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職員の初任給、昇給、昇格等の基準に関する規程 平成24年4月13日制定 平成24年10月15日一部改正 平成26年12月1日一部改正 平成27年4月1日一部改正 平成28年4月1日一部改正 平成29年1月1日一部改正 平成31年1月1日一部改正 (趣旨) 第1条 この規程は、職員就業規則(以下「就業規則」という。)第25条第2 項の規定に基づき、職員の初任給、昇給、昇格等の基準を定めることを目的 とする。 2 職員の給与に関する規程(以下「給与規程」という。)第9条の規定による 職員の職務の級及び号給を決定する場合の基準等については、別に定める場 合を除き、この規程の定めるところによる。 (用語の定義) 第2条 この規程について、次の各号に定める用語の意義は、当該各号に定め るところによる。 (1) 職員 給与規程第8条第2項の給料表の適用を受ける者をいう。 (2) 昇格 職員の職務の級を給料表の上位の職務の級に変更することをい う。 (3) 降格 職員の職務の級を給料表の下位の職務の級に変更することをい う。 (4) 昇任 職員をその職員が現に任命されている職位より上位の職制上の 段階に属する職位(係長級以上の職位に限る。)に任命することをいう。 (新たに職員となった者の職務の級) 第3条 新たに職員となった者の職務の級は、その者の能力等を考慮し、その 職務に応じて決定するものとする。 2 前項の場合において、新たに職員となった者の職務の級を、その者が新た に職員となった日においてその者に適用される別表第1に定める初任給基準 表(以下「初任給基準表」という。)の学歴免許等欄の区分に対応する初任給 欄の職務の級を基礎としてその者の経験年数に相当する期間その者の職務と 同種の職務に引き続き在職したものとみなして第 10 条第4項の規定の例によ るものとした場合に決定することができる職務の級の範囲内で決定しようと するときにあっては当該職務の級の範囲内でその者の職務の級を決定するも のとする。 7- 2- 5- 1

職員の初任給、昇給、昇格等の基準に関する規程2019/01/07  · 平成31年1月1日一部改正 (趣旨) 第1条 この規程は、職員就業規則(以下「就業規則」という。)第25条第2

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  • 職員の初任給、昇給、昇格等の基準に関する規程

    平成24年4月13日制定

    平成24年10月15日一部改正

    平成26年12月1日一部改正

    平成27年4月1日一部改正

    平成28年4月1日一部改正

    平成29年1月1日一部改正

    平成31年1月1日一部改正

    (趣旨)

    第1条 この規程は、職員就業規則(以下「就業規則」という。)第25条第2

    項の規定に基づき、職員の初任給、昇給、昇格等の基準を定めることを目的

    とする。

    2 職員の給与に関する規程(以下「給与規程」という。)第9条の規定による

    職員の職務の級及び号給を決定する場合の基準等については、別に定める場

    合を除き、この規程の定めるところによる。

    (用語の定義)

    第2条 この規程について、次の各号に定める用語の意義は、当該各号に定め

    るところによる。

    (1) 職員 給与規程第8条第2項の給料表の適用を受ける者をいう。

    (2) 昇格 職員の職務の級を給料表の上位の職務の級に変更することをい

    う。

    (3) 降格 職員の職務の級を給料表の下位の職務の級に変更することをい

    う。

    (4) 昇任 職員をその職員が現に任命されている職位より上位の職制上の

    段階に属する職位(係長級以上の職位に限る。)に任命することをいう。

    (新たに職員となった者の職務の級)

    第3条 新たに職員となった者の職務の級は、その者の能力等を考慮し、その

    職務に応じて決定するものとする。

    2 前項の場合において、新たに職員となった者の職務の級を、その者が新た

    に職員となった日においてその者に適用される別表第1に定める初任給基準

    表(以下「初任給基準表」という。)の学歴免許等欄の区分に対応する初任給

    欄の職務の級を基礎としてその者の経験年数に相当する期間その者の職務と

    同種の職務に引き続き在職したものとみなして第 10条第4項の規定の例によ

    るものとした場合に決定することができる職務の級の範囲内で決定しようと

    するときにあっては当該職務の級の範囲内でその者の職務の級を決定するも

    のとする。

    7- 2- 5- 1

  • 3 国家公務員若しくは地方公務員(以下「公務員」という。)又は民間企業等

    からの派遣を受けて新たに職員となった者であって、第1項及び前項の規定

    による場合には他の職員との均衡を著しく失すると認められるときは、これ

    らの規定にかかわらず、派遣を受けた日の前日に在職していた公務員又は民

    間企業等におけるその者の在職年数、職位その他を考慮し、その者の職務の

    級を決定するものとする。

    4 特殊の技術、経験等を必要とする職に職員を採用しようとする場合におい

    て、第1項及び第2項の規定による場合にはその採用が著しく困難になると

    認められるときは、これらの規定にかかわらず、他の職員との均衡を考慮し

    て、その者の職務の級を決定することができる。

    (新たに職員となった者の号給)

