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JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その 定義は必ずしも一致するとは限らない。 2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準 付録 1 237 AP1. 付録 1 有害廃棄物の特性 及び 有害廃棄物と有害物質のリスト AP1.1. 有害廃棄物の特性 AP1.1.1. 総則 AP1.1.1.1. 廃棄物とは、固体、半固体、液体、または閉じ込められた気体を 含む廃棄物質である。 AP1.1.1.2. 有害廃棄物の特性を示すか、または有害廃棄物として本付録に記 載されている場合、廃棄物は有害廃棄物とされる。有害廃棄物、または廃棄 物と有害廃棄物のあらゆる混合物で、引火性、腐食性、または反応性のうち 1 つ以上の特性を示すというだけの理由で記載されるものは、その廃棄物が もはや有害廃棄物の特性を示さない場合は、有害廃棄物ではない。 AP1.1.1.3. 各有害廃棄物は、米国環境保護庁(USEPA)の有害廃棄物番号 HW#)によって識別される。有害廃棄物番号は、通知、記録保存及び報告 の要件に従って使用されなくてはならない。 AP1.1.2. 引火性の特性 AP1.1.2.1. 廃棄物の代表的なサンプルが以下の何れかに該当する場合、その 廃棄物は引火性の特性を示している: AP1.1.2.1.1. 24%未満の容量のアルコールを含み、米国材料試験協会 ASTM)標準 D-93-79D-93-80 で指定される試験法に使われるペンスキ ーマルテンス密閉カップ試験器、または、ASTM 標準 D-3278-78 で指定さ れる試験法に使われるセタフラッシュ密閉カップ試験器での測定で引火点 70℃(158°F)未満と判断された水溶液以外の液体。 AP1.1.2.1.2. 液体ではなく、標準温度と標準気圧の下で、摩擦、吸湿ある いは自然発生的な化学変化による引火の原因となり得るもので、引火する と、激しく持続的に燃焼し、危害をもたらすもの。 AP1.1.2.1.3. 適切な試験方法や米国環境保護庁によって決定される引火性 圧縮ガス。 AP1.1.2.1.4. 酸化剤。 AP1.1.2.2. 引火性の特性を示す廃棄物は、米国環境保護庁有害廃棄物番号 USEPA HW#)D001 とされる。

2018JEGS、バージョン 日本環境管理基準...(ASTM)標準D-93-79、D-93-80 で指定される試験法に使われるペンスキ ーマルテンス密閉カップ試験器、または、ASTM

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  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 237

    AP1. 付録 1

    有害廃棄物の特性 及び

    有害廃棄物と有害物質のリスト

    AP1.1. 有害廃棄物の特性

    AP1.1.1. 総則

    AP1.1.1.1. 廃棄物とは、固体、半固体、液体、または閉じ込められた気体を含む廃棄物質である。

    AP1.1.1.2. 有害廃棄物の特性を示すか、または有害廃棄物として本付録に記載されている場合、廃棄物は有害廃棄物とされる。有害廃棄物、または廃棄物と有害廃棄物のあらゆる混合物で、引火性、腐食性、または反応性のうち1 つ以上の特性を示すというだけの理由で記載されるものは、その廃棄物がもはや有害廃棄物の特性を示さない場合は、有害廃棄物ではない。

    AP1.1.1.3. 各有害廃棄物は、米国環境保護庁(USEPA)の有害廃棄物番号(HW#)によって識別される。有害廃棄物番号は、通知、記録保存及び報告の要件に従って使用されなくてはならない。

    AP1.1.2. 引火性の特性

    AP1.1.2.1. 廃棄物の代表的なサンプルが以下の何れかに該当する場合、その廃棄物は引火性の特性を示している:

    AP1.1.2.1.1. 24%未満の容量のアルコールを含み、米国材料試験協会(ASTM)標準 D-93-79、D-93-80 で指定される試験法に使われるペンスキーマルテンス密閉カップ試験器、または、ASTM 標準 D-3278-78 で指定される試験法に使われるセタフラッシュ密閉カップ試験器での測定で引火点70℃(158°F)未満と判断された水溶液以外の液体。

    AP1.1.2.1.2. 液体ではなく、標準温度と標準気圧の下で、摩擦、吸湿あるいは自然発生的な化学変化による引火の原因となり得るもので、引火すると、激しく持続的に燃焼し、危害をもたらすもの。

    AP1.1.2.1.3. 適切な試験方法や米国環境保護庁によって決定される引火性圧縮ガス。

    AP1.1.2.1.4. 酸化剤。

    AP1.1.2.2. 引火性の特性を示す廃棄物は、米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)D001 とされる。

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    238 付録 1

    AP1.1.3. 腐食性の特性

    AP1.1.3.1. 廃棄物の代表的なサンプルが以下の何れかに該当する場合、その廃棄物は腐食性の特性を示している:

    AP1.1.3.1.1. 水性かつ pH計の測定で pH値 2以下または 12.5以上である。

    AP1.1.3.1.2. 液体であり、「廃棄物の評価のためのテスト方法、物理的/化学的方法」において標準化され、米国防食技術者協会(NACE)標準TM-01-69 で指定されたテスト方法による測定で、55℃(130°F)のテスト温度で 1 年あたり 6.35mm(0.250 インチ)を超える速度で鉄鋼(SAE1020)を腐食する。

    AP1.1.3.2. 腐食性の特性を示す廃棄物は、米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)D002 とされる。

    AP1.1.4. 反応性の特性

    AP1.1.4.1. 廃棄物の代表的なサンプルが以下の何れかに該当する場合、その廃棄物は反応性の特性を示している:

    AP1.1.4.1.1. 通常、不安定であり、爆発なしで容易に激しい変化をする。

    AP1.1.4.1.2. 激しく水と反応する。

    AP1.1.4.1.3. 水との潜在的爆発性混合物を形成する。

    AP1.1.4.1.4. 水と混合すると、人の健康や環境に悪影響を与える可能性が十分にある量の有毒ガス、蒸気、または煙を生成する。

    AP1.1.4.1.5. pH 値が 2 と 12.5 の間の状況にさらされた場合、人の健康や環境に悪影響を与える可能性が十分にある量の有毒ガス、蒸気、または煙を生成するシアン化物か硫化物含有廃棄物である。

    AP1.1.4.1.6. 強い起爆源にさらされている場合、または密閉加熱状態の場合は、爆発や爆発反応を起こしうる。

    AP1.1.4.1.7. 標準的な温度及び圧力で、爆発や爆発的分解または反応を容易に起こしうる。

    AP1.1.4.1.8. 禁止された爆発物である。

    AP1.1.4.2. 反応性の特性を示す廃棄物は、米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)D003 とされる。

    AP1.1.5. 毒性の特性

    AP1.1.5.1. 毒性特性浸出手順を用いた際に、廃棄物の代表的なサンプルからの抽出物が、表 AP1.T1「毒性特性の汚染物質の最大濃度」に記載の汚染物質の何れかを含んでいる場合、または AP1.1 の表中の各数値以上の濃度の場合、その廃棄物は毒性の特性を示している。廃棄物に濾過ができる固体を 0.5%未

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    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 239

    満含む場合、廃棄物自体が、このセクションの目的の抽出物であるとみなされる。

    AP1.1.5.2. 毒性の特性を示す廃棄物には、危険を引き起こす有毒汚染物質に対応するように表 AP1.T1 または表 AP1.T2 で指定されている米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)が付されている。

    AP1.2. 有害廃棄物のリスト

    AP1.2.1. 総則

    AP1.2.1.1. 廃棄物は、それがこの節に記載されている場合、有害廃棄物である。

    AP1.2.1.2. 廃棄物の分類又は種類をリストに記載する基準として、以下のハザードコードの 1 つ以上を採用した:

    引火性廃棄物 (I) 腐食性廃棄物 (C) 反応性廃棄物 (R) 毒性特性廃棄物 (E) 急性有害廃棄物 (H) 有毒廃棄物 (T)

    AP1.2.1.3. 本付録の AP1.2 に記載されている各有害廃棄物は、廃棄物の名称の前に米国環境保護庁廃棄物番号(USEPA HW#)を割り当てられている。この番号は、通知、記録保持、代替基準の要件を報告する際に、遵守して使用されなければならない。

    AP1.2.2. 発生源が特定されない有害廃棄物 AP1.T3「発生源が特定されない有害廃棄物のリスト」の廃棄物は、発生源が特定されない有害廃棄物である。これらの有害廃棄物は「F.」で指定されている。

    AP1.2.3. 発生源が特定されている有害廃棄物 表 AP1.T4 の USEPA HW No.欄において先頭文字が「K」で始まる廃棄物は、発生源が特定されている有害廃棄物である。

    AP1.2.4. 廃棄商業化学製品、規格外品、容器残留物、及び流出残留物

    AP1.2.4.1. 次の物質または品目は、それらが廃棄されたり、または廃棄を目的とする場合、廃油、使用済みの油または他の材料に混ぜられて土地の粉塵抑制や路面の処理に利用される場合、本来の使用目的の代わりに土地に対して利用される場合、本来の使用目的の代わりに土地に対して利用される製品に含まれている場合、または、本来の使用目的の代わりに燃料(またはその成分)として使用するために生産され、燃料として使用または燃焼するために分配される場合は、有害廃棄物である。

    AP1.2.4.1.1. 商業用化学製品、または表 AP1.T4 に記載された一般名称を持ち、米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)の頭文字「P」または「U」のついた化学反応の中間生成物。

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    240 付録 1

    AP1.2.4.1.2. 規格外の商業化学製品、または表 AP1.T4 に記載された一般名称の化学物質の規格を満たしており、米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)の頭文字「P」または「U」のついた化学反応の中間生成物。

