4
電源用SPD クラスⅠ 26 SPDLANSPDSPDSPDSPD26 直撃雷用SPD 250V AC 25kA 25kA 50kA 50kA 1300V以下 LD-C22EFS 510V AC 25kA 25kA 2500V以下 450V以上 900V以上 LD-42EFS 250V AC -40℃~+60℃ 450V以上 IP20 8mm 2 ~22mm 2 1500V以下 LD-C25EFSPUc In 外郭の保護等級(IPコード) 最大連続使用電圧(50/60Hz) T 使 使 公称放電電流(8/20μs) Iimp インパルス電流(10/350μs) Up 電圧防護レベル 注1) 注3) 注2) 注1)LD-C22EFS、LD-42EFSは25kA(8/20μs)印加時、 LD-C25EFSPは50kA(8/20μs)印加時 注2)LD-C22EFSは直流6mA印加時の動作開始電圧を示す。 LD-C25EFSPは各SPD本体部に直流6mA印加時の端子間電圧を示す。 LD-42EFSは直流6mA印加時の動作開始電圧を示す。 注3)推奨電線は14mm 2 ※LD-C22EFS…2台セット 対地間 対地間 対地間 国土交通省 建築設備設計基準 適合品 クラスⅠ・Ⅱ(JIS C 5381-11)対応 1. 大きな保護能力 インパルス電流Iimp25kA、直撃雷による被害から 施設、設備を保護します。 2. 電圧防護レベルは1300V以下(LD-C22EFS) 3. 接地電極間の連接に使用可能 4. プラグインタイプ SPD 本体のみ交換可能 5. 応答性に優れ、無続流 応答速度:3nsec 以下(LD-C22EFS、LD-42EFS) 6. SPD機能表示付き 7. RoHS規制物質対応 LD-□□EFS□ なし:1台 P:2台セット S:劣化接点出力端子付き F:自動切離装置付き インパルス電流(Iimp) 2:25kA 5:50kA 最大連続使用電圧Uc C2:250V 4:510V LD-C22EFS, LD-42EFS LD-C25EFSP LD-42EFS 質量:約700g 特 長 形 式 特性表 回路図 外形寸法図 JIS クラス Ⅰ・Ⅱ L E V V V E L N.C N.O COM N.C N.O COM N.C N.O COM 劣化接点端子 劣化接点端子 バリスタ 切り離し装置 バリスタ 切り離し装置 19.2 (5) 36.2 (M5ネジ) 接地側端子(E) 端子カバー 支持台 (M5ネジ) 線路側端子(L) SPD本体 32.6 機能表示棒 劣化時 劣化時は機能表示棒が 約5mm突出します。 L OTOWA E 33 102 27.5 95 122.5 劣化接点端子 機能表示棒 銘板 LD-C22EFS 質量:約350g OTOWA 直撃雷用SPD Uc:250VAC 102 84 32.6 OTOWA Uc:250V AC 50/60Hz Iimp:25kA,12.5As(10/350s) Class I IP20 Type LD-C22EFS MADE IN JAPAN OTOWA ELECTRIC CO.,LTD. 突出時交換 直撃雷用SPD Up:<1.3kV 86 N.O COM N.C 劣化時 機能表示板 L E (4) (defect) 銘板 機能表示板 SPD本体 劣化接点端子 端子カバー 線路側端子(L)(M5ネジ) 支持台 30 27.5 19.2 36.2 LD-C25EFSP 質量:約800g (102) SPD本体 端子カバー 線路側端子 接地側端子 (M5ネジ) (M5ネジ) 支持台 (73) 40mm以上 10mm以上 OTOWA 84 140 105 OTOWA L E OTOWA L E 銘板 接地側リード線(14㎟ 0.5m、緑) DINレール LD-C22EFS

電源用SPD クラスⅠ 直撃雷用SPD...電源用SPD クラスⅠ 26 信号回線用SPD ・ 避雷器 LAN用SPD ・ 同軸用SPD 雷関連製品 高圧用避雷器 電源用SPD

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電源用SPD クラスⅠ

26

信号回線用SPD・

避雷器

LAN用SPD・

同軸用SPD

雷関連製品

高圧用避雷器

電源用SPD

クラスⅡ

電源用SPD

クラスⅠ

26

06

直撃雷用SPD

250V AC

25kA25kA 50kA

50kA

1300V以下

LD-C22EFS

510V AC

25kA25kA

2500V以下450V以上 900V以上

LD-42EFS

250V AC

-40℃~+60℃450V以上

IP208mm2~22mm2

1500V以下

LD-C25EFSP※

Uc

In

形 式

外郭の保護等級(IPコード)

