18
1 、も 'ケインズの動態的 日本経済構造の分析( サミュヱルソンによるケインズの動態的瞳系 へ註 1){ 2)( 3V ケインズの「一般理論 L を敷率的均衡理論として把握しよう ξ いうこころみは、従来.ミ IF 、ランゲ.ヒ y クス‘ ペ註 4-)( 5)( 6 〉(註 7) λ ロッド‘サミ且エル y ン‘等によって.ま穴最近には.クライン‘モ」アィリアニ等によれ J て、たされてきた。この ラち.とくにこれを時間の「ラッグ L をともたつた動態的生睡系として取扱ったものはサミュエルソンをもって鳴矢 'とするであろう。 (註 8v ケインズ鰹系のサミュエルソンによる動樫的解揮はつぎの一一一つの部分からなりた 第一‘泊費画数 ↓般に t 期の泊費水準(ロ〉は、それと同じ期の利子率 Q むと、それより一期まえの所得の大さ (MJlH 〉との函裁 である ι ーすたわち.ある期の消費額位、その期の利子寧の大さと.それより一期まえの所得の大さとによって決定 」られる。消費額が一期まえの所得、と関連することは、サミュデルソンが他の機舎に示じた構想主同一で 153 ケイ yJA ・の動態的艶系による日本経済構造自分析

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をともたつた動態的生睡系として取扱ったものはサミュエルソンをもって鳴矢

'とするであろう。

(註8v

ケインズ鰹系のサミュエルソンによる動樫的解揮はつぎの一一一つの部分からなりたつ‘

第一‘泊費画数

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t期の泊費水準(ロ〉は、それと同じ期の利子率

Qむと、それより一期まえの所得の大さ(MJlH

〉との函裁

であるιーすたわち.ある期の消費額位、その期の利子寧の大さと.それより一期まえの所得の大さとによって決定せ

」られる。消費額が一期まえの所得、と関連することは、サミュデルソンが他の機舎に示じた構想主同一で一時記。かかる

153

ケイy

J

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・の動態的艶系による日本経済構造自分析

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t期の消費と同じ期の投賓との合計がその期の所得であるこ之はいうまでもたい。こdれを式で表現すれば

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第二、資本の限界能率式

t期における投資ハ

LCは.その期の利子率(むおよび所得(吋むの大さに依存する。これをあらわすのに

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をもってする@

第三‘流動性選好式

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-(M〉は

t期における利子率(むとその期の所得ハ州、むとにどって決定せられる。すなわち

uswMJ)!同日。

以上の三式における未知数は、

M-rLFL"であって、

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Mはバラメトターである?方程式は3個であるから‘これら

の未知数は一義的に決定しえられる。すたわちそれらの一般解は

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である。これらの諸式において、

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はつぎの如く決定せられる。

まず‘円HF31H)、匂(帆士封)w

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く松岡)

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O.]:,a手

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ti加m川l

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12-32・)(*$事長斗。ュ

ν:l:H~牧隆盛~~国Q~~究~w'ó~よ掃除後嶋崎。

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pp.121-]30斗

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(胞内)

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書記鴇~l'QO)

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45-88.) (怜程拭斗やムν公猫摺

1畿財「中、

EトIi矯揖組欄忠刈案件闘思議~Q間無」棋時E掛譜緋~←

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母キミm:::pp.

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∞)

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守宅跡

で戸川フリ

idujh司法ョ廿品一一号パー

~一橋諭叢第十九巻第五・ムハ欝

-Y

さてト以上の瞳系乞基礎として‘これを統計的に測定するには円以

HJhD函教の形を確定したげればならたい。

一般におこたわれる如くこれらがわ吋の一次式であらわされるものと蝦定する。

島一一、三一句、

-13

・J~

即、‘,巴

uw

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、,、、一A‘

イ?

4 e

この場合.

