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北海道の地域経済分析

北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

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北海道の地域経済分析

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目 次

1.地域経済の概観 (1)人口 (2)生産・所得・支出 (3)まとめ 2.個別産業分析 3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 4.経済圏分析

2

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1. 地域経済の概観

3

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1.地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減

北海道 人口増減

4

長崎県の人口・年齢構成のポイント

実績値

(万人)

自然増数(万人)

社会増数(万人)

北海道 自然増減と社会増減の推移

2010年総数 550.6万人

2010年生産年齢 348.2万人(63%)

2010年老年 135.8万人(25%)

2010年年少 65.7万人(12%)

2040年生産年齢 212.9万人(51%)

2040年老年 170.7万人(41%)

2040年年少 35.3万人(8%)

総数

生産年齢人口

年少人口

老年人口

推計値

2040年総数 419.0万人(24%減)

出所: 総務省「平成22年国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」から作成

1995年に総人口がピークを迎え、以降人口減少を経験。2010年で550.6万人、2040年で419.0万人(2010年比24%減)となる見込み。

老年人口(65歳以上)は、2040年には170.7万人で総人口の41%に増加。 生産年齢人口(15歳~64歳)は、同年には212.9万人で総人口の51%に減少。 年少人口(15歳未満)は、同年には35.3万人で総人口の8%に減少。

1960年~1970年は、出生による年間6万人程度の自然増があり、平均4万人程度の人口流出があったものの、

人口は増加していた。一方、1980年以降は、人口流出は年1万人程度と緩やかになるものの、自然増数が低下し続けたため、1995年以降人口が減少している。

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1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する

5

経済活動は、生産(何を作るか)、所得(就業者、企業間での付加価値分配)、支出(消費、投資など)の三面から一体的に捉えられる。生産活動により付加価値が生じ、付加価値が所得として就業者と企業に分配され、所得を元に消費と投資が起きる流れを図示。

中間投入額

億円

域内産出

億円

生 産 要 素

従業地での雇用者所得

億円

民間法人企業の所得

億円

常住地での雇用者所得

億円

※1 本推計の移出入は、都道府県別平成17年

度産業連関表(都道府県HP)を元に域外収支対

産出比率を算出。それを各産業の域内産出額に

乗じて算出。

※2 生産額は、一定期間内に域内経済部門の生

産活動によって、新たに付加された価値の評価額

であり、産出額から、物的経費(中間投入)を控除

したものにあたる。

2010年国勢調査

歳出額、歳入額は2010年度

都道府県決算状況調

推計値(推計法は、『地域経済構造

分析の手引き』を参照)

歳入総額

億円

地方税

億円

国庫支出金

億円

地方交付税、

交付金等

億円

諸収入

億円

地方債

億円

分担金及び

負担金

億円

人 件 費

億円

災害復旧事業費

億円

物件費

億円

公債費

億円

維持補修費

億円

積立金

億円

普通建設事業費

億円

そ の 他

億円

補助費等

億円

扶助費

億円

その他

億円

民間消費

公的消費

公的投資

支出(需要)

民間投資

域内生産額

億円

分 配 所 得

億円

農林水産業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

金融・保険業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

鉱業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

不動産業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

製造業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

運輸・通信業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

建設業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

電気・ガス・水道業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

サービス業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

商 業

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

公 務

域内産出額: 億円

域内生産額: 億円

純移出額: 億円

常住就業者

昼間就業者数

総人口

面 積

k㎡

歳出総額

億円

134,076

2,092,853 2,090,908

83457.5

182,105

316,181

13,923

6,720

671

275

58,692

17,078

23,571

11,792

11,869

6,627

35,444

23,458

10,0886,719

25,95321,631

34,78820,518

79,72850,106

21,45517,181

131,954

16,346

95,647 95,736

5,445

7,813

161

3,669

4,373

781

718

40

4,725

524

2,909

6,530

645

204

4,496

4,852

5,506,419

2010 北海道

25,707

25,643-3,916

3,016

-24,087

0

-20

73

-435

-170

523

-98

0

3,465

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事業所数付加価値額

(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

事業所数付加価値額

(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

A 農業,林業 3,007 948 1.2% 32.5 1.7% 291.9 22,909 7,095 0.3% 273.4 0.6% 259.5 +0.9% +1.2% +32B 漁業 490 295 0.4% 4.6 0.2% 648.7 3,032 1,560 0.1% 36.9 0.1% 422.7 +0.3% +0.2% +226C 鉱業,採石業,砂利採取業 199 133 0.2% 2.2 0.1% 602.1 2,023 2,013 0.1% 19.7 0.0% 1,023.2 +0.1% +0.1% -421D 建設業        20,049 6,766 8.8% 171.9 9.0% 393.6 451,628 156,861 6.4% 3,494.0 7.0% 448.9 +2.4% +2.0% -55E 製造業 10,231 8,843 11.5% 187.3 9.8% 472.0 433,955 485,929 19.9% 8,801.1 17.8% 552.1 -8.3% -7.9% -80F 電気・ガス・熱供給・水道業    241 1,104 1.4% 8.1 0.4% 1,356.6 3,687 27,588 1.1% 194.5 0.4% 1,418.3 +0.3% +0.0% -62G 情報通信業       2,097 2,904 3.8% 40.8 2.1% 712.1 55,616 131,366 5.4% 1,523.1 3.1% 862.5 -1.6% -0.9% -150H 運輸業,郵便業       6,020 4,902 6.4% 132.1 6.9% 371.1 117,030 140,974 5.8% 3,016.4 6.1% 467.4 +0.6% +0.8% -96I 卸売業,小売業 48,913 17,168 22.4% 416.7 21.9% 412.0 1,205,823 513,002 21.0% 10,470.3 21.1% 490.0 +1.4% +0.7% -78J 金融業,保険業      4,129 5,275 6.9% 54.8 2.9% 962.2 80,866 188,048 7.7% 1,543.9 3.1% 1,218.0 -0.8% -0.2% -256K 不動産業,物品賃貸業 15,104 2,453 3.2% 51.3 2.7% 477.8 316,855 82,818 3.4% 1,263.3 2.5% 655.6 -0.2% +0.1% -178L 学術研究,専門・技術サービス業 7,263 2,195 2.9% 47.6 2.5% 460.9 185,900 111,201 4.5% 1,509.8 3.0% 736.5 -1.7% -0.5% -276M 宿泊業,飲食サービス業 26,270 3,130 4.1% 174.5 9.2% 179.4 546,270 79,385 3.2% 4,302.0 8.7% 184.5 +0.8% +0.5% -5N 生活関連サービス業,娯楽業 17,839 2,430 3.2% 90.3 4.7% 269.1 398,776 65,084 2.7% 2,078.2 4.2% 313.2 +0.5% +0.5% -44O 教育,学習支援業 4,724 1,926 2.5% 53.2 2.8% 361.9 135,359 57,320 2.3% 1,530.7 3.1% 374.5 +0.2% -0.3% -13P 医療,福祉 13,459 10,339 13.5% 250.5 13.1% 412.7 307,297 254,938 10.4% 5,555.0 11.2% 458.9 +3.1% +1.9% -46Q 複合サービス事業 1,827 1,245 1.6% 21.8 1.1% 571.5 32,734 15,258 0.6% 337.2 0.7% 452.5 +1.0% +0.5% +119R サービス業(他に分類されないもの)    13,641 4,575 6.0% 165.1 8.7% 277.0 295,283 125,898 5.1% 3,617.4 7.3% 348.0 +0.8% +1.4% -71

計 195,503 76,631 100.0% 1,905.4 100.0% 402 4,595,043 2,446,338 100.0% 49,566.8 100.0% 494 -91

産業名称

北海道 全国 差分(北海道-全国)

注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」から作成

□ 付加価値・従業者構成比ともに、上位から、卸売・小売業、医療・福祉、 製造業。 □ 全国の産業構成比と比較して、製造業の構成比が特に小さい(付加価値▲8.3%、就業者▲7.9%)。一方、医療・福祉の構成比が大

きい(付加価値+3.1%、就業者+1.9%)。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

1.地域経済の概観(2)地域の産業(全産業)を付加価値・従業者規模から把握する

21%

10%

20%6%

8%

35%

22%

13%

12%9%

7%

37%

I 卸売業,小売業

P 医療,福祉

E 製造業

D 建設業

J 金融業,保険業

その他

付加価値構成比(2011年)

内円

全国

外円

北海道

21%

11%

18%9%

7%

34%

22%

13%

10%

9%9%

37%

I 卸売業,小売業

P 医療,福祉

E 製造業

M 宿泊業,飲食サービス業

D 建設業

その他

従業者構成比(2011年)

内円

全国

外円

北海道

Page 7: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

事業所数

付加

価値額(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

事業所数

付加

価値額(億円)

付加価値構成比

従業者数(千人)

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人)

食料品製造業 1,998 5,851 35.3% 76.7 46.1% 762 28,852 90,952 9.3% 1,092.8 14.7% 832 +25.9% +31.4% -70飲料・たばこ・飼料製造業 166 584 3.5% 3.3 2.0% 1,756 4,373 30,203 3.1% 100.9 1.4% 2,994 +0.4% +0.6% -1,238繊維工業 183 144 0.9% 3.3 2.0% 440 15,010 16,498 1.7% 286.1 3.9% 577 -0.8% -1.9% -137木材・木製品製造業(家具を除く) 379 445 2.7% 6.9 4.1% 644 6,092 7,554 0.8% 93.9 1.3% 804 +1.9% +2.9% -160家具・装備品製造業 231 188 1.1% 3.2 1.9% 583 6,101 6,725 0.7% 96.8 1.3% 695 +0.4% +0.6% -112パルプ・紙・紙加工品製造業 102 1,563 9.4% 6.2 3.7% 2,514 6,382 24,191 2.5% 186.6 2.5% 1,296 +6.9% +1.2% +1,217印刷・同関連業 375 591 3.6% 7.7 4.6% 766 12,830 25,572 2.6% 281.1 3.8% 910 +0.9% +0.9% -144化学工業 107 838 5.1% 3.3 2.0% 2,505 4,787 106,108 10.9% 338.3 4.6% 3,136 -5.8% -2.5% -631石油製品・石炭製品製造業 46 242 1.5% 1.0 0.6% 2,544 915 11,526 1.2% 24.9 0.3% 4,634 +0.3% +0.2% -2,090プラスチック製品製造業(別掲を除く) 159 376 2.3% 4.0 2.4% 929 13,693 44,823 4.6% 412.2 5.6% 1,087 -2.3% -3.1% -159ゴム製品製造業 22 49 0.3% 0.6 0.4% 763 2,698 14,039 1.4% 111.7 1.5% 1,256 -1.1% -1.1% -493なめし革・同製品・毛皮製造業 15 31 0.2% 0.5 0.3% 616 1,554 1,315 0.1% 22.6 0.3% 581 +0.1% +0.0% +35窯業・土石製品製造業 422 726 4.4% 5.8 3.5% 1,246 10,571 30,828 3.2% 242.0 3.3% 1,274 +1.2% +0.2% -28鉄鋼業 94 1,005 6.1% 6.2 3.7% 1,616 4,542 37,216 3.8% 219.0 2.9% 1,699 +2.2% +0.8% -83非鉄金属製造業 23 42 0.3% 0.5 0.3% 834 2,876 22,811 2.3% 141.7 1.9% 1,610 -2.1% -1.6% -776金属製品製造業 582 796 4.8% 9.8 5.9% 812 27,951 54,174 5.6% 572.6 7.7% 946 -0.8% -1.8% -134はん用機械器具製造業 116 190 1.1% 2.4 1.4% 802 7,491 43,242 4.4% 319.6 4.3% 1,353 -3.3% -2.9% -551生産用機械器具製造業 237 383 2.3% 4.7 2.8% 815 19,944 61,823 6.3% 544.2 7.3% 1,136 -4.0% -4.5% -321業務用機械器具製造業 32 35 0.2% 0.5 0.3% 768 4,475 28,612 2.9% 202.7 2.7% 1,412 -2.7% -2.5% -643電子部品・デバイス・電子回路製造業 41 915 5.5% 5.9 3.5% 1,554 4,692 52,406 5.4% 394.5 5.3% 1,328 +0.1% -1.8% +226電気機械器具製造業 69 183 1.1% 2.1 1.3% 872 9,503 55,265 5.7% 468.8 6.3% 1,179 -4.6% -5.0% -307情報通信機械器具製造業 13 358 2.2% 1.2 0.8% 2,866 1,719 23,612 2.4% 173.5 2.3% 1,361 -0.3% -1.6% +1,505輸送用機械器具製造業 129 1,190 7.2% 8.5 5.1% 1,403 11,038 169,085 17.4% 945.2 12.7% 1,789 -10.2% -7.6% -386その他の製造業 175 166 1.0% 1.9 1.2% 855 8,173 15,472 1.6% 153.5 2.1% 1,008 -0.6% -0.9% -153

製造業計 5,716 16,585 100.0% 166.4 100.0% 997 216,262 974,050 100.0% 7,425.3 100.0% 1,312 -315

産業名称

北海道 全国 差分(北海道-全国)

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、金属製品製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 全国の産業構成比と比較して、食料品製造業の構成比が非常に大きい(付加価値+25.9%、就業者+31.4%)。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

1.地域経済の概観(2)地域の産業(製造業)を付加価値・従業者規模から把握する

注:「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所: 製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

9%3%

17%

4%

5%

62%

34%

9%

7%6%6%

38%

食料品製造業

パルプ・紙・紙加工品製造業

輸送用機械器具製造業

鉄鋼業

電子部品・デバイス・電子回路

製造業

その他

付加価値構成比(2012年)

内円

全国

外円

北海道

15%

7%

13%

4%1%

60%

46%

6%5%5%

4%

34%

食料品製造業

金属製品製造業

輸送用機械器具製造業

印刷・同関連業

木材・木製品製造業(家具を除

く)

その他

従業者構成比(2012年)

内円

全国

外円

北海道

Page 8: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

32

%

26

%

19

%

11

%

0%

-18

%

-58

3%

54

%

42

%

34

%

30

%

-2%

-2%

-11

%

-13

%

-18

%

-35

%

-50

%

-19

6%

-20

0%

-29

9%

-35

1%

-57

1%

-79

1%

0%

-0%

12

%

1%

0%

0%

0%

-0%

-1%

-2%

-14

%

-100%

-50%

0%

50%

100%

畜産食用耕種農業

非食用耕種農業

漁業農業サービス

林業鉱

水産食料品

と畜・肉・酪農品

パルプ・紙

鉄鋼一次製品

銑鉄・粗鋼

石油

・石炭製品

製材・家具

印刷・製版・製本

窯業

・土石製品

その他の食料品

金属製品

その他の製造品

化学製品

非鉄金属一次製品

皮革・ゴム

建築・土木

電力・ガス・水道

サービス業

事務用品

分類不明

公共サービス

金融・保険・不動産

情報通信

18

71

45

33

31 0

-15

-58

12

78

19

41

69

90

-5 -22

-22

-24

-35

-65

-98

-12

6-2

45

-30

1-4

17

-55

0-1

,27

40

-22

12

27 9 0 0

-1 -36

-73

-16

8

-400

-300

-200

-100

0

100

200

300

400

畜産食用耕種農業

漁業非食用耕種農業

農業サービス

林業鉱

水産食料品

と畜・肉・酪農品

パルプ・紙

鉄鋼一次製品

銑鉄・粗鋼

印刷・製版・製本

石油

・石炭製品

製材・家具

窯業

・土石製品

非鉄金属一次製品

皮革・ゴム

金属製品

その他の製造品

その他の食料品

化学製品

建築・土木

電力・ガス・水道

サービス業

事務用品

分類不明

公共サービス

金融・保険・不動産

情報通信

(10億円)

1.地域経済の概観(2)域外収支から生産構造を捉える

域外収支がプラス → 地域内で消費する以上に生産しており、地域外から稼いでいる産業 域外収支がマイナス → 地域内の消費を満たす域内生産がなく、地域外に生産を依存している産業

8

北海道 産業別域外収支実額(2005年) 北海道 産業別域外収支対産出比率(2005年)

※域外収支対生産比率:(移出額-移入額)/内産出額×100(%)にて算出。出所:平成17年(2005年)北海道産業連関表より作成。

①農林水産業: 畜産で地域外から稼ぎ、林業需要の一部を地域外に依存している。 ②製造業 : 水産食料品、と畜・肉・酪農品、パルプ・紙、鉄鋼一次製品で地域外から稼ぎ、それ以外の製造業の 需要を地域外に依存している。 ③サービス業 :地域外から大きく稼ぐ産業は無く、情報通信業の需要を地域外に依存している。

Page 9: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.6

1.1

0.5

3.5

1.6

3.8

1.4

0.5

1.2

0.5

0.2

1.4

1.4

1.6

0.1

0.9

0.3

0.4

0.1

1.0

0.2

0.9

0.4

0.6

0.9

0.6

0.8

0.8

0.8

1.9

0.8

0.8

0.5

0.9

0.6

1.1

1.0

1.0

0.5

0.9

0.6

0.7

0.5

1.2

0.7

2.1

0.8

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

繊維工業

木材・木製品製造業(家具

を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品製造

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品製造業

プラスチック製品製造業

(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・毛皮製

造業

窯業・土石製品製造業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

業務用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子

回路製造業

電気機械器具製造業

情報通信機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

その他の製造業

特化係数 労働生産性

9

4.3

6.0

2.1

1.4

0.6

1.3

0.7

1.1

1.1

0.9

0.9

0.6

1.3

1.2

1.1

1.3

2.6

1.2

1.1

1.5

0.6

0.9

0.9

1.0

0.8

0.8

0.8

0.8

0.7

0.6

1.0

0.9

1.0

0.9

1.3

0.8

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

A

農業,林業

B

漁業

C

鉱業,採石業,砂利

採取業

D

建設業

E

製造業

F

電気・ガス・熱供

給・水道業

G

情報通信業

H

運輸業,郵便業

I

卸売業,小売業

J

金融業,保険業

K

不動産業,物品賃貸

L

学術研究,専門・技

術サービス業

M

宿泊業,飲食サービ

ス業

N

生活関連サービス

業,娯楽業

O

教育,学習支援業

P

医療,福祉

Q

複合サービス事業

R

サービス業(

他に分

類されないもの)

特化係数 労働生産性

1.地域経済の概観(2)地域の中核産業と競争力を把握する

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」から作成

北海道の特化係数と労働生産性(全産業)

北海道の特化係数と労働生産性(製造業)

①農林水産業:特化係数が農業・林業、漁業で全国平均以上と、地域を代表する産業。 ②製造業 :食料品、木材・木製品、パルプ・紙・紙加工品、石油製品・石炭製品の特化係数が高く、産業集積を

示唆。一方、電子部品・デバイス・電子回路製造業、情報通信機械器具製造業は特化係数は低いが労働生産性が全国平均より高め。

③サービス業 :情報通信業、学術研究・専門・技術サービス業で目立って特化係数・労働生産性が低く、一方、複合サービス(郵便局・協同組合)では、特化係数が高い。

Page 10: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

1.地域経済の概観(2)地域への波及力の高い産業を把握する

10

※:逆行列計数表列和(各産業部門への1単位の需要増加が全産業の生産をどれだけ増加させるかを示す)を使用。大きいほど生産波及効果が大きい。なお、通常の産業連関表の逆行列計数表に示されて

いる影響力係数は逆行列計数表列和ではなく、逆行列計数表列和平均で基準化したものであることに注意。出所:平成17年(2005年)北海道産業連関表33部門表逆行列計数表(開放型)より作成。

北海道 影響力係数

影響力係数が大きい → 当該産業への需要が他産業への需要を喚起することで域内全体へ波及する効果が大きい 影響力係数が小さい → 当該産業への需要が他産業への需要に繋がらず、域内全体へ波及する効果が小さい

と畜・肉・酪農品、鉄鋼一次製品、銑鉄・粗鋼、水産食料品の影響力係数が高く、他産業と比較して域内への生産波及効果が高い。

一方、漁業、非鉄金属一次製品、公務、石油・石炭製品の影響力係数が低く、他産業と比較して域内への生産波及効果が低い。

Page 11: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

1.地域経済の概観(2)所得①県民所得・雇用者報酬・企業所得を把握する

11

※1 1人当たり道民所得(=北海道の道民所得÷北海道の総人口) ※2 1人当たり道民雇用者報酬(=道民雇用者報酬÷道民雇用者数) ※3 1人当たり県民企業所得(=北海道の民間企業法人所得÷北海道の総人口) 出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数)

1人あたり道民所得 1人あたり雇用者所得 1人あたり民間企業所得 (万円) (万円) (万円)

北海道の人口当たりの道民所得は、2000年以降260万円前後を推移しており、全国平均に比して低水準である。 住民の生活実感を反映していると考えられる一人あたり雇用者報酬においても、全国平均に比して低水準となっ

ており、また減少傾向も示している。 企業の再投資等の事業拡大余力に影響していると考えられる一人あたりの民間法人企業所得においても、全国

平均に比して低水準となっているが、足下では全国の動きに合わせ、上昇トレンドを示している。

200

220

240

260

280

300

320

340

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 北海道

430

440

450

460

470

480

490

500

510

520

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 北海道

0

10

20

30

40

50

60

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 北海道

Page 12: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

北海道 全国 北海道 全国 全国との差 北海道 全国 全国との差農林水産業 56,450 440,797 2.7% 0.9% +1.8% 145.9 172.3 -26.4鉱業 2,098 21,549 0.1% 0.0% +0.1% 380.8 440.4 -59.7製造業 192,946 9,046,561 9.4% 18.7% -9.3% 337.8 437.1 -99.3建設業 194,656 3,549,016 9.5% 7.3% +2.2% 369.5 444.0 -74.5電気・ガス・水道 12,980 284,225 0.6% 0.6% +0.0% 649.8 646.1 +3.7卸売・小売 384,743 8,690,338 18.7% 17.9% +0.8% 396.1 418.2 -22.2金融・保険業 49,715 1,465,291 2.4% 3.0% -0.6% 522.8 591.2 -68.4不動産業 34,963 905,775 1.7% 1.9% -0.2% 370.3 459.1 -88.9運輸・通信業 182,524 4,632,607 8.9% 9.6% -0.7% 344.1 430.5 -86.3サービス業 811,138 17,450,217 39.5% 36.0% +3.5% 365.1 413.9 -48.8公務 131,573 2,015,417 6.4% 4.2% +2.3% 636.1 671.1 -35.0

産業分類雇用者数(人) 雇用者シェア 一人あたり雇用者報酬(万円)

平均:383.9万円

0

100

200

300

400

500

600

700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(北海道)(万円)

平均:438.8万円

0

100

200

300

400

500

600

700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬(全国)(万円)

1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(全産業)

12

北海道の平均賃金は384万円で、全国439万円と比較して65万円低い水準。 ほぼ全ての産業で賃金水準が低くなっており、雇用者シェアの大きなものから挙げると、サービス業(シェア40%)

で▲49万円、卸売・小売業(シェア19%)で▲22万円、建設業(シェア10%)で▲74.5万円、製造業(シェア9%)で99万円となっている。

出所:厚労省「平成23年賃金構造統計調査」、林野庁「森林・林業統計要覧2014」、総務省「平成23年地方公務員給与実態調査」、総務省「平成22年国勢調査」より作成。

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

Page 13: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

北海道 全国 北海道 全国 差分 北海道 全国 差分 北海道 全国 北海道 全国 差分 北海道 全国 差分食料品製造業 76.7 1,092.8 46.1% 14.7% +31.4% 253.5 277.6 -24.1 窯業・土石製品製造業 5.8 242.0 3.5% 3.3% +0.2% 387.2 425.0 -37.8飲料・たばこ・飼料製造業 3.3 100.9 2.0% 1.4% +0.6% 396.4 410.1 -13.7 鉄鋼業 6.2 219.0 3.7% 2.9% +0.8% 505.4 549.9 -44.6

繊維工業 3.3 286.1 2.0% 3.9% -1.9% 214.3 265.8 -51.5 非鉄金属製造業 0.5 141.7 0.3% 1.9% -1.6% 370.3 509.2 -138.9木材・木製品製造業(家具を除く) 6.9 93.9 4.1% 1.3% +2.9% 306.2 329.8 -23.6 金属製品製造業 9.8 572.6 5.9% 7.7% -1.8% 379.2 400.5 -21.2

家具・装備品製造業 3.2 96.8 1.9% 1.3% +0.6% 308.5 358.9 -50.4 はん用機械器具製造業 2.4 319.6 1.4% 4.3% -2.9% 375.9 520.1 -144.2パルプ・紙・紙加工品製造業 6.2 186.6 3.7% 2.5% +1.2% 512.3 406.5 +105.8 生産用機械器具製造業 4.7 544.2 2.8% 7.3% -4.5% 421.8 482.5 -60.6

印刷・同関連業 7.7 281.1 4.6% 3.8% +0.9% 364.0 398.3 -34.3 業務用機械器具製造業 0.5 202.7 0.3% 2.7% -2.5% 421.5 475.7 -54.2

化学工業 3.3 338.3 2.0% 4.6% -2.5% 487.5 553.6 -66.0 電子部品・デバイス・電子回路製造業 5.9 394.5 3.5% 5.3% -1.8% 486.1 503.2 -17.1石油製品・石炭製品製造業 1.0 24.9 0.6% 0.3% +0.2% 760.4 739.1 +21.3 電気機械器具製造業 2.1 468.8 1.3% 6.3% -5.0% 419.4 473.8 -54.3プラスチック製品製造業(別掲を除く) 4.0 412.2 2.4% 5.6% -3.1% 371.0 388.6 -17.6 情報通信機械器具製造業 1.2 173.5 0.8% 2.3% -1.6% 441.2 547.9 -106.7

ゴム製品製造業 0.6 111.7 0.4% 1.5% -1.1% 344.2 434.9 -90.8 輸送用機械器具製造業 8.5 945.2 5.1% 12.7% -7.6% 476.7 554.2 -77.6なめし革・同製品・毛皮製造業 0.5 22.6 0.3% 0.3% +0.0% 315.7 278.6 +37.1 その他の製造業 1.9 153.5 1.2% 2.1% -0.9% 329.6 370.7 -41.1

従業者シェア一人あたり

現金給与総額

(万円)産業分類従業者数(千人)

従業者シェア

一人あたり

現金給与総額

(万円) 産業分類従業者数(千人)

平均:436.5万円

0

100

200

300

400

500

600

700

800

0% 20% 40% 60% 80% 100%

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(全国)

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

平均:337.4万円

0

100

200

300

400

500

600

700

800

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額(北海道)

1.地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する(製造業)

13 出所:経済産業省「平成24年工業統計」から作成。 注:表中の「-」は集計対象が秘匿となっていることを示す。また、差分は都道府県-全国にて算出している。

北海道製造業の平均賃金水準(一人あたり給与総額)は337万円で、全国437万円よりも低い水準。 ほとんどの個別製造業で平均賃金が低くなっているが、特に食料品製造業で就業者構成比が46.1%(全国

14.7%)とかなり大きいかつ賃金水準も低く、製造業全体の賃金水準格差に大きな影響を与えている。 一方、パルプ・紙・紙加工品では、全国より就業者構成比が大きく、かつ賃金水準が高くなっており、製造業全体

の賃金水準を押し上げている産業もある。

Page 14: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)域内消費、投資の推移を把握する

14

1人あたり民間消費支出 1人あたり民間住宅投資 1人あたり民間企業設備投資 (万円) (万円) (万円)

1人あたり政府消費支出 1人あたり政府投資 1人あたり純移輸出 (万円) (万円) (万円)

出所 県民経済計算(平成13年度 - 平成23年度)(93SNA、平成17年基準計数)

2001年以降、1人あたり民間消費支出は220万円から200万円付近まで低下し、その後ほぼ横ばいだが緩やかに減少しており、域内市場産業が縮小しているおそれ。一方、1人あたり政府消費支出は2001年から85~90万円のレンジで推移しており、全国比では20万円程度高い水準。

投資をみると、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。また、民間企業設備投資でも2001年35万円から2011年25万円と10万円低下、これは全国的な低下傾向よりも大きく、産業全体が今後縮小していくおそれ。

域外財・サービス収支を示す純移輸出では、2001年以降マイナス30万円台を推移。

170

180

190

200

210

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230

240

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 北海道

4

6

8

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12

14

16

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 北海道

20

25

30

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45

50

55

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 北海道

60

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 北海道

10

15

20

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 北海道

-50

-40

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20

30

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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 北海道

Page 15: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

1.地域経済の概観(2)支出(消費・投資)②産業別(製造業)設備投資を把握する

15

北海道 産業別(製造業・30人以上の事業所)設備投資額 (10億円)

(10億円)

出所: 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、経済産業省「平成20年工業統計」 「平成21年工業統計」 「平成22年工業統計」 「平成24年工業統計」から作成

2012年に設備投資額が100億円を超えるのは、食料品製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、鉄鋼業、輸送用機械器具製造業の4業種である。

鉄鋼業は、年によって大きく投資額が変動する産業でもある。 食料品製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、輸送用機械器具製造業では、2008年から2010年にかけて設備

投資水準が落ち込んだが、足下2012年では持ち直しの気配が見える。

Page 16: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

1.地域経済の概観(3)まとめ

16

今後人口減少が進み、2040年には419.0万人(2010年比24%減)となり、老年人口比率は足下25%から2040年41%まで上昇すると見込まれる。

今後の高齢化・生産年齢人口減少を見据えた経済政策が必要。

人口・年齢構成のポイント

産業構成比、産業集積、地域への波及効果の観点から、畜産・水産品及び同加工食料品の重要度が高いが、食料品製造業の労働生産性、賃金水準は全国平均よりも低い。

同様な観点から、続いて、鉄鋼業、パルプ・紙・加工品製造業の重要度が高い。特に、パルプ・紙・加工品製造業は全国と比較しても労働生産性、賃金水準が高い。

産業規模は小さいが、エレクトロニクス産業の労働生産性が全国比で高い。

生産(産業構造)のポイント

人口あたり道民所得は、2000年以降260万円前後を推移、全国平均に比して低水準。 企業の事業拡大余力に影響する一人あたり民間法人企業所得も、全国平均に比して低水準。 ほぼ全ての産業で賃金水準が低く、製造業では全国より100万円近く低い水準。産業構成では製造業が全国比

