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募金ニュース 第22号 2016年(平成28年)11月21日発行 編集・発行 上智学院総務局ソフィア連携室 102‒8554 東京都千代田区紀尾井町 7‒1 03‒3238‒3198 FA 03‒3238‒3 1 6 2 30 姿便16 29 50 41 使31 姿使10 50 SOPHIA未来募金 ソフィアタワーホールプレート募金(仮称)募集 ならびに寄付者銘板設置―2017年春より開始 2016年度寄付状況 9月30日現在 区分 金額の合計 父母 44,983,514 卒業生※卒業生オーナー企業含む 25,362,011 教職員 3,406,471 法人 105,069,980 SJ(イエズス会) 12,235,610 篤志家、他 34,500,185 225,557,771 (円) 父母 20% 卒業生 ※卒業生 オーナー 企業含む 11% 教職員 2% 法人 47% SJ イエズス会) 5% 篤志家、他 15% SOPHIA未来募金状況報告 =SOPHIA未来募金の概要= ■募金の名称 SOPHIA未来募金 ■募金の目的 (1)教育研究支援 ・教育研究活動の充実(アンコール・ワット西参道修復工事支援、 グリーフケア研究所等研究所・研究室・研究者への支援) ・グローバル・リーダー養成(関連するカリキュラム、研究等 の運営支援) ・キャリア形成支援(関連するカリキュラム、講演等の運営支援) ・課外活動・ボランティア活動支援 (2)奨学金の新設と拡充 ・経済的に修学困難な学生(被災学生等)、海外留学を希望する 学生・優秀な外国人学生への奨学支援 ・学部学科研究科等独自の奨学支援 ・グローバルチャレンジ支援(海外留学・語学研修等の奨励) (3)教育研究環境整備支援 新棟建築、四谷はじめ各キャンパスの整備・再構築 ■募金目標額 2 億円(毎年度) ■募集期間 4 月 1 日~ 3 月31日 毎年度募集いたします。 ■募金方法 従来の方法でお受けいたします。 詳細は趣意書およびホームページ(http://sophia100.jp/)でお確 かめください。 表1 SOPHIA未来募金 ソフィアタワーホールプレート募金(仮称)募集概要 【寄付金額】 1個人・団体様につき累計100万円以上(2017年 4 月1日からの累計額) 【募集期間・席数】 2017年 4 月 1 日より開始 第1次募集:ホール全席783席のうち400席分(個人200席、団体200席) ※満席になり次第、終了とさせていただきます。 【寄付金の使途】 奨学基金(給付型)の設立 ※使途指定寄付となりますので、その他の使途はご指定できません。 【募集対象】 個人・団体 【掲載条件】 字数制限あり。詳細は2017年 4 月以降に頒布されます募集要項およ びSOPHIA未来募金ホームページにてお知らせいたします。 【税法上の優遇措置について】 当募金はSOPHIA未来募金へのご寄付としてお受けし、税法上の優 遇措置を受けることができます。 【お申込方法】 2017年 4 月以降にSOPHIA未来募金ホームページおよび募集要項等 にて詳細をお知らせいたします。 【その他】 ◆座席の指定につきましては、当方にて座席を決定いたします。ご希 望には沿えかねますので、ご了承ください。なお、個人はホール前方 部分200席、団体はホール後方部分200席に設置いたします。 ◆ 1 席分のプレートへの連名記載につきましては、個人のみ 1 席につ き 2 名様までのご芳名を掲載することが可能です。 ◆新6号館(ソフィアタワー)寄付者銘板にもご芳名を掲載いたします。 表2 SOPHIA未来募金 ソフィアタワー寄付者銘板概要 【掲載対象・寄付金額】 個人・団体 10万円、 法人 50万円 2014年 4 月 1 日以降にSOPHIA未来募金へのご寄付の累計額とし、 ご芳名の公開をご希望されました個人・団体・法人を対象とさせていた だきます。 【設置予定日】 2017年夏以降設置予定 【税法上の優遇措置について】 当募金はSOPHIA未来募金へのご寄付としてお受けし、税法上の優 遇措置を受けることができます。 【その他】 銘板の設置場所は、竣工後建物の意匠に基づき決定します。

募金ニュース - SOPHIA未来募金sophia100.jp/result/pdf/news_22.pdfブサイトにてお知らHIA未来募金ウェ要項ならびにSOP7年4月以降、募集きましては、201お申込みの詳細につ