    AP1.2.4.1.3. 商業用化学製品、または表 AP1.T4 に記載された一般名称を持ち、米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)の頭文字「P」または「U」のついた化学反応の中間生成物を貯留してあった容器や容器から撤去されたインナライナに残る残留物。容器が空である場合を除く。[コメント:残渣の有益な利用や再利用、または合法的リサイクルや再生、または、蓄積、保管、輸送または再利用や再生のような利用の前処理をされている場合を除き有害廃棄物であるので、残留物は廃棄対象とされる。残留物の合法的な再利用の例としては、残留物を容器に残しておく場合や容器を前に貯留してあったものと同じ商業化学製品、または製造化学中間産物を貯留するために使う場合になるであろう。残留物の廃棄の例としては、ドラム缶を再生利用し残留物については廃棄するドラム缶再生業者にドラム缶が送られる場合であろう。]

    AP1.2.4.1.4. 商業用化学製品、または表 AP1.T4 に記載された一般名称を持ち、米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)の頭文字「P」または「U」のついた化学反応の中間生成物の残留物や、土壌や水域への浸出や流出の浄化から出る汚染された土壌、水、あるいはその他のがれき類。あるいは、規格外の商業化学製品、または表 AP1.T4 に記載された一般名称の化学物質の規格を満たしており、米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)の頭文字「P」または「U」のついた化学反応の中間生成物の残留物や、土壌や水域への浸出や流出の清掃から出る汚染された土壌、水、あるいはその他のがれき類。[コメント:「商業用化学製品、または表AP1.T4 に記載された一般名称を…」という表現は、商業用または製造用に製造または製剤された化学物質を指し、商業用純度の化学物質、製造販売される工業銘柄の化学物質、及び、その化学物質が唯一の活性成分であるすべての製剤を意味している。その表現には、表 AP1.T4 において米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)の頭文字「P」または「U」でのついた物質を含む製造工程廃棄物のような物質については含まない。製造工程廃棄物が、表 AP1.T4 において米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)の頭文字「P」か「U」のついた物質を含んでいるため、有害廃棄物と考えられる場合、そのような廃棄物は、上記 AP1.2.2 に記載されるか、この付録の AP1.1 に掲げる特性によって有害廃棄物として特定される。]

    AP1.2.4.1.5. 商業化学製品、製造化学中間産物、または、規格外の商業化学製品もしくは表AP1.T4において米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)の頭文字「P」のついた化学反応の中間生成物は、ここに急性有害廃棄物(H)として特定される。[コメント:規制に対応する人々の便宜を図るために、これらの物質の主な有害性は、文字 T(毒性)と R(反応)で示される。文字が無いのは、化合物が急性毒性のみによって記載されていることを示す。]これらの廃棄物とそれに対応する米国環境保護庁有害廃棄物番号(USEPA HW#)は、表AP1.T4においてUSEPA HW#に頭文字「P」をつけて記載される。

    AP1.2.4.1.6. 表 AP1.T4、及び AP1.2.4.1.1 から AP1.2.4.1.4 において言及されている商業化学製品、化学反応の中間生成物、または、規格外の商業化

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 241

    学製品は、他の指定がなければ、ここに有毒廃棄物(T)として特定される。[コメント:規制に対応する人々の便宜を図るために、これらの材料の主な有害性は、文字 T(毒性)、R(反応)、I(着火性)、及び C(腐食)で示される。文字が無いのは、化合物が毒性のみによって記載されることを示す。]

    表AP1.T1. 毒性特性の汚染物質の最大濃度

    USEPA HW No.1 汚染物質 CAS No. 2 規制レベル (mg/L) D004 砒素 7440-38-2 表 AP1.T6 を参照

    D005 バリウム 7440-39-3 100.0 D006 カドミウム 7440-43-9 表 AP1.T6 を参照 D007 クロム 7440-47-3 表 AP1.T6 を参照 D016 2,4-D 94-75-7 10.0

    D012 エンドリン 72-20-8 0.02 D008 鉛 7439-92-1 表 AP1.T6 を参照 D013 リンデン 58-89-9 0.4 D009 水銀 7439-97-6 表 AP1.T6 を参照 D014 メトキシクロル 72-43-5 10.0 D010 セレン 7782-49-2 表 AP1.T6 を参照 D011 銀 7440-22-4 5.0

    D015 トクサフェン 8001-35-2 0.5 D017 2,4,5-TP (シルベックス) 93-72-1 1.0

    注意:

    1.米国環境保護庁(U.S. EPA)有害廃棄物番号 2.CAS 番号(Chemical Abstracts Service number)

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    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    242 付録 1

    表 AP1.T2 非廃水の汚染物質の最大濃度

    USEPA HW No. 1 汚染物質 CAS No. 2 規制レベル (mg/kg) D018 ベンゼン 71-43-2 表 AP1.T6 を参照 D019 四塩化炭素 56-23-5 表 AP1.T6 を参照 D020 クロルデン 57-74-9 0.03 D021 クロロベンゼン 108-90-7 100.0 D022 クロロホルム 67-66-3 6.0 D023 オルトクレゾール 95-48-7 200.0

    D024 メタクレゾール 108-39-4 200.0 D025 パラクレゾール 106-44-5 200.0 D026 クレゾール 200.0 D027 1,4-ジヒドロキシベンゼン 106-46-7 7.5 D028 1,2-ジヒドロキシベンゼン 107-06-2 表 AP1.T6 を参照 D029 1,1-ジクロロエチレン 75-35-4 0.7

    (日本での廃棄については表 AP1.T6 を参照

    D030 2,4,6-トリニトロメチルベンゼン

    121-14-2 0.13

    D031 ヘプタクロル(とそのエポキシ化合物)

    76-44-8 0.008

    D032 ヘキサクロロベンゼン 118-74-1 0.13 DO33 ヘキサクロロブタジエン 87-68-3 0.5 DO34 ヘキサクロロエタン 67-72-1 3.0 DO35 エチルメチルケトン 78-93-3 200.0 DO36 ニトロベンゼン 98-95-3 2.0 D037 ペンタクロロフェノール 87-86-5 100.0 D038 ピリジン 110-86-1 5.0 D039 テトラクロロエチレン 127-18-4 表 AP1.T6 を参照 D040 トリクロロエチレン 79-01-6 表 AP1.T6 を参照 D041 2,4,5-トリクロロフェノー

    ル 95-95-4 400.0

    D042 2,4,6-トリクロロフェノール

    88-06-2 2.0

    D043 塩化ビニル 75-01-4 0.2 注意:

    1.米国環境保護庁(U.S. EPA)有害廃棄物番号 2.CAS 番号(Chemical Abstracts Service number)

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 243

    表 AP1.T3. 発生源が特定されないものからの有害廃棄物のリスト

    USEPA HW No.

    1 有害廃棄物

    危険物コード

    F001 以下の脱脂に用いられる使用済みハロゲン化溶剤: テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、塩化メチレン、1,1,1-トリクロロエタン、四塩化炭素及び塩素フッ化炭素類。脱脂に用いられるすべての使用済み溶剤の混合物/配合物で、使用前に上記のハロゲン化溶剤または F002、F004、F005 に記載されている溶剤のうち1つ以上を(容量で)合計 10%以上含むもの。これらの使用済み溶剤及び使用済み溶剤の混合物を回収した後に生じる残渣。

    (T)

    F002 以下の使用済みハロゲン化溶剤: テトラクロロエチレン、ジクロロメタン、トリクロルエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、クロロベンゼン、1,1,2-トリクロロ-1,2,2-トリフルオロエタン、オルソディクロルベンゼン、トリクロロフルオロメタン及び 1,1,2-トリクロロエタン。すべての使用済み溶剤の混合物/配合物で、使用前に上記ハロゲン化溶剤または F001、F004、F005 に記載されている溶剤のうち1つ以上を(容量で)合計 10%以上含むもの。これらの使用済み溶剤及び使用済み溶剤の混合物を回収した後に生じる残渣。

    (T)

    F003 以下の使用済み非ハロゲン化溶剤: キシレン、アセトン、酢酸エチル、エチルベンゼン、エチルエーテル、メチルイソブチルケトン、n-ブチルアルコール、シクロヘキサノン、メタノール。すべての使用済み溶剤の混合物/配合物で、使用前に上記非ハロゲン化溶剤のうち1つ以上、及び F001、F002、F004、F005 に記載されている溶剤のうち1つ以上を(容量で)合計 10%以上含むもの。これらの使用済み溶剤及び使用済み溶剤の混合物を回収した後に生じる残渣。

    (I) 2

    F004 以下の使用済み非ハロゲン化溶剤: クレゾール、クレゾール酸及びニトロベンゼン。すべての使用済み溶剤の混合物/配合物で、使用前に上記非ハロゲン化溶剤またはF001、F002、F005 に記載されている溶剤のうち1つ以上を(容量で)合計 10%以上含むもの。これらの使用済み溶剤及び使用済み溶剤の混合物を回収した後に生じる残渣。

    (T)

    F005 以下の使用済み非ハロゲン化溶剤: トルエン、メチルエチルケトン、二硫化炭素、イソブタノール、ピリジン、ベンゼン、2-エトキシエタノール、2-ニトロ。すべての使用済み溶剤の混合物/配合物で、使用前に上記非ハロゲン化溶剤または F001、F002、F004 に記載されている溶剤のうち1つ以上を(容量で)合計 10%以上含むもの。これらの使用済み溶剤及び使用済み溶剤の混合物を回収した後に生じる残渣。

    (I,T)

    F006 以下の工程を除く電気めっき工程から排出される廃水処理汚泥: (1) アルミニウムの硫酸陽極酸化処理 (2) 炭素鋼のスズめっき (3) 炭素鋼の亜鉛めっき(隔離された基礎) (4) 炭素鋼のアルミニウムまたは亜鉛アルミニウムめっき (5) 炭素鋼のスズ、亜鉛及びアルミニウムめっきに伴う洗浄/除去 (6) 化学エッチング及びフライス加工。

    (T)

    F007 電気めっき工程から排出される使用済みシアンめっき溶液槽の溶液。 (R,T)

    F008 シアン化物が使用される電気めっき工程におけるめっき溶液槽の底部から排出される溶液槽の残渣。

    (R,T)

