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1 株式会社リビングコーポレーション 証券コード:8998 SBIプランナーズ株式会社の子会社化について 2008年6月19

SBIプランナーズ株式会社の子会社化について - TOKYO IPO2008/06/19  · S4F 1K 11戸 愛知県名古屋市 S4F 1K 8戸 2. SBI プランナーズ の子会社化について

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  • 1

    株式会社リビングコーポレーション 証券コード:8998

    SBIプランナーズ株式会社の子会社化について

    2008年6月19日

  • 2

    1.SBIグループ住宅不動産関連事業再編の流れ①

    TOBについて②

    再編に向けての取り組み③

    SBIグループとの連携状況

    2.SBIプランナーズ㈱の子会社化について①

    子会社化の概要②

    会社概要③

    事業内容④

    物件紹介

    3.今後の事業方針

    商品戦略② ド

    ミナント戦略③

    SBIプランナーズとの連携体制④

    SBIグループにおける今後の体制

  • 3

    1.SBIグループ住宅不動産関連事業再編の流れ

    ①TOBについて

    LIVING SBIH

    技術者を主体とした事業体制を構築しており、物件開発に関しては、開発に関する一連の諸業務を仕組み化することにより、高品質な物件の安定供給を可能としている等、エンジニア能力に強み

    不動産開発事業において、企画・開発及び販売まで一貫した体制の下、国内の中型物件を中心とした開発実績を着実に伸ばしている

    TOBの目的について

    事業規模の拡大を企図し、新商品の開発、販売先の多様化、開発に係る仕組みの高度化を推進するとともに、これらに必要な資金を賄うために、開発型ファンド、物件保有型のファンドの組成等を検討

    更なる事業の拡大を図る施策として、中小物件の開発に強みを持つ技術力のある会社との提携を検討

    今後は 今後は

    TOB成立

    SBIHが当社を連結子会社化し、経営に参画することによる当社メリット

    開発用地情報や不動産開発に関する技術の相互提供②

    当社が開発する販売用・投資用物件の共同販売③

    SBIHによる不動産流動化及びファンド組成等に関する不動産金融技術の提供④

    SBIHが有するインターネットインフラの提供

  • 4

    2007.8.1 TOB開始

    2007.9.3 TOB終了

    SBIH株式保有率

    54.4%

    LIVING子会社化へ

    2007.10.25 代表取締役社長交代

    今井武一 退任

    三輪秀一 就任SBIH 相原志保

    顧問就任

    2007.12.7

    2008.3.25

    2008.6.1

    2008.2.14

    臨時株主総会にて取締役3名就任SBIH 北尾吉孝、相原志保、中村秀生 ⇒

    SBIグループ会社としての体制強化

    株式交換によるSBIプランナーズの子会社化発表

    SBIグループ不動産事業部の再編スタート

    代表取締役社長交代

    三輪秀一 退任

    相原志保 就任定時株主総会にてSBIHより、新たに取締役1名、監査役1名が就任取締役

    佐野賀一郎

    監査役

    圖子田健

    SBIプランナーズの子会社化株式交換に際しての新株発行により、SBIH株式保有率68.2%

    3社の連携による更なるシナジー効果を目指し、LIVINGを中核子会社として、不動産関連子会社を集約

    子会社 子会社子会社

    子会社

    1.SBIグループ住宅不動産関連事業再編の流れ

    ②再編に向けての取り組み

    2008.6.18 組織改編により、経営戦略部を新設 ⇒

    新規事業推進を担当

  • 5

    SBIグループとの連携状況

    不動産関連情報の提供

    国内外他社のアライアンス情報の提供

    海外投資案件の紹介、提供

    事業強化のための人員出向

    内部統制、管理体制に関するアドバイス・支援

    ITインフラ整備のための支援

    LIVING

    不動産関連情報の提供

    SBIグループ開発案件に関する企画設計提供

    ホテル事業に関するノウハウ提供

    新規開発物件の提案

    LIVING、SBIPの連携メリットを提供

    1.SBIグループ住宅不動産関連事業再編の流れ

    ③SBIグループとの連携状況

  • 6

    1.SBIグループ住宅不動産関連事業再編の流れ①

    TOBについて②

    再編に向けての取り組み③

    SBIグループとの連携状況

    2.SBIプランナーズ㈱子会社化について①

    子会社化の概要②

    会社概要③

    事業内容④

    物件紹介

    3.今後の事業方針

    商品戦略② ド

    ミナント戦略③

    SBIプランナーズとの連携体制④

    SBIグループにおける今後の体制

  • 7

    2.SBIプランナーズ㈱の子会社化について

    ①子会社化の概要

    LIVING(親会社) SBIP(子会社)