最大連続使用電圧(50/60Hz)

T使 用 温 度 範 囲動 作 開 始 電 圧

使 用 電 線 範 囲

公称放電電流(8/20μs)Iimpインパルス電流(10/350μs)Up電圧防護レベル 注1)

注3)

注2)

注1)LD-C22EFS、LD-42EFSは25kA(8/20μs)印加時、LD-C25EFSPは50kA(8/20μs)印加時

注2)LD-C22EFSは直流6mA印加時の動作開始電圧を示す。LD-C25EFSPは各SPD本体部に直流6mA印加時の端子間電圧を示す。LD-42EFSは直流6mA印加時の動作開始電圧を示す。

注3)推奨電線は14mm2

※LD-C22EFS…2台セット

対地間対地間対地間

国土交通省 建築設備設計基準 適合品クラスⅠ・Ⅱ(JIS C 5381-11)対応

1. 大きな保護能力インパルス電流Iimp25kA、直撃雷による被害から施設、設備を保護します。

2. 電圧防護レベルは1300V以下(LD-C22EFS)3. 接地電極間の連接に使用可能4. プラグインタイプSPD本体のみ交換可能

5. 応答性に優れ、無続流応答速度:3nsec 以下(LD-C22EFS、LD-42EFS)

6. SPD機能表示付き7. RoHS規制物質対応

LD-□□EFS□なし:1台 P:2台セット

S:劣化接点出力端子付きF:自動切離装置付き

インパルス電流(Iimp)2:25kA 5:50kA

最大連続使用電圧UcC2:250V 4:510V

LD-C22EFS, LD-42EFS LD-C25EFSP

LD-42EFS質量:約700g

特 長

形 式

特性表

回路図

外形寸法図

JISクラスⅠ・Ⅱ

L

E

V VV

E

L

N.CN.O COM N.CN.O COMN.CN.O COM

劣化接点端子劣化接点端子

バリスタ

切り離し装置

バリスタ

切り離し装置

19.2

(5)

36.2

(M5ネジ)接地側端子(E)

端子カバー

支持台

(M5ネジ)線路側端子(L)

SPD本体

32.6

機能表示棒

劣化時

劣化時は機能表示棒が約5mm突出します。

LOTOWA

E

33102

27.5

95

122.5

劣化接点端子

機能表示棒

銘板

LD-C22EFS質量:約350g

OTOWA 直撃雷用SPDUc:250VAC

102

84

32.6

OTOWA

Uc:250V AC 50/60Hz

Iimp:25kA,12.5As(10/350s)

Class I

IP20

TypeLD-C22EFS

MADE IN JAPAN

OTOWA ELECTRIC CO.,LTD.

突出時交換

直撃雷用SPD

Up:<1.3kV

86

N.O COM N.C

劣化時

機能表示板

L E(4)

(defect)

銘板

機能表示板

SPD本体

劣化接点端子

端子カバー

線路側端子(L)(M5ネジ)

支持台

30

27.5

19.236.2

LD-C25EFSP質量:約800g

(102)

SPD本体

端子カバー

線路側端子

接地側端子

(M5ネジ)

(M5ネジ)

支持台(73)

40mm以上10mm以上

OTOWA

84

140

105

OTOWA

N.O COM N.C

L E

OTOWA

N.O COM N.C

L E銘板

接地側リード線(14㎟ 0.5m、緑)

DINレール

万一SPDが破損した場合、およびSPDの点検時に他の機器への影響を防止するために次の事項を厳守してください。 (1)盤・ケース等に収納してください。 (2)SPDの一次側には、当社指定の外部分離器を設置してください。外部分離器の詳細は  P70 SPD外

部分離器を参照ください。また、当社指定以外の外部分離器をご検討の場合は別途お問い合わせください。

(3)客先指定がある場合は、その指定に従ってください。

2. SPD本体および端子カバーの着脱 (1)SPD本体の着脱方法

(a) 装着する場合SPD本体を支持台の記号に合わせて差し込んでください。SPD本体の差し込み端子の幅は線路側端子(L)の方が接地側端子(E)よりも広くなっていますので、無理やり逆側に押し込まないでください。破損する恐れがあります。

(b) 取り外す場合支持台を押えながらSPD本体をそのまま引き抜いてください。

(2)端子カバーの着脱方法 (a) 取り付け方法

支持台端子部横の挿入穴2箇所に、端子カバーの突起部2箇所を差し込んでください。そのままカチッと音がするまで確実に押し込んでください。

(b) 取り外し方法端子カバー上面のドライバー挿入穴にマイナスドライバーを差し込み、支持台の中央側に向けて傾けます。そのまま、端子カバー側面の把持部をつかんで、取り外してください。