    F009 シアン化物が使用される電気めっき工程から排出される使用済みの除去及び洗浄された溶液槽の溶液。

    (R,T)

    F010 シアン化物が使用される金属加熱処理工程における油槽から排出される急冷槽の残渣。

    (R,T)

    F011 金属加熱処理工程における塩浴ポット洗浄から排出される使用済みシアン溶液。 (R,T)

    F012 シアン化物が使用される金属加熱処理工程で発生する冷却廃水処理汚泥。 (T)

    F019 アルミニウムのジルコニウムリン酸塩処理以外のアルミニウムの化成コーティングから発生する廃水処理汚泥で、そのようなリン酸塩処理のみが被覆処理である場合に洗浄することができるもの。

    (T)

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    244 付録 1

    F020 生産や製造におけるトリまたはテトラクロロフェノール、あるいは、それらの農

    薬誘導体を生成するために使用される中間産物の(反応物質、化学中間産物、または製剤工程の成分としての)使用から発生する廃棄物(塩化水素精製廃水と廃活性炭を除く)(このリストは、高純度 2,4,5-トリクロロフェノールからヘキサクロロフェンを生産する際に生じる廃棄物は含まない)。

    (H)

    F021 生産や製造におけるペンタクロロフェノール、あるいは、それらの誘導体を生成するために使用される中間産物の(反応物質、化学中間産物、または製剤工程の成分としての)使用から発生する廃棄物(塩化水素精製廃水と廃活性炭を除く)。

    (H)

    F022 製造におけるテトラ-、ペンタ-クロロフェノール、あるいは、アルカリ状況下でのヘキサクロロベンゼンの(反応物質、化学中間産物、または製剤工程の成分としての)使用から発生する廃棄物(塩化水素精製廃水と廃活性炭を除く)。

    (H)

    F023 既に生産または製造に使用されている設備での材料の生産におけるトリまたはテトラクロロフェノールの(反応物質、化学中間産物、または製剤工程の成分としての)使用から発生する廃棄物(塩化水素精製廃水と廃活性炭を除く)(このリストは、高純度 2,4,5-トリクロロフェノールからヘキサクロロフェンを生産または使用する際にのみ使われる設備から生じる廃棄物は含まない)。

    (H)

    F024 フリーラジカル触媒プロセスによる特定の塩素化脂肪族炭化水素の生成で発生するプロセス廃棄物で、蒸留残渣、重質成分、タール、化学反応炉清掃廃棄物を含むが、これだけに限定されない。これらの塩素化脂肪族炭化水素は、塩素置換の各種量と配置によって、炭素鎖長が 1 から 5(5 を含む)まで変動する(このリストは、廃水、廃水処理汚泥、使用済み触媒、及び、この表の中で別に記載されている廃棄物、または表 AP1.T4 に記載され「K」で始まる USEPA HW#を持つ廃棄物を含まない)。

    (T)

    F025 凝縮された軽い切り屑、使用済みフィルタやフィルタ補助具、及び、フリーラジカル触媒プロセスによる特定の塩素化脂肪族炭化水素の生成で発生する使用済み乾燥廃棄物。これらの塩素化脂肪族炭化水素は、塩素置換の各種量と配置によって、炭素鎖長が 1 から 5(5 を含む)まで変動する。

    (T)

    F026 アルカリ状況下で、テトラ-、ペンタ-クロロフェノール、あるいは、ヘキサクロロベンゼンの製造用に(反応物質、化学中間産物、または製剤工程の成分として)使用されていた設備の物質を生産する際に生じる廃棄物(塩化水素精製廃水と廃活性炭を除く)。

    (H)

    F027 トリ-、テトラ-、またはペンタクロロフェノールを含有する廃棄された未使用製剤、あるいは、これらのクロロフェノールから誘導される化合物を含有する廃棄された未使用製剤(このリストは、唯一の要素として精製前の 2,4,5-トリクロロフェノールから合成されるヘキサクロロフェンを含有する製剤を含まない)。

    (H)

    F028 USEPA HW#の F020、F021、F022、F023、F026 及び F027 に汚染された土壌の焼却や熱処理による残留物。

    (T)

    F032 クロロフェノール製剤を現在使用、または以前使用していた工場において生成され木材保護処理から発生する廃水(プロセス汚染物質と接触していないものを除く)、プロセス残留物、防腐剤の滴下水及び使用済み製剤(二次汚染でなければ現在、有害廃棄物(すなわち、F034 または F035)として規制される潜在的な二次汚染廃水を除く。また、排出者がクロロフェノール製剤またはその構成物質と接触した可能性のあるすべての処理設備を洗浄または交換し、クロロフェノール製剤の使用再開または開始をしない場合を除く)。このリストはクレオソート及び/又はペンタクロロフェノールを使用する木材保護処理に伴う廃水の処理から生じる K001 底質汚泥を含まない。

    (T)

    F034 クレオソート製剤を使用している工場において生成され、木材保護処理から生じ

    る廃水(プロセス汚染物質と接触していないものを除く)、プロセス残留物、防

    腐剤の滴下水及び使用済み製剤。このリストはクレオソート及び/又はペンタク

    ロロフェノールを使用する木材保護処理に伴う廃水の処理から生じる K001 底質

    汚泥を含まない。

    (T)

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 245

    F035 ヒ素やクロムを含む無機防腐剤を使用する工場において生成され、木材保護処理

    から生じる廃水(プロセス汚染物質と接触していないものを除く)、プロセス残

    留物、防腐剤の滴下水及び使用済み製剤。このリストはクレオソート及び/又は

    ペンタクロロフェノールを使用する木材保護処理に伴う廃水の処理から生じる

    K001 底質汚泥を含まない。

    (T)

    F037 石油精製装置における油/水/固体の分離から生じる一次汚泥: 石油精製装置

    から生じるプロセス廃水及び油分を含む冷却廃水を保管中または処理中に油/

    水/固体の重力分離により生じるあらゆる汚泥。このような汚泥には、次におい

    て発生するものを含むが、これに限定されない: 油/水/固体の分離機、タン

    クや貯槽、水路や他の移送手段、汚水槽及び晴天下の水量を受け入れる雨水装置。

    晴天下の水量を受け入れない雨水装置から生じる汚泥、処理のために他の工程ま

    たは油分を含む冷却水から隔離された非接触貫流式冷却水から生じる汚泥、作動

    している汚泥、散水ろ床、回転生物接触または高速好気生物処理装置において生

    じる汚泥(侵攻性生物処理装置で廃水を処理した後にさらにもう 1 つ以上の装置

    において生じる汚泥を含む)及び K051 の廃棄物はこのリストに含まれない。

    (T)

    F038 石油精製装置における(乳化)油/水/固体の分離から生じる二次汚泥: 石油

    精製装置から生じるプロセス廃水及び油分を含む冷却廃水の中の油/水/固体

    を物理的及び/又は化学的に分離することによって生じる汚泥及び/又は浮遊

    物。このような廃棄物には、次において生じる全ての汚泥及び浮遊物を含むが、

    これに限定されない: 気泡浮上誘引法(IAF)装置、タンクや貯槽及び気泡浮上分

    離法(DAF)装置で生じるすべての汚泥。晴天下の水量を受け入れない雨水装置に

    おいて生じる汚泥、処理のために他の工程または油分を含む冷却水から隔離され

    た非接触貫流式冷却水から生じる汚泥、作動している汚泥、散水ろ床、回転生物

    接触、高速好気生物処理装置において生じる汚泥(侵攻性生物処理装置で廃水を

    処理した後にさらにもう 1 つ以上の装置において生じる汚泥を含む)及び F037、

    K048、K051 の廃棄物はこのリストに含まれない。

    (T)

    F039 表AP1.T3またはAP1.T4に記載される複数の規制廃棄物の処分に起因する浸出水

    (埋立処分された廃棄物から浸出する液体)(以下の USEPA 有害廃棄物の 1 つ

    以上を処分する際に生じる浸出水:F020、F021、F022、F026、F027 及び/又は

    F028。他の有害廃棄物は USEPA HW#を保持しない)。

    (T)

    注意: 1.米国環境保護庁(U.S. EPA)有害廃棄物番号。 2.(I, T)は引火性及び有毒成分を含む混合物を指定するために使用される。

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    246 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト

    (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 アセナフテン 83329 100

    アセナフチレン 208968 5,000

    アセトアルデヒド (I) 75070 U001 1,000

    アセトアルデヒド, クロロ- 107200 P023 1,000

    アセトアルデヒド, トリクロロ- 75876 U034 5,000

    アセトアミド 60355 100

    アセトアミド, N-(アミノチオキソメチル)- 591082 P002 1,000

    アセトアミド, N-(4-エトキシフェニル)- 62442 U187 100

    アセトアミド, 2-フルオロ- 640197 P057 100

    アセトアミド, N-9H-fluoren-2-yl- 53963 U005 1

    酢酸 64197 5,000

    酢酸(2,4-ジクロロフェノキシ)-塩とエステル類 94757 U240 100

    酢酸, 鉛塩 301042 U144 10

    酢酸, タリウム(1+) 塩 563688 U214 1000

    酢酸, (2,4,5-トリクロロフェノキシ) 93765 U232 1,000

    酢酸, エチルエステル(I) 141786 U112 5,000

    酢酸, フルオロ-,ナトリウム塩 62748 P058 10

    無水酢酸 108247 5,000

    アセトン(I) 67641 U002 5,000

    アセトン シアノヒドリン 75865 1,000 P069 10

    アセトン チオセミカルバジド 1752303 1,000/10,000 1

    アセトニトリル(I,T) 75058 U003 5,000

    アセトフェノン 98862 U004 5,000

    2-アセチルアミノフルオレン 53963 U005 1

    臭化アセチル 506967 5,000

    塩化アセチル(C,R,T) 75365 U006 5,000

    1-アセチル-2-チオ尿素 591082 P002 1

    アクロレイン 107028 500 P003 1

    アクリルアミド 79061 1,000/10,000 U007 5,000

    アクリル酸(I) 79107 U008 5,000

    アクリロニトリル 107131 10,000 U009 100

    アクリロイル塩化物 814686 100 1

    アジピン酸 124049 5,000

    アジポニトリル 111693 1,000 1

    アルジカルブ 116063 100/10,000 P070 1

    アルドリン 309002 500/10,000 P004 1

    アルキルアクリレート共重合体 27029578

    アリルアルコール 107186 1,000 P005 100

    アリルアミン 107119 500 1

    塩化アリル 107051 1,000

    リン化アルミニウム(R,T) 20859738 500 P006 100

    硫酸アルミニウム 10043013 5,000

    4-アミノビフェニル 92671 1

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 247

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 5-(アミノメチル)-3-イソオキサゾリル 2763964 P007 1,000

