平成２８年度 第１１回高田区地域協議会

次 第

日時：平成 28年 12月 19日（月）午後 6時 30分～

会場：高田地区公民館 第 6研修室

１ 開会

２ 議題等の確認

３ 議題

（１）諮問事項 北本町保育園の移転について （15分）

（２）諮問事項 上越市営住宅六ノ辻住宅の廃止について （30分）

４ 報告

（１）（仮称）厚生産業会館の管理のあり方について （30分）

（２）町家シェアハウスについて （45分）

（３）南部まちづくりセンターの移転について （10分）

５ 事務連絡 （ 5分）

６ 閉会

別紙

諮 問 内 容

現況 諮問内容

１ 名称及び位置

名称 位置

北本町保育園 上越市北本町三丁目 8番 1号

１ 名称及び位置

名称 位置

（仮称）北本町新保育園 上越市土橋 2455番地 1

２ 移転予定日

平成 30年 4月 1日

新保育園及び既存保育園の保育所運営・施設概要

園 名 （仮称）北本町新保育園 北本町保育園

区 分 公立 公立

受入年齢 生後 3か月～ 生後 3か月～

開園時間 平 日：7時 30 分～19 時 00分 土曜日：7時 30 分～17 時 00分

平 日：7時 30 分～19 時 00分 土曜日：7時 30 分～17 時 00分

特別保育 障害児保育、一時預かり、地域活動事業 障害児保育、一時預かり、地域活動事業

休 園 日 日曜日、祝日

12 月 29日～翌年 1月 3 日

日曜日、祝日

12 月 29日～翌年 1月 3 日

定 員 180 人 138 人

児 童 数 (H28年 4月現在)

－ 131 人

職 員 数

(H28年 4月現在)

