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2013年10月23日 「ティーチング主体型講義からコーチング主体型講義への進化」

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インターネットの普及によって、単なる情報・知識を伝達するだけの講義は、価値をもた­なくなっている。時間と費用をかけて学生がわざわざ大学の教室まで足を運び、対面形式­で受ける講義の価値はどこにあるのか。その価値が厳しく問われることになる。伝統的な­ティーチング主体型の一方通行講義は、消滅へと向かわざるを得ないだろう。主体性や能­動性を備え、答えのない問題に取り組む学生の育成には、コーチングが一つのカギとなる­。

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ティーチング主体型講義から

コーチング主体型講義への進化

- ICT を活用した「アカデミック・コーチング」のすすめ -

菅原 秀幸(北海学園大学 経営学部)

[email protected]

2013 年 10 月 23 日

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ネット代替教師は要らない

No, thank you.

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ネット代替教師は要らない

「顧客」の声に耳を傾け応える 「企業」のみが、生き残れる。

「学生」の声に耳を傾け応える 「大学」のみが、生き残れる。

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5 年後、 10 年後、 20 年後の講義の姿は?

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ティーチング主体型講義

情報・知識の一方通行的伝達

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MOOC http://bit.ly/172WoOK

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The mediocre teacher tells. 平凡な教師は、ただしゃべる

The good teacher explains. よい教師は、説明する

The superior teacher demonstrates. すぐれた教師は、自分でやってみせる

The great teacher inspires. 偉大な教師は、実際にやってみようという気にさせる

( William Arthur Ward )

Teaching

Coaching

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ティーチング = 教えて、育てる

コーチング = 自ら気付き、学ぶ

外から内へやらされ

内から外へ達成感

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コーチング主体型講義

答えのある問題を解く

答えのない問題を解く

ティーチング

コーチング

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ティーチング・コーチング

融合型講義

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ティーチング主体型講義の終焉

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YouTube にある学生のプレゼンテーション

Twitter による学生からのフィードバック

Facebook による学びのまとめ

Page 16: 2013年10月23日 「ティーチング主体型講義からコーチング主体型講義への進化」

切磋琢磨

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5 年後、 10 年後、 20 年後の講義の姿は?

「賢者は聴きたがり(学びたがり)

愚者は語りたがる(教えたが

る)」

「一方的に話し続ける講義は、もはや時代遅れ

 あり、学生から見ると、先生が自己満足で勝手

に 

 喋っているように思える」

Page 18: 2013年10月23日 「ティーチング主体型講義からコーチング主体型講義への進化」

アカデミック・コーチング研究会

アカデミック・コーチング研究会

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研究プロジェクト

「アカデミック・コーチングの理論的体系

化と実践プログラムの開発 :

能動性を備えたグローバル・リーダーの育成を

目指して」