    アミノプテリン 54626 500/10,000 1

    4-アミノピリジン 504245 P008 1,000

    アミトン 78535 500 1

    アミトン シュウ酸塩 3734972 100/10,000 1

    アミトロール 61825 U011 10

    アンモニア 7664417 500 100

    酢酸アンモニウム 631618 5,000

    安息香酸アンモニウム 1863634 5,000

    重炭酸アンモニウム 1066337 5,000

    重クロム酸アンモニウム 7789095 10

    重フッ化アンモニウム 1341497 100

    重亜硫酸アンモニウム 10192300 5,000

    カルバミン酸アンモニウム 1111780 5,000

    炭酸アンモニウム 506876 5,000

    塩化アンモニウム 12125029 5,000

    クロム酸アンモニウム 7788989 10

    クエン酸三アンモニウム 3012655 5,000

    フルオロホウ酸塩アンモニウム 13826830 5,000

    フッ化アンモニウム 12125018 100

    水酸化アンモニウム 1336216 1,000

    シュウ酸アンモニウム 6009707 5972736

    14258492

    5,000

    ピクリン酸アンモニウム(R) 131748 P009 10

    ケイフッ化アンモニウム 16919190 1,000

    スルファミン酸アンモニウム 7773060 5,000

    硫化アンモニウム 12135761 100

    亜硫酸アンモニウム 10196040 5,000

    酒石酸アンモニウム 14307438 3164292

    5,000

    チオシアン酸アンモニウム 1762954 5,000

    バナジン酸アンモニウム 7803556 P119 1,000

    アンフェタミン 300629 1,000 1

    酢酸アミル 628637 5,000

    酢酸イソアミル 123922

    Sec-酢酸アミル 626380

    Tert-酢酸アミル 625161

    アニリン(I,T) 62533 1,000 U012 5,000

    アニリン, 2,4,6-トリメチル 88051 500 1

    o-アニシジン 90040 100

    アントラセン 120127 5,000

    アンチモン++ 7440360 5,000

    五塩化アンチモン 7647189 1,000

    五フッ化アンチモン 7783702 500 1

    酒石酸アンチモンカリウム 28300745 100

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    248 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 三臭化アンチモン 7789619 1,000

    三塩化アンチモン 10025919 1,000

    三フッ化アンチモン 7783564 1,000

    三酸化アンチモン 1309644 1,000

    アンチマイシン A 1397940 1,000/10,000 1

    ANTU (チオ尿素 1- ナフタレニル) 86884 500/10,000 100

    銀塩 (1-), ビス(シアン-C)-, カリウム 506616 P099 1

    アロクロール 1016 12674112 1

    アロクロール 1221 11104282 1

    アロクロール 1232 11141165 1

    アロクロール 1242 53469219 1

    アロクロール 1248 12672296 1

    アロクロール 1254 11097691 1

    アロクロール 1260 11096825 1

    アロクロール類 1336363 1

    ヒ素++ 7440382 1

    ヒ酸(H3AsO4) 1327522 7778394

    P010 1

    二硫化ヒ素 1303328 1

    酸化ヒ素(As2O3) 1327533 P012 1

    酸化ヒ素(As2O5) 1303282 P011 1

    五酸化ヒ素 1303282 100/10,000 P011 1

    三塩化ヒ素 7784341 1

    三酸化ヒ素 1327533 P012 1

    三硫化ヒ素 1303339 1

    亜ヒ酸 1327533 100/10,000 P012 1

    ヒ素三塩化物 7784341 500 5,000

    アルシン 7784421 100 1

    アルシン, ジエチル- 692422 P038 1

    アルシン酸, ジメチル- 75605 U136 1

    二塩化ヒ素, フェニル- 696286 P036 1

    アスベスト+++ 1332214 1 オーラミン 492808 U014 100 アザセリン 115026 U015 1

    アジリジン 151564 P054 1

    Azindine, 2-メチル- 75558 P067 1

    Azirino[2',3',3,4] ピロロ[1,2-a] インドール-4, 7-ジオン,6-アミノ-8-[[アミノカルボニルオキシ] メチル]-1,1a,2,8,8a,8b-ヘキサヒドロ-8a-メトキシ-5-メチル-,[1aS-(1a-alpha, 8-beta, 8a-alpha, 8b-alpha)]-

    50077 U010 10

    アジンホス-エチル 2642719 100/10,000 100

    アジンホス-メチル 86500 10/10,000 1

    シアン化バリウム 542621 P013 10

    ベンゾ[j]アセアントリレンアセアントリレン, 1,2-ジヒドロ-3-メチル-

    56495 U157 10

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 249

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 ベンゾ[c]アクリジン 225514 U016 100

    塩化ベンザル 98873 500 U017 5,000

    ベンズアミド, 3,5-ジクロロ-N-(1,1-ジメチル-2-プロピニル)-

    23950585 U192 5,000

    ベンゾ[a]アントラセン 56553 U018 10

    1,2-ベンズアントラセン 56553 U018 10

    ベンゾ[a]アントラセン, 7,12-ジメチル- 57976 U094 1

    ベンゼンアミン(I,T) 62533 U012 5,000

    ベンゼンアミン, 3-(トリフルオロメチル) 98168 500 1

    ベンゼンアミン, 4,4'-カルボンイミドイルビス(N,N-ジメチル-

    492808 U014 100

    ベンゼンアミン, 4-クロロ- 106478 P024 1,000

    ベンゼンアミン, 4-クロロ-2-メチル-,塩酸塩 3165933 U049 100

    ベンゼンアミン, N,N-ジメチル-4-(フェニルアゾ-)

    60117 U093 10

    ベンゼンアミン, 2-メチル- 95534 U328 100

    ベンゼンアミン, 4-メチル- 106490 U353 100

    ベンゼンアミン, 4,4'-メチレンビス(2-クロロ- 101144 U158 10

    ベンゼンアミン, 2-メチル-,塩酸塩 636215 U222 100

    ベンゼンアミン, 2-メチル-5-ニトロ- 99558 U181 100

    ベンゼンアミン, 4-ニトロ- 100016 P077 5,000

    ベンゼン (I,T) 71432 U109 10

    ベンゼン, 1-(クロロメチル)-4-ニトロ- 100141 500/10,000 1

    ベンゼン酸, 4-クロロ-alpha (4-クロロフェニル)- alpha ヒドロキシ-,エチルエステル

    510156 U038 10

    ベンゼン, 1-ブロモ-4-フェノキシ- 101553 U030 100

    ベンゼンアルソン酸 98055 10/10,000 1

    ベンゼンカルボニル酸, 4-[ビス(2-クロロエチル)アミノ]-

    305033 U035 10

    ベンゼン, クロロ- 108907 U037 100

    ベンゼン, クロロメチル- 100447 P028 100 ベンゼンジアミン, アル-メチル- 25376458

    95807 496720 823405

    U221 10

    1,2-ベンゼンジカルボン酸, ジオクチルエステル

    117840 U107 5,000

    1,2-ベンゼンジカルボン酸, [ビス(2-エチルヘキシル)]- エステル

    117817 U028 100

    1,2-ベンゼンジカルボン酸, ジブチルエステル 84742 U069 10

    1,2-ベンゼンジカルボン酸, ジブチルエステル 84662 U088 1,000

    1,2-ベンゼンジカルボン酸, ジブチルエステル 131113 U102 5,000

    ベンゼン, 1,2-ジクロロ- 95501 U070 100

    ベンゼン, 1,3-ジクロロ- 541731 U071 100

    ベンゼン, 1,4-ジクロロ- 106467 U072 100

    ベンゼン, 1,1'-(2,2-ジクロロエチリデン) ビス[4-クロロ-

    72548 U060 1

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    250 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 ベンゼン, ジクロロメチル- 98873 U017 5,000

    ベンゼン, 1,3-ジイソシアンノトメチル-(R,T) 584849 91087

    264716254

    U223 100

    ベンゼン, ジメチル(I,T) 1330207 U239 100

    m-ベンゼン, ジメチル 108383 1,000

    o-ベンゼン, ジメチル 95476 1,000

    p-ベンゼン, ジメチル 106423 100

    1,3-ベンゼンジオール 108463 U201 5,000

    1,2-ベンゼンジオール, 4-[1-ヒドロキシ-2-(メチルアミノ)エチル]- (R) -

    51434 P042 1,000

    ベンゼンエタンアミノ, alpha, alpha ジメチル- 122098 P046 5,000

    ベンゼン, ヘキサクロロ- 118741 U127 10

    ベンゼン, ヘキサヒドロ- (I) 110827 U056 1,000

    ベンゼン, ヒドロキシ- 108952 U188 1,000

    ベンゼン, メチル- 108883 U220 1,000

    ベンゼン, 2-メチル-1,3-ジニトロ- 606202 U106 100

    ベンゼン, 1-メチル-2,4-ジニトロ- 121142 U105 10

    ベンゼン, 1-メチルエチル-(I) 98828 U055 5,000

    ベンゼン, ニトロ- 98953 U169 1,000

    ベンゼン, ペンタクロロ- 608935 U183 10

    ベンゼン, ペンタクロロニトロ- 82688 U185 100

    塩化ベンゼンスルホン酸 (C,R) 98099 U020 100

    塩化ベンゼンスルホニル 98099 U020 100

    ベンゼン, 1,2,4,5-テトラクロロ- 95943 U207 5,000

    ベンゼンチオール 108985 P014 100 ベンゼン, 1,1'-(2,2,2- トリクロロエチリデン)ビス[4-クロロ-

    50293 U061 1

    ベンゼン, 1,1'-(2,2,2- トリクロロエチリデン) ビス[4-メトキシ-

    72435 U247 1

    ベンゼン, (トリクロロメチル)- 98077 U023 10

    ベンゼン, 1,3,5-トリニトロ- 99354 U234 10 ベンジジン 92875 U021 1 ベンズイミダゾール, 4,5-ジクロロ-2-(トリフルオロメチル)-