と理論式ξを区別する必要がある

Q

雨君主峰別する基本的た相違黙は、

さらに、統計式会さのVP阻止の

25toロ)

前者には誤差項が附加されるに鞠し‘後者にはかかる項を欠如するということである。たとえば桝インズの蛭漕瞳系

'として前述の如く‘

(1〉(Z)(3〉式が成立するとしても、これは理論式であって、その限りにおいては正しいが、

統計式としては正しくない。けだし‘これらの諸境教に貫際の統計値をあてはめた場合.これらの式は必ずしも満足

与せられたい。その場合には一般に誤差を伴うものである。したがって理論式に誤差項を附加して始めて正確な方程式

a

・2日2v

/をうることとい日記。まへかかる誤品定の分布が正常分布をたすか否か民ついては異論のあるところであろョーが、ハ-

(議官)

グェルモ

Iのいう如く・これらが正常分布をたすものと仮定することが賞際の相場合によく安営するという考免方を一

慮是認することとしよう。

つぎに、(

2

)

式について考察する。ケインズによれば‘その憧系の濁立費敷は、消費性向、費本の限界能率および

利子奉の三者でい問列。さちに投資の大さは・費本の限界能率と粋子率との均衡貼によって決定せらわ江hv

し党んゆって‘

乙の場合利子李と費本の限界能率とは別個の概念であり・このことが?)式には考慮されてい謡ぱ@われわれの以

下の展開には、かかる費本の限界能率をこの樫系におけるパラメーター&して導入しよう。ただし‘ある費量を自費

量とするか、パラメーターとするかについては、確然たる論擦を求めるv?との困難た場合がしばしば存在することに

(註7)

注意すべきである。われわれの場合においては、さきのサミュエルソンの理論的結論と比較する必要から‘安本の限

iふ3'1

辺、v

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界能率をパラメーターーとすることとし売。,

以上の諸考察から‘

(1〉(2〉(3〉式の統計式としてつぎの一一一丸を確定する@

刷、Q)H80+SHハ叫〉+sh(叫〉+ah刷、公lH)+S

(

)

』「〈CHF+F吋(同)+申剖向〈叫〉+F『(同)十せ同

(

)

会〉H品。十九H

吋〈怯〉+岳民(同)十せ白

(

とこにswava曲、RFFFry-nrw岳地内出恥はともに常敷一であって‘添字の

0は絶劃項、

1

2

3はそれぞれ所

得‘投費、利子容に闘する符銃、4はその他の文字K関する符披を示している@、さらに州、公lcwL『(同)唱弐む

はさきの

FMJL-ppをあらわす〈公)は

t期における資本の限界能率である。最後にFSuSは誤差項でふ

って確率嬰教室主主尋常EOLios455Z稿せられる@これらの確率重はつぎの性質を有するも

吋(

H〉

w

のとする。

.

同〔

S(叫〉〕H

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# 。、J、『園田園、,ーー-

(

師〔

S(叫US(O〕肘

HB」

師〔告人相〉せ」(?ーも〉〕目。

第一の性質は的の卒均値(敦昼雨期望値)が零であること・第二の品質は?とめとの積白卒均値が的と旬との共獲

(84PHEロg〉であること.QHKのときは分散せQ『

hasgq同であると左はいうまでもたい

J第三の佐賀仕?に

は系列相闘な町立巴

83巴己目。ロ〉が存在したいことをあらわす@

ケ一イシズ@動態的鐙系による町脚本経済構造の分析

一邑,一

159

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し 戸 F 、

二辺

-t織にJ哉叢ゴ世帯一干し対世位三

さて‘つぎに‘

(6ν

パ7〉ハ8U式の諸常識

YF-aを決定する問題にザる?