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  • 募金ニュース第22号 2016年(平成28年)11月21日発行

    編集・発行

    上智学院総務局ソフィア連携室〒102‒8554 東京都千代田区紀尾井町7‒1

    電話:03‒3238‒3198FAX:03‒3238‒3162

    SOPHIA未来募金

    恒常的な募金活動3年目

    より一層のご支援を

     2014年4月、名称も新たにスタートした「SOPHIA未来募金」も3年目を迎え、ソフィア・ファミリーの絆の深

    まりを体現するかのように、各方面の方々から多大なるご協力を頂戴しております。

     皆様からのご寄付は9月30日現在、約2億3000万円集まっており、募金の目的(SOPHIA未来募金の概要参照)

    の実現へと着実につながっています。

    事業の進捗状況

    ■新6号館(ソフィアタ

    ワー)完成間近

     教育研究環境整備支援

    の面では、2017年4

    月に供用開始を予定して

    いる6号館(ソフィアタ

    ワー)。間もなく完成す

    るその姿は、早くも四谷

    のシンボルの風格を漂わ

    せています。ソフィアタ

    ワーと2005年に竣工

    した2号館とを結ぶ連絡

    通路も架けられ、建物間

    の移動においてより利便

    性の高い教育研究環境が

    実現します。また、1階

    部分には本学と近隣地域

    との歴史をはじめとする

    展示コーナーを設け、麹

    町大通からも見通すこと

    のできる大きなガラス張

    りを通して、本学の教育

    ・研究の紹介や未来に向

    けたメッセージを発信す

    るなど、来校される方だ

    けでなく、通りを通行さ

    れる方にも本学を深く知

    ることができる施設・設

    備を充実させます。

    新たなご寄付

    ■事業会社による寄付

     9月16日には、株式会

    社ソフィアキャンパスサ

    ポート様(※)(木村増

    夫代表取締役)より20

    00万円ものご寄付を頂

    戴し、これまでのご芳志

    の累計が1000万円以

    上となったため、

    祖敏

    明理事長より感謝状を贈

    呈いたしました。

    先輩から後輩へ 

    ソフィアンの絆

     5月29日に四谷キャン

    パスにて開催されたオー

    ルソフィアンズフェステ

    ィバルにおいては、卒業

    50年目の昭和41年卒業金

    祝有志一同様(代表

    尾茂様)より、母校の後

    輩のために260万円も

    のご寄付を頂戴しました。

     このご寄付は、学部・

    学科独自の奨学金・同窓

    会奨学金や教育研究・教

    育環境整備などに使用さ

    せていただきます。「他

    者のために、他者ととも

    に」という教育精神を、

    先輩から後輩へご寄付と

    いうかたちでつないでい

    ただけましたことに、心

    より御礼申し上げます。

    キーワードは「継続」

     「SOPHIA未来募

    金」は期限を設けず、恒

    常的な財政基盤として毎

    年度、継続的に募集いた

    します(SOPHIA未

    来募金概要参照)。本学

    が掲げるグローバル展開

    力やグローバル人材育成

    の強化には、継続的な財

    源が必要不可欠です。

     皆さまからの継続的な

    ご寄付による一層の温か

    なご支援をよろしくお願

    い申し上げます。

    (※)株式会社ソフィア

    キャンパスサポート

     学校法人上智学院が2

    013年7月31日に公表

    した「グランド・レイア

    ウト2・0」の財政計画

    (分野別計画)の一つと

    して、大学の教育研究や

    学生サービスの向上に財

    務面および業務面で貢献

    することを目的に201

    5年2月2日に設立され

    た事業会社。

     来春4月に供用開始を

    予定している新6号館

    (ソフィアタワー)の建

    設も大詰めを迎え、地域

    のランドマークとしてそ

    の姿を現し始めていま

    す。このソフィアタワー

