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‐1‐
20201111年3月期年3月期第2四半期第2四半期 決算説明会決算説明会
2010年11月12日(金)
将来に関する記述についてのご注意:将来に関する記述についてのご注意:
本資料には、将来の業績に関する記述が含まれています。こうした記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、様々な要因により予想数値と異なる可能性があることにご留意下さい。
‐2‐
決算概況決算概況
‐3‐
損益計算書(連結)
(単位:億円)
09/4~09/9 10/4~10/9
前年同期差 前年同期比
取扱高 33,021 32,667 ▲ 354 98.9%
営業収益 1,183 1,091 ▲ 92 92.2%
営業費用 1,418 1,022 △ 396 72.1%
営業利益 ▲ 235 69 +304 -
経常利益 ▲ 223 70 +293 -
四半期純利益 ▲ 401 67 +468 -
‐4‐
取扱高(連結)
(単位:億円)
09/4-09/9 10/4-10/9前年同期差 前年同期比
包括信用購入あっせん 8,996 10,931 +1,935 121.5%
個別信用購入あっせん 3,187 2,803 ▲ 383 88.0%
信用保証 2,329 1,492 ▲ 837 64.1%
融資 2,468 1,858 ▲ 610 75.3%
その他 16,041 15,582 ▲ 459 97.1%
取扱高合計 33,021 32,667 ▲ 354 98.9%
‐5‐
営業債権残高(連結)
(単位:億円)
2010年3月末 2010年9月末
前年差 前年比
割賦売掛金 8,244 7,962 ▲ 282 96.6%
包括信用購入あっせん 3,399 3,587 +188 105.5%
個別信用購入あっせん 4,835 4,365 ▲ 470 90.3%
その他 9 9 +0 104.9%
営業貸付金 4,836 4,600 ▲ 236 95.1%
カードキャッシング 4,293 4,061 ▲ 232 94.6%
その他 543 539 ▲ 4 99.3%
信用保証割賦売掛金 6,995 6,779 ▲ 216 96.9%
‐6‐
営業収益(連結)
(単位:億円)
09/4-09/9 10/4-10/9前年同期差 前年同期比
包括信用購入あっせん 277 316 +39 114.0%
個別信用購入あっせん 177 141 ▲ 37 79.3%
信用保証 86 81 ▲ 5 93.8%
融資 479 388 ▲ 91 80.9%
その他 160 162 +3 101.7%
(集金代行手数料) (58) (58) +0 100.2%
(その他) (102) (105) +3 102.5%
金融収益 4 3 ▲ 0 89.7%
営業収益合計 1,183 1,091 ▲ 92 92.2%
‐7‐
営業費用(連結)
(単位:億円)
09/4~09/9 10/4~10/9
前年同期差 前年同期比
一般経費 793 698 △ 95 88.0%
人件費 223 185 △ 38 83.0%
物件費 570 513 △ 57 90.0%
貸倒関連費用 235 181 △ 53 77.2%
利息返還関連費用 253 0 △ 253 -
金融費用 105 113 +8 107.4%
その他 31 30 △ 1 95.3%
営業費用計 1,418 1,022 △ 396 72.1%
‐8‐
調達関連(連結)
◆ 調達内訳
(単位:億円)
2010年3月末 2010年9月末
構成比 構成比 期首差
有利子負債計 10,881 87.1% 10,261 90.5% △ 620
長期 7,335 58.7% 6,608 58.3% △ 727
短期 3,011 24.1% 3,153 27.8% +142
CP 534 4.3% 499 4.4% △ 35
債権流動化 1,612 12.9% 1,072 9.5% △ 540
総調達 12,493 100.0% 11,333 100.0% △ 1,160
‐9‐
営業概況営業概況
‐10‐
カード事業 ~カードショッピング①~
■■ カードショッピング取扱高は、業界平均を上回る伸張カードショッピング取扱高は、業界平均を上回る伸張
