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1.確かな学力・学力向上について
まったく
0%
質問1わかる授業(生徒) まったく0%
壁4 芸3 2 1■無
質問1 わかる授業(教職員) 無回答13%
まったく
0%
あまり
0%
整4 逆3 2 1鋼無
-1-
無回答
3%
とても
35%
無回答
0%
とても
61%
とても
12%
質問2 学習規律の確立(保護者)無回答まったく
あまり 0%
9%
質問3 家庭学習の習慣化(保護者)無回答まったく
1%
あまり
7%
質問3 適切な家庭学習の内容(生徒)まったく
1%
無回答
0%
「買4 琵3 2 -11無
質問3 家庭学習の習慣化(教職員:苧担・教担のみ回答)
葦4 諾3 2 1蓼無
-3-
質問4 読書について(保護者)無回答
まったく 3%
1%
あまり
21%
質問4 読書について(生徒)無回答
まったく 0%
6%
あまり
29%
智4-≡3 2-1聾無38%
とても
21%
とても
27%
質問4 読書について(教職員:学担のみが回答)とても
まったく
0%山4 ≡3 2 1丑無
-4-
あまり
31%
質問5 コンクール・検定について(保護者)まったく
0%
あまり
12%
無回答
1%
山4 三≡3 2 ん1■無
質問5 コンクール・検定について(生徒)まったく
1%無回答
1%
とても
37%
とても
62%
ご4 写3 2 1ポ無
質問5 コンクール・検定について(教職員:英語・国語科のみ回答)
無回答
0%
あまり
56%
望4 ≡3 2 1■無
ー5-
とても
25%
まったく
0%
質問6 ノーメディアについて(保護者)まったく
3%
あまり
20%
無回答
1%
52%ニ4こ:3 2_1薔無
質問6 ノーメディアについて(生徒)まったく
0%
あまり
11%
とても
24%
2.生徒と教師の信頼関係づくりについて
質問1 居心地の良い学校づくり(保護者)
質問1 居心地の良い学校づくり(生徒)まったく
2%
無回答
1%
質問1居心地の良い学校づくり(教職員)まったく
0%
一三4 送3 2 1舅無
ー7-
とても
31%
質問3 部活動指導について(保護者)まったく
2%
あまり
8%
無回答
2%
_4 こ3 2 1鼓無
質問3 部活動指導について(生徒)まったく
2%
あまり
8%
無回答
0%
窪4 繋3 2 1書無
質問3 部活動指導について(教職員)無回答
まったく 13%
0%
こ34 瓦3 2 1■無
-9-
あまり
6%
とても
19%
質問4 主体性・協調性・団結力向上の支援(保護者)まったく 無回答
2%
望4 ≡3 2 1璽無
質問4 主体性・協調性・団結力向上の支援(生徒)
芝4 芸3 -2 1弔無
質問4 主体性・協調性・団結力向上の支援(教職員)まったく 無回答
0%
あまり
12%
0%
慧4 さ3 -2 1靂無
ー101
とても
41%
とても
62%
質問5 生徒指導の推進について(保護者)まったく
2%
巳4 ニ3 _2 1帯無
とても
38%
無回答
0%
質問5 生徒指導の推進について(生徒)
質問5 生徒指導の推進について(教職員)無回答
0%
諾4 ≡3 2 1亭無
一11-
質問6 復興・防災について(保護者:記入欄なしで無回答多)
無回答
66%
とても
18%
やや
16%
あまり
0%
まったく
_4 ≡3 2 1琴無 0%
質問6 復興・防災について(生徒)まったく0%
質問6 復興・防災について(教職員)まったく
0%
〕≡4 芸3 _2 1遭無
-12-
無回答
1%
質問2 情報発信について(保護者)まったく
質問2 情報発信について(教職員)まったくあまり
0%
0%
ご4 三3 2 1準無
-14-
とても
81%
質問3 地域の活動について(保護者)まったく
1%
ご4 ≡3 2 1憂無
質問3 地域の活動について(生徒)
まったく
7%
あまり
25%
無回答
1%
やや
ご4こ3 2_1亜無 33%
質問3 地域の活動について(教職員) まったく
あまり 0%
㌔4 起3 2 -1■無
ー15-
無回答
0%
とても
56%
3.生徒自身のことについて
質問1積極的な挨拶(生徒)まったく0%
あまり
9%
】4 ≡3 2 1■無
質問2rl 相談相手について
とても
51%
無回答
0%
(生徒)その他
3%
親・祖父母
35%
兄弟姉妹
12%
二親・祖父母 望兄弟姉妹 先生 友達 萄S C 轡その他
質問2-2 相談内容について(生徒)その他
7%
部活動
22%
友人関係
21%
親子関係
2%
SNS関係
2%
勉強
24%
ここ友人関係 還親子関係 SNS関係 勉強 ■部活動 i将来 ■その他
-16-
令和元年度 軽米町立軽米中学校 学校評価 総括
1.確かな学力・学力向上について
≪わかる授業≫