    3615212 500/10,000 1

    1,2-ベンゾイソチアゾール-3(2H)-ワン, 1,1-ダイオクサイド

    81072 U202 100

    ベンゾ[a]アントラセン 56553 U018 10

    ベンゾ[b]フルオランテン 205992 1

    ベンゾ[k]フルオランテン 207089 5,000

    ベンゾ[j,k] フルオランテン 206440 U120 100

    1,3-ベンゾジオキソール, 5-(1-プロペニル)- 120581 U141 100

    1,3-ベンゾジオキソール, 5-(2-プロペニル)- 94597 U203 100

    1,3-ベンゾジオキソール, 5-プロペニル- 94586 U090 10

    安息香酸 65850 5,000

    ベンゾニトリル 100470 5,000

    ベンゾ[rst]ペンタフェン 189559 U064 10

    ベンゾ[ghi]ペリレン 191242 5,000

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 251

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 2H-1-ベンゾピラン-2-ワン, 4-ヒドロキシ-3-(3-オキソ-1-フェニル-ブチル 3)-, &塩, 存在しているときの濃度で>0.3%

    81812 P001 100

    ベンゾ[a] ピレン 50328 U022 1

    3,4-ベンゾピレン 50328 U022 1

    p-ベンゾキノン 106514 U197 10

    2-(2 H-1, 2, 3/-ベンゾトリアドール-2-イル)-4, 6-ジ-ターシャリ-ブチルフェノール

    3846717

    ベンゾトリクロリド(C,R,T) 98077 500 U023 10

    塩化ベンゾイル 98884 1,000

    1,2-ベンゾフェナントレン 218019 U050 100

    塩化ベンジル 100447 500 P028 100

    シアン化ベンジル 140294 500 1

    ベリリウム++ 7440417 P015 10

    塩化ベリリウム 7787475 1

    フッ化ベリリウム 7787497 1

    硝酸ベリリウム 13597994 7787555

    1

    アルファ BHC 319846 10

    ベータ BHC 319857 1

    デルタ BHC 319868 1

    ガンマ BHC 58899 U129 1

    ビシクロ[2,2,1] ヘプタン-2-カルボニウム, 5-クロロ-6-(((メチルアミノ) カルボニル) オキシ) イミノ)-,(1s-(1-alpha, 2-beta, 4-alpha, 5-alpha, 6E))-

    15271417 500/10,000 1

    2,2'-ビオキシラン 1464535 U085 10

    ビフェニル 92524 100

    (1,1'-ビフェニル)-4,4'ジアミン 92875 U021 1

    (1,1'-ビフェニル)-4,4'ジアミン, 3,3'dichloro- 91941 U073 1

    (1,1'-ビフェニル)-4,4'ジアミン, 3,3'ジメトキシ- 119904 U091 10

    (1,1'-ビフェニル)-4,4'ジアミン, 3,3'ジメチル- 119937 U095 10

    ビス(クロロメチル)ケトン 534076 10/10,000 1

    ビス(2-クロロメチル) エーテル 111444 U025 10

    ビス(2-クロロエチル) メタン 111911 U024 1,000

    ビス(2-エチルヘキシル) フタル酸エステル 117817 U028 100

    ビトスカナート 4044659 500/10,000 1

    ビス(トリブチルスズ)=オキシド 56359

    三塩化ほう素 10294345 500 1

    ボロントリフルオリド 7637072 500 1

    ボロントリフルオリドとメチルエーテルの化合物(1:1)

    353424 1,000 1

    ブロモアセトン 598312 P017 1,000

    ブロマジオロン 28772567 100/10,000 1

    臭素 7726956 500 1

    ブロモホルム 75252 U225 100

    4-ブロモジフェニルエーテル 101553 U030 100

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    252 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 ブルシン 357573 P018 100

    1,3-ブタジエン 106990 10

    1,3-ブタジエン, 1,1,2,3,4,4-ヘキサクロロ- 87683 U128 1

    1-ブタンアミン, N-ブチル-N-ニトロソ- 924163 U172 10

    1-ブタノール 71363 U031 5,000

    2-ブタノン 78933 U159 5,000

    2-ブタノンペルオキシド(R,T) 1338234 U160 10

    2-ブタノン, 3,3-ジメチル-1-(メチルチオ)-, O[(メチルアミノ) カルボニル] オキシム

    39196184 P045 100

    2-ブテン 123739 4170303

    U053 100

    2-ブテン, 1,4-ジクロロ-(I,T) 764410 U074 1

    2-ブテン酸, 2-メチル-, 7[[2,3-ジヒドロキシ-2-(1-メトキシエチル)-3-メチル-1-オキソブトキシ] メチル]-2,3,5,7a-テトラヒドロ-1H-ピロリジン-1-イルエステル, [1S-[1-alpha(Z),7(2S*,3R*), 7a-alpha]]-

    303344 U143 10

    酢酸ブチル 123864 5,000

    iso-酢酸ブチル 110190

    sec-酢酸ブチル 105464

    tert-酢酸ブチル 540885

    n-ブチルアルコール(I) 71363 U031 5,000

    ブチルアミン 109739 1,000

    iso-ブチルアミン 78819

    sec-ブチルアミン 513495

    tert-ブチルアミン 13952846 75649

    フタル酸ブチルベンジル 85687 100

    フタル酸 n-ブチル 84742 U069 10

    酪酸 107926 5,000

    iso-酪酸 79312

    カコジル酸 75605 U136 1

    カドミウム++ 7440439 10

    酢酸カドミウム 543908 10

    臭化カドミウム 7789426 10

    塩化カドミウム 10108642 10

    酸化カドミウム 1306190 100/10,000 1

    ステアリン酸カドミウム 2223930 1,000/10,000 1

    ヒ酸カルシウム 7778441 500/10,000 1

    亜ヒ酸カルシウム 52740166 1

    炭化カルシウム 75207 10

    クロム酸カルシウム 13765190 U032 10

    カルシウム・シアナミド 156627 1,000

    シアン化カルシウム Ca(CN)2 592018 P021 10

    ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム 26264062 1,000

    次亜塩素酸カルシウム 7778543 10

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 253

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 カンフェクロール 8001352 500/10,000 1

    カンフェン, オクタクロロ- 8001352 P123 1

    カンタリジン 56257 100/10,000 1

    塩化カルバコール 51832 500/10,000 1

    キャプタン 133062 10

    カルバミン酸, エチルエステル 51796 U238 100

    カルバミン酸, methylnitroso-, ethyl ester 615532 U178 1

    カルバミン酸, メチル-, 0-(((2,4-ジメチル-1, 3-ジチオラン-2-イル) メチレン) アミノ)-

    26419738 100/10,000 1

    塩化カルバミン酸, ジメチル- 79447 U097 1

    ジチオカルバミン酸, 1,2-ethaneiylbis, 塩 &エステル

    111546 U114 5,000

    カルバモチオ酸, ビス(1-メチルエチル)-, S-(2,3-ジクロロ-2-プロペニル) エステル

    2303164 U062 100

    カルバリル 63252 100

    カルボフラン 1563662 10/10,000 10

    二硫化炭素 75150 10,000 P022 100

    炭素酸化フッ化物(R,T) 353504 U033 1,000

    四塩化炭素 56235 U211 10

    炭酸, ジタリウム 塩 6533739 U215 100

    二塩化炭素 75445 P095 10

    二ふっ化炭素 353504 U033 1,000

    塩化炭素酸, メチルエチル 79221 U156 1,000

    硫化カルボニル 463581 100

    カルボフェノチオン 786196 500 1

    カテコール 120809 100

    クロラール 75876 U034 5,000

    Chlorambem 133904 100

    クロラムブシル 305033 U035 10

    クロルデン 57749 1,000 U036 1

    クロルデン, alpha& gamma 異性体 57749 U036 1

    クロルデン, テクニカル 57749 U036 1

    クロルフェンビンホス 470906 500 1

    塩化カンフェン(Campheclor) 8001352 1

    塩素 7782505 100 10

    クロルメホス 24934916 500 1

    クロロコリンクロリド 999815 100/10,000 1

    クロルナファジン 494031 U026 100

    クロロアセトアルデヒド 107200 P023 1,000

    クロロアセトフェノン 532274 100

    クロロ酢酸 79118 100/10,000 100

    p-クロロアニリン 106478 P024 1,000

    クロロベンゼン 108907 U037 100

    クロロベンジレート 510156 U038 10

    p-クロロ-m-クレゾール(4) 59507 U039 5,000

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    254 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 1-クロロ-2,3-エポキシプロパン 106898 U041 100

    クロロジブロモメタン 124481 100

    塩化エチル 75003 100

    クロロエタノール 107073 500 1

    クロロエチルクロロぎ酸 627112 1,000 1

    2-クロロエチルビニルエーテル 110758 U042 1,000

    クロロホルム 67663 10,000 U044 10 クロロメタン 74873 U045 100 クロロメチルエーテル 542881 100 P016 1 クロ e ロメチルメチルエーテル 107302 100 U046 10 beta クロロナフタレン 91587 U047 5,000