9,584
8,593
5,000
6,000
7,000
8,000
9,000
10,000
09年度上期 10年度上期
(億円)<カードショッピング取扱高推移>
90%
100%
110%
120%
130%
09/4 09/6 09/8 09/10 09/12 10/2 10/4 10/6 10/8
業界平均(経産省調べ)
Cedyna
<カードショッピング取扱高前年比推移>
※管理会計ベース / 保証カード除く取扱高※保証カードのカードショッピング取扱高については、一部取引が保証から通常のカード取引に切替となっているが、
前年との比較のため、切替の影響を除いて、前年同基準で表示。
前年同期比106.5%
利用口座
前年同期比104.7%
利用単価
10/4-9月実績
‐11‐
カード事業 ~カードショッピング②~
■■ 様々なプロモーション展開によるショッピングリボ・分割残高の拡大様々なプロモーション展開によるショッピングリボ・分割残高の拡大
1600
1650
1700
1750
1800
1850
1900
09/9末 10/9末
90
92
94
96
98
100
102
104
106
108
110<カードショッピングリボ・分割残高・顧客手数料推移>(億円)
・リボ促進プロモーション展開・会員HPによるリボ払い変更促進
・リボ専用カードの活用11,,697697億円億円
11,,848848億円億円
※管理会計ベース / 保証カード除き前年同基準で表示(流動化債務含む)
顧客手数料
98億円
108億円
(億円)
‐12‐
カード事業 ~カードキャッシング~
■■ 残高の減少と金利引下げにより減収残高の減少と金利引下げにより減収
(億円) <カードキャッシング残高推移>
4,3803,942
2,500
3,000
3,500
4,000
4,500
10/3末 10/9末
<営業収益減少要因>(単位:億円)
全キャッシング債権を法定金利以下に切替え済み
※管理会計ベース / 保証カード除くカードキャッシング残高(流動化債務含む)
09/9 10/9
前年差
平均残高 4,795 4,161 ▲634
営業収益 465 368 ▲97
収益率(年率換算) 19.4% 17.7% ▲1.7%
‐13‐
会員状況
(単位:万件)
■■ 質を重視した会員募集の展開質を重視した会員募集の展開
09/4~09/9 10/4~10/9 2010年度
前年同期比 計画
募集数 207 113 54.6% 184
発行数 182 98 53.8% 160
期末有効会員数 2,461 2,489 101.1%
クレジットカード 2,107 2,155 102.3%
ローンカード 85 81 95.5%
保証カード 269 252 93.7%
※保証カードについては、一部取引が保証から通常のカード取引に切替えとなっているが、前年との比較のため、前年同基準で表示。
‐14‐
信販事業 ~ショッピングクレジット①~
265 340
176160
200 171
148 117
481 472
0
500
1,000
1,500
2,000
09/4-09/9 10/4-10/9
その他
装飾品
住宅設備
呉服
通販
<ショッピングクレジット業種別取扱高推移>(億円)
1,1,270270億円億円 1,1,260260億円億円
<ショッピングクレジット取扱高四半期推移>
※08年度四半期数値は、旧OMC・CF・QUOQ各社の単純合算数値
60%
70%
80%
90%
100%
110%
1Q_09 2Q_09 3Q_09 4Q_09 1Q_10 2Q_10
※管理会計ベース
■■ 成長分野への取り組み強化によるクレジット取扱高の反転成長分野への取り組み強化によるクレジット取扱高の反転
‐15‐
信販事業 ~ショッピングクレジット②~
通販チャネルの取組み拡大 太陽光、オール電化、エコリフォーム
90
120
150
09上期 10上期
【専用クレジットセンター】
【TV通販】 【余剰電力の買取制度】【補助金制度】
国、都道府県、自冶体の最大3箇所より補助金
(億円)
<太陽光・エコリフォーム取扱高><ショッピングクレジット業種別前年比推移>
0
50
100
150
200
250
09/4 09/7 09/10 10/1 10/4 10/7
0%
20%
40%
