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6
解
題
全唐
詩
逸
三
卷
市
川
世
寧
著
此
の書
は、全
唐
詩
に
漏
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我
邦
に
傳
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の
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叢
書
第
二
卷「談
唐
詩
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解
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三
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詩
話
叢
書
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ス
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之
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東
方
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唐
之
詩
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文化剛耕元
秋
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述
齋
林
衡
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河
三
亥
著
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全
唐
詩
逸
舊
序
レ ノ チ ラ ヘ ノ テ ラ フ む
大
溝
康
煕
之
朝
、仝
唐
詩
集
成
、其
人
以
V千
計
、其
詩
以
γ萬
計
、雖
下片
章
隻
句
コ ト シテ シ ス
ン ハ
ハルト
ロ ヲコ
シテ ゆやノカ コ
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諸
書
一者"採
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無
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也
、不v謂
盛
且
備
一乎、殊
不
レ知
尚
逸
而
在二吾
口杢
サ
シト
ノ
ノ
シ
や
亦
不レ爲尠
也、當
時
遣
唐
之
使、留
學
之
生、與
"彼
其
墨
客
韻
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相
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ノ
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ノ
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ノ
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ズル
ジ
テ
ル
マ
相
抵
、則
其
研
唱
嘉
藻
、記
二其
所
7口
、謄
二其
所
ツ記
、裝
以
歸
者
、蓋
比
比
不
γ已
、大
タル
テ ノ チ
セハ ノ
テ ま
シ
ム
ノ
江
維
時
之
千
載
佳
句
、的
的
珠
磯
、獲
二其
片
輔而
逸
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全
ハ雖
則
可
γ惜
哉
哨其
所
卞
テ コ スゆ ロ ナヲ リ スゆ コ ス
以
亡
二乎
彼
桶而
存
申乎
我
不
昌亦
幸
一乎
、上
毛
河
子
靜
、有
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二於
此
一也
、著
一杢
唐
詩
チ
レ
ユ
ル
ハ
キ
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ま
スル
逸
三
卷ハ夫
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後
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槍
海
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抵
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之
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彼而
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ほ
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ま
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ク
レ
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ル
於
我
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、在
佛
書
輔太
多
、然
不
二廣
行
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、近
世
太
宰
氏
所
γ狡
古
文
孝
經
、流
入
ニ
ノ
シテ
ピ
サア
テ
ユア
ス
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メハ
ノ
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レテ
セ
コ
西
華
新
安
鮑
廷
博、再
刻
而
行乏
、作序
賞乏
、今
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書
亦
流
而
西動
豈
シテ
ラ
ハ
リ
フ
テ
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ス
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復
不二刮
目
而
觀
辷
哉、子
靜
名
世
寧
、爲二昌
罕
學
都
糞
博
雅
徇γ志、亦
嘗
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一
全
唐詩
逸舊
序
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一
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日本詩話叢書
チ
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詩
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五
十
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伯
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朝、念レ余
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詩
逸
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某
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至
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に見ゆ、玄宗日く、聞く彼
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と、今、使者を觀
るに趨揖異有
りと、乃ちわ本を號
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て禮儀
君子颶と鴬
し、晁衡に命じ
觸河事を導
甲
て府庫及びヨ教殿髪親せしむ、叉浩河の貌
を
属し
て蕃藏
中に納る、歸
る
に及んで詩を賜ふ。
日下殊俗に非す、天中嘉會の朝、余を
念うて義に懐く遠
く、矜む爾が途の遙かなるキ畏るを、漲海秋月
寛かに、歸
帆ダ颱
に駛す、因つて驚く彼の君子、王化遠くして昭々。
新墾
に賜ふ鸚膿糴肇
鵬
葱纏暑
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日
本
詩
話
叢
書
十
韻
晶鰭手
札
賜レ韮
目、嘉雫新
羅
王
歳
脩昌
朝
買嚇克
踐中鱧
樂
名
鶉か賜昌詩
一首輔其
詩
口。
四
維
分昌景
緯
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象
含講中
樞嚇玉
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遍昌天
下嚇梯
杭
歸
昌上
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懐
阻昌青
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月
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漫
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昌地
際嚇蒼
蒼
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隅
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義
國、豈
謂
山
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轟風
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其
鑒、賢
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、擁V旄
同
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生
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重
青
青
志、風
霜
恆
不γ渝。
徳
宗
皇
帝
三
.
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句
観畝
翫
礁
鱒
肝
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椎・齣輔黝
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獵・
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無呂他
本
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所昌
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注↓且
存昌其
疑嚇後
效γ此。
玉
殿
笙
歌
宜昌此
夜更
看
明
月
照。高
樓哺欷
夜
楊
師
道
綵
遘
嚶
骭識
探昌蓮
江
浦一覓昌同
心粕日
暮
風
生
江
水
深、莫映言
花
二
韻詩を製し、手粍王に賜あて曰く、新羅王歳に朝貢
を脩し克く禮樂名義を踐むを嘉すと、詩
騨首を賜
ふ、其詩に曰く。
四維景緯分れ、萬象中
樞含む、玉吊天下に遍く、梯杭上都
に歸る緬
懐青陸を阻て、歳月黄陶を
勒す、漫
々地の際を
窮め、蒼
々海隅に連る、興言す名義の國、豈
謂はんや
山河
の殊なるを、使去つて風教を傅
へ、人來つて
典謨を習ふ.
衣冠禮を奉するを知り、忠信儒を
奪
ぶを
識る、誠なり
天
其れ鑒る、賢なるかな徳孤ならす、旄
を擁して同じく牧
と作り、鯢を厚うして生蕊に比す、釜.重んす青々の志、風
霜恆に渝らす。
徳宗皇帝
句埜誰聽鮮懿蘰滌鍔黷濕駑
驢
て他本の比按す可きもの無し、今分注する
所」且らく其め疑ひを存す、後此に效へ。
玉殿笙歌此夜に宜し、更に看る明月の高樓を照すを。秋夜
楊師道
采蓮簸
鬻
蓮を江浦に探つて同心を
覓む、日暮風
生じて
江水深し、
6卿
重
船
應γ沒
.自
解
凌v波
不γ畏v沈。
上
官
儀
句礬
、畿
鵬鑵
曙
色
隨昌行
漏「早
吹
入昌繁
笳触旗
文榮
…桂
葉門騎
影
拂昌桃
華肖碧
潭
寫ガ春
照∵青
山
籠昌雪
花刈驪・璽
黜鰍
爨池
臑
風
月
清、問
居
遊
客
情蘭
泛
樽
中
色、松
吟
絃
上
聲。鍬
儺
齣整
張
諤
句騨
、働鯉
天
上
嬉
娥
遙
解γ意、偏
敏.月
向"踏
歌一明n湖
腋輝
歌↓共
待
山
頭
明
月
上、照"君
行
棹餌
昌長
川叩豚一劃
準
丁
仙
芝
全
唐
詩逾
上册
言ふ莫れ花重うして艢應に沒すべしと.自ら解す波を凌
いで沈むを畏れす。
.
上官儀
鶏
欝
鑼
の
曙色行漏に隨ふ、早
吹繁笳に入る一旗文桂葉を榮り、騎影
桃華を拂ふ、碧潭春照を寫
し.青山雪花を籠む。蠍吠痞献
鑢禦
池矚風月清し、間居遊客の情、蘭は泛
ぶ樽中の
色」松は吟
姦
上の聲.難
架
鑾
張諤
・句翻鰤雛跡欺奸・
・
天上の垣娥遙かに意を解し、偏に月をして踏歌に向つて
明らかならしむ廟饕
黔
共に待つ山頭明月の上るを、
.君が行樟を照らして荒
を出づ.紮
蕪
穐
丁仙
芝
・
三
ロ
本
詩
話
叢
書
四
硼
句
雨鳴鴛
琵一牧
炎̀
氣颪
卷轟珠
簾一途一磽
凉轤・數㌔
殷
遙
句
蹄
心
静
對
螢
飛y月、遠
夢
長
驚
角
満穣
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王維
句
自
恨
開
遐
還落
早、縱横
只是
怨"春
風種翳
李
顧
句
巴路
千
山
秋
水
上、江村
獨樹
夕
陽
時.罐
灘
器
・
句
雨は鴛瓦た鳴
つて炎氣を牧め、風は珠簾を卷いて麗凉を
馨
.弩
騎
・
殷遙
句
"
歸心靜かに對す螢月に飛ぶ、遽夢長く
驚く
角褸に滿
つ
夏晩歸
-
を懐ふ。
王維
句
自ら恨む開くこと邏く還た落つること早きを、縦横只是
れ春風を怨む.鱗
季順
句
羅
盂
秋水の上、江村獨り樹つ夕陽の時.講
蠱
籬
鰯麑
6
王
昌
齡
旗昌次
蟄
屋一過韓
士
別
業
贈以
下
竝
見蕊祕
府
諭
引晶王
椙
王昌齡
鑿
に婆
し轟
士の爨
螽
驫甎
齪棚
6弧
齡
詩
絡一
暮
烟
桑
柘
林、落
日
隱昌荒
墅h泱
沸
李
原
夕、清
吟
久
延
佇」故
人
家轟於
此嚇招v我
漁
樵
所論
耘、儁鱗。五
上昌侍
御
士
兄一
天天
俟萌
路釜
稷
分蕘
心嚇利
器
必
先
擧、非ソ賢
安
可"任、吾
兄
執島嚴
憲蒔
佐
能
釣v深。胴
上畠同
州
使
君
伯騨
大
賢
本
孤
立、有v時
起絲
綸内伯
父
自
天
稟、元
功
載"生
人規
聯
鑑・句
留
別
桑
林
映"陂
水雨
過
宛
城
西、留
醉
楚
山
別、陰
雲
暮
窶
窶.洞.
一
賂季
侍御
青
冥
孤
雲
去、終
當
"暮
歸
"山、志
士
杖昌苦
節嚇何
時
全
唐
詩
逸,上
册
詩格を乳け
るに見ゆ。
春烟桑枯の林、落日
荒墅に隱る、泱湊李原の夕、済吟久し
靱延佇義
人此に家義
.招く漁樵の種鑠
歌
戳
侍御士兄に上る
天人明路を俟ち、釜稜堯心を分つ、利器
必す
先づ
墨ぐ、賢
に非すんぱ安んぞ
任す可けん、吾
兄嚴憲を執る、時佐能
く深を釣る。胴
同州使君伯に上る
大賢本孤立し、時有つて絲綸を起す、伯父自ら
天稟、元功
生人を撃
.鷲
鶚
留 別
桑林陂水に映じ、雨は過ぐ宛城の西、留まつて醉
ふ楚
山
の別れ、陰雲蕎
響
.鋼
李侍御に贈る
青冥孤雲曇る、終に當に暮に山に歸
るべし、志士苦節に
瓩
■
…一………一=……一
鵬6
日
本詩
話叢
書
見.龍
顔。催鞠吟入
叉
渺
然
客
子
魂、倏
鑠
川
上
曝、邏
雲
慘
知v暮、九
月
仍
未γ歸。岬
'
逾
別
春
江
愁
遞γ君、慧
草
生
氤
氛、醉
後
不γ能γ語、郷
山
雨
雰
雰。駘鰓い落
失
題
時
與
醉一林
壑
因v之
墮農
桑魂
煙
漸
含レ夜、樓
月
深幽蒼
茫。髄鏃・
又
桑
葉
下昌墟
落h鷓
鷄
鳴δ渚
田糊物
情
侮
蓑
極、吾
道
方
淵
然.薮
・
句
六
杖る、何の時か龍顔覧
えん.鎖
入
渺然客子の魂、倏ち
鑠す
川上の瞳、還雲慘として暮るる
を智
九月仍委
歸らす.胴
迯
別
発
愁ひて君を邊る・薹
生じて氤氤薛後甑鵬る耄
能
はす、郷山雨麥
.鑢
撃
失
題
時に與に林壑に醉ふ、之に因って農桑
に墮つ、槐煙漸く
夜を含鞭樓月深うして蠶
.髀凱・
又
桑葉墟落に下り、鵬鷄渚田に鳴く、物情
毎に嚢極、吾道方
に淵然.蒙
向
1
鵬
與飄
遠
相
知、不這
雲
海深、韲
罐得霏
由昌己招
本
性
易"然諾ひ槻.蝉
至。黄
葉
亂・秋
雨蔡
齋
愁・暮
心嚢
駘難
葺
經彼
上人、無迹住動董」壥卑
楓
播
延昌海
岸「客
帆
蹄昌富春ρ龍邑鴻鱒飆昌寒
江
映昌
村
林n亭
上
納蔭高潔
こ繋南
陵
藪
寒
蒼
茫、登v城
遽
懐v古、灘、鹹、孤
煙
曳
長̀
林嚇春
水
聊
一望、」蚣
駢・河
口餞
南
客旧進軌
清
江水、」邏
客
叉
相
迭、風
悲
蝉
更
號、微
爾
隨γ雲
收、濛
濛
傍レ山去、」海
客
時
獨
飛、
永
然
澹
洲意、』日
夕
辨昌靈
藥n察
山
松
桂香、」墟
落
有
懐
縣、長
煙
溪
樹邊、」青
桂
花
未"吐、江
中
獨
鳴
γ琴、」還v家望昌炎
海肖楚
葉
下昌秋
水哺
劉
長
卿
句舞
熾
春
苔
滿
地
無邑行、處嚇深
映餡桃
花
一獨
閉γ門。壥厳
融司
全
唐
詩
逸
上
册
君と遠く相知る、道は羮
海の深きを、鸚
童
を得るは
己の招くに由る,本性然諾し易し、袖麓
褻
黄葉秋雨に
亂れ、騫
慧
を愁ふ難
貘
舗
經に摯
彼の
上人、迹
無く勤苦に任す、數
耀
矯
海岸に延き、客帆富春に歸
.
る禦
盥
雛
馨
江村楚
摯
、亭上・覆
を納る、肆
す、陵鼕
うして蘿
、城に登つて途に古儀
ふ、霰
孤
煙長楚
曳く、棄
聊か
一肇
飜
河・南客に撃
・帆を
進む清江の水ρ邏客叉相逡る、風は悲
んで蝉更に號ぶ、」
微雨雲に
隨って收り、濛々山に傍うて去る、」海客時に獨
,
り飛ぶ、永
然滄
洲
の意.』日夕靈藥を辨す、室山松桂香し、」
墟落有懷縣、長煙溪樹の邊、』青桂花未
だ吐かす、江中獨9
琴を鳴らす、」家に還
つて炎海を望む、楚葉秋水に下る。
劉長卿
句蕪
糟
.
春苔滿地行く處無し、深く桃花に映じて
獨り
門を閉づ、
張凶入の所
居に題す。
免
縦6
崔曙
夜
臺
一
日
本
詩
話
叢
書
句糊錘
閉
無昌時
誰門逝水
東
流
何
處遐、」獸
.獸
田家
收
巳
審、蒼
蒼
只
臼
茅
李
白
句
堪
汗丶
ず あ
玉竺
夜
留動
旦
金殿
三春
滿驫落
花鮪
張
謂
題故
人
別
業競昌鋼
李
子
歸
田
處、園
林
接呂汝
濆嚇落
花
開「戸
入、啼
鳥
隔レ聰
聞、池
淨
流昌春
丞
山
明
斂5霽
雲「晝
遊
仍
不
γ厭、乘レ月
夜
尋γ君。
李
嘉
紡
句觀壷載
八
崔曙
晶繁に
髏蘇鯑躯欝詩黥議鱗購酷郛魂
李白
句賊
鵯
轟
一夜明月薹
め、金殿三蠢
花滿つ.騎
張謂
故入の別業に題す、驫
竃
甼子歸田の處.園林汝潰に接す、落花戸を
開
て入り、啼鳥
聰
を隔てゝ聞ゆ、池は淨くして
春水を
流し、山は明らか
にして霽雲斂る、甕遊仍厭かす、月に乘じて夜君を尋ぬ.