    第4条 新たに職員となった者の号給は、次の各号に掲げる職員の区分に応じ、

    当該各号に定める号給とする。

    (1) 前条の規定により決定された職務の級の号給が初任給基準表に定めら

    れている職員 当該号給

    (2) 前条の規定により決定された職務の級の号給が初任給基準表に定めら

    れていない職員(前条第2項の適用を受ける場合に限る。) 初任給基準表

    に定められている号給を基礎としてその者の属する職務の級に昇格したも

    のとした場合に第13条第1項の規定により得られる号給

    2 職務の級の最低限度の資格を超える学歴免許等の資格又は経験年数を有す

    る職員の号給については、前項の規定にかかわらず、第6条から第9条まで

    に定めるところにより、初任給基準表に定める号給を調整し、又はその者の

    号給を前項の規定による号給より上位の号給とすることができる。

    (初任給基準表の適用方法)

    第5条 初任給基準表は、その者に適用される学歴免許等欄の区分に応じて適

    用する。

    2 初任給基準表の学歴免許等欄の区分の適用については、別表第2に定める

    学歴免許等資格区分表(以下「学歴免許等資格区分表」という。)に定める区

    分によるものとする。

    (経験年数を有する者の号給)

    第6条 新たに職員となった初任給基準表の適用に際して用いられるその者の

    学歴免許等の資格を取得した時以後の経験年数を有する者の号給は、第4条

    第1項の規定による号給の号数に、当該経験年数の月数を 12月(その者の経

    験年数のうち5年を超える経験年数(職員の職務にその経験が直接役立つと

    認められる職務に従事した期間のある職員の経験年数を除く。)の月数にあっ

    ては、18月)で除した数(1未満の端数があるときは、これを切り捨てた

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  • 数)に別表第8に定める昇給号給数表のC欄の上段に掲げる号給数を乗じて

    得た数を加えて得た数を号数とする号給(その者の経験年数の月数のすべて

    を12月で除すこととされる者で、端数の月数が9月以上となるものにあっ

    ては、当該号給の数に3を加えて得た数を号数とする号給)とすることがで

    きる。

    (経験年数)

    第7条 第3条第2項、第4条第2項及び前条に規定する経験年数(以下「経

    験年数」という。)は、新たに職員となった者の有する最も新しい学歴免許等

    の資格を取得した時以後の年数を別表第3に定める経験年数換算表に定める

    ところにより換算して得られる年数とする。

    2 新たに職員となった者に適用される初任給基準表の学歴免許等欄に掲げる

    学歴免許等の区分に対して別表第4に定める経験年数調整表に加える年数が

    定められている学歴免許等の資格(前項の規定の適用に際して用いられるも

    のに限る。)を有する者については、同項の規定によるその者の経験年数にそ

    の年数を加えた年数をもって、その者の経験年数とする。この場合において、

    これらの学歴免許等の区分及び当該学歴免許等の区分に属する学歴免許等の

    資格については、学歴免許等資格区分表に定めるところによる。

    (派遣を受けた場合の号給の取扱い)

    第8条 第3条第3項の規定により職務の級を決定された者の号給については、

    第6条の規定にかかわらず、派遣を受けた日の前日に在職していた公務員又

    は民間企業等におけるその者の在職年数、職位その他を考慮して、その者の

    号給を決定することができる。

    (特殊の技術、経験を必要とする職に採用する場合の号給)

    第9条 第3条第4項の規定により職務の級を決定された者の号給については、

    第6条の規定にかかわらず、他の職員との均衡を考慮して、その者の号給を

    決定することができる。

    (昇格)

    第10条 職員を昇格させる場合には、その職務に応じ、かつ、その者の勤務

    成績に従い、その者の属する職務の級を決定するものとする。

    2 前項の規定により職員を昇格させる場合には、次の各号に掲げる区分に応

    じ当該各号に定める要件を満たさなければならない。

    (1) 給与規程別表第1に掲げる級別標準職務表(以下「級別標準職務表」と

    いう。)の職務の級(以下単に「職務の級」という。)6級以上への昇格級

    別標準職務表の昇格させようとする職務の級に対応する職務の職位に昇任

    したこと

    (2) 職務の級4級及び5級への昇格

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  • ア 4級への昇格については、級別標準職務表の4級に対応する職務の職

