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・投資信託営業部 電話番号 03-5293-1323 ・受 間 9:00~17:00(土・日・祝日は除く) 当運用報告書に関するお問い合わせ先 シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館21階 http://www.schroders.co.jp/ (決算日 2015年11月20日) 受益者のみなさまへ 平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、「シュローダー日本株式オープン」は、2015 年11月20日に第17期の決算を行いました。 ここに、謹んで期中の運用状況をご報告申し上げ ます。 今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し 上げます。 第17期 運用報告書(全体版) 当ファンドの仕組みは次の通りです。 品分 追加型/国内/株式 託期 無期限 用方 信託財産の成長を目標として、積極的な 運用を行います。 主要投資対象 当ファンド シュローダー日本株式マ ザーファンド受益証券と します。 シュローダー マザーファンド わが国の株式とします。 入制 当ファンドの シュローダー マザーファンド 組入上限比率 制限を設けません。 シュローダー マザーファンド の株式および 外貨建資産の 組入上限比率 株式への投資は制限を設 けません。 外貨建資産への投資は取 得時において信託財産の 純資産総額の30%以下と します。 配方 毎決算時(毎年11月20日、ただし当該日 が休業日の場合は翌営業日)に、利子・ 配当収入と売買益(評価損益を含みま す。)等から基準価額の水準等を勘案し行 います。 ただし、自動けいぞく投資コースを選択 されている方の場合は、分配金は税金を 差し引いた後、自動的に無手数料で再投 資されます。

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・投資信託営業部 電話番号 03-5293-1323

・受 付 時 間 9:00~17:00(土・日・祝日は除く)

当運用報告書に関するお問い合わせ先

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館21階

http://www.schroders.co.jp/

シシュュロローーダダーー 日日本本株株式式オオーーププンン

(決算日 2015年11月20日)

受益者のみなさまへ

平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、「シュローダー日本株式オープン」は、2015

年11月20日に第17期の決算を行いました。

ここに、謹んで期中の運用状況をご報告申し上げ

ます。

今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し

上げます。

第17期 運用報告書(全体版)

当ファンドの仕組みは次の通りです。

商 品 分 類 追加型/国内/株式

信 託 期 間 無期限

運 用 方 針 信託財産の成長を目標として、積極的な運用を行います。

主要投資対象

当ファンド シュローダー日本株式マザーファンド受益証券とします。

シュローダー 日 本 株 式 マザーファンド

わが国の株式とします。

組 入 制 限

当ファンドの シュローダー 日 本 株 式 マザーファンド 組入上限比率

制限を設けません。

シュローダー 日 本 株 式 マザーファンド の株式および 外貨建資産の 組入上限比率

株式への投資は制限を設けません。 外貨建資産への投資は取得時において信託財産の純資産総額の30%以下とします。

分 配 方 針

毎決算時(毎年11月20日、ただし当該日が休業日の場合は翌営業日)に、利子・配当収入と売買益(評価損益を含みます。)等から基準価額の水準等を勘案し行います。 ただし、自動けいぞく投資コースを選択されている方の場合は、分配金は税金を差し引いた後、自動的に無手数料で再投資されます。

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シュローダー日本株式オープン

○最近5期の運用実績

決 算 期 基 準 価 額 東 証 株 価 指 数*

株 式 組 入 比 率

株 式 先 物 比 率

純 資 産総 額(分配落)

税 込 み 分 配 金

期 中騰 落 率

(TOPIX)期 中騰 落 率

円 円 % % % % 百万円

13期(2011年11月21日) 5,519 0 △13.1 717.08 △18.1 98.6 - 777

14期(2012年11月20日) 6,163 0 11.7 762.04 6.3 98.1 0.9 779

15期(2013年11月20日) 9,758 0 58.3 1,233.43 61.9 99.4 - 1,007

16期(2014年11月20日) 11,018 0 12.9 1,397.64 13.3 99.1 - 832

17期(2015年11月20日) 12,492 0 13.4 1,603.18 14.7 98.7 0.7 760

(注) 基準価額、税込み分配金は1万口当たり。 (注) 基準価額の騰落率は分配金込み。 (注) 当ファンドは親投資信託を組入れますので、株式組入比率および株式先物比率は実質組入比率を表示しております。 (注) 株式先物比率は、買建比率-売建比率。

○当期中の基準価額と市況等の推移

年 月 日 基 準 価 額 東 証 株 価 指 数*

株 式 組 入 比 率

株 式先 物 比 率 騰 落 率 (TOPIX) 騰 落 率

(期 首) 円 % % % %

2014年11月20日 11,018 - 1,397.64 - 99.1 -

11月末 11,140 1.1 1,410.34 0.9 98.2 0.6

12月末 11,094 0.7 1,407.51 0.7 100.1 -

2015年1月末 11,122 0.9 1,415.07 1.2 99.0 0.9

2月末 11,811 7.2 1,523.85 9.0 98.8 1.3

3月末 12,165 10.4 1,543.11 10.4 99.5 -

4月末 12,587 14.2 1,592.79 14.0 99.2 0.3

5月末 13,163 19.5 1,673.65 19.7 98.3 0.3

6月末 12,806 16.2 1,630.40 16.7 99.7 -

7月末 13,062 18.6 1,659.52 18.7 98.9 1.0

8月末 11,990 8.8 1,537.05 10.0 98.7 1.4

9月末 11,008 △ 0.1 1,411.16 1.0 98.4 1.1

10月末 12,183 10.6 1,558.20 11.5 99.0 0.4

(期 末)

2015年11月20日 12,492 13.4 1,603.18 14.7 98.7 0.7

(注) 基準価額は1万口当たり。 (注) 期末基準価額は分配金込み、騰落率は期首比。 (注) 当ファンドは親投資信託を組入れますので、株式組入比率および株式先物比率は実質組入比率を表示しております。 (注) 株式先物比率は、買建比率-売建比率。

*当ファンドは、約款で東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとすることを定めております。 ベンチマークとは、ファンドを運用する際、投資成果の基準となる指標のことです。 東証株価指数(TOPIX)は、わが国株式市場全体のパフォーマンスを表す代表的な指数です。 また、東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所の知的財産であり、この指数の算出、数値の公表、利用など株価指数に関するすべての権利は東京証券取引所が有しています。

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シュローダー日本株式オープン

当期中の運用経過等 (2014年11月21日から2015年11月20日まで)

<投資環境・運用概況>

市況、運用についてご説明いたします。

当期末現在の組入情報も記載しておりますので、併せてご覧ください。

・国内株式市場は、企業業績の改善やコーポレートガバナンス改革進展への期待が高まり、海外投資家の買い越しが膨らみ、中国をはじめとした世界景気の減速懸念で調整する局面はありましたが、期間を通じてみると上昇となりました。業種別騰落率では、内需やディフェンシブ関連が大きく上昇した一方で、中国景気の減速懸念を背景に鉄鋼や資源関連が弱く、アンダーパフォームしました。

・2014年の年末にかけて原油価格やロシア通貨が大きく下落し、市場の警戒が高まりましたが、2015年に入って、国内株式市場が底堅く推移する動きが続いたことで、年金基金の国内株式比率引き上げによる需給動向への関心が高まり、また、日本企業の株主還元強化の動きが注目を集めてコーポレートガバナンス改革進展への期待も高まり、海外投資家の買い越しが膨らみ、株価は上昇基調となりました。

・6月後半から夏場にかけては、米国の利上げ判断を控えて、新興国からの資金流出懸念等を背景に市場の変動が大きくなり、中国を中心とした新興国経済の不透明感から、世界景気の先行きに慎重な見方が優勢となりました。8月に中国が人民元の対ドル為替基準レートを3日連続で切り下げたことをきっかけに、中国株式市場が急落すると、市場センチメントが急激に悪化しました。中国との輸出競争激化による新興国通貨の下落や景気へのマイナス影響も懸念され、原油等のコモデティ価格の下落が一段と進行するなど、リスク資産を売却する動きが加速して、世界的に株価が大きく調整しました。

・10月は中国の景気指標に下げ止まりの兆しが見られたこともあり、過度な悲観が修正し、買い戻しの動き主導で株価が反発しました。さらに欧州中央銀行(ECB)総裁が12月の追加金融緩和検討を示唆したことや中国が追加利下げを発表したことが好感され、再び米国の年内利上げ観測が強まったものの、株式市場は戻り基調が継続しました。

