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N-impro 完成発表会 ねりまコンビニ協働プロジェクト 1. 開発の経緯 2. N-improとは? 3. 活用例 4. これまでの取り組みと今後の事業展開

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N-impro 完成発表会

ねりまコンビニ協働プロジェクト

1. 開発の経緯

2. N-improとは?

3. 活用例

4. これまでの取り組みと今後の事業展開

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N-impro 開発の経緯

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プロジェクト前史

2013年 大学研究者が日本フランチャイズチェーン協会を

通して、コンビニでの高齢者支援の先進事例を調査

2014年~2015年 区内介護事業所がメンバーに参加 区内のコンビニ、区職員と意見交換

2016年 区内コンビニオーナーがメンバーに参加 N-improの原型となるゲーム形式の研修ツールを開発

2017年 高齢者相談センターと協力し、ワークショップを実施 練馬区地域おこしプロジェクトに選定「ねりまコンビニ協働プロジェクト」発足

⇒本格展開へ

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0

10

20

30

40

50

19

65年

19

70年

19

75年

19

80年

19

85年

19

90年

19

95年

20

00年

20

05年

20

10年

20

15年

20

20年

20

25年

20

30年

20

35年

20

40年

20

45年

20

50年

(%)

超高齢化社会の到来

高齢化率が上昇する中で、医療・介護職や家族の力だけで高齢者の生活を支えることは困難に

最期まで安心して住み続けられる地域づくり(地域共生社会)のために、地域のあらゆるメンバー(企業・商業施設を含む)の協力が重要

高齢化率

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地域包括ケアシステム

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オレンジプラン

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国立長寿医療センターHP:http://www.ncgg.go.jp/topics/globaldementia/documents/olangesankou.pdf

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社会インフラとしてのコンビニ

練馬区の高齢者

の77%は

コンビニから300m以内に居住

(全国平均:38%)

300m

77%(11万人)

出典:竹本遼太(2016)『コンビニ難民』

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コンビニによる高齢者支援の機能

1. 食品を取り扱っており、栄養という生きる上で不可欠な要素に関わる。

2. 「買い物」という人が生活する上での活動に関わる。大きなスーパーマーケットを歩く体力がない高齢者にとって、徒歩で来店でき、適当な店舗規模であるコンビニで実際に商品を手に取り金銭を使用できることにより、日常生活機能維持に役立つ可能性がある。

3. 弁当等の宅配は、定期的な訪問者と会話を交わすという自然な見守り機能を有している。

4. 24時間営業しており、地域社会を見守る「街頭路」「困った時の駆け込み先」的な機能を持ち得る。

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コンビニの高齢者支援への貢献

0

2000

4000

6000

8000

2012年 2013年 2014年 2015年 2016年

店舗数

*データなし

認知症サポータに参加

地域包括支援センターと協力

認知症が疑われる問題行動・徘徊を理由とした高齢者保護あり

保護対応は年々増加し,昨年は年間約7000件 高齢者に優しい地域づくりへの参画が進んでいる

「平成24-28年度版コンビニエンスストア・セーフティステーション活動リポート」

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「平成28年度版コンビニエンスストア・セーフティステーション活動リポート」

2回以上

1回

2回以上1回

2回以上

A社店舗における1年間の高齢者保護回数の割合

0% 10% 20% 30%

地域包括

認サポ

合計1回A社全体(N=16255)

認知症サポーターに参加(n=1759)

地域包括支援センターと協力

(n=1667)

1回

1回

1回

2回以上

2回以上

2回以上

コンビニの高齢者支援への貢献

約25%の店舗で高齢者の保護経験がある 地域と協力関係にある店舗は保護・対応の件数が多い 「認知症サポーター」だけでは効果が不十分

「平成28年度版コンビニエンスストア・セーフティステーション活動リポート」

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コンビニにおける高齢者対応の課題

コンビニ店舗への聞き取りを進める中で、

顧客の中に高齢者も増える中、

接客対応に悩む場面も多い

認知症のお客様に

どう対応したらいいんだろう?

気になるお客様がいるときに

誰に相談すれば?

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N-improの開発目的

困ったときに相談できる窓口・専門職を知っている

未知の状況に遭遇したときに、対応方法を考えることが出来る

高齢者の特徴(特に認知症)を

学ぶことができる

• 認知症サポーター養成講座

• 「参加したくなる」ような、楽しめるプログラムを

• 地域包括支援センターや地域の介護事業所との共催

• 「顔の見える」関係づくり

• 「ゲーム」の仮想性

• 地域ごとに異なる解決方法

研修プログラムに活用できるカードゲームとしてN-improを開発

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N-improとは?

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セット内容

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参加者

官民,組織を超えて多様な参加者が集まる

と効果が最大化

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状況カード

状況カード・・・コンビニ,地域包括支援センター,介護事業所のスタッフへのインタビューを行い,「実際にあった事例」を基に

して構成.全11枚.

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ゲームのルール

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ゲームのルール

「正解」はない

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ゲームのルール

他の参加者の回答を予想

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ディスカッション

ファシリテーター用のマニュアルあり

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ファシリテーションマニュアル

本日の体験会での意見も反映し,改訂中

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ゲームのルール

「大根カード」と「おでんカード」それぞれの勝者

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N-improの活用方法

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活用例|コンビニ

若いスタッフを雇い入れたが,あまり高齢者と接したことが

無い様子で,どう接したらいいか戸惑っている…

以前,店内で高齢者を保護したことがあったが,そのときの

対応が大変だった.マニュアルだけでなく,実際の対応を話

し合っておきたい.

