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簡易マニュアル 給与計算業務(社員情報インポート) Ver: 2019年9月21日

簡易マニュアル 給与計算業務(社員情報インポート ......5 A-SaaS メニューで、[業務から選ぶ] のタブをクリックし、左側の[業務一覧] から[給与計算業務]

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簡易マニュアル  給与計算業務(社員情報インポート)

Ver: 2019年9月21日

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目次

事前準備

社員情報CSVファイルの作成

・ インポートの事前準備             ・・・・・P3・ 社員情報CSVデータのインポート手順       ・・・・・P3

・ 社員情報登録画面を表示する         ・・・・・P5・ 社員ヘッダーCSVファイルをダウンロードする  ・・・・・P7・ 社員ヘッダーCSVファイルを編集する      ・・・・・P7

注意事項

・ インポート未対応項目について           ・・・・・P16

社員情報インポート

・ 社員情報CSVファイルをインポートする     ・・・・・P12・ エラー情報を取得する             ・・・・・P14・ エラー内容を確認する             ・・・・・P15

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事前準備

ログインとユーザー認証インポートの事前準備

顧問先情報の登録

社員情報をインポートする顧問先の顧問先情報がA-SaaSに未登録の場合は、先に顧問先情報を登録します。詳細はオンラインヘルプ「顧問先情報」>「顧問先情報登録」をご参照ください。(顧問先情報を登録済みの場合   へ )

給与計算業務>会社情報登録

社員情報をインポートする顧問先の給与データが未登録の場合は、先に給与データを登録します。詳細はオンラインヘルプ「給与計算」>「会社情報登録」をご参照ください。

お客様で作成していただいたCSVデータから、複数の社員情報を一括でインポートすることができます。

<手順>   社員情報CSVデータを作成するため「社員CSVヘッダーファイル」をダウンロードします。

   保存されたZIPフォルダを右クリックして[すべて展開]を選択します。

   社員ヘッダーCSVファイルの項目に合わせ、Excel等のソフトで内容を編集します。    編集した社員情報CSVファイルをインポートします。

<注意点>・すでに登録されている社員コードの社員情報に対し、登録情報の上書きや追記はできません。 (新しい社員を追加登録する場合は、インポート機能を何度でも利用できます。) 例)Q.A-SaaSで社員登録済の社員の住所を後から一括でインポートしたい。   →A.取り込みできません。

・社員情報を削除しても、同じ社員コードをインポート機能を使って取り込む事はできません。 手入力で社員情報を登録される場合は、削除済みの社員コードを利用する事が出来ます。

・社員登録は6桁の社員コードに空き番がある限り可能です。

社員情報CSVデータのインポート手順

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<インポート未対応項目>下記項目は、インポート機能を使って取り込む事が出来ません。(今後対応予定) インポート後、社員ごとに編集を行ってください。編集方法については、注意事項(P15)をご参照ください。

 *部門コード

 *社員情報登録>扶養情報タブ>配偶者・源泉控除対象配偶者

 *社員情報登録>扶養情報タブ>扶養親族・16歳未満扶養親族の年齢判定

 *社員情報登録>労働単価タブ>単価設定>時間あたりの時間外単価 または 日・時間あたり  の不就労単価の「自動計算する」の設定

 *社員情報登録>労働単価タブ>単価設定>時間あたりの時間外単価 または 日・時間あたり  の不就労単価の任意設定

 *社員情報登録>社会保険タブ>社会保険の設定>給与の保険料(任意設定)  ※各種保険料を任意設定する場合のみ

 *社員情報登録>社会保険タブ>労災保険の設定>対象区分

 *年末調整>年調データ入力>本人・扶養親族情報>配偶者タブ>源泉控除対象配偶者

 *年末調整>年調データ入力>本人・扶養親族情報>扶養親族タブ>16歳未満扶養親族の  年齢判定

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A-SaaS メニューで、[業務から選ぶ] のタブをクリックし、左側の[業務一覧] から[給与計算業務]を選択すると右側にメニューが表示されます。[社員情報登録]をクリックします。

※顧問先システムの場合は一部表示されないメニューがあります。

社員情報登録画面を表示する

顧問先を選択し[ OK ]をクリックします。

※顧問先システムでは表示されません。

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給与計算業務の各画面の左手のツリー、またはメニューバーの [設定]>[社員情報登録]>[社員情報登録]でも開く事が出来ます。