直接授業を受けている生徒の半数以上は、先生方が「わかる授業」を目指して努力を
してくれていると感じている。又、保護者も「とても」と「やや」を合計すると、88%の方が肯
定的である。しかし、教職員の自己評価を見てみると、「やや」が86%と多数を占めてい
る。「やや」と評価した先生方が、この実態を踏まえ、授業力向上を図ることにより、生徒の
学力向上につながると考える。
≪学習規律の確立≫
生徒は、授業の時に適宜、注意・指導をされていると半数以上が感じている。「とても」と
「やや」を合計すると96%と高い数値を示している。保護者に関しては、「やや」が「とて
も」より多い数値を示しているが、合計すると87%と、これも肯定的である。一方、教職員
を見てみると「やや」が62%、「とても」が25%と生徒が感じているような指導は、施してい
ないことがわかる。これは、良くとらえれば、今の軽米中は、学習規律が確立されており、
そこまで授業中に注意や指導をしなくてもよい状況であるともいえるのではないか。今後
も、好ましい今の状況を継続していくための努力を教科担任一人ひとりが、怠らないよう
にしていかなければならないと考える。
≪家庭学習の習慣化≫
生徒は、家庭学習の内容や量について半数以上が妥当と思っている。しかし、保護者
も感じているようであるが、教科担任や学級担任の取り組ませ方に甘さがあるとも読み取
れる。教職員については、学級担任・教科担任のみの回答としたが、「やや」44%、「あま
り」12%と回答した先生方が、基本に戻り、授業と連動した宿題を確実に提示し、生徒全
員に毎日継続して取り組ませることで学力向上につながると考える。
≪読書について≫
読書については、今年度の本校の『学びフェスト』で重点として位置付けて取り組んで
きたはずだが、学級担任の評価自体が「あまり」の数値より「とても」と「やや」を合計した数
値より多い。これでは、重点と言える状況ではなく、生徒や保護者の評価も低く出ることが
わかる。朝読書等で生徒とかかわることで学級担任がアンケートに答えたが、学級担任は
もとより、委員会等による活動も含め、活発に啓発していく必要がある。
≪コンクール・検定について≫
軽米町は、生徒1人につき英語検定・漢字検定1回ずつ検定料を補助していただいて
いる。よって、もっと、「とても」や「やや」の数値が高いと考えていたが、数値が低く出てし
まったのには、全校受験の英語検定・漢字検定が3学期(1月)に実施で、このアンケート
をとった時には、まだ実施しておらず、特にも1年生の生徒や保護者には理解してもらえ
なかった為かとも思われる。町の方針が変わらない限り、各種検定には、今後も前向きに
取り組ませていきたいと考える。
≪ノーメティアについて≫
この質問は、家庭における学習の取組に関するものであり、保護者と生徒との数値に
大分誤差があった。信憩性を考えると、保護者の数値のほうが正確な値に近いと考え見
てみると、23%の家庭では、何らかの理由で取り組めていないことがわかる。町の有線放
送でも取り上げていただいている小・中学校が時期を合わせて行っている取組でもあるの
で、何らかの手段で、「軽米町の小・中学生は、全員が徹底するのだ!」といった風土を
各家庭に浸透させていきたい。
2.生徒と教師の信頼関係づくりについて
≪居心地の良い学校づくり≫
生徒の約半数が、居心地がいいと感じていることは良い傾向である。教職員の「やや」
が69%と高い数値であることも気にはなるが、生徒や保護者の中に少数であるが、「あま
り」や「まったく」と回答している方がいる。少数だから良いのではなく、0%にしていく努力
をしていかなければならないと考える。「やや」と回答した教職員が、もっと生徒を観察し、
一人ひとりの居場所をつくる努力をしていく必要があると考える。
≪教師と生徒との信頼関係づくり≫
教職員の「とても」の数値が低いことに問題があると思いうが(「あまり」と答えた6%は問
題外)、それでも生徒の54%は「とても」と高く評価してくれている。しかし、一方で、やはり
居心地の良い学校づくりの結果と同様に、少数ではあるが「あまり」や「まったく」と回答し
ている生徒に注目し、教職員からの働きかけで信頼関係を構築していきたいと考える。
≪部活動指導について≫
66%と生徒は、先生方に対し「とても」と高い評価を示している。その現れとして、今年
度の本校の部活動での生徒の活躍は、目覚ましいものがあった。しかし、教職員の回答
を見ると「やや」が62%と半数を越えている。(「あまり」は、問題外)これには、教職員の事
情(専門外競技の指導・部活動以外の業務等)があり、生徒達が期待しているほど集中し
て指導に当たれない現実もある。生徒の人間形成を更に育てていくためにも、限界はあ
るが、教職員の意識改革がもとめられる。※近い将来、学校の部活動への強制加入は廃
止になる予定。
≪主体性・協調性・団結力向上の支援について≫