    株式交換比率 1 0.00024

    割当の内容

    子会社化の目的

    本株式交換は、SBIグループの住宅不動産関連事業における組織内再編であり、当該事業部門の中核子会社

    である当社の更なる事業拡大を導くことによって、当社の利益向上を図る

    SBIPの強みである東海地区における営業基盤に対して、当社の主力商品である賃貸マンション「MODULOR」、ビジネスホテル「HOTEL MODULOR」、「MODULOR inn」の企画・開発・販売を行うSBIPにおいても、当社のエンジニアリング能力を融合することにより、付加価値の高い商品の提供が可能となることから、両社において相乗効果が期待できる

    子会社化が当社に与える数値的影響

    上記株式交換比率をベースに当社が発行した新株式の数

    本件によって増加する自己資本の金額

    新株式発行による株式数及び株主構成の変化

    8,330株

    724百万円(全額資本準備金に繰り入れ)

    LIVING 発行済株式総数

    SBIHの保有株式数/比率

    (株式交換前)

    (株式交換前) (株式交換後)

    (株式交換後)16,632株 24,962株

    8,700株/54.3% 17,030株/68.2%

  • 8

    商 号 SBIプランナーズ株式会社

    本社所在地 〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-18-24

    設 立 1978年4月

    資 本 金 470百万円(2008年5月末日現在)

    大 株 主 株式会社リビングコーポレーション

    100%(2008年6月2日現在)

    代 表 者 代表取締役社長

    矢田

    好孝

    従 業 員 数 56名(2008年5月末日現在)

    事 業 内 容 1、土木建築工事業

    2、土地の造成

    3、不動産の売買、賃貸借、仲介及び管理

    4、不動産の取引及びフィナンシャルプランニングに関する

    コンサルタント業

    5、測量業

    6、投資業

    7、貸金業

    8、建築物の設計・監理業務

    9、前各号に附帯又は関連する一切の業務

    免 許 ・ 登 録 特定建設業

    建築工事業

    国土交通大臣許可(特‐15)第20107号特定建設業

    土木工事業

    国土交通大臣許可(特‐16)第20107号宅地建物取引業免許

    国土交通大臣(1)第7233号第二種金融商品取引業

    東海財務局長(金融)第62号

    2001年10月

    エスビーアイ・サワコー株式会社が、株式会

    社サワコー・コーポレーション(本社名古屋

    市)の建築部門を譲受け、営業を開始

    2001年11月

    商号を「エスビーアイ・ホームプランナー株

    式会社」に変更

    2005年7月

    商号を「SBIプランナーズ株式会社」に変更

    2006年1月

    投資用アパート・マンション事業 第1号物件

    竣工

    2008年5月

    会社分割

    2008年6月

    株式交換により株式会社リビングコーポレー

    ションの連結子会社へ

    会社概要 沿 革

    2.SBIプランナーズ㈱の子会社化について

    ②会社概要

  • 9

    不動産仲介事業

    開発不動産事業

    投資用アパート・マンション事業賃貸マンショ ン

    介護施設

    建築事業 不動産事業

    土地活用事業

    リフォーム事業

    投資開発事業

    リノベーションコンバージョン

    土地を所有する主に個人に対し、土地有効活用の手段として、収益物件(賃貸マンション・介護施設)の建築工事及びコンサルティングを請け負う

    中古物件再生のための改修工事等を請け負う

    3~4階建の木造、鉄骨造のアパート(マンション)を自社開発し、売却する

    RC造の2~10億程度のレジデンシャル、テナントビル等を開発し、売却する

    仲介事業、コンサルティング事業を行う

    2.SBIプランナーズ㈱の子会社化について

    ③事業内容

  • 10

    建築事業 不動産事業

    愛知県名古屋市

    RC10F

    1LDK 45戸

    愛知県常滑市

    RC9F

    1K 72戸

    愛知県名古屋市

    S4F

    1K 11戸

    愛知県名古屋市

    S4F

    1K 8戸

    2.SBIプランナーズ㈱の子会社化について

    ④物件紹介

  • 11

    1.SBIグループ住宅不動産関連事業再編の流れ①

    TOBについて②

    再編に向けての取り組み③

    SBIグループとの連携状況

    2.SBIプランナーズ㈱子会社化について①

    子会社化の概要②

    会社概要③

    事業内容④

    物件紹介

    3.今後の事業方針

    商品戦略② ド

    ミナント戦略③

    SBIプランナーズとの連携体制④

    SBIグループにおける今後の体制

  • 12

    3.今後の事業方針

    ①商品戦略

    物件想定価格帯

    5,000万円以下

    10億円以上

    20㎡ 75㎡

    1K 2LDK

    5億円以上

    広さ間取り

    ワンルーム(投資用・土地活用)

