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施設概要 <茨木市保健医療センター及び茨木市こども健康センター> 1 茨木市保健医療センター (1) 設置目的 市民の健康の保持及び増進を図るため。 (2) 名称及び位置 茨木市保健医療センター 茨木市春日三丁目13番5号 (3) 開設日 昭和52年12月 (4) 施設規模 鉄筋コンクリート造地上3階及び鉄筋コンクリート造地上2階(分館部分) 敷地面積:8,045.86㎡ 建築面積:1,883.04㎡(うち分館部分 234.5㎡) 延床面積:4,413.89㎡(うち分館部分 479.33㎡) (5) 施設内容 1階 事務室、集団保健指導室、診察室、処置室、観察室、待合い、歯科診療 室、病室、医局、薬局、保健相談室、所長室 ほか 2階 胃部レントゲン室、胸部レントゲン室、眼底検査室、心電図検査室、血 液検査室、計測室、消毒室、調理実習室、介護予防運動室、介護予防学 習室、更衣室 ほか 3階 会議室、情報処理室、読影室、トレーニング室、運動指導室 ほか <分館> 1階 茨木市医師会事務室、会議室 ほか 2階 茨木市歯科医師会事務室、茨木市薬剤師会事務室、会議室 ほか (6) 開館時間 午前8時45分から午後5時15分まで ただし、急病診療所事業実施部分については、 (平 日) 午後9時から12時まで (土 曜 日) 午後5時から翌朝7時まで (日曜・祝日) 午前10時から翌朝7時まで (7) 休館日 土曜、日曜、祝日及び12月29日から翌年1月3日まで ただし、急病診療所実施部分については、休館日無し。 (8) 料金制度 利用料金は、地方自治法第244条の2の規定に基づく利用料金制を採用し、指定 管理者の収入として取り扱う。

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施設概要 <茨木市保健医療センター及び茨木市こども健康センター>

1 茨木市保健医療センター

(1) 設置目的

市民の健康の保持及び増進を図るため。

(2) 名称及び位置

茨木市保健医療センター

茨木市春日三丁目13番5号

(3) 開設日

昭和52年12月

(4) 施設規模

鉄筋コンクリート造地上3階及び鉄筋コンクリート造地上2階(分館部分)

敷地面積:8,045.86㎡

建築面積:1,883.04㎡(うち分館部分 234.5㎡)

延床面積:4,413.89㎡(うち分館部分 479.33㎡)

(5) 施設内容

1階 事務室、集団保健指導室、診察室、処置室、観察室、待合い、歯科診療

室、病室、医局、薬局、保健相談室、所長室 ほか

2階 胃部レントゲン室、胸部レントゲン室、眼底検査室、心電図検査室、血

液検査室、計測室、消毒室、調理実習室、介護予防運動室、介護予防学

習室、更衣室 ほか

3階 会議室、情報処理室、読影室、トレーニング室、運動指導室 ほか

<分館>

1階 茨木市医師会事務室、会議室 ほか

2階 茨木市歯科医師会事務室、茨木市薬剤師会事務室、会議室 ほか

(6) 開館時間

午前8時45分から午後5時15分まで

ただし、急病診療所事業実施部分については、

(平 日) 午後9時から12時まで

(土 曜 日) 午後5時から翌朝7時まで

(日曜・祝日) 午前10時から翌朝7時まで

(7) 休館日

土曜、日曜、祝日及び12月29日から翌年1月3日まで

ただし、急病診療所実施部分については、休館日無し。

(8) 料金制度

利用料金は、地方自治法第244条の2の規定に基づく利用料金制を採用し、指定

管理者の収入として取り扱う。

2 茨木市こども健康センター

(1) 設置目的

こどもの健康の保持及び増進を図るため。

(2) 名称及び位置

茨木市こども健康センター

茨木市春日三丁目13番5号

(3) 開設日

平成23年4月(平成3年5月に茨木市健康増進センター(旧)として竣工)

(4) 施設規模

鉄筋コンクリート造地上4階

敷地面積:8,045.86㎡(再掲)

建築面積:936.21㎡

延床面積:3,042.74㎡

(5) 施設内容

1階 事務室、研修室、相談室、多目的室 ほか

2階 集団指導室、予診室、心理相談室、歯科相談室、計測室、診察室、保健

栄養相談室 ほか

3階 事務室、療育室、会議室、相談室、多目的すくすくルーム ほか

※ 3階部分は、子育て支援課(すくすく親子教室)が使用

4階 機械室 ほか

(6) 開館時間

午前8時45分から午後5時15分まで

(7) 休館日

日曜、祝日及び12月29日から翌年1月3日まで

様式2

団体概要書

平成 30年8月8日現在

団体名フ リ ガ ナ

一般イッパン

財団ザイダン

法人ホウジン

茨木市イ バ ラキ シ

保健ホ ケ ン

医療イリョウ

センター

代表者名

役職 氏名 理事長 河井 豊 設立年月日 平成 25年 4月 1日

団体所在地

〒567-0031

茨木市春日三丁目 13番5号

職員数 正規職員 14人

非正規職員 93人

経営理念

(沿 革)

この法人は、茨木市民の健康に対する関心を高め、市民の保健衛生知識の向上を図

るとともに、保健医療に関するサービスを提供し、もって市民の健康の保持・増進

に寄与することを目的とする。

業務内容

市民の健康の保持・増進に努めるため、医師会・歯科医師会・薬剤師会及び関係機

関等と連携し、急病診療所、健康診査、各種疾病予防、保健衛生知識の普及・啓発

及び施設の管理運営等の事業を実施している。

類似施設事業の実績

類似施設事業名 内 容 実績年数

応募に関する担当者および連絡先

所属部署名 一般財団法人 茨木市保健医療センター 管理係

担当者名フ リ ガ ナ

尾形お が た

直子な お こ

電話番号 072-625-6685

FAX番号 072-625-6979

E-mail [email protected]

茨木市保健医療センター及びこども健康センター 指定管理者候補者について

1 指定管理者候補者の概要

団体名 一般財団法人茨木市保健医療センター

所在地 茨木市春日三丁目13番5号

代表者 理事長 河井 豊

2 指定管理者候補者を特定する理由

茨木市保健医療センター及び茨木市こども健康センターでは、急病診療所

事業、健康診査事業、健康づくり推進事業など、各種保健事業を実施しており、

これらの事業の実施には、専門性や特殊性を伴い、三師会(茨木市医師会、茨

木市歯科医師会、茨木市薬剤師会)をはじめ、数多くの関係機関との連携や保

健師、助産師などの医療従事職の確保が必要であります。

一般財団法人茨木市保健医療センター(以下「この法人」という。)は、茨

木市と三師会が共同出資して設立した法人であり、三師会や関係機関との関係

が緊密で、必要時に効率的に医療従事職を確保することができ、前述の各種保

健事業を総合的に円滑に実施できる唯一の団体であります。

また、この法人は、当該施設について平成18年4月から(こども健康センタ

ーは平成23年から)指定管理者の指定を受け、施設管理はもとより、前述の各

業務を的確に遂行してきた実績があり、指定管理者としても適格であることか

ら、指定管理者候補者として特定するものであります。

1 施設及び指定管理者について

㎡ ㎡

2 施設運営状況の点検

その他実績

利用状況

公の施設評価シート《指定管理用》

平成28年度 実施事業

施設名等

施設名 担当課

保健医療センター 保健医療課

施設所在地 茨木市春日三丁目13番5号

指定管理者 (一財)茨木市保健医療センター 指定期間 平成26年4月1日~平成31年3月31日

設置目的 市民の健康の保持及び増進を図ることを目的としている。

施設概要

敷地面積 8,045.86 延床面積 4,295.55

竣工年月 昭和52年10月 改修年月 昭和59年10月

部屋・設備診察室・検査室・読影室等(22室)、実習室・保育ルーム等(8室)、事務室・受付・電算室(5室)、会議室(7室)、医局・控室・更衣室・倉庫等(35室)