従来の方法によれば‘

(6〉

7〉

(

8

)

を個A

別々の式として?賓際の統計値のあてはめを行ってきたのであるがイ

これら

3式はそれぞれ孤立した式ではたく・相互に関連し合ったももであることは明かである。したがって常数決定

¥に嘗って、これらを個々別k

に計算することは誤りであるといわおばたらない。別言すれば)口一式かわり個別的に求め

た従来の方法によゐこれら常数の値は、これらを蓮立して求めた常教の値とは異るものであり.その何れが正しいか

F J

は、いうまでもたく‘後者であると断定しえられるであろう。この後者の方法がいわゆる「誘導形法」

(BZE向。同

2E22036でい均一旬。本稿においては・かかる方法を用いてーケインズの動態的問系を‘日本の経済議計費料に

(註9V

司基いて、計量オることとム寛。

ハ設1u

JP吋問42出

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ハ註6),費本の限界能率をケインズの数血事的均衡理論の種釆中に陽表的に導入したもの柱、現在までのところ見晶画らない。

、お第一節註ーないじ7参照)

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“・

(註7)

例えばっstの文献を見ょ。

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なお第四輪出参照。

(設9lv

なおこの方設を用いてアメリカ経済の計量経済撃的分析を行っているものにクライジがある。

】一、.戸内

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HUE-E会-HUHYHHHiHM]・)

へ6)(7)(8)における諸常教の決定に営うて‘必要た統計費料は

さ〉λ(CLSWMAm-3~(同

)w

見合〉の6

個である。

さて、ケインズの幽閥系が現賓に受賞すると考えられる場合は‘設築資本主義の支配した一九三

O年前後の英園経梼

の揚合であろう。したがって、軽捷世舎を異にし、かつ時間を異にする経槽粧舎に、これが、何等の譲歩もたく・遁

33

用しえられるものとは考えられたいQ

かかる見地から、ケインズ龍一系を日本の経棟一世舎に適用する場合、その費料の

範圏吉昭和十二年まで左した。けだし昭和十三年以降は職時公債の強制消化のため貯蓄、投資の閥係が苧いい正常的

ケイシズの動態的慢系による日本経済構造の分析

161

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第十九巻

た闘係から離院するものと考えられるからである。さらにまた・経瞬時系列はあまりに長期にわ究って考案の封象と

第五・六銭

品4

たしえないであろう

Q

標本論の立場からいえば、資料の教が多ければ多い程.これから誘導せられる結論の信頼度が

一般的には長期にわたって

大となることは嘗然のことであるにもかかわらず‘費料の敦が多くなること.すたわち.

賓料を探揮することは‘経祷時系列の解析に古って往々誤ヲ完結論を興えることがある。すなわち‘その統計費料の

属する経梼期聞は‘粧構構造がほぼ襲化したい等質的たものでなければたらたいからである。であるからというて、

その利用せらるべき資料が5個未満であっては、いかに小敷標本論といえども.その結論の信懇性に関して何等の積

(註1)

極的た立言もたしえないも白と考えられる。かかる事情および貫際の統計資料の関係から、われわれの考察の封象を

昭和一年からとした。したがって費料は昭和一年たいし同十二年の十二年間に限定する

Q

(註1)

一般的に‘所得、投資、貨幣の敷量はケインズの所論にし売がクて賃銀皐位で測定せられる。賃銀皐位の費

料は商工大臣官房統計課編「賃銀統計表L

から採揮する。第一表はかかる賃

銀指数を、昭和五年を百とする指数に改算したものである。

まず‘

重立

88.6

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QU

0

00

口フ

87.5

87.2

87.4.

数;昭和|指

8

9

7 108.8

107.5

108.2

事事

5

Z

1

4

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もふダ

づぎに、園民所得の資料であるが、昭和十年以前は内閣統計局‘同十一年

以降は大騒省の調査にかかるものを採揮する。また‘投費については、これ

を直接求めることが困難たため.投賓は事後的に貯蓄に著しいものとして‘

6

園民貯蓄をもってこれを推計した。ただし図民貯蓄は、昭和七年以降は満鎮

調査部.同八年以降は大戴省貯金局の数字である。園民所得左投費とを、原

, 、

--, /

16.是

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数字と‘第一表の質錘指数をもって除した'修正位とに分けて‘・掲げたものが第二表である。