で9%ほど低い以外は大きな違いがなく、特定の産業が地域の平均水準を下げているというわけではない。

所得のポイント

2001年以降、民間消費水準はゆるやかに減少している一方、政府消費水準は緩やかな上昇を示している。 投資では、民間住宅投資、民間企業投資、政府投資で下降トレンドが見られる。 製造業の投資で金額的に存在感のある業種のうち、食料品製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、輸送用機械

器具製造業では、設備投資水準の持ち直しの兆し。

支出(消費・投資)のポイント

北海道経済の産業規模、畜産、漁業など一次産品の強み、波及効果の大きさを考慮すると畜産・水産品の食料品製造業が中核産業の一つとなるが、現状では産業の生産性は低いため、当該産業の強化施策は、道内経済全体への波及効果の期待も含め、効果的と考えられる。

その他、鉄鋼業、パルプ・紙・紙加工品製造業は産業規模、波及効果の大きさに加え、現状生産性が高く、道内経済の中核産業として、今後も強みを維持していくための施策を講じる必要。

道内全体の所得水準を高めるには、サービス産業を含め、産業全体の生産性を高めていくことが必要。

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2.個別産業分析(製造業)

17

このセクションでは、地域の重要産業として、 □ 特化係数が1を超える産業 □ 労働生産性対全国比が1を超える産業 □ 従業者比率上位3位までの産業 を拾い上げ、それぞれの産業の □ 特化係数 □ 労働生産性対全国比 □ 事業所数 □ 従業者数 □ 平均賃金 について、1990年と2012年の対比により、過去20年の産業の変化を把握します。

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)畜産食料品製造業 174 8,481 3.6% 333.3 218 10,191 6.1% 337.8 +44 +1,710 +2.5% +4.5水産食料品製造業 1,464 36,503 15.7% 215.5 950 28,312 17.0% 228.4 -514 -8,191 +1.4% +13.0野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 135 3,424 1.5% 241.0 83 2,781 1.7% 233.2 -52 -643 +0.2% -7.9調味料製造業 26 1,058 0.5% 269.0 40 1,515 0.9% 313.8 +14 +457 +0.5% +44.7糖類製造業 11 2,172 0.9% 547.3 11 1,076 0.6% 485.3 +0 -1,096 -0.3% -62.0精穀・製粉業 54 850 0.4% 465.9 39 758 0.5% 416.3 -15 -92 +0.1% -49.6パン・菓子製造業 358 13,313 5.7% 268.1 236 12,713 7.7% 261.9 -122 -600 +1.9% -6.1動植物油脂製造業 13 337 0.1% 374.7 10 238 0.1% 390.5 -3 -99 -0.0% +15.7その他の食料品製造業 711 15,101 6.5% 219.3 411 18,951 11.4% 219.5 -300 +3,850 +4.9% +0.3

合計 2,946 81,239 34.9% 251.0 1,998 76,535 46.1% 254.2 -948 -4,704 +11.2% +3.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

4.8

10.7

3.1

0.7

8.9

2.9

2.3

0.8

2.4

1.3

1.0

0.9

0.5

0.7

1.0

0.8

0.3

0.8

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

5.3

9.6

2.7

1.0

11.2

4.1

2.3

0.1

2.4

1.3

0.9

0.8

0.6

1.1

1.5

0.8

0.1

0.9

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、糖類製造業の特化係数の伸びが大きい。また、精穀・製粉業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、その他の食料品製造業では増加する一方、水産食料品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、調味料製造業では増加する一方、糖類製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~食料品製造業~

特化係数と労働生産性(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(食料品製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

18

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)清涼飲料製造業 32 1,501 0.6% 488.8 36 862 0.5% 366.9 +4 -639 -0.1% -121.9酒類製造業 32 1,722 0.7% 551.9 27 896 0.5% 480.7 -5 -826 -0.2% -71.3茶・コーヒー製造業 10 259 0.1% 265.4 5 153 0.1% 214.2 -5 -106 -0.0% -51.2製氷業 26 218 0.1% 446.1 12 77 0.0% 363.8 -14 -141 -0.0% -82.2たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -飼料・有機質肥料製造業 94 1,355 0.6% 478.1 86 1,335 0.8% 382.0 -8 -20 +0.2% -96.1

合計 194 5,055 2.2% 494.2 166 3,323 2.0% 396.5 -28 -1,732 -0.2% -97.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.7

1.8

0.9

5.7

0.0

5.6

0.4

1.1

0.9

1.3

0.0

1.1

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.7

1.3

0.3

1.4

0.0

5.5

0.4

0.9

0.6

0.6

0.0

1.0

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 全ての業種で従業者数が減少。特に、酒類製造業での従業者の減少数が大きい。 全ての業種で平均賃金が減少。特に、清涼飲料製造業での平均賃金の減少が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~飲料・たばこ・飼料製造業~

特化係数と労働生産性(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(飲料・たばこ・飼料製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

19

従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)製材業、木製品製造業 687 13,339 5.7% 299.8 236 4,162 2.5% 308.3 -451 -9,177 -3.2% +8.5造作材・合板・建築用組立材料製造業 138 5,994 2.6% 323.1 82 2,093 1.3% 329.2 -56 -3,901 -1.3% +6.2木製容器製造業(竹、とうを含む) 71 704 0.3% 251.0 31 351 0.2% 209.8 -40 -353 -0.1% -41.2その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 169 2,925 1.3% 218.5 29 267 0.2% 240.9 -140 -2,658 -1.1% +22.4

合計 1,065 22,962 9.9% 294.0 378 6,873 4.1% 307.0 -687 -16,089 -5.7% +13.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

6.1

4.6

1.8

5.5

1.0

0.8

0.8

0.7

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用組立

材料製造業

木製容器製造業(竹、とう

を含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

5.9

2.4

2.1

1.3

0.9

0.7

0.7

0.7

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用組立

材料製造業

木製容器製造業(竹、とう

を含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、木製容器製造業(竹、とうを含む)の特化係数の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、製材業、木製品製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の木製品製造業(竹、とうを含む)では増加する一方、木製容器製造業(竹、とうを含む)では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~木材・木製品(家具を除く)~

特化係数と労働生産性(木材・木製品(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性(木材・木製品(家具を除く)、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

20

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 21: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)家具製造業 269 6,581 2.8% 310.0 135 2,309 1.4% 308.7 -134 -4,272 -1.4% -1.3宗教用具製造業 4 28 0.0% 239.8 - - - - - - - -建具製造業 366 2,979 1.3% 325.2 72 613 0.4% 293.1 -294 -2,366 -0.9% -32.1その他の家具・装備品製造業 52 585 0.3% 378.2 22 237 0.1% 345.0 -30 -348 -0.1% -33.3

合計 691 10,173 4.4% 318.2 229 3,159 1.9% 308.4 -458 -6,986 -2.5% -10.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

2.1

0.1

4.1

1.1

0.8

0.7

0.9

0.8

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.7

0.0

2.3

0.9

0.9

0.7

0.7

0.7

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 全ての業種で従業者数が減少。特に、家具製造業での従業者の減少数が大きい。 全ての業種で平均賃金が減少。特に、その他の家具・装備品製造業での平均賃金の減少が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~家具・装備品製造業~

特化係数と労働生産性(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性(家具・装備品製造業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

21

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 22: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)パルプ製造業 - - - - 5 767 0.5% 463.6 - - - -紙製造業 15 6,107 2.6% 608.6 11 2,630 1.6% 637.0 -4 -3,477 -1.0% +28.3加工紙製造業 3 67 0.0% 344.7 3 234 0.1% 509.9 +0 +167 +0.1% +165.2紙製品製造業 17 240 0.1% 309.7 11 160 0.1% 314.6 -6 -80 -0.0% +4.9紙製容器製造業 100 2,411 1.0% 369.5 56 1,764 1.1% 411.0 -44 -647 +0.0% +41.5その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 21 1,162 0.5% 373.3 17 670 0.4% 390.9 -4 -492 -0.1% +17.6

合計 156 9,987 4.3% 514.5 103 6,225 3.7% 512.0 -58 -4,529 -1.0% +4.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.0

10.6

0.2

0.4

1.4

1.6

0.0

1.8

0.9

0.8

1.2

0.9

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙加工

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

12.6

7.5

0.6

0.4

1.9

0.7

0.5

1.6

0.6

0.8

1.6

0.6

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙加

工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、紙製容器製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、加工紙製造業では増加する一方、紙製造業では減少している。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、加工紙製造業での平均賃金の増加が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~パルプ・紙・紙加工品~

特化係数と労働生産性(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性(パルプ・紙・紙加工品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

22

従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 23: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)印刷業 705 11,851 5.1% 338.4 342 7,152 4.3% 349.3 -363 -4,699 -0.8% +10.9製版業 86 1,328 0.6% 351.5 16 356 0.2% 697.8 -70 -972 -0.4% +346.4製本業、印刷物加工業 31 315 0.1% 301.8 17 206 0.1% 313.3 -14 -109 -0.0% +11.6印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

合計 822 13,494 5.8% 338.8 375 7,714 4.6% 364.4 -447 -5,780 -1.1% +25.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

1.6

1.1

0.4

0.0

0.7

0.7

0.7

0.0

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

1.8

2.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工業

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.5

0.7

0.5

0.0

0.8

0.7

1.0

0.0

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

1.8

2.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工業

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 全ての業種で従業者数が減少。特に、印刷業での従業者の減少数が大きい。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、製版業での平均賃金の増加が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~印刷・同関連業~

特化係数と労働生産性(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性(印刷・同関連業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

23

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数(人)

従業者構成比

平均賃金(万円)

事業所数従業者数(人)

従業者構成比

平均賃金(万円)

事業所数従業者数(人)

従業者構成比

平均賃金(万円)

石油精製業 - - - - 3 576 0.3% 991.7 - - - -潤滑油・グリース製造業(石油精製業によらないもの) - - - - - - - - - - - -コークス製造業 - - - - - - - - - - - -舗装材料製造業 57 500 0.2% 420.1 33 263 0.2% 449.6 -24 -237 -0.1% +29.4その他の石油製品・石炭製品製造業 5 52 0.0% 323.8 10 112 0.1% 300.4 +5 +60 +0.0% -23.4

合計 62 552 0.2% 411.1 46 951 0.6% 760.4 -19 -177 -0.0% -6.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.0

0.0

0.0

2.1

0.3

0.0

0.0

0.0

0.5

0.3

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

石油精製業

潤滑油・グリース製造業

(石油精製業によらないも

の)

コークス製造業

舗装材料製造業

その他の石油製品・石炭製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.5

0.0

0.0

1.9

0.9

0.5

0.0

0.0

0.8

0.3

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

石油精製業

潤滑油・グリース製造業(石

油精製業によらないもの)

コークス製造業

舗装材料製造業

その他の石油製品・石炭製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、その他の石油製品・石炭製品製造業では増加する一方、舗装材料製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、舗装材料製造業では増加する一方、その他の石油製品・石炭製品製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~石油製品・石炭製品~

特化係数と労働生産性(石油製品・石炭製品、1990年) 特化係数と労働生産性(石油製品・石炭製品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

24

従業者構成比と平均賃金(石油製品・石炭製品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 25: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)なめし革製造業 - - - - - - - - - - - -工業用革製品製造業(手袋を除く) - - - - - - - - - - - -革製履物用材料・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -革製履物製造業 - - - - - - - - - - - -革製手袋製造業 - - - - - - - - - - - -かばん製造業 5 381 0.2% 247.3 6 331 0.2% 310.0 +1 -50 +0.0% +62.7袋物製造業 6 123 0.1% 211.1 4 106 0.1% 297.8 -2 -17 +0.0% +86.7毛皮製造業 - - - - - - - - - - - -その他のなめし革製品製造業 - - - - - - - - - - - -

合計 11 504 0.2% 238.5 10 437 0.3% 307.0 -1 -67 +0.0% +68.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

4.0

0.4

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

1.8

0.8

0.0

0.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

なめし革製造業

工業用革製品製造業(手袋

を除く)

革製履物用材料・同附属品

製造業

革製履物製造業

革製手袋製造業

かばん製造業

袋物製造業

毛皮製造業

その他のなめし革製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

3.5

1.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.7

0.7

0.0

0.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

なめし革製造業

工業用革製品製造業(手袋

を除く)

革製履物用材料・同附属品

製造業

革製履物製造業

革製手袋製造業

かばん製造業

袋物製造業

毛皮製造業

その他のなめし革製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、袋物製造業の特化係数の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、かばん製造業での従業者の減少数が大きい。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、袋物製造業での平均賃金の増加が大きい。

2.個別産業分析(製造業) ~なめし革・同製品・毛皮~

特化係数と労働生産性(なめし革・同製品・毛皮、1990年) 特化係数と労働生産性(なめし革・同製品・毛皮、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

25

従業者構成比と平均賃金(なめし革・同製品・毛皮)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 26: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)ガラス・同製品製造業 28 746 0.3% 326.9 16 391 0.2% 335.3 -12 -355 -0.1% +8.4セメント・同製品製造業 603 10,910 4.7% 414.9 276 3,756 2.3% 396.9 -327 -7,154 -2.4% -18.0建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) 12 213 0.1% 314.6 7 103 0.1% 289.6 -5 -110 -0.0% -25.1陶磁器・同関連製品製造業 12 129 0.1% 309.8 4 48 0.0% 169.3 -8 -81 -0.0% -140.5耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -骨材・石工品等製造業 142 1,621 0.7% 376.9 95 1,106 0.7% 379.9 -47 -515 -0.0% +3.0その他の窯業・土石製品製造業 18 433 0.2% 413.8 23 406 0.2% 428.7 +5 -27 +0.1% +14.9

合計 815 14,052 6.0% 403.3 421 5,810 3.5% 388.0 -394 -8,242 -2.5% -15.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.4

4.0

0.8

0.1

0.0

0.0

0.0

2.3

0.7

0.6

1.1

0.8

0.9

0.0

0.0

0.0

1.0

0.8

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造業

建設用粘土製品製造業(陶

磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製品製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.3

3.0

1.9

0.0

0.0

0.0

0.0

2.0

1.1

0.5

1.1

1.3

0.5

0.0

0.0

0.0

0.7

0.9

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造業

建設用粘土製品製造業(陶

磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製品製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く)の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、セメント・同製品製造業での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の窯業・土石製品製造業では増加する一方、陶磁器・同関連製品製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~窯業・土石製品~

特化係数と労働生産性(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性(窯業・土石製品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

26

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 27: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)製鉄業 - - - - - - - - - - - -製鋼・製鋼圧延業 3 584 0.3% 627.1 7 2,414 1.5% 593.3 +4 +1,830 +1.2% -33.9製鋼を行わない鋼材製造業(表面処理鋼材を除く) 8 207 0.1% 499.1 12 1,177 0.7% 520.8 +4 +970 +0.6% +21.7表面処理鋼材製造業 - - - - - - - - - - - -鉄素形材製造業 30 493 0.2% 385.6 21 818 0.5% 447.8 -9 +325 +0.3% +62.2その他の鉄鋼業 72 2,083 0.9% 433.7 52 1,391 0.8% 379.2 -20 -692 -0.1% -54.5

合計 113 3,367 1.4% 464.2 92 5,800 3.5% 506.7 -21 +2,433 +2.0% +42.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.0

1.0

0.2

0.0

0.3

1.3

0.0

1.1

1.0

0.0

0.6

0.7

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材製造

業(表面処理鋼材を除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.0

3.5

1.1

0.0

1.0

1.4

0.0

0.7

0.6

0.0

1.1

1.0

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材製造

業(表面処理鋼材を除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、製鋼・製鋼圧延業の特化係数の伸びが大きい。また、鉄素形材製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、製鋼・製鋼圧延業では増加する一方、その他の鉄鋼業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、鉄素形材製造業では増加する一方、その他の鉄鋼業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~鉄鋼業~

特化係数と労働生産性(鉄鋼業、1990年) 特化係数と労働生産性(鉄鋼業、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

27

従業者構成比と平均賃金(鉄鋼業)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 28: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 6 809 0.3% 449.4 4 397 0.2% 475.0 -2 -412 -0.1% +25.6洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 46 587 0.3% 362.1 24 275 0.2% 391.8 -22 -312 -0.1% +29.8暖房装置・配管工事用附属品製造業 32 505 0.2% 335.8 16 454 0.3% 369.8 -16 -51 +0.1% +34.0建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 806 12,301 5.3% 395.3 454 6,676 4.0% 375.0 -352 -5,625 -1.3% -20.3金属素形材製品製造業 19 436 0.2% 334.0 17 823 0.5% 415.8 -2 +387 +0.3% +81.9金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 34 541 0.2% 377.5 30 450 0.3% 349.8 -4 -91 +0.0% -27.6金属線製品製造業(ねじ類を除く) 40 605 0.3% 313.2 18 294 0.2% 326.9 -22 -311 -0.1% +13.7ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 8 63 0.0% 380.3 3 24 0.0% 392.9 -5 -39 -0.0% +12.6その他の金属製品製造業 19 295 0.1% 318.9 16 369 0.2% 384.9 -3 +74 +0.1% +65.9

合計 1,010 16,142 6.9% 388.2 582 9,762 5.9% 380.5 -428 -6,380 -1.0% -7.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

3.4

0.5

0.3

1.9

0.3

0.2

1.7

0.1

0.3

1.2

0.8

0.6

0.9

1.1

0.9

0.8

0.8

0.9

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業(製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業(ほうろう鉄器を除く)

金属線製品製造業(ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

3.0

0.3

0.4

1.5

0.6

0.3

1.2

0.0

0.4

1.1

0.7

0.6

0.8

1.1

1.0

0.8

0.4

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

ブリキ缶・その他のめっき板

等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・金物

類製造業

暖房装置・配管工事用附属

品製造業

建設用・建築用金属製品製

造業(製缶板金業を含む)

金属素形材製品製造業

金属被覆・彫刻業、熱処理

業(ほうろう鉄器を除く)

金属線製品製造業(ねじ類

を除く)

ボルト・ナット・リベット・小

ねじ・木ねじ等製造業

その他の金属製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く)の相対的労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、金属素形材製品製造業では増加する一方、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、金属素形材製品製造業では増加する一方、金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く)では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~金属製品~

特化係数と労働生産性(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性(金属製品、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

28

従業者構成比と平均賃金(金属製品)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

Page 29: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 65 2,514 1.1% 317.9 54 1,882 1.1% 431.0 -11 -632 +0.1% +113.1民生用電気機械器具製造業 6 278 0.1% 181.6 7 110 0.1% 321.6 +1 -168 -0.1% +140.0電球・電気照明器具製造業 6 140 0.1% 242.7 - - - - - - - -電子応用装置製造業 8 619 0.3% 186.5 - - - - - - - -電気計測器製造業 3 61 0.0% 203.3 - - - - - - - -その他の電気機械器具製造業 11 422 0.2% 232.5 4 80 0.0% 305.2 -7 -342 -0.1% +72.7通信機械器具・同関連機械器具製造業 6 754 0.3% 321.5 9 1,001 0.6% 477.2 +3 +247 +0.3% +155.7電子計算機・同附属装置製造業 4 34 0.0% 348.7 4 248 0.1% 296.1 +0 +214 +0.1% -52.6電子部品・デバイス製造業 51 7,851 3.4% 309.9 41 5,885 3.5% 486.1 -10 -1,966 +0.2% +176.2

合計 160 12,673 5.4% 299.6 119 9,206 5.5% 465.2 -24 -2,647 +0.5% +158.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.2

0.0

0.1

0.1

0.0

0.1

0.1

0.0

0.6

0.6

0.3

0.5

0.6

0.2

0.3

0.3

0.4

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.4

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

1.3

0.1

1.1

1.0

0.4

0.0

0.0

0.0

0.4

2.2

0.5

1.2

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、通信機械器具・同関連機械器具製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、通信機械器具・同関連機械器具製造業では増加する一方、電子部品・デバイス製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、電子部品・デバイス製造業では増加する一方、電子計算機・同附属装置製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~電子部品、電気・情報通信機器~

特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性(電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

29

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)自動車・同附属品製造業 40 1,647 0.7% 395.4 39 6,487 3.9% 494.3 -1 +4,840 +3.2% +98.9鉄道車両・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -船舶製造・修理業、舶用機関製造業 131 2,178 0.9% 404.3 79 1,664 1.0% 419.8 -52 -514 +0.1% +15.4航空機・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -その他の輸送用機械器具製造業 5 44 0.0% 367.2 6 54 0.0% 153.1 +1 +10 +0.0% -214.1

合計 176 3,869 1.7% 400.1 124 8,205 4.9% 476.9 -52 +4,336 +3.3% +76.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

0.1

0.0

0.7

0.0

0.0

0.1

0.7

0.0

0.4

0.0

0.0

0.5

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

自動車・同附属品製造業

鉄道車両・同部分品製造業

船舶製造・修理業、舶用機

関製造業

航空機・同附属品製造業

産業用運搬車両・同部分

品・附属品製造業

その他の輸送用機械器具

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.3

0.0

1.0

0.0

0.0

0.1

0.7

0.0

0.6

0.0

0.0

0.3

0.00.20.40.60.81.01.21.41.61.82.0

自動車・同附属品製造業

鉄道車両・同部分品製造業

船舶製造・修理業、舶用機

関製造業

航空機・同附属品製造業

産業用運搬車両・同部分

品・附属品製造業

その他の輸送用機械器具

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1990年と2012年を比較して、特化係数・相対的労働生産性が大きく伸びた産業は存在しない。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、自動車・同附属品製造業では増加する一方、船舶製造・修理業、舶用機関製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、自動車・同附属品製造業では増加する一方、その他の輸送用機械器具製造業では減少している。

2.個別産業分析(製造業) ~輸送用機械器具~

特化係数と労働生産性(輸送用機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性(輸送用機械器具、2012年)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

30

従業者構成比と平均賃金(輸送用機械器具)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移

31

このセクションでは、地域の事業所を、 □ 継続事業所 □ 参入事業所 □ 退出事業所 に分類し、それぞれの産業における □ 事業所構成比 □ 労働生産性 について、1990年から2010年までを俯瞰し、地域の労働生産性の推移を把握します。

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3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~食料品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、食料品製造業)

32

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 2,928 39% - 61% - 684 805 - 556 -

1991 2,971 38% 2% 55% 5% 702 818 560 600 336

1992 2,900 39% 4% 52% 6% 751 877 489 633 621

1993 2,868 39% 4% 49% 7% 726 844 553 607 525

1994 2,816 40% 5% 46% 8% 702 796 560 613 508

1995 2,798 41% 7% 44% 9% 709 796 613 638 488

1996 2,759 41% 8% 40% 10% 719 822 592 641 470

1997 2,687 42% 9% 38% 11% 729 852 579 615 508

1998 2,796 40% 12% 34% 14% 719 864 563 599 464

1999 2,695 42% 13% 32% 14% 723 839 583 625 516

2000 2,629 43% 14% 29% 14% 696 805 552 590 564

2001 2,553 44% 15% 27% 13% 737 862 591 628 522

2002 2,443 46% 17% 24% 13% 687 805 574 537 494

2003 2,425 47% 19% 21% 13% 704 809 607 541 535

2004 2,333 48% 21% 18% 13% 699 800 587 574 504

2005 2,319 49% 23% 16% 13% 686 795 598 490 474

2006 2,220 51% 26% 12% 11% 715 797 592 549 685

2007 2,240 51% 32% 8% 10% 686 775 552 637 605

2008 2,221 51% 32% 5% 12% 689 814 569 612 378

2009 2,118 54% 40% 2% 4% 712 816 585 738 336

2010 2,062 55% 45% - - 693 790 565 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

480

530

580

630

680

730

780

830

880

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

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19

99

20

00

20

01

20

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20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 33: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~飲料・たばこ・飼料製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、飲料・たばこ・飼料製造業)

33

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 195 38% - 62% - 1,835 2,203 - 1,388 -

1991 195 39% 2% 51% 9% 1,810 2,223 808 1,321 853

1992 190 41% 3% 45% 12% 1,781 2,090 421 1,443 435

1993 190 39% 3% 44% 13% 1,799 2,199 1,939 1,319 453

1994 175 44% 5% 41% 11% 2,223 2,554 3,583 1,770 651

1995 171 45% 5% 39% 11% 1,999 2,322 2,815 1,478 493

1996 168 45% 9% 35% 11% 2,353 2,506 2,386 2,224 590

1997 167 46% 11% 31% 13% 2,259 2,307 2,018 2,393 545

1998 181 41% 14% 29% 15% 1,939 2,326 1,468 1,835 571

1999 182 42% 14% 29% 15% 1,905 2,326 1,653 1,570 596

2000 191 40% 16% 27% 17% 2,372 2,177 1,533 3,480 807

2001 188 40% 18% 25% 17% 2,271 2,217 1,267 3,312 834

2002 185 41% 20% 22% 18% 2,484 2,525 1,491 3,513 812

2003 174 43% 22% 17% 18% 2,551 2,583 1,620 4,012 676

2004 161 47% 27% 14% 12% 2,626 2,336 1,774 4,884 794

2005 162 47% 27% 14% 12% 1,857 2,141 1,472 1,712 558

2006 165 46% 32% 10% 12% 1,857 2,302 1,354 785 531

2007 167 46% 40% 8% 5% 1,985 2,542 1,144 678 857

2008 170 45% 39% 6% 9% 1,405 1,722 1,066 265 463

2009 167 47% 50% 2% 1% 1,609 1,913 1,149 551 240

2010 170 45% 55% - - 1,895 2,313 1,326 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

260

760

1,260

1,760

2,260

2,760

3,260

3,760

4,260

4,760

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

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09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 34: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~繊維工業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、繊維工業)

34

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 441 22% - 78% - 307 318 - 302 -

1991 485 20% 2% 65% 13% 352 388 280 341 336

1992 483 21% 3% 59% 18% 352 373 308 357 315

1993 467 21% 3% 55% 21% 358 349 400 358 364

1994 449 22% 4% 51% 24% 341 360 318 336 329

1995 432 23% 4% 49% 25% 369 386 351 361 365

1996 405 25% 4% 47% 24% 365 405 338 358 329

1997 368 27% 5% 45% 23% 377 424 335 371 323

1998 401 24% 8% 37% 31% 403 428 350 433 346

1999 355 29% 9% 34% 28% 414 425 327 464 365

2000 330 30% 10% 33% 27% 375 362 347 392 391

2001 306 32% 13% 28% 26% 362 370 411 357 323

2002 281 35% 14% 26% 25% 374 358 406 425 341

2003 267 37% 16% 22% 25% 366 360 398 420 311

2004 238 42% 18% 20% 19% 368 365 386 406 325

2005 234 44% 20% 16% 21% 377 378 387 403 337

2006 208 49% 25% 11% 16% 368 385 389 303 268

2007 215 47% 31% 7% 15% 411 419 402 299 414

2008 202 50% 34% 6% 11% 398 420 360 288 368

2009 191 53% 41% 4% 2% 402 405 404 293 310

2010 182 55% 45% - - 384 406 336 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

280

300

320

340

360

380

400

420

440

460

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

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07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 35: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~木材・木製品(家具を除く)~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、木材・木製品(家具を除く))

35

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 1,064 25% - 75% - 621 767 - 540 -

1991 1,058 25% 1% 69% 4% 628 753 448 559 522

1992 999 26% 2% 68% 4% 655 739 696 604 511

1993 968 27% 2% 65% 5% 667 745 651 615 606

1994 927 29% 3% 62% 7% 678 767 541 624 561

1995 907 30% 3% 59% 8% 675 745 595 624 612

1996 876 30% 4% 56% 9% 688 770 575 623 659

1997 828 31% 5% 53% 10% 721 837 538 639 589

1998 773 34% 7% 48% 11% 686 784 511 614 552

1999 728 36% 8% 45% 11% 664 741 521 587 658

2000 690 37% 10% 42% 11% 656 730 539 575 632

2001 652 40% 12% 38% 10% 643 725 562 542 540

2002 604 42% 13% 33% 11% 666 739 638 548 533

2003 571 45% 14% 29% 12% 665 703 703 580 517

2004 530 48% 16% 26% 9% 679 739 719 543 423

2005 523 50% 17% 24% 9% 656 701 641 576 419

2006 486 53% 19% 20% 8% 664 716 617 583 373

2007 475 55% 23% 15% 7% 688 724 610 661 597

2008 451 57% 24% 8% 11% 685 718 607 817 417

2009 418 61% 32% 3% 3% 682 680 627 1,655 317

2010 397 64% 36% - - 636 627 660 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

440

640

840

1,040

1,240

1,440

1,640

19

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 36: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~家具・装備品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、家具・装備品製造業)

36

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 688 21% - 79% - 648 752 - 611 -

1991 698 21% 1% 69% 9% 640 804 685 593 461

1992 715 20% 2% 66% 12% 658 848 629 608 419

1993 679 21% 3% 63% 13% 600 656 589 597 434

1994 682 21% 3% 61% 15% 616 662 630 618 441

1995 653 22% 3% 59% 15% 619 683 706 609 448

1996 620 24% 4% 57% 15% 630 684 684 628 454

1997 608 25% 4% 55% 16% 620 649 715 623 479

1998 606 25% 6% 49% 20% 604 639 612 603 510

1999 559 26% 8% 47% 19% 586 631 642 588 429

2000 533 28% 9% 44% 19% 584 574 659 579 580

2001 505 30% 12% 39% 20% 581 590 648 575 492

2002 447 33% 12% 37% 18% 577 607 607 559 469

2003 459 32% 14% 35% 19% 583 604 667 567 437

2004 404 36% 17% 30% 17% 614 641 658 599 443

2005 419 35% 18% 28% 19% 598 602 653 594 500

2006 381 40% 21% 23% 16% 621 645 669 583 476

2007 359 42% 26% 16% 16% 624 611 659 680 486

2008 351 42% 26% 11% 20% 584 548 612 739 475

2009 293 51% 38% 4% 6% 543 544 560 454 430

2010 271 57% 43% - - 545 519 578 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

450

500

550

600

650

700

750

800

850

19

90

19

91

19

92

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 37: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~パルプ・紙・紙加工品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、パルプ・紙・紙加工品)

37

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 155 40% - 60% - 2,695 3,125 - 1,392 -