    位に昇任したこと

    イ 5級への昇格については、現に4級に在級する者のうち昇格させよう

    とする日以前2年間における人事評価の結果及び勤務成績を判定するに

    足りると認められる事実に基づき、5級の職務を遂行することが可能で

    あると認められること

    (3) 職務の級2級及び3級への昇格

    ア 2級への昇格については、現に1級に在級する者のうち昇格させよう

    とする日以前1年間における人事評価の結果及び勤務成績を判定するに

    足りると認められる事実に基づき、2級の職務を遂行することが可能で

    あると認められること

    イ 3級への昇格については、現に2級に在級する者のうち昇格させよう

    とする日以前1年間における人事評価の結果及び勤務成績を判定するに

    足りると認められる事実に基づき、3級の職務を遂行することが可能で

    あると認められるものとして、主任に選任されること

    3 前項第2号イ及び前項第3号の要件について、それぞれの職務の級を遂行

    することが可能であると認められるためには、職員を昇格させようとする日

    以前一年以内に、懲戒処分又はこれに相当する処分を受けていないこと及び

    同日において職員から聴取した事項又は調査により判明した事実に基づきこ

    れらの処分を受けることが相当とされる行為をしていないことを必要とする。

    4 前2項の規定により職員を昇格させる場合において、その者の属する職務

    の級を1級上位の職務の級に決定しようとするとき(2級又は3級の職務の

    級に決定しようとするときに限る。)は、別表第5に定める在級期間表(以下

    「在級期間表」という。)に定める在級期間(職員を昇格させる場合に必要な

    1級下位の職務の級に在級した年数であって在級期間表の職務の欄に掲げる

    年数をいう。)に従い、その者の属する職務の級を決定するものとする。

    5 昇任したことにより職員を昇格させる場合において、当該昇任後の職務が

    2級以上上位の職務の級に該当するときは、その者の属する職務の級を当該

    2級以上上位の職務の級に決定するものとする。

    (上位資格の取得等による昇格)

    第11条 職員が異なる学歴免許等の資格を取得した結果、上位の職務の級に

    決定される資格を有するに至った場合には、前条の規定にかかわらず、その

    資格に応じた職務の級に昇格させることができる。

    (特別の場合の昇格)

    第12条 職員が生命をとして職務を遂行し、そのために危篤となり、又は著

    しい障害の状態となった場合は、第 10条の規定にかかわらず、昇格させるこ

    7- 2- 5- 4

  • とができる。

    (昇格の場合の号給)

    第13条 職員を昇格させた場合におけるその者の号給は、昇格した日の前日

    に受けていた号給に対応する別表第6に定める昇格時号給対応表の昇格後の

    号給欄に定める号給とする。

    2 前2条の規定により職員を昇格させた場合で当該昇格が2級以上上位の職

    務の級への昇格であるときにおける前項の規定の適用については、それぞれ

    1級上位の職務の級への昇格が順次行われたものとして取り扱うものとする。

    3 第11条の規定により職員を昇格させた場合その他これに準ずる場合にお

    いて、前2項の規定によるその者の号給が新たに職員となったものとした場

    合に初任給として受けるべき号給に達しないときは、前2項の規定にかかわ

    らず、その者の号給を当該初任給として受けるべき号給とすることができる。

    4 降格した職員を当該降格後最初に昇格させる場合において、第1項の規定

    により決定される号給が他の職員との均衡を著しく失すると認められるとき

    は、前3項の規定にかかわらず、その者の号給を決定することができる。

    (降格)

    第14条 職員を降格させる場合には、その職務に応じ、その者の属する職務

    の級を下位の職務の級に決定するものとする。

    2 前項の規定により職員を降格させる場合には、当該職員の人事評価の結果

    及び勤務成績を判定するに足りると認められる事実に基づきその職務の級よ

    り下位の職務の級に分類されている職務を遂行することが可能であると認め

    られなければならない。

    3 職員から書面による同意を得た場合には、第1項の規定により当該職員を

    降格させることができる。

    (降格の場合の号給)

    第15条 職員を降格させた場合におけるその者の号給は、降格した日の前日

    に受けていた号給に対応する別表第7に定める降格時号給対応表の降格後の

    号給欄に定める号給とする。

    2 職員を降格させた場合で当該降格が2級以上下位の職務の級への降格であ

    るときにおける前項の規定の適用については、それぞれ1級下位の職務の級

    への降格が順次行われたものとして取り扱うものとする。

    3 前2項の規定により職員の号給を決定することが著しく不適当であると認

    められる場合には、これらの規定にかかわらず、常務理事がその者の号給を

    決定することができる。この場合において、当該号給は、当該職員が降格し

    た日の前日に受けていた給料月額に達しない額の号給でなければならない。

    (昇給日等)

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  • 第16条 職員の昇給は、毎年4月1日(以下「昇給日」という。)に同日前1

    年間におけるその者の勤務成績に応じて行うものとする。。

    (昇給区分及び昇給の号給数)