生徒の回答では、「とても」が62%、「やや」を合計すると、93%と高い数値を示してい
る。又、保護者も「やや」が多いが、同様に93%と肯定的な回答であった。小手は、」体育
祭・文化祭・総合的な学習の時間の発表などをとおして評価しているものと考える。しか
し、それに比べ教職員の「とても」のすうちが低い。これは、生徒の本来の主体的な活動
にはなっていなく、先生方がお膳立てをして、それを素直な生徒が自分たちの活動として
とらえているからだと感じる。今後は、もっと預けられる部分は生徒に預けた活動を増や
し、本来の主体的な活動を増やしていきたいと考える。
≪生徒指導の推進について≫
積極的な生徒指導に関しては、生徒の回答では60%が「とても」。「やや」を合計する
と、87%が評価をしている。保護者についても、「やや」が若干「とても」を上回るが、合計
すると86%と評価している。しかし、指導をする側の教職員の回答を見ると、「やや」が圧
倒的に多く94%を示している。これは、今の軽米中は、大きな問題行動等もなく、いかに
落ち着いているかということを示しているからだと考えられる。今が良いからといって、過信
することなく、常日頃よりアンテナを高くして生徒指導の推進に当たりたいと考える。
≪復興・防災について≫
本校では、復興学習や防災学習に総合的な学習の時間をとおして力を入れて取り組
んでおり、その結果が、「とても」の72%、「やや」の24%、合計すれば96%と高い数値に
表れていると考えられる。課題としては、教職員の「やや」感を「とても」に意識を変えるべ
く活動をどう取り入れていけばよいかを検討していくことであると考える。
3.保護者・地域との連携について
≪父母会活動・PTA活動について≫※保護者・教職員のみ回答
保護者の学校に対する評価は、「とても」が61%、「やや」を合計すると、95%と高い数
値を示している。これは、現在の本校PTAは、学校を信頼してくれている証であると思
う。それに比べ、教職員の評価は、「やや」が63%と、「とても」の31%の約2倍の数値で
ある。これは、PTA活動自体が、夜の会議であるとか、土日祝祭日に多くあるために参加
できないという自己評価になったものと考えられる。PTA活動とは、子供を預かっている
私たち教職員が、保護者とのコミュニケーションをとれる貴重な機会でもあり、これからも
できる限りの協力・参加をしていきたいと考える。
≪情報発信について≫※保護者・教職員のみ回答
昨年度に引き続き、学校からは、校報・ホームページ・一斉メール・学年通信・学級通
信・保健だより・進路通信等、沢山の情報を発信した。その成果が、保護者からも「とても」
65%、「やや」30%、合計95%と高い数値を示したものと考えられる。ただし、一斉メー
ルの発信の仕方に関しては、保護者からの複数の意見を踏まえ、要点を絞った内容や頻
度等を改善し、活用していきたいと考える。
≪地域の活動について≫
お祭り(夏・秋)、夢灯り、また、各地区での郷土芸能への生徒の取組などに、今年度は
特にも県中文集での発表があったこともあってか、学校が地域とかかわる機会が多くあっ
た。よって、その結果が、保護者からの評価、教職員の自己評価ともに50%を超える方
が「とても」と評価する結果となった。生徒の自己評価に関しては、4つの評価基準に対
し、バラバラな数値となった。郷土芸能の継承に関しては、教職員からの意見にもあった
が、今後も軽米中として、継承活動を継続して、生涯、郷土を愛する人間に育てていきた
いと考える。
3 生徒自身のことについて(参考)※生徒のみ回答
≪積極的な挨拶について≫
挨拶に関しては、生徒会を中心とした「挨拶運動」が、年間を通して常態化してきてお
り、その成果の現れであると考える。しかし、「目を見て」とか、「心を込めて」とかといった質
の高い挨拶に至るには、まだまだなものを感じる。全校生徒が、明るくお互いにあいさつを
交わし、活気あふれる学校にしていくためには、更に様々な方法で活発な取組をさせてい
きたいと考える。
≪相談相手について≫≪相談内容について≫は、参考まで‥・。
4 全体をとおして
今年度の学校評価は、全体をとおしてみると、生徒が行った評価の数値が全項目とも高
い数値を示す結果となった。また、保護者が行った評価に関しても、生徒ほどではなかった
が、比較的高い評価の数値であった。しかし、教職員に関しては、努力不足なのか、自信が
ないのか、遠慮して低く自己評価をしているのかはわからないが、どの項目においても「とて
も」の数値が低く、「やや」が圧倒的に多かった。
教職員は、今年度の反省を来年度の自己の教育活動に活かし、教育活動全般にわた
り、子供たちのために研鐙を積み、自信をもってどの項目にも「とても」といえるようにしなけ
ればならないと考える。それが、私達の仕事だから・‥。
R2.1.23
〔分析〕校長 遠 藤