→コンビニ店舗での社員研修として

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活用例|地域包括支援センター・介護事業所

昔ながらの商店とは関係ができてきたが,コンビニはな

かなか店長にも会えず,接触しづらい…

利用者が家に帰れなくなりコンビニで保護されていた.

今後もありそうだ…

→地域ミニケア会議・認知症サポーター養成講座のサブツールとして

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活用例|地域包括支援センター・介護事業所

利用者がよくコンビニを使っており,顔見知りになって

おけば融通がきくかも…

地域住民の方とつながるイベントを行っているが,やや

内容がマンネリ化してきた…

→地域密着イベントのツールとして研修の一部として

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活用例|自治会・商店会

コンビニ以外でも,地元の商店では高齢のお客さんとの

やり取りで困ったことがあるという声が多い…

自分や家族もコンビニのサービスをよく利用している.

将来に向けて,コンビニがどんなことをしているのか

知っておきたい…→勉強会のツールとして

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活用例

共催・同時開催で更に効果UP

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これまでの取り組みと今後の事業展開

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直接的効果発展的効果・

地域への波及効果

N-impro

安心して買い物できる店が増える

高齢者

ケアプランにコンビニを活用し支援体制の重層化

要介護・要支援高齢者

ソーシャル・キャピタルの醸成地域全体で高齢者を支える地域社会の基盤形成

地域

練馬発・N-improの全国展開

全国

多様な社会福祉関連事業への応用

子ども・障害者・生活困窮者

高齢者支援スキルの向上

地域ネットワークの構築

民間事業者・地域住民

地域

目指したいゴール

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56

13

10 5

面白かった

58

13

00 4

勉強になった

26

29

13

16

相談できた

23

39

6

16

親しくなった

とてもそう思う

まあそう思う

あまりそう思わない

全然そう思わない

無回答

ワークショップの評価(2017年2月までの参加者75名)

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ワークショップ参加による役割認識の変化(コンビニ従業員40名)

コンビニエンスストアが地域高齢者の支えになっている

0

10

20

30

全然そう思わない あまりそう思わない まあそう思う とてもそう思う

事前 事後

Mann–Whitney U 検定

p = 0.003

→プログラム参加によって、自分たちが高齢者を支えているという自覚を持つようになった

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今後の事業展開

N-improゲームの普及

2018年4月~

N-improのカード一式を無料配布

• 高齢者相談センター(全本所・支所に郵送)

• コンビニ店舗(希望店舗に郵送)

• 介護事業所(希望事業所に郵送)

N-impro出前講座の実施

• 店舗・施設・団体での研修・イベントの企画~実施にあたり、無償でプロジェクトメンバーが支援します.(内容については事前にご相談ください.)

• 原則として、事前・事後のアンケート実施が条件となります。

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今後の事業展開

N-improプログラムの活用

N-improファシリテーター養成講座の開催

• N-improゲームをより効果的に活用していただくための、ファシリテーターの養成を行います。

N-impro活用を促進するPR活動、ツール開発

• コンビニ店舗の販促に結びつくようなツール開発

• N-impro以外の問題解決ツール開発

• コンビニ店舗でのイベント開催

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今後の事業展開

エビデンスの蓄積・発信

アンケート調査

• 対象:区内高齢者相談センターとコンビニ店舗

• 時期:毎年1月頃(既に第1回を実施)

• 調査内容:地域の連携状況、認知症に対する意識、

高齢者対応に関する自己評価

• 区内・外、N-impro活用の有無で比較

→評価結果をもとに、区内外でさらなる普及

活用実績のある事業所への聞き取り調査

• N-improカード内容の改善・更新

• プログラム内容の検討

ご協力をお願いいたします

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コンビニ、介護、大学、行政の視点を複合し、

N-improゲームを中心としたプログラムを展開しながら、

「高齢者に優しいコンビニ」づくりを

進めていきます

WEB: http://cvs4community.tumblr.comMAIL: [email protected]

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参考

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名称・ロゴ

Nerima(練馬)+improvisation(即興劇)=N-impro ロゴ:地域をつなぐ「土台」となるイメージ

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カードデザイン

短い時間で状況をイメージしやすいイラスト付き

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カードデザイン

練馬区とコンビニをモチーフにした得点カード

通常得点 特別得点

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N-improのルール

1状況カードを読み上げるカードの選択は司会者/参加者のどちらが行ってもよい

セット内容• 状況カード:13枚• YES/NOカード:8組• 得点カード:50枚• マニュアル:1冊

準備• 参加者:4~8人(奇数人を推奨)+司会者• YES/NOカードを1組ずつ参加者に配る

2 参加者はYES/NOを決定し,カードを裏返して出す

3 司会者の合図で一斉にオープン

結果に応じて司会者が座布団カードを分配する YES/NOの多数派の勝利→「大根カード」を獲得 少数派が1人だけの場合は1人の勝利→「おでんカード」を獲得 同数ずつ/全員同じ場合→分配なし

5YES/NOそれぞれから,なぜその選択をしたのか,どのような状況を想定したか,他にどのような選択肢が考えられるか,などを話し合う司会者は適宜クロスノートを見て過去の意見を紹介する

次の状況カードへ 7 カード8枚/40分程度で終了

進め方

ポイント!