    第17条 職員の人事評価の結果及び勤務成績に応じて決定される昇給の区分

    (以下「昇給区分」という。)は、当該職員が次の各号に掲げる職員のいずれ

    に該当するかに応じ、当該各号に定める昇給区分に決定するものとする。

    (1) 勤務成績が極めて良好である職員 A

    (2) 勤務成績が特に良好である職員 B

    (3) 勤務成績が良好である職員 C

    (4) 勤務成績がやや良好でない職員 D

    (5) 勤務成績が良好でない職員 E

    2 次の各号に掲げる職員の昇給区分は、前項の規定にかかわらず、当該各号

    に定める昇給区分に決定するものとする。

    (1) 職員の休暇に関する規程第2条に規定する年次有給休暇の日数、同規程

    第4条に規定する病気有給休暇の日数(同条第1項第1号に掲げるものに

    限る。)及び同規程第5条に規定する特別有給休暇の日数、職務に専念する

    義務の免除に関する規程に規定する職務免除の承認を受けた日数(給料が

    減額されることになる日数を除く。)、育児休業の日数、育児時間を承認さ

    れた時間数、介護休業の日数及び時間数並びに超勤代休時間(次号におい

    て「年次有給休暇等の日数」という。)以外によって前項の昇給の決定に係

    る勤務成績の評価期間(この号及び次号において「基準期間」という。)の

    6分の1に相当する期間の日数を勤務していない職員、基準期間に戒告の

    懲戒処分若しくは文書訓告の措置を受けた(これらの処分又は措置を受け

    ることが相当とされる行為をした場合を含む。)者又は基準期間中に1日以

    上欠勤した者 D又はE

    (2) 年次有給休暇等の日数以外によって基準期間の2分の1に相当する期

    間の日数を勤務していない職員、基準期間に停職若しくは減給の懲戒処分

    を受けた(これらの処分又は措置を受けることが相当とされる行為をした

    場合を含む。)者又は基準期間中に3日以上欠勤した者 E

    3 前項の規定により昇給区分を決定することとなる職員について、その者の

    勤務成績を総合的に判断した場合に当該昇給区分に決定することが著しく不

    適当であると認められるときは、同項の規定にかかわらず、当該昇給区分よ

    り上位の昇給区分(A及びBの昇給区分を除く。)に決定することができる。

    4 昇給の号給数は、昇給区分に応じて別表第8に定める昇給号給数表(次項

    において「昇給号給数表」という。)に定める号給数とする。

    5 前年の昇給日後に昇格した職員の昇給の号給数は、前項の規定にかかわら

    7- 2- 5- 6

  • ず、他の職員との均衡を考慮して昇給号給数表のC欄に定める号給数以下の

    号給数とする。ただし、その者の昇給について、当該号給数とすることが不

    適当であると認められる特別の事情がある場合は、この限りでない。

    6 前年の昇給日後に、新たに職員となった者又は第13条第3項の規定によ

    り号給を決定された者の昇給の号給数は、前2項の規定にかかわらず、これ

    らの規定による号給数に相当する数に、その者の新たに職員となった日又は

    当該号給を決定された日から昇給日の前日までの期間(以下この項において、

    「採用日等から最初の昇給日の前日までの期間」という。)の月数(1月未満

    の端数があるときは、これを1月とする。)を12月で除した数を乗じて得た

    数(1未満の端数があるときは、これを切り捨てた数)に相当する号給数(新

    たに職員となった者で、第6条の規定による経験年数の月数を12月又は1

    8月で除した後に12月を乗じた結果、3月以上(第6条に規定するその者

    の経験年数の月数のすべてを12月で除すこととされる者で、端数の月数が

    9月以上となるものを除く。)となるものにあっては、採用日等から最初の

    昇給日までの前日までの期間に新たに採用された者との均衡を考慮し、常務

    理事が定める号給数)とする。

    7 前3項の規定による号給数が零となる職員は、昇給しない。

    8 第4項から第6項までの規定による昇給の号給数が、昇給日にその者が属

    する職務の級の最高の号給の号数から当該昇給日の前日にその者が受けてい

    た号給の号数を減じて得た数に相当する号給数を超えることとなる職員の昇

    給の号給数は、第4項から第6項までの規定にかかわらず、当該相当する号

    給数とする。

    (表彰等による昇給)

    第18条 勤務成績が良好である職員が次の各号のいずれかに該当する場合

    には、当該各号に定める日に昇給をさせることができる。

    (1) 業務成績の向上、能率増進、発明考案等により職務上特に功績があつ

    たことにより、職務のため顕著な功労があつたことにより表彰又は顕彰を

    受けた場合 常務理事が定める日

    (2) 組織若しくは定員の改廃又は予算の減少により廃職又は過員を生じた

    ことにより退職する場合 退職の日

    (特別の場合の昇給)

    第19条 勤務成績が良好である職員が生命をとして職務を遂行し、そのため

    に危篤となり、又は著しい障害の状態となった場合その他特に必要があると

    認められる場合には、常務理事が定める日に昇給をさせることができる。

    (最高号給を受ける職員についての適用除外)

    第20条 第16条から前条の規定は、職務の級の最高の号給を受ける職員に

    7- 2- 5- 7

  • は、適用しない。

    (上位資格の取得等の場合の号給の決定)

