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第 14 回 シンポジオ(4 月 26 日)
住宅ローンと住宅マーケット
第 15 回 シンポジオ(5 月 26 日)
今後の住宅政策の方向性
2016年度、住宅マーケットはどうなるのでしょうか? ゼロ金利政策により住宅ローン金利がさらに下がり、消費税10%となれば駆け込み需要も予想されます。 そこで4月のシンポジオは住宅金融支援機構の担当者に、「住宅ローンと新築市場」、「ストック市場とフラット35」をテーマに解説いただきます。 ◇講師:横谷好・住宅金融支援機構調査部主席研究員 嘉藤鋭・住宅金融支援機構CS推進部 住宅技術情報室長 ◇日時:2016年4月26日(火) ◇場所:東京YWCA会館カフマンホール 東京都千代田区神田駿河台1-8-11
「住生活基本計画(全国計画)」が見直されました。これからの住政策の方向性を決定づける基本的な計画です。 5月のスマカチ・シンポジオでは、国土交通省の住本住宅政策課長をお招きし、見直しのポイント、8つの目標と成果指標、さらには今後の住宅政策の方向性などについてうかがいます。 ◇講師:住本靖・国土交通省住宅局住宅政策課長 ◇日時:2016年5月26日(木) ◇場所:東京YWCA会館カフマンホール 東京都千代田区神田駿河台1-8-11
2016年2月26日に第12回スマカチシンポジオ「住宅ストックの新たな価値創出に向けて~ストック活用ビジネスが住宅産業を元気にする~」を開催しました。 ストック時代を迎えるなか、中古住宅や空家などをリフォーム、リノベーション、また、コンバージョンすることで新たな価値を生み出す動きが活発化しています。 そこで今回は、松村秀一・東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授をお招きし、具体的なストック活用の事例などを交え、ストック活用の視点や、これからの住宅産業の姿などについて解説いただきました。「箱」から「場」の産業へという松村先生ならではの切口で、参加者からは「既存の発想にとらわれない活用事例を多くうかがえ、視野を広く持つきっかけとなった」、「空間資源を、その価値を認める人が出会い、活用するというポイントが目からうろこ」など、好評をいただきました。
2016年3月24日には、ソニーコンピュータサイエンス研究所の大和田茂氏を講師に迎え「“おうちハック”ってなぁに?~スマートハウスのつくり方~」を開催しました。 今、センサーやITシステムを駆使し自分の家を暮らしやすく便利に改造する“おうちハック”が注目を集めています。おうちハック同好会の幹事も務める大和田氏は、“おうちハック”の豊富な事例を紹介、未来住宅で描かれた生活が簡単に実現できるようになったことを解説しました。また、住宅部品のIoT化の現状、さらにはスマートハウス実現に向けたアプローチに関する提言も頂きました。 参加者からは、「本当にスマートハウスが必要なのか、いろいろ考えるきっかけになった」、「単体のスマート家電に大変懐疑的だったが、目指す先が見えた」などの声をいただきました。
ストック活用ビジネスが住宅産業を元気にする
“おうちハック”ってなぁに?スマートハウスのつくり方
第 12回スマカチ・シンポジオ 第 13回スマカチ・シンポジオ
スマカチ通信 ㈱創樹社 ☎03-6273-1175http://sumakachi.com主管・平澤和弘
2016年4月 25日 Vol.9