李嘉肪
句蕪鬻
一
6鵬
巴
峡
猿
聲
催"客
涙爾
梁
山
翠
入昌江樓嚇離
蹴
醜触
千
峰
鳥
路
含◎梅
雨{五
月
蝉
聲
迭"麥
秋司臟懿晶齪
余
縣西
涯
山
島
錢
起
失
題
飆癩
御峨
厳、肝昌郷齣、塑
獅
讖薩
釁
胡
風
迎昌馬
首嚇漢
月
學昌蛾
眉「久
戍
人
將γ老、長
征
馬
不レ肥。
顧
況
以
下
釜昌巻末
二十
九
句
人一竝見二千載
佳句一
野
人
誤
向昌人
間営老爲
謝
金
華
洞
裏
唖云」彎螻
劉
莫v言
歸
去
無昌人
件嚇自
有昌中
天
月
正
明聽昌罫
陳
潤
句
兩
岸
楊
花
風
作v雪、一池
荷
葉
雨
成γ珠、」魎齲
融
全唐
詩
逸
上册
,
巴峽猿聲客涙を催うす、銅梁山翆江樓に入る、」雕觀黯碯
千峰鳥路梅雨を含む、五月钁
麥秋蓬
る.驪
飜
醫
勳靦
錢起
祕府論に見ゆ、按ずるに下二句は部ち郭震、塞
失題
上っ詩中の語、此以て錢起の詩と蔦す、未だ何
に據るを詳かにせず。
胡風馬首を
迎
へ、漢月蛾眉を
學ぶ、久戍人將に老いん乏
す、長征、馬肥えす。
顧況
以下卷末に至る二十尢人
句
竝ぴに千載佳句に見ゆ。
野入誤つて人問に向つて老ゆ、爲めに謝す
金華洞裏の
奚」飜
驪
硬君き
と莫れ爨
人の俘盡
しと、自ら中
天月正に明かなる奮
.懿
讐
陳潤
句
爾岸の楊花風、霎
作す、萢
の華
靉
義
す、」知翳
九
…}…一}
O
鵬3
日
本
詩
話
叢
書
黶暮
猿
嗜
處
三離
絶、塞
鴈歸
時
藁
秋、」譱
膿
憂
涙
滴
黄
河
水、願
得藁
流
入昌漢
宮巖
君。
崔
,膺
慶・作
句
不賢隨昌暮
雨'蒼
江
去ハ且
向昌朝
雲一自
雪歌、」嫐欲レ干"
北
闕鰰辭轟蒼
海…卻
望昌東
山一愧鳳臼
雲舳吊
馮
宿
句
九
衢
車
馬
傳昌佳
句h萬
戸
鶯
花
接昌勝
遊漁昌撃
于
鵠
句
曾
讀
列
仙
王
母
傳、九
天
張v勝鵡此
中
遊戴。陽
楊
亘
源
一〇
驢
鋸・養
啼く處三聲謦
.寒鴈歸る竺
葉の秋酷鵬
行、一雙の涙は滴る黄河
の水、願くば東
に流れて漢宮に
入るを得ん.貔
程直
驪
・
-句
暮雨に隨つゲ蒼江に去らす。且つ朝雲に向
って白雲を歌
ふ、嫐北闕を雪
ん巌
して蘿
を辭す、卻つて東山を
望ん苫
雲擁
づ.蹴螻
馮宿
句
九衢の驀
佳句を傳
へ.萬戸の鶯花肇
に接す.齷
鷙
于鵠
句
拿
讀む列仙毒
の傳、九天未毳
中の遊に勝拿
.鴨
楊且源
●
覃
6
ボ賦顛
句
鳴
鞭
秋
色
詩
情
遠、拂
匣
塞
花
劒
力多、」㈱下餾
v嬾、
蹶礦島籍
逋昌蓮
闕口秋
光
遍.詩
答昌蓬
山一晩
思遙『殊
鶸
菁
門
日暖
塵
光
動、紫
陌
花
晴風
色
來、」瞬
艷
欺趣藤
蔓噸鶯
無
限、香
壓昌荊
花幅蝶
不v飛、纛
内
史
舊
山
筌
日
暮.南
朝
古
木
向レ人秋e塑
髄
購夢
中.
郷
信
驚昌秋
鴈聡
下
林
聲
帶裁
蝉驫
獨
向磽
郵
知昌露
濕一遊
臨昌秋
水憂
昌雲明び襷溢噛新
河
柳
色
千
株
晤、故
國
雲
帆
萬
里歸♂飃=鶇
漁骸↓一院
緑
錢
童
子
拂、千
竿
青
玉
主
入栽、」讎
繊↓露
凝昌丹
地一初
疑レ雨
煙
著昌紅
樓一牛
是爵丶遡
簾糶↓院
空
門
水
定
埃
塵
遠、眞
偈
金
書
世
界
稀。遡
瞼
欝螺
供昌
句
蹇
秋色詩篷
し、匣を拂ふ寒花劒力多し、」靉
灘、繭谿
秘物祚に籍は蓮闕
に通レて秋光遍く、詩は蓬山に答
へて
懸
遙かなり、畭嬲
犠
青門晨
察
にして塵兆動
き、紫陌花は晴れて風色来る、」晴・藍
は藤蔓を欺
いて鴬
限り無く、香は
荊花を壓して蝶飛ばず、』騾
内
史
薔
山
筌しく日暮れ、覇
の菓
人に粤
て甃
り、疑
燃
既
憑
夢中の郷信秋鴈に驚き、聰下の林聲鑷
を董
、し
驕・獨り曉山に向て露の濕ふを
知り、遠く秋水に臨んで
雲の明を攀
、霧
遂
薪河の柳色千株墜
、故國の雲軌
萬里に歸る、」罐
蒭
馨
洲
院の緑鑾
睾
禦
、千竿の
薑
主人栽う、髓襟
に霞
丹地凝
つて初め雨かと疑
ひ、煙は紅樓に著い季
躄
れ霞、」籬
讐
馨
門水擡
まつて埃篷
く、眞偈金書世界藷
れなり、醫
鋲
群
ナ
。
胼
劉禹錫
全
唐
詩
逸
上
巒
劉禹錫
一
一
…}宀
鵬6
日
本
詩
話
叢
書
句
煙
波
雫
落
新
沙
地、鳥
雀
藜
飛
欲v雪
天、」麹櫻
桃
帶γ雨
脳
脂
濕.楊
柳
當嵐
緑
線低、』蠣二華
令
山
似昌
屏
風江
似盤
、叩舷
來
往
月
明申、驫
晴
日
碧
室
雲
脚
斷、一條
如v練
聾
画
尖、」曝布
飛
文
鬪
疾
敲昌
銅
器陪
v宴
會
歡
吐昌錦
茵刈飆鉾
周
元
範
奉'和
自
舍
入
遊哺輔鏡
湖"夜
膰占
風
前
酒
醒
看v山
笑、湖
上
詩
成
共γ客
吟、靈
燭
滿
堤
燒昌月
負
澄
江
繞v樹
浸島城
陰司
句
路
出胥
門深
淺浪、月
殘茣
轟
爾
三星、緬.舶飴
駻訣炉洞
石
橋路
上千
峰
月、山
殿雲
中
牛
夜
鐘。
寄呂白
舍
人
鹸昌鶴
林
松
隱
二
長
老輔
一二
句
煙波牛は落
つ新沙地、鳥雀群り
飛んで雪ならんと
欲す
るの天、麹
・櫻桃雨を帶びで膕脂濕
ひ、楊柳風に常
つて
線線低る、騰
総
山は鬣
に似て江疂
覊
たり、舷を
叩いて來往す月明の中、艇・曹
鑿
轟
斷え、標
練
の如く山尖
に挂る、継痛飛交
鬪疾銅器を
敲く、宴に
陪し
℃會歡臠
に吐く、驤
噛に
周元範
白舍人の鏡湖に遊んで夜歸るに奉和す
風前酒は醒めて山を看て笑ひ、湖上詩成つて客と共に哈
す、書燭滿堤月色を燒き、澄江樹を繞
つて城陰を浸す。
句
路は胥門を出づ邏
の浪、月奚
苑舞
す兩三星、黼獣
袈
齪
韆
礒
石橋路幸
峰の月、山殿雲中牛夜の鐘、
白舍人と鶴秣招隱
と
の二長老
に寄
す。
6鵬
王
魯
復
水
樓
山
街昌落
日一溪
光
動、岸
轉"回
風一濫
影
浮、座
内
數
聲
來"遠
鶴嚇煙
中
一涙
辨母弧
舟舶
句
清
泉
遶屋
澄
'5
遠、曙
月
街v山
出・定
遲.㈱齡
陸
暢
句
も
滿
手
香
傳
金
菊
酒、漏
聲・邁
滴
上
陽
宮。剛
鮑
溶
句
徑
草
漸
生
長
短
緑、庭
花
欲v綻、淺
深紅、」睹夜
瑟
絃
驚
緑
流
水、暖
松
花
放
碧
香煙、」睡臆
間
夜
學
凝・殘
燭h軒
下
朝
吟
向昌暖風こ琳
即
幽
客
携」琴
好
全唐
詩
逸上
.〕
王魯復
水
樓
山は落日を
銜んで
溪光動き、岸は回風を轉じて濫影浮
ぶ、座内數肇遠鶴來り、煙中の
一派孤舟を辨す。
句
清泉屋を遶つて澄心遠く、曙月山を銜んで定を出つる遅
し.灘
璽
陸暢
句
滿手香は傳ふ金菊の酒、漏聲遙かに滴
る上譽
.肋。
鮑溶
句
徑草漸く隼
長短の緑、庭花綻びんと欲す淺深の紅、晞、
夜瑟絃は驚く緑流の水、暖松花は放つ碧
香の煙、畩、臚間
夜擧んで殘燭を凝し、軒下朝に吟じて暖風に向ふ、』雛
・
幽客琴を攜
へて好し歸り去る、七絲閑に
和す百泉の聲e
一三
漁6
日本
詩
話叢
書
蹄
去、七
絲
閑
和
百
泉聲C騨
畩・人
帶γ月、芳
林
攜y客
醉
眠γ花。甥東
張
蕭
遠
野寺訪檜
歸
句
須
臾
滿
寺
泉
聲
合、百
尺
飛
簷
挂脇玉
繩二額レ麟
寺
座
客
醉
來
雲
雨
散、一行
高
鳥
萬
山秋、し宴、綺
羅
香裏
春長
在、絲
管
聲
中
水暗
流e蠶
燵知繋
.