    第21条 職員が新たに職員となったものとした場合に現に受ける号給より上

    位の号給を初任給として受けるべき資格を取得した場合(第 13条第3項の規

    定の適用を受ける場合を除く。)又は常務理事が定めるこれに準ずる場合に該

    当するときは、その者の号給を常務理事の定めるところにより上位の号給に

    決定することができる。

    2 職員が、出向のため当該出向先の職務に従事する場合(職務能力の向上の

    ために長期の研修出張を命ぜられ、出張先での職務に従事する場合を含む)、

    当該職務の内容が、当該職員の職務の級より上位の職務の級に相当するもの

    と認められるときは、当該職務の内容に従事した日において、現に受けてい

    る号給を基礎として当該上位の級に昇格したものとみなして、第 13条第1項

    の規定の例による昇格後の号給欄に定める号給に相当する額をもってその者

    の給料月額として決定するものとする。

    3 前項の規定により、給料月額を決定された者における当該決定日後(前項

    に規定する職務に従事する期間が終了した日後も含む。)における昇給の適用

    については、当該給料月額に相当する号給を基礎として、第7章の規定の例

    によるものとする。

    (復職時等における号給の調整等)

    第22条 休職にされた職員が復職し、他の法人に出向した職員(以下「出向

    職員」という。)が職務に復帰し、又は休業若しくは休暇のため引き続き勤務

    しなかった職員が再び勤務するに至った場合において、他の職員との均衡上

    必要があると認められるときは、休職期間、派遣期間、休業期間又は休暇期

    間を別表第9に定める休職期間等換算表に定めるところにより換算して得た

    期間を引き続き勤務したものとみなして、復職し、若しくは再び勤務するに

    至った日、同日後における最初の昇給日又はその次の昇給日に常務理事の定

    めるところにより、昇給の場合に準じてその者の号給を調整することができ

    る。

    (出向職員の退職時の号給の調整)

    第23条 出向職員がその派遣の期間中に退職する場合において、他の職員と

    の均衡上特に必要があると認められるときは、前条の規定に準じてその者の

    号給を調整することができる。

    (給料の訂正)

    第24条 職員の給料の決定に誤りがあり、これを訂正しようとする場合にお

    いて、常務理事の承認を得たときはその訂正を将来に向かつて行なうことが

    できる。

    7- 2- 5- 8

  • (雑則)

    第25条 この規程に基づく新たに採用された職員の職務の級及び号給の決定

    は理事長が行い、職員の昇格、降格及び昇給の決定は常務理事がこれを行う。

    第26条 この規程の実施に関し必要な事項で、給与規程及びこの規程に定め

    のないものについては、国家公務員の例に準じて取り扱うものとする。

    (細則)

    第27条 この規程を実施するための手続きその他必要な事項は、国家公務員

    の例に準じて常務理事が定める。

    附 則

    1 この規程は、平成24年11月1日から施行する。

    2 この規程を施行するための必要な経過措置は、常務理事が定める。

    3 この規程第16条から第20条の規定は、当分の間、毎年1月1日におい

    て60歳を超える職員には、適用しない。

    附 則

    (施行期日等)

    1 この規程は、平成26年12月1日から施行し、この規程による改正後の

    公益社団法人全国市有物件災害共済会職員の初任給、昇給及び昇格等の基準

    に関する規程(以下「新規程」という。)の規定は、平成26年4月1日から

    適用する。

    (経過措置)

    2 平成26年4月1日から新規程の施行の前日までの間において、新たに給

    与規程(平成26年12月1日一部改正)の適用を受けることとなった職員

    及び昇給、降号、復職時等における号給の調整以外の事由によりその受ける

    号給に異動のあった職員のうち、新規程の規定による号給が改正前の公益社

    団法人全国市有物件災害共済会職員の初任給、昇給及び昇格等の基準に関す

    る規程(以下「旧規程」という。)による号給に達しない職員の、当該適用又

    は異動の日における号給については、新規程の規定にかかわらず、旧規程の

    規定による号給とするものとする。

    3 この規程の施行の日から平成27年3月31日までの間において、新たに

    給与規程の適用を受けることとなった職員及び降格、昇給、降号又は復職時

    等における号給の調整以外の事由によりその受ける号給に異動のあった職員

    のうち、前項の規定の適用を受ける職員との均衡上必要があると認められる

    職員の、当該適用又は異動の日における号給については、なお従前の例によ

    ることができる。

    (平成27年1月1日における昇給に関する特例)

    4 平成27年1月1日における職員の昇給に関する第17条第4項及び第5

    7- 2- 5- 9

  • 条の規定の適用については、同条第4項及び第5項中「定める号給数」とあ

    るのは「定める号給数から1を減じて得た数に相当する号給数(当該号給数

    が負となるときは、零)」とする。

    (細則の委任)

    5 附則第1項から第4項までに定めるもののほか、この規程の施行に関し必

    要な事項は、人事院規則に準じ、常務理事が定める。

    附 則

    この規程は、平成28年4月1日から施行する。

    附 則

    この規程は、平成29年1月1日から施行する。

    附 則

    1 この規程は、平成31年1月1日から施行する。ただし、改正後の職員の

    初任給、昇給、昇格等の基準に関する規程(以下「改正後の職員の初任給等

    規程」という。)第16条は、平成31年4月1日から適用する。

    2 平成31年4月1日の昇給について、改正後の職員の初任給等規程の別表

    第8は次のように読み替える。

    別表第8 昇給号給数表(第17条関係)