目的外使用自動販売機設置(1.8㎡)、タクシー呼出電話設置(0.5㎡)、訪問看護ステーション事務室(110.2㎡)、三師会事務室(316.5㎡)

備考

運営状況

利用時間8:45~17:15ただし、急病診療所は、(平日)21:00~24:00 (土)17:00~翌7:00 (日・祝・年末年始)10:00~翌7:00

定休日 土・日・祝日・年末年始 ただし、急病診療所は、無し

年間利用日数 243日(ただし、急病診療所は、365日)

備考

料金等使用料/利用料金の有無 使用料/利用料金制 指定管理料の支払い

有料 利用料金制 有

年間利用数

指標 稼働率の算出単位 H26年度

急病診療所受診患者数

人 5,005

住民健診の受診者数

H27年度 H28年度 H29年度稼働率 実績 実績 実績 当初目標 目標

4,168 4,282 3,419 3,388

稼働率(%)

- - -

稼働率=財団委託健診受診者数/全住民健診受診者数

人 9,127 9,159 8,683 10,167 9,856

稼働率(%)

18.0 17.8 17.3 19.1 18.6

稼働率(%)

がん検診受診者数

稼働率=財団委託検診受診者数/全がん検診受診者数

人 15,348 15,497 14,087 17,357 16,934

稼働率(%)

21.2 21.6 20.6 23.2 23.2

17 項目 項目

配付数 枚

○ 回収数 枚

管理運営状況

租税公課 8,506 10,928 10,307 10,735 11,788

保険料 327 306 303 290 274

印刷製本費 14,186 300 142 402 498

修繕費 3,741 5,169 8,121 5,011 8,760

消耗品費 13,344 4,370 3,545 5,223 4,940

減価償却費 7,042 3,764 2,533 3,513 2,016

意見箱 設置時期 常時 回収数 枚8設置

未設置

11,018 11,640 11,697 11,171

光熱水料費 16,460 14,971 14,322 16,351 14,308

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

収入

指定管理料 792,178 294,863

収支状況 

(単位―

千円

指定管理者

内訳 H26年度実績 H27年度実績 H28年度実績 H28年度当初見込 H29年度見込

支出

総支出額 899,194 394,113 385,300 373,039

227,359 252,525

旅費交通費 240

368,804

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

人件費

327,335

利用料等収入 107,016 99,250 102,640 40,558 41,469

282,660 332,481

収入―支出 0 0 0 0 0

内訳 H26年度実績 H27年度実績 H28年度実績 H28年度当初見込

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

収入

H29年度見込

支出

指定管理料 792,178 294,863 282,660 332,481 327,355

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

国・府からの補助金 30,716 17,569 15,583 11,257 17,310

1,248

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

(こども健康センターを含む)

行政財産の目的外使用料収入

1,248 1,248 1,248 1,248

項目 16 項目 0

S評価(大幅達成) A評価(達成)総項目数

配付 実施時期実施

未実施

B評価(未達成)

1

利用者アンケート等

モニタリングシートによる点検結果

247,976

医薬材料費 14,684 5,730 7,004 6,943 6,929

224,621 235,993

155 98 219 271

通信運搬費 23,272 2,333 2,475 3,452 3,323

委託費 520,251 44,837 41,227 51,023 50,553

2,100 1,980

支払手数料 3,747 3,642 3,932 3,555 4,009

保守料 9,909

その他 38,864 50,597 52,292

利用者アンケート等

利用者からの主な意見・要望と対応

その他、運営改善に努め

た点

提案内容の履行状況

3 運営状況の評価 ※4段階評価〔S:特に優秀 A:良好 B:軽微な課題あり C:重大な問題あり〕

評価

管理運営状況

財団のホームページなどを活用し、健診受診者に対する広報活動を実施した。

集計結果

施設全般について 「やや満足」62.5%、「やや不満」37.5%安全面・衛生面について 「満足」25%、「やや満足」50%、「やや不満」25%こども・妊産婦・高齢者・障害者への配慮について 「満足」12.5%、「やや満足」50%、「やや不満」12.5%、「不満」12.5%、「回答なし」12.5%、ご利用いただいた事業について 「やや満足」50%、「やや不満」12.5%、「不満」12.5%、「回答なし」25%職員の対応について 「満足」12.5%、「やや満足」37.5%、「やや不満」12.5%、「不満」12.5%予約・受付方法について 「満足」25%、「やや満足」50%、「やや不満」12.5%、「不満」12.5%利用料金について 「満足」37.5%、「やや満足」50%、「回答なし」12.5%利用料金の減免について 「満足」50%、「やや満足」37.5%、「回答なし」12.5%

4 次年度からの改善点

今後の改善提案及び課題

引き続き利用者のニーズの把握に努めるとともに、老朽化している建物や物品の維持・管理を徹底し、施設の長寿命化に積極的に協力する。

項目別の評価

評価項目 評 価 所 見

総合評価老朽化している施設の維持・管理を市と協力して進めるており、評価できるものと考えられる。また、三師会との連絡を密にし、急病診療所の運営を適切に実施しており、その他の業務についても概ね良好である。

利用状況住民健診及びがん検診については、目標値に到達していないが、市全体の受診率が減少していることから、稼働率は昨年度と同等の数値で推移している。

収支状況保健医療センター及びこども健康センターの指定管理料については、年度終了後に余剰金を精算する方式を採用しており、収支は原則差引0となる。

急病診療所の繁忙期(インフルエンザ流行期)に医師や看護師を増員し、2診制にするなど、受け入れ態勢の充実に努めた。急病診療所に来所される方は体調が優れない方が多く、健診は建物内を移動することが多く、積極的なアンケートの配布に馴染まないと考えられるため、アンケート用紙と回収箱を設置し、ご意見をいただけるよう取り組んでいる。

モニタリングシートによる点検結果

仕様書どおりに管理運営がされており、概ね良好である。

利用者ニーズの把握と対応

・トイレが汚れているとの指摘 → 清掃を徹底・トイレの設備が古いとの指摘 → 市に報告・急病診療所の医師についての苦情(2件) → 市及び医師会に連絡、当該医師に注意・職員の服装についての苦情(2件) → 財団全体で苦情を共有

医療センター内の倉庫を改修し、保育ルームのスペースを増やした。これにより、現在、高まりつつある保育付き健診のニーズに応えれるようになった。

1 施設及び指定管理者について

㎡ ㎡

2 施設運営状況の点検

その他実績

利用状況

稼働率(%)

稼働率(%)

稼働率(%)

11,170 10,911 11,850 11,750

稼働率(%)