    には、783人の収容を

    可能とする大教室をはじ

    め、卒業生向けの施設で

    あるソフィアンズクラブ

    や、教職員向けの施設で

    あるファカルティクラブ

    が設けられます。

     この新棟竣工を記念

    し、大教室の椅子背もた

    れの背面に設置されるプ

    レートにご芳名を掲載す

    る「ソフィアタワーホー

    ルプレート募金(仮称)」

    を来春4月1日より募集

    を開始いたします(表

    1)。頂戴しましたご寄

    付は新たな給付型の奨学

    基金を設立するために使

    用させていただく予定で

    す。

     プレートは真鍮製で、

    第一次募集としてホール

    全783席のうち400

    席(個人様向けの椅子プ

    レート

    ホール前方部分

    約200席、団体様向け

    の椅子プレート

    後方部

    分約200席に設置)を

    対象に募集いたします。

    個人・団体いずれも累計

    額100万円以上にて承

    ります。お席には限りが

     また、100周年記念

    事業募金でも好評を博し

    ました銘板へのご芳名掲

    載ですが、「SOPHI

    A未来募金寄付者銘板」

    としてソフィアタワー内

    への設置を行います(表

    2)。

     銘板は、個人・団体・

    法人様を対象に、個人一

    口10万円以上、団体・法

    人一口50万円以上にてご

    芳名掲載をさせていただ

    きます。銘板の設置は2

    017年夏を予定してお

    り、設置場所は建物の意

    匠に基づき今後決定いた

    します。

     新たな上智学院のシン

    ボルとしていよいよ来春

    より供用が開始されるソ

    フィアタワー。上智学院

    が新たな歴史を歩みだす

    その象徴とも言える建物

    に、ご自身はもちろん、

    ご家族をはじめとした方

    々のお名前を感謝の気持

    ちとともにかたちにし、

    末永く残されてみてはい

    かがでしょうか。

    ございますので、ぜ

    ひお早めにお申込み

    をお願いいたしま

    す。

     募集の概要および

    お申込みの詳細につ

    きましては、201

    7年4月以降、募集

    要項ならびにSOP

    HIA未来募金ウェ

    ブサイトにてお知ら

    せいたします。

    ソフィアタワー

    内銘板設置も

    SOPHIA未来募金

    ソフィアタワーホールプレート募金(仮称)募集ならびに寄付者銘板設置―2017年春より開始

    新6号館ソフィアタワーの様子

    ソフィアタワー麹町

    大通り側の様子

    株式会社SCSへの

    感謝状贈呈

    ソフィアタワーホール

    内観イメージ

    2016年度寄付状況 9月30日現在区分 金額の合計

    父母 44,983,514 卒業生※卒業生オーナー企業含む 25,362,011 教職員 3,406,471 法人 105,069,980 SJ(イエズス会) 12,235,610 篤志家、他 34,500,185 計 225,557,771

    (円)

    父母20%

    卒業生※卒業生オーナー企業含む11%

    教職員2%

    法人47%

    SJ(イエズス会)

    5%

    篤志家、他15%

    SOPHIA未来募金状況報告

    =SOPHIA未来募金の概要=■募金の名称 SOPHIA未来募金

    ■募金の目的 ( 1)教育研究支援   ・ 教育研究活動の充実(アンコール・ワット西参道修復工事支援、

    グリーフケア研究所等研究所・研究室・研究者への支援)   ・ グローバル・リーダー養成(関連するカリキュラム、研究等

    の運営支援)   ・ キャリア形成支援(関連するカリキュラム、講演等の運営支援)    ・課外活動・ボランティア活動支援 ( 2)奨学金の新設と拡充   ・ 経済的に修学困難な学生(被災学生等)、海外留学を希望する

    学生・優秀な外国人学生への奨学支援   ・学部学科研究科等独自の奨学支援   ・グローバルチャレンジ支援(海外留学・語学研修等の奨励) ( 3)教育研究環境整備支援   新棟建築、四谷はじめ各キャンパスの整備・再構築

    ■募金目標額  2億円(毎年度)