貨幣の敦量Mの推計は困難である

Q

けだし‘これには通貨の流通高のみたらず‘流動性預金をも加算したければな

(単位 100商圏〉

昭和|閤民所得 j投法(修正函民所得!修正投資

1 u,503! 1,572 1,445

Z 11,637 i 1,223 10,825 1,138_

3 11.434 1,346 10.567 1.244

4 11,510 1,943 10,717 ‘1,809

5 10,636 626 10,636 626

6 8,716 518 9,578 569

7 10,733 1,031 12,381

8 11,929 1,665 13,680 1,909

9 13,082 2,817 14,968 3.223

10 14,532 2,850 16,402 3,217

11 16,188 2.878 18,271 . 12 19,414 4,107 20,697 4,378

らたいからである。まず通貨の流通高としては‘

日本銀行券(このうち朝鮮銀行および台湾銀行の

費行準備高を控除する)と小額紙幣たらびに補助

貨幣の流通高とが考えられる@つぎに預金通貨た

る首座預金および特別賞座預金、通知預金‘信用

組合貯金、郵便貯金、振替貯金が加算せられる必

要がある。これらの諸預貯金は、完全には流動性

預金でたいことはいうまでもたいが‘貯蓄性預金

の性格を多分に有する定期預金等に比すれば‘こ

れらは比較的流動性を確保するための預貯金であ

るといわねばたらない。かかる意味においてこれ

ちが斑を形成するものとみたのである。費料としては日本銀行家‘小額紙幣‘補助貨については大蔵省編「金融事項

参考書」から採録した。第三表がこれである。さらに首座預金、特別賞座預金ョ通知預金の債は、同じく「金融事項

参考書」の全圏銀行勘定から求めたQ

これらが第四表に示してある@最後に信用組合貯金は「産業組合要賢」郵便貯

35 .-.,:

表第

yズ白動態的健系による日本経済構造の分析

163

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36

第十九急

第五・犬猿

金および振替貯金は大戴省貯金局編「貯金局統計年報」から求め‘これらを第五表に示した・@

第三、四、五表の組計を加えれば斑の値がえられる。かかる

Mの値を第一表の賃銀指数で除し売値がMの修正値で

(皐位 1,∞0箇〉

ふ l町一 ;41舟 5I州… 1,868,7泌 l

3 一一“耐ω……5瑚捌帆加抑帆7I 山4叫叫U山山1uU一h山1i山土klihb2ω川Oω1

2 1,6臼40,6“63引 13,1路89引I3幻16,2却02! 1,970,0出54

警β,4, ],5均91,4紛00I 1ロ2,0伺85判I3お51,ω9I 1,9何54,52μ4

5 i 1,413兵91I 11,680 I 333,117

6 -1,312,055 I 11,480 I 329,668

7 :1,373,619 I叩 80I 8 ~ 1,470,468 I 11,260 !

9' 1,538,189 i 11,160 I

10: ~..607 ,870 I 11,040!

11, J)56,483 I

1,758,688

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"

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Q

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4

4

10,990

10,965

表第

あるQ

これらの値をJ

第六表に示ナ。

以上Mの推計を移ったわれわれは‘つぎに利子

率・ーでの推計に移る。ケインズの髄系における利

子率は短期‘長期を-含めた意味の複合利子率と解一

(註3〉

せられる。われわれの場合においては‘かかる複

合利子率白内容として‘商業手形割引率、内閣僚

利廻‘首座預金利子卒、定期預金利子率

JIル・

?lン利子率の

5個の利子率を考え.これらをそ

れぞれ日本金閣の手形交換高,内園債起債高‘賞

lル・ローン取引高を

座預金高‘定期預金高司

評量値として評量算術平均をとり,これを複合利

子市半とした。費料としては、商業手形‘嘗座預金、定期預金については、「金融事項参考書」・園債利廻については日

本勧業銀行編「金融経槽統計」・同起債高およびコール・

plンについては日本銀行編「本邦経梼統計」の数字を採用

し・免。

AJ

ぎにその結呆を第七表として掲げる。

ハ表中‘A低金園商業手形卒均割引率‘

Bは手形交換高.