市況について

東証株価指数(TOPIX)の推移

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シュローダー日本株式オープン

[当ファンドの主要運用対象であるシュローダー日本株式マザーファンドの運用]

・設定来、中長期的な成長性に対して株価に割安感がある銘柄に投資を行うこと(「グロース・アット・リー

ズナブル・プライス」)により、中長期的にベンチマークであるTOPIXを上回ることを目指した運用を

行っております。

・自動車関連では、堅調な収益見通しに対して株価が出遅れているいすゞ自動車、トヨタ自動車を買い増した

一方、本田技研工業、住友電気工業を全売却しました。また、豊富な受注残を抱える特装車事業に加えて、

航空機事業での業績拡大期待が高まった新明和工業、エンジンの軽量化・小型化に用いられるシリンダーラ

イナーで世界でも高いシェアを持つTPRを新規に組み入れました。堅調な業績と成長性が期待できる農業

機械メーカーのクボタの買い増しも実施しました。

・電気機器・精密機器では、消化器内視鏡で世界的に高い競争力を有するオリンパスや小型株のシークス、新

光電気工業を新規に組み入れました。一方で、主力事業の半導体製造設備の受注環境にピークアウト傾向が

見られた日立ハイテクノロジーズ、収益見通しが後退した東芝、リコー等を全売却しました。

・資源・非鉄関連では、資源価格下落で業績見通しが低下しているJXホールディングスを全売却、三井物産、

伊藤忠商事を削減しました。一方で、資源価格の業績への影響が相対的に小さく、中長期で安定した収益成

長が期待できるDOWAホールディングスを新規に組み入れました。

・業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ業種では、主に化粧品・トイレタリーなどの安定消費銘柄が

割高な水準にあると判断し、安定した収益とで割安感のあるITサービスやテレコムといった情報・通信業

や新薬パイプライン等の進展で中長期的な収益基盤が強化されている医薬品をオーバーウェイトとしまし

た。医薬品では、株価が大きく上昇した日医工、ロート製薬を全売却し、田辺三菱製薬、日本新薬を新規に

組み入れました。

2015年11月20日現在

順位 銘柄 業種 投資比率(%)

1 トヨタ自動車 輸送用機器 4.21

2 三井住友フィナンシャルグループ 銀行業 4.05

3 KDDI 情報・通信業 3.70

4 三菱UFJフィナンシャル・グループ 銀行業 3.66

5 オリックス その他金融業 2.82

6 日本たばこ産業 食料品 2.80

7 クボタ 機械 2.73

8 アステラス製薬 医薬品 2.58

9 日本航空 空運業 2.58

10 日立製作所 電気機器 2.55 (注) ベビーファンドベース。投資比率は、マザーファンドの投資

比率と当ファンドが保有するマザーファンド比率より算出し

ております。

2015年11月20日現在

順位 業種 投資比率(%)

1 情報・通信業 11.30

2 輸送用機器 10.65

3 電気機器 9.42

4 銀行業 8.73

5 機械 6.72

組入上位業種 組入上位銘柄

運用について

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シュローダー日本株式オープン

<基準価額とベンチマークとの差異および要因分析>

当ファンドは、東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとしております。ファンドのベンチマーク

に対する運用成果、要因分析についてご説明いたします。

(注) 期首の数値を100とし、指数化しております。

期 首 期中最安値 期中最高値

期 末

騰 落 率 (期首比)

円 円 円 円 % ①

基準価額 (期末は分配金込み)

11,018 10,633 13,237 12,492 13.4

% ②

ベンチマーク (東証株価指数(TOPIX))

1,397.64 1,352.01 1,691.29 1,603.18 14.7

基準価額とベンチマークとの差異(当期末現在)①-② △ 1.3 %

(注) 基準価額、ベンチマークの騰落率および差異は、小数第2位を四捨五入しております。

期首11,018円でスタートした基準価額は、12,492円(分配金込み)で当期末を迎え、13.4%の上昇となりました。一方、ベンチマークである東証株価指数(TOPIX)は、14.7%の上昇となり、当ファンドは、当期末、ベンチマークを1.3%下回る運用成果となりました。 日本株式市場全般に上昇となり、基準価額は上昇しました。 銘柄選択要因で、情報・通信業での新日鉄住金ソリューションズ、医薬品での日医工や参天製薬、小売業での良品計画のオーバーウェイト等が、収益改善を背景に株価が上昇してプラスに寄与しましたが、電気機器で、業績の下方修正を発表した東芝テック、セイコーエプソンや不適正会計を行っていたことが明らかとなった東芝等の株価下落がマイナスに影響しました。

基準価額とベンチマークの推移

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シュローダー日本株式オープン

<収益分配金> 収益分配金につきましては、運用実績と基準価額の水準等を考慮し、今期の収益分配は見送らせていただきました。留保益については、特に制限を設けず、当社の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。

○分配原資の内訳 (単位:円、1万口当たり、税込み)

項 目 第17期

2014年11月21日~ 2015年11月20日

当期分配金 -

(対基準価額比率) -%

当期の収益 -

当期の収益以外 -

翌期繰越分配対象額 5,429

(注) 対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。

(注) 当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。

<今後の見通しと運用方針>

主要国の金融政策や中国景気の減速等を巡って、値動きの荒い展開が続く可能性はありますが、日本企業は内需回復、円安の定着による価格競争力向上、構造改革効果の顕在化等の業績改善要素が期待でき、株価の支援材料となると考えます。市場の焦点は次第に来期以降の業績に移っていきますが、為替換算や原材料安による業績押し上げ効果は薄れてきますので、銘柄間の業績格差がより鮮明化してくると思われます。

・中長期的な観点から「グロース・アット・リーズナブル・プライス」(中長期的な成長性に対して割安な株に投資する)の運用スタイルに合う銘柄にボトムアップ・アプローチで投資していく投資方針に変更はありません。引き続き市場リスク・業種リスクに注意を払ったポートフォリオ運営を行っています。

・業績改善に焦点を置いた銘柄選択を継続し、市場コンセンサスとの見通しの違いや株価へのカタリストを意識して投資判断を行っています。証券会社からの買い推奨が少なく、評価の低い銘柄やアナリストのカバレッジの少ない銘柄の中で、市場予想を上回る業績改善の兆しが見られるものに対しては、ポジティブサプライズによる大幅な上昇余地が期待できることから、積極的に組入れを検討していきます。

・時価総額別では、市場の非効率性から大型株よりむしろ中小型株に株価の歪みが見られるケースが多く、企業調査にも力を入れており、中型株の保有比率が相対的に高めとなっています。

・個別企業の業績動向を重視する傾向は強まると思われ、株価収益率(PER)に割安感のある銘柄においても、より堅調な業績が見込まれる銘柄に保有をシフトしていきます。内需関連で株価上昇によりバリュエーションが高位にある銘柄は深追いせずに、業績の改善余地がまだ織り込まれていない銘柄への入れ替えを検討しています。市場の混乱を捉えて、国際競争力を持つ優良企業への投資機会を探るとともに、独自の成長要因を持つ銘柄の発掘にも注力していきたいと思います。

・政府主導によるコーポレートガバナンス強化への仕組み作りが動き始め、企業からもより資本効率を重視していくとの発言が増えています。余剰キャッシュを増配や自社株買いに充てる企業が増えてくると思われ、株価にポジテイブな影響をもたらすと期待されます。同時にそのような企業側の取り組みを銘柄分析において今まで以上に意識していきたいと思います。

今後の運用方針

今後の見通し

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シュローダー日本株式オープン

○1万口当たりの費用明細 (2014年11月21日~2015年11月20日)

項 目 当 期

項 目 の 概 要 金 額 比 率

円 %

(a) 信 託 報 酬 195 1.620 (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率

( 投 信 会 社 ) ( 91) (0.756) ・ファンドの運用判断、受託会社への指図 ・基準価額の算出ならびに公表 ・運用報告書・有価証券報告書等法定書面の作成、および受益者への情報提供 資料の作成等

( 販 売 会 社 ) ( 91) (0.756) ・運用報告書等各種書類の交付 ・口座内でのファンドの管理、および受益者への情報提供等

( 受 託 会 社 ) ( 13) (0.108) ・ファンドの財産保管・管理 ・委託会社からの指図の実行等

(b) 売 買 委 託 手 数 料 6 0.050 (b)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

( 株 式 ) ( 6) (0.049)

( 先 物 ・ オ プ シ ョ ン ) ( 0) (0.001)