    ■募集期間  4月 1日~ 3月31日 毎年度募集いたします。

    ■募金方法 従来の方法でお受けいたします。 詳細は趣意書およびホームページ(http://sophia100.jp/)でお確かめください。

    表 1SOPHIA未来募金ソフィアタワーホールプレート募金(仮称)募集概要

    【寄付金額】   1個人・団体様につき累計100万円以上(2017年 4月 1日からの累計額)【募集期間・席数】  2017年 4 月 1 日より開始  第 1次募集:ホール全席783席のうち400席分(個人200席、団体200席) ※満席になり次第、終了とさせていただきます。【寄付金の使途】  奨学基金(給付型)の設立  ※使途指定寄付となりますので、その他の使途はご指定できません。【募集対象】  個人・団体【掲載条件】  字数制限あり。詳細は2017年 4 月以降に頒布されます募集要項およびSOPHIA未来募金ホームページにてお知らせいたします。【税法上の優遇措置について】  当募金はSOPHIA未来募金へのご寄付としてお受けし、税法上の優遇措置を受けることができます。【お申込方法】  2017年 4 月以降にSOPHIA未来募金ホームページおよび募集要項等にて詳細をお知らせいたします。【その他】 ◆座席の指定につきましては、当方にて座席を決定いたします。ご希望には沿えかねますので、ご了承ください。なお、個人はホール前方部分200席、団体はホール後方部分200席に設置いたします。◆ 1席分のプレートへの連名記載につきましては、個人のみ 1席につき 2名様までのご芳名を掲載することが可能です。◆新 6号館(ソフィアタワー)寄付者銘板にもご芳名を掲載いたします。

    表 2SOPHIA未来募金ソフィアタワー寄付者銘板概要

    【掲載対象・寄付金額】  個人・団体 10万円、 法人 50万円  2014年 4 月 1 日以降にSOPHIA未来募金へのご寄付の累計額とし、ご芳名の公開をご希望されました個人・団体・法人を対象とさせていただきます。【設置予定日】  2017年夏以降設置予定【税法上の優遇措置について】  当募金はSOPHIA未来募金へのご寄付としてお受けし、税法上の優遇措置を受けることができます。【その他】  銘板の設置場所は、竣工後建物の意匠に基づき決定します。