何
事
丕
歸昌駆
峽一去ハ故
來昌人
世
斷昌人腸ご鰍身
居
曉
嶂
紅
霞
外証n讀
秋
臆
紫
竹間、鶴勧
・觀一瀑
布
水
高
清
漢
冷、莓
苔
橋
滑
碧
煙虚『撃蝉
懸準
日
月
在γ天
長
照
耀、了
無蟹塵
垢
汗昌清
光勲昌蝉寛
殷
蕘
藩
句
雲
收
碧
海
連
天
水、風
動
紅
蕉
滴
露
光。鰓二騰觚
一四
敦
貂
境
野喬
を訪うて歸つて月を帶び、芳林客を
麺
て醉うて花に眠る.驟黌
張蕭遠
句
須臾導
泉聲合し、頁
の飛箜
繩毳
く、」糴
喃
座
客醉ひ來
つて雲雨散じ、一行の高鳥萬山の秋、」宴、綺羅香
裏春長へに在り、絲管聲泉
暗に流る蛾
羅
鸚
饗
何
事ぞ巫峽に餓り
去らす、故に人世に來
つて
入(腸を
斷
つ、鰍・身は居る曉鱆紅霞の外、書は讀む秋臚紫竹の間、」
翻
譱
ψ
瀑布沓
高うして清漢冷やかに、藝
構
は滑
かにして碧煙虚し、」鎌
獣
鸛
評
月天に在り長へに
照挈
、了に髴
の清光を汗す無レ飜
襴
殷堯藩
句
雲は收つて碧嶷
天の水、風は勲
て紅蓊
馨
光盤
賦し職
容
府
幕叩、
施
肩
吾
句
筌
…巖
雨
暴
泉
聲
亂、幽
徑
苔
深
鳥
跡
重。關
章
孝
標
遞轟張
孝
廉
歸奐
呉
將
勤
苦
見"高
科嚇藝
至昌春
官
"不昌奈
何嚇想
得
江
南
諸
父
老、因昌君
鞭
撻一子
孫
多。
夜
笛
詞
皎
潔
西
樓
月
未v斟、笛
聲
寥
亮
入昌東
家頓
令巴燈
下
裁
衣
婦、誤
剪"同
心
一片
花司
題碧
山
寺
塔
六
時
佛
火
明
珠
綴、午
後
茶
煙
出昌翠
微嚇榮v砌
乳
泉
梳己石
髪嚇滴γ松
銀
露
洗昌牆
衣殉
全
唐詩
逸、上,册
起容府幕
を邊る。
施肩吾
句
室巖雨暴して泉聲氤れ、幽徑苔深うし
て鳥跡重る繭
章孝標
張孝廉
の災に館るを逡る
呉將勤苦高科を見る、藝、春官に至つて奈何と為
せ・ず、想
ひ得たり江南
の諸父老、君の鞭撻に因
つて子孫多し。
夜笛の詞
皎潔だる
西褸月未だ
烈めならす、笛聲寥亮東家
に入る一
頓に燈下裁衣の婦をして、誤つて同心
一片の花を剪らし
む。
碧
山寺
の塔に題す
六時佛火明珠
綴る、午後茶煙翠微を
出づ」砌を欒るの肌
泉石髪を梳り、松に滴るの銀露牆衣を洗ふ。
一事
嬲6
日
本
詩
話
叢
書
翫v月
遇曇
無v端
玉
葉
連v天
起、不冒放昌金
波一到γ曉
流=暗
惜
蚌
胎
沈.海
亜
仰
思
鵬
翼
破嵐
頭叩
句
錢
塘
去v國
三
千
里、一道
風
光
任レ意看、」鰍珠
呈"
夜沛
螢
無影
、鶻
坐萩
林鳥
失レ行、」瞞画
蘿
㍉
昨
日
見
君
親
下γ筆、五
花
牋
上
黒
龍
飛、」翻呪草
何
人
枉
折
敏昌狼
籍
ハ孤
負
春
風
長
養v情、齢
・柳
梅
花
帶v雪
飛
昌琴
上嚇柳
色
和v煙
入昌酒中ひ駻
嚇
鋤・阮
籍
嘯…揚
入
歩v月、子
猷
看
處
鳥
棲び煙、諦
自
練
鳥
迷
ヨほ
山
芍
藥、紅
妝
妓
妬
水
林檎、」讐
漁今
B華
山
秋
ナ
リ
頂
上、聞v天
長
叫
在晶長
室
"纖・鶴
天
風
更
迭
薪
聲
出
、不7放瓢行
雲
'過中鳳褸
.」縱・園
昨
日
天
宮
吹昌樂
府
嚇
六官
絃
管
時新、」嘩罐
↓邁徳
勝
事因
風
旦
一六
月を翫んで雲
に遇ふ
端無く玉葉天に連
つて超る、金波を放
つて曉に到つて流
れ
-めす、暗に惜む蚌胎海面に沈むを、仰いで
思ふ鵬翼
風頭を破るを。
句
柳錢塘國を去る三重
、毒
の風光意に任せ暑
る、鰍
・
珠、夜
浦
に呈
し
て
螢
.影
無
く鵑
、秋
林
に坐
し
て鳥
行
を
失
ふ、」
楚
融
讙
篭
告
見る君薪
しく筆を下すを、五花牋
壷
蘢
飛ぶ、舞
螻
何人か枉げて折り狼籍たらしむ、孤
負す蛮
長く情を羹
を、櫞
梅花審
帶びて琴上に飛
ぶ、柳色篷
和七て酒申に入る、雛
認
阮籍墅
く場人
月
に歩
し
、子猷
看
る處
鳥
煙
に棲
む、」覗
白
練鳥
は迷
う
山芍
ニロ
藥
,紅妝
妓
は妬
む
水
林
檎、」蝋洲取
今
日華
山秋
頂
の
上、天
に
聞ゆるの長叫箋
歪
在り、識鵬天風更に鏨
蓬
り出
し、行雲を放つて鳳讐
過ぎし箏
、鬻
昨昊
纂
府を
吹き、春
馨
醇
に麺
なり、」艦飃
嫌
肇
を通傳す
るは風月に因り、秋膓
を打破するは是れ酒杯翻鯵
姑蘇
臺上煙花
の月、寧ぞ負んや春風簫管の牒、レ蘭蹴厨ひ灘研㌦
6鵬
打昌破
愁
腸一是
酒杯、」飃鴫檀
姑
蘇
臺
上
煙
花
月、寧
負
春
風
簫
管聲、」囎二蠣
雛鰍叫玉
輪
低
月
申
天
曉、
金
鐸
縱
風
上
界秋、」鐙二驪嚇持
蕭
灑
竹
房
塵
境
外、
滿
天
雲
月
共
清虚、」鰓二驪翩↓言
若菖浚
川
流・亘
海肋
戒
如言秋
月
挂萇
筌
瀰二蝉樞
金
殿
月
中
看・擣・藥、
玉
褸
風
裏
聽v吹γ笙。黼二罫
驤
、
句
長
把酒
杯
憑昌夜
旦
毎將詩
思泥昌春風こ禪臟嚢
陽
樂
事
經
過
審、蜆
首
煙
花
倒
瀉察、レ齢獪
疑
波
底
鮫
入
涙、滴
喪表
裳
羊
欲v零、黼春
明
門
外
裹
陽
路、落
日
秋
風
遑昌客
歸靆.齢幅
二
楊
牧
入"洞
庭一望驫岳
陽一
全唐
爵
逸上
班
玉輪低月中天の曉・金鐸縦墨
界の秋、辮
嬉
鎗
たる
竹房塵境の外、滿天の雲月共に盤
し、舗
襴
院言は浚川
の亘海に流るよが若く、城は秋月の長塞に挂かるが如
し、鎌
糯
金臀
墨
驀
くを看、毒
風壅
を吹くを
聽く・発
饕
陳標
同
長く酒杯を把つて夜月に憑
り、毎に詩思を將て春風に泥
す、輙稽
に襄陽の樂毳
逝し盡き、讐
の煙花籥
して
塞し」、彎
獪疑ふ波底鮫人の涙、滴つて嚢
に在革
は
零
ち
ん
と
欲
す、し繍・春
明門
外裹
陽
の路、落
日
秋
風客
の歸
る
ギ
を馨
.鰍鏤
裂
・
楊牧 「
洞庭に入つて岳陽を望む
一七
脳6蝦
日本詩
話叢
書
飛
鴎
撒γ浪
三
千
里、暮
草
搖ダ風
輔萬
畦、黛
色
淺
濺
山
遠
近、碧
煙
濃
淡
樹
高
低。
許
渾
句
蘂
葭
水
暗
螢
知v夜、楊
柳
風
高
鴈
迭げ秋、」蟐
酬總二
肇
露
滴僑嶢
花"疑昌錦
繍肉風
吹.寒
竹一認昌笙
簧司糊畷歌
喩
鳬
句
虹
横
布
水
臺
南
雨、鳫
返
爐
峰
頂
北
霞、」鵜。飆
醐
鱒塑蘭
臥東
風燈
漸
曉、溪南
花
氣
雨
中來、麟
黼
一別
山陰
詩
酒
客、水
風花
片
夢蘭
亭爵
。勲
處 ,
士岡
漑
元膺
句
一八
飛鵬浪に撒す
三千里、暮草風に搖
く
暢萬畦、黛色淺深山
遽近、碧煙濃淡樹高低。
許渾
句
蒹葭水暗くして螢夜を知
=、楊、柳風
高くして鴈、秋を途
る、麟
鑾
謬
鐃
花搗
つて錦攣
と疑はれ、風は塞
竹を吹い垂
簧を認む.鰍饗
喩鳧
句
虹綾
ふ渠
臺南の雨、鴈は返る罐
頂北の霞、」錙
糠
鬱
飜
歸閑臥蚕
燈漸く曉なり、溪南の花氣雨中に來
る、離
二
別山陰詩酒の客、…瓷
花片蘭亭を馨
動
甥
鷲貌元膺
句
6鵬
卻糞
絡
南
山
色着
、倚v天
横
展
玉
屏
風」、嬉・幾
二
杜
甫
一生
憐季
臼嚇應v縁ヨ孔
聖
這
"才
難ひ繕纖、懲二
裏
絡
南
山
脚
盤
龍
勢、紫
閣
雲
心
望"鶴
歸舶翻・江
趙
暇
句
池
上
昔
遊
夫
子
鳳、雲
間
初
起
武
侯
龍、」舗獺、撒く
奎
亭
分
楚
寺
依
依
樹、水
應
公
毫
夜
夜琴、」腿二瀞
7
任、鵤
鷄
舞
酎
人
自
醉、琵
琶
聲
緩
客
黎
、麒
・群
嗣靉口
高
鳥
過
時
秋
色
動、征
帆
落
處
暮
煙生、」
麟
皺・夜
吟
孤
枕
潮
聲
近、晩
過
千
山
雪
氣塞.』魏
雑
望臘
早
花
縁蕗
見、隨巖
寒
水隔v林單
騫
嬲臟
嬲鰈い宿
處
客
麈
隨γ夜
靜、坐
中
煙
水
向γ人
閑.灘。繋
崔
澹
斷・作・
歪唐
詩
鰡上
册
4
郤つて絡南山色を…覓めて看る、天に倚
り横に
展ぶ
玉屏
風驫
韃
穐
山杜薑
蟇
白を憐む、應に孔聖の才讐
と逍ふ縁
るなるぺし、髏
歉鑾
醤
の山脚饕
の勢、
紫閣雲心鶴の掃るを望む.嗹
趙齦
句
池上墓
奚
子の鳳、蕎
初めて起る篌
の輩
驪
藩
砒・亭は分る奪
隻
の樹、沓
辱
蠡
夜々の琴齲
瓢
Mを鵤爨
は酣に入自ら肇
、莓
聲は緩かにして
客初め棊
る、」醂靄
縫
塑
く高鳥過ぐる時秋色動き、
征帆落つる處釐
集
鹸
聾
夜吟孤枕糴
誓
、晩過千
山雪氣寒し、」壕
臘を望むの早花路縁
つて見え・巖に
堕
の寒森
を隔て商
く、勲蘿
鵜
糠
宿處の蠶
蓚
鼈つて靜かに、坐中の檗
人に向つて閑かなり.騨
攀
樫蔭
犠
に
一九
鵬'
も,
日
本
詩
話
叢
書
句
九
重
城
裏
春
來
早、百
尺
縷
頭
日
落
遲。繊
賈
島
句
莫昌是
上
天
宮
裏
唱{歌
聲
飄
下
玉
梁
塵。鸚
温庭
箔
句
澹ド澗
水
聲
喧
戸̀
外門卷v簾
山
色
入レ聰來、」勵自
有寳
晩
風
推轟楚
浪嚇不v勞
春
色
染昌湘煙ひ鰍二鋼
卓
氏
墟
前
金
線
柳、隋
家
堤
畔
錦
帆風、」鞭叱池門
外
自
雲
何
處
雨、一條
清
澗
遶γ溪
流。數
方
干
句
巖
溜
噴レ室
晴
似馴雨、林
蘿
礙γ日
夏
多
寒。報二昂麟
二〇
句
九蟇
嚢
の來る早く、百尺鼈
日の落つる遲し.鮎・
賈島
句
是れ上天宮裏の唱なる莫からんや、歌聲飄
へり下る玉梁
の塵.騨・
温庭筍
句
澗に澹ふの水聲戸外に喧しく、簾を卷けば山色臚に入つ
て來る、即
自ら晩風の震
を推す有り、勞ぜす雹
の湘
煙を染むるを、」糶
鴪
卓氏壗前金線の柳、鑒
譁
錦帆
の風、」勵餐
門外の皇
掎
れ
の處の雨ぞ.篠
の満澗溪
を遶
つて流る.默
方干
句
巖溜室に噴いて晦.雨に似たり、林蘿
臼を
礙げて夏、寒多
し.赧罅
望
6砌
～ 羅
隱
!
句
庚
樓
宴
罷
三
更
月、弘
閣
談
時
輔座
風。粥二財解
羅
軋
過】友
人
故
居一
堤
蔦
髪v塞
垂露
眼
渚
蒲
穿"浪
湊昌煙
芽蒔
樓
談
罷
山
楷、v黛,夜
局
碁
酣
燭
墜レ花。
句
雪
中
放v馬
朝
尋v跡、雲
外
聞'鴻
夜
射
聲e輛.嵌
諷輔
龍
鱗
柳
賜
垂.朝
露一塵
尾
松
高
揮昌夜風ひ舶、華
猿
隔亂
雲啼
昌暮
嶺薦
和薇
雨一下
寒湖e寧
夜
渡
酒
お
酣
千
頃
月、晝
樓
碁
罷
一聰
山。隊
杜
苟
鶴句全
唐
詩
逸
上
册
羅隱
句
犠
宴は罷む三募
月、弘閣談する時
蘆
の風.駐篠
寄す。
羅虹
友人の故居を過ぐ
堤草察に憂して露眼曩れ、渚蒲浪を穿
つて煙芽を湊む、
晴樓談は罷んで山、黛を
横
へ、卿局碁酣
はにして燭花、を
墜す。
句
雲中馬を放って朝に跡を尋ね、雲外鴻を聞く
夜射の聲.」
繖罷
偽
龍鱗柳弱くレ、糶
舞
、塵尾松は高く夜風
に揮
ふ、L饕
猿は亂雲を隔て毒
嶺に啼き廡
は微雨に
和し嚢
湖に下る、毎
夜渡酒は酣なり千頃の月、晝樓碁
は罷む
羸
の山.脳
杜筍鶴
句
菖鬱
鵬
日
本
詩話叢
書
千
鱶
雪
悄
溪
彫
緑、幾
家
梅
綻
酒
波
清、」翻二餬荊
購融
・日
風
彿昌亂
燈轡山
磬
曙露
沾昌仙
杏勵石
壇
春。
紫
極
宮
上
元
齋
・次
口子ご諸
道
流而
紳
頴
俗
句
手
邊
雲
起
何
時
雨、筆
下
波
生
不v待レ風。脚・水
ξ、一
千畦穽は淌…えて溪影緑なり、…幾家梅は
綻んで酒波清1、・、
躙酬
讚
醐唾
る風は亂讐
拂ふて山磬堅
、露は仙杏
を沾す石壇の春.講
野
囁
次諸
紳頴僭
句
手邊雲は起る何れの時の雨ぞ、筆下波
は生じて風を待た
す.驟
6
全
唐
詩
逸
上冊
絡
6
全
唐
詩
逸
中册
日
本
上
毛
河世寧
纂
輯
池
桐
孫
狡
鵬
惠
文
太
子
太
子
名
範、睿
宗
第
四
子、好v蝿・工膨書、愛・儒
士嚇無・
貴
賤嚇爲
毳レ禮、與
罰閣
朝
隱・劉
廷
碕・張
諤.鄭
緜
等嚇
善、常
飮v酒
賦レ詩
相
娯
樂、初
王
鄭、改
封
蛮
俄
降
封"巴
陵門礎v誅禺太
李
公
主肉以v功
賜昌封
岐h薨.器
書
贈
昌太
子
及
諡司
句駻
蟻
碍
水
橋
癰
春
已
渡、濡
陵
原
Lし雨
初
晴、」脚錘
禦
清
冷
池
裏
冰
初
合、紅
粉
樓
申月
未勧
、」醸・罫可・
全
唐
詩
逸
中
册
惠文太子
太子名は範、睿宗の第四子、學を好ん
で、書に
工みなり、儒
士を愛して、∴貝賤と無く、爲めに禮を
蠱くす、閻朝隱.劉廷
畸・張諤・鄭飜等と善し、常
に酒を飮み、詩を賦して相娯樂
ナ、初め王鄭、封を衞に改め、俄かに降
して巴陵に封す、太
平公主を誅するに從ぴ、功を以て
封を岐
に賜ふ、薨する
や甜書もて太子及び諡を贈らる。
句賊
鬻
渠
橋黨
己獲
る鰯陵原上雨初めて暗る、」雛
と覯
ふ、溝冷地钁冰初めて合し、紅粉樓中
月未だ圓かならず」
二三
勸6
日本
詩
話叢書
γ惜韶
年
三
日
暮、風
光
由
繞
碧
燕觴㍉」臨朋・晩
日
」牛
街
西
苑
樹
晴
雲
直
卷
上
天風e鞴翻
剛
離
筵
風
日
三
哺晩
蹄
路雲
霞
一道開
靆
・功
元
兢
元
兢、龍
朔
中
官呂周
王
府
參
箕
著畠古
今
詩
人
秀
句
二
卷、及
詩
格
一卷
嚇詩
一首。
蓬州野望嬲
論鯉
飄
飆
宕
渠
域、曠
望
蜀
門
隈、水
共昌三
巴飼遠、山
隨昌
八
陣
開、橋
形
疑.漢
接
{石
勢
似
昌烟
廻
欲「下昌他
郷
涙嚇猿
聲
幾
處
催。
馬
總
馬
總、字
會
元、扶
風
人、少
孤
貧
好v學、性
剛
直、不"
妄
交
遊嚇貞
元
中
、姚
南
仲・鎭
昌活
臺
一・辟
爲昌從
事「坐
γ事貶略泉
州
別
駕嚇元
和
中、邏齲檢
校
刑
部
荷
書嚇詩
二四
數饗
に惜む可し韶年三日の暮
風光由ほ繞る嚢
の觴、』
竃期
晩臼皐銜む西苑の樹」晴雲直に卷くh天の風麟喇伽
晴、離筵風日三哺の晩露
雲矍
道開く鸛
勘曜
邏
元就
元就、龍朔中に、周王府の參軍に官す、古
今詩人
秀句二卷
及び詩格
一卷を著す、詩
一首。
蓬州野望鷲礬驪.