(c) そ の 他 費 用 6 0.054 (c)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数

( 監 査 費 用 ) ( 3) (0.026) ・監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用

( 印 刷 費 用 ) ( 3) (0.027) ・印刷費用は、印刷会社等に支払う運用報告書作成等に係る費用

合 計 207 1.724

期中の平均基準価額は、12,010円です。

(注) 期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結

果です。

(注) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。

(注) 売買委託手数料およびその他費用は、このファンドが組入れている親投資信託が支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含

みます。

(注) 各項目の費用は、このファンドが組入れている投資信託証券(親投資信託を除く。)が支払った費用を含みません。

(注) 各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに

小数第3位未満は四捨五入してあります。

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シュローダー日本株式オープン

○売買及び取引の状況 (2014年11月21日~2015年11月20日)

銘 柄 設 定 解 約

口 数 金 額 口 数 金 額 千口 千円 千口 千円シュローダー日本株式マザーファンド 9,030 16,480 113,208 208,128

(注) 単位未満は切捨て。

○株式売買比率 (2014年11月21日~2015年11月20日)

項 目 当 期

シュローダー日本株式マザーファンド

(a) 期中の株式売買金額 3,364,527千円(b) 期中の平均組入株式時価総額 4,579,820千円

(c) 売買高比率(a)/(b) 0.73

(注) (b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。

(注) 単位未満は切捨て。

○利害関係人との取引状況等 (2014年11月21日~2015年11月20日)

該当事項はございません。

利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

○組入資産の明細 (2015年11月20日現在)

銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

口 数 口 数 評 価 額

千口 千口 千円

シュローダー日本株式マザーファンド 504,564 400,386 767,180

(注) 口数・評価額の単位未満は切捨て。

親投資信託における組入資産の明細につきましては、後述の親投資信託の「運用報告書」をご参

照ください。

親投資信託残高

株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合

親投資信託受益証券の設定、解約状況

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シュローダー日本株式オープン

○投資信託財産の構成 (2015年11月20日現在)

項 目 当 期 末

評 価 額 比 率

千円 %

シュローダー日本株式マザーファンド 767,180 100.0

コール・ローン等、その他 236 0.0

投資信託財産総額 767,416 100.0

(注) 金額の単位未満は切捨て。

○資産、負債、元本及び基準価額の状況 (2015年11月20日現在)

項 目 当 期 末

(A) 資産 767,416,590

シュローダー日本株式マザーファンド(評価額) 767,180,225

未収入金 236,365

(B) 負債 6,689,512

未払解約金 236,365

未払信託報酬 6,245,101

その他未払費用 208,046

(C) 純資産総額(A-B) 760,727,078

元本 608,981,169

次期繰越損益金 151,745,909

(D) 受益権総口数 608,981,169口

1万口当たり基準価額(C/D) 12,492円

[元本増減]

期首元本額 755,370,446円

期中追加設定元本額 13,872,184円

期中一部解約元本額 160,261,461円

○損益の状況 (2014年11月21日~2015年11月20日)

項 目 当 期

(A) 有価証券売買損益 101,757,263

売買益 119,638,142

売買損 △ 17,880,879

(B) 信託報酬等 △ 13,284,802

(C) 当期損益金(A+B) 88,472,461

(D) 前期繰越損益金 68,231,262

(E) 追加信託差損益金 △ 4,957,814

(配当等相当額) ( 173,923,637)

(売買損益相当額) (△178,881,451)

(F) 計(C+D+E) 151,745,909

(G) 収益分配金 0

次期繰越損益金(F+G) 151,745,909

追加信託差損益金 △ 4,957,814

(配当等相当額) ( 173,923,637)

(売買損益相当額) (△178,881,451)

分配準備積立金 156,703,723

(注) 損益の状況の中で(A)有価証券売買損益は期末の評価換えによ

るものを含みます。

(注) 損益の状況の中で(B)信託報酬等には信託報酬に対する消費税

等相当額を含めて表示しています。

(注) 損益の状況の中で(E)追加信託差損益金とあるのは、信託の追

加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分

をいいます。

(注) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(0円)、費用控除

後の有価証券等損益額(88,472,461円)、信託約款に規定する収

益調整金(173,923,637円)および分配準備積立金(68,231,262

円)より分配対象収益は330,627,360円(10,000口当たり5,429

円)ですが、当期に分配した金額はありません。

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品 名:90020_100827_017_04_シュローダー日本株式オープン_611357.docx

日 時:2016/1/18 12:34:00

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シュローダー日本株式オープン

○分配金のお知らせ

1万口当たり分配金(税込み) 0円

<分配金について> ・収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と非課税扱いとなる「元本払戻金(特別分配金)」があります。

・分配金落ち後の基準価額が個別元本(受益者のファンドの購入価額)と同額または上回る場合は、分配金の全額が普通分配金となります。

・分配金落ち後の基準価額が個別元本を下回る場合は、下回る部分の額が元本払戻金(特別分配金)、残りの額は普通分配金となります。

・分配後の受益者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。

<お知らせ>

・「投資信託及び投資法人に関する法律」の改正に伴い、法令適合性を維持する等の目的で2014年12月1日付

けで信託約款に所要の変更を行いました。2014年12月に決算を迎えるファンドより、「運用報告書(全体版)」

とこれに記載すべき事項のうち重要なものを記載した「交付運用報告書」の2種類を作成しております。

・2015年2月21日付で信託約款にデリバティブの使用目的をヘッジ目的に限定する変更を行いました。

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日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

〈シュローダー日本株式マザーファンド 第17期〉

【計算期間 2014年11月21日から2015年11月20日まで】

信 託 期 間 無期限

決 算 日 毎年11月20日。ただし、当該日が休業日の場合は翌営業日。

運 用 方 針 信託財産の成長を目標として、積極的な運用を行います。

主 要 投 資 対 象 わが国の株式とします。

組 入 制 限

株 式 制限を設けません。

外 貨 建 資 産取得時において信託財産の純資産総額の30%以下とします。

品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

○最近5期の運用実績

決 算 期 基 準 価 額 東 証 株 価 指 数*

株 式組 入 比 率

株 式 先 物 比 率

純 資 産総 額

期 中騰 落 率

(TOPIX)期 中騰 落 率

円 % % % % 百万円

13期(2011年11月21日) 7,955 △11.6 717.08 △18.1 97.7 - 4,327

14期(2012年11月20日) 9,029 13.5 762.04 6.3 97.3 0.9 4,396

15期(2013年11月20日) 14,494 60.5 1,233.43 61.9 98.6 - 5,769

16期(2014年11月20日) 16,636 14.8 1,397.64 13.3 98.3 - 4,778

17期(2015年11月20日) 19,161 15.2 1,603.18 14.7 97.9 0.7 4,523

(注) 基準価額は1万口当たり。

(注) 株式先物比率は、買建比率-売建比率。

○当期中の基準価額と市況等の推移

年 月 日 基 準 価 額 東 証 株 価 指 数*

株 式 組 入 比 率

株 式先 物 比 率 騰 落 率 (TOPIX) 騰 落 率

(期 首) 円 % % % %

2014年11月20日 16,636 - 1,397.64 - 98.3 -

11月末 16,826 1.1 1,410.34 0.9 98.2 0.6

12月末 16,782 0.9 1,407.51 0.7 99.9 -

2015年1月末 16,848 1.3 1,415.07 1.2 98.7 0.9

2月末 17,909 7.7 1,523.85 9.0 98.4 1.3

3月末 18,470 11.0 1,543.11 10.4 98.9 -

4月末 19,134 15.0 1,592.79 14.0 98.5 0.3

5月末 20,032 20.4 1,673.65 19.7 98.3 0.3

6月末 19,517 17.3 1,630.40 16.7 99.5 -

7月末 19,935 19.8 1,659.52 18.7 98.6 1.0

8月末 18,331 10.2 1,537.05 10.0 98.2 1.4

9月末 16,862 1.4 1,411.16 1.0 97.7 1.0

10月末 18,674 12.3 1,558.20 11.5 98.2 0.3

(期 末)

2015年11月20日 19,161 15.2 1,603.18 14.7 97.9 0.7

(注) 基準価額は1万口当たり。

(注) 騰落率は期首比。

(注) 株式先物比率は、買建比率-売建比率。

*当ファンドは、約款で東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとすることを定めております。

ベンチマークとは、ファンドを運用する際、投資成果の基準となる指標のことです。

東証株価指数(TOPIX)は、わが国株式市場全体のパフォーマンスを表す代表的な指数です。

また、東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所の知的財産であり、この指数の算出、数値の公表、利用など株価指数に関する