  • (₄)₂₀₁₆年(平成₂₈年)₁₁月₂₁日 募金ニュース

    大学の広報に資する活動を行う5団体に授与

    SOPHIA未来募金「寄付者の集い」多大なご支援に感謝を込めて

     6月23日、高額寄付者

    を対象とした「寄付者の

    集い」を本学13号館1階

    の旧「紀尾井町福田家」

    にて開催いたしました。

    「寄付者の集い」は、S

    OPHIA未来募金へ一

    定額以上のご支援を頂戴

    した寄付者をご招待し、

    上智学院より感謝の気持

    ちを直接お伝えする場と

    して企画されたもので、

    今回が初めての開催とな

    ります。

     当日は、祖敏明理事

    長の挨拶とご支援への御

    礼にはじまり、SOPH

    IA未来募金推進委員長

    である上原治也様の乾杯

    のご発声により歓談が始

    まりました。立食形式の

    中ご出席いただいた寄付

    者の皆さまには、ご父母

    や卒業生といった枠を超

    えて、楽しく有意義なひ

    と時をお過ごしいただき

    ました。

     本学院といたしまして

    も、四谷キャンパスに直

    接お越しいただき、学院

    の現状や取組を理事長・

    学長よりご報告させてい

    ただく場として、かつご

    寄付いただいた皆さまの

    学院に対するご意見をお

    伺いできる大変有意義な

    場となりました。

     このたびご出席された

    高額寄付者の皆さまから

    は、ザビエル高校留学生

    奨学金をはじめとする各

    種奨学金や課外活動団体

    の現役学生支援、グリー

    フケア養成講座支援、ア

    ンコールワット西参道修

    復工事など幅広くご支援

    をいただいております。

     こうした皆さまの本学

    院・学生に対する温かな

    想いを確実に具現化し、

    「叡智が世界をつなぐ」

    という理念のもと、社会

    をリードする役割を果た

    す卒業生を輩出すること

    が我々の使命と考えてい

    ます。残念ながら今回ご

    出席がかなわなかった寄

    付者の皆さまから頂戴し

    ました本学への多大なる

    ご支援に対しましても、

    厚く御礼を申し上げます。

     なお、この「寄付者の

    集い」については今後も

    毎年開催を予定しており

    ます。ご寄付をいただい

    た皆さまからの声に常に

    耳を傾けながら、今後も

    教職員一丸となって努力

    してまいります。

     10月22日、上智大学後

    援会による課外活動団体

    助成金の贈呈式が行われ

    ました。後援会は、学生

    学の広報につながる活動

    を行っている課外活動団

    体」として5団体が選出

    されました。

     昨年度より上智大学後

    援会主催の「秋の懇親会」

    の第2部として贈呈式が

    開催され、当日は146

    人の会員が参加しまし

    た。兵藤嘉よし彦ひこ会長、祖

    敏明理事長および早下隆

    士学長の挨拶のあと、兵

    藤会長から各団体の代表

    者に助成金10万円の目録

    が手渡されました。受賞

    団体の代表者からは謝辞

    が述べられました。

     贈呈式終了後に引き続

    き行われた第3部の懇親

    会は、後援会員をはじめ

    学部長や教職員が学生た

    ちを囲み、和やかな交流

    の場となりました。

     受賞団体は左表のとお

    りです。

     アンコール遺跡国際調

    査団長の石澤良昭教授同

    行のもと、今年の8月4

    日〜10日に実施された

    「第4回上智大学建学の

    精神を学ぶ旅—

    カンボジ

    アのソフィア・アジア・

    ミッションを訪ねる—

    のツアー参加者から計54

    万円をこのたびご寄付い

    ただくこととなり、10月

    14日、祖敏明理事長、

    石澤教授出席のもと、贈

    呈式が行われました。

     2013年度より毎年

    行われているこの「上智

    大学建学の精神を学ぶ

    旅」は、旅行代金のうち

    2万円を石澤教授が推進

    するアンコール・ワット

    西参道修復工事への寄付

    とさせていただいてお

    り、このたびの54万円を

    含め、これまでのご寄付

    額は累計で約145万円

    余りに達しています。

     贈呈式では、石澤教授

    をはじめ当ツアー参加者

    の皆様より祖理事長へ

    目録が贈呈され、その後、

    現地での写真を見ながら

    旅の思い出や現地の様

    子、アンコール遺跡の現

    状などについて報告や情

    報交換がなされました。

     ツアーに参加し実際に

    現地の様子を肌で感じて

    いただき、その参加費の

    一部をご寄付として頂戴

    することは、当センター

    が一貫して取り組む「世

    界遺産への国際貢献」を

    進めていく上で大変大き

    な支えとなっており、こ

    の場をお借りし改めて御

    礼を申し上げます。

     「上智大学建学の精神

    を学ぶ旅—

    カンボジアの

    ソフィア・アジア・ミッ

    ションを訪ねる—

    」は来

    年も開催を予定しており

    ます。詳細は決まり次第、

    本学ホームページ、また

    は募金ニュースなどにて

    お知らせいたします。

     今後とも引き続き多く

    の皆さまからのご理解ご

    協力を賜りたく、どうぞ

    よろしくお願い申し上げ

    ます。

     10月6日、上智大学ソ

    フィア会様より15万75

    00円のご寄付を頂戴し

    ました。

     このご寄付は、9月9

    日に千葉県野田市の「紫

    カントリークラブすみれ

    コース」で行われた20

    16ソフィアンズカップ

    ゴルフ大会で集まった募

    金をSOPHIA未来募

    金として頂戴したもので

    す。

     ソフィアンズカップゴ

    ルフ大会は今年で21回目

    を迎え、ゴルフを嗜まれ

    ている多くのソフィアン

    に好評を得ております。

    当日は、台風一過晴天と

    なり総勢132人のソフ

    ィアンが残暑厳しい空の

    もと爽やかな汗を流し、

    親睦を深められました。

    頂戴したご寄付は、ショ

    ートコースでワンオンで

    きなかった場合のペナル

    ティ500円を含めた参

    加者の皆さまからのご寄

    付で成り立っております。

     世代の枠を超え、ソフ

    ィアンとしての「絆」を

    象徴するこのゴルフ大会

    からのご寄付に対し、あ

    らためて心より御礼申し

    上げます。

     本学院では、ご寄付い

    ただきました方全員に、

    寄付金額に応じて心ばか

    りのお礼として上智オリ

    ジナルの記念品(非売品)