    備考

    この表に定める上段の号給数は55歳を超える職員以外の職員に、下段の

    号給数は55歳を超える職員に適用する。

    昇給区分 A B C D E

    昇給の号給数 2以上 1 1 0 0

    0 0 0 0 0

    7- 2- 5- 10

  • 別表第1 初任給基準表(第3条関係)

    初任給基準表

    学歴免許等 初 任 給

    基準学歴 学歴

    大 学 卒 大学4卒 1級25号給

    短 大 卒 短大2卒 1級13号給

    高 校 卒 高校3卒 1級 5号給

    7- 2- 5- 11

  • 別表第2 学歴免許等資格区分表(第5条)

    学歴免許等の区分

    学歴免許等の資格 基準学

    歴区分 学歴区分

    大学卒 博士課程修了 学校教育法による大学院博士課程の修了

    修士課程修了 学校教育法による大学院修士課程の修了

    専門職学位課

    程修了

    学校教育法による専門職大学院専門職学位課程

    の修了

    大学6卒 学校教育法による大学の医学若しくは歯学に関

    する学科(同法第 85条ただし書に規定する学部

    以外の教育研究上の基本となる組織を置く場合

    における相当の組織を含む。以下同じ。)又は

    獣医学に関する学科(修業年限6年のものに

    限る。)の卒業

    大学専攻科卒 学校教育法による4年制の大学の専攻科の卒業

    大学4卒 学校教育法による4年制の大学の卒業

    短大卒 短大3卒 学校教育法による3年制の短期大学の卒業

    短大2卒

    学校教育法による2年制の短期大学の卒業又は

    学校教育法による高等専門学校の卒業

    高校卒 高校専攻科卒 学校教育法による高等学校、中等教育学校又は

    特別支援学校の専攻科の卒業

    高校3卒 学校教育法による高等学校、中等教育学校又は

    特別支援学校(同法第 76条第2項に規定する

    高等部に限る。)の卒業

    備考

    1 学歴免許等区分欄中、学歴区分にない学歴にあっては、国家公務員の例に準

    じて取り扱うものとする。

    2 上記の学歴免許等の資格欄に掲げる学歴免許等の資格以外の資格については、

    国家公務員の例に準じて取り扱うものとする。

    7- 2- 5- 12

  • 別表第3 経験年数換算表(第7条関係)

    経歴 換算率

    国家公務員、地方公務

    員又は旧公共企業体、

    政府関係機関若しく

    は外国政府の職員と

    しての在職期間

    職員として同種の職務に従事した

    期間

    100/100

    職員の職務とその種類が類似する

    職務に従事した期間

    100/100以下

    その他の期間 80/100以下

    民間における企業体、

    団体等の職員として

    の在職期間

    職員としての職務にその経験が直

    接役立つと認められる職務に従事

    した期間

    100/100以下

    その他の期間 80/100以下

    学校又は学校に準ずる教育機関における在学期間(正規の

    修学年数内の期間に限る。)

    100/100以下

    その他の期間 25/100以下

    7- 2- 5- 13

  • 別表第4 経験年数調整表(第7条関係)

    備考

    1 学歴区分欄並びに基準学歴区分欄及び学歴区分(乙)欄の学歴免許等の区

    分については、それぞれ学歴免許等資格区分表に定めるところによる。

    2 この表に定める年数は、その者の有する学歴区分(甲)欄の学歴免許等の

    区分に属する学歴免許等の資格についての初任給基準表の学歴免許等欄に掲

    げる基準学歴区分欄又は学歴区分(乙)欄の学歴免許等の区分に対する加え

    る年数又は減ずる年数(以下「調整年数」という。)を示す。この場合にお

    いて、「+」の年数は加える年数を示す。

    3 学校教育法による大学院博士課程のうち医学又は歯学に関する課程を修了

    した者に対するこの表の適用については、学歴区分(甲)欄の「博士課程修

    了」の区分に対応する調整年数にそれぞれ1年を加えた年数をもつて、この

    表の調整年数とする。

    別表第5 在級期間表(第10条関係)

    職務の級

    学歴免許区分 2級 3級

    大学4卒 3年 3年

    短大2卒 5年 7年

    高校3卒 7年 7年

    学歴区分(甲)

    学歴免許等の区分

    学歴区分(乙)

    大学4卒 短大2卒 高校3卒

    博士課程修了 +5年 +7年 +9年

    修士課程修了 +2年 +4年 +6年

    専門職学位課程修了 +2年 +4年 +6年

    大学6卒 +2年 +4年 +6年

    大学専攻科卒 +1年 +3年 +5年

    大学4卒 +2年 +4年

    短大3卒 +1年 +3年

    短大2卒 +2年

    高校専攻科卒 +2年

    高校3卒

    7- 2- 5- 14

  • 別表第6 昇格時号給対応表 (第13条関係)