すべての権利は東京証券取引所が有しています。

シュローダー日本株式マザーファンド シュローダー日本株式マザーファンド

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品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

〈シュローダー日本株式マザーファンド 第17期〉

【計算期間 2014年11月21日から2015年11月20日まで】

信 託 期 間 無期限

決 算 日 毎年11月20日。ただし、当該日が休業日の場合は翌営業日。

運 用 方 針 信託財産の成長を目標として、積極的な運用を行います。

主 要 投 資 対 象 わが国の株式とします。

組 入 制 限

株 式 制限を設けません。

外 貨 建 資 産取得時において信託財産の純資産総額の30%以下とします。

品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

○最近5期の運用実績

決 算 期 基 準 価 額 東 証 株 価 指 数*

株 式組 入 比 率

株 式 先 物 比 率

純 資 産総 額

期 中騰 落 率

(TOPIX)期 中騰 落 率

円 % % % % 百万円

13期(2011年11月21日) 7,955 △11.6 717.08 △18.1 97.7 - 4,327

14期(2012年11月20日) 9,029 13.5 762.04 6.3 97.3 0.9 4,396

15期(2013年11月20日) 14,494 60.5 1,233.43 61.9 98.6 - 5,769

16期(2014年11月20日) 16,636 14.8 1,397.64 13.3 98.3 - 4,778

17期(2015年11月20日) 19,161 15.2 1,603.18 14.7 97.9 0.7 4,523

(注) 基準価額は1万口当たり。

(注) 株式先物比率は、買建比率-売建比率。

○当期中の基準価額と市況等の推移

年 月 日 基 準 価 額 東 証 株 価 指 数*

株 式 組 入 比 率

株 式先 物 比 率 騰 落 率 (TOPIX) 騰 落 率

(期 首) 円 % % % %

2014年11月20日 16,636 - 1,397.64 - 98.3 -

11月末 16,826 1.1 1,410.34 0.9 98.2 0.6

12月末 16,782 0.9 1,407.51 0.7 99.9 -

2015年1月末 16,848 1.3 1,415.07 1.2 98.7 0.9

2月末 17,909 7.7 1,523.85 9.0 98.4 1.3

3月末 18,470 11.0 1,543.11 10.4 98.9 -

4月末 19,134 15.0 1,592.79 14.0 98.5 0.3

5月末 20,032 20.4 1,673.65 19.7 98.3 0.3

6月末 19,517 17.3 1,630.40 16.7 99.5 -

7月末 19,935 19.8 1,659.52 18.7 98.6 1.0

8月末 18,331 10.2 1,537.05 10.0 98.2 1.4

9月末 16,862 1.4 1,411.16 1.0 97.7 1.0

10月末 18,674 12.3 1,558.20 11.5 98.2 0.3

(期 末)

2015年11月20日 19,161 15.2 1,603.18 14.7 97.9 0.7

(注) 基準価額は1万口当たり。

(注) 騰落率は期首比。

(注) 株式先物比率は、買建比率-売建比率。

*当ファンドは、約款で東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとすることを定めております。

ベンチマークとは、ファンドを運用する際、投資成果の基準となる指標のことです。

東証株価指数(TOPIX)は、わが国株式市場全体のパフォーマンスを表す代表的な指数です。

また、東証株価指数(TOPIX)は、東京証券取引所の知的財産であり、この指数の算出、数値の公表、利用など株価指数に関する

すべての権利は東京証券取引所が有しています。

シュローダー日本株式マザーファンド シュローダー日本株式マザーファンド

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日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

当期中の運用経過等 (2014年11月21日から2015年11月20日まで)

<投資環境・運用概況>

・国内株式市場は、企業業績の改善やコーポレートガバナンス改革進展への期待が高まり、海外投資家の買い越しが膨らみ、中国をはじめとした世界景気の減速懸念で調整する局面はありましたが、期間を通じてみると上昇となりました。業種別騰落率では、内需やディフェンシブ関連が大きく上昇した一方で、中国景気の減速懸念を背景に鉄鋼や資源関連が弱く、アンダーパフォームしました。

・2014年の年末にかけて原油価格やロシア通貨が大きく下落し、市場の警戒が高まりましたが、2015年に入って、国内株式市場が底堅く推移する動きが続いたことで、年金基金の国内株式比率引き上げによる需給動向への関心が高まり、また、日本企業の株主還元強化の動きが注目を集めてコーポレートガバナンス改革進展への期待も高まり、海外投資家の買い越しが膨らみ、株価は上昇基調となりました。

・6月後半から夏場にかけては、米国の利上げ判断を控えて、新興国からの資金流出懸念等を背景に市場の変動が大きくなり、中国を中心とした新興国経済の不透明感から、世界景気の先行きに慎重な見方が優勢となりました。8月に中国が人民元の対ドル為替基準レートを3日連続で切り下げたことをきっかけに、中国株式市場が急落すると、市場センチメントが急激に悪化しました。中国との輸出競争激化による新興国通貨の下落や景気へのマイナス影響も懸念され、原油等のコモデティ価格の下落が一段と進行するなど、リスク資産を売却する動きが加速して、世界的に株価が大きく調整しました。

・10月は中国の景気指標に下げ止まりの兆しが見られたこともあり、過度な悲観が修正し、買い戻しの動き主導で株価が反発しました。さらに欧州中央銀行(ECB)総裁が12月の追加金融緩和検討を示唆したことや中国が追加利下げを発表したことが好感され、再び米国の年内利上げ観測が強まったものの、株式市場は戻り基調が継続しました。

市況について

東証株価指数(TOPIX)の推移

品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

・設定来、中長期的な成長性に対して株価に割安感がある銘柄に投資を行うこと(「グロース・アット・リー

ズナブル・プライス」)により、中長期的にベンチマークであるTOPIXを上回ることを目指した運用を

行っております。

・自動車関連では、堅調な収益見通しに対して株価が出遅れているいすゞ自動車、トヨタ自動車を買い増した

一方、本田技研工業、住友電気工業を全売却しました。また、豊富な受注残を抱える特装車事業に加えて、

航空機事業での業績拡大期待が高まった新明和工業、エンジンの軽量化・小型化に用いられるシリンダーラ

イナーで世界でも高いシェアを持つTPRを新規に組み入れました。堅調な業績と成長性が期待できる農業

機械メーカーのクボタの買い増しも実施しました。

・電気機器・精密機器では、消化器内視鏡で世界的に高い競争力を有するオリンパスや小型株のシークス、新

光電気工業を新規に組み入れました。一方で、主力事業の半導体製造設備の受注環境にピークアウト傾向が

見られた日立ハイテクノロジーズ、収益見通しが後退した東芝、リコー等を全売却しました。

・資源・非鉄関連では、資源価格下落で業績見通しが低下しているJXホールディングスを全売却、三井物産、

伊藤忠商事を削減しました。一方で、資源価格の業績への影響が相対的に小さく、中長期で安定した収益成

長が期待できるDOWAホールディングスを新規に組み入れました。

・業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ業種では、主に化粧品・トイレタリーなどの安定消費銘柄が

割高な水準にあると判断し、安定した収益とで割安感のあるITサービスやテレコムといった情報・通信業

や新薬パイプライン等の進展で中長期的な収益基盤が強化されている医薬品をオーバーウェイトとしまし

た。医薬品では、株価が大きく上昇した日医工、ロート製薬を全売却し、田辺三菱製薬、日本新薬を新規に

組み入れました。

運用について

シュローダー日本株式マザーファンド シュローダー日本株式マザーファンド

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品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

当期中の運用経過等 (2014年11月21日から2015年11月20日まで)

<投資環境・運用概況>

・国内株式市場は、企業業績の改善やコーポレートガバナンス改革進展への期待が高まり、海外投資家の買い越しが膨らみ、中国をはじめとした世界景気の減速懸念で調整する局面はありましたが、期間を通じてみると上昇となりました。業種別騰落率では、内需やディフェンシブ関連が大きく上昇した一方で、中国景気の減速懸念を背景に鉄鋼や資源関連が弱く、アンダーパフォームしました。

・2014年の年末にかけて原油価格やロシア通貨が大きく下落し、市場の警戒が高まりましたが、2015年に入って、国内株式市場が底堅く推移する動きが続いたことで、年金基金の国内株式比率引き上げによる需給動向への関心が高まり、また、日本企業の株主還元強化の動きが注目を集めてコーポレートガバナンス改革進展への期待も高まり、海外投資家の買い越しが膨らみ、株価は上昇基調となりました。