1991 157 39% 2% 54% 6% 2,570 2,952 1,053 1,446 656

1992 152 40% 3% 53% 4% 2,448 2,780 1,324 1,490 590

1993 149 41% 3% 51% 5% 2,410 2,707 886 1,534 622

1994 141 43% 4% 49% 4% 2,556 2,926 1,068 1,517 579

1995 142 42% 5% 47% 6% 2,765 3,300 907 1,336 591

1996 143 42% 8% 44% 6% 2,989 3,533 1,465 1,425 858

1997 140 43% 9% 43% 6% 2,946 3,427 1,815 1,422 1,001

1998 146 41% 13% 38% 8% 2,739 3,259 1,268 1,427 1,119

1999 153 39% 12% 39% 10% 2,620 3,123 1,229 1,692 876

2000 144 44% 13% 34% 9% 2,973 3,618 1,278 1,812 906

2001 139 45% 14% 29% 12% 3,017 3,669 1,217 1,867 1,040

2002 131 48% 18% 27% 8% 2,730 3,366 1,199 1,105 1,071

2003 123 50% 20% 23% 7% 2,893 3,272 2,340 528 1,130

2004 126 48% 22% 22% 7% 2,901 3,235 2,550 592 1,141

2005 120 51% 24% 20% 5% 3,027 3,399 2,510 615 1,002

2006 115 54% 27% 15% 4% 2,746 3,158 2,144 624 1,924

2007 111 56% 32% 8% 4% 2,590 2,990 1,957 440 901

2008 106 58% 34% 6% 2% 2,526 2,922 1,786 316 303

2009 106 58% 37% 3% 2% 2,715 3,260 1,781 286 678

2010 100 60% 40% - - 2,914 3,574 1,778 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

280

780

1,280

1,780

2,280

2,780

3,280

19

90

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 38: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~印刷・同関連業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、印刷・同関連業)

38

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 821 32% - 68% - 687 785 - 591 -

1991 845 31% 2% 58% 9% 719 816 603 637 548

1992 819 32% 2% 56% 10% 743 859 646 642 587

1993 820 32% 3% 53% 12% 728 836 658 617 644

1994 785 33% 4% 51% 13% 740 844 659 646 596

1995 785 33% 4% 50% 13% 745 863 718 642 555

1996 734 36% 4% 49% 11% 820 986 667 662 548

1997 708 37% 5% 47% 11% 860 1,020 702 676 724

1998 775 34% 7% 42% 17% 941 972 769 697 1,656

1999 727 36% 8% 40% 15% 927 954 726 652 1,691

2000 707 37% 9% 38% 16% 813 906 714 666 733

2001 653 40% 10% 36% 14% 810 920 696 628 669

2002 620 43% 13% 32% 13% 833 864 753 632 1,146

2003 631 42% 13% 29% 16% 851 877 720 631 1,219

2004 599 44% 14% 27% 14% 865 843 792 572 1,560

2005 576 46% 16% 24% 14% 971 952 757 573 1,851

2006 537 50% 17% 21% 12% 926 933 861 581 1,474

2007 493 54% 22% 14% 10% 902 887 819 558 1,425

2008 474 56% 23% 9% 12% 849 881 817 558 782

2009 421 63% 31% 3% 3% 837 842 840 530 717

2010 406 66% 34% - - 804 793 843 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

530

580

630

680

730

780

830

880

930

980

1,030

19

90

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 39: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~化学工業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、化学工業)

39

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 111 47% - 53% - 1,505 1,611 - 1,322 -

1991 113 46% 3% 45% 6% 1,552 1,589 1,192 1,344 4,069

1992 109 48% 3% 43% 6% 1,511 1,614 929 1,261 2,650

1993 110 48% 5% 38% 9% 1,901 1,742 1,704 1,529 10,515

1994 106 48% 6% 37% 9% 1,779 1,763 1,038 1,814 2,400

1995 103 49% 7% 35% 10% 1,626 1,555 1,846 1,746 1,861

1996 106 48% 8% 31% 12% 1,813 1,765 869 1,858 3,318

1997 105 50% 11% 29% 10% 1,677 1,567 1,191 1,862 3,472

1998 112 46% 14% 23% 16% 1,522 1,530 1,347 1,914 875

1999 107 49% 17% 21% 14% 1,713 1,792 1,536 1,717 850

2000 112 44% 18% 20% 19% 1,627 1,692 1,659 1,869 558

2001 105 45% 21% 15% 19% 1,767 1,694 2,337 2,554 638

2002 98 49% 27% 13% 11% 1,589 1,547 1,845 2,461 588

2003 100 50% 26% 12% 12% 1,682 1,697 1,677 2,374 715

2004 101 49% 28% 12% 12% 1,577 1,672 1,553 2,267 347

2005 101 49% 31% 10% 11% 1,519 1,667 1,380 1,880 367

2006 99 49% 31% 10% 9% 1,417 1,519 1,327 2,249 254

2007 103 50% 37% 5% 9% 1,498 1,654 1,725 2,147 334

2008 104 50% 34% 3% 13% 1,706 1,740 1,618 2,384 1,385

2009 95 54% 42% 1% 3% 1,693 1,956 1,270 2,251 -1,199

2010 94 54% 46% - - 1,754 1,900 1,388 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

860

1,060

1,260

1,460

1,660

1,860

2,060

2,260

2,460

19

90

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全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 40: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~石油製品・石炭製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、石油製品・石炭製品)

40

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 66 29% - 71% - 4,033 6,035 - 698 -

1991 72 24% 4% 60% 13% 7,759 13,157 1,289 826 794

1992 69 25% 6% 57% 13% 8,109 13,141 974 571 516

1993 73 23% 5% 52% 19% 7,174 11,625 1,101 757 318

1994 70 23% 7% 49% 21% 8,104 12,427 710 1,077 492

1995 72 25% 8% 43% 24% 6,507 10,013 760 849 476

1996 65 28% 9% 42% 22% 3,780 5,704 861 753 453

1997 62 27% 13% 39% 21% 7,858 12,042 1,302 859 434

1998 68 25% 15% 35% 25% 6,343 9,931 910 684 410

1999 63 29% 17% 33% 21% 6,549 9,709 1,213 671 702

2000 64 30% 17% 31% 22% 3,296 4,616 894 858 448

2001 61 33% 21% 30% 16% 4,022 5,557 1,231 706 561

2002 51 37% 25% 24% 14% 8,330 11,203 1,097 1,183 633

2003 51 33% 29% 18% 20% 7,568 9,962 1,303 1,692 720

2004 49 37% 33% 16% 14% 6,135 7,963 1,068 1,128 401

2005 51 35% 31% 18% 16% 6,266 8,363 913 967 269

2006 46 41% 35% 11% 13% -2,005 -2,946 921 579 173

2007 45 42% 38% 2% 18% 599 556 1,191 1,460 187

2008 45 42% 40% 0% 18% 7,212 8,330 1,349 - 582

2009 44 43% 52% 0% 5% 1,990 2,101 1,423 - 447

2010 41 44% 56% - - 4,845 5,592 1,218 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-2,940

-940

1,060

3,060

5,060

7,060

9,060

11,060

13,060

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 41: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~プラスチック製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、プラスチック製品)

41

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 194 45% - 55% - 723 737 - 697 -

1991 209 39% 3% 46% 11% 784 794 690 701 1,125

1992 214 40% 5% 41% 14% 810 820 1,423 622 1,129

1993 214 41% 5% 39% 14% 794 781 1,204 723 864

1994 220 40% 7% 37% 15% 854 861 947 774 992

1995 225 40% 9% 36% 16% 855 885 1,115 671 1,022

1996 228 40% 11% 33% 16% 899 934 1,131 713 909

1997 227 40% 11% 33% 15% 875 949 839 690 974

1998 241 38% 16% 29% 17% 862 887 1,142 590 906

1999 223 40% 19% 28% 13% 817 881 780 645 836

2000 230 40% 20% 25% 15% 817 869 868 603 815

2001 216 40% 22% 25% 13% 865 974 839 624 662

2002 206 41% 23% 23% 12% 923 1,032 936 654 659

2003 209 41% 26% 22% 11% 912 1,010 865 731 659

2004 203 43% 26% 21% 10% 883 957 817 748 776

2005 202 43% 27% 18% 12% 819 874 790 604 801

2006 187 47% 30% 13% 10% 929 921 1,078 554 897

2007 187 45% 36% 9% 10% 1,049 1,125 1,064 641 732

2008 189 46% 36% 6% 12% 1,120 1,256 950 1,396 664

2009 171 51% 46% 0% 4% 976 994 944 - 1,013

2010 168 52% 48% - - 730 683 820 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

550

650

750

850

950

1,050

1,150

1,250

1,350

19

90

19

91

19

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19

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19

94

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 42: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~ゴム製品製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、ゴム製品製造業)

42

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 36 31% - 69% - 483 582 - 392 -

1991 41 27% 2% 59% 12% 511 654 786 376 369

1992 35 29% 6% 57% 9% 565 715 817 397 596

1993 37 27% 8% 51% 14% 544 648 892 408 333

1994 38 26% 11% 50% 13% 595 701 624 451 552

1995 38 26% 11% 50% 13% 582 680 650 441 510

1996 40 25% 10% 48% 18% 594 686 675 486 419

1997 36 28% 11% 44% 17% 644 747 734 477 429

1998 34 29% 12% 35% 24% 712 816 688 499 442

1999 34 29% 15% 29% 26% 674 812 971 321 371

2000 32 34% 13% 25% 28% 772 940 1,030 321 396

2001 32 34% 13% 25% 28% 784 975 967 328 379

2002 29 38% 14% 28% 21% 830 1,010 966 296 477

2003 26 42% 19% 23% 15% 870 1,060 734 248 563

2004 27 41% 19% 26% 15% 862 1,054 890 244 493

2005 26 42% 19% 23% 15% 818 970 956 294 510

2006 25 44% 20% 24% 12% 902 1,102 893 196 484

2007 26 38% 27% 15% 19% 861 993 1,071 213 406

2008 20 50% 30% 10% 10% 832 979 776 209 643

2009 21 48% 43% 5% 5% 1,081 1,110 1,013 532 1,026

2010 21 48% 52% - - 808 774 894 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

190

290

390

490

590

690

790

890

990

1,090

19

90

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 43: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~なめし革・同製品・毛皮~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、なめし革・同製品・毛皮)

43

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 19 32% - 68% - 1,046 952 - 1,166 -

1991 17 29% 0% 59% 12% 650 855 - 441 108

1992 21 24% 5% 48% 24% 668 880 289 535 230

1993 20 25% 5% 45% 25% 666 790 291 612 349

1994 24 25% 4% 42% 29% 653 771 316 620 279

1995 21 24% 10% 33% 33% 640 915 -68 505 275

1996 21 24% 10% 33% 33% 869 1,202 679 465 289

1997 24 21% 13% 33% 33% 770 1,154 314 393 283

1998 24 21% 13% 33% 33% 716 860 309 1,122 181

1999 23 22% 13% 30% 35% 677 763 379 1,218 170

2000 22 23% 14% 23% 41% 660 800 416 800 192

2001 20 25% 15% 25% 35% 684 672 1,009 286 188

2002 18 28% 22% 11% 39% 632 554 993 315 186

2003 19 37% 21% 11% 32% 574 511 881 269 185

2004 18 33% 22% 6% 39% 538 531 683 302 193

2005 18 33% 22% 6% 39% 459 385 735 324 205

2006 14 36% 29% 7% 29% 503 428 730 253 242

2007 14 36% 43% 0% 21% 522 432 762 - 112

2008 13 38% 46% 0% 15% 552 473 742 - 314

2009 14 36% 57% 0% 7% 483 436 602 - 50

2010 14 43% 57% - - 731 500 1,239 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-60

140

340

540

740

940

1,140

19

90

19

91

19

92

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 44: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~窯業・土石製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、窯業・土石製品)

44

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 817 31% - 69% - 1,326 1,724 - 1,052 -

1991 842 30% 1% 62% 6% 1,320 1,674 904 1,086 1,103

1992 838 30% 2% 60% 8% 1,277 1,633 927 1,051 850

1993 816 31% 2% 58% 9% 1,337 1,598 914 1,197 773

1994 813 31% 2% 57% 10% 1,346 1,659 984 1,126 1,065

1995 804 31% 3% 55% 11% 1,369 1,678 923 1,159 1,077

1996 782 32% 4% 52% 11% 1,459 1,790 1,266 1,202 1,189

1997 758 33% 5% 49% 12% 1,388 1,688 1,172 1,159 1,150

1998 764 34% 7% 45% 15% 1,336 1,692 1,254 1,066 957

1999 729 35% 8% 43% 15% 1,418 1,777 1,133 1,161 1,061

2000 724 35% 9% 40% 16% 1,428 1,772 1,152 1,127 1,185

2001 691 37% 11% 37% 16% 1,491 1,891 1,100 1,158 1,183

2002 664 38% 13% 34% 15% 1,412 1,747 1,150 1,054 1,203

2003 655 39% 14% 32% 15% 1,395 1,727 1,039 1,104 1,108

2004 599 42% 16% 29% 13% 1,425 1,696 1,203 1,080 1,248

2005 596 43% 18% 25% 13% 1,348 1,605 1,162 1,047 994

2006 562 46% 23% 21% 10% 1,379 1,639 1,147 1,074 887

2007 562 46% 28% 15% 10% 1,258 1,464 1,118 917 850

2008 546 47% 29% 10% 13% 1,268 1,488 1,132 785 858

2009 479 54% 39% 3% 4% 1,388 1,504 1,297 735 558

2010 463 56% 44% - - 1,429 1,582 1,164 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

730

930

1,130

1,330

1,530

1,730

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 45: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~鉄鋼業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、鉄鋼業)

45

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 116 43% - 57% - 1,356 1,398 - 1,077 -

1991 115 44% 3% 49% 4% 1,230 1,290 -177 998 555

1992 112 48% 4% 43% 5% 1,298 1,310 1,270 1,254 843

1993 117 45% 4% 44% 6% 1,470 1,557 1,374 936 532

1994 109 48% 9% 36% 7% 1,346 1,426 1,309 751 716

1995 98 50% 9% 29% 12% 1,681 1,592 2,510 895 618

1996 97 49% 10% 25% 15% 1,596 1,539 2,296 753 520

1997 94 51% 12% 23% 14% 1,674 1,548 2,616 744 904

1998 104 47% 12% 24% 17% 1,553 1,490 2,400 381 679

1999 95 53% 16% 18% 14% 1,568 1,320 2,684 647 802

2000 83 58% 18% 14% 10% 1,874 1,552 3,252 625 1,291

2001 79 59% 18% 14% 9% 1,955 1,861 2,362 605 1,136

2002 69 62% 22% 10% 6% 2,011 1,875 2,447 576 2,105

2003 81 59% 21% 10% 10% 2,248 2,138 2,750 385 1,074

2004 82 60% 22% 9% 10% 2,945 2,856 3,423 631 1,240

2005 88 58% 26% 10% 6% 3,258 3,013 4,209 659 644

2006 93 58% 31% 4% 6% 3,646 3,489 4,203 521 722

2007 96 56% 35% 5% 3% 3,088 2,910 3,633 724 1,004

2008 96 53% 34% 3% 9% 3,388 2,940 4,678 222 765

2009 83 57% 40% 0% 4% 2,191 2,306 1,979 - 558

2010 92 59% 41% - - 2,458 2,113 3,210 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-170

330

830

1,330

1,830

2,330

2,830

3,330

3,830

4,330

19

90

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 46: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~非鉄金属~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、非鉄金属)

46

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 20 40% - 60% - 396 195 - 470 -

1991 20 40% 0% 40% 20% 666 1,008 - 568 320

1992 19 42% 0% 42% 16% 772 1,049 - 492 1,124

1993 21 38% 10% 38% 14% 762 1,035 520 566 984

1994 19 37% 11% 32% 21% 712 951 124 573 1,043

1995 19 37% 11% 26% 26% 778 855 716 841 516

1996 19 32% 21% 32% 16% 859 1,201 973 788 389

1997 17 35% 18% 29% 18% 789 863 2,439 553 388

1998 19 37% 16% 26% 21% 836 1,078 801 607 1,029

1999 19 37% 21% 21% 21% 762 675 899 634 1,314

2000 19 37% 21% 21% 21% 980 1,243 1,268 749 775

2001 18 39% 22% 17% 22% 915 1,425 617 730 639

2002 15 47% 27% 13% 13% 920 1,336 763 740 507

2003 15 40% 33% 13% 13% 797 1,097 770 626 694

2004 12 42% 33% 8% 17% 857 1,096 844 752 1,097

2005 14 36% 43% 7% 14% 850 1,133 971 624 1,393

2006 20 30% 50% 5% 15% 764 478 944 697 850

2007 22 36% 50% 5% 9% 1,251 1,412 1,715 604 1,031

2008 28 39% 50% 4% 7% 998 781 1,319 639 515

2009 28 46% 54% 0% 0% 805 949 657 - -

2010 26 35% 65% - - 927 1,009 879 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

120

620

1,120

1,620

2,120

19

90

19

91

19

92

19

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19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 47: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~金属製品~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、金属製品)

47

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 1,010 33% - 67% - 1,015 1,203 - 857 -

1991 1,075 31% 4% 56% 10% 1,049 1,207 952 979 577

1992 1,065 30% 5% 52% 14% 984 1,157 1,229 859 660

1993 1,073 30% 5% 49% 15% 943 1,042 1,055 859 814

1994 1,060 31% 6% 45% 17% 902 1,059 932 783 707

1995 1,071 31% 7% 43% 19% 917 1,119 869 757 686

1996 1,035 32% 9% 41% 18% 980 1,158 960 838 747

1997 983 33% 10% 40% 16% 984 1,123 771 917 788

1998 1,065 31% 13% 34% 23% 949 1,087 898 874 710

1999 1,042 32% 13% 32% 23% 998 1,166 694 937 828

2000 998 33% 15% 30% 22% 970 1,110 862 918 702

2001 956 34% 16% 28% 21% 931 1,140 747 833 588

2002 915 36% 19% 25% 20% 933 1,064 871 823 672

2003 906 37% 21% 23% 20% 866 1,020 696 848 574

2004 824 39% 23% 21% 17% 908 1,064 762 861 595

2005 841 39% 24% 19% 18% 885 941 807 968 669

2006 754 43% 26% 17% 13% 865 957 830 625 740

2007 760 43% 31% 13% 14% 844 920 747 808 716

2008 730 45% 33% 8% 14% 876 864 997 539 715

2009 673 49% 43% 4% 4% 862 927 794 653 645

2010 635 51% 49% - - 811 810 814 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

530

630

730

830

930

1,030

1,130

1,230

19

90

19

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19

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19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 48: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~はん用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、はん用機械器具)

48

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 177 35% - 65% - 663 573 - 817 -

1991 206 32% 5% 54% 10% 827 837 335 859 724

1992 212 34% 6% 49% 11% 994 991 740 1,025 1,296

1993 202 35% 7% 44% 14% 1,140 1,026 1,746 1,269 654

1994 200 36% 8% 42% 16% 1,023 835 1,502 1,277 922

1995 204 35% 8% 40% 17% 838 708 -76 1,314 738

1996 200 38% 11% 37% 15% 839 772 1,311 900 651

1997 197 38% 11% 35% 16% 926 885 794 1,037 735

1998 216 37% 12% 31% 19% 884 938 823 905 646

1999 187 39% 16% 32% 14% 817 823 740 820 895

2000 195 37% 16% 26% 21% 851 869 839 902 680

2001 197 41% 19% 24% 16% 943 968 1,066 857 749

2002 172 44% 21% 19% 16% 856 852 1,062 801 485

2003 164 43% 23% 15% 20% 823 802 944 804 689

2004 159 48% 24% 13% 16% 792 760 958 680 745

2005 156 49% 25% 12% 14% 881 815 1,141 879 682

2006 157 48% 32% 11% 8% 846 761 1,096 850 460

2007 152 47% 36% 11% 7% 1,067 891 1,504 851 911

2008 135 43% 41% 8% 7% 1,036 839 1,571 609 679

2009 123 46% 49% 1% 5% 1,054 795 1,584 543 680

2010 119 49% 51% - - 1,087 746 1,741 - -

全事業所

構成比(%)年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-70

130

330

530

730

930

1,130

1,330

1,530

1,730

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 49: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~生産用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、生産用機械器具)

49

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 309 37% - 63% - 854 875 - 839 -

1991 329 34% 2% 52% 12% 1,044 1,222 1,300 893 645

1992 329 33% 4% 48% 15% 890 884 983 911 791

1993 343 32% 6% 45% 17% 855 900 886 855 704

1994 328 32% 7% 42% 19% 854 929 856 789 867

1995 313 33% 8% 40% 19% 954 1,043 861 948 631

1996 299 34% 8% 38% 19% 957 995 909 937 873

1997 298 36% 9% 37% 17% 986 1,034 1,005 1,005 673

1998 309 34% 14% 34% 19% 1,058 1,148 793 1,097 862

1999 286 36% 16% 30% 17% 989 1,118 845 909 675

2000 292 34% 19% 28% 19% 956 916 889 1,013 1,101

2001 265 35% 20% 27% 18% 926 975 750 907 1,023

2002 257 39% 22% 23% 17% 1,075 1,272 808 787 910

2003 263 39% 23% 20% 18% 837 890 835 782 674

2004 243 42% 26% 18% 14% 876 887 858 905 773

2005 243 44% 27% 14% 15% 891 920 852 912 760

2006 225 47% 31% 11% 11% 921 963 895 894 679

2007 222 50% 36% 7% 7% 948 958 902 877 1,365

2008 237 51% 32% 5% 12% 981 1,017 1,035 941 512

2009 228 54% 41% 3% 3% 833 846 815 820 587

2010 223 54% 46% - - 994 1,017 952 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

740

840

940

1,040

1,140

1,240

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

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20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 50: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~業務用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、業務用機械器具)

50

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 28 54% - 46% - 514 441 - 661 -

1991 32 47% 3% 38% 13% 521 462 414 641 496

1992 31 42% 3% 42% 13% 652 557 555 677 1,147

1993 31 42% 3% 39% 16% 713 693 522 683 864

1994 31 45% 6% 32% 16% 649 547 893 670 848

1995 32 41% 6% 31% 22% 697 579 987 804 605

1996 30 47% 10% 27% 17% 771 560 1,342 1,042 583

1997 32 44% 13% 25% 19% 822 703 1,924 760 608

1998 35 40% 14% 17% 29% 536 457 434 661 674

1999 40 38% 18% 15% 30% 643 544 564 733 818

2000 40 40% 18% 13% 30% 646 495 866 648 752

2001 41 41% 17% 12% 29% 583 509 735 693 573

2002 31 45% 23% 10% 23% 587 489 639 564 796

2003 39 44% 26% 10% 21% 644 469 938 774 806

2004 36 42% 36% 6% 17% 705 417 1,060 826 998

2005 35 43% 37% 6% 14% 645 415 915 728 939

2006 35 43% 40% 6% 11% 603 411 721 746 965

2007 34 47% 41% 6% 6% 807 458 995 1,674 1,056

2008 35 46% 43% 6% 6% 698 441 988 925 800

2009 33 45% 48% 3% 3% 670 481 896 546 407

2010 27 48% 52% - - 624 532 714 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

410

610

810

1,010

1,210

1,410

1,610

1,810

19

90

19

91

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 51: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電子部品・デバイス・電子回路~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電子部品・デバイス・電子回路)

51

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 51 39% - 61% - 781 755 - 827 -

1991 57 32% 2% 54% 12% 900 854 83 1,057 265

1992 63 32% 5% 46% 17% 766 827 156 747 345

1993 60 30% 7% 45% 18% 733 695 474 906 294

1994 68 29% 6% 43% 22% 814 812 673 948 344

1995 65 28% 8% 40% 25% 929 952 950 979 541

1996 67 28% 7% 33% 31% 765 880 954 611 465

1997 65 31% 8% 31% 31% 848 945 1,064 746 378

1998 65 28% 9% 29% 34% 947 1,082 1,139 707 527

1999 65 26% 8% 32% 34% 835 953 900 661 499

2000 70 29% 10% 31% 30% 994 1,264 890 719 349

2001 62 32% 13% 35% 19% 1,067 1,355 816 596 801

2002 56 38% 16% 36% 11% 845 1,048 873 466 876

2003 52 38% 17% 33% 12% 1,285 1,875 966 595 632

2004 54 41% 24% 28% 7% 1,157 1,674 705 491 616

2005 57 39% 26% 26% 9% 1,087 1,334 1,098 587 1,084

2006 52 40% 31% 23% 6% 1,241 1,393 1,168 845 1,425

2007 50 40% 38% 14% 8% 1,348 1,579 1,426 626 -349

2008 46 41% 41% 9% 9% 1,449 1,388 1,798 560 1,668

2009 48 42% 50% 2% 6% 1,062 1,059 1,062 1,454 627

2010 47 45% 55% - - 1,436 1,501 1,366 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

80

280

480

680

880

1,080

1,280

1,480

1,680

1,880

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 52: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~電気機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、電気機械器具)

52

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 95 39% - 61% - 481 502 - 458 -

1991 116 30% 4% 48% 17% 519 537 611 490 526

1992 125 29% 8% 45% 18% 621 668 935 517 370

1993 119 30% 11% 42% 17% 649 712 785 519 480

1994 106 32% 13% 39% 16% 707 681 907 627 549

1995 112 33% 13% 38% 15% 759 718 1,106 574 506

1996 109 33% 14% 36% 17% 818 794 1,093 583 900

1997 102 35% 15% 31% 19% 788 840 1,066 513 395

1998 122 30% 18% 25% 26% 766 731 1,196 540 286

1999 111 32% 20% 24% 23% 733 672 1,053 644 242

2000 110 34% 24% 20% 23% 1,008 1,003 1,350 564 469

2001 95 38% 25% 17% 20% 940 1,030 956 525 554

2002 89 39% 27% 12% 21% 721 656 968 477 313

2003 84 36% 32% 10% 23% 853 762 1,136 481 480

2004 85 38% 33% 6% 24% 907 823 1,181 584 440

2005 84 38% 33% 6% 23% 848 809 1,020 519 437

2006 78 40% 38% 3% 19% 997 758 1,533 476 523

2007 75 43% 44% 1% 12% 1,051 719 1,690 327 750

2008 76 41% 45% 3% 12% 875 761 1,020 1,338 713

2009 70 44% 51% 0% 4% 958 841 1,188 - 265

2010 69 45% 55% - - 908 839 1,039 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

320

520

720

920

1,120

1,320

1,520

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 53: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~情報通信機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、情報通信機械器具)

53

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 14 36% - 64% - 478 518 - 319 -

1991 20 30% 0% 50% 20% 501 543 - 378 200

1992 17 29% 6% 47% 18% 494 529 487 349 410

1993 24 25% 21% 38% 17% 910 1,125 594 439 471

1994 17 29% 18% 24% 29% 917 1,181 407 337 640

1995 17 29% 18% 24% 29% 1,742 2,488 388 399 622

1996 16 31% 19% 25% 25% 2,743 3,899 542 300 449

1997 17 24% 18% 24% 35% 1,930 2,535 550 406 2,139

1998 23 17% 22% 13% 48% 1,829 2,394 548 409 1,927

1999 17 35% 18% 0% 47% 2,053 1,939 798 - 2,683

2000 13 23% 15% 15% 46% 3,194 3,500 777 1,018 2,880

2001 10 30% 30% 20% 20% 3,220 3,819 579 992 3,120

2002 15 27% 27% 20% 27% 2,968 3,315 430 1,030 2,588

2003 15 27% 33% 20% 20% 2,936 3,103 506 524 4,314

2004 14 29% 29% 29% 14% 3,446 3,926 412 567 1,312

2005 12 25% 33% 25% 17% 2,591 3,500 616 817 1,417

2006 13 38% 31% 31% 0% 2,750 3,389 662 639 -

2007 12 33% 42% 25% 0% 3,067 3,754 506 883 -

2008 13 31% 38% 23% 8% 3,908 5,531 1,025 860 700

2009 13 31% 54% 15% 0% 2,968 4,328 939 773 -

2010 10 40% 60% - - 4,831 7,510 738 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

290

1,290

2,290

3,290

4,290

5,290

6,290

7,290

19

90

19

91

19

92

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 54: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~輸送用機械器具~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、輸送用機械器具)

54

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 176 40% - 60% - 751 631 - 997 -

1991 186 38% 3% 51% 8% 942 959 800 867 1,147

1992 187 38% 4% 49% 9% 889 1,022 640 660 1,002

1993 193 38% 5% 45% 12% 1,192 1,022 2,127 1,166 870

1994 189 38% 6% 40% 17% 1,251 1,015 2,421 1,322 570

1995 184 39% 7% 37% 18% 1,430 1,183 2,778 1,147 1,147

1996 182 38% 7% 35% 20% 1,244 936 2,525 1,157 727

1997 171 40% 7% 33% 20% 1,174 989 1,567 1,165 1,310

1998 180 39% 9% 29% 23% 1,294 1,026 2,247 998 921

1999 168 42% 11% 29% 18% 1,471 831 2,148 2,126 1,050

2000 174 39% 13% 28% 20% 3,166 1,472 5,377 4,515 784

2001 163 41% 13% 26% 20% 1,248 830 2,189 917 671

2002 153 42% 15% 24% 18% 1,346 796 2,071 656 749

2003 144 45% 16% 21% 18% 1,318 705 2,018 570 874

2004 135 48% 19% 16% 17% 1,291 1,017 1,579 559 1,136

2005 140 49% 19% 14% 19% 1,250 1,018 1,501 628 836

2006 142 50% 22% 12% 16% 1,406 1,143 1,655 632 697

2007 133 53% 26% 5% 17% 1,198 930 1,389 645 791

2008 141 48% 25% 4% 23% 1,192 1,024 1,325 654 585

2009 127 53% 40% 2% 5% 1,051 1,000 1,084 618 841

2010 126 53% 47% - - 1,271 1,188 1,313 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

550

1,050

1,550

2,050

2,550

3,050

3,550

4,050

4,550

5,050

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

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10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

Page 55: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

3.継続・参入・退出別労働生産性の推移 ~その他の製造業~

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移(1990年-2010年、その他の製造業)

55

注1:平均労働生産性は加重平均。 注2:継続とは、 1990年、 2010年ともに存在(回答)している事業所。 注3:参入とは、 1990年に存在せず(未回答で)、 2010年に存在(回答)している事業所。 注4:退出とは、1990年に存在(回答)して、2010年に存在しない(未回答の)事業所。 注5:その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所:経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 266 22% - 78% - 561 537 - 570 -

