平成２７年度末までの概算研究経費（千円）：１４０、０００（研究実証施設・大型機械の試作に係る経費（千円）： １０、０００ ）

提案内容

東北大学農学部・山形大学農学部（予定）

提案者名：秋保大滝自然農園 小規模作業所 サンサンファクトリー

提案事項：有機野菜の大量生産に向けたＩＣＴ活用堆肥生産技術の向上と遠隔地からの残留硝酸態窒素測定、生育見える化

「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」に係る技術提案会 提案資料

期待される効果

番号：東北０８

様式２

研究･実証地区：山形県鶴岡市

平成２６年度概算研究経費（千円）：７０、０００（研究実証施設・大型機械の試作に係る経費（千円）： ）

研究・実証体制

研究･実証実施者

東北 ＩＣＴ企業 センサー等電子デバイスメーカー

秋保大滝自然農園、㈱環境開発 鶴岡工場

１．ICT活用による良質堆肥生産技術の研究・ ICTを活用した堆肥生産技術の向上（目標は有機水耕栽培による安全な野菜の大量生産）・東北大学農学部・山形大学農学部の技術協力

２．遠隔地からの残留硝酸態窒素、生育見える化・センサーによる残留硝酸態窒素の見える化（その他に温度、湿度、照度、ＣＯ2）

・カメラの画像解析を活用した生育の見える化・堆肥の臭い対策・セシウム対策にも有用

３．無農薬野菜栽培の事業継続できる営農・堆肥生産コストの低減・生産性の追求・事業継続に必要な需要とコストのデータ化

１．安全でおいしい野菜の大量生産

２．競争力があり継続可能な農業経営の実現

ＮＥＣソフトウェア東北 ※全体調整者

東北スマートアグリカルチャー研究会 ※技術協力

農林水産省

17

ICTを活用した堆肥生産技術の確立、遠隔地からの生育見える化

堆肥生産（鶴岡）

堆肥完成

野菜栽培・研究（鶴岡）

遠隔からの生育見える化・硝酸態窒素、温度・湿度・ＣＯ2測定・水撒き、カメラ監視（画像解析）

鶴岡工場 秋保大滝農園 山形大学農学部(予定)

堆肥原料（杉皮、竹ちく、海水等）

東北大学農学部・山形大学農学部(予定)の研究・実証支援

堆肥の大量生産・コスト改善・有機(水耕）栽培による大量生産へ・継続経営可能な生産コストの実現

東北大学農学部(予定)

遠隔管理

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

32

33

34