- - - - -

H27年度 H28年度 H29年度稼働率 実績 実績 実績 当初目標 目標

年間利用数

指標 稼働率の算出単位 H26年度

母子健康診査 -

人 11,431

料金等使用料/利用料金の有無 使用料/利用料金制 指定管理料の支払い

無料 - 有

運営状況

利用時間 8:45~17:15

定休日 土・日・祝日・年末年始

年間利用日数 243日

備考

部屋・設備 診察室・検査室等(21室)、事務室(2室)、研修室・会議室(3室)、更衣室・倉庫等(14室)

目的外使用 自動販売機設置(1.8㎡)、タクシー呼出電話設置(0.5㎡)

備考

敷地面積 8,045.86 延床面積 4,833.18

竣工年月 平成3年3月 改修年月 平成23年12月

施設所在地 茨木市春日三丁目13番5号

指定管理者 (一財)茨木市保健医療センター 指定期間 平成26年4月1日~平成31年3月31日

設置目的乳児及び幼児並びにその保護者等に対する健康診査、保健指導等のほか、児童の発育や発達に関する事業を実施し、もってこどもの健康の保持、増進を図ることを目的としている。

施設概要

平成28年度 実施事業

施設名等

施設名 担当課

こども健康センター 保健医療課

公の施設評価シート《指定管理用》

15 項目 項目

配付数 枚

○ 回収数 枚

その他 38,864 50,597 52,292 2,100 1,980

支払手数料 3,747 3,642 3,932 3,555 4,009

委託費 520,251 44,837 41,227

11,018 11,640

51,023 50,553

155 98 219 271

274

通信運搬費 23,272 2,333 2,475 3,452 3,323

247,976

医薬材料費 14,684 5,730 7,004 6,943 6,929

224,621 235,993

モニタリングシートによる点検結果

利用者アンケート等

総項目数

配付 実施時期実施

未実施

B評価(未達成)

0 項目 15 項目 0

S評価(大幅達成) A評価(達成)

行政財産の目的外使用料収入

111 174 96 111 174

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

国・府からの補助金 30,716 17,569 15,583 11,258 17,310

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

収入

H29年度見込

支出

指定管理料 792,178 294,863 282,660 332,481 327,355

0

内訳 H26年度実績 H27年度実績 H28年度実績 H28年度当初見込

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

収入―支出 0 0 0 0

332,481

(保健医療センターを含む)

人件費

327,335

利用料収入 107,016 99,250 102,640 40,558 41,469

282,660

旅費交通費 240

368,804

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

総支出額 899,194 394,113 385,300 373,039

227,359 252,525

収支状況 

(単位―

千円

指定管理者

内訳 H26年度実績 H27年度実績 H28年度実績 H28年度当初見込 H29年度見込

支出

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

(保健医療センターを含む)

収入

指定管理料 792,178 294,863

11,697 11,171

光熱水料費 16,460 14,971 14,322 16,351 14,308

保守料 9,909

意見箱 設置時期 常時 回収数 枚4設置

未設置

減価償却費 7,042 3,764 2,533 3,513 2,016

消耗品費 13,344 4,370 3,545 5,223 4,940

修繕費 3,741 5,169 8,121 5,011 8,760

印刷製本費 14,186 300 142 402 498

8,506 10,928 10,307 10,735 11,788

保険料 327 306 303 290

管理運営状況

租税公課

利用者アンケート等

利用者からの主な意見・要望と対応

その他、運営改善に努め

た点

提案内容の履行状況

3 運営状況の評価 ※4段階評価〔S:特に優秀 A:良好 B:軽微な課題あり C:重大な問題あり〕

評価

チラシ、ポスターの掲示等を積極的に行い、事業の周知に努めた。

利用状況 利用者数は、概ね昨年度と同等の数値で推移している。

収支状況保健医療センター及びこども健康センターの指定管理料については、年度終了後に余剰金を精算する方式を採用しており、収支は原則差引0となる。

指定管理者が主体となって行っている事業がないため、利用者のニーズを把握することが困難である。また、集団健診では、保護者は乳児を抱き手荷物を持っての移動や、幼児のお世話をしながら待つ必要があり、アンケートの配布は馴染まないことから、アンケート用紙と回収箱を設置し、ご意見をいただけるよう取り組んでいる。

モニタリングシートによる点検結果

仕様書どおりに管理運営がされており、概ね良好である。

利用者ニーズの把握と対応

・健診に来られた方より「上の子を預けれたらいい」「赤ちゃんの遊べるスペースが欲しい」・母子手帳の受け取りに来られた方より、「交通の便が不便であるため、市役所での交付を望む」・予防接種に来られた方より、「市内に小児科の救急がなくて不便」 →いずれも市が主体となって行っている事業であるため、市に報告。指定管理者としては特に対応していない。

集計結果

施設全般について 「満足」50%、「やや満足」50%安全面・衛生面について 「満足」50%、「やや満足」25%、「不満」25%乳幼児・妊産婦への配慮について 「満足」25%、「やや満足」25%、「やや不満」25%、「不満」25%ご利用いただいた事業について 「満足」50%、「やや満足」50%職員の対応について 「満足」50%、「やや満足」50%予約・受付方法について 「満足」50%、「やや満足」25%、「不満」25%利用料金について 「満足」50%、「やや満足」50%利用料金の減免条件に付いて 「満足」50%、「やや満足」50%

