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YMAP秋の研究会 2017.10.17 水越彗太 (大阪大学) 地下の環境中性子測定 1 YMAP 秋の研究会2017

地下の環境中性子測定...YMAP秋の研究会 2017.10.17 水越彗太 (大阪大学) 自己紹介 • 水越彗太 (Mizukoshi Keita) • 神戸大学から大阪大学へ •

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YMAP秋の研究会 2017.10.17 水越彗太 (大阪大学)

地下の環境中性子測定

1

YMAP 秋の研究会2017

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YMAP秋の研究会 2017.10.17 水越彗太 (大阪大学)

自己紹介• 水越彗太 (Mizukoshi Keita)

• 神戸大学から大阪大学へ

• CANDLES IIIp @神岡

• 解析,モンテ エネルギーキャリブレーション

• 中性子BG測定

• ←After

2

Before

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CANDLES III plus

3

PMT

CaF2 crystal

Figures by T. Iida

Stainless water tank Acrylic LS tank

• CANDLESは48Caを標的核としたニュートリノレスダブルベータ崩壊探索実験

• 48CaはQ値最大(4.3 MeV)

• ゼロバックグラウンド

• 次の目標は48Caの濃縮,ボロメーターの導入

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地下中性子研究動機

4

Nn

γ

n

n

γ

N

X

X:Dark matter

• ニュートリノレスダブルベータ実験やダークマター探索実験などの地下実験で環境中性子が背景事象となりうる.

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中性子測定コンソーシアム• 実験を超えて技術/機材を共有し,環境中性子の理解を目指す.

• 実験グループ

• CANDLES, XMASS, NEWAGE, ANKOK, NEWS

• 検出器

• 3He比例計数管, NaIシンチレータ 液体シンチレータ, 原子核乾板

5

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本研究の動機• 様々な方法で測定が試みられているが,中性子のエネルギー測定は難しい.

• 地下BG研究ではエネルギーが重要.

• 先行研究ではエネルギースペクトルを経験則から仮定して結果を出している.

• 先行研究はスペクトルの仮定が結果の解釈に大きな影響を与えることを示している.

• →シミュレーションでスペクトル形を明らかにして,実験結果を評価する.

6

A

R. Taisyaku, Master thesis of Kobe University (2017)

帝釋氏の先行研究では,地下のスペクトルを低エネルギー熱領域は

Bolzmann分布,高エネルギー領域は1/Eなどと仮定,例えばAの接続点を変えただけで結果が大きく異なる.

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3He 比例計数管

7

• 3He比例計数管は熱中性子を測定することに優れた検出器である.

• 3He + n → 3H + p + 0.764 MeV

• 5333 barn @ 0.025 eV neutron

• 数keV領域程度の中性子はエネルギー測定が難しく,また実験のBG理解に重要である.

3He 10atm φ51mm480mm

3He比例計数管はKEK放射線科学センター岸本氏に貸していただいた.

0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1Energy(MeV)

050

100150200250300350400450500

coun

ts/0

.01M

eV/d

ays

Rate:1.30434 mHz(3061 counts /27.1618 days)

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シミュレーション概要

8

Kamioka Rock

muon

n

n

U/Thalpha1

2

▲不定性大• 岩石組成測定

• 粉末試料を用いたXRF半定量分析• ミューオンフラックス

• SK/KamLand/Chooz simulation • Alfred Tang et al. (Phys.Rev.D74:053007,2006)

• 宇宙線由来の中性子

• Geant4 (QGSP_BERT_HP + muon-nuclear + gamma-nuclear)

• U/Th 系列含有量

• Ge detector & Geant4• (Alpha,n) cross-section

• NeuCBOT(TALYS database) • Author: Shawn Westerdale• https://github.com/shawest/neucbot

• 中性子輸送 - Geant4

不定性大

不定性大

不定性有

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1. U/Th 系列由来中性子• U/Th系列の崩壊からの(alpha,n)反応で生成される中性子のエネルギースペクトルの形が他の地下実験室でのシミュレーションと一致.

• 238Uの自発核分裂(赤)は未実装→今後の課題,Geant4で可能.