・6月後半から夏場にかけては、米国の利上げ判断を控えて、新興国からの資金流出懸念等を背景に市場の変動が大きくなり、中国を中心とした新興国経済の不透明感から、世界景気の先行きに慎重な見方が優勢となりました。8月に中国が人民元の対ドル為替基準レートを3日連続で切り下げたことをきっかけに、中国株式市場が急落すると、市場センチメントが急激に悪化しました。中国との輸出競争激化による新興国通貨の下落や景気へのマイナス影響も懸念され、原油等のコモデティ価格の下落が一段と進行するなど、リスク資産を売却する動きが加速して、世界的に株価が大きく調整しました。

・10月は中国の景気指標に下げ止まりの兆しが見られたこともあり、過度な悲観が修正し、買い戻しの動き主導で株価が反発しました。さらに欧州中央銀行(ECB)総裁が12月の追加金融緩和検討を示唆したことや中国が追加利下げを発表したことが好感され、再び米国の年内利上げ観測が強まったものの、株式市場は戻り基調が継続しました。

市況について

東証株価指数(TOPIX)の推移

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日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

・設定来、中長期的な成長性に対して株価に割安感がある銘柄に投資を行うこと(「グロース・アット・リー

ズナブル・プライス」)により、中長期的にベンチマークであるTOPIXを上回ることを目指した運用を

行っております。

・自動車関連では、堅調な収益見通しに対して株価が出遅れているいすゞ自動車、トヨタ自動車を買い増した

一方、本田技研工業、住友電気工業を全売却しました。また、豊富な受注残を抱える特装車事業に加えて、

航空機事業での業績拡大期待が高まった新明和工業、エンジンの軽量化・小型化に用いられるシリンダーラ

イナーで世界でも高いシェアを持つTPRを新規に組み入れました。堅調な業績と成長性が期待できる農業

機械メーカーのクボタの買い増しも実施しました。

・電気機器・精密機器では、消化器内視鏡で世界的に高い競争力を有するオリンパスや小型株のシークス、新

光電気工業を新規に組み入れました。一方で、主力事業の半導体製造設備の受注環境にピークアウト傾向が

見られた日立ハイテクノロジーズ、収益見通しが後退した東芝、リコー等を全売却しました。

・資源・非鉄関連では、資源価格下落で業績見通しが低下しているJXホールディングスを全売却、三井物産、

伊藤忠商事を削減しました。一方で、資源価格の業績への影響が相対的に小さく、中長期で安定した収益成

長が期待できるDOWAホールディングスを新規に組み入れました。

・業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ業種では、主に化粧品・トイレタリーなどの安定消費銘柄が

割高な水準にあると判断し、安定した収益とで割安感のあるITサービスやテレコムといった情報・通信業

や新薬パイプライン等の進展で中長期的な収益基盤が強化されている医薬品をオーバーウェイトとしまし

た。医薬品では、株価が大きく上昇した日医工、ロート製薬を全売却し、田辺三菱製薬、日本新薬を新規に

組み入れました。

運用について

シュローダー日本株式マザーファンド シュローダー日本株式マザーファンド

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シュローダー日本株式マザーファンド

<基準価額とベンチマークとの差異および要因分析>

当ファンドは、東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとしております。ファンドのベンチマーク

に対する運用成果、要因分析についてご説明いたします。

(注) 期首の数値を100とし、指数化しております。

期 首 期中最安値 期中最高値

期 末

騰 落 率 (期首比)

円 円 円 円 % ①

基準価額 16,636 16,075 20,210 19,161 15.2

% ②

ベンチマーク (東証株価指数(TOPIX))

1,397.64 1,352.01 1,691.29 1,603.18 14.7

基準価額とベンチマークとの差異(当期末現在)①-② 0.5 % (注) 基準価額、ベンチマークの騰落率および差異は、小数第2位を四捨五入しております。

期首16,636円でスタートした基準価額は、19,161円で当期末を迎え、15.2%の上昇となりました。一方、ベンチマークである東証株価指数(TOPIX)は、14.7%の上昇となり、当ファンドは、当期末、ベンチマークを0.5%上回る運用成果となりました。 日本株式市場全般に上昇となり、基準価額は上昇しました。 銘柄選択要因で、情報・通信業での新日鉄住金ソリューションズ、医薬品での日医工や参天製薬、小売業での良品計画のオーバーウェイト等が、収益改善を背景に株価が上昇してプラスに寄与しましたが、電気機器で、業績の下方修正を発表した東芝テック、セイコーエプソンや不適正会計を行っていたことが明らかとなった東芝等の株価下落がマイナスに影響しました。

基準価額とベンチマークの推移

品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

ページ:6

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シュローダー日本株式マザーファンド

<今後の見通しと運用方針>

主要国の金融政策や中国景気の減速等を巡って、値動きの荒い展開が続く可能性はありますが、日本企業は内

需回復、円安の定着による価格競争力向上、構造改革効果の顕在化等の業績改善要素が期待でき、株価の支援

材料となると考えます。市場の焦点は次第に来期以降の業績に移っていきますが、為替換算や原材料安による

業績押し上げ効果は薄れてきますので、銘柄間の業績格差がより鮮明化してくると思われます。

・中長期的な観点から「グロース・アット・リーズナブル・プライス」(中長期的な成長性に対して割安な株

に投資する)の運用スタイルに合う銘柄にボトムアップ・アプローチで投資していく投資方針に変更はあり

ません。引き続き市場リスク・業種リスクに注意を払ったポートフォリオ運営を行っています。

・業績改善に焦点を置いた銘柄選択を継続し、市場コンセンサスとの見通しの違いや株価へのカタリストを意

識して投資判断を行っています。証券会社からの買い推奨が少なく、評価の低い銘柄やアナリストのカバ

レッジの少ない銘柄の中で、市場予想を上回る業績改善の兆しが見られるものに対しては、ポジティブサプ

ライズによる大幅な上昇余地が期待できることから、積極的に組入れを検討していきます。

・時価総額別では、市場の非効率性から大型株よりむしろ中小型株に株価の歪みが見られるケースが多く、企

業調査にも力を入れており、中型株の保有比率が相対的に高めとなっています。

・個別企業の業績動向を重視する傾向は強まると思われ、株価収益率(PER)に割安感のある銘柄において

も、より堅調な業績が見込まれる銘柄に保有をシフトしていきます。内需関連で株価上昇によりバリュエー

ションが高位にある銘柄は深追いせずに、業績の改善余地がまだ織り込まれていない銘柄への入れ替えを検

討しています。市場の混乱を捉えて、国際競争力を持つ優良企業への投資機会を探るとともに、独自の成長

要因を持つ銘柄の発掘にも注力していきたいと思います。

・政府主導によるコーポレートガバナンス強化への仕組み作りが動き始め、企業からもより資本効率を重視し

ていくとの発言が増えています。余剰キャッシュを増配や自社株買いに充てる企業が増えてくると思われ、

株価にポジテイブな影響をもたらすと期待されます。同時にそのような企業側の取り組みを銘柄分析におい

て今まで以上に意識していきたいと思います。

今後の運用方針

今後の見通し

シュローダー日本株式マザーファンド シュローダー日本株式マザーファンド

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品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

ページ:5

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シュローダー日本株式マザーファンド

<基準価額とベンチマークとの差異および要因分析>

当ファンドは、東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとしております。ファンドのベンチマーク

に対する運用成果、要因分析についてご説明いたします。

(注) 期首の数値を100とし、指数化しております。

期 首 期中最安値 期中最高値

期 末

騰 落 率 (期首比)

円 円 円 円 % ①

基準価額 16,636 16,075 20,210 19,161 15.2

% ②

ベンチマーク (東証株価指数(TOPIX))

1,397.64 1,352.01 1,691.29 1,603.18 14.7

基準価額とベンチマークとの差異(当期末現在)①-② 0.5 %

(注) 基準価額、ベンチマークの騰落率および差異は、小数第2位を四捨五入しております。

期首16,636円でスタートした基準価額は、19,161円で当期末を迎え、15.2%の上昇となりました。一方、ベンチマークである東証株価指数(TOPIX)は、14.7%の上昇となり、当ファンドは、当期末、ベンチマークを0.5%上回る運用成果となりました。 日本株式市場全般に上昇となり、基準価額は上昇しました。 銘柄選択要因で、情報・通信業での新日鉄住金ソリューションズ、医薬品での日医工や参天製薬、小売業での良品計画のオーバーウェイト等が、収益改善を背景に株価が上昇してプラスに寄与しましたが、電気機器で、業績の下方修正を発表した東芝テック、セイコーエプソンや不適正会計を行っていたことが明らかとなった東芝等の株価下落がマイナスに影響しました。