    2級 3級 4級 5級 6級 7級 8級 9級 10級

    1 1 1 1 1 1 1 1 1 12 1 1 1 1 1 1 1 1 13 1 1 1 1 1 1 1 1 14 1 1 1 1 1 1 1 1 15 1 1 1 1 1 1 1 1 16 1 1 1 1 1 1 1 1 17 1 1 1 1 1 1 1 1 18 1 1 1 1 1 1 1 1 19 1 1 1 1 1 1 1 1 110 1 1 1 2 2 1 1 1 111 1 1 1 3 3 1 1 1 112 1 1 1 4 4 1 1 1 113 1 1 1 5 5 1 1 1 114 1 1 1 6 6 2 2 1 115 1 1 1 7 7 3 3 1 116 1 1 1 8 8 4 4 1 117 1 1 1 9 9 5 5 1 118 1 2 2 10 10 6 6 2 119 1 3 3 11 11 7 7 3 120 1 4 4 12 12 8 8 4 121 1 5 5 13 13 9 9 5 122 1 6 6 14 14 10 10 6 223 1 7 7 15 15 11 11 7 324 1 8 8 16 16 12 12 8 425 1 9 9 17 17 13 13 9 526 1 10 10 18 18 14 14 10 627 1 11 11 19 19 15 15 11 728 1 12 12 20 20 16 16 12 829 1 13 13 21 21 17 17 13 930 1 14 14 22 22 18 18 13 1031 1 15 15 23 23 19 19 13 1132 1 16 16 24 24 20 20 13 1233 1 17 17 25 25 21 21 13 1334 2 18 18 26 26 21 22 14 1335 3 19 19 27 27 22 23 14 1336 4 20 20 28 28 22 24 14 1437 5 21 21 29 29 23 25 14 1438 6 22 22 30 30 23 25 14 1439 7 23 23 31 31 24 26 15 1540 8 24 24 32 32 24 26 15 1541 9 25 25 33 33 25 27 15 1542 10 26 26 34 34 25 27 1543 11 27 27 35 35 26 28 1544 12 28 28 36 36 26 28 1645 13 29 29 37 37 27 28 1646 14 30 30 38 38 27 2847 15 31 31 39 39 28 2848 16 32 32 40 40 28 2949 17 33 33 41 41 29 2950 18 34 34 42 41 29 2951 19 35 35 43 42 29 2952 20 36 36 44 42 29 29

    昇格した日の前日に受けていた号給

    昇格後の号給

    7- 2- 5- 15

  • 2級 3級 4級 5級 6級 7級 8級 9級 10級

    昇格した日の前日に受けていた号給

    昇格後の号給

    53 21 37 37 45 43 30 3054 22 38 38 46 43 30 3055 23 39 39 47 44 30 3056 24 40 40 48 44 30 3057 25 41 41 49 45 31 3058 25 41 42 50 45 31 3159 26 42 43 51 46 31 3160 26 42 44 52 46 31 3161 27 43 45 53 47 31 3162 27 43 45 54 47 3163 28 44 45 55 48 3164 28 44 46 56 48 3165 29 45 46 57 49 3166 29 45 46 58 49 3167 30 46 47 59 50 3168 30 46 47 60 50 3269 31 47 47 61 50 3270 31 47 48 62 50 3271 32 48 48 63 50 3272 32 48 48 64 50 3273 33 49 49 65 50 3274 33 49 49 66 50 3275 34 49 49 67 50 3276 34 49 50 68 50 3277 35 50 50 68 51 3278 35 50 50 68 51 3279 36 50 51 68 51 3280 36 50 51 68 51 3281 37 51 51 69 51 3382 37 51 52 69 51 3383 38 51 52 69 51 3484 38 51 52 69 51 3485 39 52 53 69 51 3586 39 52 53 70 5187 40 52 53 70 5188 40 52 53 70 5189 41 53 54 71 5290 41 53 54 72 5291 42 53 54 73 5292 42 53 54 74 5293 43 53 55 75 5394 54 5595 54 5596 54 5597 54 5598 54 5699 55 56100 55 56101 55 56102 55 56103 55 57104 56 57105 56 57106 56 57107 56 57

    7- 2- 5- 16

  • 2級 3級 4級 5級 6級 7級 8級 9級 10級

    昇格した日の前日に受けていた号給

    昇格後の号給

    108 56 58109 56 58110 57 58111 57 58112 57 58113 57 59114 57115 57116 58117 58118 58119 58120 58121 58122 59123 59124 59125 59

    7- 2- 5- 17

  • 別表第7 降格時号給対応表(第15条関係)