60%
80%
100%
120%
140%
通販合計
・2010年 9月 大垣信用金庫とエコリフォームローン提携
・2010年 7月 矢作建設子会社とリフォームクレジット提携
・2010年 3月 三洋ホームズと環境に優しいリフォームローン提携
(前年同期比)
+9.3%
※管理会計ベース
■■ 成長分野への取組み強化成長分野への取組み強化
(億円)
‐16‐
信販事業 ~ショッピングクレジット③~
■■ SMBCSMBCとの協働により学資マーケット開拓に弾みとの協働により学資マーケット開拓に弾み
学資マーケット
5月25日 学校法人鹿児島純心女子学園と提携
4月14日 学校法人谷岡学園と提携
8月27日 学校法人関西女子学園と提携
9月27日 学校法人名古屋文化学園と提携
10月 12日 学校法人学習院と提携
10月 15日 学校法人大阪音楽大学と提携
10月 29日 学校法人城南学園と提携
<リリース日> <提携先>
親権者/学生大学
クレジット会社
【在学契約】
【立替払契約】
【加盟店契約】
セディナ学資クレジット
営業協働
‐17‐
信販事業 ~オートローン~
■■ 国内新車取扱高拡大が牽引し、オートローンの取扱高は反転へ国内新車取扱高拡大が牽引し、オートローンの取扱高は反転へ
40%
60%
80%
100%
120%
140%
08/10 09/4 09/10 10/4
新車販売台数(登録車+軽自動車)
中古車販売台数
<自動車販売台数前年比推移>業界統計
<取扱高月次前年同月比推移>セディナ・オートローン
※出所:社団法人日本自動車販売協会連合会
40%
60%
80%
100%
120%
140%
09/4 09/10 10/4
取扱高合計
新車(国内)
※管理会計ベース
‐18‐
ソリューション事業 ~集金代行~
■■ 取扱件数を伸ばし、順調に事業ボリュームを拡大取扱件数を伸ばし、順調に事業ボリュームを拡大
8,536
8,421
8,300
8,400
8,500
8,600
09/4-9月 10/4-9月
14,913 14,450
56 57
0
5,000
10,000
15,000
20,000
09/4-9月 10/4-9月
0
15
30
45
60
取扱高
営業収益
<集金代行取扱高・営業収益推移> <集金代行取扱件数推移>(億円) (万件)
※管理会計ベース
‐19‐
リスクマネジメント ~信用リスク関連①~
■■ 新規延滞発生抑制への取組み新規延滞発生抑制への取組み
40%
60%
80%
100%
120%
08年上期 08年下期 09年上期 09年下期 10年上期
営業債権残高
新規延滞発生額
40%
60%
80%
100%
120%
08年上期 08年下期 09年上期 09年下期 10年上期
営業債権残高
新規延滞発生額
<信販事業:営業債権残高・新規延滞発生額推移><カード事業:営業債権残高・新規延滞発生額推移>
※08年上期を100%とした場合※08年上期・下期は、旧OMC・CF・QUOQ各社の単純合算数値
※08年上期を100%とした場合※08年上期・下期は、旧OMC・CF・QUOQ各社の単純合算数値
‐20‐
正常債権 23,341 95.1% 233 22.1% 1.0%
延滞債権 1,208 4.9% 825 77.9% 68.3%
計 24,549 100.0% 1,058 100.0% 4.3%
債権残高 貸倒引当金
構成比 構成比 引当率
正常債権 24,650 94.9% 251 21.8% 1.0%
延滞債権 1,325 5.1% 904 78.2% 68.2%
計 25,975 100.0% 1,155 100.0% 4.5%
リスクマネジメント ~信用リスク関連②~
<営業債権残高の状況(単体)>
【2010年3月末】
【2010年9月末】
※流動化債務等含む※延滞債権は、延滞年齢3以上
■■ 延滞債権残高は引続き減少傾向延滞債権残高は引続き減少傾向
延滞率
(単位:億円)
‐21‐
リスクマネジメント ~利息返還請求①~
99 9475 74
105117
2020
20 20
0
40
80
120
160
09-1Q 09-2Q 09-3Q 09-4Q 10-1Q 10-2Q
<利息返還損失推移>(億円)
781
558
0
200
400
600
800
1,000
10/3末 10/9末
<利息返還損失引当金>(億円)