Cは内因債

J

164

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利廻、

Dは内閣僚起債高‘

Eは首座預金利率‘

Fは首座預金高、

Gは定期預金利率‘

Eは定期預金高‘ーはコ

1ル・

たお原費料において日歩であら、わされたものは‘ナベ

ローン無僚件利率.

Jはコール・ローン取引高をあらわす。)

(単位 1,000圏、

昭和!蛍座預金|特別賞座預金 i遁知預金 預金総計!

1 1,892,598 600,836・, 3,983,264

z 1,435,014 1,984.790 736,544 ' 4,156,J48

3 1,382,558 , 2,047,632 6町 65i仰ふ755

4 1,298,780 2,087,874 623,233 , 4,009,887

5 I 1,149,281 1,931,290 598,557 i 3,679,128

6 998,379 1,776,687 546,750 3,321,816

1,821,314 5W,349 3,393,980

8 I 1,194,081 1,919,217 問 46 ム705,1件 1

9 I 1,312,011 1~961,459

10 1,273,18Z 2,034,.367 603,644 ! 3,916,193

1114「 2,254,902 693,322 . 4,359,480

12 I 1,807,397 2,616,∞4 899,633 . 5泊 3,034

て年利率に換算して掲げた・

最後に残された問題は資本の限界能率の測定で

ある。ケインズによれば.費本の間限界ノ能率とは、

費本財からその存績期聞を通じてえられると期待

される各期間の牧盆の現僚に闘蓮を有一時記。この

概念の最大の特徴は‘そのなかに不確賓た将来の

(註5)