基準価額とベンチマークの推移

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日 時:2016/1/18 12:33:00

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<今後の見通しと運用方針>

主要国の金融政策や中国景気の減速等を巡って、値動きの荒い展開が続く可能性はありますが、日本企業は内

需回復、円安の定着による価格競争力向上、構造改革効果の顕在化等の業績改善要素が期待でき、株価の支援

材料となると考えます。市場の焦点は次第に来期以降の業績に移っていきますが、為替換算や原材料安による

業績押し上げ効果は薄れてきますので、銘柄間の業績格差がより鮮明化してくると思われます。

・中長期的な観点から「グロース・アット・リーズナブル・プライス」(中長期的な成長性に対して割安な株

に投資する)の運用スタイルに合う銘柄にボトムアップ・アプローチで投資していく投資方針に変更はあり

ません。引き続き市場リスク・業種リスクに注意を払ったポートフォリオ運営を行っています。

・業績改善に焦点を置いた銘柄選択を継続し、市場コンセンサスとの見通しの違いや株価へのカタリストを意

識して投資判断を行っています。証券会社からの買い推奨が少なく、評価の低い銘柄やアナリストのカバ

レッジの少ない銘柄の中で、市場予想を上回る業績改善の兆しが見られるものに対しては、ポジティブサプ

ライズによる大幅な上昇余地が期待できることから、積極的に組入れを検討していきます。

・時価総額別では、市場の非効率性から大型株よりむしろ中小型株に株価の歪みが見られるケースが多く、企

業調査にも力を入れており、中型株の保有比率が相対的に高めとなっています。

・個別企業の業績動向を重視する傾向は強まると思われ、株価収益率(PER)に割安感のある銘柄において

も、より堅調な業績が見込まれる銘柄に保有をシフトしていきます。内需関連で株価上昇によりバリュエー

ションが高位にある銘柄は深追いせずに、業績の改善余地がまだ織り込まれていない銘柄への入れ替えを検

討しています。市場の混乱を捉えて、国際競争力を持つ優良企業への投資機会を探るとともに、独自の成長

要因を持つ銘柄の発掘にも注力していきたいと思います。

・政府主導によるコーポレートガバナンス強化への仕組み作りが動き始め、企業からもより資本効率を重視し

ていくとの発言が増えています。余剰キャッシュを増配や自社株買いに充てる企業が増えてくると思われ、

株価にポジテイブな影響をもたらすと期待されます。同時にそのような企業側の取り組みを銘柄分析におい

て今まで以上に意識していきたいと思います。

今後の運用方針

今後の見通し

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日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

○1万口当たりの費用明細 (2014年11月21日~2015年11月20日)

項 目 当 期

項 目 の 概 要 金 額 比 率

円 %

(a) 売 買 委 託 手 数 料 9 0.050 (a)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

( 株 式 ) (9) (0.049)

( 先 物 ・ オ プ シ ョ ン ) (0) (0.001)

合 計 9 0.050

期中の平均基準価額は、18,276円です。

(注) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。

(注) 各項目の費用は、このファンドが組入れている投資信託証券(親投資信託を除く。)が支払った費用を含みません。

(注) 各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに

小数第3位未満は四捨五入してあります。

○売買及び取引の状況 (2014年11月21日~2015年11月20日)

買 付 売 付

株 数 金 額 株 数 金 額

千株 千円 千株 千円 上場 852 1,254,212 1,494 2,110,315 ( 8) ( -)

(注) 金額は受渡代金。

(注) 単位未満は切捨て。

(注) ( )内は株式分割、予約権行使、合併等による増減分で、上段の数字には含まれておりません。

種 類 別 買 建 売 建

新規買付額 決 済 額 新規売付額 決 済 額

国 内

百万円 百万円 百万円 百万円 株式先物取引 918 891 - -

(注) 単位未満は切捨て。

先物取引の種類別取引状況

株式

品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

○株式売買比率 (2014年11月21日~2015年11月20日)

項 目 当 期

(a) 期中の株式売買金額 3,364,527千円(b) 期中の平均組入株式時価総額 4,579,820千円

(c) 売買高比率(a)/(b) 0.73

(注) (b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。

(注) 単位未満は切捨て。

○利害関係人との取引状況等 (2014年11月21日~2015年11月20日)

該当事項はございません。

利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合

シュローダー日本株式マザーファンド シュローダー日本株式マザーファンド

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品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

○1万口当たりの費用明細 (2014年11月21日~2015年11月20日)

項 目 当 期

項 目 の 概 要 金 額 比 率

円 %

(a) 売 買 委 託 手 数 料 9 0.050 (a)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

( 株 式 ) (9) (0.049)

( 先 物 ・ オ プ シ ョ ン ) (0) (0.001)

合 計 9 0.050

期中の平均基準価額は、18,276円です。

(注) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。

(注) 各項目の費用は、このファンドが組入れている投資信託証券(親投資信託を除く。)が支払った費用を含みません。

(注) 各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに

小数第3位未満は四捨五入してあります。

○売買及び取引の状況 (2014年11月21日~2015年11月20日)

買 付 売 付

株 数 金 額 株 数 金 額

千株 千円 千株 千円 上場 852 1,254,212 1,494 2,110,315 ( 8) ( -)

(注) 金額は受渡代金。

(注) 単位未満は切捨て。

(注) ( )内は株式分割、予約権行使、合併等による増減分で、上段の数字には含まれておりません。

種 類 別 買 建 売 建

新規買付額 決 済 額 新規売付額 決 済 額

国 内

百万円 百万円 百万円 百万円 株式先物取引 918 891 - -

(注) 単位未満は切捨て。

先物取引の種類別取引状況

株式

品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

○株式売買比率 (2014年11月21日~2015年11月20日)

項 目 当 期

(a) 期中の株式売買金額 3,364,527千円(b) 期中の平均組入株式時価総額 4,579,820千円

(c) 売買高比率(a)/(b) 0.73

(注) (b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。

(注) 単位未満は切捨て。

○利害関係人との取引状況等 (2014年11月21日~2015年11月20日)

該当事項はございません。

利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合

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○組入資産の明細 (2015年11月20日現在)

銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

株 数 株 数 評 価 額

千株 千株 千円

建設業(2.7%)

長谷工コーポレーション 15.3 30.5 39,772

大東建託 3.9 3 38,700

日本電設工業 17.1 17.9 41,993

協和エクシオ 39.9 - -

食料品(2.8%)

日本たばこ産業 32.6 27.7 125,591

化学(3.8%)

日本ゼオン 54 34 34,884

クミアイ化学工業 - 24.2 25,337

日東電工 4.1 5.8 48,406

藤森工業 13.5 13.4 46,498

JSP 14 4.4 11,910

医薬品(6.8%)

アステラス製薬 67.5 66.5 115,743

田辺三菱製薬 - 20.3 44,599

日本新薬 - 10 51,800

ロート製薬 16.9 - -

参天製薬 8.4 32.4 62,499

日医工 39 - -

キッセイ薬品工業 9.3 5 15,875

大塚ホールディングス - 2 8,480

石油・石炭製品(-%)

JXホールディングス 142.9 - -

ゴム製品(3.1%)

ブリヂストン 27.7 25 111,525

ニッタ 8.5 7.1 25,418

鉄鋼(0.6%)

新日鐵住金 - 10 24,830

非鉄金属(1.7%)

DOWAホールディングス - 82 76,260

住友電気工業 15 - -

金属製品(0.7%)

文化シヤッター 26 22.4 23,900

銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

株 数 株 数 評 価 額

千株 千株 千円

三益半導体工業 7 5.3 6,434

機械(6.8%)

アイダエンジニアリング 22 11.4 14,352

ディスコ 6.5 4.9 55,272

ナブテスコ 21 18.4 47,048

三井海洋開発 3.4 - -

クボタ 39 61 122,335

TPR - 7.8 26,247

イーグル工業 17.3 15.1 36,194

電気機器(9.5%)