■■ 利息返還請求動向を注視利息返還請求動向を注視
従来、貸倒償却で処理していた一部の債権を利息返還損失へ区分変更
※注釈の区分変更は、09年度末に一括処理しておりますが、見易さに配慮して09年度の一括処理額82億円を四半期毎に按分して表示しております。
‐22‐
リスクマネジメント ~利息返還請求②~
■■ 法務債権受付件数は、法務債権受付件数は、0909年度年度33Q以降減少トレンドQ以降減少トレンド
80%
90%
100%
110%
120%
08-1Q 08-2Q 08-3Q 08-4Q 09-1Q 09-2Q 09-3Q 09-4Q 10-1Q 10-2Q
<法務債権受付件数 前年比推移>
‐23‐
20102010年度年度 利益計画利益計画達成に向けた取組み達成に向けた取組み
‐24‐
資本移動について資本移動について
新規事業への投資(東南アジア等、海外における金融事業展開含む)
次世代システム開発への投資(SMCCとの間で協働事業であるクレジットカード事業
を中心としたシステム投資)事業構造変革への投資
1.9%
4.5%
0.0%
1.0%
2.0%
3.0%
4.0%
5.0%
6.0%
10/3 10/9
(増資完了後)
<純資産額・自己資本比率推移>
430億円
純資産970億円成長戦略に向けた投下資金の確保
SMFGグループとの関係強化 財務基盤の強化
グループ中核企業の位置づけ明確化
トップラインシナジー・スケールメリットの極大化
事業構造変革の一段のスピードアップ
議決権比率(FGCC)
SMFGとの関係
2009年度末 募集後
46.06% 67.68%
持分法適用会社 連結子会社
■■ SMFGSMFGグループを引受先とする第三者割当増資による調達資金500億円の確保グループを引受先とする第三者割当増資による調達資金500億円の確保
‐25‐
10/110/1付付 組織改正組織改正
組織のフラット化
営業
本部信用管理
コーポレート
上期 下期
6本部
5事業部
3本部
6本部
部・室
66
▲7
▲2
▲1
▲17
経営企画本部
財務本部
総務人事本部
事務システム本部
内部統制本部
戦略事業本部
カード事業本部
クレジット事業本部
ソリューション事業本部
信用管理本部
合計:▲27
4事業本部
1本部
5本部
49
人的リソースの再配置 計数責任の明確化
‐26‐
カード事業カード事業 ~今後の方向性~~今後の方向性~
収益性向上収益性向上
リスクコストリスクコスト抑制抑制
顧客対応の顧客対応の品質向上品質向上
■■ 量のマネジメントから質のマネジメントへの転換量のマネジメントから質のマネジメントへの転換
効率的な募集体制
質を伴う量の拡大
カードショッピングの拡大
顧客基盤の活性化
募集体制のスリム化
高成長分野への傾注
新たな提携戦略の推進
債権管理業務系部門等の強化
新規提携先拡大
再配置人材活性化
既存提携見直し採算性重視
‐27‐
カード事業 ~カードショッピングの推進~
■■ 顧客基盤の活性化と育成によりトップライン拡大を図る顧客基盤の活性化と育成によりトップライン拡大を図る
22,,490万会員の490万会員の顧客基盤顧客基盤
19,55121,527
12,000
14,500
17,000
19,500
22,000
2009年度 2010年度(計画)
(億円)<カードショッピング取扱高>
PM・WEB活用による登録型決済への誘導
トリガー業種を活用した利用促進策の展開
ゴールドカードへのランクアップ施策展開
※保証カード含む保証の一部取引が通常取引に切替っているが、前年比較のため、切替分影響を加味し同基準で比較
1,234
1,330
1,000
1,100
1,200
1,300
1,400
10/9末 11/3末
<CSリボ残高>
前年同期比13%増
前年比16%増
‐28‐
ステイタスと特別な感動をお約束
地球にやさしい自分にうれしいサービスを提供
・映画完成披露試写会・有名歌手コンサート・全日本GT選手権・百貨店外商セレクト商品カタログ
・国内、海外エコツアー(抽選による参加)・環境関連商品のご案内・ご利用金額の0.1%を環境保護団体へ寄付
カード事業カード事業 ~ラインナップの拡充~~ラインナップの拡充~
■■ ラインナップ拡充による優良顧客の囲い込みラインナップ拡充による優良顧客の囲い込み
+<AXU(アクシュ)>