(c)端子カバー取り付け図 (d)端子カバー取り外し図

端子カバー上面

ドライバー挿入穴(7mm×2mm)

把持部

①ドライバーを挿入穴に差込み 支持台中央側へ傾ける

支持台

②把持部をつかんで引く

支持台上面

支持台

挿入穴 突起部

②カチッと音がするまで 確実に押し込む

端子カバー側面

①支持台の挿入穴に、端子 カバーの突起部を差し込む

1. 使用例

SPDの取付回路図

三相4線式主接地端子盤における接地電極間の連接

LD-C22EFS

LD-C22EFS

SPD SPD SPD SPD

主接地端子盤

D種接地接地接地 B種 個別機能接地

金属ケース

躯体

N相

被保護機器

外部分離器

単相3線式・三相3線式

SPD SPD SPD

金属ケース

被保護機器

外部分離器

単相2線式

SPD SPD

金属ケース

被保護機器

外部分離器

取り扱い

マイナスドライバー

SPD本体脱着

取り外し時引き抜く

取り付け時押し込む

SPD本体支持台

(L)

(E)

LD-C22EFS

電源用SPD クラスⅠ

27

信号回線用SPD・

避雷器

LAN用SPD・

同軸用SPD

雷関連製品

高圧用避雷器

電源用SPD

クラスⅡ

電源用SPD

クラスⅠ

27

万一SPDが破損した場合、およびSPDの点検時に他の機器への影響を防止するために次の事項を厳守してください。 (1)盤・ケース等に収納してください。 (2)SPDの一次側には、当社指定の外部分離器を設置してください。外部分離器の詳細は  P70 SPD外

部分離器を参照ください。また、当社指定以外の外部分離器をご検討の場合は別途お問い合わせください。

(3)客先指定がある場合は、その指定に従ってください。

2. SPD本体および端子カバーの着脱 (1)SPD本体の着脱方法

(a) 装着する場合SPD本体を支持台の記号に合わせて差し込んでください。SPD本体の差し込み端子の幅は線路側端子(L)の方が接地側端子(E)よりも広くなっていますので、無理やり逆側に押し込まないでください。破損する恐れがあります。

(b) 取り外す場合支持台を押えながらSPD本体をそのまま引き抜いてください。

(2)端子カバーの着脱方法 (a) 取り付け方法

支持台端子部横の挿入穴2箇所に、端子カバーの突起部2箇所を差し込んでください。そのままカチッと音がするまで確実に押し込んでください。

(b) 取り外し方法端子カバー上面のドライバー挿入穴にマイナスドライバーを差し込み、支持台の中央側に向けて傾けます。そのまま、端子カバー側面の把持部をつかんで、取り外してください。

(c)端子カバー取り付け図 (d)端子カバー取り外し図

端子カバー上面

ドライバー挿入穴(7mm×2mm)

把持部

①ドライバーを挿入穴に差込み 支持台中央側へ傾ける

支持台

②把持部をつかんで引く

支持台上面

支持台

挿入穴 突起部

②カチッと音がするまで 確実に押し込む

端子カバー側面

①支持台の挿入穴に、端子 カバーの突起部を差し込む

1. 使用例

SPDの取付回路図

三相4線式主接地端子盤における接地電極間の連接

LD-C22EFS

LD-C22EFS

SPD SPD SPD SPD

主接地端子盤

D種接地接地接地 B種 個別機能接地

金属ケース

躯体

N相

被保護機器

外部分離器

単相3線式・三相3線式

SPD SPD SPD

金属ケース

被保護機器

外部分離器

単相2線式

SPD SPD

金属ケース

被保護機器

外部分離器

取り扱い

マイナスドライバー

SPD本体脱着

取り外し時引き抜く

取り付け時押し込む

SPD本体支持台

(L)

(E)

電源用SPD クラスⅠ

28

信号回線用SPD・

避雷器

LAN用SPD・

同軸用SPD

雷関連製品

高圧用避雷器

電源用SPD

クラスⅡ

電源用SPD

クラスⅠ

28

(4) 配線配線は、絶縁キャップ付き圧着端子を使用して接続端子(M5ネジ)へ取り付けて、締め付けトルク2.0~2.5N・mで確実に締め付けてください。8~22mm2の絶縁電線を使用して、配線長ができるだけ最短となるように配線してください。