    2-クロロナフタレン 91587 U047 5,000

    クロロファシノン 3691358 100/10,000 1

    o-クロロフェノール(2) 95578 U048 100

    4-クロロフェニル フェニル・エーテル 7005723 5,000

    1-(o-クロロフェニル) チオ尿素 5344821 P026 100

    クロロプレン 126998 100

    3-クロロプロピオニトリル 542767 P027 1,000

    クロロスルホン酸 7790945 1,000

    4-クロロ-o-トルイジン, 塩酸塩 3165933 U049 100

    クロルピリホス 2921882 1

    クロロクスロン 1982474 500/10,000 1

    クロルチオホス 21923239 500 1

    酢酸第二クロム 1066304 1,000

    クロム酸 11115745 7738945

    10

    クロム酸 H2CrO4, カルシウム塩 13765190 U032 10

    塩素クロム(塩化クロム) 10025737 1/10,000 1

    硫酸第二クロム 10101538 1,000

    クロム++ 7440473 5,000

    クロム塩 10049055 1,000

    クリセン 218019 U050 100

    コバルト, ((2,2'-(1,2-エタンジイルビス(ニトリロ-メチリジン))ビス(6-フッ化-フェノラト))(2-)-N,N',O,O')-,

    62207765 100/10,000 1

    臭化コバルト 7789437 1,000

    コバルトカルボニル 10210681 10/10,000 1

    ギ酸塩コバルト 544183 1,000

    スルファミン酸塩コバルト 14017415 1,000

    コークス炉排出物 NA 1

    コルヒチン 64868 10/10,000 1

    銅++ 7440508 5,000

    シアン化銅 544923 P029 10

    クーマホス 56724 100/10,000 10

    クマテトラリル 5836293 500/10,000 1

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 255

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 クレオソート 8001589 U051 1

    クレゾール(類) (フェノールメチル) 1319773 U052 100

    m-クレゾール 108394 1,000/10,000 100 o-クレゾール 95487 100 p-クレゾール 106445 100

    クレゾール酸 1319773 U052 100

    m-クレゾール酸 108394 100

    o-クレゾール酸 95487 100

    p-クレゾール酸 106445 100

    クリミジン 535897 100/10,000 1

    クロトンアルデヒド 123739 4170303

    1,000 U053 100

    クメン(I) 98828 U055 5,000

    酢酸銅 142712 100

    銅アセトアルセナイト 12002038 1

    塩化(第二)銅 7447394 10

    硝酸銅 3251238 100

    しゅう酸銅 5893663 100

    硫酸銅 7758987 10

    硫酸銅, アンモニア処理したもの 10380297 100

    酒石酸銅 815827 100

    シアン化物(可溶性塩と複合体類) それ以外は指定されない

    57125 P030 10

    シアン 460195 P031 100

    臭化シアン 506683 500/10,000 U246 1,000

    塩化シアン 506774 P033 10

    ヨウ化シアン(シアン化ヨード) 506785 1,000/10,000 1

    シアノホス 2636262 1,000 1

    シアヌルフルオリド 675149 100 1

    2,5-シクロヘキサジエン-1,4-ジオン 106514 U197 10

    シクロヘキサン(I) 110827 U056 1,000

    シクロヘキサン, 1,2,3,4,5,6-ヘキサクロロ, (1-alpha, 2-alpha, 3-beta, 4-alpha 5-alpha, 6-beta)-

    58899 U129 1

    シクロヘキサノン(I) 108941 U057 5,000

    2-シクロヘキサノン 131895 P034 100

    シクロヘキシミド 66819 100/10,000 1

    シクロヘキシルアミン 108918 10,000 1

    1,3-シクロペンタジエン, 1,2,3,4,5,5-ヘキサクロロ-

    77474 U130 10

    シクロホスファミド 50180 U058 10

    2,4-D 酸 94757 U240 100

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    256 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 2,4-D エステル 94111

    94791 94804

    1320189 1928387 1928616 1929733 2971382

    25168267 53467111

    100

    2,4-D, 塩 &エステル類(2,4-ジクロロフェノキシ酢酸)

    94757 U240 100

    ダウノマイシン 20830813 U059 10

    デカクロロペンタシクロ [5. 3. 0. 02, 6. 03, 9. 04, 8]

    デカン-5-オン(クロルデコン)

    143500

    デカボラン(14) 17702419 500/10,000 1

    デメトン 8065483 500 1

    デメトン-S-メチル 919868 500 1

    DDD, 4,4'DDD 72548 U060 1

    DDE, 4,4'DDE 72559 1

    DDT, 4,4'DDT 50293 U061 1

    DEHP (フタル酸ジエチルヘキシル) 117817 U028 100

    ジアレート 2303164 U062 100

    ジアリホール 10311849 100/10,000 1

    ダイアジノン 333415 1

    ジアゾメタン 334883 100

    ジベンゾ[a,h]アントラセン 53703 U063 1

    1,2:5,6-ジベンゾアントラセン 53703 U063 1

    ジベンゾ[a,h]アントラセン 53703 U063 1

    ジベンゾフラン 132649 100

    ジベンゾ[a,i] ピレン 189559 U064 10

    1,2-ジブロモ-3-クロロプロパン 96128 U066 1

    ジブロモエタン 106934 U067 1

    ジボラン 19287457 100 1

    フタル酸ジブチル 84742 U069 10

    フタル酸ジ-n-ブチル 84742 U069 10

    ジカンバ 1918009 1,000

    ジクロベニル 1194656 100

    ジクロン 117806 1

    ジクロロベンゼン 25321226 100

    m-ジクロロベンゼン(1,3) 541731 U071 100

    o-ジクロロベンゼン(1,2) 95501 U070 100

    p-ジクロロベンゼン(1,4) 106467 U072 100

    3,3'-ジクロロベンゼン 91941 U073 1

    ジクロロブロモメタン 75274 5,000

    1,4-ジクロロ-2-ブテン(I,T) 764410 U074 1

    ジクロロジフルオロメタン 75718 U075 5,000

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 257

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 1,1-ジクロロエタン 75343 U076 1,000

    1,2-ジクロロエタン 107062 U077 100

    1,1-ジクロロエチレン 75354 U078 100

    1,2-ジクロロエチレン 156605 U079 1,000

    ジクロロエチルエーテル 11444 10,000 U025 10

    ジクロロジイソプロピルエーテル 108601 U027 1,000

    ジクロロメトキシエタンジクロロメトキシエタン 111911 U024 1,000

    ジクロロメチルエーテル 542881 P016 10

    ジクロロメチルフェニルシラン 149746 1,000 1

    2,4-ジクロロフェノール 120832 U081 100

    2,6-ジクロロフェノール 87650 U082 100

    ジクロロフェニルアルシン 696286 P036 1

    ジクロロプロパン 26638197 1,000

    1,1-ジクロロプロパン 78999

    1,3-ジクロロプロパン 142289

    1,2-ジクロロプロパン 78875 U083 1,000

    ジクロロプロパン--ジクロロプロパン(混合物) 8003198 100

    ジクロロプロペン 26952238 100

    2,3-ジクロロプロペン 78886

    1,3-ジクロロプロペン 542756 U084 100

    2,2-ジクロロプロピオン酸 75990 5,000

    ジクロルボス 62737 1,000 10

    ジコホール 115322 10

    ジクロトホス 141662 100 1

    ディルドリン 60571 P037 1

    1,2:3,4-ジエポキシブタン(I,T) 1464535 500 U085 10

    ジエタノールアミン 111422 100

    クロロりん酸ジエチル 814493 500 1

    ジエチルアミン 109897 1,000

    ジエチルアルシン 692422 P038 1

    クエン酸ジエチルカルバマジン 1642542 100/10,000 1

    1,4-ジエチレンジオキシド 123911 U108 100

    フタル酸ジエチルヘキシル 117817 U028 100

    N,N-ジエチルアニリン 91667 1,000

    N,N'-ジエチルヒドラジン 1615801 U086 10 O,O-ジエチル S-メチルジチオりん酸塩 3288582 U087 5,000 p-ニトロフェニルりん酸ジエチル 311455 P041 100 フタル酸ジエチル 84662 U088 1,000 O,O-ジエチル O-ピラジニル チオりん酸エステル

    297972 P040 100

    ジエチルスチルベストロール 56531 U089 1

    硫酸ジエチル 64675 10

    ジギトキシン 71636 100/10,000 1

    ジグリシジルエーテル 2238075 1,000 1

    ジゴキシン 20830755 10/10,000 1

    ジヒドロサフロール 94586 U090 10

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    258 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 ジイソプロピルフルオロりん酸 55914 P043 100

    ジイソプロピルフルオロりん酸, 1,4,5,8-ジメタノナフタレン, 1,2,3,4,10,10-10-ヘキサクロロ-1,4,4a,5,8,8a-ヘキサヒドロ-, (1- alpha, 4- alpha, 4a- beta, 5- alpha, 8- alpha, 8a- beta)-

    309002 P004 1

    1,4,5,8-ジメタノナフタレン, 1,2,3,4,10,10-ヘキサクロロ-1,4,4a,5,8,8a-ヘキサヒドロ, (1-alpha, 4-alpha, 4a-beta, 5a-beta, 8-beta, 8a-beta)-

    465736 P060 1

    2,7:3,6-ジメタノナフト[2,3 b] オキシレン,3,4,5,6,9,9-ヘキサクロロ-1a,2,2a,3,6,6a,7,7a-オクタヒドロ-,(1a-alpha, 2-beta, 2a-alpha, 3-beta, 6-beta, 6a-alpha, 7beta, 7aalpha)-

    60571 P037 1

    2,7:3,6 ジメタノナフト[2,3-b] オキシレン, 3,4,5,6,9,9-ヘキサクロロ-1a,2,2a,3,6,6a,7,7a-オクタヒドロ-, (1a-alpha, 2-beta, 2a-beta, 3-alpha, 6-alpha, 6a-beta, 7-beta, 7a-alpha)-