    を差し上げております。

     今回はその記念品の一

    部をご紹介いたします。

     金蒔絵シール

    エンブ

    レム、校章、ソフィアン

    皆さまより大変好評を頂

    いており、これまでのゴ

    ールド・シルバーに加え、

    今年度新たに新色4色

    (ピンク・水色・紫・臙

    脂)をご用意させていた

    だきました。

     エンブレム入り今治タ

    オル

    日本最大のタオル

    生産地として有名な愛媛

    県今治市発祥の「今治タ

    オル」に、校章の刺繍を

    あしらいました。

     当方にてご寄付を確認

    後、本学より御礼状や領

    収書をお送りする際に同

    封させていただいており

    ます。記念品はこのほか

    にも数種取り揃えてお

    り、あらたな記念品開発

    にも継続的に取り組む予

    定です。

    くんの3種が

    あります。ス

    マートフォン

    などに貼れば

    上智オリジナ

    ルグッズにな

    ります。ご寄

    付を頂戴した

    を物心両面で支援

    することを目的に

    設立された父母・

    保証人の任意団体

    です。この助成金

    制度は、学生の課

    外活動を直接支援

    したいという後援

    会の想いが実現し

    たもので、今年で

    9年目を迎えまし

    た。今年度は、「大

    上智大学後援会課外活動団体助成金贈呈式

    第4回

    上智大学建学の精神を学ぶ旅

    カンボジアのソフィア・アジア・ミッションを訪ねる

    参加費の一部を寄付

    上智オリジナル

    寄付者限定記念品のご紹介

    上智大学ソフィア会

    2016ソフィアンズカップゴルフ大会ショートホールチャリティーからのご寄付

    ご出席いただいた寄付者

    の皆さまと

    当ツアー参加者から祖

    理事長に目録を贈呈

    現地での写真を見ながら

    行なわれた報告の様子

    大会当日は台風一過で

    晴天に恵まれた

    ゴルフを嗜まれている多

    くの参加者で賑わった

    金蒔絵シール(全9種)

    受賞5団体の学生と

    応援団 (1960年創設)

    上智大学のさらなる活性化と発展に貢献することを目的とし、体育団体連合会に所属する各部の応援を行うほか、校歌講習会の開催や、SOFEXにおける文化系団体との協働を実施してきた。今年度、ホームページを刷新し、SNSでは各部リーグ戦の結果や大学行事の様子をタイムリーかつ頻繁に更新するなど、上智大学の活躍を外に発信する活動に力を入れている。

    観光研究会 (2015年創設)

    2016年 5 月~ 6 月にかけて、ウニの産地として知られる岩手県洋野町で、訪れた観光客が自ら殻をむいてウニ丼を作る体験型観光企画を実現させた。東日本大震災を踏まえ、町の魅力を知ってもらい観光客を呼び込んで復興支援につなげることを目的とし、 4日間で計100名の参加者を動員。参加費から得た利益を復興支援として寄付をした。体験の様子は、デーリー東北新聞・岩手日報・WEB観光政策フォーラム(公益社団法人日本観光振興協会)に取り上げられ、本学の教育精神を体現する活動として発信することができた。向こう 3 年は企画の継続を考えており、今後の広報力にも期待できる。

    競技ダンス部 (1953年創設)

    体育団体連合会に所属する団体の中で随一の実績(※)を誇り、充実したホームページおよびSNSにおいて、その活動成果を発信している。また、スポーツ推薦の無い本学において文武両道での活躍を示し、入学を希望する学生のモチベーションを高める機会にも繋がっている。(※第111回東都大学学生競技ダンス選手権大会;団体準優勝、第97回東部学生競技ダンス選手権大会Ⅰ部戦;団体準優勝、第54回全日本学生競技ダンス選手権大会;ラテンの部第三位・これにより台湾で行われる国際大会への出場が決定)

    上智大学中国留学生会

    (2001年創設)

    2016年度の活動テーマとして「留学生が留学生を支援する」を掲げ、留学生特有の悩みを理解しサポートするための活動を実施している。新入生歓迎会では、学生・教職員・大使館・企業の方々など124名を招待し、留学生を支援してくださる様々なステークホルダーとの交流を図った。また、日本語学校に通う中国人学生150名を対象に進学説明会を開催し、入試および学生生活に関する相談を行うなど、入学を希望しながらも不安を抱える留学生を積極的にサポートしてきている。

    上智大学放送研究会(SBC)

    (1961年創設)

    映像制作技術及びアナウンススキルの向上を目的とした実践練習を行う傍ら、大学および学生主催行事の情宣を積極的に展開している(食堂での上南戦ラジオ配信、上南戦やSOFEXでの動画撮影およびハイライトビデオの作成等)。また、課外活動団体の新歓プロモーションビデオを制作するなど、学生の活躍に関する広報も一手に担い、上智大学のブランド発信に大きく貢献している。