1991 269 22% 3% 63% 12% 667 812 827 548 761

1992 258 23% 5% 58% 14% 791 1,135 874 534 831

1993 263 22% 5% 51% 22% 696 1,007 742 527 552

1994 232 23% 6% 50% 20% 770 961 700 556 926

1995 248 23% 7% 47% 24% 809 1,037 920 521 898

1996 235 23% 8% 45% 25% 886 1,204 1,065 541 870

1997 225 25% 9% 41% 24% 1,029 914 2,090 576 1,073

1998 282 20% 15% 33% 33% 874 881 795 584 1,108

1999 266 21% 16% 31% 32% 811 869 779 625 897

2000 277 21% 16% 29% 34% 842 955 803 637 882

2001 253 24% 19% 25% 32% 860 1,019 802 650 833

2002 237 27% 20% 24% 29% 813 933 741 590 857

2003 253 25% 20% 21% 34% 762 965 707 580 620

2004 226 27% 24% 21% 28% 738 937 704 535 553

2005 222 27% 27% 16% 30% 762 983 694 618 513

2006 193 31% 32% 15% 22% 774 989 707 495 529

2007 192 32% 39% 11% 17% 763 937 610 650 751

2008 181 35% 39% 9% 17% 749 919 611 837 483

2009 165 38% 51% 3% 8% 661 755 638 185 304

2010 160 43% 58% - - 693 831 564 - -

事業所数

全事業所

構成比(%)

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

180

380

580

780

980

1,180

1,380

1,580

1,780

1,980

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出(万円/人)

労働生産性の推移

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4.経済圏分析

56

地域経済は、都道府県や市町村という行政単位にとらわれることなく、地域住民が通勤・買い物など生活を営む圏域、つまり、経済圏を形成し、経済活動を行っています。このセクションでは、地域を都市雇用圏(※)の考え方に基づき、複数の隣接基礎自治体を通勤範囲により経済圏を設定し、より詳細な地域経済分析を行います。 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))

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4.北海道内の「経済圏」

57 (※)「日本の都市雇用圏設定基準」(金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002))による。

帯広経済圏 帯広市、音更町、芽室町、中札内村、幕別町

函館経済圏 函館市、北斗市、七飯町

北見経済圏

北見市、訓子府町

稚内経済圏 稚内市

網走経済圏 網走市

根室経済圏 根室市

札幌経済圏 札幌市、小樽市、江別市、北広島市、石狩市、当別町、仁木町、余市町、南幌町

士別経済圏 士別市、剣淵町

釧路経済圏 釧路市、釧路町、鶴居村、白糠町

美幌経済圏 美幌町

紋別経済圏

紋別市

遠軽経済圏

遠軽町

旭川経済圏 旭川市、鷹栖町、東神楽町、当麻町、比布町、愛別町、東川町

名寄経済圏 名寄市

留萌経済圏 留萌市、増毛町、小平町

岩内経済圏 共和町、岩内町、泊村

新ひだか経済圏

新冠町、新ひだか町 苫小牧経済圏 苫小牧市、白老町

室蘭経済圏 室蘭市、登別市、伊達市、豊浦町、壮瞥町、洞爺湖町

倶知安経済圏 ニセコ町、倶知安町

千歳経済圏 千歳市、恵庭市、安平町

岩見沢経済圏 岩見沢市、三笠市

美唄経済圏 美唄市

滝川経済圏 赤平市、滝川市、砂川市、歌志内市、奈井江町、上砂川町、新十津川町

深川経済圏 深川市、妹背牛町、秩父別町

富良野経済圏 富良野市、中富良野町

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4.札幌経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 札幌経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中10業種において特化係数が全国平均以上となっており、教育,学習支援業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、3業種において全国平均以上となっており、宿泊業,飲食サービス業が最も高くなっている。 □ 札幌経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①食料品製造業、印刷・同関連業、家具・装備品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

札幌経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

札幌経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

0.50

0.44

1.22

0.30

1.04

1.23

0.98

1.22

1.03

1.34

0.81

1.27

1.19

1.42

1.23

0.91

1.31

0.92

0.90

0.99

0.74

1.03

0.85

0.78

0.97

0.88

0.84

0.67

1.08

0.86

1.02

0.91

0.94

0.85

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

4.56

0.79

0.54

1.30

3.40

0.88

4.45

0.49

0.40

0.95

0.27

0.00

0.77

0.61

0.01

1.78

0.39

0.60

0.24

0.00

0.29

0.04

0.08

1.48

0.77

0.44

0.59

0.82

0.91

0.67

0.92

0.84

0.31

0.79

0.30

0.00

0.98

0.70

0.28

0.88

0.65

0.72

0.56

0.00

0.69

0.38

0.60

1.26

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.札幌経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、印刷・同関連業、金属製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、印刷・同関連業、金属製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、化学工業、飲料・たばこ・飼料製造業、石油製品・石炭製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では非鉄金属製造業。

札幌経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 札幌経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

28%

13%

16%2%3%

38% 43%

12%10%

5%

4%

26%

食料品製造業

印刷・同関連業

金属製品製造業

化学工業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

35%

13%12%

3%6%

31%

51%

11%

9%

4%

3%

22%

食料品製造業

印刷・同関連業

金属製品製造業

プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

家具・装備品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 526 1,388 28.1% 20.3 34.8% 262.4 424 1,463 42.7% 22.6 51.3% 236.9 +14.6% +16.5% -25.5飲料・たばこ・飼料製造業 36 305 6.2% 1.7 2.9% 552.4 28 84 2.4% 0.6 1.4% 465.4 -3.7% -1.5% -87.0繊維工業 149 106 2.2% 2.6 4.5% 216.7 62 31 0.9% 0.9 2.0% 209.6 -1.3% -2.5% -7.2木材・木製品製造業(家具を除く) 104 138 2.8% 1.9 3.2% 342.5 29 34 1.0% 0.5 1.2% 328.3 -1.8% -2.0% -14.2家具・装備品製造業 254 263 5.3% 3.8 6.5% 350.4 95 81 2.3% 1.3 2.8% 324.8 -3.0% -3.6% -25.5パルプ・紙・紙加工品製造業 65 204 4.1% 1.8 3.1% 379.5 35 76 2.2% 0.9 2.0% 335.0 -1.9% -1.1% -44.5印刷・同関連業 371 637 12.9% 7.6 13.0% 368.2 170 399 11.6% 4.8 10.8% 362.7 -1.3% -2.2% -5.5化学工業 32 117 2.4% 0.9 1.6% 456.6 22 182 5.3% 0.7 1.6% 497.3 +2.9% -0.1% +40.8石油製品・石炭製品製造業 15 19 0.4% 0.1 0.2% 455.2 11 17 0.5% 0.1 0.3% 455.9 +0.1% +0.0% +0.7プラスチック製品製造業(別掲を除く) 79 128 2.6% 1.5 2.6% 324.0 69 150 4.4% 1.7 3.9% 362.9 +1.8% +1.3% +38.9ゴム製品製造業 19 50 1.0% 1.0 1.8% 273.5 13 13 0.4% 0.3 0.8% 330.5 -0.6% -1.0% +56.9なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 119 238 4.8% 1.7 2.9% 436.1 62 84 2.5% 0.7 1.5% 398.0 -2.4% -1.4% -38.0鉄鋼業 28 77 1.6% 0.7 1.2% 416.9 24 75 2.2% 0.7 1.5% 404.7 +0.6% +0.3% -12.3非鉄金属製造業 3 2 0.0% 0.0 0.1% 367.1 3 1 0.0% 0.0 0.0% 241.4 -0.0% -0.0% -125.7

金属製品製造業 413 799 16.2% 7.1 12.2% 404.9 217 340 9.9% 4.0 9.2% 381.5 -6.2% -3.0% -23.4はん用機械器具製造業 83 145 2.9% 1.4 2.5% 440.8 50 72 2.1% 0.9 2.0% 398.6 -0.8% -0.5% -42.2生産用機械器具製造業 85 130 2.6% 1.5 2.5% 425.5 60 109 3.2% 1.2 2.8% 416.7 +0.5% +0.3% -8.8業務用機械器具製造業 15 14 0.3% 0.3 0.4% 349.4 20 28 0.8% 0.3 0.8% 443.2 +0.5% +0.4% +93.7電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 37 71 1.4% 1.1 1.8% 388.0 29 58 1.7% 0.7 1.7% 416.3 +0.3% -0.2% +28.3情報通信機械器具製造業 - - - - - - 3 3 0.1% 0.1 0.1% 314.9 - - -輸送用機械器具製造業 26 46 0.9% 0.5 0.8% 435.0 14 47 1.4% 0.4 1.0% 454.4 +0.4% +0.1% +19.4その他の製造業 86 60 1.2% 0.8 1.4% 353.4 80 81 2.4% 0.6 1.4% 348.3 +1.2% +0.0% -5.0

製造業計 2,545 4,938 100.0% 58.4 100.0% 338.0 1,520 3,427 100.0% 44.2 100.0% 303.9 -34.1

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.札幌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、精穀・製粉業が最も高くなっている。 □ また、精穀・製粉業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

4.84

5.55

0.60

1.08

0.00

6.02

4.23

0.19

4.12

1.02

0.87

0.57

0.44

0.00

1.10

0.80

0.10

0.87

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

4.91

5.92

1.01

2.19

0.00

12.66

3.33

0.00

5.03

0.78

0.99

0.78

0.53

0.00

1.86

0.65

0.00

0.81

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 42 2,623 4.5% 322.5 59 3,403 7.7% 270.0 +17 +780 +3.2% -52.5

水産食料品製造業 141 5,079 8.7% 232.5 105 3,404 7.7% 221.4 -36 -1,675 -1.0% -11.1

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 20 264 0.5% 205.5 10 236 0.5% 204.7 -10 -28 +0.1% -0.9

調味料製造業 6 491 0.8% 240.2 15 790 1.8% 337.7 +9 +299 +0.9% +97.5

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 22 393 0.7% 500.7 16 413 0.9% 475.1 -6 +20 +0.3% -25.6

パン・菓子製造業 112 5,802 9.9% 279.5 86 4,926 11.2% 232.2 -26 -876 +1.2% -47.3

動植物油脂製造業 4 61 0.1% 268.0 - - - - - - - -

その他の食料品製造業 179 5,594 9.6% 231.4 133 9,472 21.4% 214.9 -46 +3,878 +11.9% -16.5

食料品製造業計 526 20,307 34.8% 262.4 424 22,644 51.3% 236.9 -98 +2,398 +16.6% -25.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 61: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.札幌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは木製容器製造業(竹、とうを含む)、労働生産性指標が最も高いのは製材業、木製品製造業となっている。 □ また、木製容器製造業(竹、とうを含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

1.27

3.44

1.41

0.48

0.98

0.85

0.70

1.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.43

1.81

2.80

0.00

1.04

0.67

0.99

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 45 660 1.1% 352.8 7 61 0.1% 386.5 -38 -599 -1.0% +33.7

造作材・合板・建築用組立材料製造業 36 989 1.7% 360.3 17 378 0.9% 338.5 -19 -611 -0.8% -21.8

木製容器製造業(竹、とうを含む) 15 159 0.3% 217.8 5 72 0.2% 225.3 -10 -87 -0.1% +7.5

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 8 46 0.1% 243.9 - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 104 1,854 3.2% 342.5 29 511 1.2% 328.3 -67 -1,297 -1.9% -16.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.札幌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、建具製造業が最も高くなっている。 □ また、建具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

3.07

0.48

6.93

2.49

0.77

0.72

0.96

0.86

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

3.10

0.00

6.19

1.80

0.88

0.00

1.09

0.84

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

8.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 114 2,283 3.9% 347.2 52 813 1.8% 335.0 -62 -1,470 -2.1% -12.1

宗教用具製造業 4 28 0.0% 239.7 - - - - - - - -

建具製造業 112 1,155 2.0% 351.9 30 317 0.7% 296.7 -82 -838 -1.3% -55.2

その他の家具・装備品製造業 24 304 0.5% 378.6 13 124 0.3% 329.5 -11 -180 -0.2% -49.1

家具・装備品製造業計 254 3,770 6.5% 350.4 95 1,254 2.8% 324.8 -155 -2,488 -3.6% -26.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 63: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.札幌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、印刷業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

4.19

3.57

1.37

0.00

0.87

0.77

0.76

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

4.65

1.60

1.04

0.00

0.90

0.74

0.90

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 288 6,302 10.8% 370.6 150 4,488 10.2% 362.3 -138 -1,814 -0.6% -8.3

製版業 60 1,024 1.8% 365.6 10 166 0.4% 422.6 -50 -858 -1.4% +57.0

製本業、印刷物加工業 23 266 0.5% 321.6 10 113 0.3% 293.1 -13 -153 -0.2% -28.5

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 371 7,592 13.0% 368.2 170 4,767 10.8% 362.7 -201 -2,825 -2.2% -5.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 64: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.札幌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは金属素形材製品製造業となっている。 □ また、ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

7.27

0.55

0.91

3.61

0.17

0.83

1.79

0.24

0.85

0.91

0.67

0.79

0.95

0.72

1.00

0.66

0.93

0.99

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

6.47

0.62

0.73

3.28

0.38

0.67

1.02

0.00

0.91

0.94

0.66

0.60

0.90

1.01

0.86

0.65

0.00

0.81

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 4 579 1.0% 403.4 3 218 0.5% 384.9 -1 -361 -0.5% -18.4

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 20 193 0.3% 367.7 11 127 0.3% 312.8 -9 -66 -0.0% -54.9

暖房装置・配管工事用附属品製造業 15 268 0.5% 394.9 7 177 0.4% 417.9 -8 -91 -0.1% +23.0

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 313 5,097 8.7% 414.9 161 2,848 6.4% 384.6 -152 -2,249 -2.3% -30.3

金属素形材製品製造業 10 94 0.2% 370.1 6 122 0.3% 452.0 -4 +28 +0.1% +81.9

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 24 435 0.7% 397.3 19 299 0.7% 349.6 -5 -136 -0.1% -47.7

金属線製品製造業(ねじ類を除く) 13 202 0.3% 302.0 6 71 0.2% 306.5 -7 -131 -0.2% +4.5

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 5 48 0.1% 420.5 - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 9 192 0.3% 333.7 4 183 0.4% 376.6 -5 -9 +0.1% +42.9

金属製品計 413 7,108 12.2% 404.9 217 4,045 9.2% 381.5 -191 -3,015 -2.9% -23.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 65: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.札幌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(その他の製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~その他の製造業~

(その他の製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (その他の製造業、2012年)

□ その他の製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、他に分類されない製造業が最も高くなっている。 □ また、他に分類されない製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.18

0.00

0.21

0.00

0.83

1.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.55

0.00

0.75

0.00

0.81

0.68

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.49

0.00

0.29

0.00

0.00

0.00

0.76

2.65

0.00

0.00

0.48

0.00

0.88

0.00

0.00

0.00

0.72

1.17

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

眼鏡製造業(枠を含む)

時計・同部分品製造業

貴金属・宝石製品製造

楽器製造業

がん具・運動用具製造

ペン・鉛筆・絵画用品・

その他の事務用品製造

装身具・装飾品・ボタ

ン・同関連品製造業(貴

金属・宝石製を除く)

漆器製造業

畳・傘等生活雑貨製品

製造業

他に分類されない製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

眼鏡製造業(枠を含む) - - - - - - - - - - - -

時計・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

貴金属・宝石製品製造業 - - - - 4 25 0.1% 237.4 - - - -

楽器製造業 - - - - - - - - - - - -

がん具・運動用具製造業 4 73 0.1% 225.7 3 25 0.1% 286.2 -1 -48 -0.1% +60.5

ペン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業 - - - - - - - - - - - -装身具・装飾品・ボタン・同関連品製造業(貴金属・宝石製を除く) 3 24 0.0% 234.3 - - - - - - - -

漆器製造業 - - - - - - - - - - - -

畳・傘等生活雑貨製品製造業 18 114 0.2% 285.9 9 51 0.1% 272.3 -9 -63 -0.1% -13.7

他に分類されない製造業 61 605 1.0% 386.2 64 527 1.2% 363.9 +3 -78 +0.2% -22.3

その他の製造業計 86 816 1.4% 353.4 80 628 1.4% 348.3 -7 -189 +0.0% -4.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 66: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.函館経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 函館経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中9業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、教育,学習支援業が最も高くなっている。 □ 函館経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、窯業・土石製品製造業、食料品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると

考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、窯業・土石製品製造業が全国平均を大きく上回っている。

函館経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

函館経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

1.19

4.02

1.35

0.70

1.24

0.42

1.18

1.02

0.90

0.76

0.42

1.36

1.26

1.21

1.59

1.59

1.04

1.13

1.35

0.86

0.84

1.05

0.77

0.77

0.76

0.72

0.61

0.51

0.95

0.80

1.10

0.94

0.92

0.71

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

3.68

0.24

0.83

1.81

0.52

0.36

0.70

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.41

0.00

0.00

0.41

0.15

0.73

0.00

4.77

0.00

0.00

0.73

0.23

0.66

0.41

1.21

0.78

0.68

0.70

0.64

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.09

0.00

0.00

0.71

0.72

0.82

0.00

1.91

0.00

0.00

0.87

0.49

0.0

1.0 2.0 3.0 4.0

5.0 6.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 67: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.函館経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、窯業・土石製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では電子部品・デバ

イス・電子回路製造業。

函館経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 函館経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

39%

7%25%

3%4%

22%35%

25%

14%

12%

4%

10%食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

窯業・土石製品製造業

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

50%

7%7%

3%5%

28%

61%

10%

8%

4%

3%

14%食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

輸送用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 279 483 38.9% 7.8 50.2% 222.2 157 361 34.5% 6.5 60.7% 239.2 -4.5% +10.5% +17.0飲料・たばこ・飼料製造業 12 8 0.7% 0.1 0.8% 288.7 6 8 0.7% 0.1 0.6% 263.4 +0.1% -0.2% -25.3繊維工業 43 44 3.5% 0.8 5.4% 265.3 14 14 1.4% 0.2 1.9% 303.9 -2.1% -3.5% +38.6木材・木製品製造業(家具を除く) 33 52 4.2% 0.8 5.1% 306.2 8 14 1.4% 0.2 2.2% 384.8 -2.8% -3.0% +78.6家具・装備品製造業 48 21 1.7% 0.4 2.4% 318.0 7 4 0.4% 0.1 0.7% 303.3 -1.3% -1.7% -14.7パルプ・紙・紙加工品製造業 9 15 1.2% 0.2 1.0% 337.8 4 9 0.9% 0.1 0.9% 360.8 -0.3% -0.1% +23.0印刷・同関連業 66 38 3.1% 0.7 4.5% 303.3 23 19 1.8% 0.3 3.0% 335.0 -1.3% -1.4% +31.7化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 3 5 0.4% 0.2 1.0% 195.0 - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 31 305 24.6% 0.7 4.6% 481.4 12 148 14.1% 0.4 3.5% 510.8 -10.5% -1.1% +29.4鉄鋼業 9 19 1.5% 0.2 1.1% 417.4 - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 58 48 3.8% 0.6 4.0% 356.0 29 24 2.3% 0.4 3.3% 333.6 -1.5% -0.7% -22.4はん用機械器具製造業 19 19 1.6% 0.3 1.7% 365.0 10 8 0.8% 0.1 0.9% 427.7 -0.7% -0.9% +62.7生産用機械器具製造業 26 46 3.7% 0.5 3.2% 403.2 12 41 3.9% 0.4 3.9% 417.3 +0.2% +0.7% +14.0業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 6 89 7.2% 1.2 7.4% 280.1 5 261 25.0% 1.1 9.8% 448.1 +17.8% +2.4% +168.0電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 19 39 3.2% 1.0 6.6% 432.1 25 130 12.5% 0.8 7.8% 422.6 +9.3% +1.2% -9.6その他の製造業 25 9 0.7% 0.1 0.9% 341.0 8 4 0.4% 0.1 0.7% 294.9 -0.3% -0.2% -46.1

製造業計 686 1,241 100.0% 15.6 100.0% 283.1 320 1,046 100.0% 10.7 100.0% 304.6 +22.2

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 68: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.函館経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは水産食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのは野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業となっている。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

5.16

20.40

1.27

0.00

0.00

7.15

2.48

0.00

1.90

1.71

0.84

0.62

0.00

0.00

1.87

0.63

0.00

0.61

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

3.63

17.56

2.51

0.00

0.00

0.00

1.70

0.00

1.11

1.26

0.76

1.29

0.00

0.00

0.00

0.70

0.00

0.57

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 11 438 2.8% 341.5 7 499 4.7% 346.9 -4 +61 +1.9% +5.5

水産食料品製造業 178 5,073 32.5% 200.5 112 4,182 39.2% 235.1 -66 -891 +6.6% +34.6

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 8 134 0.9% 179.6 3 114 1.1% 235.9 -5 -20 +0.2% +56.3

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 4 72 0.5% 641.5 - - - - - - - -

パン・菓子製造業 32 1,134 7.3% 262.1 14 739 6.9% 276.1 -18 -395 -0.4% +14.0

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 46 971 6.2% 209.4 21 949 8.9% 172.2 -25 -22 +2.7% -37.2

食料品製造業計 279 7,822 50.2% 222.2 157 6,483 60.7% 239.2 -118 -1,267 +11.0% +20.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.函館経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~繊維工業~

(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年)

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、綱・網製造業が最も高くなっている。 □ また、綱・網製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

44.98

0.00

0.30

0.20

0.00

0.00

0.00

0.00

0.73

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.98

0.00

0.21

0.52

0.00

0.00

0.00

0.00

0.79

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

25.55

0.00

0.00

0.40

0.00

0.00

0.00

0.00

0.34

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.15

0.00

0.00

0.90

0.00

0.00

0.00

0.00

0.78

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 - - - - - - - - - - - -

織物業 - - - - - - - - - - - -

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 - - - - - - - - - - - -

綱・網製造業 21 519 3.3% 316.9 7 142 1.3% 361.5 -14 -377 -2.0% +44.5

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 4 81 0.5% 224.8 - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 7 165 1.1% 121.7 4 39 0.4% 156.6 -3 -126 -0.7% +34.9

ニット製外衣・シャツ製造業 - - - - - - - - - - - -

下着類製造業 - - - - - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 11 83 0.5% 267.1 3 24 0.2% 202.4 -8 -59 -0.3% -64.7

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 43 848 5.4% 265.3 14 205 1.9% 303.9 -25 -562 -3.0% +34.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 70: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.函館経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、造作材・合板・建築用組立材料製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、造作材・合板・建築用組立材料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

2.81

3.67

1.33

0.68

0.92

0.70

0.86

0.74

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.83

2.63

0.00

0.00

0.51

0.77

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 20 408 2.6% 281.5 3 77 0.7% 285.6 -17 -331 -1.9% +4.1

造作材・合板・建築用組立材料製造業 6 337 2.2% 338.2 5 153 1.4% 434.7 -1 -184 -0.7% +96.5

木製容器製造業(竹、とうを含む) 4 32 0.2% 232.6 - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 3 23 0.1% 376.5 - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 33 800 5.1% 306.2 8 230 2.2% 384.8 -18 -515 -2.6% +77.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 71: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.函館経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

11.85

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.71

0.00

0.00

3.31

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.67

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

11.64

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.16

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 28 668 4.3% 488.6 12 372 3.5% 510.8 -16 -296 -0.8% +22.1

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 3 49 0.3% 382.4 - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 31 717 4.6% 481.4 12 372 3.5% 510.8 -16 -296 -0.8% +22.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 72: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.函館経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、電子部品・デバイス製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.37

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.70

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.24

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.91

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 6 1,160 7.4% 280.1 5 1,050 9.8% 448.1 -1 -110 +2.4% +168.0

電子部品、電気・情報通信機器計 6 1,160 7.4% 280.1 5 1,050 9.8% 448.1 -1 -110 +2.4% +168.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 73: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.旭川経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 旭川経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中9業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 旭川経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①家具・装備品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、繊維工業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

旭川経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

旭川経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

2.85

0.21

1.36

0.48

1.19

0.33

1.08

1.05

0.90

0.73

0.55

1.21

1.25

1.43

1.82

2.96

1.17

0.91

0.63

0.84

0.74

0.89

0.75

0.75

0.68

0.77

0.60

0.58

0.90

0.85

1.00

0.92

1.75

0.74

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

3.54

0.00

4.57

11.32

18.63

0.70

2.85

0.00

0.00

0.18

0.00

0.00

1.76

0.00

0.00

1.62

0.93

1.01

0.00

0.00

0.16

0.00

0.00

0.95

0.68

0.00

0.92

0.71

0.86

0.59

0.73

0.00

0.00

0.66

0.00

0.00

0.57

0.00

0.00

0.68

0.61

0.63

0.00

0.00

0.33

0.00

0.00

0.69

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 74: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.旭川経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、家具・装備品製造業、金属製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、家具・装備品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 □ 平均賃金では、上位から、はん用機械器具製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、窯業・土石製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金ではパルプ・紙・紙加工品製造業。

旭川経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 旭川経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

18%

19%

9%12%

2%

40%

33%

13%

9%9%

7%

29%

食料品製造業

家具・装備品製造業

金属製品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

繊維工業

その他

内円

1990年

外円

2012年

23%

20%

14%6%

8%

29% 36%

13%9%

9%

8%

25%

食料品製造業

家具・装備品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

繊維工業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 142 237 18.5% 4.0 22.9% 256.2 96 173 33.1% 3.0 35.7% 239.8 +14.6% +12.8% -16.4飲料・たばこ・飼料製造業 11 49 3.8% 0.4 2.1% 458.6 - - - - - - - - -繊維工業 45 23 1.8% 1.0 5.7% 153.0 12 40 7.6% 0.7 8.8% 217.3 +5.8% +3.1% +64.3木材・木製品製造業(家具を除く) 105 151 11.8% 2.5 14.3% 289.9 50 45 8.7% 0.8 9.3% 271.3 -3.1% -5.1% -18.6家具・装備品製造業 130 238 18.5% 3.6 20.5% 295.3 57 67 12.9% 1.1 12.9% 294.5 -5.7% -7.6% -0.8パルプ・紙・紙加工品製造業 16 166 12.9% 1.2 6.6% 544.9 6 9 1.7% 0.1 1.4% 396.4 -11.2% -5.2% -148.5印刷・同関連業 80 99 7.7% 1.4 8.2% 344.6 32 39 7.5% 0.6 6.9% 346.6 -0.2% -1.3% +2.0化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 5 5 0.4% 0.0 0.2% 367.8 - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 12 15 1.2% 0.2 1.0% 278.2 3 4 0.8% 0.1 0.7% 301.0 -0.3% -0.3% +22.7ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 57 90 7.0% 0.7 3.9% 376.1 30 29 5.6% 0.4 4.7% 386.3 -1.3% +0.9% +10.1鉄鋼業 14 11 0.8% 0.1 0.7% 355.8 - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 106 117 9.1% 1.3 7.6% 380.1 61 47 9.1% 0.7 8.5% 304.4 -0.1% +0.9% -75.7はん用機械器具製造業 11 17 1.3% 0.1 0.8% 401.7 17 27 5.1% 0.3 4.0% 410.8 +3.8% +3.2% +9.1生産用機械器具製造業 22 33 2.6% 0.4 2.4% 392.5 23 28 5.4% 0.4 4.3% 380.4 +2.8% +1.9% -12.1業務用機械器具製造業 3 1 0.1% 0.0 0.1% 367.3 - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 6 10 0.8% 0.1 0.8% 347.9 5 5 1.0% 0.1 1.5% 305.2 +0.2% +0.7% -42.6情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 3 5 0.4% 0.1 0.6% 422.3 - - - - - - - - -その他の製造業 35 17 1.3% 0.3 1.5% 326.4 13 8 1.5% 0.1 1.3% 386.2 +0.2% -0.2% +59.9

製造業計 803 1,284 100.0% 17.5 100.0% 316.3 405 521 100.0% 8.5 100.0% 286.0 -26.1

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 75: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.旭川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは精穀・製粉業、労働生産性指標が最も高いのは水産食料品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、精穀・製粉業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

5.07

0.46

1.95

0.84

0.00

4.66

2.65

2.72

2.82

1.33

0.65

0.37

0.37

0.00

1.74

0.67

0.19

0.56

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

4.46

1.29

0.97

0.00

0.00

4.71

2.16

0.00

3.05

0.72

0.87

0.51

0.00

0.00

0.74

0.79

0.00

0.64

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 16 549 3.1% 328.9 17 687 8.1% 341.9 +1 +138 +4.9% +13.0

水産食料品製造業 8 148 0.8% 259.6 7 173 2.0% 183.8 -1 +25 +1.2% -75.8

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 9 342 2.0% 190.3 6 71 0.8% 178.4 -3 -271 -1.1% -11.9

調味料製造業 3 120 0.7% 290.9 - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 5 50 0.3% 463.1 6 80 0.9% 291.3 +1 +30 +0.7% -171.9

パン・菓子製造業 44 1,127 6.4% 303.9 24 536 6.3% 276.4 -20 -591 -0.1% -27.5

動植物油脂製造業 3 124 0.7% 347.2 - - - - - - - -

その他の食料品製造業 54 1,550 8.9% 193.3 36 1,489 17.5% 186.2 -18 -61 +8.7% -7.1

食料品製造業計 142 4,010 22.9% 256.2 96 3,036 35.7% 239.8 -40 -730 +14.2% -12.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 76: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.旭川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~繊維工業~

(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年)

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、織物製外衣・シャツ製造業が最も高くなっている。 □ また、織物製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.12

0.00

0.00

0.00

1.20

0.00

0.00

0.00

0.00

0.41

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.56

0.00

0.00

0.00

0.56

0.00

0.00

0.00

0.00

0.48

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

18.22

0.00

0.00

0.00

0.00

1.09

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.46

0.00

0.00

0.00

0.00

0.89

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 - - - - - - - - - - - -

織物業 - - - - - - - - - - - -

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 3 21 0.1% 232.8 - - - - - - - -

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 - - - - - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 34 898 5.1% 146.1 8 703 8.3% 214.1 -26 -195 +3.1% +68.0

ニット製外衣・シャツ製造業 - - - - - - - - - - - -

下着類製造業 - - - - - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 8 75 0.4% 213.8 4 43 0.5% 269.5 -4 -32 +0.1% +55.6

