Upload
morimoto-iori
View
127
Download
1
Embed Size (px)
Citation preview
表情が創り出す
未来の居住空間
チーム B2
ドメイン 居住
アジェンダ
• 未来シナリオ
• 問題提起
− インサイト
− エンドユーザのニーズ
− ニーズの根拠資料
• ビジネスプラン
− プロダクト
− 事業スキーム
− 提案先企業のメリット
• サマリー
2
未来シナリオ
居住空間のもつ役割が増えて生活の幅が広がった
豊かな未来
3
着目した変化の兆し
在宅ワーク化が進み始めている
家族の時間が増える
4
インサイト
5
エンドユーザのニーズ
6
テレビの視聴率が下がっている…
マーケティングリサーチ業界の中の人
ニーズの根拠資料
7
TVを観なくなった理由
(n=17,4805)『瞬刊!リサーチ』
8
TVを観なくなった理由は
つまらなくなったから
面白くなった:6.7%
変わらない:15.8%
つまらなくなった:71.2%
わからない:6.3%
ビジネスプランのコンセプト
9
視聴率は画面でとるんじゃない!
顔面でとるんだ!
プロダクト
10
表情を感知Kinectの
フェイストラッキングを利用
シーン
11
従来の視聴率
新規の測定法 感知できる
感知できない
事業スキーム
12
KING社
マーケティングリサー
チ業界
TV・
メディア業界
モニター
Kinect
¥ ¥
¥ 視聴データ
リサーチ結果
提案先企業の付加価値
画面の向こう側にいる視聴者の
反応が調査でき、
時代に合ったマーケティング
データを取得できる
13
収支計画1
King
社
14
マーケティング会社
テレビ
局
モニター
広告を出したい企業
A:従来の広告費B:従来の情報代C:従来の謝礼金
A‘:新たな広告費B‘:新たな情報代C‘:新たな謝礼金D:Kinect購入費E:システム開発費F:Kinect設置の人件費
AA’
B
B’
C C’
D
F
E
収支計画2
A,B,Cは従来と変わらないものとする。
マーケティング会社はKing社からKinectを購入、システム開発費を依頼し、またモニター宅への人件費がかかるのと、今後モニターへの謝礼金を増やすとする。
D(Kinect購入費)=24800円*6600世帯*2.4台=3.91億円
F(システム開発費)=0.02億円とする。
E(設置の人件費)=
(時給2,000円*4時間+交通費400円)*6600世帯=0.58億円
A’(新たな謝礼金)は一台につき年12,000円を支払うとし、
12,000円*6600世帯*2.4台=3.8億円(年間)
ここでこの投資を3年間で黒字化するとすると、初めの3年間は一年に5.3億円の利益をあげることが必要である。
データを6局に提供し、各局毎日一番組の視聴率に影響するとし、番組1本の広告本数を20とするとき、それらの番組が平均で0.12%視聴率が上昇すれば年間に5.3億円分の広告費が増加する。
15
新しい時代の扉を開く
視聴者の反応を反映した
番組が増えることにより
家族の団らんが増え、
豊かな時代へとつながる
16
サマリー
• 未来シナリオ
-居住空間のもつ役割が増えて
生活の幅が広がった豊かな未来
• インサイト
-在宅ワーク化が進み始めている家族の時間が増える
• 提案先企業のニーズ
-テレビの視聴率が下がっている…
• 解決策としてのプロダクト
- Kinectのフェイストラッキングを利用し笑顔を感知
• 提案先企業のメリット
– 現在のマーケティング手法は 時代に合っていない
– 画面の向こう側の視聴者の 反応が調査できる17