日立製作所 148 157 114,500

東芝 200 - -

三菱電機 58 42 57,540

東芝テック 85 57 21,090

オムロン 13.4 5.3 24,380

セイコーエプソン 13.1 29 54,636

ジャパンディスプレイ 18.2 - -

日本信号 - 16.6 20,766

アンリツ 8.8 - -

日本光電工業 - 2 5,158

キーエンス - 0.5 33,540

OBARA GROUP 5.3 1.3 5,622

スタンレー電気 15.3 6.5 15,925

新光電気工業 - 27.4 22,468

村田製作所 - 2.4 46,944

リコー 38.8 - -

輸送用機器(10.8%)

豊田自動織機 7.9 7.6 49,856

いすゞ自動車 52.5 66.9 93,292

トヨタ自動車 29 24.9 188,816

武蔵精密工業 - 2.9 7,737

新明和工業 - 35 42,070

アイシン精機 18.3 18.8 95,880

本田技研工業 38.2 - -

国内株式

品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

株 数 株 数 評 価 額

千株 千株 千円

精密機器(2.3%)

トプコン - 5.3 10,875

オリンパス - 8 39,560

シチズンホールディングス 44.4 55.7 51,689

その他製品(1.0%)

バンダイナムコホールディングス - 6.2 17,570

トッパン・フォームズ - 9.6 15,504

フジシールインターナショナル 4.2 3.3 13,167

陸運業(2.6%)

東日本旅客鉄道 4.7 2.6 31,707

ハマキョウレックス 5.8 11 25,377

山九 36 39 24,336

センコー - 41 33,210

空運業(2.6%)

日本航空 33.2 25.8 115,635

倉庫・運輸関連業(1.1%)

上組 55 46 48,254

情報・通信業(11.4%)

NECネッツエスアイ 16.2 13.3 29,140

新日鉄住金ソリューションズ 12.2 7.3 41,975

ネクソン 11.7 - -

野村総合研究所 10.5 5.7 27,844

伊藤忠テクノソリューションズ 3.6 5.9 14,921

日本ユニシス 30.7 40.5 55,525

日本電信電話 10.1 20.1 94,068

KDDI 23.9 55.1 165,906

光通信 2.5 4.5 39,600

ソフトバンクグループ 6.9 5.7 37,899

卸売業(4.8%)

シップヘルスケアホールディングス - 6.6 19,833

黒田電気 17.1 6.1 16,158

シークス - 9.5 36,717

伊藤忠商事 90.4 55.7 86,056

三井物産 82.7 22.8 35,020

日立ハイテクノロジーズ 19.4 - -

トラスコ中山 6 4.2 19,257

銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

株 数 株 数 評 価 額

千株 千株 千円

小売業(4.8%)

エービーシー・マート 4.3 4.6 31,418

パル - 1.7 4,981

セブン&アイ・ホールディングス 12.7 6.8 39,589

良品計画 2.6 2.4 64,032

AOKIホールディングス 21.5 - -

イズミ 7.9 7.7 36,190

ケーズホールディングス 7.4 - -

ニトリホールディングス - 3.5 34,650

銀行業(8.8%)

あおぞら銀行 119 - -

三菱UFJフィナンシャル・グループ 232.8 198 164,201

三井住友フィナンシャルグループ 41.4 37 181,818

西日本シティ銀行 84 - -

スルガ銀行 15.2 17.9 45,573

証券、商品先物取引業(0.6%)

東海東京フィナンシャル・ホールディングス 41.3 37.4 28,311

保険業(3.7%)

東京海上ホールディングス 18.8 18 86,238

T&Dホールディングス 53.4 42 75,600

その他金融業(4.0%)

東京センチュリーリース 12.5 11.4 48,906

オリックス 79.8 69.2 126,670

不動産業(1.5%)

野村不動産ホールディングス 17.1 20.4 50,347

ダイビル 6.1 5 5,285

レオパレス21 - 14.3 9,738

サービス業(1.5%)

テンプホールディングス 7.1 14.6 28,061

メッセージ 7.2 6 17,934

ディー・エヌ・エー 8.2 9.7 18,691

合 計株 数 ・ 金 額 2,749 2,114 4,427,179

銘柄数<比率> 85 92 <97.9%> (注) 業種・銘柄欄の( )内は、国内株式の評価総額に対する各業種

の比率。

(注) 評価額欄の< >内は、純資産総額に対する評価額の比率。

(注) 評価額の単位未満は切捨て。

シュローダー日本株式マザーファンド シュローダー日本株式マザーファンド

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シュローダー日本株式マザーファンド

○組入資産の明細 (2015年11月20日現在)

銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

株 数 株 数 評 価 額

千株 千株 千円

建設業(2.7%)

長谷工コーポレーション 15.3 30.5 39,772

大東建託 3.9 3 38,700

日本電設工業 17.1 17.9 41,993

協和エクシオ 39.9 - -

食料品(2.8%)

日本たばこ産業 32.6 27.7 125,591

化学(3.8%)

日本ゼオン 54 34 34,884

クミアイ化学工業 - 24.2 25,337

日東電工 4.1 5.8 48,406

藤森工業 13.5 13.4 46,498

JSP 14 4.4 11,910

医薬品(6.8%)

アステラス製薬 67.5 66.5 115,743

田辺三菱製薬 - 20.3 44,599

日本新薬 - 10 51,800

ロート製薬 16.9 - -

参天製薬 8.4 32.4 62,499

日医工 39 - -

キッセイ薬品工業 9.3 5 15,875

大塚ホールディングス - 2 8,480

石油・石炭製品(-%)

JXホールディングス 142.9 - -

ゴム製品(3.1%)

ブリヂストン 27.7 25 111,525

ニッタ 8.5 7.1 25,418

鉄鋼(0.6%)

新日鐵住金 - 10 24,830

非鉄金属(1.7%)

DOWAホールディングス - 82 76,260

住友電気工業 15 - -

金属製品(0.7%)

文化シヤッター 26 22.4 23,900

銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

株 数 株 数 評 価 額

千株 千株 千円

三益半導体工業 7 5.3 6,434

機械(6.8%)

アイダエンジニアリング 22 11.4 14,352

ディスコ 6.5 4.9 55,272

ナブテスコ 21 18.4 47,048

三井海洋開発 3.4 - -

クボタ 39 61 122,335

TPR - 7.8 26,247

イーグル工業 17.3 15.1 36,194

電気機器(9.5%)

日立製作所 148 157 114,500

東芝 200 - -

三菱電機 58 42 57,540

東芝テック 85 57 21,090

オムロン 13.4 5.3 24,380

セイコーエプソン 13.1 29 54,636

ジャパンディスプレイ 18.2 - -

日本信号 - 16.6 20,766

アンリツ 8.8 - -

日本光電工業 - 2 5,158

キーエンス - 0.5 33,540

OBARA GROUP 5.3 1.3 5,622

スタンレー電気 15.3 6.5 15,925

新光電気工業 - 27.4 22,468

村田製作所 - 2.4 46,944

リコー 38.8 - -

輸送用機器(10.8%)

豊田自動織機 7.9 7.6 49,856

いすゞ自動車 52.5 66.9 93,292

トヨタ自動車 29 24.9 188,816

武蔵精密工業 - 2.9 7,737

新明和工業 - 35 42,070

アイシン精機 18.3 18.8 95,880

本田技研工業 38.2 - -

国内株式

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銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

株 数 株 数 評 価 額

千株 千株 千円

精密機器(2.3%)

トプコン - 5.3 10,875

オリンパス - 8 39,560

シチズンホールディングス 44.4 55.7 51,689

その他製品(1.0%)

バンダイナムコホールディングス - 6.2 17,570

トッパン・フォームズ - 9.6 15,504

フジシールインターナショナル 4.2 3.3 13,167

陸運業(2.6%)

東日本旅客鉄道 4.7 2.6 31,707

ハマキョウレックス 5.8 11 25,377

山九 36 39 24,336

センコー - 41 33,210

空運業(2.6%)

日本航空 33.2 25.8 115,635

倉庫・運輸関連業(1.1%)

上組 55 46 48,254

情報・通信業(11.4%)

NECネッツエスアイ 16.2 13.3 29,140

新日鉄住金ソリューションズ 12.2 7.3 41,975

ネクソン 11.7 - -

野村総合研究所 10.5 5.7 27,844

伊藤忠テクノソリューションズ 3.6 5.9 14,921

日本ユニシス 30.7 40.5 55,525

日本電信電話 10.1 20.1 94,068

KDDI 23.9 55.1 165,906

光通信 2.5 4.5 39,600

ソフトバンクグループ 6.9 5.7 37,899

卸売業(4.8%)