4 次年度からの改善点

今後の改善提案及び課題

引き続き利用者のニーズの把握に努めるとともに、老朽化している建物や物品の維持・管理を徹底し、施設の長寿命化に積極的に協力する。

項目別の評価

評価項目 評 価 所 見

総合評価 施設管理が主となる業務であるが、設備の点検や清掃業務、警備業務についても適切に実施しており、運営状況は良好であると考えられる。

市からの要請に従い、計画的に母子保健事業及び予防接種事業の従事者を確保し、事業の円滑な執行に協力した。

管理運営状況

施設名

指定管理者

施設所管課

【点検項目1】適正な事務執行について

点検内容 達成すべき水準 点検時期 点検方法 評価 評価所見

報告書の作成・提出定期報告書及び事業報告書を、市へ提出する。

定期:毎翌月末事業:年度終了後

報告書の点検 A 期日を守って提出された。

計画書の作成・提出 年度計画書を、市へ提出する。 年度末 計画書の点検 A 期日を守って提出された。

文書の管理文書種別に応じて保存年限・場所を明確に分類・整理し、適切に管理を行う。

四半期ごと 立入検査 A保存年限ごとに整理され、適切に保存・廃棄されている。

個人情報の管理個人情報の含まれる文書やデータは、他と区別して保管する。

四半期ごと 立入検査 A個人情報を含む文書等については、厳重に保管されている。

【点検項目2】従事職員について

点検内容 達成すべき水準 点検時期 点検方法 評価 評価所見

適正な人員配置委託事業を円滑に実施できるよう、適正に人員を配置する。

四半期ごと 立入検査 A検診の申込初日や検診実施日には補助員を増員するなどして、円滑に事業を進めた。

職員への健診実施年に1回、職員健診を行い、労働基準監督署へ報告する。

年度末 記録の点検 A 適切に実施されていた。

職員への研修実施年に1回、人権問題研修を行い、人権に対する知識の普及啓発に努める。

年度末 記録の点検 A研修会を実施し、人権意識の高揚に努めた。

【点検項目3】施設・設備の管理について

点検内容 達成すべき水準 点検時期 点検方法 評価 評価所見

警備体制

平日午後8時30分から午前0時30分、土・日・祝午後5時から翌午前8時30分まで警備員を1名常駐させ、毎日2回巡回を行う。

四半期ごと ヒアリング A 適切に配置・巡回を実施した。

設備の保守点検

空調は年4回、エレベーターは年6回、自動ドアは年4回、電話交換機は年4回など、保守点検を行い、不備等があった場合、直ちに対応する。

四半期ごと 報告書の点検 A規定どおりに保守点検を実施し、不備事項については、市に報告するとともに適切に対応した。

施設・敷地の清掃診察室、トイレ、ロビーなどは毎日清掃する。

毎月末報告書の点検立入検査

A規定どおりに清掃されており、特に問題はなかった。

平成28年度 公の施設管理運営モニタリングシート

保健医療センター S:達成すべき水準を大きく上回った (数値の場合は、10%以上)A:達成すべき水準を達成したB:達成すべき水準を下回った

(一財)茨木市保健医療センター

保健医療課

≪モニタリング計画≫ ≪モニタリング結果≫

≪モニタリング計画≫ ≪モニタリング結果≫

≪モニタリング計画≫ ≪モニタリング結果≫

1

施設名

指定管理者

施設所管課

平成28年度 公の施設管理運営モニタリングシート

保健医療センター S:達成すべき水準を大きく上回った (数値の場合は、10%以上)A:達成すべき水準を達成したB:達成すべき水準を下回った

(一財)茨木市保健医療センター

保健医療課

備品の管理所有する備品の台帳を作成し、適切に管理を行う。

四半期ごと 台帳の点検 A適切に管理されており、不用物品についても廃棄処理されていた。

環境物品等の調達物品の購入時には、可能な限りグリーン調達方針に定める環境物品を選択する。

四半期ごと立入検査記録の点検

A可能な限り、環境物品を調達していた。

環境への配慮「エコオフィスプラン」に基づき、紙ごみの分別・事務室の消灯を徹底する。

四半期ごと 立入検査 A 適正に実施されていた。

第三者への委託第三者に委託した業務については、常に実施状況を把握し、必要に応じて指導する。

四半期ごと 記録の点検 A再委託先については、市に報告するとともに、その指導、監督についても適切に実施した。

【点検項目4】利用者サービスの向上について

点検内容 達成すべき水準 点検時期 点検方法 評価 評価所見

苦情・要望等への対応

苦情・要望があった場合、適切な対応を行う。

毎月末報告書の点検ヒアリング

A保育付き健診を充実させるため、保育ルームを拡充するなど、受診者の要望に応えた。

広報活動の充実講座等開催に先立ち、チラシの配布や館内掲示(電子看板を含む)を行うなど、広報活動を充実させる。

年度末 ヒアリング Aチラシの配架やポスター掲示を行い、広報活動の充実に努めた。

窓口待ち時間の短縮

窓口対応の人員体制の見直しや受付場所の増設を行っているので、引き続き、健診受付開始日等における窓口での待ち時間の短縮に努める。

四半期ごと立入検査ヒアリング

A職員を増員するとともに、誘導・案内する職員も配置するなどし、待ち時間の短縮を図った。

≪モニタリング計画≫ ≪モニタリング結果≫

2

施設名

指定管理者

施設所管課

【点検項目1】適正な事務執行について

点検内容 達成すべき水準 点検時期 点検方法 評価 評価所見

報告書の作成・提出定期報告書及び事業報告書を、市へ提出する。

定期:毎翌月末事業:年度終了後

報告書の点検 A 期日を守って提出された。

計画書の作成・提出 年度計画書を、市へ提出する。 年度末 計画書の点検 A 期日を守って提出された。

文書の管理文書種別に応じて保存年限・場所を明確に分類・整理し、適切に管理を行う。

四半期ごと 立入検査 A保存年限ごとに整理され、適切に保存・廃棄されている。

個人情報の管理個人情報の含まれる文書やデータは、他と区別して保管する。

四半期ごと 立入検査 A個人情報を含む文書等については、厳重に保管されている。

【点検項目2】従事職員について

点検内容 達成すべき水準 点検時期 点検方法 評価 評価所見

適正な人員配置委託事業を円滑に実施できるよう、適正に人員を配置する。

四半期ごと 立入検査 A 適正な人員配置を行った。

職員への健診実施年に1回、職員健診を行い、労働基準監督署へ報告する。

年度末 記録の点検 A 適切に実施されていた。

職員への研修実施年に1回、人権問題研修を行い、人権に対する知識の普及啓発に努める。

年度末 記録の点検 A研修会を実施し、人権意識の高揚に努めた。

【点検項目3】施設・設備の管理について

点検内容 達成すべき水準 点検時期 点検方法 評価 評価所見

警備体制

平日午後8時30分から午前0時30分、土・日・祝午後5時から翌午前8時30分まで警備員を1名常駐させ、毎日2回巡回を行う。

四半期ごと ヒアリング A 適切に配置・巡回を実施した。

設備の保守点検

空調は年4回、エレベーターは年6回、自動ドアは年4回など、保守点検を行い、不備等があった場合、直ちに対応する。

四半期ごと 報告書の点検 A規定どおりに保守点検を実施し、不備事項については、市に報告するとともに適切に対応した。

施設・敷地の清掃診察室、トイレ、ロビーなどは毎日清掃する。

毎月末報告書の点検立入検査

A規定どおりに清掃されており、特に問題はなかった。

平成28年度 公の施設管理運営モニタリングシート

こども健康センター S:達成すべき水準を大きく上回った (数値の場合は、10%以上)A:達成すべき水準を達成したB:達成すべき水準を下回った

(一財)茨木市保健医療センター

保健医療課

≪モニタリング計画≫ ≪モニタリング結果≫

≪モニタリング計画≫ ≪モニタリング結果≫

≪モニタリング計画≫ ≪モニタリング結果≫

3

施設名

指定管理者

施設所管課

平成28年度 公の施設管理運営モニタリングシート

こども健康センター S:達成すべき水準を大きく上回った (数値の場合は、10%以上)A:達成すべき水準を達成したB:達成すべき水準を下回った

(一財)茨木市保健医療センター

保健医療課

備品の管理所有する備品の台帳を作成し、適切に管理を行う。

四半期ごと 台帳の点検 A適切に管理されており、不用物品についても廃棄処理されていた。

環境物品等の調達物品の購入時には、可能な限りグリーン調達方針に定める環境物品を選択する。

四半期ごと立入検査記録の点検

A可能な限り、環境物品を調達していた。

環境への配慮「エコオフィスプラン」に基づき、紙ごみの分別・事務室の消灯を徹底する。

四半期ごと 立入検査 A 適正に実施されていた。

【点検項目4】利用者サービスの向上について

点検内容 達成すべき水準 点検時期 点検方法 評価 評価所見

苦情・要望等への対応

苦情・要望があった場合、適切な対応を行う。

毎月末報告書の点検ヒアリング

A意見箱を設置し、情報収集に努めたが、今年度は指定管理事業への苦情・要望は特になかった。

広報活動の充実講座等開催に先立ち、チラシの配布や館内掲示(電子看板を含む)を行うなど、広報活動を充実させる。

年度末 ヒアリング Aチラシの配架やポスター掲示を行い、広報活動に充実に努めた。

≪モニタリング計画≫ ≪モニタリング結果≫

4

○茨木市保健医療センター条例

昭和52年10月20日

茨木市条例第43号

改正 平成7年3月20日条例第16号

平成17年9月30日条例第24号

平成20年3月11日条例第4号

平成21年3月17日条例第24号

平成22年3月12日条例第2号

平成25年3月13日条例第5号

(設置)