    1級 2級 3級 4級 5級 6級 7級 8級 9級

    1 33 17 17 9 9 13 13 17 212 33 18 18 10 10 14 14 18 223 33 19 19 11 11 15 15 19 234 34 20 20 12 12 16 16 20 245 35 21 21 13 13 17 17 21 256 36 22 22 14 14 18 18 22 267 37 23 23 15 15 19 19 23 278 39 24 24 16 16 20 20 24 289 40 25 25 17 17 21 21 25 2910 42 26 26 18 18 22 22 26 3011 43 27 27 19 19 23 23 27 3112 44 28 28 20 20 24 24 28 3213 45 29 29 21 21 25 25 33 3514 46 30 30 22 22 26 26 38 3815 47 31 31 23 23 27 27 43 4116 48 32 32 24 24 28 28 45 4117 49 33 33 25 25 29 29 45 4118 50 34 34 26 26 30 30 45 4119 51 35 35 27 27 31 31 45 4120 52 36 36 28 28 32 32 45 4121 53 37 37 29 29 34 33 45 4122 54 38 38 30 30 36 34 4523 55 39 39 31 31 38 35 4524 56 40 40 32 32 40 36 4525 58 41 41 33 33 42 38 4526 60 42 42 34 34 44 40 4527 62 43 43 35 35 46 42 4528 64 44 44 36 36 48 47 4529 66 45 45 37 37 52 52 4530 68 46 46 38 38 56 57 4531 70 47 47 39 39 67 61 4532 72 48 48 40 40 80 61 4533 74 49 49 41 41 82 61 4534 76 50 50 42 42 84 61 4535 78 51 51 43 43 85 61 4536 80 52 52 44 44 85 61 4537 82 53 53 45 45 85 61 4538 84 54 54 46 46 85 61 4539 86 55 55 47 47 85 61 4540 88 56 56 48 48 85 61 4541 90 58 57 49 50 85 61 4542 92 60 58 50 52 85 6143 93 62 59 51 54 85 6144 93 64 60 52 56 85 6145 93 66 63 53 58 85 6146 93 68 66 54 60 8547 93 70 69 55 62 8548 93 72 72 56 64 8549 93 76 75 57 66 8550 93 80 78 58 76 8551 93 84 81 59 88 8552 93 88 84 60 92 85

    降格した日の前日に受けていた号給

    降格後の号給

    7- 2- 5- 18

  • 1級 2級 3級 4級 5級 6級 7級 8級 9級

    降格した日の前日に受けていた号給

    降格後の号給

    53 93 93 88 61 93 8554 93 98 92 62 93 8555 93 103 97 63 93 8556 93 109 102 64 93 8557 93 115 107 65 93 8558 93 121 112 66 93 8559 93 125 113 67 93 8560 93 125 113 68 93 8561 93 125 113 69 93 8562 93 125 113 70 9363 93 125 113 71 9364 93 125 113 72 9365 93 125 113 73 9366 93 125 113 74 9367 93 125 113 75 9368 93 125 113 80 9369 93 125 113 85 9370 93 125 113 88 9371 93 125 113 89 9372 93 125 113 90 9373 93 125 113 91 9374 93 125 113 92 9375 93 125 113 93 9376 93 125 113 93 9377 93 125 113 93 9378 93 125 113 93 9379 93 125 113 93 9380 93 125 113 93 9381 93 125 113 93 9382 93 125 113 93 9383 93 125 113 93 9384 93 125 113 93 9385 93 125 113 93 9386 93 125 113 9387 93 125 113 9388 93 125 113 9389 93 125 113 9390 93 125 113 9391 93 125 113 9392 93 125 113 9393 93 125 113 9394 93 12595 93 12596 93 12597 93 12598 93 12599 93 125100 93 125101 93 125102 93 125103 93 125104 93 125105 93 125106 93 125107 93 125

    7- 2- 5- 19

  • 1級 2級 3級 4級 5級 6級 7級 8級 9級

    降格した日の前日に受けていた号給

    降格後の号給

    108 93 125109 93 125110 93 125111 93 125112 93 125113 93 125114 93115 93116 93117 93118 93119 93120 93121 93122 93123 93124 93125 93

    7- 2- 5- 20

  • 別表第8 昇給号給数表(第17条関係)

    備考

    この表に定める上段の号給数は55歳を超える職員以外の職員に、下段の号

    給数は55歳を超える職員に適用する。

    別表第9 休職期間等換算表(第22条関係)

    休職等の期間 換算率

    業務上の負傷若しくは疾病又は通勤による負傷若し

    くは疾病に係る休暇及び休職の期間

    ※病気休暇又は病気休職扱いとなった者のうち、当該

    期間について業務上の負傷等に認定された場合

    3/3以下

    水難、火災その他の災害により、生死不明又は所在

    不明となった場合(業務上の災害又は通勤による災

    害を受けたと認められる場合に限る。)の休暇及び休

    職の期間

    ※当該休暇又は休職となった期間について業務上の

    負傷等に認定された場合

    出向職員の出向の期間

    刑事事件について起訴されたことによる休職の期間

    (無罪判決を受けた場合の休職の期間に限る。)

    規則第24条の規定による育児休業の期間

    規則第24条の規定による介護休業の期間

    業務外の負傷又は疾病(通勤による災害に係るもの

    を除く。)による休暇又は休職の期間

    1/3以下(結核性

    疾患によるもので

    ある場合にあって

    は、1/2以下)

    昇給区分 A B C D E

    昇給の号給数

    8以上 6

    (職務の級が7級以上で

    ある職員にあっては、3)

    2 0

    2以上 1 0 0 0

    7- 2- 5- 21