◆ゴールドカードのラインナップ拡充 独自サービス独自サービス
<Cedyna CF Card Gold>
<OMC Gold カード>
<セディナカード ゴールド>
<Premium>
◆ゴールドカードへの切替促進
<Gold会員向けプロモーション展開> <ランクアップ会員向けアプローチの強化>
Gold会員割引加盟店
Gold会員企画 常設カウンターの設置
ターゲット明確化による切替施策ターゲット明確化による切替施策
フロントラインによるフロントラインによるGoldGoldカード魅力の訴求カード魅力の訴求
タイアップ加盟店とのプロモーション展開タイアップ加盟店とのプロモーション展開
‐29‐
カード事業カード事業 ~WEB戦略~~WEB戦略~
<Web明細>
<会員専用サイト>
コスト削減
・利用内容確認・限度額確認・支払方法変更・キャンペーン情報・諸変更 等
<セディナモール>
トップライン拡大
<セディナパーク>
・ユーザビリティ向上・コンテンツ拡充
・サイト誘導、集客
<EC加盟店>
■■ WebWeb成長戦略を推進し、新たな事業モデルを構築する成長戦略を推進し、新たな事業モデルを構築する
126162
200
0
50
100
150
200
250
08年度 09年度 10年度計画
【【NetNet会員会員】】
WebWeb明細会員数明細会員数 前年比前年比169169%%
オペレーションコスト削減オペレーションコスト削減
集客力の向上による集客力の向上によるNetNet会員増加会員増加
20102010年度取扱高年度取扱高 前年比前年比168168%%
ECEC加盟店増による取扱高拡大加盟店増による取扱高拡大
(万件)
‐30‐
・競争力拡大
・生産性向上
信販事業①信販事業①
クレジット
オートローン
支店営業支店営業審査・事務審査・事務請求回収請求回収サービスサービスプロモーションプロモーション
貸倒関連貸倒関連
信販事業営業収益
信販事業販管費
事業損益事業損益構造転換構造転換
トップライントップライン拡大拡大
・支店営業力強化
・業務効率化
◆ 営業支店の事務・審査業務の集約
◆ 業務効率改善に向けたセンター再編
・クレジットセンターの集約
・クレジット・オート業務センター統合
・事務系センターの集約
◆ 労務構成見直し
◆ 新規ビジネス開発
◆ 良質な債権残高積上げ
・加盟店の商流を分析したコンサルティング営業展開
・セディナ顧客の加盟店への送客
09年度
09年度
10年度
10年度
■■ 営業力強化を図りながら損益構造転換を図る営業力強化を図りながら損益構造転換を図る
‐31‐
信販事業②信販事業②
加盟店顧客
加盟店 セディナセディナ顧客基盤
コンサルティング型営業
マーケティング型営業
■■ 顧客基盤の活用とコンサルティング機能の強化顧客基盤の活用とコンサルティング機能の強化
良質な営業債権の積上げ
0
300
600
900
1200
1500
1800
2010上期 2010下期
クレジット
オートローン
クレジット: +27%オートローン: +2%(上期・下期対比)
■ SMMオートファイナンスとの連携強化
■ SBIオートローンの活用
■ 自動車情報サイトと連携した商品開発
■ B to B to C チャネルの開拓
■ 2,500万の顧客基盤を活性化したコンサルティング型・マーケティング型営業
■ ターゲット・チャネルの強化
■ 成長分野における商品の拡充
【【クレジットクレジット】】
【【オートローンオートローン】】
※管理会計ベース
(億円)
< 取扱高 >
‐32‐
信販事業③
■■ デジタルペンデジタルペンECOECOを活用した差別化戦略により取引先を囲い込みを活用した差別化戦略により取引先を囲い込み
デジタルペンECO
お客様 加盟店様
デジタルペン申込書記入
完全記入チェック申込データ送信
審査
精算処理立替金請求
<契約書保管不要> <契約書保管不要>
みなし契約書をプリントアウト
・申込書紛失リスクのゼロ化・契約書回収業務無し
・契約書完全記入チェックのシステム化・スムーズな精算業務・個人情報保護(誤FAX、紛失リスク無)
・個人情報保護・スピーディな手続き
データ化・イメージデータ送信
契約書回収体力削減/精算スピードアップ
デジタル化によるリアルタイム(即時)申込/誤FAXリスクゼロ
‐33‐
ソリューション事業①