飄飆宕渠の域、曠望蜀門の隈、水は三巴と
共に遠く、山は
八陣に隨つて開く、橋形漢に接するかと
疑ぴ、石勢烟の
廻るに似たり、他郷の涙を
下さんと
欲
せば、猿聲幾く處
にか催す。
馬總
馬總、字は會元、扶風の人なり、少にして孤貧、學を好む、性
剛直、妄りに交遊せす宀貞元中、姚南仲・活蕣に鎭す・辟して
從專と爲ず、事に坐して泉州別駕
に貶
せらる、元和中、檢
校刑部徇書に邏る、詩
吋首。
6謝
輔
菅
。
鱠昌日
本
偲
空
海離
合
詩、難
腱
燕
縱
鰕
昔
在v唐
日、作隔離
合
詩↓膾二土僭
惟
上叫泉
州
別
駕
馬
總
一時
大
オ
也、覽
則
驚
怪、因
鱠
v詩
云。
何
乃
萬
里
來、可v非v衒島其
才嚇増v學
助昌玄
機
h土
人
如
γ子
稀
。
胡
伯
崇
殲二解
鱠.釋筌海歌
鰍槻二鮮靈
読"四
句嚇演畠毘
尼{凡
夫
聽
者
盡
歸
依、天
假"吾
師
鞠
多酪伎
術門就レ中
草
聖
最
狂
逸。
高鶴
林讐認二旗鰍.脚琿猷購
因γ使
昌日
本嚇願v謁
鑒
眞
和
術
嚇既
滅
度
.不
γ聾
奪
顏『嗟
而
述v懷、
寳
字
六
隼
輔鶴
林
舉
使、宋v詳レ在二何
年一
全
唐
詩
逸
中
冊
鸚睡稚襯禰二穣轍、
呆
鑾
海に鱠る、馨
詩轢覊雑騷
雑
日、離合詩ゑ作り、土僣惟上
に
膾る、泉州別駕馬總
は、一時
の大オなり、覽て
則ち
驚怪し、因
つて詩
を
贍る潔ふ。
何ぞ乃ち
萬里より來れる、共才を衒
ふには
非ざる可し、
學を増して玄機を助けよ、土人すら子の如きは稀な9。
胡伯崇鐶
好・
釋篝
嬉
る歌、騒
驪
鷲
四句を読き毘尼を
演す、凡夫聽く
者盡く
歸依す、天吾が
師に假して伎術多し、申に就いて草聖最も狂逸。
高鶴林糴雛蠡
麟藻斃"
日本に使するに因つて鑒眞
和徇に謁せんこと
を願ふ、既に滅度し、尊顔を
覲
す、嗟
い
て懐ぴ
を邇ぶ、睡黐谿謔蜆鑓
辮
霾繁
綴
張
だ何れ
の年
に在るか
を詳
かにせざ
るなりo
二五
",冖
鵬6
日
本詩
話叢
書
上
方
傅昌佛
燈h名
僭
號昌鑒
眞∵隈藏
逋島鄰
國嚇眞
如
轉
付「民、早
嫌
居昌五
濁嗣寂
滅
離賀…塵門禪
院
從v今
古、青
松
遶v塔
新、斯
法
留昌千
載「名
記
萬
年
春。
朱
千
乘
饑
縮脚
、聲勅
柵、黏.灘鮟
辻二卸
齎
句
齦鈩
載
錦
纜
扁舟
花岸
験
玉
壼
春
酒管
絃
清.糶
二塑
清
觀齢朝鯛・
句
鯢.艪
繼蹴鰤鱶大
叡
山新
月
冷台
嬌
古
風清.嬲鋼
珍
陳
閏蹴鏨
臥、鷄
二耀・
罷v官
後
卻
歸昌舊
居
一
不v歸昌江
畔単久、舊
業
巳
凋
殘、露
草
蟲
絲
濕、湖
泥
鳥
跡
乾、買v山
開昌客
・含嚇選y竹
作昌漁
=笑
何
必
勞轟州
縣嚇驅
馳
効二
官
哺
二六
上方佛燈を傳ふ、名侮鑒眞と號す、懐藏鄰國に通・ず。眞如
轉じて民に付す、早に嫌ふ五濁に居るを、寂滅囂屍を離
る、禪院今より古く、青松塔を遶
つて
薪たなり、斯の法千
載に留め、名は記す萬年の春。
朱千乘鐚鰍雛讙黔韃騫鰐馨
脇
句賊
糟
錦纜扁舟奮蕎
かに、玉壺春酒管絃清し.邇
聾
喩
清觀瀰
囀
句艦
耿嬲
爍
雑
い大
叡山薪月冷やかに、台讐
風清し.靆
餾
陳閏罨
萩
驩
籖
腑雙
官を罷めて後卻つて舊居に歸る
江畔に歸らざること
久し、舊業巳に
凋殘す、露草
蟲絲濕
ひ、湖泥島跡乾く、山を買ふて客舍を開き、竹を
選んで漁
竿と作す、何ぞ
必らすしも
州縣に勞
して、驅馳
一官に效
ぜん。
6榔
李堪
句
此
心
復
何
ロ械新
月
清
江長、畝・雲
歸昌石
壁'盡、月
照昌霜
林一清。默。
崔
致
遠
崔
致
遠、高
麗
人、賓
貢
及
第、高
駢
潅
南
從
事、藝
文
志、有"崔
致
遠、四
六
一卷、桂
林
筆
耕
二
十
卷剛
寛
州
貿獻
李
員
外觀
顰
載
芙
蓉
零
落
秋
池
雨、楊
柳
蕭
疎
曉
岸
風、紳
思
只
勞
書
卷
上、年
光
任γ過
酒
杯
中。
句
畫
角
聲
申
朝
暮
浪、青
山
影
裏
古
今
人、」嶝纛
鯏
詩
話
云、崔
交
昌
侯
致
重
入v唐
登
第、以二文
章
一著v名、題二
潤
州
慈
和
寺↓有=盛
角
云
云
之
句叫後
難
林
賢
客
入レ唐
騰論
瀰.梨此
煙砥紫
階千行柳
日暮柴竺
全
唐
詩
逸
中
册
李堪
句
此心復タ何ぞ巳まん薪
月清嚢
し、敷雲
砦
譬
彎
蠹
ミ月は霜梦
照らして清し.默・
獲致遠
…崔致遠は高麗の人なρ、賓貢及第・高駢淮南
從事たり、藝
文志に雀致遽四六
}卷・桂林筆耕二十卷有り。
充州に奉
員外に留獻究賊
矯
芙蓉零落す
秋池の雨、楊柳蕭疎たり
曉岸の風、瀞思只勞
す書卷
の上、年光過ぐるに任す酒杯の中。
句
霧
蓄
朝暮の浪、青山髴
古今の人譱翻
疆
漱談
侯致撞唐
に入
つて登第
し、文章
を
以て葛を
署す、潤州の慈和寺
に題す、讚角云々の
句有り、後鷄林
の賈客唐
に入
つて詩を購
ふ、
鶉
犠製
禦
煙掻
し講
千行の響
は暮る朱壑
二七
6
謝
日本
詩詰
叢書
曲歌、」綴・安
洛
水
波
聲
新
草
樹、嵩
山
雲
影
舊
樓
臺、」瑠孀
酪↓雲
布"長
天
龍
勢
逸、風
高
秋
月
雁
行
齊、」飃二酔弟
風
遞"鶯
聲一喧昌座
上百
移昌花
影
倒島林
中、」時
芳
園
醉
散
花
盈v袖、幽
逕
吟
蹄
月在レ帷、」鰔・
燬、鞦睫ワ魁、田 極
目
蓮
山
姻
外
暮、傷
心
歸
棹
日
邊
遲、誕
・
金
立
之
金
立
之.新
羅
入、憲
徳
王
七
年、從昌金
所一入γ唐。
,.一
句
糊壁
載
煙
破
樹
頭
驚宿
鳥冖露
凝
苔
上暗.流
螢ひ鰍レ腋、山
人
見γ月
寧
思v寢、更
掬"寒
泉"滿手
霜、」鰍加
寺
紺
殿
雨
晴
松
色
冷、禪
林
風
起
竹
聲餘、』翻二蝉
龍
風
過.古
殿鯛香
煙
散、月
到ね前
林,竹
露清、」鮪二蝉
更
有昌
閑
宵
清
淨
境円曲
江
澄
月
對y心虚匕嬲・寒
露
已
催
二八
曲の歌、・鑛
落
水の波聲新蘯
、當
の雲鬆
樓臺・」騨
繖福
雲は長天に布い毒
勢逸し、風は高く秋月雁行齊
し、」鷂
嚇
風は簍
を遞つて座走
喧しく、日は花髪
移して林申に倒す、』瞬
芳園醉ひ散じで花袖に盈つ.幽逕
吟じ歸れば月讐
奮
、」諺
攤
簸
罐
哩
督
遽山烟
外に暮れ、傷心歸樟すれば日邊遲し。鴕躑。
金立之
金立之は新羅の人なり、憲徳王の
七年、金听に從
つて唐
に入れり。
句
賊
糟
煙は破れて樹頭鸞
警
、饕
凝つて苔上流蠶
し、』鰍
靆
・山人月を見て何ぞ寢ぬるを思はん、更に塞泉を掬
蒲
手の霜、謡
精
紺殿雨は晴れて松色冷かなり、禪林
風は起つて竹聲餘る、羸轆厨切俗
風は古殿を過ぎて香煙
散じ、月は前林に到つて竹露清し、鸚
博に更に閑舞
淨
の
境
有
り
、曲
江
の
澄
月
心
に
對
し
て
虚
な
り
、囎
猟・塞
露
巳
に
官量〃 ・
6碣
鴻
北
去、火
雲
漸
散
月
西
流、鰍・園
梅
拆レ甲
迎γ春
笑、庭
草
抽レ心
持γ節
芳。静・
金可紀慰
、糶
、騨欝欝
下燧崟
句
観・量
載
波
衝"亂
石
一長
如γ雨、風
激昌疎
松一鎭
似
γ秋。億二華
以
下
六
十
八
入、竝
馳昌千
莊
鋤
載
佳
句叫履
歴
倶
無v考。
蕁齢幽
居
"不v遇
満
庭
花
落
迷
行̀
路嚇遶v院
泉
簾
冩
杢・山嚇向v暮
此
中
回y首
去、洞
門
深
處
鳥
關
關。
句
天
外
夜
深
風
漸
遠、高
松
長
似
水
流聲
、」縮鴫松
焚
輒「一
香
暮
入
飜…花
殿、淨
手
秋
開
貝
葉
經、彌
二熄劬雅
野
性
本
憐
松
下
月、幽
情…唯
愛
洞
中春v」啾・歸
慇
懃
笑
喩
人
間
事、遙
指
庭
花
對
歹
陽瀚
二継
禪
全
唐
詩
逸
中
册
催うして鴻、北に去り・火雲漸く散
じ
て月、西に流る.躯
園梅甲を拆して春を迎
へて笑ひ、庭草
心を抽いて節を待
き
つて芳ー.鵜。
金羅
監簾譴轣購鶴纏難騾罐 に
句賊
矯
」
波は亂石を衝いて長く雨の如く、風は疎松に激して鎭秋
抵
たり.鸚
聴
莊嬲
瞰顳
威曜聡に梁無耕誰詢
幽居を尋ねて遇はす
滿庭花落ちて行路に迷ひ、院キ遶るの
泉聲牛山を
寫す、
暮に向つて此の中首を
回らして去る、洞門深き處鳥關
々
。 句
天外夜深颪
漸く遠し・高松長撮
たり水流の聲、融饗
焚香驀
入る飜蘰
淨手秋闇
暴
攀
鑼
被
野性本
憐む松下の旦幽罐
掌
洞中の嚢」灘
耀
ん蠶
笑つ
て喩す人問の事遙
かに指す庭花の夕陽に對するを。灘
礒
二九
謝16
陸肇
日本
詩
話
叢
書
春
日
鶯
歸昌樹
頂繁.聲
轉、雁
去
天
邊
細
影
斜、雨
拂
青
.青
行
處
草、煙
含
灼
灼
望
中
花。
句
三
尺
寒
光
冰
在v手』
張
弓
勢
月
當v心。翻二鮃
巖
下
光
陰
生
戸
臑嚇澗
擾
形
勢
入5池
毒び松孤
帆
影
入昌江
煙
盡、百
舌
聲
流昌浦
樹"新㌔醗二剃司
何
玄
看γ花
莫γ怪
出v門
先
驟シ馬、暮
年
常
怨
看v花
遲、可レ憐
盡
日
春
山
下、似り雪
如レ雲
一萬
枝
。
句
一
望
自
雲
千
蘋
斷
、箏
聲
日
暮
出
揺花
林
∵響
門
外
・ ・ 卩」.匙宥
陸暈
§Q
春 日
鶯は樹頂に歸
つて繁聲轉す、雁は天邊
に去
つて細影熱な
り、雨は拂ふ青
々行處
の草.烟は含む灼
々望中の花。
句
三尺の塞光凌手に奮
、輳
の暴
月、心に當る榛
糶
巖下の光陰戸臑
に生じ、澗邊の形勢池臺に入るe松、孤帆
影は江煙に入つて審き.百舌聲は浦樹
に流れ
て薪
たな
蹴皴讐
何
玄
花を看る
怪む莫れ門を出でて先づ馬を驟すを、暮年常に怨む花を
看るの遲きを、憐れむ可し講日
春山
の下.象に似たり雲
の如し
剛萬枝。
句
稾
白雲千藩
驫
讐
暮花梦
出づ論
侮・門外の49
芍
夕
陽
寒
昧
竹、洞
中
秋
水
暗蓮・山.塑
山鐘
聲
牛
夜
香
山
雨、散
入
前
林
楓
葉秋、」縮二静↓寺
臨・飛
鳥・
癬鷲
句
脚
碧澗水流高
殿影、青蘿風散晩篷
驫
幽
數
杢
唐
詩逸
中
册
陽蒼
に映じ・洞中の禁
臆
山篷
る.貔
蠧
攀
難灘難難
欝慧縫難麗蕪鸞
花を訪ふて驚
いて洞を出で、痩公月を看
て誤つて縷に登
る.驚
・
斐公衒
春夜雲際寺に宿す
講
かにして纏
の響き易建
聞き、塵、咢
して月髯
沈み彎
を
見る.青山隔つるを
解す
塵中の事、流水能く
清くす物外の心。
鶸
水に流る高殿の髪
円蘿風ビ撃
晩鐘の聲.鸚
博に
一三
卵16
日本詩話叢書
片
殘雲
歸淘
旦孤輪
睛
月挂・山
頭鏑霰
鰰
蘇
替
聽琴
絃
中
恨
起
湘
山
遠、指
下
情
多
楚
峽
流、危
濫
曲
終
雲
影
曙、高
樓
風
定
燭
光
秋。
路孚
千賞
春
暖
日
當
頭
催鵡展
菓門和
風
次
第
遣v開v花、呼y童
遠
取
溪
心
水、待v客
來
煎
柳
眼
茶。
句