議想の導入されていることである。このよう友意

味において‘費本の限界能率を統計的に把握する

F

には、第一次的た近似値として、株式の利廻に注目

すべきであろう。もちろん株式の利廻そのものが

者には、年金現僚という要素は見受けられないからである。しかしたがら将来牧釜の議想は鏡敏にそのたかに観取せら

費本の限界能率を示すものではたい。けだし、前

表回第れるものξ考えられるであろう。さらに補足していえば、利廻そのものの大さではたく、その時間的措型化の率が、ある

程度変本の限界能率の時間的自型化の態様を反映しているものと考えられるであろう

Q

われわれの統計的分析岡山おいて

ケイ

yズ白動態的鐙系による日本経湾出併建の分析

37

165

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38

(草位 1,∞0困〉

五衰第

五値

1.似)0.0ω闇

7,197

M

|修1.0∞園

7,829,558

,.&圃,、

和昭

1

2,443,291 1,566,256

1,790,521

877,035 7,972 8,569,693 2

2,801,763

3,216,618

8,262 8,939.313 3

第十九血管

第五・六貌

i

今AM

凸ツ

0

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白川正・4

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6

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守,。。

2,108,251

2,403,907

1信用組合|郵使貯金 1抽

昭和貯金 、|振替貯金;糟

1 I叫 4仰Oω31凹

2i

3 I 1,011,242

1,108,367

5 i 1,102,574

6 I 1,070,803

4 8,548

8,944

9,181.029

8,944,297

4

5

9,579 8,716,581 6

1,063,164 7 10,218 8,940,904 7

4,043,149

4,289,.369

4,559,986

1,179,132 8 11,011 9,602,133 8

3,021,348 1,268,021 9 11,564 10,107,235 9

3,181,667 1,378,319 10 11,853 10,502,208 10

4,950,810

12円,川3,435,913 1,514-,897 11 12,986

14,392

11,505,544

13,499,847

11

12

は、・かかる株式利殖の描理化率を考察の封停とした@

さて、株式利麺の費料としては.日本勧業銀行

調査課編「金融経槽統計」所載の数字を採用し免。

その賞敷を示せば第八表の如くである。

以上によって第一決的統計費料は全部算定しお

えた。乙れらのうち‘とくに遇貨の敷量M、綜合

利子率1

および費本の限界能率fはそのままの敷

字では‘それらが正確た値を示していると断定ナ

ることははたはだ危険である。ただわれわれは・

それらの数字の時間的質化の態様を統計値ξして

採用する方が‘そのままの数字を用いるよりも・

一一暦理論的であると考える。その他の統計値すな

わち園民所得、投資についても、程度の差こそあ

れ、同議の乙とがいわれるであろう。したがれ

J

て.

とれらすべての値を昭和五年を百とする指数であ

らわすこととし売。いまその結果を示せばつぎの

166

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39

l土!示ぷ1|ヰ!と814唱yionJ 仇 1%

i : •• ;} ; ;;; Lぷ5“ 5, 臼:1ロ2.9 1, 必制5!ロ63;二l片二5丘,1日印…5幻一71

|

i 9似2I 6 籾 3 5日印160引88剖0l 2 5 l 川1,383滞3おB3 !k点5臼8|)5口W刷,5ぷ5お印5幻7

41l : : : ,;:引γバ刈叫心川;引町r1rr5印O叫88.8 I 5臼1,376配I5.36臼5, 3泌69引12.ω.0, 1,149! 5.3釦I5,499' 3品 6

8.9 I 4軌6伐、ρ仰lρ,02沼22引f5.3却97 30ω01川1.9 998 5.2 I 5,3お34 3.5沼22

l 7 l 8:L必6i…:Iじ…5幻川5お81ソ一一一一8剖叫U::工1MJ二二44ハ…(ll1υ78 I 8.0 I 6仏,6,ω仰ら必伊仰一β卸,870I叫一0リ4戸抑川…1九山川1.2山2お…5幻配一7引れ…|川川1.4 1.1… l 9 1 7.3 1 64,376 I 4必 4: 9舛43! 1.口2 1リ点列121川4.2:ι6,0倒44引!2.592

[;::1( 7;.; l ;3…,ぷ畑ん………8綿……………お一……………4“ω仰帆ル……A綿m訓仇……99叫引……9[川…一…|刈附[1,086ω脚佃断6, 6.6'同ω叫69,8砧4例07813,0'抑》舟0仰9610.8!一iii,A4叫 3吋6副1伐側鈎6! Z湖捌開飢1

12 i 6“4 邸?内叫引が71村山

49

合率一

Fqρ

複子一

〈金額単位 1,∞0,∞0国〉

J ーリψ

表七第

9.5

6.7

8.3

8.4

8.1

7.5

6.9

6.2

6.0

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得。4・A

日・

A守

495

651

ケインズの動態的慢系による日本経済構造自分析

J

第九表の如くである

Q

以下の分析は、かかる第九'

表の債を基礎として確定したものである@第九表

で一一賠注意を要することは‘吋公iH)の催にうい

てであるQ

この値はもちろん吋公〉の健から誘導

せられるが‘昭和五年を百とするため、可(同)

昭和四年の値

50・∞

吋(民)の各数字を除し、

つぎにこれを州、公

1Cの値とした。.

推「計誘健導は形つ法ぎ」

のに

京日 よくつでてあ室えるとた

Q 、

(6)(7)(8〉

MY(同)Hlhq・ω+。・

5∞ω」『(品)+。・a∞HO仇(叫〉

+。・主主吋公lH〉十S

同公〉H主H-AF+ω-g∞印吋(同)lu-hgH∞仇〈叫〉

ハHO〉

lrHUUA凶同(H)+3

(HH)

号)H弓N-N十。・2NN吋令)

1

0・SHNhh(同)

ハ]N

)

これらの式の確定に賞つては.