■■ 取引先ニーズに適応した営業戦略の展開と決済商品の拡充取引先ニーズに適応した営業戦略の展開と決済商品の拡充
商品戦略
チャネル戦略
■ 低採算取引の見直しによる収益基盤の強化
■ 全国営業拠点網の活用による取引基盤の拡大(中堅取引先)
■ 営業店との協働によるコンサルティング営業の強化(大手取引先)
■ マーケットニーズを捉えた決済商品の開発による
取引の拡大(最終ユーザー)
■ 安定市場の取引確保・衛星放送、CATV・公金・通信(携帯、プロバイダー等)
■ 成長分野への取組み強化(ショッピングサイト等)
■ 差別化商品による市場開拓
(通販、通信、学校等)
営業戦略
集金代行 ビジネスクレジット
■ 顧客ニーズを捉えた料金決済商品の開発と利用者の囲い込み
・カードレス決済の構築と展開
・ペイジー口座振替システム(対面)、Web口座振替システム(非対面)の活用
‐34‐
ソリューション事業②
■■ 取引先ニーズに応えた営業ツールの活用取引先ニーズに応えた営業ツールの活用
Web口座振替設定サービス
口振依頼書ペーパーレス
手続きのスピードアップ
個人情報保護強化
コスト削減
ネット上で口座振替設定が
完結
ペイジー口座振替サービス
ハンディ端末でキャッシュカードをスキャンするだけで
口座振替設定が完了
キャッシュカード
INFOXセンター(NTTデータ)
お客様
加盟店様
ハンディ端末
リアルタイムに手続きが完了
口振依頼書ペーパーレス
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■ 顧客紹介
<学資ローン> 協働によりマーケット拡大営業対象校 500校
<職域ローン> 大手自動車会社と提携
<会員権クレジット> 大手リゾート会員制施設との提携<エコ関連> エコリフォーム・太陽光 販売事業者との提携
<大学生協ローン> 全国大学生活
協同組合連合会と提携
SMFGグループシナジー
<ATM手数料無料サービス><SMBC口座拡大キャンペーン>
<外貨宅配サービス>
<夏の家電祭りキャンペーン>
<Globe Pass>アジア10の国・地域の金融機関が提携
協 働
■会員送客・顧客紹介
■■ トップラインシナジーの極大化とスケールメリットの追求トップラインシナジーの極大化とスケールメリットの追求
学資マーケット市場規模
入学者数100万人在校生数400万人年間5兆円マーケット
■顧客紹介 ■協働
■次期システムの構築
基幹系
周辺系入会審査・オーソリ・延滞管理データウェアハウス・WEBシステム・コールセンター
基幹システム・共通基盤(連携HUB)
2010年12月入会審査システム先行リリース
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三井物産シナジー
■■ 三井物産との提携・協力による事業展開三井物産との提携・協力による事業展開
カード事業
信販事業
ソリューション事業
資源・エネルギー
物流ネットワーク
生活産業
×セディナセディナ 三井物産三井物産
セディナの強みを活かした事業展開
海外チャネル海外チャネル 国内チャネル国内チャネル
・アジアを中心とした海外における・アジアを中心とした海外におけるカード事業、信販事業の展開カード事業、信販事業の展開
・顧客基盤、ノウハウの・顧客基盤、ノウハウの活性可能な新規事業の展開活性可能な新規事業の展開
⇒インターネット関連⇒インターネット関連 等等
インフラ
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業績予想業績予想
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損益計算書(連結)
(単位:億円)
2009年度 2010年度 2010年度
(期首公表) 前年差 前年比 (今回修正) 前回計画差
取扱高 65,083 64,777 ▲ 306 99.5% 65,163 +386
営業収益 2,327 2,246 ▲ 81 96.5% 2,173 ▲ 73
営業費用 2,731 2,060 △ 671 75.4% 1,987 △ 73
営業利益 ▲ 404 186 +590 - 186 +0
経常利益 ▲ 385 190 +575 - 190 +0
当期純利益 ▲ 679 182 +861 - 182 +0