(3) DINレールへの取り付け・取り外し(a) 取り付け方法

スライダーを下側にして、上側の引っ掛かり部分をDINレールにはめ込んでから、スライダー側を押さえ込んでください。

(b) 取り外し方法ドライバーを使用してスライダーを下げた状態で、支持台のスライダー側を引っ張ってください。

(5) 配線終了後、SPD本体を取り付ける前に端子カバーを取り付けてください。(端子カバー着脱方法は2.(2)参照)

(a)DINレールへの取り付け図 (b)DINレールからの取り外し図

スライダー

押さえる

①スライダーを下げるマイナスドライバー

②引く

スライダー

4. 劣化接点出力端子 (1) 仕様

劣化接点出力端子に信号線を配線して遠隔監視を行う場合、信号線から侵入する雷サージから御社の監視装置(劣化検出装置)を保護するために、信号線の監視装置直近に信号回線用SPDを設置してください。

信号回線用SPD

劣化接点端子

劣化表示棒

LE

OTOWA

信号回線用SPD

接地線

信号線

監視装置

接点回路電圧 推奨SPDAC100VAC200VDC12VDC24VDC48VDC100V

LT-121LT-122SL-GV12JSL-GV24JSL-GV48JLT-121

最大使用電圧/電流

使用可能電線

接点動作(c接点)

AC250V/0.5A DC125V/0.2A

端子台 ネジ無し端子

a接点(N.O-COM)…正常時:OFF 劣化時:ONb接点(N.C-COM)…正常時:ON  劣化時:OFFより線 0.75mm2~1.25mm2(AWG19~AWG16)単 線 φ0.4mm~φ1.2mm

3. 取り付け (1)SPDは垂直面への取り付けが標準です。 (2)SPDの取り付け間隔は、図に示すように

40mm以上としてください。

取付穴加工図 取付間隔図

線路側端子(L)

締め付けトルク2.0~2.5N・m

M5ネジ

支持台

10

10

接地側端子(E)M5ネジ又はφ5.5mm穴

N.C

N.O

COM

劣化接点出力回路

(2)

OTOWA

Uc:250V AC 50/60Hz

Iimp:25kA,12.5As(10/350s)Class IIP20

Type LD-C22EFS

MADE IN JAPANOTOWA ELECTRIC CO.,LTD.

突出時交換

直撃雷用SPD

Up:<1.3kV

N.O COM N.C

L

E

(defect)

OTOWA

Uc:250V AC 50/60Hz

Iimp:25kA,12.5As(10/350s)Class IIP20

Type LD-C22EFS

MADE IN JAPANOTOWA ELECTRIC CO.,LTD.

突出時交換

直撃雷用SPD

Up:<1.3kV

N.O COM N.C

L

E

(defect)

OTOWA

Uc:250V AC 50/60Hz

Iimp:25kA,12.5As(10/350s)Class IIP20

Type LD-C22EFS

MADE IN JAPANOTOWA ELECTRIC CO.,LTD.

突出時交換

直撃雷用SPD

Up:<1.3kV

N.O COM N.C

L

E

(defect)

40mm以上 40mm以上

10mm以上 10mm以上

監視装置に対するSPD設置方法(a接点使用時)

N.O COM N.C

OTOWA

Uc:250V AC 50/60Hz

Iimp:25kA,12.5As(10/350s)Class IIP20

Type LD-C22EFS

MADE IN JAPANOTOWA ELECTRIC CO.,LTD.

突出時交換

直撃雷用SPD

Up:<1.3kV

N.O COM N.C

L

E

(defect)

OTOWA

Uc:250V AC 50/60Hz

Iimp:25kA,12.5As(10/350s)Class IIP20

Type LD-C22EFS

MADE IN JAPANOTOWA ELECTRIC CO.,LTD.

突出時交換

直撃雷用SPD

Up:<1.3kV

N.O COM N.C

L

E

(defect)

OTOWA

Uc:250V AC 50/60Hz

Iimp:25kA,12.5As(10/350s)Class IIP20

Type LD-C22EFS

MADE IN JAPANOTOWA ELECTRIC CO.,LTD.