    72208 P051 1

    ジメトアート 60515 P044 10

    3,3'-ジメトキシベンジジン 119904 U091 10

    ジメホックス 115264 500 1

    ジメトアート 60515 500/10,000 10

    ジメチルチオリン酸クロライド 2524030 500 1

    ジメチル硫酸 77781 500 100

    ジメチルアミン(I) 124403 U092 1,000

    p-ジメチルアミノアゾベンゼン 60117 U093 10

    7,12-ジメチルベンズ[a] アントラセン 57976 U094 1

    3,3'-ジメチルベンジジン 119937 U095 10

    alpha,alpha-ジメチルベンジルハイドロパーオキサイド(R)

    80159 U096 10

    ジメチルカルバモイルクロリド 79447 U097 1

    ジメチルホルムアミド 68122 100

    ジメチルジクロロシラン 75785 500 1

    1,1-ジメチルヒドラゾン 57147 1,000 U098 10

    1,2-ジメチルヒドラゾン 540738 U099 1

    alpha, alpha-ジメチルフェネチルアミン 122098 P046 5,000

    ジメチル-p-フェニレンジアミン 99989 10/10,000 1

    2,4-ジメチルフェノール 105679 U101 100

    フタル酸ジメチル 131113 U102 5,000

    硫酸ジメチル 77781 U103 100

    ジメチラン 644644 500/10,000 1

    ジニトロベンゼン(混合物) 25154545 100

    m-ジニトロベンゼン 99650

    o-ジニトロベンゼン 528290

    p-ジニトロベンゼン 100254

    4,6-ジニトロ-o-クレゾールと 塩類 534521 10/10,000 P047 10

    ジニトロフェノール 25550587 10

    2,5-ジニトロフェノール 329715

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 259

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 2,6-ジニトロフェノール 573568 2,4-ジニトロフェノール 51285 P048 10

    ジニトロトルエン 25321146 10

    3,4-ジニトロトルエン 610399

    2,4-ジニトロトルエン 121142 U105 10

    2,6-ジニトロトルエン 606202 U106 100

    ジノセブ 88857 100/10,000 P020 1,000

    ジノテルブ 1420071 500/10,000 1

    フタル酸ジ-n-オクチル 117840 U107 5,000

    1,4-ジオキサン 123911 U108 100

    ジオキサチオン 78342 500 1

    ジファシノン 82666 10/10,000 1

    1,2-ジフェニルヒドラジン 122667 U109 10

    ジホスホルアミド, オクタメチル- 152169 100 P085 100

    ジホスホン酸, テトラエチル エステル 107493 P111 10

    ジプロピルアミン 142847 U110 5,000

    ジ-n-プロピルニトロソアミン 621647 U111 10

    ジクワット 85007 2764729

    1,000

    ジスルホトン 298044 500 P039 1

    ヨウ化ジチアザニン 514738 500/10,000 1

    ジチオビウレット 541537 100/10,000 P049 100

    N, N'- ジトリル-パラ-フェニレンジアミン, N-

    トリル-N'-キシリル-パラ-フェニレンジアミン,

    又はN, N'-ジキシリル-パラ-フェニレンジアミ

    27417409

    ジウロン 330541 100

    ドデカクロロペンタシクロ [5.3.0.02,6.03,9.04,8]

    デカン (マイレックス)

    2385855

    ドデシルベンゼンスルホン酸 27176870 1,000

    エメチン, 二塩酸塩 316427 1/10,000 1

    エンドスルファン 115297 10/10,000 P050 1

    アルファ-エンドスルファン 959988 1

    ベータ-エンドスルファン 33213659 1

    エンドスルファンスルフェート 1031078 1

    エンドタール 145733 P088 1,000

    エンドチオン 2778043 500/10,000 1

    エンドリン 72208 500/10,000 P051 1

    エンドリンアルデヒド 7421934 1

    エンドリン&代謝産物 72208 P051 1

    エピクロロヒドリン 106898 1,000 U041 100

    エピネフリン 51434 P042 1,000

    EPN 2104645 100/10,000 1

    1,2-エポキシブタン 106887 100

    エルゴカルシフェロール 50146 1,000/10,000 1

    酒石酸エルゴタミン 379793 500/10,000 1

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    260 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 エタナール 75070 U001 1,000

    エタンアミン, N-エチル-N-ニトロソウレア- 55185 U174 1

    1,2-エタンジアミン, N,N-ジメチル-N'-2-ピリジニル-N'-(2-チエニルメチル)-

    91805 U155 5,000

    エタン, 1,2-ジブロモ- 106934 U067 1

    エタン, 1,1-ジクロロ- 75343 U076 1,000

    エタン, 1,2-ジクロロ- 107062 U077 100

    エタンジニトリル 460195 P031 100

    エタン, ヘキサクロロ- 67721 U131 100

    エタン, 1,1'-[メチレンビス(オキシ)]ビス(2-クロロ-

    111911 U024 1,000

    エタン, 1,1'-オキシビス- 60297 U117 100

    エタン, 1,1'-オキシビス(2-クロロ- 111444 U025 10

    エタン, ペンタクロロ- 76017 U184 10

    エチルスルホニルクロリド, 2-クロロ 1622328 500 1

    エタン, 1,1,1,2-テトラクロロ- 630206 U208 100

    エタン, 1,1,2,2-v- 79345 U209 100

    エタンチオアミド 62555 U218 10

    エタン, 1,1,1-トリクロロ- 71556 U226 1,000

    エタン, 1,1,2-トリクロロ- 79005 U227 100

    エタンイミドチオ酸, N-[[(メチルアミノ) カルボニル]オキシ]-, メチルエステル

    16752775 P066 100

    エタノール, 1,2-ジクロロ-,アセテート 10140871 1,000 1

    エタノール, 2-エトキシ- 110805 U359 1,000

    エタノール, 2,2'-(ニトロソアミン) ビス- 1116547 U173 1

    エタノン, 1-フェニル- 98862 U004 5,000

    エテン, クロロ- 75014 U043 1

    エテン, 2-クロロエトキシ- 110758 U042 1,000

    エテン, 1,1-ジクロロ- 75354 U078 100

    エテン, 1,2-ジクロロ- (E) 156605 U079 1,000 エテン, テトラクロロ- 127184 U210 100 エテン, トリクロロ- 79016 U228 100

    エチオン 563122 1,000 10

    エトプロホス 13194484 1,000 1

    酢酸エチル(I) 141786 U112 5,000

    アクリル酸エチル(I) 140885 U113 1,000

    エチルベンゼン 100414 1,000

    エチルビス(2-クロロエチル) アミン 538078 500 1

    カルバミン酸エチル(ウレタン) 51796 U238 100

    エチルクロリド 75003 100

    シアン化エチル 107120 P101 10

    エチレンビスジチオカルバミン酸, 塩類 & エステル

    111546 U114 5,000

    エチレンジアミン 107153 5,000

    エチレンジアミン四酢酸(EDTA) 60004 5,000

    二臭化エチレン 106934 U067 1

    二塩化エチレン 107062 U077 100

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 261

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 エチレンクロロヒドリン 371620 10 1

    エチレングリコール 107211 5,000

    エチレングリコールモノエチルエーテル 110805 U359 1,000

    エチレンオキシド(I,T) 75218 1,000 U115 10

    エチレンジアミン 107153 10,000 5,000

    エチレンチオ尿素 96457 U116 10

    エチレンイミン 151564 500 P054 1

    エチルエーテル(I) 60297 U117 100

    チオシアン酸エチル 542905 10,000 1

    塩化エチリデン 75343 U076 1,000

    メタクリル酸エチル 97632 U118 1,000

    メタンスルホン酸エチル 62500 U119 1

    ファンフル 52857 P097 1,000

    フェナミホス 22224926 10/10,000 1

    フェニトロチオン 122145 500 1

    フェンスルホチオン 115902 500 1

    クエン酸鉄アンモニウム 1185575 1,000

    シュウ酸第二鉄アンモニウム 2944674 55488874

    1,000

    塩化第二鉄 7705080 1,000

    フッ化鉄 7783508 100

    硝酸第二鉄 10421484 1,000

    硫酸第二鉄 10028225 1,000

    硫酸第一鉄アンモニウム 10045893 1,000

    塩化第一鉄 7758943 100

    硫酸第一鉄 7720787 7782630

    1,000

    フルエネチル 4301502 100/10,000 1

    フルオランテン 206440 U120 100

    フルオレン 86737 5,000

    フッ素 7782414 500 P056 10

    フルオロアセトアミド 640197 100/10,000 P057 100

    フルオロ酢酸メチル 144490 10/10,000 1

    フルオロ酢酸ナトリウム 62786 P058 10

    クロロアセチルクロリド 359068 10 1

    フルオロウラシル 51218 500/10,000 1

    ホノホス 944229 500 1

    ホルムアルデヒド 50000 500 U122 100

    ホルムアルデヒドシアンヒドリン 107164 1,000 1

    塩酸ホルメタネート 23422539 500/10,000 1

    ホルモチオン 2540821 100 1

    ホルムパラナート 17702577 100/10,000 1

    ギ酸(C,T) 64186 U123 5,000

    Fosthletan 21548323 500 1

    フェンベンダゾール 3878191 100/10,000 1

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    262 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 雷酸エステル, 水銀(2-) 塩 (R,T) 628864 P065 10

    フマル酸 110178 5,000

    フラン(I) 110009 500 U124 100

    フラン, テトラヒドロ-(I) 109999 U213 1,000

    2-フランカルボキサルデヒド(I) 98011 U125 5,000

    2,5-フランジオン 108316 U147 5,000

    フルフラール(I) 98011 U125 5,000

    フルフラン(I) 110009 U124 100

    三塩化ガリウム 13450903 500/10,000 1

    グルコピラノース, 2-デオキシ-2-(3-メチル-3-ニトロソウレイド)-

    18883664 U206 1

    D-グルコース, 2-デオキシ-2-[[(ニトロソメチルアミノ)- カルボニル] アミノ]-

    18883664 U206 1

    グリシジルアルデヒド 765344 U126 10

    グリコールエーテル 4

    N-メチル-N'-ニトロ-N-ニトロソグアニジン- 70257 U163 10

    グチオン 86500 1

    ヘプタブロモジフェニルエーテル (ヘプタブロモフェノキシベンゼン)