吋公1cwL『(

H

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167

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40

表(%)

6.01

第一九巻

5.03

4.90

5.58

第五・ムハ猿-

畑町公〉を調立費教もしくは先決費敷守詰仏

22日目白色

S止血-Em)‘吋(H)wH(CU

5.59 11

101.2 90.9 90.1

量健主して

.CM〉(日〉〔日)式から

廼一

利一

胴一

91m

廻一

"

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利一

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2

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2

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7

八第表九第

8

92.4

95.6

101.0

98.6

198.71 106.0

97.6 289.0

99.4

5.31 12

(

h

〉を従属出現教として取扱っている

Q

さらにまた♂濁立境教の測定には-誤差

を伴わないものと般定している。たおこの場合の「誘導形」は、つぎの如く、

従属費教が積立費載のみであらわされる。

-MACHO-いおいN民公)dT0・2uaN刷、公1310・NU3ぃLさ)!ミ十三

同〈ごと・

5出足(同)十ぃ・ωEE吋(miH)

(ロ〉

127.6

97.6

-wM比一則

3

4 100.8

5m011000i 1000

61

7 116.4

8 ~ 128.6 i 305.0

9 140.7 I 514.9

10 i ] 54.21 513.9

11 171.8! 518.8 i

12 附 6制限子均 125.5i 319.3: J V .L/.v 1

90.4

188.2

+。-E。∞0

・RHVlまい・可十さ同

(]宇一)

同(同)HAlo-∞立包民(同)+。・cEOUMw公lH〉

10・さCY『(叫〉

1TNNU-a+g一曲

(HM)

ここにき

Hwiw5は確率境教育一~あAJ

てりの

場合の性質すなわち(

9

)

式と同様の関係を満

足する。

以上の結果を藤用して‘種々の結論をうるの

であるが、そのうち二、一一一について考察しよう。

安定位陣件

a)

第一節の安定係性判別の計

ld8

¥・

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・いま白

ト品

10.00HNN

o

ト4

したがって‘この期聞については日本経梼は安定的であったといいうるで

あろう。この方法は、各年度の個別的た安定保件の剣別に輯」て、綜合的た僚件の剣別方法を提供する。

がえられる@この式を解けば

VFH0・h

Fh

お品

(日)(日〉(日)式の左惑は濁立境教もしくは先決獲教のみで輿えられているから‘もしも経梼構造

にして費化たければ‘これらの滴立塑敢にある値を代入することによって初の誤差の範圏内で.これら従属費教の持

(b〉

議測

来値を議測することが可能である。

襲敷間の関係、

(

C

)

(

)

式によって知られることは‘所得の大さは利子寧b費化に最も多く影響される‘

-Cいうととである。

式によれば‘投費の大さは利子率によって最も多く影響せられ‘費本の限界能率の影響は最も少い。

(

)

さらに(臼)式Kよって‘利子率は貨幣の数量にまって決定せられ‘所得による影響は極めて徴弱である、こム」が

知られる@

(註1J

ユ1

ルはこの事賞を相関係数について述べている。

。・句-

M

円三o自己記・

C-肉。ロ仏hH-HH〉国同口付円22020ロ

HCHVOパ司VOC門司色町

mwg片山

zznpニ同町。PFCMMふCHHU同心む-Fv・主唱・

ハ註Z)

下戸内。可回目印一、司FOの冊目白話】寸}戸市

OミC同肘510日、52FES82PHHa旨C号可・

FORTV出

HgmTつ-AaH・

41

ケインメ白動態的慢系色による日本経済構造の分析

a

169

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、,、'♂

42

〆「

"

戸註4J

" 註註6 ' 5

Lノ、J

〆「

-

第五三ハ務

第十九倉

a〉】・冨・円相日刊口白血ニ玄?回以・

HS-

』・

ζ・同州

4HHg一

σ広JHY5u-

中山伊知郎教授「護展渇程の均衡分析」

この計算については第四節参照。

、、、

昭和十四年目v・H8・

'

J重量

170