第1条 市民の健康の保持及び増進を図るため、本市に茨木市保健医療センター(以下「セ

ンター」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 センターの名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 茨木市保健医療センター

位置 茨木市春日三丁目13番5号

(事業)

第3条 センターは、次の事業を行う。

(1) 休日等通常の医療機関の診療時間外における急病診療に関すること。

(2) その他第1条の目的達成に必要な事業の実施に関すること。

(指定管理者による管理)

第4条 センターの管理は、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定

管理者」という。)にこれを行わせる。

(指定管理者が行う業務)

第5条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 第3条各号に掲げる事業の実施

(2) センターの管理に関する業務

(指定管理者の指定の申請)

第6条 第4条の規定による指定を受けようとするものは、申請書に次に掲げる書類を添え

て、当該指定について市長に申請しなければならない。

(1) センターの事業計画書

(2) 前号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類

(指定管理者の指定)

第7条 市長は、前条の規定による申請があったもののうち、提出された事業計画書等によ

り、次に掲げる基準に最も適合していると認められるものを、指定管理者の候補者として

選定し、議会の議決を経て指定するものとする。

(1) その事業計画によるセンターの運営が住民の平等利用を確保することができるもの

であること。

(2) その事業計画の内容がセンターの効用を発揮させるとともに、その管理に係る経費の

縮減が図られるものであること。

(3) その事業計画に沿った管理を安定して行う能力を有するものであること。

2 市長は、前項の規定による選定をしようとするときは、あらかじめ、茨木市附属機関設

置条例(平成25年茨木市条例第5号)第2条の規定により設置された茨木市指定管理者候

補者選定委員会の意見を聴かなければならない。ただし、緊急の必要がある場合その他市

長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(指定管理者が行う管理の基準)

第8条 指定管理者は、法令、この条例、この条例に基づく規則その他市長の定めるところ

に従いセンターの管理を行わなければならない。

(指定の取消し等)

第9条 市長は、指定管理者が指示に従わないとき、その他指定管理者の責めに帰すべき事

由により当該指定管理者による管理を継続することができないと認めるときは、その指定

を取り消し、又は期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命ずることができ

る。

(指定等の告示)

第10条 市長は、指定管理者の指定をしたとき及びその指定を取り消したときは、遅滞なく、

その旨を告示しなければならない。

(利用料金)

第11条 利用者は、指定管理者にセンターにおける診察料その他の諸料金(以下「利用料金」

という。)を納付しなければならない。

2 利用料金は、次に掲げる額とする。

(1) 健康保険法(大正11年法律第70号)第76条第2項の規定に基づき厚生労働大臣が定め

る算定方法又は高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)第71条第1項

の規定に基づき厚生労働大臣が定める基準により算定した額。ただし、当該算定方法又

は基準により算定できないものについては、実費相当額

(2) センターにおいて診断書、証明書等を交付するときは、文書料として1通につき別に

規則で定める額の範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定める額

(3) 前2号に定めのないセンターに係る利用料金については、指定管理者があらかじめ市

長の承認を得て定める額

(利用料金の収入)

第12条 市長は、指定管理者に利用料金を当該指定管理者の収入として収受させる。

(駐車場使用料)

第13条 センターの駐車場を使用する者は、別表に定める駐車場使用料を納付しなければな

らない。

(駐車場使用料の減免)

第14条 指定管理者は、規則で定める基準に従い、前条の駐車場使用料を減額し、又は免除

することができる。

(秘密保持義務)

第15条 指定管理者又はセンターの業務に従事している者(以下この条において「従事者」

という。)は、センターの管理に関し知り得た秘密を他に漏らし、又は自己の利益のため

に利用してはならない。指定管理者の指定の期間が満了し、若しくは指定を取り消され、

又は従事者の職務を退いた後においても、同様とする。

(個人情報の取扱い)

第16条 指定管理者は、センターの管理に関し知り得た個人情報の漏えい、滅失又はき損の

防止のために必要な措置を講じなければならない。

(委任)

第17条 この条例に定めるもののほか、センターに関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成7年条例第16号)

この条例は、平成7年4月1日から施行する。

附 則(平成17年条例第24号)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行し、平成18年度の公の施設の管理から適用する。

(経過措置)

2 指定の期間の満了又はそれぞれの条例の指定の取消し相当規定による指定の取消しに

伴う指定管理者の交代があった場合は、前任の指定管理者が行った許可は、後任の指定管

理者が行った許可とみなす。

附 則(平成20年条例第4号)

この条例は、平成20年4月1日から施行する。

附 則(平成21年条例第24号)

この条例は、平成21年10月1日から施行する。

附 則(平成22年条例第2号)抄

(施行期日)

1 この条例は、平成22年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後のそれぞれの条例の規定は、この条例の施行の日以後の使用に係

る使用料、駐車場使用料及び利用料金(以下この項において「使用料等」という。)につ

いて適用し、同日前の使用に係る使用料等については、なお従前の例による。

附 則(平成25年条例第5号)抄

(施行期日)

1 この条例は、平成25年4月1日から施行する。

別表

駐車場使用料

区分 使用時間 初日 2日目以降

普通自動車 午前8時から午

後8時まで

30分ごとに100円。600円を超

える場合は、600円

30分ごとに100円。600円を

超える場合は、600円

午後8時から翌

日午前8時まで

1時間ごとに100円 1時間ごとに100円

初日の使用料が1,200円を超

える場合は、1,200円

2日目以降の各日の使用料

が1,200円を超える場合は、

1,200円

備考

1 この表において「普通自動車」とは、道路交通法施行規則(昭和35年総理府令第60

号)第2条の表に規定する普通自動車をいう。

2 この表において「初日」とは、駐車時から24時間を経過するまでの間をいう。「2

日目」とは、24時間経過時から48時間を経過するまでをいい、以後同様とする。

○茨木市保健医療センター条例施行規則

平成17年12月13日

茨木市規則第45号

改正 平成20年11月26日規則第51号

平成21年9月30日規則第50号

平成22年3月31日規則第17号

平成25年3月29日規則第60号

平成26年3月31日規則第20号

平成28年3月30日規則第15号

平成29年12月14日規則第65号

茨木市保健医療センター条例施行規則(昭和52年茨木市規則第46号)の全部を改正する。

(趣旨)

第1条 この規則は、茨木市保健医療センター条例(昭和52年茨木市条例第43号。以下「条

例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(指定管理者の指定の申請書等)

第2条 条例第6条に規定する申請書は、茨木市保健医療センター指定管理者指定申請書

(様式第1号)とする。

2 条例第6条第2号に定める書類は、次に掲げるものとする。

(1) 管理に係る収支予算書

(2) 定款、規約又はこれらに準ずるもの

(3) 法人の登記事項証明書(法人登記のないものにあっては、業務内容、役員構成及び資

本の構成を記載した書類)

(4) 当該法人その他の団体の経営状況を説明する書類

(5) その他市長が必要と認めるもの

(候補者の選定結果の通知)