蒼
翠
暗
滔
三
暑
熟、孤
高
能
鎖
四
時
煙、」松
緑
楊
近
浦
堪
v垂v釣、翠
竹
當レ軒
好
韻琴、」鞨慌別
百
舌
乍
啼
鶯
學γ語.分
明
聽
在昌指
頭
遏麟ψ
の ロ ロ し ロ セ
賀
蕨
暹善
・を
§二
數片の爨
蒲
是
歸蠡
罐
月山頭に挂る.職髴
蓄
蘇習
琴を聽く
絃巾恨みは起つて湘山遠し、指下情は
多.し
楚陜の流れ、
危襤曲絡
つて雲影曙け、高樓風は定まる燭光の秋。
路牟千
春を賞す
暖日當頭展茶を
催ふす、和風攻第に花を
開かしむ、童を
呼んで遠く取る溪心の水、客を
待つて來り前…す柳眼の
茶。
句
蒼翠暗に淌す三暑の熟、孤高能く鎮す
四時
の煙、松、線揚
近浦釣を垂る乏
堪へた軌霧
箆
當つて鬣
琴髏
す、百
舌乍
ち
啼・いて鶯
.語
を
學
ぶ、分
明
に
聽
い
て
指
頭
の邊
に在り燦
.弾
コ ロロおま
賀蘭邊振
華
6,
謝
～…… 酬轡
句
玉
貌
僧
宣
雙
黛
翠、桃
花
獨
笑
輔枝春、」孀二蛎
思
秋
水
未y鳴
遊
女
佩、寒
雲
塞
滿
望
夫山、」餡二漸畔思
黄
閣
暮
蟲
羅
戸
膈n紫
庭
春
草
遍昌階堤ひ饑二脚
城
緑
耳
牛
蔓
湘
浦
竹、驪
文
亂
點
武
陸花、鴃・遼
陽
客
路
千
峰
引、薊
北
郷
心片
丹知、』儲二吻歸↓仰
山
雲
渺
渺
川
程
遠、木
葉
蕭
蕭
鳫
過初、齢・回
鳫
不
v傳・郷
信"去、秋
風
偏
向昌客衣"寒、」囎二麩
千
峰
黛色
因γ晴
出、百
谷
泉
～聲
欲y暮寒、」鯉二岻↓黛
色
遍
臨
滄
海
上、泉
聲
蓬
落
白
雲中」、嶋、丈
喜γ遇
迸
臣
楊
得
意、慙
非嶺詞
客
馬
相如ひ麗二墜秋
迎昌曉
月勵鴻
聲
早、
日
暎自深
山一水
氣
寒、膳卿嚠
傅
澀
句
全
唐
詩逸
申
册
句
玉貌旻
し篷
覆
り・桃花響
笑と
枝の養響
鵠
る秋水未
だ鳴らす遊女の佩、寒雲昼しく滿
つ望夫山.」偲
嬲
嘆
藷
蠢
編
に羅なり、讓
蠢
携
蠱
ねし、」
講
嘱
緑萃
蔓す湘浦の竹、變
亂點す武陵の花、・馼・
讒
客肇
峰引き.薊北郷心片月智
.鶉
鞴欄
山雲渺
々川程還く、木輩蕭
々雁過るの初め、麟
・回雁郷信を傳
へ・
すして去り、秋風偏に客衣雋
つて塞し、翳
憶
千峰の
黛色晴に因
つて出で、百谷の泉聲「暮れなんと
欲して寒
し・し默噸
を黛色迥かに臨む滄海の上.蠡
遙か鑄
つ白
雲
の中、」岨洟遇を喜ぶ近臣楊得意.慙づらくは詞客馬相
如靠
ざるを、黥瑠
に甃
曉月を迎へて鳴聲早く.日は
深山に暎じて水氣塞し.譲
彎
傅温
、句
三三
●
脚6
日本
詩
話叢書
霜
墜・中
天・衣
覺・冷.月
臨・虚
臑」紙
偏明、』鰺
黻喋宿馬
春
風
暗
剪
庭
前
樹
夜
雨
倫
穿
石
上苔,」即
曲
水
兩
行
排・鴈
齒嚇斜
橋
一遘
蹈・龍鱗門」鯲・山
深
野
客
如"皹
客嚇夜
久
松
聲
似昌雨聲ご塑僭
花
疑
漢
女
啼
γ粧涙、水
似
呉
娃
笑
弄γ箏。瀾"繭・居鳳
曹
戳
句
花
映目晝
天欟常ジ戸
日、樹
搖"晴
暮王
y階煙、」鰍醐、縣
驚
飛
沙
鳥
紛
紛
雪.候V信
雲
帆
片
片風、」幽二塑
鳳
唱
一抛
琴
瑟
韻、霓
裳
長
謝
綺
羅春、」嬲二鮮
秋
澄畠
上
水"無v藏y影、春
泛轟遊雲木
v繋v心、」黼魂迸
老
松
不
γ見千
年
鶴、殘
雪
獪.疑
六
月
花.黼.山
陳
素
風
句
三囚
霜は中天より
墜ちて衣、冷を
覺ゆ、月は虚鵬に臨んで紙
偏に明かなり、犠
窺
蛮
糶
剪る庭前の樹、夜雨倫に
穿
つ石上の苔、」卿
曲水兩行雁齒を排し、斜橋
}遘龍鱗を
蹈む、撫
山は深くして野客禪客の如く・夜隻
Lくして
馨
雨聲撮
たり、融
繼
花嶷
ふ婆
粧驫
くの涙か
と、水は似た翼
娃笑つて簍
弄するに.融罐
彎
て
曹戳
句
花は晝天に映右・戸
に當
るの日.樹は晴暮
に揺く階に上
る
の煙、」鰍輛嘸驚
いて飛ぶ沙鳥紛々の雪信
を候す雲帆
片々の風、」糶
糊を鳳畳
たび抛つ琴瑟の韻、霓簔
藷
す蠶
の春、鹿嚇
に秋は上水に澄んで影義
する無く、
春は遊雲に泛んで心繁
からす、驩
菩
松畢
千年の
鶴、殘雪獪抵疑ふ六月の花かと.禰仙
陳素風
勾
底瓢亀
三
行
故
柳
藏y鵬
樹、渦帶
長
波
濯レ竹泉、」醐二踊↓千
門
竹
…影
聯"春
色コ
段
和
光
徹昌翠微ひ嚇
襁
口西
陵
古
木
年
年
老、南
陌
風
光
日
日萩、』鰐
百
寶
鏡
輪
金
翡
翠、五
雲
絲
網
玉
蜘
蛛。妊・
唐
樞
句
聰
竹
閑
陰
秋
水
薄、砌
苔
新
色
曉
嵐鮮、」糲二蹴↓不
γ待江
口
移
入ド座、便
開昌三
蜈一水
來聲。レ醐鴫琴芳
字
八
行
清
露
重、珠
牋
一片
碧
雲輕。舳喧書
温
逹
句
三
春
舞
樹
梅
兼γ李、十
月
看v書、雨替レ螢舳
・原
公
舊
路
唯
三
徑、潘
岳新
年
已
二毛、」鷲
翫
鬣
騨萼
両
底
探v薇
雲
不"厭、洞
中
栽y樹
鶴
先
知。軸。
憂
唐
詩
逸
や
竕
鱒
三行の故柳鴉を藏ず
るの樹秘扁帶σ長波竹に灌ぐの泉い』
鰍囓
.ギ門の竹髻
色を聯ね、褒
籍
光覆
に徹す、」
靉
署
薩
の古木年々に老い、南陌の風光日直
新た
なり、」餓・蟇
の鏡輪金蒙
、五雲の絲鑾
鑠
.批・
唐樞
句
臚竹閑陰秋水薄
レ、砌苔新色曉嵐鮮かなり、融擺
に待た
す江日移して座
に入るを、便ち三峽を開けば水來つて聲
あり、」構璽
葦
八行清蜜
丸珠墜
片碧雲輕し.醐嚶
濫逹
句
三喬
を種う梅と李と.+月書を看て塞
簪
ふ.騨
原
公の舊鷺
三徑、潘岳新年己に二き
誰
數
醸雛
鵡
山底薇を探つて雲は
厭はす.洞中樹を
栽えて鶴先づ
知
る.軸・
三五
觀6
～ 盧條
日
本
詩
話
叢
書
／
句
三
徑
雨
來
煙
草
合、一丘
琴
後
濁
醪傾、」騨
鞦、共
話
世
情
塵
藹
藕…、毎
嗟
入
事
水
潺…潺。」レ雄。
崔
行
檢
句
紫
箍
粉
成
應昌漸
密百
雲
岑
起
未輸釜
高ご鐸
灘
亭
慙
愧
交
親
問昌生
事=
溪
雲
鳥
滿
牀
書、駒・
陳
上
卿
句
門
前
蕭
索
青
松
老、雲
裏
逍
遙
白
鶴閑、」岬呪舊波
瀾
晴
泛
三
春
色、桃
李
璽
開
兩
岸芳。」飜三蝉脚縮
鰡 石
。王
幹
一
盧條
三六
句
三徑雨は來つ喬
草合し、裹
後謬
傾↑、騒
萎
話す世情塵藹
々、毎に嗟く人事水潺
々。改喰逢
瞿行檢
句
紫簿粉成つて應に漸く密なるぺし、白雲岑起りて未だ全
く高からす、黐
確
猿擁
す交親の生事を問ふを.袤
ロ
の寞鳥滿牀の書。醜。
陳上卿
句
門前蕭索として
青松老い、雲裏に逍
遙して白鶴
閑かな
り、驩紬液波闌晴は泛ぶ三春の色、桃李爭子て開く兩岸の
芳轟
覦鍔鸚㍗
王幹
●
、6鵬
句
茣
驚
此
地
逢v春
早
、紙
爲萇
安
近8日
邊皺
跛・
樊
寔
句
仍v憐二
夜
春
風
急門開
盡
瑤
池
萬
樹
花。陟。虚
鬢飾
張殷
衡
句
巳
被伊夭
桃
歡
來
醉麪
塵
絲
樹
恨荷
人酳。明
、}
殷
穆
句
藤
拂昌石
谿一流
水
淨、風
來
雲
寺
遏
鐘
微。鞭繍㌦
、口解
叔
祿
・
句
千
花
苑
外
韶
芳
暖」
鳥
山
滲
翠
色
寒、磯
鮟。
全唐
詩
逸中
册
雪
廊
驚く莫れ此地春に逢ふの早きを・稗だ長安日邊に近きが
爲なり、曦
春
.樊建 ・
「 -し
}
句
一夜春風
の急なるを憐れむに仍つて、開き甕くす瑶池萬
樹の花。嗾
きロ
張殷衡
句
已に夭桃に
徽ぴ來
つて醉
はる、麭塵絲樹何人をか恨む。
蟷∴殷穆
句
糴
鑼
彎
て流水淨丸風は雲寺に來って過鐘微か
-、解叔線
,、
・倣
蒹
葬
髣
暖かに、蔦
山邊覆
塞し.墾
登
三セ
日本詩話叢書
石
簾
句
炎
氣
擁
爲
衣
上
火、汗
光
流
出腹
中
湯。撃
張
野
人
句 .
銅
街
隋
柳
條條
翠、金
谷
園
花片
片
燃。瀧塑寓=
衞
填
句
明
月開
時
山
夜
白、暖
泉流
處
草
冬青。磐水
虞構
句
塞
光
乍
退
風
獪
切、春色
新
行
柳未レ知。阮・
提
幢
句
ミ(
石嚴
炎氣難
す衣上の岸
光流學
黯
の湯.黠・
張野人
銅街陌柳條
々翠なり、金石園花片羸
ゆ.黠
驚
衞嗔
句
明晶
岳
夜白く賢
流る嚢
毒
し・攀
虞構
句
塞光乍ち退いて風獪を切、春色新に行はれて柳未だ知ら
す.既.
雀幢
句
8聯
寒
氣
乍
凝
蹇
有γ露、秋
風
不γ動
水
無γ波。漱棚。+
李淮蕪
.句
撩昌亂
客
心輙眠
不γ得、秋
庭
一夜
月
中
行。醐.鰯噛沈
金
雲
卿
句
秋
月
夜
閑
聞v案v曲、金
風
吹
落
玉
簫
聲。鰥・榛
楊
郁
伯
句
簾
前
封v酒
閑
無
事、待
得
分
明
似鐃
時.レ購
李伯良
句
風
向昌銀
燈一花
燼
落、丹
臨・珠
箔一玉
鈎
垂。鱒。女
林逢
蠢
唐
詩
逡
中
丹
.
寒氣乍ち凝つて室
に露有り.秋風
動かす水に波無
し。臥顰
李淮
躱
聴
.
句
客心藻
亂して眠り得す、秋壅
夜月中に行く。鸚
謔
備.
金雲卿
句
秋月夜閑かに曲を案するを聞き.金風吹き落とす霊簫
の
聲、蟻
楊郁伯
句
簾前酒に對して閑にして事無し、待
ち得
たり分明鏡に
似
たる時。朝糖待
李伯良
句
風は銀燈に向つて花燼落ち、月は珠箔に臨んで玉鈎垂
る.鬱林
逢
三九
瀧6
日
本
詩
話
叢
書
句
a
玉
飛
泉
千
仭
雪、青
松
蔽γ日.一
隔林
風。纖
鰍v歙・
長
孫
鎰
句
霜
霑
雲
夢
千
巖
雪
、鴈
度
呉
江
萬し木
秋。黝
塾
逢二
戴
寥
句
蛾
遶畠燈
輪
一千
餤
動、鶴
飛昌雲
路一一聾
長。騙二郵
豆
盧
岑
を・作.
句
隔v門
借
問
人
誰
在、一樹
桃
花
笑
不v應。碍=翫f
沈
寧
毎
.
と コ タじ
黄
紙
遠
承
新
詔
命、膏
袍
遙
謝
舊
出
峯。騾二鋤
騨
「 四〇
句
皇
肇
仭の霧
ー
鼕
林の藻
隊噺吹'
長孫鎰
、句
蝶
ふ雲拶千巖の零雁は度喝呉江靄木の殊糴
句
蛾は燈輪を遶
つて千餤動き、鶴は雲路
に飛
ん
で
一聲長
し.蠶
憶
豆盧岑
伽群嗤に
句
門を隔て」借問す人誰れか在る.一樹の桃花笑つて應
へす.灘
蟹
て
沈寧
句
黄馨
く承く新詔警
袍遙かに謝す萬山峯贈
聾
弸・
1
6謝
歴李
許
.句
澹蕩和風催去
袖搖
揚淑景照離
樽融岬薈
顧
効
古
句
孤
舟
發
處
沙
鴎
起、明刀
落
時
江
水
寒。腿三駐醜
上叫
盧
琶
}句
杯
淨昌緑
酒
一邀y君
醉、筆
落
紅̀
牋
"寫
昌我
心幻
南遊
李
潭句
、全
唐
詩
逸
中
皿
證
卅
李許
句
澹陽たる
和風去袖を催し、搖揚たる
淑景難樽を照らす。
会弟を
邊る。
顧効古
句
孤舟發する處河靆
り・明月落つる時江水譽
.蠶
齢
ち
を
塗
る。
盧畠
句
杯、線温を淨べて君を邀
へて醉はしめ、筆、紅牋に落ちて
我が心を寧
.辮
鑷
殆
李潭
旬
.