9

←NeuCBOTを用いて求めた,神岡でのU/Th由来の中性子のスペクトル

Sources4Aを用いて求められた,ModaneでのU/Th由来の中性子スペクトル→

Vitaly. A. Kudryavtsev, LNGS, 2010

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9Energy(MeV)

0

0.5

1

1.5

2

2.5

6−10×

Cou

nts

/dec

ay /0

.1M

eV

Total

U(0.59ppm)

Th(1.41ppm)

U fission

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Neutron Energy(MeV)0 5 10 15 20 25 30 35 40

Cou

nts/

0.1M

eV

1

10

210

310

410

2. ミューオン由来中性子

10

Input:Super-K simulation Alfred Tang et al. (Phys.Rev.D74:053007,2006)

• Geant4を用いてミューオンが生成する中性子を評価した.

• Physics list: QGSP_BERT_HP +muon-Nuclear + gamma-Nuclear

• ミューオン由来の中性子は地下実験室ではU/Th由来の中性子の 100分の1程度の量である.

• U/Thの崩壊からは生成され得ない 高エネルギーの中性子が生成される.

Generated neutrons

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• 前述の起源からの中性子らが岩盤中で減速,輸送される.(右:軸が異なる同じ総中性子スペクトル)

• ※上図:低エネルギー領域は縦軸範囲外

• ※下図:縦軸横軸LOG

• 熱中性子領域はBoltzmann分布,高速中性子領域は1/Eになるという経験則と矛盾しない.

• 数keVの領域の中性子が少ないことがシミュレーションによって示唆される.→スペクトル形についての新結果

11

総中性子スペクトル

Neutron energy(MeV)0 1 2 3 4 5 6

Cou

nts

/0.1

MeV

/1ye

ar

10000

20000

30000

40000

50000Total

U Chain

Th Chain

Cosmic muon

Neutron energy(MeV)

11−10 10−10 9−10 8−10 7−10 6−10 5−10 4−10 3−10 2−10 1−10 1 10 210

Cou

nts

/Bin

/1ye

ar

1

10

210

310

410

TotalU ChainTh ChainCosmic muon

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Neutron energy(MeV)

9−10 8−10 7−10 6−10 5−10 4−10 3−10 2−10 1−10 1 10 210

Cou

nts

/MeV

/1ye

ar

2−101−101

10210310410510610710810910

101011101210

結果

12

フラックス (n × 10-6 cm-2 s-1)

熱以外の中性子> 0.5 eV

本結果 (2017)神岡坑内Lab-D

シミュレーションより求めたスペクトル

4.34 ± 0.08系統誤差は未評価だが,スペクトルの仮定が小さい分,小さくなると予想される.

帝釈氏 神戸大修論 (2017) 神岡坑内Lab-B

Boltzmann + 1/E スペクトル

5.74 ± 0.21 +7.30 -5.01

南野氏 修論(2004) 神岡坑内

メーカー付属の変換係数使用

< 3.42 (95.45% C.L.)

R. Taisyaku, Master thesis of Kobe University (2017)

• シミュレーションでのスペクトルを用いた初めての結果

• 先行研究の仮定スペクトルと矛盾しない

This result

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まとめと今後• シミュレーションにより神岡地下での中性子のスペクトルを仮定した最初の結果を得た.

• 系統誤差を評価して論文をかく.

• 次の目標• 年次変動, 坑内場所依存, 飛来方向,...など

• 仲間(+資金)を増やして網羅的な理解を目指す

13

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Backup

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結論と今後の課題/展望• シミュレーションにより神岡地下での中性子のスペクトルを仮定した最初の結果を得た.

• 課題• 系統誤差の評価

• 岩の組成の違い,中性子輸送の不定性

• 仮定したHの量の妥当性の評価

• 減速材あり/なしで検出数が実験に合うようにHの量を推定する.

15

Counts /1M

events0.025eV 1eV 1keV 1MeV

Poly+B 9 2498 15330 34290

+Shield 3 5 182 8494

• 数keV領域の中性子が少ないスペクトルを本研究は主張する.

• この主張を確かめるために,ポリエチレンShieldを利用したセットアップを用いて,中性子スペクトルについてさらに詳しく調べたい.

各エネルギーでの中性子検出数(相対値)

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Energy deposit(MeV)0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1

Cou

nts/

0.01

MeV

1

10

210

310

0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1Energy(MeV)

1

10

210

coun

ts/0

.01M

eV/d

ays

Rate:1.30434 mHz

(3061 counts /27.1618 days)

検出器応答シミュレーション

16

• 前頁のスペクトルでシミュレーションを行い,検出器の応答を調べる.