第3条 市長は、条例第7条の規定による選定結果を、次の各号に掲げる申請者の区分に応

じ、当該各号に定める通知書により、速やかに当該申請者に対し通知するものとする。

(1) 候補者に選定された申請者 茨木市保健医療センター指定管理者候補者選定結果通

知書(様式第2号)

(2) 候補者に選定されなかった申請者 茨木市保健医療センター指定管理者候補者選定

結果通知書(様式第3号)

(指定管理者の指定の通知)

第4条 市長は、条例第7条の規定により指定管理者の指定を行ったときは、指定管理者と

して指定されたものに対し、茨木市保健医療センター指定管理者指定通知書(様式第4号)

により通知するものとする。

(指定の取消し等の通知)

第5条 市長は、条例第9条の規定により指定管理者の指定の取消しを決定したときは、当

該指定管理者に対し、茨木市保健医療センター指定管理者指定取消通知書(様式第5号)

により通知するものとする。

2 市長は、条例第9条の規定により指定管理者に係る管理業務の全部又は一部の停止を命

ずるときは、指定管理者に対し、茨木市保健医療センター指定管理者業務停止命令通知書

(様式第6号)により通知するものとする。

(指定管理者の事業報告)

第6条 指定管理者は、毎年度終了後60日以内に、その管理する茨木市保健医療センター(以

下「センター」という。)に関し次に掲げる事項を記載した事業報告書を作成し、市長に

提出しなければならない。ただし、年度の途中において条例第9条の規定により指定を取

り消されたときは、その取り消された日から起算して60日以内に、当該年度の当該取り消

された日までの事業報告書を提出しなければならない。

(1) センターの利用の状況

(2) 利用料金の収入の状況

(3) 管理業務の実施状況

(4) 管理に係る経費の収支状況

(5) 前各号に掲げるもののほか、事業及び管理業務の実態を把握するために必要な事項

(文書料)

第7条 条例第11条第2項第2号の規則で定める額は、別表のとおりとする。

(開館時間等)

第8条 センターの開館時間は、午前8時45分から午後5時15分までとする。ただし、指定

管理者が必要と認めるときは、あらかじめ市長の承認を得てこれを変更することができる。

2 前項の規定にかかわらず、急病診療に係る受付時間は、あらかじめ市長の承認を得て、

指定管理者が別に定める。

(休館日)

第9条 センターの休館日(急病診療に係る受付を除く。)は、次のとおりとする。ただし、

指定管理者が必要と認めるときは、あらかじめ市長の承認を得てこれを変更し、又は臨時

に休館することができる。

(1) 日曜日及び土曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 12月29日から翌年1月3日まで

(利用者の義務)

第10条 利用者は、次に掲げる義務を履行しなければならない。

(1) 許可なく物品の販売等をしないこと。

(2) 許可なく施設内にはり紙、くぎ打ち等をしないこと。

(3) 騒音、放歌、暴力等他人に迷惑をかける行為をしないこと。

(4) 所定の場所以外に出入りしないこと。

(5) その他センターを管理する職員(指定管理者及び施設業務の従事者を含む。次条にお

いて同じ。)の指示に従うこと。

2 指定管理者は、前項各号に違反する者に対し、入館を拒否し、又は退去を命じることが

できる。

(建物等のき損等の届出)

第11条 利用者は、建物、付属物若しくは器具を滅失し、又はき損したときは、直ちに職員

に届け出て、その指示を受けなければならない。

(駐車場の使用時間)

第12条 センターの駐車場(以下「駐車場」という。)の使用時間は、午前0時から午後12

時までとする。

(駐車場の一時使用)

第13条 駐車場を一時使用しようとする者は、車両を入場させる際に一時駐車券(様式第7

号)の交付を受けるとともに、出場させる際に駐車場使用料を納付しなければならない。

(駐車場使用料の減免)

第14条 条例第14条の規定により駐車場使用料を減額し、又は免除する場合及びその額は、

次の各号に定めるところによる。

(1) 茨木市駐車場条例施行規則(平成17年茨木市規則第48号)第13条第1項第1号に掲げ

る事項に該当するとき 免除

(2) 本市が業務を行うため使用する車両を駐車するとき 免除

(3) 国又は地方公共団体が業務に使用する車両を市に関連した用務のため駐車するとき

免除

(4) 行政委員会の委員、非常勤の監査委員、審議会等の委員その他これらの者に相当する

職にある者又は市が開催する会議等、市に事務局を置く公益的な活動を行っている団体

若しくは市が参画している実行委員会等の構成員である者がその職務を遂行するため、

市、指定管理者又は当該団体若しくは実行委員会等の求め(文書によるものに限る。)

に応じて来館し、駐車するとき 免除

(5) 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条第4項に規定する身体障害者手帳

の交付を受けている者が駐車するとき 5割

(6) 療育手帳(知的障害者の福祉の増進を図るため、児童福祉法(昭和22年法律第164号)

第12条第1項に規定する児童相談所又は知的障害者福祉法(昭和35年法律第37号)第9

条第6項に規定する知的障害者更生相談所において知的障害があると判定された者に

対し、都道府県知事又は地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の19第1項に規定

する指定都市の長から交付される手帳で、障害の程度その他の事項の記載があるものを

いう。)の交付を受けている者が駐車するとき 5割

(7) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条第2項に

規定する精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者が駐車するとき 5割

2 前項の規定のかかわらず、最初の30分以内の駐車場使用料については、茨木市駐車場条

例施行規則第13条第1項第5号の例により取り扱うものとする。

3 第1項第5号から第7号までに規定する者(以下この項及び次項において「障害者」と

いう。)を介護する者(次項において「介護者」という。)が障害者を介護するために駐

車する場合(当該障害者が同乗又は同伴している場合に限る。)の駐車場使用料の減額に

ついては、第1項第5号から第7号までの規定を準用する。

4 第1項第5号から第7号までの規定により駐車場使用料の減額を受けようとする障害

者(介護者を含む。)は、駐車場使用料を納付する際に、茨木市駐車場条例施行規則第13

条第4項に規定する減免者等駐車場専用カードを精算機に挿入しなければならない。

(駐車券の紛失の届出等)

第15条 駐車場の使用者は、交付を受けた一時駐車券を紛失したときは、直ちにその旨を指

定管理者に届け出なければならない。

2 一時駐車券を紛失した場合において入場日時が確認できないときは、第12条に規定する

駐車場の使用開始時刻に入場があったものとみなす。

(駐車場使用者の義務)

第16条 駐車場の使用者は、条例に定めるもののほか、次に掲げる義務を履行しなければな

らない。

(1) 駐車場内で喫煙及び飲食をしないこと。

(2) 車両の通行は、通行標識に従うこと。

(3) 駐車車両の盗難等防止のため、必要な措置を確実に講じること。

(4) その他職員(指定管理者及び施設業務の従事者をいう。)の指示に従うこと。

(長期駐車車両等)

第17条 市長及び指定管理者は、駐車場に正当な理由もなく長期に駐車している車両(以下

この項において「長期駐車車両」という。)の使用者、所有者その他の長期駐車車両の引

取義務を有する者に、当該長期駐車車両の引取りを請求することができる。

2 駐車場内における車両間の事故又は車両による事故について、市長及び指定管理者はそ

の責めを負わないものとする。

(その他)