四
ド
嬲6
日
本詩
話叢
番
人
遏
遠
村
秋
日
晩、鳥
飛
夲
野
暮
天
塞。鰍。
鄭
明
句
山頭落
日催・歸蜃河胖龜
楊舞醉醜
靉
鑰
麟
王
有
初
句
頻
醉・管
絃髄三
児
暮、遠
尋"花
柳鞠五
湖
來。爛二鑾賀
周
存
孺
句
指
下
黄
金
星
宋γ曙、七
條
絃
上
夜
烏
啼。鄭。
張
牙
句
耄
舞罷輕緊
、應γ毳
舞
蓊
囃校
入過羨
簪
難
鍵
野暮嚢
翠
鄭明
句
趨
の落晶
馬を催曳河罅の垂楊醉船を纜く.嘸壕
宴す。
王有初
句
頻りに管絃に醉
ふ三月の暮、遠く花柳を尋ねて五湖に來
る.鑛
噛
・
周存孺
句
指下幕
蘖
だ膠
す、七條絃上夜烏啼-.飆・
張牙
句
謡
朧
んで輕堕賀去る應に痩玉夢裏D期に赴くなゐ
1
ρU
脚W～》
鄭
師
冉句
,
煙溝
門
外
青
出
近、露
重
聰前
緑
竹
低。聰臟
夢
章蠏
句
聞
誂
靜
中
偏
愛γ竹、自
看昌疎
密駒種
秋̀
煙叫囎榛岡
仙
崔
建句
回
風
向v曉
卒
湖
上、引"得
荷
花隔
γ浦
香。騨
朴昂
句
明
主
十
徴
何翫謝y病、煙
霞
不v許
作"霓
臣幻瞞二駄臨
鰍二撃
郢
展
蝨
唐
詩
逸
や
溺
鄭師侮
戴孝廉
の別
業
に題す。
章
蠏
.
句
瞹淌えて門外青山近く、露
重うして聰
前緑竹低る。
句
聞くならく靜中偏に竹を愛すと.自ら疎密を看て秋煙を
種う.獻獣
に
崔建
句
回風曉に向ふ平湖
の上、荷花を引き得
て浦を隔てし香
』
夏。
日朴勗
句
明主+徴何ぞ病を謝せん.煙霞許さ蠡
臣と作るを.楚
を尋ねて路、雲
際寺
に次乃。
郛展
靼昌
踟6
ぼ本
詩話
叢響
句
,
秋
水
漲
來
舟
去
速、夜
雲
收
盡
月
行
遲。駢
蹴・東
韋
振
句
林
夘
雪
淌
山
色
靜、聰
前
春
淺
竹
聲
塞。警
飆。
漢
皓
.
、
、,『,
.'
句
西
風
暮
雨
驚
.殘
夢
n應"是
巫
山
寄γ恨
來舶レ醐・
遘
彦
句
風
起
竹
間
螢
影
亂、月
明
江
上
笛
聲
多。」楸
腋、夜
'
ぞ
靜檻前靉
綺冒
高腮下戴蔦紗醒
齠漁
艇
遠
飄
搶
海
上、草
堂
濃
鑽
自
雲間、」欝
・柴
門
牛
卷
勇
屮o
曇ζ・}
篷
薯
卜
乞
。L
3
。湖
上
詣
聾
ジ
一差
壁
・屈
奈
Zユ曜
遅
口」
閑
居
。
四四
句
秋水漲り來つて舟の去ること速に、夜雲收まり鑑くして
月の行くこと遲し.黥
騫
韋振
句
林外雪は消えて山色靜かに.臚前春
淺うして
竹聲塞し。
膾らるるに
蘇酬す。
漢皓
,、
句
西風暮雨殘夢を驚かす、應に是れ
巫山恨鵜寄せ來るな
るべし.耀
對
道彦
句
風起りて竹間螢影亂れ、月明かに江上蘿
多し、』礫
表
馨
蠡
前緑綺を調し、日高く聰下烏紗姦
く、」雛
硝・
邏
遠-瓢る滄海の上、草羨
く鎖爵
雲の間.」欝
桑
門孚は掩ふ潮光の裏、野徑斜めに分る草色
の中。闘㌦瀾
6磁"
冀
金
句
千
里
放
心
隨昌野
鶴曲五
湖
乘v興
狎昌沙鴎ご囎・
子
泰
句
風
姿
艷
態
應v無レ比、爛
燠
當γ春
一樹
芳
。鱒
鰍彎
紹
伯
句
遠
聲
歴
歴
風
和レ水、近
色
青
青
竹
映〃松。飃二塑
郁
回
句
破γ暗
衣
珠
明
有v焔.照γ聰
心
月
淨
無γ塵。輝翩凶上
ウ
季
方
句
憲
詩匙盡
冀金
句
重
放心鬆
驫
ひ、五邂
ハに乘じて沙醫
狎る、囎・
子泰
句
風纛
態應髭
無かるべし、鑽
鴦
當る蕕
の芳.罐
糴謬
繭水顰
近色青蹇
映晶
娼饕
,
郁回
句
暗を破るの衣珠明かにして焔有り、聰
を照らす.の心月淨
うして塵無し.雛
鯤
季方
勧
四五
……㎝一{…一{ 丶
蹴6
貯
本
詩
話
叢
書
林
間
縱
有昌殘
花
在門留
到畠明
朝
一不"是
春融
・月
李侍御響
句
盡
日
不レ餔
花
路
晩
緑
楊
樓
下
醉如v泥。」櫞
圃
月
上.西
陵囀千
里
濶、漁
舟
夜
火
隔y沙
明。瀕
蹣・
陸
侍
御
句
今
年
閏
在邑春
三
月一剰
見
金
陵
一月
花。懿二帷瀰鴫
盧
秀
才
句
長
醉
金
陵
前
殿
酒、偏
聞
玉
樹
後
庭
花。蹴・淑
女
眞
玄
騁・下
句
精
朋
合
浦
珠
相
似、斷
割
昆
吾
劍
丕
如。阯一欝
四穴
=林…聞縱ぴ淺花の在る有るも、留まって明朝に到らば是れ
春ならす.疇
ほ
李侍御鰹
失
句
盡日歸らす
花路
の晩
れ.緑楊樸下醉
ふて湯の如し∴贓
サか
讖・月醫
陵呈
つて重
濶」漁舟の夜火河を隔て・
明か贅
.鶚
沙
陸侍御
句 .
今年の閏は春三月に奮
・剰し見る金堕
月の花.難嬲
蟻盧秀才
句
長く醉ふ金陵前殿の酒、偏に聞く玉樹後庭の花。鍛職
女
眞玄鰹
伺
鶚
璽
.浦の馨
相似たり寫
は星
.の劍も如奪
.
κ上
る。
1
6鵬いW
眞幹
鐸酔・
句
鷹
隼
風
高嘩
草
去、旌
旗
日晩
傍レ山
轟
讐
華
久耻
句
湖
上
膏
山
今
欲y買ド日雲
無y圭
問昼何
人讖二嘱岡
去
奢
句
騎
驪昌春
風噸離
昌漢
苑一心
懸旦秋
月
輌照唱災
關論
。征
良
人
句
千
點
暮
山
三
楚
審、一泓
寒
水
九
江
斜。飃二脚酬
閣鴫
宋休
全
唐
詩
逸
中
册
眞幹順伽堰
句
鷹隼風高く草に隨
つて去り、旌旗日晩れて山に傍ふて來
驫
難
宮
久則
句
湖上青山今買はんと欲す、白雲主
無し
何人に
力問はん。
越
中に族
寓す。
去
奢
句
騎、春風に騒して漢苑を
離る、心に秋月を懸けて呉關を
嬰
す.耀
良人
句
千點の蕎
三蒹
登
泓の秦
九江斜めなり.蕩
髓
蠣・宗
休
四
七
・
冖…………醒
㍊6,
日本詩話叢書
句
借
問
夜
來
丹竈
胖、幾
多
風
水落鴟絲桐崎二整
清
閑
句
五色
雲
中
鳴昌玉磬内千花
臺
上
禮"金
仙齲二輩
靈
業
句
洞中仙草鼕
緑、江外靈山臘月庸.謹
盤
大
閑
句
霜
霑
草̀
逕'寒
風
急、鴈
度鵬秋
林'落
葉
頻。歉'縮二騨
響
哺
奉蚌
句
四(。
借問す夜來丹竈の畔、幾乞
風纛
糎
落つ貉
叭に
清閑
五色の雲中纛
を鳴らし、千花の臺上金仙に禮す.齷
蝉 靈業
洞中の仙草雙
泛緑りなり、江外の靈巌
月篝
し、讓
嵐簗
大閑
句
霜は草逕を霑して寒風急なり、鴈は秋林に度つて落葉頻
りなり.爨
雛
誘
囁
奉蚌
句
,
6
緑
蘿
剪
作
三春柳、紅錦
裁成
二月
花。禦鼓
難
剪り作す三春の柳、紅墾
し成す二月の花、徽燈
鵬
蠢
唐咽詩
、逸
-中
醂册
四九
日
本
詩
話
叢
書
孟O
硲6
全
唐
詩
逸
中朋
絡
6
全
唐
詩
逸
下册
.日本
上毛
.河
世
寧
纂
輯
下
田
衡
狡
脇
無名氏
海陽泉
翻野断麗蝋脚嘩購糎聾驪嬾二
五
代
宋
初
一相
接、且
味二其
學
調嚇
流
暢
通
快、是
唐
巾
葉
人
所レ作。
人
誰
無耽
愛り各
亦
有v所γ偏、於昌吾
喜
尚
中嚇不y厭
千
萬
泉、誠
知
湟
水
曲、遠
在偽南
海
儒百
ヨ從
得"海
陽嚇便
欲昌絡
老一焉、怪
石
状昌五
岳門旋
廻
枕雛深
淵嚇激
繁
似.湧
雲嚇靜
同
冰
鏡
懸、吾
欲.以。海
陽門跨"於
河
洛
問覆
.彼
雲
林
客、蘂
遊
皆
忘ゆ邏。
曲
石
鳬
飾
齟二噸
釟㌔
、
釡
唐詩
魍
下册
無名斥
鬻泉騨徽曙毒
舞鑛蠶諦
鷸
宋初と相接す、且つ其聲・謗を昧ふに涜暢
遖快、必ず是れ唐の中葉人の作る所。
人誰れか耽愛無からん、各
亦偏する所有り、吾が喜術の
中に於て、厭はす
千萬泉、誠に知る湟水
の曲、遠く
南海
の
襦に在り.海陽を得てより、便ち経老せんと欲す、怪石五
岳を筮し、旋廻深淵に枕む、激繁湧雲に
似たり、静同冰鏡
懸る、吾、海陽を以て、河洛の間に跨り、彼の雲林の客をし
て、來遊して皆還るを忘れしめんと欲す。
曲石鳬臨覊
論
e唄
五幡
隔……{
躑
.石
口本
詩
話叢
書
爲憂
豁水
石
壷
不レ厭
湖
眸
行、毎レ登昌曲
石
塁
則
有鴿
還
興
生靹鮫
差
宇
湖
口、宛
若昌龍
象
形n又
如昌瑯
那
臺
口盤枕風滄溟
醉人入v島
來、將レ醉
張
爲v醒、扣レ船
復搖レ棹、學γ歌昌漁父聲嚇呼v我上.5酒船嚇更深
江
海
情。
望
遠
亭
聯寵
騨一叶
宰
泛y湖
勞昌水
戲嚇飮
漱
厭昌清
瀾門來
登
望
遠
亭、心
目
叉
不v閑、孤
峯
入昌座
口臨高
嶺
横昌前
軒朔更
復
歡萇
風嚇蕭
寥
聰
戸
間、外
物
能
擾γ人、吾
將γ息"其
端門歸
來
湖
中.館、□
戸
聊
自
安。
石
上
閣
水
石
引レ我
去、南
湖
復
束
壑、不γ厭
隨"竹
陰門來
登
石
上
閣、磴
道
通儡石
門嚇欹
嵐
斷
如γ鑿.飛
梁
架昌峯
頭門夭
矯
虹
霓
若、下
競
竹
木
杪、仰
見
懸
泉
落、水
聲
兼。松
吹州昔
響
參"衆
樂哨時
時
爲パ霧
雨「飄
灑
濕温
五二
水石の奇を
愛するが爲めに.厭はす湖呻に
行くを、曲石
鳧
に登る毎に、則ち
遽興の生する有り、飲差傘湖い、宛か
も龍象の形の若し、叉瑯鄒臺の如し、口盤滄溟
に枕み、醉
人島に入りて來る、醉を將て
張ひて
醒と
爲し、船を扣い
て復た棹を搖かす、漁夫
の聲を
歌ふを
學ぶ、我を呼んで
酒船に上る、更に深し江海の藩。
篷
亭瑾騨に蟹
湖に泛んで水戯に勞す、飮漱清瀾を厭
ふ、來り
登る望速
亭、心目叉閑ならす、孤峰座口に入り、高嶺前軒に横はる、
更に復た
長風に歡す、蕭寥たり聰戸
の間、外物能く
人を
擾す、吾將に其端を息めんとす、歸り來
る湖
中の館.口戸
聊か自ら安ん・ず。
石上閣
水石我を引いて去るき南湖復た東壑.厭はず
竹陰に隨ふ
を.來り登る石上の閣一磴道石門に通じ、欹爆斷えて
鑿の
如し、飛梁峯頭に架す、夭矯虹霓の若し、下し
靦る
竹木の
杪を、仰ぎ見る懸泉
の落
つるを、水聲松
吹を
象ね、膏響衆
樂κ參す、特
々霧雨の爲に、飄灑
簾箔を濕す、吾れ簪纓を
6盥
簾
箔h吾
欲.棄酪簪
纓叫於γ茲
守.恬
寛鱒
同γ前篠偽
雙
寧
石
上
構鵬暦
閣h便
以γ石
爲γ柱、千
載
口
棟
梁、豈
有昌
傾
危
懼朔苔
壁
絶8人
蹤門虹
橋
横"鳥
路嚇…攀
渉
憾レ所『
懐、幽
奇
未"嘗
遇噌迥
熟
孚
筌
裏、物
象
競
相
助、雲
外
見働孤
峯帆林
端
懸昌瀑
布嚇引レ望
無γ不γ逋、茲
焉
倍
多
趣、徒
口
欲v忘v歸、衣
裳
濕轟煙
霧叩
海
陽
湖
吾
漲"海
陽
泉噛以
爲唱海
陽
湖門千
峯
在"水
中嚇状
類
皆
自
殊、有「如邑三
紳
山{蒼
蒼
海
上
孤、叉似懸洲
島
中、忽
然
見●龍
魚嚇引y船
遯虧石
問門隨v興
得》所γ如、毎
ワ有昌懽レ心處嚇沈
吟
復
躊
躇、吾
恐
天
地
間、怪
異
如
「此
無。
同y前
瞰二鯵
全
唐詩
逸
下册
棄てゝ、鼓に恬寞を守らんと欲すゆ
前に同し噸羈濺飽倶
石上贋閣を構ふ、便ち
石を以て柱と爲す、千歳口棟梁、豈
傾危
の懼れ有らんや、苔壁人蹤を絶ち、虹橋
鳥路に
横ふ、
攀渉懐ふ所に憾ぴ、幽奇未だ嘗て遇はす、迥然
孕筌の裏.
物象競うて相助く.雲外
孤峰を見る、林端瀑布
懸る、望を
引いて通ぜざる無し、茲に倍、多趣.徒口歸るを忘れんと
欲し、衣裳煙霧に濕ふ。
海陽湖
吾れ海陽泉を漲し.以て海陽湖と爲す。千峰
水中に在り、
駅類皆自ら殊なり、三紳山の如き有り」蒼々として海上
に孤なり、又洲島
の中に.忽然と
して龍魚を見る
に似た
少」船を引いて石聞を邇ぎ、興に隨つて如く
所を
得たり.