• フラックスと検出数の変換係数を導出する.

n

実際のスペクトル Monte-Carlo

適当な分解能のもとでスペクトル形が正しい

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減速材ありセットアップ

• より高エネルギーの中性子測定のために減速材と吸収材を使用する.

• 結果の解釈にはスペクトルの形が必要.

17

3He 10atm

減速材(ポリエチレン)

ボロンシート5mm 厚thermal n

厚み 65mm

high E n

熱中性子エネルギー

高速

効率 3Heのみ 減速材あり

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岩石組成測定

18

• Lab-Bの岩石(Sample1-3)を測定した.

• 主要元素の割合をXRFで,U/Thの含有量をGe検出器とGeant4による効率見積もりで算出した.

(wt. %) sample1 sample2 sample3O 40.5 37.9 35.6Ca 28.0 24.3 29.7Si 16.6 15.6 12.0Fe 7.6 16.6 13.5Al 5.2 0.3 0.1Mn 0.8 3.5 2.9

ppb sample1 sample2 sample3

U chain 591 539 585Th chain 1408 1304 1420

その他主要15元素を測定した.

• 今回はSample1について考える.

• 水素の量の測定は難しいが,水素は中性子減速に非常に重要である.

• 今回は岩石に水素が3%含まれているという仮定で議論する.

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NeuCBOT

• TALYS ←general nuclear reaction program

• ENSDF ←nuclear decay info

• SRIM ← stopping power info

19

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Wall thickness

• 1m wall is enough for Neutron transport simulation

20

totalEntries 7023540Mean 0.3496Std Dev 0.6965

Neutron energy (MeV)0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20

Cou

nt/1

yea

r

1

10

210

310

410

510

610

totalEntries 7023540Mean 0.3496Std Dev 0.6965

Neutron Spectrum

totalEntries 7150959Mean 0.3427Std Dev 0.6894

Neutron energy (MeV)0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20

Cou

nt/1

yea

r

1

10

210

310

410

510

610

totalEntries 7150959Mean 0.3427Std Dev 0.6894

Neutron Spectrum

wall 1m

wall 2m

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水素量不定性評価

• 水素を増やせば熱領域が多くなり,実験値に近づく.

• 総量は+H6%で中性子フラックスは半分程度.

21

counts /100k n Sample1 +H1% +H2% +H3% +H4% +H5% +H6%

Only He 1963 3680 4254 4641 4752 4872 4995

Poly+B 1876 1739 1771 1553 1613 1637 1476

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3He cross section

22

10-7

10-6

10-5

10-4

10-3

10-2

10-1

100

101

102

103

104

105

10-2 10-1 100 101 102 103 104 105 106 107

Cro

ss S

ecti

on

(b

arn

s)

Neutron Energy (eV)

He-3

totalelasticcapture(n,p)

3He+n→3H+p 0.765 MeV

• JENDL 4.0 database

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ミューオン由来中性子

• 高エネルギー領域まで発生しうる.

• 9頁の図広範囲版

23

Neutron Energy(MeV)0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000

Cou

nts/

10M

eV

1

10

210

310

410

510

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Analysis

• R. Taisyaku’s works

• Measuring environment neutrons in UG, yellow area is hidden by noise; only rad area events can be detected. He measured the ratio(Red:Yellow) using Cf.

• Number of Events can convert to Number of Neutrons.

24

R. Taisyaku, Master thesis of Kobe University (2017)

• Using this ratio and the factor to flux, total neutron flux can be gained.

• Thermal and other neutron flux are given by total spectrum

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Standard rock map

• Concerning the JZn-1 component

25

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全測定元素量

26

(wt. %) sample1 sample2 sample3O 40.5 37.9 35.6Ca 28.0 24.3 29.7Si 16.6 15.6 12.0Fe 7.6 16.6 13.5Al 5.2 0.3 0.1Ti 0.2 0.0 0.0Mn 0.8 3.5 2.9Mg 0.6 1.1 0.7Na 0.0 0.2 0.0K 0.0 0.1 0.0P 0.2 0.0 0.0S 0.0 0.1 1.2Zn 0.0 0.1 4.3Sr 0.1 0.0 0.0Nb 0.0 0.0 0.0Sn 0.1 0.0 0.0Pb 0.0 0.0 0.0