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社員ヘッダーCSVファイルをダウンロードする

メニュ―の [ファイル]をクリックし、 [社員ヘッダーダウンロード] を選択します。CSVファイルを任意の場所に保存します。

ダウンロードした社員ヘッダーCSVファイルをExcel等のソフトで開き、各項目を適宜編集します。入力必須の項目は必ず入力してください。

社員ヘッダーCSVファイルを編集する

ヘッダー名 入力必須 説明

社員コード 必須

6桁までの半角数字で入力します。※すでに登録されている社員コードや削除済みの社員コードは取り込 む事ができません。削除済みの社員コードは手入力で社員情報を登 録する場合のみ利用できます。

氏名姓 必須 10文字までで入力します。

氏名姓フリガナ 必須 30文字までの全角カタカナで入力します。

氏名名 必須 10文字までで入力します。

氏名名フリガナ 必須 30文字までの全角カタカナでで入力します。

部門コード ※現バージョンでは対応しておりません。(入力しても取り込まれません)

社員区分コード 必須

該当する区分コードを半角数字で入力します。1:役員(または専従者) 2:正社員(販売費・一般管理費) 3:正社員以外(販売費・一般管理費) 4:正社員(製造) 5:正社員以外(製造)

役職コード該当する区分コードを半角数字で入力します。1:代表取締役 2:取締役 3:部長 4:課長 5:社員 6:パート 7:監査役 99:手入力  ※空欄の場合「設定なし」となります。

役職名 10文字までで入力します。※役職コードで[99:手入力]を設定した社員のみ入力します。

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ヘッダー名 入力必須 説明

生年月日 半角数字で”[西暦].[月].[日]”の形式で入力します。例:1981年6月10日 → 1981.6.10

性別 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:男性 2:女性

入社年月日

半角数字で”[西暦].[月].[日]”の形式で入力します。例:1981年6月10日 → 1981.6.10

※入社年月日より以前の処理年では、社員ツリーに社員情報は表示さ れません。  例)入社年月日が平成25年4月1日の場合     給与処理年:平成24年 → 社員ツリーに表示されない。    給与処理年:平成25年 → 社員ツリーに表示される。

退職年月日 半角数字で”[西暦].[月].[日]”の形式で入力します。例:1981年6月10日 → 1981.6.10

死亡退職

該当する区分コードを半角数字で入力します。1:該当 2:非該当※退職年月日を入力され、さらにその退職年が[給与処理年]と同じ場 合のみ取り込みます。

所得税の計算 必須 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:計算する 2:計算しない

月額表区分 必須該当する区分コードを半角数字で入力します。1:甲欄 2:乙欄※所得税の計算で[1:計算する]にした場合のみ取り込みます。

扶養親族等の数 必須 半角数字で入力します。※所得税の計算で[1:計算する]にした場合のみ取り込みます。

年調区分 必須 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:年末調整する 2:年末調整しない

基本給区分 必須 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:月給 2:日給 3:時給

基本給月給 (必須) 8桁までの半角数字で入力します。※基本給区分で「1:月給」とした場合は入力必須。

基本給日給・時給1・2・3 (必須)

日給者の場合は日給を、時給者の場合は時給単価を8桁までの半角数字で入力します。※3パターンの登録ができます。※基本給区分で「2:日給」または「3:時給」とした場合は入力必須。

時間外労働の単価 基準となる単価を6桁までの半角数字で入力します。

不就労単価 基準となる単価を6桁までの半角数字で入力します。

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ヘッダー名 入力必須 説明

欠勤の単価 基準となる単価を6桁までの半角数字で入力します。

支給単位 必須 通勤手当の支給単位に該当する区分コードを半角数字で入力します。1:1ヶ月分の支給額 2:1日分の支給額 3:支給なし

通勤手当額 (必須)支給単位に応じた通勤手当額を6桁までの半角数字で入力します。※支給単位で「1:1か月分の支給額」または「2:1日分の支給額」とし た場合は入力必須。

通勤区分

該当する区分コードを半角数字で入力します。1:全額課税 2:交通機関又は有料道路 3:交通用具(2Km~10Km未満) 4:交通用具(10Km~15Km未満) 5:交通用具(15Km~25Km未満) 6:交通用具(25Km~35Km未満) 7:交通用具(35Km~45Km未満) 8:交通用具(45Km以上)