    ワンルーム(投資用)

    ワンルーム(投資用)

    ファミリー(土地活用)

    コンパクト(投資用)

    ファミリー(土地活用)

    コンパクト(土地活用)

    ビジネスホテル(投資用)

    商品戦略

    LIVING SBIP現在の商品 今後の商品 現在の商品

    LIVING SBIP

    SBIPの開発商品に当社の強みである企画設計・デザイン力を融合し、付加価値の高い新商品を開発する

    ワンルーム(投資用)ビジネスホテル(投資用)

    ワンルーム(投資用)ワンルーム(土地活用)ファミリー(土地活用)

    商品

    シングル

    DINKS

    ファミリー

    SBIPの強みである個人土地所有者に対する有効活用向け商品の多様化を図る当社の企画開発力、デザイン力を融合し、今後はDINKS向け及びファミリー向け物件の開発を積極的に行う

    不動産ファンド

    個人投資家個人富裕層事業会社不動産ファンド

    主な販売先

    個人販売のノウハウを取り込むことで、販売先の多様化を

    図るとともに、分散投資によるリスク回避が可能となる

  • 13

    ドミナント戦略

    LIVING →SBIP →

    本社

    福岡支店

    本社

    札幌支店

    LIVING SBIP

    展開エリア

    名古屋地区福岡地区

    東京都

    (マンション)札幌市

    (マンション・ホテル)長崎市

    (ホテル)熊本県

    (ホテル)

    東海地区及び九州地区における需要を把握していたが、当社には営業

    基盤がなかったことから積極的な参入ができず、現在、名古屋地区においてはマンション企画設計の提供のみ、九州地区においてはホテル2棟の建築のみ

    展開エリアに相互参入することで、今まで参入できなかった地域への営業活動が可能となり、収益機会が増大

    SBIPの強みである東海地区における営業基盤に対し、当社商品の企画・開発・販売を積極的に行う

    中部支社

    販売実績棟数

    ワンルームマンション

    ビジネスホテル約

    200棟

    150棟

    6棟

    ワンルームマンションファミリーマンション

    3.今後の事業方針

    ②ドミナント戦略

  • 14

    個人投資家、個人富裕層事業会社・不動産ファンド

    投資用及び土地有効活用向けワンルーム・ファミリーマンション

    東海地区、福岡

    地場(東海地区)に根付いた営業力

    技術力を生かした企画開発・設計、デザイン力

    投資用ワンルームマンション投資用ビジネスホテル

    札幌、東京(首都圏)

    不動産ファンド

    営業基盤

    主な販売先

    事業の特長

    販売商品

    SBIプランナーズとの連携体制(まとめ)

    SBIPの強み

    LIVINGの強み

    それぞれの企業の特長、強みを生かし、相互で共有、協力することにより、営業拠点の拡大、販売商品の多様化等が可能となることから、収益機会が増える

    事業規模の拡大、経営基盤の強化

    3.今後の事業方針

    ③SBIプランナーズとの連携体制(まとめ)

  • 15

    事業領域の拡大SBIグループのコアビジネスのひとつである「住宅不動産関連事業」の中核を

    担う子会社として、グループが持つ経営資源を最大限に活用するともに、連携を強化することで、事業領域の拡大を目指す

    ブローカレッジ&インベストメントバンキング事業

    システムソリューション事業

    アセットマネジメント事業

    ファイナンシャルサービス事業

    住宅不動産関連事業

    企画設計

    リフォーム不動産仲介

    土地活用

    マンション開発

    ホテル開発 ホテル運営ノウハウ

    投資開発

    アライアンス

    M&A

    ファイナンス

    アセットマネジメント不動産投資

    住宅ローン

    Group

    3.今後の事業方針

    ④SBIグループにおける今後の体制

  • 16

    http://www.living-cp.co.jp

    スライド番号 1スライド番号 21.SBIグループ住宅不動産関連事業再編の流れ ①TOBについて1.SBIグループ住宅不動産関連事業再編の流れ ②再編に向けての取り組み1.SBIグループ住宅不動産関連事業再編の流れ ③SBIグループとの連携状況スライド番号 62.SBIプランナーズ㈱の子会社化について ①子会社化の概要2.SBIプランナーズ㈱の子会社化について ②会社概要2.SBIプランナーズ㈱の子会社化について ③事業内容2.SBIプランナーズ㈱の子会社化について ④物件紹介スライド番号 113.今後の事業方針 ①商品戦略3.今後の事業方針 ②ドミナント戦略3.今後の事業方針 ③SBIプランナーズとの連携体制(まとめ)3.今後の事業方針 ④SBIグループにおける今後の体制スライド番号 16