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 45 994 5.7% 153.0 12 746 8.8% 217.3 -30 -227 +3.2% +66.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.旭川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、製材業、木製品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

9.77

7.15

0.00

10.60

0.93

0.64

0.00

0.67

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

13.98

3.95

0.00

8.59

0.86

0.57

0.00

0.64

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 60 1,399 8.0% 301.5 28 495 5.8% 282.8 -32 -904 -2.2% -18.6

造作材・合板・建築用組立材料製造業 22 720 4.1% 296.6 14 199 2.3% 277.1 -8 -521 -1.8% -19.5

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 23 390 2.2% 235.7 8 93 1.1% 197.5 -15 -297 -1.1% -38.2

木材・木製品製造業(家具を除く)計 105 2,509 14.3% 289.9 50 787 9.3% 271.3 -55 -1,722 -5.1% -18.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.旭川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは家具製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の家具・装備品製造業となっている。 □ また、家具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

15.23

0.00

6.08

3.90

0.71

0.00

0.81

1.01

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

16.18

0.00

2.55

10.24

0.80

0.00

0.84

1.22

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 88 3,178 18.1% 291.5 46 963 11.3% 286.1 -42 -2,215 -6.8% -5.4

宗教用具製造業 - - - - - - - - - - - -

建具製造業 31 312 1.8% 294.3 4 35 0.4% 299.1 -27 -277 -1.4% +4.7

その他の家具・装備品製造業 11 105 0.6% 411.7 7 100 1.2% 373.3 -4 -5 +0.6% -38.4

家具・装備品製造業計 130 3,595 20.5% 295.3 57 1,098 12.9% 294.5 -73 -2,497 -7.6% -0.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 79: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.旭川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

2.61

1.49

0.46

0.00

0.70

0.61

0.57

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.30

0.00

0.00

0.00

0.70

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 65 1,272 7.3% 351.9 32 588 6.9% 346.6 -33 -684 -0.4% -5.2

製版業 11 140 0.8% 314.6 - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 4 31 0.2% 184.5 - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 80 1,443 8.2% 344.6 32 588 6.9% 346.6 -33 -684 -0.4% -5.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 80: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.旭川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、セメント・同製品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.16

2.62

0.00

0.18

0.00

0.00

0.00

3.35

0.00

0.26

1.09

0.00

0.32

0.00

0.00

0.00

1.07

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

3.19

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.73

0.00

0.00

0.80

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.20

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 3 45 0.3% 188.4 - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 34 447 2.6% 415.9 18 258 3.0% 378.9 -16 -189 +0.5% -37.0

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 3 47 0.3% 251.7 - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 17 143 0.8% 351.8 12 146 1.7% 399.3 -5 +3 +0.9% +47.5

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 57 682 3.9% 376.1 30 404 4.7% 386.3 -21 -186 +1.4% -14.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 81: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.旭川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)、労働生産性指標が最も高いのは金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く)(ただし

水準は1を下回る。)となっている。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.39

0.43

2.55

0.00

0.08

2.90

0.00

0.00

0.00

0.61

0.65

0.75

0.00

0.50

1.24

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.36

0.00

2.86

0.00

0.37

0.00

0.00

0.00

0.00

0.50

0.00

0.68

0.00

0.98

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 8 39 0.2% 296.4 4 20 0.2% 244.1 -4 -19 +0.0% -52.3

暖房装置・配管工事用附属品製造業 4 40 0.2% 325.5 - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 86 1,192 6.8% 386.9 54 672 7.9% 305.9 -32 -520 +1.1% -81.0

金属素形材製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) 3 21 0.1% 291.4 3 30 0.4% 310.7 +0 +9 +0.2% +19.3

金属線製品製造業(ねじ類を除く) 5 45 0.3% 361.6 - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属製品計 106 1,337 7.6% 380.1 61 722 8.5% 304.4 -36 -530 +1.3% -78.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 82: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.旭川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは農業用機械製造業(農業用器具を除く)、労働生産性指標が最も高いのはその他の機械・同部分品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている

。 □ また、農業用機械製造業(農業用器具を除く)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

1.68

0.00

0.00

0.00

1.39

0.34

0.00

0.18

0.00

0.00

0.27

0.00

0.00

0.00

0.00

0.66

0.00

0.00

0.00

0.62

1.16

0.00

0.70

0.00

0.00

0.72

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

1.76

0.00

0.00

0.00

1.70

1.04

0.00

0.50

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.52

0.00

0.00

0.00

0.78

0.56

0.00

0.88

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) 6 120 0.7% 416.0 6 80 0.9% 310.2 +0 -40 +0.3% -105.9

建設機械・鉱山機械製造業 - - - - - - - - - - - -

金属加工機械製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 16 296 1.7% 383.0 17 285 3.3% 400.1 +1 -11 +1.7% +17.2

一般産業用機械・装置製造業 6 74 0.4% 410.3 10 252 3.0% 411.1 +4 +178 +2.5% +0.9

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 5 66 0.4% 392.1 7 88 1.0% 410.0 +2 +22 +0.7% +17.9

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 3 16 0.1% 367.3 - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 36 572 3.3% 394.0 40 705 8.3% 395.1 +7 +149 +5.1% +0.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.室蘭経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 室蘭経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 室蘭経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①鉄鋼業、窯業・土石製品製造業、金属製品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

室蘭経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

室蘭経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

1.68

0.36

1.54

1.27

1.17

0.29

1.09

0.71

0.51

0.47

0.58

1.25

1.29

0.88

1.56

2.23

0.94

0.75

0.63

0.83

1.26

0.99

0.65

0.84

0.66

0.62

0.47

0.59

0.86

0.97

0.84

0.91

1.14

0.71

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.38

0.28

0.00

0.00

0.00

0.00

0.37

0.43

0.00

0.00

0.00

0.00

2.65

17.31

0.00

1.46

0.62

0.67

0.00

0.62

0.00

0.00

0.03

0.05

0.35

0.56

0.00

0.00

0.00

0.00

0.55

0.49

0.00

0.00

0.00

0.00

1.71

0.83

0.00

0.73

0.53

1.02

0.00

0.78

0.00

0.00

0.09

0.36

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.室蘭経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、鉄鋼業、窯業・土石製品製造業、金属製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、鉄鋼業、食料品製造業、金属製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、生産用機械器具製造業、鉄鋼業、化学工業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では鉄鋼業、従業者構成比では鉄鋼業、平均賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。

室蘭経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 室蘭経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

17%

22%

12%3%

18%

28%

62%8%

8%

5%

4%

13% 鉄鋼業

窯業・土石製品製造業

金属製品製造業

化学工業

食料品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

14%

28%

13%5%

10%

30%

50%

13%

12%

5%

4%

16%鉄鋼業

食料品製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製造業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 101 125 17.7% 2.3 27.9% 196.9 50 30 3.6% 1.0 12.7% 184.6 -14.1% -15.1% -12.3飲料・たばこ・飼料製造業 3 10 1.4% 0.0 0.6% 297.8 3 7 0.9% 0.0 0.5% 334.5 -0.6% -0.1% +36.8繊維工業 11 10 1.4% 0.4 5.0% 146.1 - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 6 6 0.9% 0.1 0.9% 251.0 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 13 6 0.8% 0.1 1.3% 292.5 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 26 16 2.3% 0.3 4.0% 278.0 13 8 1.0% 0.2 2.1% 271.8 -1.3% -2.0% -6.2化学工業 4 19 2.7% 0.1 1.8% 703.3 6 40 4.7% 0.3 3.2% 537.4 +2.0% +1.4% -165.9石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 28 156 22.0% 0.8 9.7% 469.6 21 72 8.5% 0.3 4.1% 479.8 -13.5% -5.6% +10.2鉄鋼業 10 124 17.4% 1.1 14.1% 481.2 24 530 62.4% 4.0 49.8% 547.1 +45.0% +35.7% +65.9非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 38 89 12.5% 1.1 13.3% 418.5 35 69 8.1% 1.0 12.4% 424.5 -4.4% -1.0% +6.0はん用機械器具製造業 17 21 2.9% 0.4 4.6% 397.1 18 29 3.4% 0.4 5.4% 332.6 +0.5% +0.7% -64.5生産用機械器具製造業 21 102 14.3% 0.8 9.9% 516.2 13 30 3.6% 0.2 3.0% 639.2 -10.8% -6.9% +123.0業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 5 7 1.0% 0.2 2.8% 168.2 3 27 3.2% 0.3 3.4% 342.6 +2.2% +0.6% +174.3電気機械器具製造業 7 13 1.8% 0.2 2.8% 176.8 - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 7 5 0.7% 0.1 1.3% 328.4 9 4 0.5% 0.3 3.2% 432.6 -0.2% +1.8% +104.2その他の製造業 - - - - - - 3 1 0.1% 0.0 0.2% 272.7 - - -

製造業計 297 709 100.0% 8.1 100.0% 346.5 198 848 100.0% 8.0 100.0% 455.9 +91.8

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 85: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.室蘭経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、セメント・同製品製造業が最も高くなっている。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

5.37

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.33

0.00

0.00

1.53

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.41

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

3.80

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.66

1.18

0.00

1.94

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.85

1.05

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 25 742 9.2% 476.6 15 263 3.3% 478.2 -10 -479 -5.9% +1.5

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 3 42 0.5% 345.6 3 27 0.3% 420.7 +0 -15 -0.2% +75.1

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - 3 37 0.5% 534.4 - - - -

窯業・土石製品計 28 784 9.7% 469.6 21 327 4.1% 479.8 -10 -494 -6.1% +3.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 86: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.室蘭経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(鉄鋼業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~鉄鋼業~

(鉄鋼業、1990年) 特化係数と労働生産性 (鉄鋼業、2012年)

□ 鉄鋼業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは製鋼・製鋼圧延業、労働生産性指標が最も高いのはその他の鉄鋼業となっている。

0.00

0.00

1.05

0.00

0.00

9.43

0.00

0.00

0.87

0.00

0.00

0.70

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材製

造業(表面処理鋼材を

除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

34.16

6.82

0.00

6.82

6.85

0.00

0.71

0.45

0.00

1.25

1.76

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製鉄業

製鋼・製鋼圧延業

製鋼を行わない鋼材製

造業(表面処理鋼材を

除く)

表面処理鋼材製造業

鉄素形材製造業

その他の鉄鋼業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製鉄業 - - - - - - - - - - - -

製鋼・製鋼圧延業 - - - - 5 2,236 27.9% 605.2 - - - -

製鋼を行わない鋼材製造業(表面処理鋼材を除く) 3 78 1.0% 555.8 7 936 11.7% 512.6 +4 +858 +10.7% -43.2

表面処理鋼材製造業 - - - - - - - - - - - -

鉄素形材製造業 - - - - 5 461 5.7% 505.9 - - - -

その他の鉄鋼業 7 1,059 13.1% 475.7 7 358 4.5% 326.9 +0 -701 -8.6% -148.8

鉄鋼業計 10 1,137 14.1% 481.2 24 3,991 49.8% 547.1 +4 +157 +2.1% -20.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 87: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.室蘭経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

1.87

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.69

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

1.37

1.72

0.00

0.00

0.00

0.00

0.49

0.00

0.00

0.54

0.73

0.00

0.00

0.00

0.00

0.66

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - 3 159 2.0% 343.3 - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 38 1,079 13.3% 418.5 29 782 9.8% 438.4 -9 -297 -3.6% +19.9

金属素形材製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) - - - - - - - - - - - -

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - 3 52 0.6% 464.8 - - - -

金属製品計 38 1,079 13.3% 418.5 35 993 12.4% 424.5 -9 -297 -3.6% +19.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 88: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.室蘭経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、特殊産業用機械製造業が最も高くなっている。ただし特化係数については水準は1を下回る。

0.00

0.00

0.00

3.31

0.00

0.00

0.20

0.00

0.39

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.00

0.00

0.00

0.48

0.00

0.45

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.18

0.00

0.87

0.19

0.00

0.62

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.49

0.00

1.52

0.34

0.00

0.72

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) - - - - - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 - - - - - - - - - - - -

金属加工機械製造業 21 801 9.9% 516.2 10 88 1.1% 434.9 -11 -713 -8.8% -81.3

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 - - - - 3 156 1.9% 754.4 - - - -

一般産業用機械・装置製造業 7 118 1.5% 335.6 8 154 1.9% 339.8 +1 +36 +0.5% +4.3

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 10 257 3.2% 425.4 10 277 3.5% 328.6 +0 +20 +0.3% -96.8

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 38 1,176 14.5% 478.2 31 675 8.4% 443.4 -10 -657 -8.1% -128.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 89: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.釧路経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 釧路経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中8業種において特化係数が全国平均以上となっており、運輸業,郵便業が最も高くなっている。一方、労

働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 釧路経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①食料品製造業、化学工業、飲料・たばこ・飼料製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

釧路経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

釧路経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

3.13

5.44

1.38

0.67

1.18

0.30

1.67

0.97

1.17

0.70

0.45

1.29

1.37

0.66

1.35

1.30

1.06

1.23

0.28

0.90

0.81

0.76

0.95

0.91

0.73

0.74

0.53

0.55

0.95

0.90

0.76

0.86

1.04

0.71

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

3.74

2.29

0.27

1.69

0.00

1.12

0.67

3.33

0.20

0.31

0.00

0.00

1.01

0.20

0.00

0.51

0.69

-0.03

0.00

0.00

0.00

0.00

0.18

0.06

0.62

0.69

0.72

0.53

0.00

1.19

0.76

1.28

0.12

0.78

0.00

0.00

1.00

0.60

0.00

0.82

1.44

-0.09

0.00

0.00

0.00

0.00

0.65

0.32

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 90: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.釧路経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、化学工業、食料品製造業、飲料・たばこ・飼料製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、化学工業、金属製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、化学工業、飲料・たばこ・飼料製造業、窯業・土石製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では化学工業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では石油製品・石炭製品製造業。

釧路経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 釧路経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

2%

51%

6%1%6%

34%36%

35%

7%

4%

3%

15%化学工業

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

はん用機械器具製造業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

53%

1%5%4%

13%

24%

65%9%

3%

3%

3%

17%食料品製造業

化学工業

金属製品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 172 513 51.5% 4.9 52.9% 263.8 90 219 35.0% 4.2 64.9% 235.5 -16.5% +12.0% -28.4飲料・たばこ・飼料製造業 24 58 5.8% 0.3 3.5% 482.4 11 44 7.1% 0.2 3.3% 460.7 +1.3% -0.2% -21.6繊維工業 11 8 0.8% 0.1 1.3% 325.0 8 3 0.5% 0.1 1.1% 260.2 -0.4% -0.2% -64.8木材・木製品製造業(家具を除く) 61 136 13.7% 1.2 12.7% 275.1 15 8 1.3% 0.2 2.9% 277.7 -12.4% -9.8% +2.6家具・装備品製造業 29 16 1.6% 0.3 2.9% 336.1 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 7 14 1.4% 0.1 1.4% 364.5 4 17 2.8% 0.1 1.7% 439.3 +1.4% +0.3% +74.8印刷・同関連業 20 20 2.0% 0.4 3.9% 285.9 9 11 1.8% 0.2 2.5% 358.0 -0.3% -1.4% +72.0化学工業 6 18 1.8% 0.1 1.1% 548.5 6 227 36.4% 0.6 8.7% 490.5 +34.6% +7.7% -58.0石油製品・石炭製品製造業 4 2 0.2% 0.0 0.4% 339.0 3 2 0.3% 0.0 0.4% 222.6 +0.0% -0.0% -116.4プラスチック製品製造業(別掲を除く) 4 3 0.3% 0.1 0.6% 284.5 6 9 1.4% 0.1 1.6% 385.7 +1.1% +1.0% +101.2ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 25 60 6.0% 0.5 5.3% 450.9 14 20 3.2% 0.2 2.4% 451.5 -2.8% -2.8% +0.6鉄鋼業 7 5 0.5% 0.1 0.6% 310.9 4 5 0.7% 0.0 0.7% 329.9 +0.2% +0.1% +19.0非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 40 89 9.0% 0.5 5.4% 400.6 23 18 2.8% 0.2 3.5% 400.4 -6.1% -1.9% -0.2はん用機械器具製造業 7 6 0.6% 0.1 0.7% 393.4 10 24 3.8% 0.1 2.0% 420.8 +3.2% +1.3% +27.5生産用機械器具製造業 14 21 2.1% 0.3 3.2% 337.5 3 -1 -0.2% 0.1 1.4% 401.8 -2.2% -1.9% +64.4業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 3 1 0.1% 0.0 0.2% 357.3 - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 18 23 2.3% 0.3 3.3% 428.8 9 19 3.0% 0.2 2.5% 426.4 +0.7% -0.8% -2.4その他の製造業 5 3 0.3% 0.0 0.5% 285.3 4 1 0.1% 0.0 0.3% 182.5 -0.2% -0.2% -102.8

製造業計 457 996 100.0% 9.2 100.0% 308.2 219 625 100.0% 6.4 100.0% 298.0 -9.2

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 91: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.釧路経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、水産食料品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

2.10

21.24

0.64

0.00

0.00

0.00

0.88

3.06

1.36

1.12

1.91

0.41

0.00

0.00

0.00

0.72

1.51

0.78

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.83

15.24

0.58

0.00

0.00

0.00

0.37

0.00

0.98

0.56

0.90

0.63

0.00

0.00

0.00

0.35

0.00

0.61

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 8 365 4.0% 311.3 8 240 3.7% 361.6 +0 -125 -0.3% +50.3

水産食料品製造業 103 3,122 34.0% 259.2 57 2,864 44.4% 241.8 -46 -258 +10.4% -17.5

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 9 139 1.5% 185.8 6 50 0.8% 165.8 -3 -89 -0.7% -20.1

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 21 475 5.2% 348.6 6 298 4.6% 192.3 -15 -177 -0.6% -156.3

動植物油脂製造業 3 24 0.3% 361.5 - - - - - - - -

その他の食料品製造業 28 729 7.9% 216.2 13 729 11.3% 191.8 -15 +0 +3.4% -24.5

食料品製造業計 172 4,854 52.9% 263.8 90 4,181 64.9% 235.5 -79 -649 +12.2% -27.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 92: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.釧路経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~飲料・たばこ・飼料製造業~

(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (飲料・たばこ・飼料製造業、2012年)

□ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、飼料・有機質肥料製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、飼料・有機質肥料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

17.15

0.00

12.99

0.00

0.00

0.00

1.43

0.00

1.13

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

18.64

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.42

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

清涼飲料製造業 - - - - - - - - - - - -

酒類製造業 - - - - - - - - - - - -

茶・コーヒー製造業 - - - - - - - - - - - -

製氷業 7 53 0.6% 493.8 - - - - - - - -

たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -

飼料・有機質肥料製造業 17 266 2.9% 480.1 11 212 3.3% 460.7 -6 -54 +0.4% -19.4

飲料・たばこ・飼料製造業計 24 319 3.5% 482.4 11 212 3.3% 460.7 -6 -54 +0.4% -19.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.釧路経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは木製容器製造業(竹、とうを含む)、労働生産性指標が最も高いのは製材業、木製品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、木製容器製造業(竹、とうを含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

3.71

9.06

5.41

1.49

1.24

1.86

1.05

0.72

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.12

0.00

3.17

0.00

0.67

0.00

0.50

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 33 535 5.8% 298.4 10 140 2.2% 287.1 -23 -395 -3.7% -11.2

造作材・合板・建築用組立材料製造業 6 421 4.6% 256.3 - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) 15 143 1.6% 282.8 5 48 0.7% 250.2 -10 -95 -0.8% -32.6

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 7 69 0.8% 194.1 - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 61 1,168 12.7% 275.1 15 188 2.9% 277.7 -33 -490 -4.5% -17.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 94: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.釧路経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~パルプ・紙・紙加工品~

(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性 (パルプ・紙・紙加工品、2012年)

□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、紙製容器製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、紙製容器製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.85

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.13

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

2.03

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.78

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製造業 - - - - - - - - - - - -

加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製品製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製容器製造業 7 129 1.4% 364.5 4 112 1.7% 439.3 -3 -17 +0.3% +74.8

その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - -

パルプ・紙・紙加工品計 7 129 1.4% 364.5 4 112 1.7% 439.3 -3 -17 +0.3% +74.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 95: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.釧路経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(化学工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~化学工業~

(化学工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (化学工業、2012年)

□ 化学工業全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、化学肥料製造業が最も高くなっている。 □ また、化学肥料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

9.05

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.18

0.97

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石けん・

合成洗剤・界面活性

剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の

化粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

11.11

0.00

0.00

0.00

4.34

0.00

0.00

1.02

0.00

0.00

0.00

0.90

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

化学肥料製造業

無機化学工業製品製

造業

有機化学工業製品製

造業

油脂加工製品・石け

ん・合成洗剤・界面活

性剤・塗料製造業

医薬品製造業

化粧品・歯磨・その他の

化粧用調整品製造業

その他の化学工業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

化学肥料製造業 3 82 0.9% 542.6 3 55 0.9% 463.4 +0 -27 -0.0% -79.2

無機化学工業製品製造業 - - - - - - - - - - - -

有機化学工業製品製造業 - - - - - - - - - - - -

油脂加工製品・石けん・合成洗剤・界面活性剤・塗料製造業 - - - - - - - - - - - -

医薬品製造業 - - - - 3 508 7.9% 493.4 - - - -

化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の化学工業 3 15 0.2% 580.5 - - - - - - - -

化学工業計 6 97 1.1% 548.5 6 563 8.7% 490.5 +0 -27 -0.0% -79.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 96: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.釧路経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

1.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.19

0.00

0.00

0.88

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.10

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

1.71

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.03

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 21 418 4.6% 467.1 14 157 2.4% 451.5 -7 -261 -2.1% -15.5

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 4 67 0.7% 350.2 - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 25 485 5.3% 450.9 14 157 2.4% 451.5 -7 -261 -2.1% -15.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 97: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.釧路経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、一般産業用機械・装置製造業が最も高くなっている。ただし特化係数については水準は1を下回る。 □ また、一般産業用機械・装置製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.00

0.74

0.00

0.00

0.36

0.05

0.00

0.09

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.34

0.00

0.00

0.66

0.83

0.00

0.67

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

-0.05

0.87

0.00

0.09

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

-0.10

1.57

0.00

0.87

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) - - - - - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 6 200 2.2% 342.4 - - - - - - - -

金属加工機械製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 8 98 1.1% 327.4 3 88 1.4% 401.8 -5 -10 +0.3% +74.4

一般産業用機械・装置製造業 3 22 0.2% 441.1 6 108 1.7% 441.6 +3 +86 +1.4% +0.5

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 4 45 0.5% 370.0 4 22 0.3% 318.9 +0 -23 -0.1% -51.1

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 21 365 4.0% 347.7 13 218 3.4% 413.2 -2 +53 +1.6% +59.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.帯広経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 帯広経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 帯広経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、電子部品・デバイス・電子回路製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成さ

れていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、5業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

帯広経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

帯広経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

5.82

2.00

1.46

0.84

0.62

0.27

1.04

1.05

0.89

0.56

0.61

1.20

0.91

0.74

1.48

2.94

0.91

0.93

0.66

0.91

1.15

0.71

0.80

0.80

0.80

0.83

0.58

0.52

0.93

0.78

0.91

1.00

1.76

0.69

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

6.02

1.67

0.31

3.59

0.95

1.90

1.34

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.10

0.00

0.00

0.63

0.12

0.88

0.00

2.62

0.00

0.00

0.00

0.11

1.19

1.19

0.78

1.10

0.72

1.82

0.78

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.65

0.00

0.00

0.73

1.25

0.63

0.00

0.91

0.00

0.00

0.00

0.61

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.帯広経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、飲料・たばこ・飼料製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、生産用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、飲料・たばこ・飼料製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金ではその他の製造業。

帯広経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 帯広経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

36%

0%4%2%6%

52%56%

14%

5%

5%

5%

15%

食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

飲料・たばこ・飼料製造業

パルプ・紙・紙加工品製造業

生産用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

33%

0%7%

7%5%

48%

58%

12%

6%

5%

5%

14%食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

生産用機械器具製造業

金属製品製造業

印刷・同関連業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 70 237 36.1% 2.6 32.9% 332.2 74 455 56.4% 4.6 57.6% 316.2 +20.3% +24.7% -16.0飲料・たばこ・飼料製造業 4 29 4.5% 0.1 1.0% 484.4 9 42 5.2% 0.1 1.5% 442.9 +0.7% +0.5% -41.5繊維工業 12 8 1.2% 0.2 3.0% 214.5 6 4 0.5% 0.1 1.2% 260.8 -0.7% -1.8% +46.3木材・木製品製造業(家具を除く) 34 51 7.7% 0.7 9.0% 307.0 9 22 2.7% 0.2 3.1% 340.3 -5.0% -5.9% +33.3家具・装備品製造業 37 21 3.2% 0.4 4.5% 319.6 11 5 0.7% 0.1 1.3% 339.5 -2.6% -3.2% +20.0パルプ・紙・紙加工品製造業 7 13 2.0% 0.2 2.2% 335.9 4 38 4.7% 0.2 2.0% 444.9 +2.8% -0.1% +109.0印刷・同関連業 35 29 4.4% 0.4 5.5% 321.6 20 28 3.5% 0.4 5.0% 338.3 -0.9% -0.5% +16.6化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 3 2 0.2% 0.0 0.4% 489.4 - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 3 8 1.3% 0.1 0.9% 339.2 - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 51 129 19.6% 1.0 12.4% 386.5 22 29 3.5% 0.3 4.3% 376.2 -16.0% -8.1% -10.3鉄鋼業 8 10 1.5% 0.1 1.4% 454.3 - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 40 37 5.7% 0.6 7.0% 371.9 29 28 3.5% 0.4 5.2% 358.7 -2.2% -1.8% -13.2はん用機械器具製造業 4 2 0.3% 0.0 0.3% 380.5 4 5 0.7% 0.0 0.4% 422.7 +0.4% +0.1% +42.2生産用機械器具製造業 29 38 5.8% 0.6 7.1% 418.2 21 38 4.7% 0.5 6.2% 431.8 -1.1% -0.8% +13.6業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - 3 110 13.7% 0.9 11.8% 457.6 - - -電気機械器具製造業 5 39 5.9% 0.9 11.6% 273.5 - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 9 5 0.7% 0.1 0.9% 270.2 4 1 0.2% 0.0 0.3% 404.2 -0.6% -0.6% +134.0

製造業計 351 657 100.0% 8.0 100.0% 337.6 216 806 100.0% 7.9 100.0% 351.6 -6.2

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.帯広経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、畜産食料品製造業が最も高くなっている。 □ また、畜産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

7.52

0.93

15.00

0.00

0.00

6.88

7.26

0.00

2.26

1.06

1.04

1.79

0.00

0.00

0.73

1.01

0.00

0.99

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

13.98

0.12

3.64

0.00

0.00

5.51

8.32

0.00

1.30

1.85

0.24

0.29

0.00

0.00

0.93

1.01

0.00

0.79

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 11 574 7.2% 440.3 19 1,067 13.5% 427.2 +8 +493 +6.3% -13.1

水産食料品製造業 5 104 1.3% 237.0 3 78 1.0% 193.8 -2 -26 -0.3% -43.2

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 10 303 3.8% 465.5 9 595 7.5% 283.3 -1 +292 +3.7% -182.2

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 4 99 1.2% 302.5 3 94 1.2% 396.6 -1 -5 -0.1% +94.0

パン・菓子製造業 11 1,155 14.4% 275.0 13 2,070 26.1% 302.6 +2 +915 +11.7% +27.6

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 29 397 5.0% 273.0 27 658 8.3% 211.8 -2 +261 +3.3% -61.2

食料品製造業計 70 2,632 32.9% 332.2 74 4,562 57.6% 316.2 +4 +1,930 +24.7% -16.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.帯広経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~飲料・たばこ・飼料製造業~

(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (飲料・たばこ・飼料製造業、2012年)

□ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、飼料・有機質肥料製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、飼料・有機質肥料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

17.99

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.27

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

20.04

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.45

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

清涼飲料製造業 - - - - - - - - - - - -

酒類製造業 - - - - - - - - - - - -

茶・コーヒー製造業 - - - - - - - - - - - -

製氷業 - - - - - - - - - - - -

たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -

飼料・有機質肥料製造業 4 76 1.0% 484.4 9 116 1.5% 442.9 +5 +40 +0.5% -41.5

飲料・たばこ・飼料製造業計 4 76 1.0% 484.4 9 116 1.5% 442.9 +5 +40 +0.5% -41.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.帯広経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

6.72

3.45

0.00

4.58

1.18

0.59

0.00

0.74

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

8.12

0.00

0.00

0.00

1.27

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 26 426 5.3% 312.3 9 248 3.1% 340.3 -17 -178 -2.2% +28.0

造作材・合板・建築用組立材料製造業 4 209 2.6% 336.8 - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 4 86 1.1% 208.1 - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 34 721 9.0% 307.0 9 248 3.1% 340.3 -17 -178 -2.2% +28.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 103: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.帯広経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~パルプ・紙・紙加工品~

(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性 (パルプ・紙・紙加工品、2012年)

□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、紙製容器製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、紙製容器製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

1.92

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.79

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

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5.09

0.00

0.00

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0.00

2.73

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製造業 - - - - - - - - - - - -

加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製品製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製容器製造業 7 172 2.2% 335.9 4 161 2.0% 444.9 -3 -11 -0.1% +109.0

その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - -

パルプ・紙・紙加工品計 7 172 2.2% 335.9 4 161 2.0% 444.9 -3 -11 -0.1% +109.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 104: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.帯広経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

1.49

0.00

0.00

0.00

0.65

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.32

0.00

0.00

0.00

0.75

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 35 441 5.5% 321.6 20 399 5.0% 338.3 -15 -42 -0.5% +16.6

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 35 441 5.5% 321.6 20 399 5.0% 338.3 -15 -42 -0.5% +16.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 105: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.帯広経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、骨材・石工品等製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

7.36

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

7.29

0.00

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0.86

0.00

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0.00

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0.00

1.75

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

1.60

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.70

0.00

0.00

0.57

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.89

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 43 886 11.1% 381.3 15 230 2.9% 353.5 -28 -656 -8.2% -27.8

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 8 107 1.3% 429.8 7 113 1.4% 422.5 -1 +6 +0.1% -7.4