健康保険被保険者区分 必須 該当する区分コードを半角数字で入力します。

1:被保険者 2:対象外

健康保険被保険者証の番号

6文字までの半角英数字で入力します。※健康保険被保険者区分が[1:被保険者]の場合のみ取り込みます。

健康保険標準報酬月額 (必須) 7桁までの半角数字で入力します。

※健康保険被保険者区分で[1.被保険者]を選択した場合は必須。

介護保険40歳以上65歳未満

該当する区分コードを半角数字で入力します。1:該当 2:非該当

厚生年金被保険者区分

該当する区分コードを半角数字で入力します。1:被保険者 2:対象外

雇用保険被保険者区分

該当する区分コードを半角数字で入力します。1:被保険者  2:対象外  3:任意加入でない高年齢被保険者

事業区分 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:一般の事業 2:特掲事業(建設) 3:特掲事業(建設以外)

支給方法給料 必須 該当する区分コードを半角数字で入力します。1: 銀行振込 2:現金支給

支給方法賞与 必須 該当する区分コードを半角数字で入力します。1: 銀行振込 2:現金支給

住所郵便番号 社員本人の住所の郵便番号をハイフンなしの半角数字で入力します。例:〒160-0022 → 1600022

地方公共団体コード 5桁の半角数字で入力します。

住所・住所フリガナ

ヘッダーの項目に合わせて、社員本人の住所を都道府県から順に入力します。フリガナ欄は全角カタカナで入力します。

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ヘッダー名 入力必須 説明

電話番号社員本人の電話番号を半角数字で”[市外局番]-[市内局番]-[加入者番号]”の形式で入力します。例:03-1234-5678

障害者区分 社員本人の該当する区分コードを半角数字で入力します。1:該当しない 2:一般の障害者 3:特別障害者

寡婦(夫)区分 社員本人の該当する区分コードを半角数字で入力します。1:非該当 2:寡婦(夫) 3:特別の寡婦

勤労学生 社員本人の該当する区分コードを半角数字で入力します。1:非該当 2:該当

災害者 社員本人の該当する区分コードを半角数字で入力します。1:非該当 2:該当

外国人 社員本人の該当する区分コードを半角数字で入力します。1:非該当 2:該当

配偶者の有無 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:有 2:無

配偶者氏名姓・名 姓・名それぞれ10文字までで入力します。

配偶者続柄コード 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:妻 2:夫 99:手入力

配偶者続柄名 5文字までで入力します。※配偶者続柄コードで[99:手入力]を設定した社員のみ入力します。

配偶者生年月日 半角数字で”[西暦].[月].[日]”の形式で入力します。例:1981年6月10日 → 1981.6.10

配偶者同居有無 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:同居 2:非同居

配偶者合計所得金額 6桁までの半角数字で入力します。

配偶者障害者区分 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:非該当 2:一般の障害者 3:特別障害者 4:同居特別障害者

配偶者扶養区分該当する区分コードを半角数字で入力します。1:非該当 2:控除対象配偶者 3:老人控除対象配偶者4:配特控除対象

配偶者翌年 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:対象 2:対象外

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ヘッダー名 入力必須 説明

扶養親族氏名姓・名 姓・名それぞれ10文字までで入力します。

扶養親族続柄コード

該当する区分コードを半角数字で入力します。3:父 4:母 5:子 6:長男 7:二男 8:三男 9:長女 10:二女 11:三女 12:兄 13:姉 14:弟 15:妹 16:祖父 17:祖母 18:養子19:孫 99:手入力

扶養親族続柄名 5文字までで入力します。※扶養親族続柄コードで[99:手入力]を設定した社員のみ入力します。

扶養親族生年月日

半角数字で”[西暦].[月].[日]”の形式で入力します。例:1981年6月10日 → 1981.6.10

扶養親族同居有無

該当する区分コードを半角数字で入力します。1:同居 2:非同居

扶養親族障害者区分

該当する区分コードを半角数字で入力します。1:非該当 2:一般の障害者 3:特別障害者 4:同居特別障害者

扶養親族扶養区分

該当する区分コードを半角数字で入力します。1:非該当 2:控除対象扶養親族 3:特定扶養親族 4:老人扶養親族5:同居老親等

扶養親族翌年 該当する区分コードを半角数字で入力します。1:対象 2:対象外

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作成した社員情報CSVファイルをインポートします。メニューバーの[ファイル]をクリックし、[社員情報インポート]を選択します。

社員情報インポート画面が表示されますので、[参照]をクリックします。ファイル参照画面から編集した社員情報のCSVファイルを選択し、[開く]をクリックします。

ログインとユーザー認証社員情報CSVファイルをインポートする

社員情報インポート

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選択したファイル名が表示されたら、[実行]をクリックします。