第18条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成18年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則施行前に準備行為として行った第2条に規定する指定管理者の申請手続その

他この規則を施行するために必要な準備行為は、この規則の相当規定によって行ったもの

とみなす。

附 則(平成20年規則第51号)抄

(施行期日)

1 この規則は、平成20年12月1日から施行する。

附 則(平成21年規則第50号)

この規則は、平成21年10月1日から施行する。

附 則(平成22年規則第17号)

(施行期日)

1 この規則は、平成22年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則による改正後の茨木市保健医療センター条例施行規則の規定は、この規則の施

行の日以後の使用に係る駐車場使用料について適用し、同日前の使用に係る駐車場使用料

については、なお従前の例による。

附 則(平成25年規則第60号)

(施行期日)

1 この規則は、平成25年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則による改正後の茨木市保健医療センター条例施行規則の規定は、この規則の施

行の日以後の使用に係る駐車場使用料の免除について適用し、同日前の使用に係る駐車場

使用料の免除については、なお従前の例による。

附 則(平成26年規則第20号)

(施行期日)

1 この規則は、平成26年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 第1条の規定による改正後の茨木市立いのち・愛・ゆめセンター条例施行規則の規定、

第2条の規定による改正後の茨木市市民総合センター条例施行規則の規定、第3条の規定

による改正後の茨木市保健医療センター条例施行規則の規定、第4条の規定による改正後

の茨木市立生涯学習センター条例施行規則の規定、第5条の規定による改正後の茨木市運

動広場条例施行規則の規定、第6条の規定による改正後の茨木市立市民体育館条例施行規

則の規定及び第7条の規定による茨木市忍頂寺スポーツ公園条例施行規則の規定は、この

規則の施行の日以後の使用に係る駐車場使用料の免除について適用し、同日前の使用に係

る駐車場使用料の免除については、なお従前の例による。

附 則(平成28年規則第15号)

(施行期日)

1 この規則は、平成28年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 行政庁の処分その他の行為又は不作為についての不服申立てであって、この規則の施行

の日前にされた行政庁の処分その他の行為又はこの規則の施行の日前にされた申請に係

る行政庁の不作為に係るものについては、なお従前の例による。

3 この規則の施行の際、この規則による改正前の規則によって定められていた様式による

用紙がある場合には、当分の間所要の調整をして、これを使用することを妨げない。

附 則(平成29年規則第65号)

この規則は、公布の日から施行する。

別表

診断書及び証明書 1通 5,000円

戸籍法(昭和22年法律第224号)に基づく死亡診断書 1通 2,000円

様式第1号

様式第2号

様式第3号

様式第4号

様式第5号

様式第6号

様式第7号

○茨木市こども健康センター条例

平成23年3月29日

茨木市条例第15号

改正 平成23年12月8日条例第30号

平成25年3月13日条例第5号

平成26年12月10日条例第36号

(設置)

第1条 乳児及び幼児並びにその保護者等に対する健康診査、保健指導等のほか、児童の発

育や発達に関する事業を実施し、もってこどもの健康の保持、増進を図るため、本市に茨

木市こども健康センター(以下「センター」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 センターの名称及び位置は、次のとおりとする。

名称 茨木市こども健康センター

位置 茨木市春日三丁目13番5号

(事業)

第3条 センターは、次の事業を行う。

(1) 妊産婦、乳児及び幼児の健康診査並びに保健指導に関すること。

(2) 各種予防接種に関すること。

(3) 健康教育及び健康相談に関すること。

(4) 児童福祉法(昭和22年法律第164号)第21条の5の3第1項に規定する指定障害児通

所支援事業者として、同法第6条の2の2第2項に規定する児童発達支援事業

(5) 前各号に掲げるもののほか、第1条の目的達成に必要な事業の実施に関すること。

(指定管理者による管理)

第4条 センターの管理は、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定

管理者」という。)にこれを行わせる。

(指定管理者が行う業務)

第5条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 第3条各号に掲げる事業のうち同条第4号を除く事業の実施

(2) センターの管理に関する業務

(指定管理者の指定の申請)

第6条 第4条の規定による指定を受けようとするものは、申請書に次に掲げる書類を添え

て、当該指定について市長に申請しなければならない。

(1) センターの事業計画書

(2) 前号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類

(指定管理者の指定)

第7条 市長は、前条の規定による申請があったもののうち、提出された事業計画書等によ

り、次に掲げる基準に最も適合していると認められるものを、指定管理者の候補者として

選定し、議会の議決を経て指定するものとする。

(1) その事業計画によるセンターの運営が住民の平等利用を確保することができるもの

であること。

(2) その事業計画の内容がセンターの効用を発揮させるとともに、その管理に係る経費の

縮減が図られるものであること。

(3) その事業計画に沿った管理を安定して行う能力を有するものであること。

2 市長は、前項の規定による選定をしようとするときは、あらかじめ、茨木市附属機関設

置条例(平成25年茨木市条例第5号)第2条の規定により設置された茨木市指定管理者候

補者選定委員会の意見を聴かなければならない。ただし、緊急の必要がある場合その他市

長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(指定管理者が行う管理の基準)

第8条 指定管理者は、法令、この条例、この条例に基づく規則その他市長の定めるところ

に従いセンターの管理を行わなければならない。

(指定の取消し等)

第9条 市長は、指定管理者が指示に従わないとき、その他指定管理者の責めに帰すべき事

由により当該指定管理者による管理を継続することができないと認めるときは、その指定

を取り消し、又は期間を定めて管理の業務の全部若しくは一部の停止を命ずることができ

る。

(指定等の告示)

第10条 市長は、指定管理者の指定をしたとき及びその指定を取り消したときは、遅滞なく、

その旨を告示しなければならない。

(センターの利用の制限)

第11条 市長及び指定管理者は次の各号のいずれかに該当するときは、センターの利用を拒

むことができる。

(1) 感染症にかかったとき。

(2) 公の秩序又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき。

(3) 建物、設備、器具等を損傷するおそれがあると認められるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、市長又は指定管理者が不適当と認めるとき。

(児童発達支援事業の利用者の範囲)

第12条 児童発達支援事業を利用することができる者は、児童福祉法第21条の5の5第1項

の規定による障害児通所給付費の支給の決定を受けた者又は同法第21条の6の規定によ

る措置を受けた者とする。

(児童発達支援事業の利用の申込み)

第13条 児童発達支援事業を利用しようとする者は、市長に申込みを行わなければならない。

ただし、児童福祉法第21条の6の規定による措置を受けた者は、この限りでない。

(児童発達支援事業の利用料)

第14条 第3条第4号の児童発達支援事業に係る利用料は、児童福祉法第21条の5の3第2

項第1号に規定する障害児通所支援の種類ごとに指定通所支援に通常要する費用(通所特

定費用を除く。)につき、厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額(その額が

現に当該指定通所支援に要した費用(通所特定費用を除く。)の額を超えるときは、当該

現に指定通所支援に要した費用の額)とする。

(秘密保持義務)

第15条 指定管理者又はセンターの業務に従事している者(以下この条において「従事者」

という。)は、センターの管理に関し知り得た秘密を他に漏らし、又は自己の利益のため

に利用してはならない。指定管理者の指定の期間が満了し、若しくは指定を取り消され、

又は従事者の職務を退いた後においても、同様とする。

(個人情報の取扱い)