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 51 993 12.4% 386.5 22 343 4.3% 376.2 -29 -650 -8.1% -10.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 106: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.帯広経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは農業用機械製造業(農業用器具を除く)、労働生産性指標が最も高いのはその他の機械・同部分品製造業となっている。 □ また、農業用機械製造業(農業用器具を除く)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

11.73

0.30

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.10

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.57

0.41

0.00

0.00

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0.66

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用器

具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

11.37

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.24

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.69

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.41

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用器

具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) 26 536 6.7% 418.1 21 492 6.2% 431.8 -5 -44 -0.5% +13.7

建設機械・鉱山機械製造業 3 28 0.4% 419.7 - - - - - - - -

金属加工機械製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 - - - - - - - - - - - -

一般産業用機械・装置製造業 - - - - - - - - - - - -

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 4 22 0.3% 380.5 4 33 0.4% 422.7 +0 +11 +0.1% +42.2

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 33 586 7.3% 416.8 25 525 6.6% 431.2 -5 -33 -0.3% +14.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 107: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.帯広経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、2012年において、特化係数は1以上となっているが、労働生産性指標は1を下回っている。 □ 小分類別に見ると、電子部品・デバイス製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。

1.62

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.44

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.20

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.91

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 5 927 11.6% 273.5 - - - - - - - -

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 - - - - 3 937 11.8% 457.6 - - - -

電子部品、電気・情報通信機器計 5 927 11.6% 273.5 3 937 11.8% 457.6 - - - -

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 108: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.北見経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 北見経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中8業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、3業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 北見経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業、印刷・同関連業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考え

られる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

北見経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

北見経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

7.14

1.06

1.53

0.49

1.77

0.48

1.32

1.05

0.97

0.67

0.46

1.29

1.49

1.13

1.48

1.81

0.86

1.55

0.38

0.85

0.79

1.14

0.58

0.78

0.72

0.72

0.62

0.58

0.76

1.10

1.02

0.99

0.93

0.65

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

3.77

0.00

0.00

14.54

3.82

0.00

4.99

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

5.08

0.00

0.00

1.34

0.00

1.92

0.00

0.00

0.00

0.00

0.17

0.66

0.60

0.00

0.00

0.42

0.68

0.00

0.66

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.93

0.00

0.00

0.72

0.00

1.01

0.00

0.00

0.00

0.00

0.29

0.18

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.北見経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、窯業・土石製品製造業、印刷・同関連業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、印刷・同関連業。 □ 平均賃金では、上位から、生産用機械器具製造業、金属製品製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では印刷・同関連業。

北見経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 北見経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

17%

17%

4%

22%2%

38%

35%

16%13%

11%

11%

14%食料品製造業

窯業・土石製品製造業

印刷・同関連業

木材・木製品製造業(家具を除く)

生産用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

22%

27%

6%11%

5%

29%40%

19%

13%

8%

6%

14%食料品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

印刷・同関連業

窯業・土石製品製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 60 62 17.3% 1.3 22.0% 252.2 24 30 35.3% 0.6 40.2% 215.7 +17.9% +18.2% -36.5飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 72 77 21.5% 1.5 26.6% 245.7 16 10 11.1% 0.3 18.8% 227.4 -10.4% -7.8% -18.3家具・装備品製造業 24 12 3.4% 0.2 3.7% 291.1 6 2 2.6% 0.0 3.1% 298.7 -0.7% -0.6% +7.6パルプ・紙・紙加工品製造業 5 2 0.5% 0.1 0.9% 243.5 - - - - - - - - -印刷・同関連業 16 16 4.3% 0.4 6.1% 225.4 10 11 13.0% 0.2 12.5% 337.7 +8.7% +6.4% +112.4化学工業 3 6 1.8% 0.1 1.1% 425.8 - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 22 61 17.1% 0.6 10.8% 365.3 8 14 16.3% 0.1 7.8% 367.6 -0.8% -3.0% +2.4鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 23 27 7.4% 0.3 5.3% 405.2 8 6 7.5% 0.1 6.3% 387.9 +0.1% +0.9% -17.3はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 8 6 1.8% 0.1 1.7% 344.0 5 9 10.3% 0.1 4.8% 430.6 +8.5% +3.1% +86.6業務用機械器具製造業 3 2 0.6% 0.0 0.4% 395.1 - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 3 79 22.1% 1.1 18.8% 286.6 - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 6 5 1.3% 0.1 1.2% 399.4 3 2 2.9% 0.0 3.1% 372.5 +1.6% +1.9% -26.9その他の製造業 12 3 0.9% 0.1 1.3% 260.7 7 1 1.1% 0.0 3.3% 244.6 +0.1% +2.0% -16.1

製造業計 257 360 100.0% 5.8 100.0% 283.1 87 86 100.0% 1.5 100.0% 274.7 -5.4

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.北見経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、水産食料品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

4.04

4.76

7.61

0.00

0.00

0.00

0.88

0.00

1.30

1.07

0.61

1.00

0.00

0.00

0.00

0.44

0.00

0.47

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.72

2.54

0.00

0.00

0.00

0.00

0.50

0.00

0.45

0.52

0.98

0.00

0.00

0.00

0.00

0.46

0.00

0.61

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 10 169 2.9% 348.6 4 103 6.9% 316.9 -6 -66 +3.9% -31.7

水産食料品製造業 16 506 8.8% 273.7 7 202 13.5% 212.0 -9 -304 +4.7% -61.6

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 5 153 2.6% 215.5 - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 12 177 3.1% 240.5 6 143 9.5% 221.4 -6 -34 +6.5% -19.1

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 17 265 4.6% 178.8 7 155 10.3% 148.0 -10 -110 +5.8% -30.8

食料品製造業計 60 1,270 22.0% 252.2 24 603 40.2% 215.7 -31 -514 +20.9% -41.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.北見経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは製材業、木製品製造業、労働生産性指標が最も高いのは造作材・合板・建築用組立材料製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

15.88

9.59

0.00

28.49

0.81

0.56

0.00

0.57

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

4.31

1.40

3.38

0.00

0.44

0.46

0.44

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 34 810 14.0% 260.2 9 197 13.1% 241.5 -25 -613 -0.9% -18.7

造作材・合板・建築用組立材料製造業 10 343 5.9% 279.3 4 58 3.9% 220.6 -6 -285 -2.1% -58.8

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - 3 27 1.8% 139.1 - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 28 383 6.6% 185.0 - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 72 1,536 26.6% 245.7 16 282 18.8% 227.4 -31 -898 -2.9% -29.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.北見経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、建具製造業が最も高くなっている。 □ また、建具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

1.51

0.00

6.59

0.00

0.72

0.00

0.72

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.35

0.00

3.26

0.00

0.39

0.00

1.32

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 9 97 1.7% 296.7 3 28 1.9% 258.4 -6 -69 +0.2% -38.3

宗教用具製造業 - - - - - - - - - - - -

建具製造業 15 119 2.1% 286.6 3 19 1.3% 358.1 -12 -100 -0.8% +71.4

その他の家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - -

家具・装備品製造業計 24 216 3.7% 291.1 6 47 3.1% 298.7 -18 -169 -0.6% +7.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 113: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.北見経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

1.45

0.00

0.00

0.00

0.44

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.00

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

1.6

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 16 353 6.1% 225.4 10 188 12.5% 337.7 -6 -165 +6.4% +112.4

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 16 353 6.1% 225.4 10 188 12.5% 337.7 -6 -165 +6.4% +112.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 114: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.北見経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは骨材・石工品等製造業、労働生産性指標が最も高いのはセメント・同製品製造業となっている。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

6.15

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

7.01

0.00

0.00

0.65

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.23

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

1.19

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

5.62

0.00

0.00

1.18

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.86

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 18 545 9.4% 351.7 5 44 2.9% 339.2 -13 -501 -6.5% -12.4

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 4 81 1.4% 457.0 3 73 4.9% 384.8 -1 -8 +3.5% -72.2

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 22 626 10.8% 365.3 8 117 7.8% 367.6 -14 -509 -3.0% +2.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.北見経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

2.05

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.72

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.72

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 23 308 5.3% 405.2 8 94 6.3% 387.9 -15 -214 +0.9% -17.3

金属素形材製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) - - - - - - - - - - - -

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属製品計 23 308 5.3% 405.2 8 94 6.3% 387.9 -15 -214 +0.9% -17.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.北見経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~一般(はん用・生産用・業務用)機械器具~

(一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (一般(はん用・生産用・業務用)機械器具、2012年)

□ 一般(はん用・生産用・業務用)機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、農業用機械製造業(農業用器具を除く)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、農業用機械製造業(農業用器具を除く)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

3.71

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.41

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.56

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.88

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

5.04

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.09

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業(農業用

器具を除く)

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業(農業用器具を除く) 8 96 1.7% 344.0 5 72 4.8% 430.6 -3 -24 +3.1% +86.6

建設機械・鉱山機械製造業 - - - - - - - - - - - -

金属加工機械製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 - - - - - - - - - - - -

一般産業用機械・装置製造業 - - - - - - - - - - - -

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 3 23 0.4% 395.1 - - - - - - - -

その他の機械・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 - - - - - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般(はん用・生産用・業務用)機械器具計 11 119 2.1% 353.8 5 72 4.8% 430.6 -3 -24 +3.1% +86.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 117: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.岩見沢経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 岩見沢経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中7業種において特化係数が全国平均以上となっており、医療,福祉が最も高くなっている。一方、労働生

産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 岩見沢経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①パルプ・紙・紙加工品製造業、食料品製造業、家具・装備品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

岩見沢経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

岩見沢経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

3.46

2.41

1.55

0.89

1.20

0.18

1.32

1.06

0.86

0.46

0.37

1.04

1.40

0.70

1.43

1.14

0.93

0.60

0.63

0.83

1.02

0.95

0.53

0.79

0.73

0.62

0.46

0.48

0.88

0.81

0.72

0.76

0.90

0.59

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

6.03

0.00

0.21

0.00

2.99

6.66

0.05

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.54

0.00

0.00

1.26

0.00

0.72

0.29

1.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.96

0.00

0.44

0.00

0.37

1.17

0.02

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.85

0.00

0.00

0.76

0.00

0.66

0.25

0.34

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.岩見沢経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、パルプ・紙・紙加工品製造業、窯業・土石製品製造業、金属製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では電子部品・デバイス・電子回路製造業。

岩見沢経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

岩見沢経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

27%

0%6%

7%

18%

42%

56%

17%

8%

7%

5%7%

食料品製造業

パルプ・紙・紙加工品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

金属製品製造業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

27%

8%0%

7%4%

54% 51%

13%

8%

7%

6%

15%

食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

パルプ・紙・紙加工品製造業

金属製品製造業

家具・装備品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 36 57 27.3% 0.8 26.3% 217.6 23 71 56.4% 0.9 51.4% 290.4 +29.2% +25.1% +72.9飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 6 8 4.0% 0.3 10.2% 169.5 3 0 0.3% 0.0 1.0% 172.9 -3.7% -9.3% +3.4木材・木製品製造業(家具を除く) 5 9 4.4% 0.1 3.6% 330.9 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 11 10 4.9% 0.1 4.3% 308.9 3 3 2.1% 0.1 5.7% 341.8 -2.9% +1.5% +32.9パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - 3 21 16.6% 0.1 8.0% 506.0 - - -印刷・同関連業 9 8 3.8% 0.1 4.9% 291.2 6 0 0.1% 0.1 5.2% 363.6 -3.7% +0.3% +72.3化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 7 40 18.9% 0.5 16.0% 266.3 - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 18 38 18.1% 0.3 11.2% 368.8 6 6 4.9% 0.1 3.3% 478.3 -13.1% -7.9% +109.6鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 18 15 7.0% 0.2 7.3% 390.5 8 9 7.0% 0.1 7.1% 453.1 +0.0% -0.2% +62.6はん用機械器具製造業 3 4 1.7% 0.1 2.4% 315.3 - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 7 8 3.7% 0.1 4.6% 380.6 3 5 3.8% 0.1 3.5% 362.0 +0.1% -1.1% -18.7業務用機械器具製造業 3 1 0.6% 0.0 1.1% 289.6 3 1 1.0% 0.0 2.0% 179.1 +0.4% +0.9% -110.6電子部品・デバイス・電子回路製造業 3 12 5.5% 0.2 8.1% 250.1 3 10 7.7% 0.2 12.8% 410.4 +2.1% +4.7% +160.3電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 126 209 100.0% 3.1 100.0% 274.9 61 126 100.0% 1.7 100.0% 346.6 +60.0

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 119: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.岩見沢経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の食料品製造業となっている。

5.27

0.08

0.00

0.00

0.00

0.00

0.75

0.00

6.81

0.85

0.14

0.00

0.00

0.00

0.00

0.83

0.00

1.05

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

8.15

0.00

15.05

0.00

0.00

0.00

0.37

0.00

4.51

1.19

0.00

0.87

0.00

0.00

0.00

0.34

0.00

1.21

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 5 220 7.2% 198.4 5 241 14.0% 269.1 +0 +21 +6.8% +70.8

水産食料品製造業 3 29 0.9% 37.3 - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - 3 207 12.0% 200.8 - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 8 63 2.1% 260.1 5 67 3.9% 192.6 -3 +4 +1.8% -67.6

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 20 492 16.1% 231.3 10 371 21.5% 371.9 -10 -121 +5.4% +140.6

食料品製造業計 36 804 26.3% 217.6 23 886 51.4% 290.4 -13 -96 +14.1% +93.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 120: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.岩見沢経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(家具・装備品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~家具・装備品製造業~

(家具・装備品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (家具・装備品製造業、2012年)

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、家具製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、家具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

2.23

0.00

4.01

0.00

0.96

0.00

0.91

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

2.40

0.00

0.00

0.00

0.36

0.00

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

家具製造業 4 85 2.8% 317.2 3 99 5.7% 341.8 -1 +14 +3.0% +24.6

宗教用具製造業 - - - - - - - - - - - -

建具製造業 7 45 1.5% 293.1 - - - - - - - -

その他の家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - -

家具・装備品製造業計 11 130 4.3% 308.9 3 99 5.7% 341.8 -1 +14 +3.0% +24.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.岩見沢経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

6.12

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.81

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

2.42

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.87

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 18 343 11.2% 368.8 6 57 3.3% 478.3 -12 -286 -7.9% +109.6

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 18 343 11.2% 368.8 6 57 3.3% 478.3 -12 -286 -7.9% +109.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 122: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.岩見沢経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

1.43

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.55

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

1.83

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.76

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 18 223 7.3% 390.5 8 123 7.1% 453.1 -10 -100 -0.2% +62.6

金属素形材製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) - - - - - - - - - - - -

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属製品計 18 223 7.3% 390.5 8 123 7.1% 453.1 -10 -100 -0.2% +62.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 123: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.岩見沢経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、電子部品・デバイス製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.73

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.43

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.78

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.34

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 3 248 8.1% 250.1 3 220 12.8% 410.4 +0 -28 +4.7% +160.3

電子部品、電気・情報通信機器計 3 248 8.1% 250.1 3 220 12.8% 410.4 +0 -28 +4.7% +160.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 124: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.網走経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 網走経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、生活関連サービス業,娯楽業が最も高くなってい

る。一方、労働生産性指標については、4業種において全国平均以上となっており、生活関連サービス業,娯楽業が最も高くなっている。

□ 網走経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①食料品製造業、印刷・同関連業、金属製品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

網走経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

網走経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

20.86

0.41

1.12

0.51

0.99

0.08

0.90

0.92

0.88

0.51

0.76

1.49

2.70

1.64

1.60

2.05

0.62

1.93

0.63

0.69

0.71

0.95

0.63

0.78

0.76

0.83

0.32

0.54

0.84

1.75

1.35

1.03

1.09

0.53

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

9.43

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.25

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.05

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.15

0.00

0.77

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.64

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.91

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.55

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 125: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.網走経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、金属製品製造業、印刷・同関連業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、金属製品製造業、印刷・同関連業。 □ 平均賃金では、上位から、輸送用機械器具製造業、金属製品製造業、印刷・同関連業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では食料品製造業。

網走経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 網走経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

68%

6%

7%

4%

15%

88%

6%3%3%0% 食料品製造業

金属製品製造業

印刷・同関連業

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年75%

4%

7%3%

11%

90%

4%4%2%0% 食料品製造業

金属製品製造業

印刷・同関連業

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 51 52 67.9% 1.2 75.4% 219.9 41 54 88.3% 0.8 90.1% 310.1 +20.4% +14.8% +90.2飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) - - - - - - - - - - - - - - -家具・装備品製造業 4 1 1.3% 0.0 1.3% 354.0 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 6 5 7.0% 0.1 6.5% 314.0 3 2 3.3% 0.0 3.7% 397.6 -3.7% -2.8% +83.5化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 11 11 14.1% 0.2 10.0% 332.3 - - - - - - - - -鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 7 5 6.4% 0.1 4.2% 379.7 5 4 5.9% 0.0 4.4% 404.2 -0.5% +0.3% +24.5はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 5 3 3.5% 0.0 2.7% 363.1 3 2 2.6% 0.0 1.7% 423.9 -0.9% -1.0% +60.8その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 84 77 100.0% 1.6 100.0% 249.5 52 61 100.0% 0.9 100.0% 319.5 +80.9

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 126: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.網走経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは水産食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の食料品製造業となっている。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

39.00

0.00

1.29

0.00

0.00

1.35

0.00

4.74

0.00

0.69

0.00

0.07

0.00

0.00

0.51

0.00

0.74

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

7.71

40.88

0.00

0.00

0.00

0.00

0.55

0.00

1.62

0.55

1.05

0.00

0.00

0.00

0.00

0.38

0.00

1.46

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - 4 193 20.9% 294.1 - - - -

水産食料品製造業 34 910 57.3% 226.7 29 560 60.7% 325.4 -5 -350 +3.4% +98.7

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 3 74 4.7% 144.9 - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 5 59 3.7% 171.5 4 35 3.8% 160.5 -1 -24 +0.1% -11.0

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 9 153 9.6% 233.7 4 43 4.7% 303.7 -5 -110 -5.0% +69.9

食料品製造業計 51 1,196 75.4% 219.9 41 831 90.1% 310.1 -11 -484 -1.5% +90.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 127: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.網走経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

2.00

0.00

0.00

0.00

0.51

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.95

0.00

0.00

0.00

0.62

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 6 103 6.5% 314.0 3 34 3.7% 397.6 -3 -69 -2.8% +83.5

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 6 103 6.5% 314.0 3 34 3.7% 397.6 -3 -69 -2.8% +83.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 128: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.網走経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

1.52

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.62

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

1.88

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.91

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 7 66 4.2% 379.7 5 41 4.4% 404.2 -2 -25 +0.3% +24.5

金属素形材製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) - - - - - - - - - - - -

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属製品計 7 66 4.2% 379.7 5 41 4.4% 404.2 -2 -25 +0.3% +24.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 129: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.留萌経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 留萌経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 留萌経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①食料品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

留萌経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

留萌経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

3.89

2.76

1.98

0.53

1.34

0.15

1.45

1.03

0.90

0.62

0.49

0.99

1.35

0.17

1.18

11.26

0.98

0.84

0.63

0.76

0.50

0.95

0.45

0.74

0.75

0.62

0.75

0.54

0.78

0.86

0.46

0.77

3.07

0.78

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

10.38

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.89

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.59

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.79

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 130: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.留萌経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、窯業・土石製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、窯業・土石製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、食料品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では窯業・土石製品製造業。

留萌経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 留萌経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

80%

10%

10%

97%

3%0%

食料品製造業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年85%

4%

11%

99%

1%0%

食料品製造業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 57 120 80.0% 2.1 84.7% 168.2 24 59 97.2% 1.2 98.6% 205.9 +17.2% +13.9% +37.7飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 6 3 2.3% 0.1 2.7% 327.8 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 4 1 0.7% 0.0 0.8% 273.4 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 5 4 2.4% 0.1 2.6% 327.3 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 3 3 1.9% 0.1 2.4% 268.4 - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 8 14 9.6% 0.1 4.5% 415.3 3 2 2.8% 0.0 1.4% 462.5 -6.8% -3.1% +47.2鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 5 5 3.1% 0.1 2.4% 396.8 - - - - - - - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 88 150 100.0% 2.5 100.0% 196.3 27 61 100.0% 1.2 100.0% 209.5 +28.9

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 131: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.留萌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、水産食料品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

72.67

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.80

0.00

0.87

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.61

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

82.80

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.78

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 49 2,076 82.8% 167.0 24 1,184 98.6% 205.9 -25 -892 +15.8% +38.9

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 - - - - - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 8 48 1.9% 220.1 - - - - - - - -

食料品製造業計 57 2,124 84.7% 168.2 24 1,184 98.6% 205.9 -25 -892 +15.8% +38.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.苫小牧経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 苫小牧経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、運輸業,郵便業が最も高くなっている。一方、労

働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 苫小牧経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①パルプ・紙・紙加工品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、輸送用機械器具製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成さ

れていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、パルプ・紙・紙加工品製造業が全国平均を大きく上回っている。

苫小牧経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

苫小牧経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

2.65

15.39

1.48

1.25

0.24

0.25

2.09

0.86

0.57

0.67

0.34

0.75

0.86

0.47

1.01

0.66

1.31

1.54

1.11

0.78

1.14

0.27

0.84

0.99

0.88

0.71

0.81

0.55

0.77

0.80

0.65

0.84

0.95

0.93

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.33

1.05

0.00

3.15

0.27

14.91

0.21

0.32

0.20

0.00

0.00

0.00

0.93

0.39

0.34

0.24

0.13

0.38

0.00

0.00

0.00

0.00

2.35

0.10

0.46

0.75

0.00

1.01

0.73

2.29

1.34

0.57

0.25

0.00

0.00

0.00

0.92

0.57

1.43

0.68

0.78

0.99

0.00

0.00

0.00

0.00

0.69

0.53

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.苫小牧経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、化学工業。 □ 従業者構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、食料品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、化学工業、パルプ・紙・紙加工品製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比ではパルプ・紙・紙加工品製造業、従業者構成比ではパルプ・紙・紙加工品製造業、平均賃金ではその他の

製造業。

苫小牧経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

苫小牧経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

0%

72%

5%2%3%

18%

40%

37%

4%

3%3%

13% 輸送用機械器具製造業

パルプ・紙・紙加工品製造業

化学工業

飲料・たばこ・飼料製造業

食料品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

0%

36%

16%9%

7%

32%

47%

18%

11%

4%

4%

16%輸送用機械器具製造業

パルプ・紙・紙加工品製造業

食料品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 64 59 3.1% 1.6 16.5% 202.1 43 50 3.1% 1.3 11.6% 201.5 +0.0% -4.9% -0.7飲料・たばこ・飼料製造業 7 38 2.0% 0.1 1.3% 537.7 10 53 3.3% 0.2 2.1% 490.4 +1.3% +0.8% -47.3繊維工業 7 3 0.1% 0.1 1.3% 168.3 - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 43 56 3.0% 0.8 8.5% 383.6 22 39 2.4% 0.5 4.2% 388.6 -0.5% -4.3% +4.9家具・装備品製造業 19 17 0.9% 0.1 1.4% 335.2 8 3 0.2% 0.1 0.5% 275.8 -0.7% -0.9% -59.4パルプ・紙・紙加工品製造業 9 1,360 71.8% 3.4 35.7% 597.2 7 599 37.2% 2.0 17.9% 593.8 -34.6% -17.8% -3.4印刷・同関連業 19 11 0.6% 0.2 2.3% 291.1 10 9 0.5% 0.1 0.6% 302.7 -0.0% -1.7% +11.6化学工業 9 93 4.9% 0.4 3.8% 568.4 14 55 3.4% 0.3 2.8% 607.0 -1.5% -1.0% +38.6石油製品・石炭製品製造業 3 3 0.1% 0.0 0.3% 486.2 4 4 0.3% 0.0 0.3% 458.2 +0.1% +0.0% -27.9プラスチック製品製造業(別掲を除く) 4 4 0.2% 0.1 0.6% 374.3 - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 29 103 5.4% 0.7 7.0% 441.6 27 48 3.0% 0.4 3.7% 415.6 -2.5% -3.4% -26.0鉄鋼業 3 21 1.1% 0.1 0.8% 437.1 11 23 1.4% 0.3 2.2% 448.0 +0.3% +1.5% +10.9非鉄金属製造業 3 6 0.3% 0.1 1.4% 447.5 4 12 0.8% 0.1 0.5% 466.7 +0.4% -0.9% +19.2

金属製品製造業 48 74 3.9% 0.9 9.7% 370.7 31 21 1.3% 0.3 2.9% 377.2 -2.6% -6.8% +6.6はん用機械器具製造業 7 16 0.8% 0.2 1.7% 460.7 5 11 0.7% 0.1 1.0% 373.6 -0.1% -0.7% -87.1生産用機械器具製造業 4 18 0.9% 0.2 2.6% 528.2 11 32 2.0% 0.3 2.4% 501.2 +1.1% -0.2% -26.9業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 3 14 0.7% 0.4 4.7% 262.8 - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - 11 647 40.2% 5.2 46.8% 509.7 - - -その他の製造業 5 1 0.1% 0.0 0.2% 231.5 4 3 0.2% 0.0 0.4% 321.4 +0.1% +0.2% +89.9

製造業計 286 1,894 100.0% 9.4 100.0% 436.7 222 1,609 100.0% 11.2 100.0% 472.0 -10.6

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 134: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.苫小牧経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~飲料・たばこ・飼料製造業~

(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (飲料・たばこ・飼料製造業、2012年)

□ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、飼料・有機質肥料製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、飼料・有機質肥料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

7.25

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.77

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

16.25

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.54

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

清涼飲料製造業 - - - - - - - - - - - -

酒類製造業 - - - - - - - - - - - -

茶・コーヒー製造業 - - - - - - - - - - - -

製氷業 - - - - - - - - - - - -

たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -

飼料・有機質肥料製造業 7 124 1.3% 537.7 10 232 2.1% 490.4 +3 +108 +0.8% -47.3

飲料・たばこ・飼料製造業計 7 124 1.3% 537.7 10 232 2.1% 490.4 +3 +108 +0.8% -47.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 135: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.苫小牧経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、製材業、木製品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

2.30

1.41

0.00

0.98

0.96

1.00

0.00

0.51

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

3.98

3.89

0.00

0.00

0.98

0.96

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

製材業、木製品製造

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造

業(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 29 563 6.0% 400.7 15 244 2.2% 355.2 -14 -319 -3.8% -45.5

造作材・合板・建築用組立材料製造業 5 159 1.7% 420.3 7 231 2.1% 423.8 +2 +72 +0.4% +3.5

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 9 84 0.9% 199.7 - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 43 806 8.5% 383.6 22 475 4.2% 388.6 -12 -247 -3.4% -16.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 136: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.苫小牧経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~パルプ・紙・紙加工品~

(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性 (パルプ・紙・紙加工品、2012年)

□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはパルプ製造業、労働生産性指標が最も高いのは紙製造業となっている。

0.00

53.25

0.00

0.00

0.03

0.00

0.00

1.86

0.00

0.00

0.18

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙

加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

125.57

39.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.57

1.45

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・紙

加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

パルプ製造業 - - - - 3 661 5.9% 483.9 - - - -

紙製造業 6 3,340 35.4% 600.4 4 1,339 12.0% 648.1 -2 -2,001 -23.4% +47.8

加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製品製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製容器製造業 3 31 0.3% 254.3 - - - - - - - -

その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - -

パルプ・紙・紙加工品計 9 3,371 35.7% 597.2 7 2,000 17.9% 593.8 -2 -2,001 -23.4% +47.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 137: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.苫小牧経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.18

0.00

0.00

0.00

0.48

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.26

0.00

0.00

0.00

1.30

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 19 221 2.3% 291.1 10 72 0.6% 302.7 -9 -149 -1.7% +11.6

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 19 221 2.3% 291.1 10 72 0.6% 302.7 -9 -149 -1.7% +11.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 138: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.苫小牧経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(非鉄金属、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~非鉄金属~

(非鉄金属、1990年) 特化係数と労働生産性 (非鉄金属、2012年)

□ 非鉄金属全体としては、2012年において、特化係数は1以上となっているが、労働生産性指標は1を下回っている。 □ 小分類別に見ると、非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.97

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.32

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

非鉄金属第1次製錬・

精製業

非鉄金属第2次製錬・

精製業(非鉄金属合金

製造業を含む)

非鉄金属・同合金圧延

業(抽伸、押出しを含

む)

電線・ケーブル製造業

非鉄金属素形材製造

その他の非鉄金属製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

4.42

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.55

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

非鉄金属第1次製

錬・精製業

非鉄金属第2次製

錬・精製業(非鉄金属

合金製造業を含む)

非鉄金属・同合金圧

延業(抽伸、押出しを

含む)

電線・ケーブル製造

非鉄金属素形材製造

その他の非鉄金属製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

非鉄金属第1次製錬・精製業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属第2次製錬・精製業(非鉄金属合金製造業を含む) - - - - 4 55 0.5% 466.7 - - - -

非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む) - - - - - - - - - - - -

電線・ケーブル製造業 - - - - - - - - - - - -

非鉄金属素形材製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の非鉄金属製造業 3 136 1.4% 447.5 - - - - - - - -

非鉄金属計 3 136 1.4% 447.5 4 55 0.5% 466.7 - - - -

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 139: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.稚内経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 稚内経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 稚内経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①食料品製造業、窯業・土石製品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

稚内経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

稚内経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

10.91

0.60

1.64

0.78

1.07

0.12

1.11

1.29

0.91

0.52

0.56

1.24

0.93

0.34

0.54

8.86

0.98

2.15

0.63

0.73

0.80

0.47

0.52

0.71

0.90

0.72

0.58

0.66

0.83

0.61

0.55

0.88

3.53

0.71

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

9.99

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.09

0.00

0.00

0.21

0.00

0.34

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.84

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.72

0.00

0.00

0.80

0.00

0.65

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0 4.0 6.0 8.0

10.0 12.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 140: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.稚内経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、窯業・土石製品製造業、生産用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、窯業・土石製品製造業、生産用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、生産用機械器具製造業、金属製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では窯業・土石製品製造業。

稚内経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 稚内経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