確認メッセージが表示されます。[確定]をクリックすると社員情報を取り込みインポート作業を完了します。※エラー情報の取得についてはP12をご参照ください。

取り込んだ社員の件数・・・・・・・インポートされる社員の件数(うちエラーがあった社員)・・・・・インポートされる社員のうち、取り込む社員                 情報の中にエラー項目があった社員の件数取り込まなかった社員の件数・・・・インポートされない社員の件数

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[エラーを取得する]をクリックし、任意の場所に保存します。

ログインとユーザー認証エラー情報を取得する

インポートでエラーがあった場合、エラー情報を取得し確認する事ができます。

エラー情報を取得後、[確定]をクリックしますとエラー項目以外の社員情報を取り込みます。

取り込んだ社員の件数・・・・・・・インポートされる社員の件数(うちエラーがあった社員)・・・・・インポートされる社員のうち、取り込む社員                 情報の中にエラー項目があった社員の件数取り込まなかった社員の件数・・・・インポートされない社員の件数

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Excel等の表計算ソフトでエラー情報を確認します。このマニュアルでは、Microsoft Office Excel2010をもとに説明しております。お使いのソフト(バージョン)によって多少 操作方法が異なりますので、ご了承ください。

Excelを開きます。[ファイル]をクリックし[開く]をクリックします。ファイルの種類を[すべてのファイル]に変更します。エラー情報のファイル選択し、[開く]をクリックします。

エラー内容を確認する

エラー内容を確認してください。

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目次注意事項

現在、インポート機能を使って社員情報登録の一部の項目を取り込む事が出来ません。(今後対応予定)項目の詳細は<インポート未対応項目>(P3)をご参照ください。インポート後、[給与計算業務]>[社員情報登録]または[給与計算業務]>[年末調整]>[本人・扶養親族情報]で社員ごとに編集を行ってください。編集方法については、下記<編集方法の例>、およびオンラインヘルプ「給与計算」>「社員情報登録」または「給与計算」>「年末調整(扶養控除等申告書)をご参照ください。

<編集方法の例>

インポート未対応項目について

*部門コード →※手順1

*社員情報登録>労働単価タブ>単価設定>時間あたりの時間外単価 または 日・時間あたり  の不就労単価の「自動計算する」の設定 →※手順2

*社員情報登録>労働単価タブ>単価設定>時間あたりの時間外単価 または 日・時間あたり  の不就労単価の任意設定 →※手順2

*社員情報登録>社会保険タブ>社会保険の設定>給与の保険料(任意設定) ※各種保険料を任意設定する場合のみ →※手順3

*社員情報登録>社会保険タブ>労災保険の設定>対象区分 →※手順4

*年末調整>年調データ入力>本人・扶養親族情報>配偶者タブ>源泉控除対象配偶者 →※手順6

*年末調整>年調データ入力>本人・扶養親族情報>扶養親族タブ >16歳未満扶養親族の年齢判定 →※手順7

部門を設定するには、[社員情報登録]>[本人情報]タブをクリックし、編集したい社員を選択します。F4[編集]をクリックし、部門をセットします。※事前に部門情報登録が必要です。

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「時間あたりの時間外単価」、および「日・時間あたりの不就労単価」の設定をおこなうには、[労働単価]タブを開きます。各項目を「自動計算する」と設定をしたい場合は、それぞれにチェックを入れます。また、各単価を任意に設定したい場合は、チェックをいれず、各項目に単価を入力します。

社会保険の金額を任意に設定する場合は、[社会保険]タブを開きます。「給与の保険料(任意設定)」のチェックを入れると入力エリアが展開しますので、任意設定したい保険にチェックをいれ、金額を入力します。

労災保険の対象区分の設定をするには、[社会保険]タブを開きます。労災保険の設定項目で、「対象外」・「常用労働者」・「臨時労働者」から選択します。

設定したい項目の編集が終わったらF5[保存]をクリックします。

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[給与計算業務]>[年末調整]>[年調データ入力]>[本人・扶養親族情報]をクリックします(メニューバーの[年末調整]>[本人・扶養親族情報]でも可)。編集したい社員を選択し、F4[編集]をクリックします。[配偶者]タブを選択し「源泉控除対象配偶者」の区分を「該当しない」・「源泉控除対象配偶者」のいずれかから選択します。「扶養区分」に「控除対象配偶者」・「老人控除対象配偶者」・「配特控除対象」のいずれかが選択されていると[配偶者控除・配偶者特別控除]入力ウィンドウが開きますので、所得金額等を入力します。

設定したい項目の編集が終わったらF5[保存]をクリックします。

[扶養親族]タブを選択し、16歳未満の扶養親族の生年月日を再度入力すると「扶養親族等の数」の「16歳未満扶養親族」に判定されます。

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