シップヘルスケアホールディングス - 6.6 19,833

黒田電気 17.1 6.1 16,158

シークス - 9.5 36,717

伊藤忠商事 90.4 55.7 86,056

三井物産 82.7 22.8 35,020

日立ハイテクノロジーズ 19.4 - -

トラスコ中山 6 4.2 19,257

銘 柄 期首(前期末) 当 期 末

株 数 株 数 評 価 額

千株 千株 千円

小売業(4.8%)

エービーシー・マート 4.3 4.6 31,418

パル - 1.7 4,981

セブン&アイ・ホールディングス 12.7 6.8 39,589

良品計画 2.6 2.4 64,032

AOKIホールディングス 21.5 - -

イズミ 7.9 7.7 36,190

ケーズホールディングス 7.4 - -

ニトリホールディングス - 3.5 34,650

銀行業(8.8%)

あおぞら銀行 119 - -

三菱UFJフィナンシャル・グループ 232.8 198 164,201

三井住友フィナンシャルグループ 41.4 37 181,818

西日本シティ銀行 84 - -

スルガ銀行 15.2 17.9 45,573

証券、商品先物取引業(0.6%)

東海東京フィナンシャル・ホールディングス 41.3 37.4 28,311

保険業(3.7%)

東京海上ホールディングス 18.8 18 86,238

T&Dホールディングス 53.4 42 75,600

その他金融業(4.0%)

東京センチュリーリース 12.5 11.4 48,906

オリックス 79.8 69.2 126,670

不動産業(1.5%)

野村不動産ホールディングス 17.1 20.4 50,347

ダイビル 6.1 5 5,285

レオパレス21 - 14.3 9,738

サービス業(1.5%)

テンプホールディングス 7.1 14.6 28,061

メッセージ 7.2 6 17,934

ディー・エヌ・エー 8.2 9.7 18,691

合 計株 数 ・ 金 額 2,749 2,114 4,427,179

銘柄数<比率> 85 92 <97.9%>

(注) 業種・銘柄欄の( )内は、国内株式の評価総額に対する各業種

の比率。

(注) 評価額欄の< >内は、純資産総額に対する評価額の比率。

(注) 評価額の単位未満は切捨て。

シュローダー日本株式マザーファンド シュローダー日本株式マザーファンド

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シュローダー日本株式マザーファンド

銘 柄 別 当 期 末

買 建 額 売 建 額

国 内

百万円 百万円

株式先物取引 TOPIX 32 -

(注) 単位未満は切捨て。

○投資信託財産の構成 (2015年11月20日現在)

項 目 当 期 末

評 価 額 比 率

千円 %

株式 4,427,179 97.4

コール・ローン等、その他 116,521 2.6

投資信託財産総額 4,543,700 100.0

(注) 金額の単位未満は切捨て。

先物取引の銘柄別期末残高

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シュローダー日本株式マザーファンド

○資産、負債、元本及び基準価額の状況 (2015年11月20日現在)

項 目 当 期 末

(A) 資産 4,543,160,960

コール・ローン等 75,864,244

株式(評価額) 4,427,179,400

未収入金 5,133,946

未収配当金 33,903,350

未収利息 20

差入委託証拠金 1,080,000

(B) 負債 19,486,295

未払金 4,256,518

未払解約金 15,229,777

(C) 純資産総額(A-B) 4,523,674,665

元本 2,360,854,086

次期繰越損益金 2,162,820,579

(D) 受益権総口数 2,360,854,086口

1万口当たり基準価額(C/D) 19,161円

[元本増減]

期首元本額 2,872,148,642円

期中追加設定元本額 490,597,607円

期中一部解約元本額 1,001,892,163円

[当マザーファンドの当期末における元本の内訳]

シュローダー日本株式オープン 400,386,319円

シュローダーDCアクティブ日本株式 1,272,628,177円

シュローダー日本株式オープンVA(適格機関投資家専用)

687,839,590円

○損益の状況 (2014年11月21日~2015年11月20日)

項 目 当 期

(A) 配当等収益 94,387,056

受取配当金 94,205,860

受取利息 6,149

その他収益金 175,047

(B) 有価証券売買損益 586,858,384

売買益 796,855,063

売買損 △ 209,996,679

(C) 先物取引等取引損益 4,758,862

取引益 11,435,804

取引損 △ 6,676,942

(D) 当期損益金(A+B+C) 686,004,302

(E) 前期繰越損益金 1,905,888,067

(F) 追加信託差損益金 407,132,918

(G) 解約差損益金 △ 836,204,708

(H) 計(D+E+F+G) 2,162,820,579

次期繰越損益金(H) 2,162,820,579 (注) 損益の状況の中で(B)有価証券売買損益および(C)先物取引等

取引損益は期末の評価換えによるものを含みます。

(注) 損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追

加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分

をいいます。

(注) 損益の状況の中で(G)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、

元本から解約価額を差し引いた差額分をいいます。

<お知らせ> ・「投資信託及び投資法人に関する法律」の改正に伴い、法令適合性を維持する等の目的で2014年12月1日付

けで信託約款に所要の変更を行いました。

・2015年1月28日付で信託約款にデリバティブの使用目的をヘッジ目的に限定する変更を行いました。

シュローダー日本株式マザーファンド シュローダー日本株式マザーファンド

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品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

銘 柄 別 当 期 末

買 建 額 売 建 額

国 内

百万円 百万円

株式先物取引 TOPIX 32 - (注) 単位未満は切捨て。

○投資信託財産の構成 (2015年11月20日現在)

項 目 当 期 末

評 価 額 比 率

千円 %

株式 4,427,179 97.4

コール・ローン等、その他 116,521 2.6

投資信託財産総額 4,543,700 100.0 (注) 金額の単位未満は切捨て。

先物取引の銘柄別期末残高

品 名:90020_109805_017_06_シュローダー日本株式マザーファンド_611356.docx

日 時:2016/1/18 12:33:00

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シュローダー日本株式マザーファンド

○資産、負債、元本及び基準価額の状況 (2015年11月20日現在)

項 目 当 期 末

(A) 資産 4,543,160,960

コール・ローン等 75,864,244

株式(評価額) 4,427,179,400

未収入金 5,133,946

未収配当金 33,903,350

未収利息 20

差入委託証拠金 1,080,000

(B) 負債 19,486,295

未払金 4,256,518

未払解約金 15,229,777

(C) 純資産総額(A-B) 4,523,674,665

元本 2,360,854,086

次期繰越損益金 2,162,820,579

(D) 受益権総口数 2,360,854,086口

1万口当たり基準価額(C/D) 19,161円

[元本増減]

期首元本額 2,872,148,642円

期中追加設定元本額 490,597,607円

期中一部解約元本額 1,001,892,163円

[当マザーファンドの当期末における元本の内訳]

シュローダー日本株式オープン 400,386,319円

シュローダーDCアクティブ日本株式 1,272,628,177円

シュローダー日本株式オープンVA(適格機関投資家専用)

687,839,590円

○損益の状況 (2014年11月21日~2015年11月20日)

項 目 当 期

(A) 配当等収益 94,387,056

受取配当金 94,205,860

受取利息 6,149

その他収益金 175,047

(B) 有価証券売買損益 586,858,384

売買益 796,855,063

売買損 △ 209,996,679

(C) 先物取引等取引損益 4,758,862

取引益 11,435,804

取引損 △ 6,676,942

(D) 当期損益金(A+B+C) 686,004,302

(E) 前期繰越損益金 1,905,888,067

(F) 追加信託差損益金 407,132,918

(G) 解約差損益金 △ 836,204,708

(H) 計(D+E+F+G) 2,162,820,579

次期繰越損益金(H) 2,162,820,579

(注) 損益の状況の中で(B)有価証券売買損益および(C)先物取引等

取引損益は期末の評価換えによるものを含みます。

(注) 損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追

加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分

をいいます。

(注) 損益の状況の中で(G)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、

元本から解約価額を差し引いた差額分をいいます。

<お知らせ> ・「投資信託及び投資法人に関する法律」の改正に伴い、法令適合性を維持する等の目的で2014年12月1日付

けで信託約款に所要の変更を行いました。

・2015年1月28日付で信託約款にデリバティブの使用目的をヘッジ目的に限定する変更を行いました。

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