72%

7%0%0%

21%

94%

3%2%1%0% 食料品製造業

窯業・土石製品製造業

生産用機械器具製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年82%

3%0%0%

15%

94%

3%2%1%0% 食料品製造業

窯業・土石製品製造業

生産用機械器具製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 110 107 72.4% 2.3 82.5% 254.7 54 94 93.5% 1.3 94.6% 246.3 +21.2% +12.1% -8.3飲料・たばこ・飼料製造業 5 5 3.1% 0.1 2.0% 483.4 - - - - - - - - -繊維工業 3 7 4.7% 0.0 1.5% 381.1 - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 6 4 2.9% 0.1 2.4% 308.2 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 7 3 2.1% 0.0 1.0% 364.3 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 6 2 1.3% 0.0 1.3% 274.4 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 4 10 6.8% 0.1 2.8% 454.8 4 3 3.5% 0.0 2.7% 441.5 -3.3% -0.0% -13.3鉄鋼業 3 1 0.9% 0.0 0.5% 342.5 - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 - - - - - - 3 1 1.1% 0.0 1.1% 283.4 - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - 3 2 1.8% 0.0 1.6% 286.7 - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 9 9 5.8% 0.2 6.0% 458.6 - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 153 148 100.0% 2.8 100.0% 282.1 64 100 100.0% 1.4 100.0% 252.7 -9.3

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 141: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.稚内経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、水産食料品製造業が最も高くなっている。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

57.25

0.00

0.00

0.00

0.00

0.79

0.00

1.15

0.00

0.71

0.00

0.00

0.00

0.00

0.53

0.00

0.61

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

59.20

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.00

0.00

1.16

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.57

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 99 2,171 77.8% 256.0 48 1,208 86.6% 250.8 -51 -963 +8.8% -5.1

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 4 55 2.0% 232.3 - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 7 76 2.7% 233.0 6 111 8.0% 197.2 -1 +35 +5.2% -35.8

食料品製造業計 110 2,302 82.5% 254.7 54 1,319 94.6% 246.3 -52 -928 +14.0% -8.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.稚内経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

3.06

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.95

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

2.12

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.73

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 4 77 2.8% 454.8 4 38 2.7% 441.5 +0 -39 -0.0% -13.3

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 4 77 2.8% 454.8 4 38 2.7% 441.5 +0 -39 -0.0% -13.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 143: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.美唄経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 美唄経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 美唄経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①プラスチック製品製造業(別掲を除く)、繊維工業、金属製品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

美唄経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

美唄経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

5.22

42.95

2.06

0.85

1.30

0.04

1.37

0.71

0.54

0.38

0.63

1.32

0.86

0.69

1.60

5.59

0.71

0.69

3.06

0.73

0.74

0.95

0.17

0.66

0.64

0.57

0.28

0.69

0.70

0.46

0.58

0.62

0.68

0.53

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.00

0.00

5.77

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

16.51

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.60

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.72

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.17

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.74

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 144: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.美唄経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、金属製品製造業、繊維工業。 □ 従業者構成比では、上位から、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、繊維工業、金属製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、プラスチック製品製造業(別掲を除く)、金属製品製造業、繊維工業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比ではプラスチック製品製造業(別掲を除く)、従業者構成比ではプラスチック製品製造業(別掲を除く)、平均賃

金では金属製品製造業。

美唄経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 美唄経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

33%

15%7%

45%

76%

14%

10% 0% プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

金属製品製造業

繊維工業

その他

内円

1990年

外円

2012年

30%

14%

20%

36%

58%22%

20%

0% プラスチック製品製造業(別掲を除

く)

繊維工業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 11 17 24.6% 0.1 17.2% 191.6 - - - - - - - - -飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 8 4 6.4% 0.1 14.3% 222.7 4 2 9.6% 0.1 22.4% 178.4 +3.2% +8.1% -44.2木材・木製品製造業(家具を除く) - - - - - - - - - - - - - - -家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 4 2 3.4% 0.0 5.5% 270.8 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 11 23 33.2% 0.2 30.3% 376.3 7 17 75.9% 0.1 57.8% 405.9 +42.7% +27.5% +29.6ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 4 12 17.3% 0.1 13.1% 524.2 - - - - - - - - -鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 9 10 15.1% 0.1 19.7% 325.3 4 3 14.5% 0.0 19.8% 405.2 -0.6% +0.1% +79.9はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 47 69 100.0% 0.8 100.0% 326.1 15 22 100.0% 0.2 100.0% 354.8 +28.3

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 145: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.美唄経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~繊維工業~

(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年)

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、その他の繊維製品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、その他の繊維製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

7.99

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

11.37

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.75

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 - - - - - - - - - - - -

織物業 - - - - - - - - - - - -

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 - - - - - - - - - - - -

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 - - - - - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 - - - - - - - - - - - -

ニット製外衣・シャツ製造業 - - - - - - - - - - - -

下着類製造業 - - - - - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 8 107 14.3% 222.7 4 52 22.4% 178.4 -4 -55 +8.1% -44.2

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 8 107 14.3% 222.7 4 52 22.4% 178.4 -4 -55 +8.1% -44.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 146: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.美唄経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、発泡・強化プラスチック製品製造業が最も高くなっている。 □ また、発泡・強化プラスチック製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

10.08

10.20

0.00

17.57

0.00

0.00

1.07

0.57

0.00

1.31

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

50.51

0.00

6.72

0.00

0.00

0.00

1.94

0.00

0.77

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 3 33 4.4% 453.8 - - - - - - - -

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 4 124 16.5% 364.6 - - - - - - - -

工業用プラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -

発泡・強化プラスチック製品製造業 4 70 9.3% 360.4 4 69 29.7% 435.0 +0 -1 +20.4% +74.6

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) - - - - - - - - - - - -

その他のプラスチック製品製造業 - - - - 3 65 28.0% 375.0 - - - -

プラスチック製品計 11 227 30.3% 376.3 7 134 57.8% 405.9 +0 -1 +20.4% +74.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.美唄経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

2.66

0.00

0.00

0.00

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0.00

0.00

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0.00

0.59

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

2.17

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.74

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 9 148 19.7% 325.3 4 46 19.8% 405.2 -5 -102 +0.1% +79.9

金属素形材製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) - - - - - - - - - - - -

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属製品計 9 148 19.7% 325.3 4 46 19.8% 405.2 -5 -102 +0.1% +79.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.紋別経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 紋別経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中7業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 紋別経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、食料品製造業、飲料・たばこ・飼料製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考え

られる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

紋別経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

紋別経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

9.95

7.74

1.22

0.96

2.29

0.12

1.26

1.03

0.90

0.47

0.46

1.26

1.35

0.21

1.00

5.31

0.83

2.76

0.36

0.66

0.67

0.99

0.45

0.74

0.70

0.61

0.39

0.72

0.87

0.68

0.38

0.74

0.47

0.59

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

12.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

6.84

1.97

0.00

39.03

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.39

0.28

0.00

1.07

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 149: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.紋別経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、飲料・たばこ・飼料製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、飲料・たばこ・飼料製造業。 □ 平均賃金では、上位から、飲料・たばこ・飼料製造業、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では木材・木製品製造業(家具を除く)、従業者構成比では木材・木製品製造業(家具を除く)、平均賃金では

飲料・たばこ・飼料製造業。

紋別経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 紋別経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

75%

12%

4%9%

64%

30%

6%0%食料品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

飲料・たばこ・飼料製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年79%

10%

2%9%

83%

14%

3%0%食料品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

飲料・たばこ・飼料製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 74 118 74.8% 1.7 78.7% 223.1 40 37 64.0% 1.1 82.5% 278.3 -10.8% +3.8% +55.2飲料・たばこ・飼料製造業 3 7 4.5% 0.0 2.0% 464.9 3 4 6.1% 0.0 3.1% 372.5 +1.6% +1.0% -92.4繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 12 19 12.2% 0.2 9.9% 259.1 5 17 29.9% 0.2 14.4% 244.1 +17.7% +4.6% -14.9家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 6 5 2.9% 0.1 4.7% 284.9 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 4 7 4.3% 0.1 2.8% 351.2 - - - - - - - - -鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 4 1 0.7% 0.0 1.2% 274.7 - - - - - - - - -はん用機械器具製造業 3 1 0.7% 0.0 0.7% 387.5 - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 106 158 100.0% 2.1 100.0% 239.8 48 57 100.0% 1.4 100.0% 276.3 +43.8

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 150: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.紋別経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、水産食料品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

58.94

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.85

0.00

1.10

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.79

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

42.64

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.51

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 67 1,524 71.5% 230.9 40 1,133 82.5% 278.3 -27 -391 +11.0% +47.4

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 - - - - - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 7 153 7.2% 145.7 - - - - - - - -

食料品製造業計 74 1,677 78.7% 223.1 40 1,133 82.5% 278.3 -27 -391 +11.0% +47.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 151: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.紋別経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~飲料・たばこ・飼料製造業~

(飲料・たばこ・飼料製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (飲料・たばこ・飼料製造業、2012年)

□ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、飼料・有機質肥料製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、飼料・有機質肥料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

17.75

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.97

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

18.43

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.57

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

清涼飲料製造業 - - - - - - - - - - - -

酒類製造業 - - - - - - - - - - - -

茶・コーヒー製造業 - - - - - - - - - - - -

製氷業 - - - - - - - - - - - -

たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -

飼料・有機質肥料製造業 3 43 2.0% 464.9 3 42 3.1% 372.5 +0 -1 +1.0% -92.4

飲料・たばこ・飼料製造業計 3 43 2.0% 464.9 3 42 3.1% 372.5 +0 -1 +1.0% -92.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 152: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.紋別経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

12.68

3.23

2.32

0.00

1.54

0.58

0.59

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

68.94

0.00

0.00

0.00

1.23

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 5 150 7.0% 256.6 5 198 14.4% 244.1 +0 +48 +7.4% -12.5

造作材・合板・建築用組立材料製造業 4 49 2.3% 289.8 - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) 3 11 0.5% 155.7 - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 12 210 9.9% 259.1 5 198 14.4% 244.1 +0 +48 +7.4% -12.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.士別経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 士別経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 士別経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業、食料品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考え

られる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

士別経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

士別経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

15.21

2.16

2.03

0.58

0.17

0.04

0.85

1.16

1.09

0.32

0.52

1.18

1.22

0.23

0.86

14.35

0.55

1.72

0.63

0.65

0.89

0.95

0.36

0.74

0.88

0.71

0.30

0.30

0.78

0.97

0.38

0.68

2.07

0.46

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

2.74

0.00

0.00

48.43

0.00

0.00

1.66

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

8.91

0.00

0.00

0.80

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.51

0.00

0.00

0.84

0.00

0.00

0.34

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.40

0.00

0.00

0.37

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.士別経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、窯業・土石製品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 □ 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、金属製品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では木材・木製品製造業(家具を除く)、平均賃金では食料品製造業。

士別経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 士別経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

42%

41%

10%4%3%

37%

29%

26%

4%4% 木材・木製品製造業(家具を除く)

窯業・土石製品製造業

食料品製造業

金属製品製造業

印刷・同関連業

内円

1990年

外円

2012年

13%

22%

52%

7%6%

30%

29%

28%

7%6% 食料品製造業

窯業・土石製品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

印刷・同関連業

金属製品製造業

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 9 5 9.8% 0.1 13.4% 325.1 6 4 25.6% 0.1 30.2% 200.6 +15.8% +16.8% -124.4飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 18 22 42.2% 0.4 52.2% 244.4 6 5 37.1% 0.1 27.8% 230.1 -5.2% -24.4% -14.4家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 5 2 3.5% 0.0 7.0% 251.4 3 1 4.3% 0.0 7.1% 177.6 +0.8% +0.1% -73.9化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 14 21 40.5% 0.2 21.9% 396.0 7 4 28.5% 0.1 28.5% 299.6 -12.0% +6.6% -96.4鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 3 2 4.0% 0.0 5.5% 339.2 3 1 4.4% 0.0 6.4% 243.3 +0.5% +0.9% -95.9はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 49 52 100.0% 0.7 100.0% 294.1 25 14 100.0% 0.3 100.0% 238.1 -56.0

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.士別経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、その他の食料品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.90

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.84

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.43

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.67

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 - - - - - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 9 92 13.4% 325.1 6 85 30.2% 200.6 -3 -7 +16.8% -124.4

食料品製造業計 9 92 13.4% 325.1 6 85 30.2% 200.6 -3 -7 +16.8% -124.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.士別経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

32.00

0.00

0.00

30.18

0.89

0.00

0.00

0.92

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

60.82

0.00

0.00

0.00

0.97

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 14 306 44.6% 258.8 6 78 27.8% 230.1 -8 -228 -16.8% -28.7

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 4 52 7.6% 160.2 - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 18 358 52.2% 244.4 6 78 27.8% 230.1 -8 -228 -16.8% -28.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.士別経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.81

0.00

0.00

0.00

0.37

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.90

0.00

0.00

0.00

0.33

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 5 48 7.0% 251.4 3 20 7.1% 177.6 -2 -28 +0.1% -73.9

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 5 48 7.0% 251.4 3 20 7.1% 177.6 -2 -28 +0.1% -73.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 158: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.士別経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは骨材・石工品等製造業、労働生産性指標が最も高いのはセメント・同製品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

9.15

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

15.65

0.00

0.00

1.02

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.07

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

6.65

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

23.15

0.00

0.00

0.44

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.40

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 9 107 15.6% 411.8 3 40 14.2% 225.5 -6 -67 -1.4% -186.3

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 5 43 6.3% 356.6 4 40 14.2% 373.7 -1 -3 +8.0% +17.1

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 14 150 21.9% 396.0 7 80 28.5% 299.6 -7 -70 +6.6% -96.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 159: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.名寄経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 名寄経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中9業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 名寄経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業、印刷・同関連業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考え

られる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

名寄経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

名寄経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

2.98

0.00

1.47

0.60

3.26

0.10

1.48

1.00

1.09

0.59

0.39

1.33

1.45

0.51

1.40

2.57

1.17

1.00

0.00

0.72

1.00

1.00

0.33

0.77

0.52

0.52

0.40

0.55

0.76

0.70

0.70

0.79

0.89

0.68

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

1.05

0.00

0.00

91.58

0.00

0.00

3.23

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.63

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.30

0.00

0.00

1.10

0.00

0.00

0.33

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.17

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 160: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.名寄経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業、食料品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、印刷・同関連業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では木材・木製品製造業(家具を除く)、従業者構成比では木材・木製品製造業(家具を除く)、平均賃金では

窯業・土石製品製造業。

名寄経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 名寄経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

11%

36%

31%

12%

10%

70%

12%

10%

8% 0% 木材・木製品製造業(家具を除く)

窯業・土石製品製造業

食料品製造業

印刷・同関連業

その他

内円

1990年

外円

2012年

10%

22%

46%

13%

9%

39%

27%

20%

14%0% 木材・木製品製造業(家具を除く)

窯業・土石製品製造業

食料品製造業

印刷・同関連業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 13 7 31.1% 0.2 46.7% 173.8 5 1 9.9% 0.0 19.7% 163.0 -21.2% -26.9% -10.8飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 5 3 11.5% 0.0 9.9% 246.2 4 5 70.1% 0.1 39.4% 303.3 +58.6% +29.5% +57.1家具・装備品製造業 3 1 3.6% 0.0 3.9% 271.3 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 5 3 12.1% 0.1 12.9% 288.1 3 1 8.4% 0.0 14.1% 223.7 -3.7% +1.2% -64.4化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 6 8 35.7% 0.1 21.7% 427.9 3 1 11.6% 0.0 26.8% 341.5 -24.1% +5.1% -86.4鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 4 1 6.0% 0.0 4.8% 344.0 - - - - - - - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 36 22 100.0% 0.4 100.0% 263.0 15 7 100.0% 0.1 100.0% 274.6 +16.3

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 161: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.名寄経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、その他の食料品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.49

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.53

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.40

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.39

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 - - - - - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 13 202 46.7% 173.8 5 28 19.7% 163.0 -8 -174 -26.9% -10.8

食料品製造業計 13 202 46.7% 173.8 5 28 19.7% 163.0 -8 -174 -26.9% -10.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 162: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.名寄経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

3.64

0.00

0.00

0.00

0.87

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

26.77

0.00

0.00

0.00

1.27

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 5 43 9.9% 246.2 4 56 39.4% 303.3 -1 +13 +29.5% +57.1

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 5 43 9.9% 246.2 4 56 39.4% 303.3 -1 +13 +29.5% +57.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 163: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.名寄経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.02

0.00

0.00

0.00

0.48

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.41

0.00

0.00

0.00

0.32

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 5 56 12.9% 288.1 3 20 14.1% 223.7 -2 -36 +1.2% -64.4

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 5 56 12.9% 288.1 3 20 14.1% 223.7 -2 -36 +1.2% -64.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 164: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.名寄経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

4.13

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

1.17

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.17

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 6 94 21.7% 427.9 3 38 26.8% 341.5 -3 -56 +5.1% -86.4

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 6 94 21.7% 427.9 3 38 26.8% 341.5 -3 -56 +5.1% -86.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 165: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.根室経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 根室経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 根室経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

根室経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

根室経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

15.72

0.00

0.84

1.66

0.91

0.10

1.13

1.01

0.67

0.34

0.27

1.25

1.00

0.26

0.70

3.38

0.46

2.22

0.00

0.70

0.84

0.95

0.49

0.97

0.67

0.40

0.41

0.48

0.80

0.69

0.51

0.82

0.69

0.61

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

9.76

0.00

0.00

3.21

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.36

0.00

0.71

0.00

0.00

0.39

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.48

0.00

0.0

2.0 4.0 6.0 8.0

10.0 12.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.根室経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、輸送用機械器具製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、輸送用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、輸送用機械器具製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、食料品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では木材・木製品製造業(家具を除く)。

根室経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 根室経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

88%

4%5%3%

91%

6% 3%0%食料品製造業

輸送用機械器具製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

87%

7%4%2%

91%

5%4%0%

食料品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 81 161 88.4% 1.9 87.3% 276.1 51 100 91.3% 1.7 91.2% 246.4 +3.0% +3.9% -29.8飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 9 9 4.7% 0.1 6.5% 342.0 8 3 2.5% 0.1 4.6% 254.7 -2.3% -1.9% -87.3家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 - - - - - - - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 4 6 3.1% 0.0 2.0% 496.8 - - - - - - - - -鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 15 7 3.8% 0.1 4.2% 378.7 6 7 6.2% 0.1 4.2% 409.9 +2.4% +0.0% +31.3その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 109 182 100.0% 2.2 100.0% 289.2 65 109 100.0% 1.8 100.0% 253.7 -31.2

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 167: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.根室経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、水産食料品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

72.36

0.00

0.00

0.00

0.00

0.13

0.00

0.55

0.00

1.32

0.00

0.00

0.00

0.00

0.39

0.00

0.58

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

80.85

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.93

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 74 1,835 84.4% 278.9 51 1,679 91.2% 246.4 -23 -156 +6.7% -32.5

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 3 15 0.7% 179.1 - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 4 47 2.2% 200.7 - - - - - - - -

食料品製造業計 81 1,897 87.3% 276.1 51 1,679 91.2% 246.4 -23 -156 +6.7% -32.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 168: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.根室経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、木製容器製造業(竹、とうを含む)が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、木製容器製造業(竹、とうを含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

2.14

0.00

27.87

0.00

0.68

0.00

1.24

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

-0.37

0.00

51.64

0.00

-0.07

0.00

0.75

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 4 67 3.1% 318.4 3 25 1.4% 289.0 -1 -42 -1.7% -29.5

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) 5 74 3.4% 363.3 5 60 3.3% 240.4 +0 -14 -0.1% -122.9

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 9 141 6.5% 342.0 8 85 4.6% 254.7 -1 -56 -1.9% -87.3

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 169: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.千歳経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 千歳経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中4業種において特化係数が全国平均以上となっており、サービス業(他に分類されないもの)が最も高く

なっている。一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、サービス業(他に分類されないもの)が最も高くなっている。

□ 千歳経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、食料品製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されている

と考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、9業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

千歳経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

千歳経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

4.98

1.59

1.09

1.44

1.32

0.06

1.47

0.73

0.48

0.90

0.53

1.08

0.92

0.98

0.99

0.87

1.70

1.95

0.58

0.95

0.94

0.95

0.50

0.75

0.70

0.75

0.97

0.69

0.78

0.74

1.07

0.90

0.88

1.61

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

3.39

0.40

0.00

0.00

0.45

2.44

0.59

0.69

0.00

0.44

0.00

0.00

0.58

0.05

0.00

0.37

0.00

0.69

0.00

5.76

0.52

0.00

0.50

0.00

1.09

0.55

0.00

0.00

0.66

1.92

1.60

1.09

0.00

1.11

0.00

0.00

0.73

0.13

0.00

0.92

0.00

1.33

0.00

1.33

1.21

0.00

1.07

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 170: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.千歳経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 平均賃金では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、化学工業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では飲料・たばこ・飼料製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では飲料・たばこ・飼料製造業。

千歳経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 千歳経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

19%

28%

5%0%2%

46%

32%

30%

9%

7%

6%

16%

食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

輸送用機械器具製造業

化学工業

パルプ・紙・紙加工品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

30%

25%6%2%

8%

29%

46%

23%

6%

3%

3%

19%

食料品製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

輸送用機械器具製造業

パルプ・紙・紙加工品製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 37 211 19.3% 2.4 30.0% 269.8 41 402 31.7% 4.4 46.2% 292.9 +12.4% +16.2% +23.1飲料・たばこ・飼料製造業 4 164 15.0% 0.3 3.6% 637.1 4 16 1.3% 0.1 1.0% 356.7 -13.7% -2.6% -280.4繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 14 13 1.2% 0.2 2.7% 354.6 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 19 48 4.4% 0.4 4.6% 322.3 6 4 0.3% 0.1 0.9% 326.6 -4.1% -3.7% +4.3パルプ・紙・紙加工品製造業 3 17 1.6% 0.2 2.2% 482.0 4 77 6.1% 0.3 3.2% 556.9 +4.5% +1.0% +74.9印刷・同関連業 12 19 1.8% 0.2 2.0% 339.0 8 20 1.5% 0.1 1.4% 430.7 -0.2% -0.6% +91.7化学工業 - - - - - - 3 95 7.5% 0.3 2.9% 535.7 - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 5 23 2.1% 0.4 4.7% 274.4 7 26 2.0% 0.2 2.2% 380.5 -0.0% -2.4% +106.1ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 37 95 8.7% 0.7 8.7% 386.5 16 24 1.9% 0.3 2.6% 343.8 -6.8% -6.1% -42.7鉄鋼業 3 5 0.5% 0.1 0.9% 309.7 4 2 0.2% 0.1 1.2% 366.3 -0.3% +0.3% +56.7非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 29 123 11.3% 0.6 7.8% 398.1 21 26 2.1% 0.3 3.1% 359.7 -9.2% -4.7% -38.4はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - 3 47 3.7% 0.3 3.0% 513.1 - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 4 302 27.6% 2.0 25.5% 394.5 8 382 30.1% 2.2 23.2% 581.2 +2.5% -2.2% +186.7電気機械器具製造業 7 14 1.3% 0.1 1.5% 330.5 8 39 3.1% 0.3 2.9% 418.2 +1.8% +1.4% +87.7情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 4 59 5.4% 0.4 5.7% 286.4 3 109 8.6% 0.6 6.0% 422.7 +3.2% +0.3% +136.2その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 178 1,095 100.0% 7.9 100.0% 348.4 136 1,269 100.0% 9.5 100.0% 402.8 +46.9

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.千歳経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、パン・菓子製造業が最も高くなっている。 □ また、パン・菓子製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

2.46

0.00

0.74

4.46

0.00

0.00

4.66

0.00

1.37

0.88

0.00

0.86

2.01

0.00

0.00

1.05

0.00

0.75

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.94

2.22

0.00

2.21

0.00

0.00

7.00

0.00

1.21

0.67

0.94

0.00

1.06

0.00

0.00

1.15

0.00

0.94

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 6 395 5.0% 392.3 8 325 3.4% 414.5 +2 -70 -1.6% +22.3

水産食料品製造業 - - - - 5 574 6.0% 177.8 - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 4 55 0.7% 209.6 - - - - - - - -

調味料製造業 3 114 1.4% 445.9 4 171 1.8% 351.8 +1 +57 +0.3% -94.1

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 9 1,237 15.7% 236.8 11 2,491 26.1% 322.6 +2 +1,254 +10.4% +85.8

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 15 557 7.1% 226.0 13 840 8.8% 224.3 -2 +283 +1.7% -1.6

食料品製造業計 37 2,358 30.0% 269.8 41 4,401 46.2% 292.9 +3 +1,524 +10.9% +39.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.千歳経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(パルプ・紙・紙加工品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~パルプ・紙・紙加工品~

(パルプ・紙・紙加工品、1990年) 特化係数と労働生産性 (パルプ・紙・紙加工品、2012年)

□ パルプ・紙・紙加工品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、紙製容器製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、紙製容器製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

1.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.04

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

6.29

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.88

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

パルプ製造業

紙製造業

加工紙製造業

紙製品製造業

紙製容器製造業

その他のパルプ・紙・

紙加工品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

パルプ製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製造業 - - - - - - - - - - - -

加工紙製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製品製造業 - - - - - - - - - - - -

紙製容器製造業 3 174 2.2% 482.0 4 308 3.2% 556.9 +1 +134 +1.0% +74.9

その他のパルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - -

パルプ・紙・紙加工品計 3 174 2.2% 482.0 4 308 3.2% 556.9 +1 +134 +1.0% +74.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 173: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.千歳経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.58

0.00

0.00

0.00

1.21

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.56

0.00

0.00

0.00

1.55

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 12 160 2.0% 339.0 8 134 1.4% 430.7 -4 -26 -0.6% +91.7

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 12 160 2.0% 339.0 8 134 1.4% 430.7 -4 -26 -0.6% +91.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 174: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.千歳経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(プラスチック製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~プラスチック製品~

(プラスチック製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (プラスチック製品、2012年)

□ プラスチック製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、発泡・強化プラスチック製品製造業が最も高くなっている。 □ また、発泡・強化プラスチック製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

4.04

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.60

0.00

0.00

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

3.06

0.00

0.65

0.00

0.00

0.00

1.30

0.00

1.27

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

プラスチック板・棒・管・

継手・異形押出製品製

造業

プラスチックフィルム・

シート・床材・合成皮革

製造業

工業用プラスチック製

品製造業

発泡・強化プラスチック

製品製造業

プラスチック成形材料

製造業(廃プラスチック

を含む)

その他のプラスチック

製品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

プラスチック板・棒・管・継手・異形押出製品製造業 - - - - - - - - - - - -

プラスチックフィルム・シート・床材・合成皮革製造業 - - - - - - - - - - - -

工業用プラスチック製品製造業 - - - - - - - - - - - -

発泡・強化プラスチック製品製造業 5 367 4.7% 274.4 4 132 1.4% 385.8 -1 -235 -3.3% +111.4

プラスチック成形材料製造業(廃プラスチックを含む) - - - - - - - - - - - -

その他のプラスチック製品製造業 - - - - 3 81 0.8% 371.8 - - - -

プラスチック製品計 5 367 4.7% 274.4 7 213 2.2% 380.5 -1 -235 -3.3% +111.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 175: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.千歳経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは電子部品・デバイス製造業、労働生産性指標が最も高いのは発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業となっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.34

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.79

1.26

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.39

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.95

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.66

1.44

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.33

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 7 120 1.5% 330.5 8 280 2.9% 418.2 +1 +160 +1.4% +87.7

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 4 2,003 25.5% 394.5 8 2,216 23.2% 581.2 +4 +213 -2.2% +186.7

電子部品、電気・情報通信機器計 11 2,123 27.0% 390.9 16 2,496 26.2% 562.9 +5 +373 -0.8% +172.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.千歳経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(輸送用機械器具、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~輸送用機械器具~

(輸送用機械器具、1990年) 特化係数と労働生産性 (輸送用機械器具、2012年)

□ 輸送用機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、自動車・同附属品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、自動車・同附属品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.45

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.80

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

自動車・同附属品製造

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.03

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

自動車・同附属品製

造業

鉄道車両・同部分品

製造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製

造業

産業用運搬車両・同

部分品・附属品製造

その他の輸送用機械

器具製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

自動車・同附属品製造業 4 449 5.7% 286.4 3 570 6.0% 422.7 -1 +121 +0.3% +136.2

鉄道車両・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

船舶製造・修理業、舶用機関製造業 - - - - - - - - - - - -

航空機・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

輸送用機械器具計 4 449 5.7% 286.4 3 570 6.0% 422.7 -1 +121 +0.3% +136.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.滝川経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 滝川経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 滝川経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①なめし革・同製品・毛皮製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成さ

れていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

滝川経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

滝川経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

4.86

8.66

2.03

0.71

5.03

0.07

1.05

0.91

0.72

0.41

0.32

1.04

1.19

0.35

1.60

3.38

0.92

1.39

0.63

0.73

0.71

0.93

0.48

0.70

0.66

0.63

0.46

0.53

0.74

0.69

0.61

0.86

1.13

0.61

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

3.28

0.00

3.66

21.46

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

117.88

5.04

0.00

0.00

1.33

0.00

0.00

0.00

1.22

0.00

0.00

0.00

0.58

0.65

0.00

0.65

0.98

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.97

1.15

0.00

0.00

0.87

0.00

0.00

0.00

0.46

0.00

0.00

0.00

0.32

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.滝川経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、なめし革・同製品・毛皮製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 □ 平均賃金では、上位から、木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業、金属製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では木材・木製品製造業(家具を除く)。

滝川経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 滝川経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