第16条 指定管理者は、センターの管理に関し知り得た個人情報の漏えい、滅失又は損傷の

防止のために必要な措置を講じなければならない。

(損害賠償)

第17条 利用者の責めに帰すべき理由により、建物、設備、器具等を損傷し、又は滅失した

ときは、利用者は、市長が相当と認める額を弁償しなければならない。ただし、市長がや

むを得ない理由があると認めるときは、その額を減額し、又は免除することができる。

(委任)

第18条 この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成23年4月1日から施行する。ただし、第3条第4号及び第12条から第

14条までの規定は、平成24年1月1日から施行する。

(議会の議決に付すべき公の施設の利用及び廃止に関する条例の一部改正)

2 議会の議決に付すべき公の施設の利用及び廃止に関する条例(昭和61年茨木市条例第6

号)の一部を次のように改正する。

第2条に次の1号を加える。

(40) こども健康センター

附 則(平成23年条例第30号)

この条例は、平成24年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各

号に定める日から施行する。

(1) 略

(2) 第8条の規定 平成24年1月1日

附 則(平成25年条例第5号)抄

(施行期日)

1 この条例は、平成25年4月1日から施行する。

附 則(平成26年条例第36号)

この条例は、平成27年1月1日から施行する。

○茨木市こども健康センター条例施行規則

平成23年3月30日

茨木市規則第23号

改正 平成23年12月28日規則第73号

平成28年3月30日規則第15号

平成29年12月27日規則第69号

(趣旨)

第1条 この規則は、茨木市こども健康センター条例(平成23年茨木市条例第15号。以下「条

例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(指定管理者の指定の申請書等)

第2条 条例第6条に規定する申請書は、茨木市こども健康センター指定管理者指定申請書

(様式第1号)とする。

2 条例第6条第2号に定める書類は、次に掲げるものとする。

(1) 管理に係る収支予算書

(2) 定款、規約又はこれらに準ずるもの

(3) 法人の登記事項証明書(法人登記のないものにあっては、業務内容、役員構成及び資

本の構成を記載した書類)

(4) 経営状況を説明する書類

(5) その他指定管理者の候補者選定のために市長が必要と認めるもの

(候補者の選定結果の通知)

第3条 市長は、条例第7条の規定による選定結果を、次の各号に掲げる申請者の区分に応

じ、当該各号に定める通知書により、速やかに当該申請者に対し通知するものとする。

(1) 候補者に選定された申請者 茨木市こども健康センター指定管理者候補者選定結果

通知書(様式第2号)

(2) 候補者に選定されなかった申請者 茨木市こども健康センター指定管理者候補者選

定結果通知書(様式第3号)

(指定管理者の指定の通知)

第4条 市長は、条例第7条の規定により指定管理者の指定を行ったときは、指定管理者と

して指定されたものに対し、茨木市こども健康センター指定管理者指定通知書(様式第4

号)により通知するものとする。

(指定の取消し等の通知)

第5条 市長は、条例第9条の規定により指定管理者の指定の取消しを決定したときは、当

該指定管理者に対し、茨木市こども健康センター指定管理者指定取消通知書(様式第5号)

により通知するものとする。

2 市長は、条例第9条の規定により指定管理者に係る管理業務の全部又は一部の停止を命

ずるときは、指定管理者に対し、茨木市こども健康センター指定管理者業務停止命令通知

書(様式第6号)により通知するものとする。

(指定管理者の事業報告)

第6条 指定管理者は、毎年度終了後60日以内に、その管理する茨木市こども健康センター

(以下「センター」という。)について次に掲げる事項を記載した事業報告書を作成し、

市長に提出しなければならない。ただし、年度の途中において条例第9条の規定により指

定を取り消されたときは、その取り消された日から起算して60日以内に、当該年度の当該

取り消された日までの事業報告書を提出しなければならない。

(1) センターの利用の状況

(2) 管理業務の実施状況

(3) 管理に係る経費の収支状況

(4) 前各号に掲げるもののほか、事業及び管理業務の実態を把握するために必要な事項

(開館時間等)

第7条 センターの開館時間は、午前8時45分から午後5時15分までとする。ただし、指定

管理者が必要と認めるときは、あらかじめ市長の承認を得てこれを変更することができる。

2 条例第3条第4号に掲げる児童発達支援事業(次条第1号、第9条及び第10条において

「児童発達支援事業」という。)の実施日は火曜日から土曜日までとし、実施時間は午前

10時から午後4時30分までとする。

(休館日)

第8条 センターの休館日は、次のとおりとする。ただし、指定管理者が必要と認めるとき

は、あらかじめ市長の承認を得てこれを変更し、又は臨時に休館することができる。

(1) 日曜日及び土曜日(児童発達支援事業については、土曜日を除く。)

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 12月29日から翌年1月3日まで

(児童発達支援事業の利用の届出)

第9条 児童発達支援事業の利用者は、次の各号のいずれかに該当するときは、直ちにその

旨を市長に届け出なければならない。

(1) 利用者又はその家族が感染症にかかったとき。

(2) 利用者が利用を中止し、又は停止するとき。

(3) 利用者が死亡したとき。

(4) 届出事項の記載内容に変更が生じたとき。

(児童発達支援事業の利用定員)

第10条 児童発達支援事業の利用定員は、1日当たり48人とする。

(利用者の義務)

第11条 センターの利用者は、次に掲げる義務を履行しなければならない。

(1) 許可なく物品の販売等をしないこと。

(2) 許可なく施設内に貼り紙、くぎ打ち等をしないこと。

(3) 騒音、放歌、暴力等他人に迷惑をかける行為をしないこと。

(4) 所定の場所以外に出入りしないこと。

(5) その他センターを管理する職員(指定管理者及び施設業務の従事者を含む。次条にお

いて同じ。)の指示に従うこと。

2 市長及び指定管理者は、前項各号に違反する者に対し、入館を拒否し、又は退去を命ず

ることができる。

(建物等の損傷等の届出)

第12条 センターの利用者は、建物、設備、器具等を損傷し、又は滅失したときは、直ちに

センターを管理する職員に届け出て、その指示を受けなければならない。

(その他)

第13条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成23年4月1日から施行する。ただし、第7条第2項、第9条及び第10

条の規定は、平成24年1月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則施行前に準備行為として行った第2条に規定する指定管理者の申請手続その

他この規則を施行するために必要な準備行為は、この規則の相当規定によって行ったもの

とみなす。

附 則(平成23年規則第73号)

この規則は、平成24年4月1日から施行する。

附 則(平成28年規則第15号)

(施行期日)

1 この規則は、平成28年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 行政庁の処分その他の行為又は不作為についての不服申立てであって、この規則の施行

の日前にされた行政庁の処分その他の行為又はこの規則の施行の日前にされた申請に係

る行政庁の不作為に係るものについては、なお従前の例による。

3 この規則の施行の際、この規則による改正前の規則によって定められていた様式による

用紙がある場合には、当分の間所要の調整をして、これを使用することを妨げない。

附 則(平成29年規則第69号)

この規則は、平成30年4月1日から施行する。

様式第1号(第2条関係)

様式第2号(第3条関係)

様式第3号(第3条関係)

様式第4号(第4条関係)

様式第5号(第5条関係)

様式第6号(第5条関係)