心に悔ふ處有る毎に、沈吟復た
躊躇す、吾れ
恐らくは
天
地の聞、怪異此の如きや無や。
前に同し鯔
聖
霊三
脚6
日本
詩
器叢書」
閑
遊愛"湖
廣即湖
廣
叢8怪
石閃廻
合
萬
里
勢、ロ
ロ
ロ
ロ
ロ
緑
動
若v蝿、レ底、波
澄
涵昌雲
碧肖鎔
水
復
何
如、昆
池
吾
不γ易、茲
境
多
所v爾、親
鄰
道
與レ釋、外
望
雖"異
門「中
間
不畠相
隔「開
鑿
盡
天
然、智
者
留昌
奇
跡嚇我
願
長幽此
遊嚇誰
言
一朝
夕。
盤
石
避
海
陽
泉
上
山、巉
巉
盡
殊
釈、忽
然
有酪夲
石盤
薄
千
峰
上、塞
泉
匝γ石
流、懸
注
幾
千
丈、有レ時
厭昼泉
湖一愛
臨
一長
望、意
出轟天
地
問嚇因
爲ガ逸
民
唱舶
回前輜
雛
能鋸
下
γ山
復
上
v山
、山
勢
凌
目雲
空
嚇有
レ石
圓
且
李
、疑
是
口
口
功
、清
淺
繞
昌細
泉
蔭
森
倚
萇
松
嚇漠
漠
生
昌青
苔
一亭
亭
對
概遠
峯
冖朝
來
暮
未
γ歸
.愛
ロ
ロ
ロ
ロ
。
コココ るロコ コ モ リコ ひコ も
湖
下
溪
郷
淀
伽
鎚
鞋
斜中
五四
閑遊湖
の廣をを袈す、湖は廣
して怪石叢る、廻合す萬里
の勢、巳Dロロロ、線
ぱ動
いて底無きが
若く、波は澄んで
雲碧を涵す、鎔水復た何如、昆池も
吾れ
易えす、茲の境多
く徇ぶ所、親鄰す道と釋と、外望異門と
雖も、中聞相隔て
・ず、開鑿盤く天然、智者奇跡を
留む、我願
はくは此の遊び
を長くせん、誰れか言ふ
】朝夕と。
盤石
海陽泉上の山、巉
々盡く殊歌、忽然
李石有り.盤薄
千峰の
上、塞泉石を匝
つて流る、懸注す
幾千丈、時有つて泉湖を
厭ひ、愛臨
鮒たび長望す、意ふ
天地の聞を
出でて、因つて
逸民の唱と爲さん。'
前に同し韜
籬縫磐
い
山を下つて復た山に上る、山勢雲塞を
凌ぐ、石有り
圓く
して且つ平か
なり、疑ふらくは是れ
ロロの功、清淺細泉
を繞らし、陰森長松に倚る、漠
々青苔を
生じ、亭
々遠峰に
野す、朝來暮未だ歸らす、愛
ロ
ロ
ロ
ロ、
蕁三〇噂二、琴.ヒ是}丶
p湖下溪
饑応郁,一.煢蟹灘G・
も枷
海
陽
湖
下
溪、夾γ峯
多繍異
石朔數
歩
口
匂
70、溶
溶
似》雲
白、竹
陰
入
B
裏、更
覺
溪
巳
碧,吾
欲.漱扇新
流嚇長
爲緲避γ時
客∵
同γ前
湖
水
下
爲v溪、溪
小
趣
更
幽、窈
窕
林
中
廻、清
冷
石
上
流、掩
映
成昌碧
潭門遊
戲
見邸白
鴎門津
傍
古
樹
根、往
往
疑昌潛
乱野
情
隨γ所γ適、匿
事
何
沈
浮。
夕
陽
洞
順
山
高
幾
許、亭
亭
似昌人
蹲嚇左
右
自
廻
抱、抱
中
有鳳清
源嚇異
石
匝畠階
堀嚇巉
燒
快絵四
軒帖憑ヴ兀
見昌城
邑∵
峰
當"石
円百
ヨ從
得昌茲
洞憂
ヒ之
忘昌朝
昏脳吾
欲智老昌於
此嚇便
爲'海
陽
人い誰
爲駐高
世一者、與γ我
能
修鄰
。
遊潅
門
峽麟
漑
齣靆穿
筆
蠱
唐
詩
.逸
下
册
海陽湖下の溪漕峰を爽んで異石多し、數歩口0口.溶々と
して雲に似て白く.竹陰入口裏、更に覺ゆ
溪已に碧なる
を、吾れ漸の流れに漱
いで、長く時を
避く§の客と爲ら
'
んと欲す。
前に同し
湖水の下溪と爲る、溪小にして趣き
更に幽なり、窈窕と
して林中に廻り、清冷石上に流る、掩映碧潭を成し、游戲
白鴎を見る、岸は傍ふ古樹の根、往
々にして
潜齔かと疑
窃、野情適く所に隨ふ、世事何ぞ沈淨するや。
夕陽洞
順山高さ幾許、亭
々と…て人の蹲するに似たり.左右自
ら廻抱し、抱中溝源有り、異石階堤を
匝る、巉々四軒快な
り、几に憑
つて、城邑を見る、一峰石門に當る、茲の洞を
得
しょり、之を愛して朝昏を忘る、吾れ
此
に老し
て、便ち海
陽の人と爲らんと欲す、誰れか
高世を爲す
者ぞ.我と能
く鄰を修ぜん。
海門陜篷
驫
鸛観鍵彎、
五流
{鵬
鵬6
日
本詩
話鬟
書
沿V流
二
十.里、始
到
海
門
山、仰
親
見。兩
崖↓有γ如蹴
萬
葢
懸嚇逐
上
幾
千
仞、獪
未y窮昌絶
嬾嚇上
有6外
士
豢噛牟
巖、得8湖
泉叫湖
口
.昏
且
來、意
其
逋γ海
焉、忽
此
見昌靈
怪
蜘
矚
不レ能レ旋、開γ襟
當・海
風百
逞
歸
海
船、恨
丕
到観羅
浮門丹
溪
尋串列
仙 遣
恨
常。
句鰍蘯
磐
月
知5溪
靜
蕁
常
入、雲
愛6幽
高
鱒旦
暮
歸、鰍
・風
吹饒
帆
席騨隨
γ雲
卷、鳥
厭邑花}枝
一覆レ水低、」遡.講
幅叫匹
馬
路
傍
乘レ月
別、孤
帆
波
上
入y雲飛、」別、蹴
鞠
場
邊
芳
草
短、鞦
韆
樹
下
落花
多、」騁
鹸
轄・看レ樹
只
愁
花
落
盡、聽レ鶯
不り覺
馬
行遲e眺
貅・携レ樽
藉y草
情
無り極、對y水
看
レ雲
興有レ餘、』瀦
舩
瀞・江
丈
戰
不"曾
眉
得7臼
、酒
醴
長
覺
面
先紅C籟・風
裏
一聲
天
上
た
落、世
人
皆
向・五雲
舜
齢・仙
花
又
別
三
千
歳、暮
五六
流れに沿ふ二十里、始めて到る海門山、仰視
兩崖を
見る.
萬葢
の懸るが如き有り、遂ひ上る幾千仭、獪未だ絶顛
を
窮めす、上に外士の家有り孕巖湖泉を得
たn湖□昏且來
る、意ふ其の海
に慂じて、忽ち此に靈怪を
見るを、踟躔旋
ること能はす、襟を開いて海風に當る、目逡す
歸海の船、
恨むらくは羅浮に到り丹溪に列仙を尋ねざるを、遺恨常
句餬娜窮彗載
月は溪
の靜かなるを知つて尋常に入り、雲は山の高きを
愛して旦蕎
譬
、醵
風は帆席を吹いて霍
隨つ霧
き、鳥は花枝を壓して水を覆うて低るし、鷺
鷂
醜
匹馬
路
傍
月
に乘
じ
て別
れ、孤
帆
波
上
雲
に
入
つ
ゲ・、飛
ぷ.L別蹴
鞠
場邊芳草短蠢
韆樹下落花多し、L叢
輝
書樹を看て只
愁ふ花の落ち毳くすを、鶯を聽いて覺
えす馬の行く遲き
を、幣
即樽を搆
へ草を籍き情極りなし、水に對し雲を見
奬
餘り有り、」暴
雙
文戰曾て眉白きを得す.酒醍長く
覺ゆ面先づ紅、穀颪
裏2
羹
上よ甑落ち、世人皆五雲
に向つて看る、』彎
咏仙斐
別る三叢
.暮雨巳に迷ふ+
二峰、』轗
麾
嚢
露を蓉
て獎
禦
似たる、曾霓
る
6鵬
雨
已
迷
十
二峯、』蟋二蛇↓溪
滿
枝
帶γ露
將
何
似、曾
見
瓊
樓
素
面啼.』勲・芍翠
葉
偃v風
如齢剪
彩嚇紅
花
含γ露
徴昌啼妝7灘
青
蘿
帶γ霧
依v松
古、緑
竹
含り煙
泛γ水光、』嬾蹴
鞴藻
書
吏
優
遊
山
色
裏、琴
堂
閑
冷
水
聲中、」囎・蠣蘇
鐘
鳴
月
下
長
洲
苑、露
濕
殘
花
鳥
亂啼一黯陶↓過二花
攅
屋
上
紅
珠
顆、笋
滿
籬
根
紫
玉簪、徽・花
舞亀野
塘騨鋪7地
錦、鳥
鳴己江
樹途
γ春
聲、瀚
・後
遊
仙
窟
詩
辭
糶
灘靴勧
凧二豬顱
秘
懽鑼、飛三節
贈驫崔
十
孃"
張
文
成
今
朝
忽
見驫渠
姿
首嚇不v覺
殷
勤
著亀心
ロ門令ヨ人
頻
作"許
町
嚀内渠
家
太
劇
難昌求
守嚇端
坐
剰
心
驚、愁
來
盆
不
不、著
時
未鳳必
相昌著
死嚇難
時
那
許
太
難
膨生、沈吟、處亀幽
室嚇相
思
轉
成レ疾、薗
恨
往
邏
疎、誰
至唐詩
逸下
册
瓊樓素
面
啼
く、』脚跨翠蘖風に偃して剪彩
の如く.紅花露
を含で啼妝
に似
た
り、」灘
青蘿霧を帶びて
松に依
つて
古り、緑竹煙を含んで沓
泛んで光る、」鬻
鸚
協
書吏
鑵
山色の裏.琴堂閑余
聲の中、』鵬盤
沙府鐘は鳴る月
下長洲の苑・露は濕うて殘花鳥亂れ啼く・」椿脚俣間花は攅
む屋上の紅珠顆笋は滿つ籬根の紫玉簪鹸
花は野塘
に舞う地
に鋪く
の錦.鳥は紅樹に鳴
く春を逡るの聲.
清明後晴
を喜ぶ。
舊と詩七十八首を載す、猥褻淫靡、雅を傷る
遊仙窟の詩
に庶し、今稍ご釆覽すべ§者一+九首を録す。
廬十孃に賂る
張文成
今朝忽ち渠の姿首を
見る、覺えず
殷勤
心ロに著く、人を
ハナハメ
して頻りに許の叮嚀
を作さしむ渠か家太劇求穿し難し
スナ
ハ
端坐剩ち心驚く、愁ひ來つて釜
不卒な
り、著する時未だ
ナヤ
必らすしも死に相著せす、難む
時那許太だ生じ難し、沈
吟幽室に處り、相思ふて轉た疾を域す.自ら恨む往邇の
譱七
畢食U.
日
本
詩
話
護
書
肯
交
遊
密、夜
夜
空
知菖心
失τ眼、覇
朝
無v便ゼ投昌膠
漆
嚇園
裏
花
開
不γ避㌦
、閨
中
面
子
翻
驚v出
.如
今
寸
歩
阻・天
津「伊
處
留レ心
更
覓レ新、莫レ言
長
有
昌千
金
面「終
歸
變
作」
抄
塵鞘生
前
有レ日昌但
爲7樂、死
後
無
レ春鷁更
著
人、祗
可γ侶
昌佯
一生
意荷
須
負昌持
百
年
身
又
贈魯十
嬢
薫
香
四
面
合、光
色
兩
邊
披、錦
障
劃
然
卷、羅
帷
垂v申
欹、紅
顏
雑
緑
黛n無彑處
不"相
宜h艷
色
淨昌粧
粉嚇含v香
亂昌口
脂一髻
欺驫嬋
髯
非τ成v髻.眉
笑コ蛾
眉
不皿是
眉嚇見
許
實
娉
蟀、何
處
不昌輕
盈h可v憐
嬌
裏
面、可v愛
語
中
聲、婀
娜
腰
支
細
細
許、隙
膳
眼
子
長
長
馨、巧
兒
舊
來
雋
未レ得、書
匠
迎
生
摸
不γ成、
相
著
未昌相
識磧
v姉
復
傾γ國、迎γ風
破
子鬱
金
香、
五八
疎なるを、誰か
肯て交遊を
密にせん、夜
々室しく心の眼
を失ふを
知る、朝々膠漆を
投ずるに
便無し、園裏花は銅
いて人を
避けす、閨中の面子翻つて
丗つるを羞づ、如今
寸歩天津を阻つ、伊れの處か心を
留めて
更に新を覓
め
ん、言ふ莫れ長く
千金の面有りと、絡歸
變じて
一抄の塵
と
作る、生前日に、但だ樂を
爲す有り'、死後春の更に人に
著く無し、祗に
一生の意を
倡佯す
可し、何ぞ須ひん百年
の身を負持するを。
叉+孃に鱠る
薫香四面に合す、光色兩蓬に披く、錦障劃
然として卷き.
羅帷牛を垂れ
て欹
つ、紅顔緑黛を…雜
へ、處として相宜か
らざるは無し、艷色粧粉を淨べ、香を含んで
ロ脂を亂る.
髦は蝉髦
の、髦を成すに非さるを…欺き、眉は
蛾眉
の是れ
眉ならざるを笑ふ、見る許りにして實に娉嬉、何れ
の處
か輕盈ならざん、憐む可し嬌裏の面、愛す
可し語中の聲、
婀娜嬖
細々許、謄
擘
長纛
巧槻集
雋るも秀
得す、盡匠迎
へ生するも摸して成らす、相著くに未だ相
識らす.城を傾け復た
國を傾く、風を
迎ふるの皷子は鬱
金の香あり、日に照らすの裾裾は石榴
の色なり、匂上の
6鵬
照γ日
露
裾
石
榴
色、口
上
珊
瑚
耐"拾
里
頬
裏
芙
蓉
堪塾摘
得h聞レ名
腹
吐
巳
猖
狂、見γ面
精
紳
更
迷
惑、心
肝
恰
欲y摧.踊
躍
不レ能v裁、徐
行
歩
歩
香
風
散、欲レ語
時
時
媚
子
開、靨
疑偏織
女
留v星
去嚇眉
似昌
姪
娥
迭v月
來n含v嬌
窈
窕
迎
前
出、怨γ笑
婁
螟
返
卻
回。
詠畠崔
五
嫂一
奇
異
妍
雅、貌
特
驚
新、眉
間
月
出
疑レ爭v夜、頬
上
華
開
似γ鬪レ春、細
腰
偏
愛
轉、笑
臉
特
宜v噸.眞
成
物
外
奇
稀
物、實
是
人
聞
斷
絶入
、自
然
能
擧
止、
可γ念
無
比̀
方{能
令
公̀
子
百
重
生嚇巧
使
王̀
孫
千
廻
死嚇黒
雲
裁轟爾
髻百
雪
分亀雙
齒噌織"成
錦
繍
騏
麟
兒弱
昌繍
裾
腰
鸚
鵡
子門觸
處
盡
開ド懐、何
曾
有
「不γ佳.機關
大
雅
妙、行
歩
絶
娃
傍、嬶
人
一
一丹
歪漿
詩
逸
下
珊
珊瑚は拾取に耐
へたり、頬袰の芙蓉は
摘得に堪
へたり.