12%

5%

23%

16%7%

37%

31%

16%

16%

16%

8%

13%食料品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

窯業・土石製品製造業

なめし革・同製品・毛皮製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

17%

10%

6%

20%11%

36%37%

18%

13%

10%

7%

15%食料品製造業

なめし革・同製品・毛皮製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

繊維工業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 35 31 12.3% 0.7 17.0% 195.8 19 36 30.7% 0.7 36.7% 227.7 +18.3% +19.7% +31.9飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 15 23 9.4% 0.8 20.2% 194.8 7 7 6.1% 0.2 10.5% 194.0 -3.4% -9.7% -0.8木材・木製品製造業(家具を除く) 7 11 4.5% 0.2 5.5% 281.6 5 19 16.4% 0.2 13.5% 385.5 +11.9% +7.9% +103.9家具・装備品製造業 12 5 1.8% 0.1 3.3% 269.9 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 12 6 2.2% 0.1 3.7% 277.9 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) 5 7 2.7% 0.2 4.0% 271.2 - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 5 40 16.1% 0.4 9.7% 247.3 5 19 16.0% 0.3 17.8% 309.6 -0.1% +8.1% +62.2窯業・土石製品製造業 27 58 23.2% 0.5 11.4% 409.1 8 19 16.1% 0.1 7.1% 343.2 -7.1% -4.3% -65.9鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 17 17 6.8% 0.3 7.1% 331.0 5 9 7.4% 0.1 5.8% 343.1 +0.6% -1.3% +12.1はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 4 10 4.0% 0.1 3.4% 365.8 - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 6 40 16.0% 0.6 13.9% 326.5 4 8 6.4% 0.1 6.8% 229.2 -9.6% -7.1% -97.4電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 3 2 0.9% 0.0 0.8% 183.1 4 1 0.9% 0.0 1.9% 194.1 -0.0% +1.1% +11.0

製造業計 148 248 100.0% 3.9 100.0% 271.7 57 118 100.0% 1.8 100.0% 274.4 +6.6

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 179: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.滝川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、パン・菓子製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、パン・菓子製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.00

1.10

0.00

0.00

0.00

0.00

2.30

0.00

1.92

0.00

0.40

0.00

0.00

0.00

0.00

0.96

0.00

0.53

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.84

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.66

0.00

1.54

0.28

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.83

0.00

0.70

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - 3 134 7.3% 208.7 - - - -

水産食料品製造業 3 163 4.1% 146.7 - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 9 193 4.9% 225.5 5 256 14.0% 233.2 -4 +63 +9.1% +7.7

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 23 315 8.0% 203.0 11 280 15.3% 231.7 -12 -35 +7.3% +28.7

食料品製造業計 35 671 17.0% 195.8 19 670 36.7% 227.7 -16 +28 +16.5% +20.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.滝川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(繊維工業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~繊維工業~

(繊維工業、1990年) 特化係数と労働生産性 (繊維工業、2012年)

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは織物製外衣・シャツ製造業、労働生産性指標が最も高いのはその他の繊維製品製造業(ただし水準は1を下回る。)となっている。 □ また、織物製外衣・シャツ製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.82

0.00

0.00

0.00

0.00

1.02

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.75

0.00

0.00

0.00

0.00

0.71

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

5.19

0.00

0.00

0.00

0.00

3.69

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.86

0.00

0.00

0.00

0.00

0.97

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 - - - - - - - - - - - -

織物業 - - - - - - - - - - - -

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 - - - - - - - - - - - -

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 - - - - - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 12 761 19.3% 191.8 4 137 7.5% 192.7 -8 -624 -11.8% +0.9

ニット製外衣・シャツ製造業 - - - - - - - - - - - -

下着類製造業 - - - - - - - - - - - -

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 3 36 0.9% 259.0 3 54 3.0% 197.4 +0 +18 +2.0% -61.6

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 15 797 20.2% 194.8 7 191 10.5% 194.0 -8 -606 -9.7% -0.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 181: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.滝川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

4.31

0.00

0.00

0.00

0.74

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

22.41

0.00

0.00

0.00

1.12

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 7 219 5.5% 281.6 5 246 13.5% 385.5 -2 +27 +7.9% +103.9

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 7 219 5.5% 281.6 5 246 13.5% 385.5 -2 +27 +7.9% +103.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 182: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.滝川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(なめし革・同製品・毛皮、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~なめし革・同製品・毛皮~

(なめし革・同製品・毛皮、1990年) 特化係数と労働生産性 (なめし革・同製品・毛皮、2012年)

□ なめし革・同製品・毛皮全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、かばん製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、かばん製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

223.06

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.80

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

なめし革製造業

工業用革製品製造業

(手袋を除く)

革製履物用材料・同附

属品製造業

革製履物製造業

革製手袋製造業

かばん製造業

袋物製造業

毛皮製造業

その他のなめし革製品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

187.45

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.74

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

なめし革製造業

工業用革製品製造業

(手袋を除く)

革製履物用材料・同附

属品製造業

革製履物製造業

革製手袋製造業

かばん製造業

袋物製造業

毛皮製造業

その他のなめし革製品

製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

なめし革製造業 - - - - - - - - - - - -

工業用革製品製造業(手袋を除く) - - - - - - - - - - - -

革製履物用材料・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

革製履物製造業 - - - - - - - - - - - -

革製手袋製造業 - - - - - - - - - - - -

かばん製造業 5 381 9.7% 247.3 5 325 17.8% 309.6 +0 -56 +8.1% +62.2

袋物製造業 - - - - - - - - - - - -

毛皮製造業 - - - - - - - - - - - -

その他のなめし革製品製造業 - - - - - - - - - - - -

なめし革・同製品・毛皮計 5 381 9.7% 247.3 5 325 17.8% 309.6 +0 -56 +8.1% +62.2

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 183: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.滝川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

4.39

4.66

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.66

0.00

0.95

0.81

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

5.80

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.17

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 3 94 2.4% 411.9 - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 19 298 7.5% 403.1 8 130 7.1% 343.2 -11 -168 -0.4% -59.9

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 5 60 1.5% 434.7 - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 27 452 11.4% 409.1 8 130 7.1% 343.2 -11 -168 -0.4% -59.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 184: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.滝川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

1.44

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.51

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

1.42

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.87

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 17 279 7.1% 331.0 5 106 5.8% 343.1 -12 -173 -1.3% +12.1

金属素形材製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) - - - - - - - - - - - -

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属製品計 17 279 7.1% 331.0 5 106 5.8% 343.1 -12 -173 -1.3% +12.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 185: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.滝川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~電子部品、電気・情報通信機器~

(電子部品、電気・情報通信機器、1990年) 特化係数と労働生産性 (電子部品、電気・情報通信機器、2012年)

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、電子部品・デバイス製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.19

0.00

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0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.66

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.46

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 6 550 13.9% 326.5 4 125 6.8% 229.2 -2 -425 -7.1% -97.4

電子部品、電気・情報通信機器計 6 550 13.9% 326.5 4 125 6.8% 229.2 -2 -425 -7.1% -97.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 186: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.深川経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 深川経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。 □ 深川経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①窯業・土石製品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、食料品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考え

られる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

深川経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

深川経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

22.06

1.76

1.21

0.40

1.35

0.06

1.00

0.85

0.69

0.51

0.56

1.36

1.24

0.97

2.06

7.29

0.96

2.03

0.63

0.59

0.62

0.95

0.64

0.70

0.63

0.69

0.58

0.43

0.82

0.55

1.26

0.86

1.42

0.48

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

2.77

0.00

0.00

13.64

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

15.95

0.00

0.00

2.25

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.59

0.00

0.00

0.71

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.32

0.00

0.00

0.46

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.深川経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、窯業・土石製品製造業、食料品製造業、金属製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、窯業・土石製品製造業、金属製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、金属製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では窯業・土石製品製造業。

深川経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 深川経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

42%

3%8%12%

35%

51%

26%

13%

10% 0% 窯業・土石製品製造業

食料品製造業

金属製品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

4%15%

9%

10%62%

41%

23%

22%

14%0% 食料品製造業

窯業・土石製品製造業

金属製品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 5 1 2.4% 0.0 4.0% 221.5 3 3 25.9% 0.1 40.7% 197.0 +23.5% +36.6% -24.4飲料・たばこ・飼料製造業 3 2 3.6% 0.0 2.4% 367.0 - - - - - - - - -繊維工業 5 9 19.9% 0.4 46.9% 157.7 - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 4 6 12.4% 0.1 10.3% 378.9 3 1 10.4% 0.0 14.0% 453.9 -1.9% +3.7% +74.9家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 4 1 3.3% 0.0 3.3% 216.6 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 7 19 42.4% 0.1 15.1% 392.4 3 6 51.1% 0.0 23.3% 490.1 +8.7% +8.2% +97.7鉄鋼業 3 4 8.4% 0.1 9.3% 338.1 - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 6 3 7.6% 0.1 8.7% 297.1 3 1 12.6% 0.0 22.0% 277.0 +5.0% +13.3% -20.0はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 37 46 100.0% 0.8 100.0% 254.4 12 12 100.0% 0.2 100.0% 319.0 -30.0

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.深川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、その他の食料品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.52

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.26

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.76

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 - - - - - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 5 33 4.0% 221.5 3 61 40.7% 197.0 -2 +28 +36.6% -24.4

食料品製造業計 5 33 4.0% 221.5 3 61 40.7% 197.0 -2 +28 +36.6% -24.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.深川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

6.96

0.00

0.00

0.00

0.97

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

16.27

0.00

0.00

0.00

0.82

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 4 84 10.3% 378.9 3 21 14.0% 453.9 -1 -63 +3.7% +74.9

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 4 84 10.3% 378.9 3 21 14.0% 453.9 -1 -63 +3.7% +74.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 190: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.深川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

8.77

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.15

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

20.99

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.35

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 7 124 15.1% 392.4 3 35 23.3% 490.1 -4 -89 +8.2% +97.7

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 7 124 15.1% 392.4 3 35 23.3% 490.1 -4 -89 +8.2% +97.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 191: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.深川経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

0.95

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.41

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

2.74

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.46

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 6 71 8.7% 297.1 3 33 22.0% 277.0 -3 -38 +13.3% -20.0

金属素形材製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) - - - - - - - - - - - -

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属製品計 6 71 8.7% 297.1 3 33 22.0% 277.0 -3 -38 +13.3% -20.0

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.富良野経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 富良野経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中7業種において特化係数が全国平均以上となっており、宿泊業,飲食サービス業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、宿泊業,飲食サービス業が最も高くなっている。 □ 富良野経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業、食料品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えら

れる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

富良野経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

富良野経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

16.24

0.00

1.55

0.30

1.28

0.07

1.49

0.99

0.47

0.50

0.21

3.21

1.54

0.66

1.58

3.19

1.23

1.12

0.00

0.81

0.69

0.95

0.74

0.98

0.72

0.62

0.43

0.46

1.42

1.03

0.86

0.88

0.92

0.85

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

2.62

0.00

0.00

34.41

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

15.35

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.34

0.00

0.00

0.50

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.76

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.富良野経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、窯業・土石製品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、食料品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では窯業・土石製品製造業。

富良野経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

富良野経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

54%30%

16%

49%

26%

25% 窯業・土石製品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

食料品製造業

内円

1990年

外円

2012年

26%

42%

32%43%

32%

25% 食料品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

窯業・土石製品製造業

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 7 7 15.7% 0.1 25.4% 227.6 3 2 24.5% 0.1 42.9% 145.9 +8.8% +17.4% -81.7飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 9 13 30.1% 0.2 42.2% 321.3 5 2 26.3% 0.0 32.1% 278.8 -3.8% -10.1% -42.6家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 - - - - - - - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 11 23 54.2% 0.2 32.3% 432.0 3 3 49.1% 0.0 25.0% 287.9 -5.1% -7.3% -144.1鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 27 42 100.0% 0.5 100.0% 333.3 11 7 100.0% 0.1 100.0% 224.1 -109.2

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 194: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.富良野経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、その他の食料品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

7.33

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.86

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.93

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.44

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 - - - - - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 7 118 25.4% 227.6 3 60 42.9% 145.9 -4 -58 +17.4% -81.7

食料品製造業計 7 118 25.4% 227.6 3 60 42.9% 145.9 -4 -58 +17.4% -81.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 195: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.富良野経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

30.69

0.00

0.00

0.00

0.93

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

19.71

0.00

0.00

0.00

0.58

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 9 196 42.2% 321.3 5 45 32.1% 278.8 -4 -151 -10.1% -42.6

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 9 196 42.2% 321.3 5 45 32.1% 278.8 -4 -151 -10.1% -42.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 196: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.富良野経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

9.28

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

45.41

0.00

0.00

0.93

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.39

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

9.70

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.78

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 7 83 17.9% 504.6 3 35 25.0% 287.9 -4 -48 +7.1% -216.7

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 4 67 14.4% 342.2 - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 11 150 32.3% 432.0 3 35 25.0% 287.9 -4 -48 +7.1% -216.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 197: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.倶知安経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 倶知安経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中7業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、医療,福祉が最も高くなっている。 □ 倶知安経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①窯業・土石製品製造業、食料品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

倶知安経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

倶知安経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

4.78

3.22

1.57

0.28

3.24

0.09

1.86

0.69

0.50

1.88

0.49

3.53

1.42

0.29

1.68

4.66

0.83

0.64

0.63

0.96

0.81

0.69

0.58

0.58

0.59

0.64

0.72

0.66

0.83

0.90

0.50

1.13

0.63

0.61

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

3.57

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

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0.00

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20.80

0.00

0.00

0.00

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0.00

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0.00

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0.66

0.00

0.00

0.00

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0.00

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0.00

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0.68

0.00

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0.00

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0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 198: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.倶知安経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、窯業・土石製品製造業、食料品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、窯業・土石製品製造業、食料品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、食料品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では窯業・土石製品製造業、平均賃金では食料品製造業。

倶知安経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

倶知安経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

60%

7%

33%

67%

33%

0%

窯業・土石製品製造業

食料品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

24%

13%63%56%

44%

0%

窯業・土石製品製造業

食料品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 5 1 6.6% 0.0 13.1% 146.8 3 2 33.4% 0.0 44.4% 259.3 +26.9% +31.4% +112.4飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 3 2 15.0% 0.1 36.3% 145.2 - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) - - - - - - - - - - - - - - -家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 7 1 9.4% 0.0 18.8% 219.6 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 4 9 60.2% 0.1 23.7% 409.6 4 4 66.6% 0.0 55.6% 373.9 +6.3% +31.9% -35.8鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 3 1 8.8% 0.0 8.2% 252.6 - - - - - - - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 22 16 100.0% 0.2 100.0% 230.7 7 5 100.0% 0.1 100.0% 322.9 +6.7

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 199: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.倶知安経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は横ばいとなっている。 □ 小分類別に見ると、その他の食料品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は横ばい、平均賃金は増加している。

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2.00

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0.00

0.49

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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2.79

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0.00

0.85

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 - - - - - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 5 32 13.1% 146.8 3 32 44.4% 259.3 -2 +0 +31.4% +112.4

食料品製造業計 5 32 13.1% 146.8 3 32 44.4% 259.3 -2 +0 +31.4% +112.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 200: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.倶知安経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数は横ばい、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

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14.70

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1.18

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0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

13.93

0.00

0.00

0.00

0.00

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0.00

0.70

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0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 4 58 23.7% 409.6 4 40 55.6% 373.9 +0 -18 +31.9% -35.8

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 4 58 23.7% 409.6 4 40 55.6% 373.9 +0 -18 +31.9% -35.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 201: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.岩内経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 岩内経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、3業種において全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。 □ 岩内経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①食料品製造業、印刷・同関連業、金属製品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

岩内経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

岩内経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

1.87

0.73

3.65

0.54

19.35

0.01

0.74

0.55

0.51

0.45

0.47

1.29

0.99

0.26

0.66

4.26

0.54

0.99

0.63

0.96

0.68

1.03

0.82

0.97

0.56

0.61

0.39

0.62

1.03

0.89

0.70

0.67

1.01

0.56

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

8.78

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

3.07

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.76

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.54

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.48

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.81

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 202: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.岩内経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、金属製品製造業、印刷・同関連業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、印刷・同関連業、金属製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、金属製品製造業、印刷・同関連業、食料品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では印刷・同関連業、平均賃金では印刷・同関連業。

岩内経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 岩内経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

66%0%2%

32%

82%

10%

8% 0%食料品製造業

金属製品製造業

印刷・同関連業

その他

内円

1990年

外円

2012年81%

3%0%

16%

85%

9%

6%0%食料品製造業

印刷・同関連業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 56 46 66.1% 0.8 81.4% 200.7 19 14 82.2% 0.3 85.3% 209.1 +16.1% +3.9% +8.4飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 3 1 1.8% 0.0 2.3% 406.7 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 4 1 1.7% 0.0 3.1% 274.7 3 1 8.0% 0.0 8.7% 311.6 +6.3% +5.6% +36.9化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 5 21 29.5% 0.1 11.6% 483.4 - - - - - - - - -鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 - - - - - - 3 2 9.8% 0.0 6.0% 387.6 - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 3 1 0.9% 0.0 1.6% 365.8 - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 71 70 100.0% 1.0 100.0% 243.2 25 17 100.0% 0.4 100.0% 228.7 +15.2

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

Page 203: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.岩内経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、水産食料品製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

48.64

0.00

0.00

0.00

0.00

1.05

0.00

0.75

0.00

0.95

0.00

0.00

0.00

0.00

0.35

0.00

0.53

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

23.56

0.00

0.00

0.00

0.00

0.49

0.00

0.23

0.00

0.75

0.00

0.00

0.00

0.00

0.37

0.00

0.36

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 44 706 72.6% 199.5 13 279 75.8% 204.8 -31 -427 +3.2% +5.3

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 6 56 5.8% 213.2 3 20 5.4% 277.5 -3 -36 -0.3% +64.3

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 6 29 3.0% 205.7 3 15 4.1% 199.1 -3 -14 +1.1% -6.6

食料品製造業計 56 791 81.4% 200.7 19 314 85.3% 209.1 -37 -477 +3.9% +8.4

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.岩内経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(印刷・同関連業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~印刷・同関連業~

(印刷・同関連業、1990年) 特化係数と労働生産性 (印刷・同関連業、2012年)

□ 印刷・同関連業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、印刷業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、印刷業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

0.52

0.00

0.00

0.00

0.39

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

1.09

0.00

0.00

0.00

0.46

0.00

0.00

0.00

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

印刷業

製版業

製本業、印刷物加工

印刷関連サービス業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

印刷業 4 30 3.1% 274.7 3 32 8.7% 311.6 -1 +2 +5.6% +36.9

製版業 - - - - - - - - - - - -

製本業、印刷物加工業 - - - - - - - - - - - -

印刷関連サービス業 - - - - - - - - - - - -

印刷・同関連業計 4 30 3.1% 274.7 3 32 8.7% 311.6 -1 +2 +5.6% +36.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.美幌経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 美幌経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中3業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっており、生活関連サービス業,娯楽業が最も高くなっている。 □ 美幌経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、食料品製造業、窯業・土石製品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考え

られる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

美幌経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

美幌経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

8.60

0.00

1.65

0.95

0.97

0.06

0.94

0.92

0.69

0.29

0.14

0.96

3.79

0.27

1.07

9.20

0.71

0.87

0.00

1.02

0.64

0.95

0.64

0.70

0.62

0.81

0.39

0.41

0.76

2.88

0.55

0.93

2.46

0.71

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

7.29

0.00

0.00

20.01

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.48

0.00

0.00

1.52

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.58

0.00

0.00

1.47

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.49

0.00

0.00

0.76

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.美幌経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、金属製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、金属製品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では金属製品製造業。

美幌経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 美幌経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

12%

11%

40%

26%

11%

68%

15%

9%

8% 0% 食料品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

金属製品製造業

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

16%

18%

21%

25%

20%

79%

7%

7%7% 0% 食料品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

窯業・土石製品製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 6 5 12.3% 0.1 16.2% 321.1 7 29 68.3% 0.6 79.1% 244.3 +56.0% +62.9% -76.8飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 5 4 10.7% 0.1 18.1% 293.9 4 6 15.3% 0.1 7.2% 287.4 +4.6% -10.8% -6.5家具・装備品製造業 4 1 3.5% 0.0 6.4% 297.7 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 4 2 5.1% 0.0 7.6% 331.4 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 5 11 25.6% 0.1 20.5% 384.0 3 3 8.0% 0.1 7.1% 338.1 -17.6% -13.4% -45.9鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 5 17 40.1% 0.1 25.0% 453.7 4 4 8.5% 0.0 6.6% 290.2 -31.6% -18.4% -163.6はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 3 1 2.8% 0.0 6.2% 312.8 - - - - - - - - -

製造業計 32 42 100.0% 0.4 100.0% 361.0 18 42 100.0% 0.7 100.0% 257.1 -115.5

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.美幌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、その他の食料品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、その他の食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

5.44

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.16

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

19.52

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.75

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 - - - - - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 6 68 16.2% 321.1 7 589 79.1% 244.3 +1 +521 +62.9% -76.8

食料品製造業計 6 68 16.2% 321.1 7 589 79.1% 244.3 +1 +521 +62.9% -76.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.美幌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

10.34

0.00

0.00

0.00

0.85

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

41.57

0.00

0.00

0.00

1.69

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 5 76 18.1% 293.9 4 54 7.2% 287.4 -1 -22 -10.8% -6.5

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 5 76 18.1% 293.9 4 54 7.2% 287.4 -1 -22 -10.8% -6.5

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 209: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.美幌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

9.09

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.92

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

5.69

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.50

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 5 86 20.5% 384.0 3 53 7.1% 338.1 -2 -33 -13.4% -45.9

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 5 86 20.5% 384.0 3 53 7.1% 338.1 -2 -33 -13.4% -45.9

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.美幌経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(金属製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~金属製品~

(金属製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (金属製品、2012年)

□ 金属製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む)では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

0.00

0.00

8.61

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.34

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

0.00

0.00

3.21

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.76

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ブリキ缶・その他のめっ

き板等製品製造業

洋食器・刃物・手道具・

金物類製造業

暖房装置・配管工事用

附属品製造業

建設用・建築用金属製

品製造業(製缶板金業

を含む)

金属素形材製品製造

金属被覆・彫刻業、熱

処理業(ほうろう鉄器

を除く)

金属線製品製造業(ね

じ類を除く)

ボルト・ナット・リベッ

ト・小ねじ・木ねじ等製

造業

その他の金属製品製造

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ブリキ缶・その他のめっき板等製品製造業 - - - - - - - - - - - -

洋食器・刃物・手道具・金物類製造業 - - - - - - - - - - - -

暖房装置・配管工事用附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

建設用・建築用金属製品製造業(製缶板金業を含む) 5 105 25.0% 453.7 4 49 6.6% 290.2 -1 -56 -18.4% -163.6

金属素形材製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属被覆・彫刻業、熱処理業(ほうろう鉄器を除く) - - - - - - - - - - - -

金属線製品製造業(ねじ類を除く) - - - - - - - - - - - -

ボルト・ナット・リベット・小ねじ・木ねじ等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の金属製品製造業 - - - - - - - - - - - -

金属製品計 5 105 25.0% 453.7 4 49 6.6% 290.2 -1 -56 -18.4% -163.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.遠軽経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 遠軽経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、医療,福祉が最も高くなっている。一方、労働生

産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、医療,福祉が最も高くなっている。 □ 遠軽経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

遠軽経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

遠軽経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

14.13

5.13

1.42

0.38

2.18

0.09

0.79

0.84

1.10

0.32

0.17

1.04

0.89

0.22

2.88

2.35

0.90

1.68

0.63

0.66

0.57

0.92

0.82

0.55

0.63

0.76

0.56

0.56

0.79

0.60

0.30

1.13

1.00

0.70

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

0.00

0.00

0.00

130.62

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.70

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

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4.遠軽経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 2012年時点で、木材・木製品製造業(家具を除く)が製造業における主要産業となっている。 □ 90年と比較して木材・木製品製造業(家具を除く)の付加価値構成比は増加、従業者構成比は増加、平均賃金は増加している。

遠軽経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年) 遠軽経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

81%

19%

100%

0%

木材・木製品製造業(家具を除く)

その他

内円

1990年

外円

2012年82%

18%

100%

0%

木材・木製品製造業(家具を除く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 10 8 12.1% 0.1 11.0% 197.1 - - - - - - - - -飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 30 54 81.2% 0.9 82.2% 253.0 11 7 100.0% 0.1 100.0% 260.8 +18.8% +17.8% +7.8家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 5 4 6.6% 0.1 6.8% 279.3 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 45 66 100.0% 1.2 100.0% 248.6 11 7 100.0% 0.1 100.0% 260.8 +7.8

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.遠軽経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、製材業、木製品製造業が最も高くなっている。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

76.28

0.00

0.00

165.98

0.87

0.00

0.00

0.81

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

32.89

10.87

0.00

25.13

1.29

0.52

0.00

0.28

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 20 658 57.1% 264.8 4 48 39.0% 251.0 -16 -610 -18.1% -13.8

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - 4 37 30.1% 329.2 - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 10 289 25.1% 226.0 3 38 30.9% 206.6 -7 -251 +5.8% -19.4

木材・木製品製造業(家具を除く)計 30 947 82.2% 253.0 11 123 100.0% 260.8 -23 -861 -12.3% -21.6

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 214: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.新ひだか経済圏の産業特性(産業大分類、製造業中分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注:産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 新ひだか経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高くなっている。

一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 新ひだか経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①木材・木製品製造業(家具を除く)、食料品製造業、窯業・土石製品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えら

れる。 ②一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっているが、全国平均の2倍以上となる業種は存在しない。

新ひだか経済圏の特化係数と労働生産性(全産業)

新ひだか経済圏の特化係数と労働生産性(製造業)

35.57

1.96

1.62

0.23

6.18

0.11

0.65

0.84

1.03

0.48

0.41

1.32

1.26

0.24

1.57

4.26

0.83

1.07

0.14

0.61

0.53

0.83

0.71

0.63

0.58

0.68

0.40

0.52

0.88

0.68

0.39

0.98

0.66

0.80

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A~B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

農林漁業

鉱業,採石業,

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業,郵便

業 卸売業,小売

業 金融業,保険

業 不動産業,

物品賃貸業

学術研究,

専門・技術

サービス業

宿泊業,飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業,娯楽業

教育,学習支

援業

医療,福祉

複合サービス

事業

サービス業

(他に分類さ

れないもの)

7.85

0.00

0.00

15.08

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

4.69

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.33

0.00

0.00

0.46

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.62

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

(家具を除く)

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業(別掲を除く)

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

Page 215: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.新ひだか経済圏の産業特性(製造業中分類)

※円グラフは2012年の構成比上位5産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、窯業・土石製品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、木材・木製品製造業(家具を除く)、窯業・土石製品製造業、食料品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では窯業・土石製品製造業。

新ひだか経済圏の付加価値構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

新ひだか経済圏の従業者構成比(製造業中分類、1990年、2012年)

~産業構成比・時系列比較~

注:平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所: 全産業:総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業:経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

16%

16%

63%

5%

73%

15%

12% 0%食料品製造業

窯業・土石製品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

その他

内円

1990年

外円

2012年

28%

47%

17%

8%

57%27%

16%0%

食料品製造業

木材・木製品製造業(家具を除く)

窯業・土石製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

食料品製造業 35 11 15.5% 0.3 27.9% 156.9 12 14 73.4% 0.1 56.8% 142.1 +57.9% +28.9% -14.8飲料・たばこ・飼料製造業 - - - - - - - - - - - - - - -繊維工業 - - - - - - - - - - - - - - -木材・木製品製造業(家具を除く) 13 43 63.0% 0.4 47.4% 305.1 3 2 11.5% 0.1 26.9% 271.6 -51.4% -20.5% -33.5家具・装備品製造業 5 1 1.6% 0.0 2.2% 310.5 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 4 2 2.4% 0.0 3.8% 203.0 - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業(別掲を除く) - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 6 11 16.4% 0.2 16.9% 324.4 3 3 15.0% 0.0 16.3% 263.4 -1.3% -0.6% -61.1鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 4 1 1.2% 0.0 1.8% 373.1 - - - - - - - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 67 69 100.0% 0.9 100.0% 264.4 18 20 100.0% 0.2 100.0% 196.7 -67.0

差分(2012年-1990年)2012年1990年

産業名称

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4.新ひだか経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(食料品製造業、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~食料品製造業~

(食料品製造業、1990年) 特化係数と労働生産性 (食料品製造業、2012年)

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、水産食料品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

8.26

0.00

0.00

0.00

0.00

0.61

0.00

0.38

0.00

0.68

0.00

0.00

0.00

0.00

0.40

0.00

0.59

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

58.02

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.75

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

畜産食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

水産食料品製造業 27 199 22.2% 145.8 12 129 56.8% 142.1 -15 -70 +34.6% -3.7

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 3 35 3.9% 202.5 - - - - - - - -

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 5 16 1.8% 194.3 - - - - - - - -

食料品製造業計 35 250 27.9% 156.9 12 129 56.8% 142.1 -15 -70 +34.6% -3.7

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

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4.新ひだか経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~木材・木製品製造業(家具を除く)~

(木材・木製品製造業(家具を除く)、1990年) 特化係数と労働生産性 (木材・木製品製造業(家具を除く)、2012年)

□ 木材・木製品製造業(家具を除く)全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、製材業、木製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、製材業、木製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

54.46

0.00

0.00

32.00

1.50

0.00

0.00

1.42

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

31.60

0.00

0.00

0.00

0.53

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製材業、木製品製造業

造作材・合板・建築用

組立材料製造業

木製容器製造業(竹、

とうを含む)

その他の木製品製造業

(

竹、とうを含む)

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

製材業、木製品製造業 8 380 42.5% 308.4 3 61 26.9% 271.6 -5 -319 -15.6% -36.8

造作材・合板・建築用組立材料製造業 - - - - - - - - - - - -

木製容器製造業(竹、とうを含む) - - - - - - - - - - - -

その他の木製品製造業(竹、とうを含む) 5 44 4.9% 276.8 - - - - - - - -

木材・木製品製造業(家具を除く)計 13 424 47.4% 305.1 3 61 26.9% 271.6 -5 -319 -15.6% -36.8

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)

Page 218: 北海道の地域経済分析 - METI...1.地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する 5 経済活動は生産(何を作るか)

4.新ひだか経済圏の産業特性(製造業小分類)

※特化係数=地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金(窯業・土石製品、1990年、2012年)

注:産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所: 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

~窯業・土石製品~

(窯業・土石製品、1990年) 特化係数と労働生産性 (窯業・土石製品、2012年)

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

5.67

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.55

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

0.00

10.84

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.64

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

建設用粘土製品製造

業(陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数(全国=1) 労働生産性(全国=1)

事業所数従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者構

成比

平均賃金

(万円)事業所数

従業者数

(人)

従業者

構成比

平均賃金

(万円)

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 6 151 16.9% 324.4 3 37 16.3% 263.4 -3 -114 -0.6% -61.1

建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 6 151 16.9% 324.4 3 37 16.3% 263.4 -3 -114 -0.6% -61.1

産業名称

1990年 2012年 差分(2012年-1990年)