突出時交換

直撃雷用SPD

Up:<1.3kV

N.O COM N.C

L

E

(defect)

劣化接点端子

監視装置

信号回線用SPD

接地線

信号線

端子台

5. メンテナンス¡点検などで、SPDに触る場合は感電の恐れがありますので、SPD外部分離器を必ず切ってください。¡絶縁抵抗の測定や耐電圧試験を行う場合、SPD本体を支持台から取り外してください。¡毎年の襲雷シーズン前後および襲雷直後のメンテナンスを行ってください。

(1)ケース外装樹脂に変色、変形があればSPDを交換してください。機能表示棒が動作している場合は、SPDを交換してください。機能表示棒は動作復帰のためのボタンではありませんので、押し込んでも再使用できません。

(2)外部分離器に漏電遮断器を使用している場合:漏電遮断器が繰り返し動作する場合は、SPDが寿命になった可能性があります。SPDを外して、再度漏電遮断器の動作確認を行い、必要に応じてSPDを交換して漏電遮断器が動作しなくなるかを確認してください。

(3)SPD端子間の絶縁抵抗を測定して、下表を満たしているかを確認し、満たしていないときはSPDを交換してください。測定はSPD本体を支持台から取り外して行ってください。

絶縁抵抗判定値(下記の場合良好)

250Vメガーで10MΩ以上且つ500Vメガーで10MΩ以下

500Vメガーで10MΩ以上且つ1000Vメガーで10MΩ以下

LD-C22EFS

LD-C25EFSP

LD-42EFS

絶縁抵抗判定表形式

劣化時

機能表示板突出

電源用SPD クラスⅠ

29

信号回線用SPD・

避雷器

LAN用SPD・

同軸用SPD

雷関連製品

高圧用避雷器

電源用SPD

クラスⅡ

電源用SPD

クラスⅠ

29

5. メンテナンス¡点検などで、SPDに触る場合は感電の恐れがありますので、SPD外部分離器を必ず切ってください。¡絶縁抵抗の測定や耐電圧試験を行う場合、SPD本体を支持台から取り外してください。¡毎年の襲雷シーズン前後および襲雷直後のメンテナンスを行ってください。

(1)ケース外装樹脂に変色、変形があればSPDを交換してください。機能表示棒が動作している場合は、SPDを交換してください。機能表示棒は動作復帰のためのボタンではありませんので、押し込んでも再使用できません。

(2)外部分離器に漏電遮断器を使用している場合:漏電遮断器が繰り返し動作する場合は、SPDが寿命になった可能性があります。SPDを外して、再度漏電遮断器の動作確認を行い、必要に応じてSPDを交換して漏電遮断器が動作しなくなるかを確認してください。

(3)SPD端子間の絶縁抵抗を測定して、下表を満たしているかを確認し、満たしていないときはSPDを交換してください。測定はSPD本体を支持台から取り外して行ってください。

絶縁抵抗判定値(下記の場合良好)

250Vメガーで10MΩ以上且つ500Vメガーで10MΩ以下

500Vメガーで10MΩ以上且つ1000Vメガーで10MΩ以下

LD-C22EFS

LD-C25EFSP

LD-42EFS

絶縁抵抗判定表形式

劣化時

機能表示板突出

250V AC

25kA25kA 50kA

50kA

1300V以下

LD-22EFS

450V以上

250V AC

-40℃~+60℃450V以上

IP208mm2~22mm2

1500V以下

LD-25EFSP※

Uc

In

形 式

最大連続使用電圧(50/60Hz)

T使 用 温 度 範 囲

使 用 電 線 範 囲外 郭 の 保 護 等 級(IPコード)

動 作 開 始 電 圧

IimpUp注1)

注3)

注2)

注1)LD-22EFSは25kA(8/20μs)印加時、LD-25EFSPは50kA(8/20μs)印加時注2)LD-22EFSは直流5mA印加時、LD-25EFSPは直流10mA印加時の動作開始電圧を示す。注3)推奨電線は14mm2

※LD-22EFS…2台セット

対地間対地間対地間

国土交通省 建築設備設計基準 適合品国内初の実用化 特性表

公 称 放 電 電 流 (8/20μs)インパルス電流(10/350μs)電圧防護レベル

LD-22EFS質量:約400g

LD-25EFSP質量:約900g

外形寸法図

2

105

(140)

接地側リード線(14mm、0.5m、緑)

35

DINレール 40mm以上

(73)

銘板

支持台(M5ネジ)

(M5ネジ)

接地側端子

線路側端子

端子カバー

SPD本体

(102)

(122)

N.O COM N.C

EL

OTOWA

直撃雷用SPD

N.O COM N.C

EL

OTOWA

直撃雷用SPD

36.2

19.2

(6)

EL

OTOWA

劣化接点端子機能表示棒

劣化時

劣化接点端子

機能表示棒

SPD本体

端子カバー

支持台

(M5ネジ) (M5ネジ)線路側端子(L) 接地側端子(E)

銘板

118.5

3388 (3)

9127.5

32.6

劣化時は機能表示棒が約6mm突出します。 7mm以上

LD-22EFS

直撃雷用SPD保守製品