名を聞いて腹肚己に猖狂、面を見て精神更に迷
惑、心肝
恰も摧け
んと欲す、踊躍裁する能はす、徐行歩々香鳳歉
じ、語ら
ん
と欲し
て時
々媚子開く、靨
は織女の星を留め
て去るかと疑はれ、眉は嫗娥の月を逡
つて來るに似
た
り、嬌を含んで窈窕迎
へて前み出で、笑
を忍
んで婪媒
遜
って却り囘る。
雀五嫂を詠す
、
奇異妍雅貌特に驚薪、眉間月
出でて夜を爭ふかと疑ふ、
頬上華開て春を鬪はずに似たり、細腰偏
に愛
轉
し、笑臉
特に瀕に宜し、眞成物外奇稀
の物、實に
是れ
人間断絶の
人自然能く擧止す、念
ふ
べ
し比方無し、能く公子をして
百重生せしめ、巧みに王孫を
して千廻死
せしむ、黒雲爾
髦を裁し、白雪雙齒を
分
つ.錦
繍に騏麟兇を織成し、裙腰
に鸚鵡子を制繍す、觸る曳處蠱く懐を
開く、何ぞ曾て佳
ならざる有
らん、機醐大雅妙、行歩絶だ娃塀、傍人
一一丹
羅韈.侍婢三三緑線鞋、黄龍は透つて黄
金釧に入り謎日燕
五九
………一{………
鵬6
ロ
本
詩
話
叢
審
羅
韈、侍
婢
三
三
緑
線
鞋、黄
龍
透
入6黄
金
釧百
燕
飛
來畠白
玉
釵殉
詠"雙
樹
新
華
發鷁雨
樹芬
γ香
遍`一林門迎v風
轉"細
影「向「日
動扁輕
陰「戯
蜂
時
隱
見、飛
蝶
遠
追
尋、承
聞
欲8採
摘、若
箇
動儡君
心哺
同γ前容
"交
成一
崔
十
孃
暫
遊面雙
樹
下嚇選
見
兩
枝
芳、向γ日
倶
翻v影、迎レ風
竝
散γ香、戲
蝶
扶鱈丹
蕚肉遊
蜂
入昌紫
房h人
今
總
摘
取、各
著"一邊
箱
剛
詠γ花
亀
張
文
成
風
吹
偏"樹
紫百
照
滿翻地
丹騨若
爲
交
暫
折、摯
就昌
掌
中着
。同γ前
崔十孃
は飛んで白玉釵に來る.
六〇
雙樹を詠ず
新華兩樹に發く、香を分
つて
「林に遍
し、風を
迎
へて細
影轉じ、臼に向つて輕陰動く、戲蜂時
に隱見し、飛蝶遠く
イカメヶり
追尋す、承聞す探摘して、共箇か君が心を動
か
さ
んと欲
‡
前に同じ、文成に答ふ
瞿+孃
暫く雙…樹の下に遊び、遙かに
見る
兩枝の芳.日に向つて
倶に影㌘翻し、風を迎
へて竝びに香を
散ず、戲蝶丹藝を
扶け、遊蜂紫房に入る、人今總て
摘り
取らる、各よ
一邊の
箱に著かん。
花を詠す
張文威
風は吹いて…樹紫に遍く、日は照らして地丹を滿たす」若
爲ぞ交よ暫く折り、摯けて掌申に就いて看ん。
前に同し
橿+嬢
●
6弸
映レ水
倶
知γ笑、成v蹊
竟
不ヴ言、帥
今
織、̀臼
在
門高
下
任鵬渠
攀
華
後
園勵
張
文成
昔
時
過昌小
苑叫今
朝
戲昌後
園嚇兩
歳
梅
花
匝、三
.春
梛
色
繁、水
明
魚
影
靜、林
翠
鳥
歌
喧、何
須轟杏
樹
嶺ツ即
是
桃
花
源。
厘前
鬱
+孃
梅
蹊
命萢
士嚇桃
澗
佇驫棘
仙嚇舊
魚
成儡大
劍薪
繼
類昌小
鱒門水
灑
唯
見v柳、池
曲
且
生レ蓮内欲γ知"賞
心
處嚇桃
花
落昌眼
前刈
同γ前
崔
五
嫂
極γ目
遊羅芳
苑n相
將
對昌花
林∵露
淨
山
光
出、池
鮮
…樹
影
沈、落
花
時
泛v酒.歌
鳥
或
鳴レ琴、是
時
日
將
レタ攜μ樽
就
邑樹
陰刈
蝨
唐
詩
逸
下
册
水に映じて倶に
笑ふを知り、蹊を成して竟
に言はす画帥
今自在無し.高下渠の攀つるに任す。
後園に遊ぶ
張文成
昔時小苑を過ぐ、今朝後園に戲る、兩歳
梅花匝る.三暮柳
色繁し、水明かにして
魚影靜かに、林翠
にして鳥歌喧し、
何ぞ杏樹嶺を須ひん、邸ち是れ桃花源。
前に同じ
崔+嬢
梅蹊
には道士を命じ、桃澗には禪山を佇ふ.舊魚大劍を
成し、新題小錢に類す、水泪唯柳を
見る、池曲且つ蓮を生
す、賞
心の處を知らんと欲す、桃花眼前
に落っ。
前に同じ
握五嫂
目を極めて芳苑に遊ぶ.相將ゐて花林
に黝す、露は淨う
して山光毘で、池は鮮かにして樹影沈む.落花時に酒に
泛び、歌鳥或は琴を鳴らす、是の
時將に
夕ならんとし、樽
を攜…へて樹陰に就く。
六
一
鵬6
日
本
詩
話
叢
書
代
櫓蜂
子一答.十
嬢
一
張
文成
觸v處
尋"芳
樹鞠都
慮
少
物
韮
試
楚"香
露'覓、正
値昌
可
憐花刈別
麦
域
崔十孃
別
時
絡
是
別、春
心
不γ値γ春
、羞
見"孤
鸞
影h悲レ看"
一騎
塵「翆
柳
開昌眉
色嚇紅
挑
亂僞臉
新内此
時
君
不
在、嬌
鶯
弄邑殺
人醐
同レ前
崔
五嫂
此
時
經"一去嚇誰
知
隔幾
軍噛雙
鳬
傷.別
緒嚇獨
鶴
慘
昌離
絃嚇怨
起
移γ酲
後、愁
生
落レ醉
前、若
使鵬入
心
密門莫γ惜鳥
蹄
穿哺
別◎十
孃鱒
張
文
成
忽
然
闇γ遘レ別、愁
楽
不5自
禁門眼
下亀千
行
涙鞠腸
懸鴣
一寸
心嚇兩
劍
俄
分y匣、雙
鳬
忽
異v林、盤
懃
惜畠玉
六二
蜂子に代つて十嬢に答ふ
張交成
處に觸れて芳樹を尋ぬ、都慮物華少し、試みに香處に從
つて覓む、正に可憐の花に値ふ。
文成
に別る
瞿+孃
別時絡
に是れ別る、春心春に値はす、羞づらくは孤
鸞の
影を見るを、一騎の塵を看るを
悲む、翠柳眉色を
開き、紅
挑臉新を亂る、此の時君在らす、嬌鴬人を弄殺す。
前に同じ
樫五嫂
此の時
}まを經、誰れか
知らん幾年を
隔つ、雙鳧別緒を
傷み、獨鶴離絃を慘む、怨は起る醒を
移すの後、愁は生す
醉を落すの
前、若し
人心をして密ならしめぱ、馬蹄の穿
つを惜む莫かれ。
十嬢に別る
張文成
忽然別を道ふを
聞くに、愁ひ來
つて
自ら禁
へす、眼は千
行の涙を下
だし、膓は
】寸
の心を
懸けたり、兩劍俄
かに
匝を分っ一雙鳧忽ち林を異にす、慇懃玉體を
惜んで、外人
5595
體鞠勿レ使"外
人
侵殉
揚
州
青
銅
鏡
留価與
十
孃一
仙
人
好8負
局一隱
士屡
潛
觀、映v水
菱
光
散、臨v風
竹
影
寒、月
下
時
驚レ鵲、池
邊
獨
舞γ鸞、岩
道層人
心
繍峯從v渠
昭崩レ膽
看。
手
中
勗
鱠"丈
成噌
崔
十
孃
.合
歡
遊島璧
水嚇伺
心
侍"華
關鳩颯
颯
似"朝
風『團
團
如尉夜
旦
鸞
姿
侵μ霧
起、鶴
影
排v室
發、希
君
掌
中
握、勿γ使轟恩
情
歇殉
邊畠張
邸
香
兒
丈
夫
存昌行
塾
慇
懃
爲藪
爽
莫'作轟浮
萍
莫
逐y浪
不.知麺
。
賂昌十
孃隔
張
文
成
入
去
悠
悠
隔昌兩
天嚇未v審
逧
迢
度昌幾
年一縱
使
身
ゑ唐
詩逸
下册
をして侵さしむる勿れ。
揚州青銅鏡十孃に留與す
仙人負局を好む、隱士屡、、漕π觀る、水に映じて菱光散じ鴇
風に臨んで竹影寒し.月下時に鵲を驚
かし、池邊獨り
鸞
を舞はす」若し人心變すと
道は讐、渠に
從
つて膽を照し
て看よ。
手申扇文成に膾る
樫十嬢
合歡璧水た遯ぶ、同心華闕に侍す.颯々朝風に
似たり、謝
團夜月の如し、鸞姿霧を侵して起り、徳形塞を
排して發
す、希くは君が掌中の握.恩情をして歇
ましむる勿れ。
張郎を逡る
香兒
丈夫行跡を存す、慇懃數.來るを爲せ、浮萍草
と作
つて、
浪を逐うて廻るを知らざる莫れ兜
十孃に贈る
張文成
人は去つて悠々兩天を隔つ.未だ審か跳にせす迢々幾年を
六三
…亠一一 ㎝一…
脚6
日本欝
話叢
書
遊昌萬
里
外門絡
蹄
意
在昌十
孃
邊噂
答"文
成鯒
崔
十
孃
天
涯
地
角
知
何
處、玉
體
紅
顏
難5再
遇嚇但
令昌翅
勿
爲v人
生嚇會
些
高
飛
共v君
去。
嘩李舞
輪黷
辞
レ讐
驀
軸翻レ讓
鑛
・
蠡
鴎懿
讐
・
王
粲
銷γ憂
日、江
淹
起v恨
年、帶
川
遙
綺
錯、分
隰
迥
阡
眠、臙
臙
横昌周
甸n莓
莓
闕
晉̀
田嚇方
知
急
難
響、長
在
鶺
鴒
鏡
河
軈唖蠍輝
猟・
河
出5崑
崙
中門長
波
接昌漢
塞内桃
花
生。馬
頬嚇竹
箭
入・龍
宮嚇徳
水
千
年
變、榮
光
五
色
逋、若
披・蘭
葉一
檢、遐
沐
上
皇
風。
檄鰡籤
・害
六四
度る、縱使ひ身は萬里の外に
遊ぶも、終歸
意は
十媛の邊
に在らん。
文成に答ふ 握十孃
天涯地角知る
何の處ぞ、玉體矼顔再び
遇ひ難し、但翅羽
カナヲズ
をして入の爲
に生ぜしめぱ、會些高く飛
ん弔.君と共に去
らん。纛
聽鰭に駐羅縢鎗鰍韃押夥耿斡
附す。
.原稽舞
警墜
"、
王粲憂を銷するの日、江淹恨を
祀すの年.帶川遙かに綺
錯、分隰迥かに阡眠、脈脈周甸に横ふ、莓莓晉田を闕く、方
に知る急難の響き、長く鶺鴒の篇に在り。
河蟾默體轡
、
河は崑崙の申を出で、長波漢室に接す、桃花、馬頬に生じ.
竹箭龍宮に入る、徳水千年に變じ」榮光五色
通す、若し
蘭
葉を披いて檢ぜぱ、還た沐せん上皇の風。
檄瀦塾融嬖
墜、
6
、勿
檄
"本
宣
明
、由
來
厳
諌
聾
、聯
翩
捕
」漢
國
h迢
遞
ハ
こ ひほ
入
熟
-煢h毛
義
持v書
去、張
儀
饂レ璧
行、曹
風
雖レ覺
レ愈、陳
草
始
知v名.
戈
鞴讐
富
父
舂y喉
臼、殷
辛
漂v杵
年、曉
霜
含驫白
刄門落
影
駐
昌珊
縫嚇夕
攅
金
門
側、朝
提
玉
塞
乂畷願
隨魯龍
影
轍
度、横
陣彗
雲
邊。
簫
獺蠍併二梱惣
虞
舜
調.清
管h王褒
賦"雅
音崩參
差
横昌鳳
翼噂捜索
動齢猿
吟嚇靈
鶴
時
來
到
仙
人
幸
見v尋、爲
聽
楊
柳
曲、行
役幾
傷y心。
素
瀚鰍飜
蝉躯
濯
手
天
津女、繊
腰
洛
浦
妃、魚
腸
遠
方
至、鳫
足
醐
上
林
飛、妙
奪昌鮫
納…色
嚇光
騰轟月
扇
輝桝非昌君
下レ路
杢
唐
詩
逸
下
紐
朋檄本宣明、由來
敷木聲、聯翩醜國に通じ、迢遞燕營に入
る.毛義書を持して
去り、張儀璧を饂
んで行く、曹風愈を
覺ゆと雖も、陳草始めて名を知らる。
戈騨嚇
字
富父喉を
春くの周、殷辛杵を漂はす年、曉霜臼刄を
含み、
落影凋鋸を駐む、夕に擯す
金門の側、朝
に提ぐ玉塞の前.
願くば龍影に隨つて度り、横陣彗雲の遽。
簫囎艱齷趨臓(、
虞舜清管を調す、王褒雅臀を
賦す、參差鳳翼を
横
へ、捜索
猿吟を動かす.靈鶴時
に來り到る.仙人幸
に簿ねらる、爲
に聽く楊柳の曲、行役幾たびか心を傷ましむ。
素騨聾蘇艪
濯手天津の女、纎腰洛浦の妃、魚膓
遽方より
至る、鴈足上
林に飛
ぶ、妙は鮫稍の色を奪ひ、光は
月扇
の輝を縢ぐ、君
六五
棚
日
本
詩
話
叢
書
去誰
賞
故
人
機。
六大
が路を下り去るに非ずんば弋誰れか賞せん故人の機」
6
全唐
詩
逸
下册絡
![제1부 중국(中國)의 한시(漢詩)-唐詩 · 2014-04-01 · - 2 - 제1부 중국(中國)의 한시(漢詩) - 唐詩 시와 술[酒] 李白(701～762) 字는 太白이며, 號는](https://img.pdfslide.tips/doc/110x75/5e424f48ad380b22d05bb166/oe1e-eoe-oeoee-e-2014-04-01-2-oe1e-eoe.jpg)