    446255227 207122165

    ヘプタクロル 76448 P059 1

    ヘプタクロルエポキサイド 1024573 1

    ヘキサブロモビフェニル 36355018

    ヘキサブロモジフェニルエーテル (ヘキサブロモフェノキシベンゼン)

    36483600

    ヘキサクロロベンゼン 118741 U127 10

    ヘキサクロロブタジエン 87683 U128 1

    ヘキサクロロシクロヘキサン(アルファ異性体) 319846 10

    ヘキサクロロシクロヘキサン(ベータ異性体) 319857

    ヘキサクロロシクロヘキサン(ガンマ異性体) 58899 U129 1

    ヘキサクロロシクロペンタジエン 77474 100 U130 10

    ヘキサクロロエタン 67721 U131 100

    ヘキサクロロフェン 70304 U132 100

    ヘキサクロロプロペン 1888717 U243 1,000

    四りん酸ヘキサエチル 757584 P062 100

    ヘキサメチレン-1, 6-ジイソシアン酸 822060 100

    ヘキサメチルりん酸アミド 680319 1

    ヘキサメチレンジアミン, N,N'-ジブチル 4835114 500 1

    ヘキサン 110543 5,000

    ヘキソン(メチルイソブチルケトン) 108101 U161 5,000

    ヒドラジン(R,T) 302012 1,000 U133 1

    ヒドラジン, 1,2-ジエチル- 1615801 U086 10

    ヒドラジン, 1,1-ジメチル- 57147 U098 10

    ヒドラジン, 1,2-ジメチル- 540738 U099 1

    ヒドラジン, 1,2-ジフェニル- 122667 U109 10

    ヒドラジン, メチル- 60344 P068 10

    ヒドラジンカルボチオアミド 79196 P116 100

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 263

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 塩酸 7647010 5,000

    シアン化水素酸 74908 100 P063 10

    フッ化水素酸 7664393 U134 100

    塩化水素(ガスのみ) 7647010 500 5,000

    シアン化水素 74908 P063 10

    フッ化水素 7664393 100 U134 100

    過酸化水素(濃度 52%超) 7722841 1,000 1

    リン化水素 7803512 P096 100

    セレン化水素 7783075 10 1

    硫化水素 7783064 500 U135 100

    ヒドロペルオキシド, 1-メチル-1-フェニルエチル- 80159 U096 10

    ハイドロキノン 123319 500/10,000 100

    2-イミダゾリジンチオン 96457 U116 10

    インデノ(1,2,3-cd) ピレン 193395 U137 100

    ヨードメタン 74884 U138 100

    鉄, ペンタカルボニル- 13463406 100 1

    イソベンザン 297789 100/10,000 1

    1,3-イソベンゾフランジオン 85449 U190 5,000

    イソブチロニトリル 78820 1,000 1

    イソブチルアルコール(I,T) 78831 U140 5,000

    イソシアン酸, 3,4-ジクロロフェニルエステル 102363 500/10,000 1

    イソドリン 465736 100/10,000 P060 1

    イソフルロフェート 55914 100 100

    イソホロン 78591 5,000

    ジイソシアン酸イソホロン 4098719 500 1

    イソプレン 78795 100

    イソプロパノールアミンドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム

    42504461 1,000

    クロロぎ酸イソプロピル 108236 1,000 1

    イソプロピルメチルピラゾリル ジメチルカルバミン酸

    119380 500 1

    イソサフロール 120581 U141 100

    3(2H)- イソキサゾロン, 5-(アミノメチル)- 2763964 P007 1,000

    ケポン 143500 U142 1

    アセトニトリル 78977 1,000 1

    ラシオカルピン 303344 U143 10

    酢酸鉛 301042 U144

    ヒ酸鉛 7784409 7645252

    10102484

    1

    鉛, ビス(酢酸-O) テトラヒドロキシ 1335326 U146 10

    塩化鉛 7758954 10

    ホウフッ化鉛 13814965 10

    フッ化鉛 7783462 10

    よう化鉛 10101630 10

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    264 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 硝酸鉛 10099748 10

    リン酸鉛 7446277 U145 10

    ステアリン酸鉛 7428480 1072351

    52652592 56189094

    10

    塩基性酢酸鉛 1335326 U146 10

    硫酸鉛 15739807 7446142

    10

    硫化鉛 1314870 10

    チオシアン酸鉛 592870 10

    レプトホス 21609905 500/10,000 1

    ルイサイト 541253 10 1

    リンデン 58899 1,000/10,000 U129 1

    クロム酸リチウム 14307358 10

    水素化リチウム 7580678 100 1

    マラチオン 121755 100

    マレイン酸 110167 5,000

    無水マレイン酸 108316 U147 5,000

    マレイン酸ヒドラジド 123331 U148 5,000

    マロノニトリル 109773 500/10,000 U149 1,000

    マンガン, トリカルボニルメチルシクロペンタジエニル

    12108133 100 1

    MDI (メチレンジフェニルイソシアネート) 101688 5,000

    メクロレタミン 51752 10 1

    MEK (メチルエチルケトン) 78933 U159 5,000

    メルファラン 148823 U150 1

    メホスホラン 950107 500 1

    メルカプトジメツル 2032657 10

    酢酸第二水銀 1600277 500/10,000 1

    塩化第二水銀 7487947 500/10,000 1

    シアン水銀 592041 1

    硝酸第 2 水銀 10045940 10

    酸化(第二)水銀 21908532 500/10,000 1

    硫酸第二水銀 7783359 10

    チオシアン酸水銀 592858 10

    硝酸第一水銀 10415755 7782867

    10

    水銀 7439976 U151 1

    水銀(アセタト-O) フェニル- 62384 P092 100

    雷酸水銀 628864 P065 10

    メタクロレインジアセテート 10476956 1,000 1

    メタクリル酸無水物 760930 500 1

    メタクリロニトリル(I,T) 126987 500 U152 1,000

    メタクリロイルクロリド 920467 100 1

    メタクリロイルオキシエチルイソシアネート 30674807 100 1

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    2018JEGS、バージョン 1.1 日本環境管理基準

    付録 1 265

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 メタミドホス 10265926 100/10,000 1

    メタンアミン, N-メチル- 124403 U092 1,000

    メタンアミン, N-メチル-N-ニトロソ- 62759 P082 10

    メタン, ブロモ- 74839 U029 1,000

    メタン, クロロ- (I,T) 74873 U045 100

    メタン, クロロメトキシ- 107302 U046 10

    メタン, ジブロモ- 74953 U068 1,000

    メタン, ジクロロ- 75092 U080 1,000

    メタン, ジクロロジフルオロ- 75718 U075 5,000

    メタン, ヨード- 74884 U138 100

    メタン, イソシアナート- 624839 P064 10

    メタン, オキシビス(クロロ- 542881 P016 10

    メタンスルホニルクロリド, トリクロロ- 594423 P118 100

    メタンスルホニルフルオリド 558258 1,000 1

    メタンスルホン酸, エチルシステイン 62500 U119 1

    メタン, テトラクロロ- 56235 U211 10

    メタン, テトラニトロ- (R) 509148 P112 10

    メタン, トリブロモ- 75252 U225 100

    メタン, トリクロロ- 67663 U044 10

    メタン, トリクロロフルオロ- 75694 U121 5,000

    メタンチオール(I,T) 74931 U153 100

    6,9-メタノ-2,4,3-ベンゾジオキサチエピン, 6,7,8,9,10, 10-ヘキサ-クロロ-1,5,5a,6,9,9a-ヘキサヒドロ-, 3-オキシド

    115297 P050 1

    1,3,4-メタノ-2H-シクロブタン[cd] ペンタレン-2-one,1,1a,3,3a,4,5,5a,5b,6-デカクロロオクタヒドロ-

    143500 U142 1

    4,7-メタノ-1H-インデン, 1,4,5,6,7,8,8 ヘプタクロロ-3a,4,7,7a-テトラヒドロ-

    76448 P059 1

    4,7-メタノ-1H-インデン, 1,2,4,5,6,7,8,8 オクタクロロ-2,3,3a,4,7,7a-ヘキサヒドロ-

    57749 U036 1

    メタノール(I) 67561 U154 5,000

    メタピリレン 91805 U155 5,000

    メチダチオン 950378 500/10,000 1

    メチオカルブ 2032657 500/10,000 P199 10

    メトミル 16752775 500/10,000 P066 100

    メトキシクロル 72435 U247 1

    メトキシエチル水銀酢酸塩 151382 500/10,000 1

    メチルアルコール(I) 67561 U154 5,000

    メチルアジリジン 75558 P067 1

    臭化メチル 74839 1,000 U029 1,000

    1-メチルブタジエン(I) 504609 U186 100

    塩化メチル(I,T) 74873 U045 100

    2-クロロプロペン酸メチル 80637 500 1

    クロロぎ酸メチル(I,T) 79221 U156 1,000

    メチルクロロホルム 71556 U226 1,000

    クロロぎ酸メチル 79221 500 U156 1,000

  • JEGS は英語版が正文である。JEGS 仮訳中の用語が日本の関係法令上の用語と同一だとしても、その

    定義は必ずしも一致するとは限らない。

    日本環境管理基準 2018JEGS、バージョン 1.1

    266 付録 1

    表 AP1.T4. 有害廃棄物/物質/材料リスト (すべての注記は、表の最後に表示)

    有害廃棄物/物質/材料 CAS No. 1 しきい値の計画数量

    (ポンド) USEPA

    HW No. 2 RQ (ポンド) 3 3-メチルコラントレン 56495 U157 10

    4,4'-メチレンビス(2-クロロアニリン) 101144 U158 10

    臭化メチル 74953 U068 1,000

    塩化メチレン 75092 U080 1,000