44 人（うち正規職員 15 人）

※H30 年 4月見込み 35 人（うち正規職員 12 人）

給 食 自園調理方式 自園調理方式

建築年月 H29.12 S54.3

構 造 鉄筋コンクリート造 2 階建て一部鉄骨造（車寄せキャノピ

ー） 鉄筋コンクリート造 2 階建て

延床面積 1,947.29 ㎡ 875.00 ㎡

敷地面積 3,344.43 ㎡（園 舎） 990.91 ㎡（駐 車 場） 4,335.34 ㎡（合計面積）

2499.98 ㎡

参考資料 1

新保育園及び既存保育園の位置図

（仮称）北本町新保育園

北本町保育園

北本町保育園

（仮称）北本町新保育園

参考資料 2

春日区

高田区

市民プラザ

平

成

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別紙

現況 諮問内容

１ 設置

公営住宅法（昭和２６年法律第１９３号）第１条の規定に基

づき、上越市営住宅を設置する。

２ 名称及び位置

六ノ辻住宅（仲町６丁目４番４号）

３ 定員

六ノ辻住宅 １棟４戸建て ２棟

１ 廃止予定日

平成２９年３月３１日

※ 施設の利用状況等については参考資料１のとおり、施設に関する位置図・平面図については参考資料２のとおり

上越市営住宅六ノ辻住宅の現状 参考資料 1

○ 建物の概要

延床面積 506.72㎡

敷地面積 1,448.49㎡

建物構造 特殊耐火 2階建て 1棟 4戸建て 2棟

建築年月 昭和 29年

○ 入居者の推移（各年度 4月末日現在）

年度 平成 25年

度

平成 26年

度

平成 27年

度

平成 28年

度

平成 28年

11月末

管 理 戸 数 8戸 8戸 8戸 8戸 8戸

入居世帯数 7世帯 6世帯 5世帯 4世帯 0世帯

高田区地域協議会

平成 28年 12月 19日（月）

社会教育課

1

(仮称)厚生産業会館の管理のあり方について

１ 施設の名称

（仮称）厚生産業会館

※正式名称は市民公募に基づき検討中

２ 施設の位置

上越市本城町 53番地 1（予定）

３ 施設の概要

⑴ 竣 工 日：平成 29年 7月中旬

⑵ 供用開始日：平成 29年 9月（予定）

⑶ 延床面積：4,997.80㎡ ホール施設：2,577.15㎡

公民館施設：489.14㎡

こども施設：908.26㎡

共用部：1,023.25㎡

⑷ 構 造 等：鉄筋コンクリート造及び鉄骨造 3階建て

⑸ 施 設：別紙平面図のとおり

① ホール施設

部屋名称 利用形態 床面積

（㎡）

利用想定人数

（人）

ホール

（音楽ホール形式）

音楽ホールとして、発表会や集

会・講演会等で利用できる。客席

は 606席。

755 606

ホール

（平土間形式）

ホール 1 階部分の客席を収納し、

平土間形式として作品展・展示会、

軽運動等で利用が可能。

約 530

（約 19

ｍ×約

28ｍ）

スタジオ・リハーサル室

（防音設備完備）

音楽ホールのリハーサル室や楽屋

としての利用のほか、鏡張りの部

屋を活かしたダンスの練習等が可

能。グランドピアノ１台を配置し、

ミニコンサート等も開催できる。

158 100

当日配布資料№１

高田区地域協議会

平成 28年 12月 19日（月）

社会教育課

2

部屋名称 利用形態 床面積

（㎡）

利用想定人数

（人）

練習室１

（防音設備完備）

バンド活動等の音楽活動が可能。 16 5

練習室２

（防音設備完備）

15 5

練習室３

（防音設備完備）

ピアノや楽器の練習、10人前後の

合唱で利用できる。

アップライトピアノ 1台を配置

35 10

楽屋１ ホール利用者の楽屋 20 5

楽屋２ ホール利用者の楽屋として使用す

る。ホール利用がない場合は、会

議室として使用が可能。１部屋最

大 18人の使用が可能で、可動間仕

切を外し、楽屋 2 と楽屋 3 をつな

げて利用した場合、36人まで利用

可能。

27 18

楽屋３ 27 18

② 公民館施設

部屋名称 利用形態 床面積

（㎡）

利用想定人数

（人）

研修室 市民団体や民間企業による研修・

会議利用が可能。研修室は 40人規

模、会議室は 30人規模の利用が可

能。また可動間仕切を外し、研修

室と会議室をつなげて利用した場

合、最大 96人の利用が可能。

62 40

会議室 45 30

和室１ 会議や趣味等での利用が可能。和

室２とつなげて、座卓テーブルや

座布団を使用した場合、24人の利

用が可能。調理実習室を利用した

団体が会食や休憩などで使用する

ことができる。

また、和室２は茶室として利用で

きる。

10畳

24

和室２ 8畳

調理実習室 調理台 5台を配置した調理実習室 61 30

高田区地域協議会

平成 28年 12月 19日（月）

社会教育課

3

部屋名称 利用形態 床面積

（㎡）

利用想定人数

（人）

創作室 絵画やデッサン、華道、木彫、盆

栽などの創作活動が可能。

46 24

陶芸室 陶芸用の電気窯、七宝焼き窯を配

置し、陶芸や七宝焼等の作品づく

りで利用できる。

22 6

多目的室 卓球や軽体操（ストレッチ、ヨガ

など）、各種ダンス、文化芸能等

の練習で使用できる。

各種研修や会議、集会、展示会な

どにも対応可能。

63 42

③ こども施設

部屋名称 利用形態 床面積

（㎡）

利用想定人数

（人）

こども施設 乳幼児から小学校低学年までが、

安全に利用できるようエリア分け

されたプレイルームのほか、一時

預かりができるよう専用部屋を設

置。また、育児に関するサークル

活動等ができるグループ活動室を

備えた地域の子育て支援拠点施設

とする。

908

④ 共用部・中庭・駐車場

部屋名称 利用形態 床面積

（㎡）

利用想定人数

（人）

共用部 市民の憩いの場となるエントラン

スホール、ホワイエのほか、中高

生の集いの場として、中高生スペ

ースも整備する。

1,023

中庭 テラス付の芝生の中庭。イベント

や休憩等で利用可能

391

駐車場 202台

高田区地域協議会

平成 28年 12月 19日（月）

社会教育課

4

４ 施設の開館時間・休館日

⑴ 開館時間（予定）

ホール施設、公民館施設：午前 8時 30分～午後 10時

こども施設：午前 8時 30分～午後 5時

⑵ 休館日（予定）

① 第 2・第 4火曜日

② 12月 29日～翌年 1月 3日まで

５ 施設使用料・附属設備使用料

別途検討中

６ その他

市域全体の公民館活動の中心施設として中央公民館機能を設置する。

女性サポートセンターの機能を移転する。

（仮称）厚生産業会館　工程表

　区　分 詳細内容 平成28年度 平成30年度 備考

4月 4月 4月 4月

(1)本体工事

　●ホール棟

基礎工事 ・杭工事

躯体工事 ・外壁、屋根工事

内装工事

　●公民館棟

基礎工事 ・杭工事

鉄骨・屋根工事 ・外壁、屋根工事

内装工事

　●外構工事 ・西広場、駐車場等

★開館（オープン） ・備品購入等

平成29年度

6月 9月 12月 3月 9月 12月 3月6月 9月 12月 3月 6月

平成27年度

6月 9月 12月 3月

供用準備 ▼供用開始

平 面 図

地域再生計画「城下町高田の歴史・文化をいかした『街の再生』」の考え方と取組の概要 当日配布資料№２

　１－１　城下町の町割りをいかした居住促進

　　■土地利用促進基礎調査⇒空き地、空き家、雁木、狭隘道路等の現況調査、不動産市場調査、事業者ヒアリング、お堀の　 水をいかした消雪パイプ設置等、土地利用促進のための事業化方策の検討

　　■民間活力による城下町らしい街の再生　　　 のモデル展開

⇒民間事業への支援及び民間投資を誘発するインフラ整備等（モデル地区実施）

　１－２　不動産市場での町家の流通促進

　　■大学生用町家シェアハウス市場化　　　 社会実験

⇒若者の街なか居住による地域活性化に向けた町家シェアハウスの設置⇒シェアハウスに居住する大学生を中心とした地域活性化事業の実施

　２－１　街なか回遊観光の強化

　　■二つの「百年建築」を核とした　　　 ブランド構築

①「百年映画館のあるまち」誘客・回遊強化 ・日本最古の現役映画館「高田世界館」の知名度と人脈を活用した広域イベントの開催、　　シティセールス、フィルムコミッション活動の展開による誘客促進②「百年料亭のあるまち」誘客・回遊強化　・全国ネットワークの設立・シンポジウム開催、ネットワーク構成員としての活動の展開　・インバウンドを含めた「100年料亭のあるまち」ブランドをいかした広域誘客活動　・周辺地域住民と一体となった料亭文化の活用と回遊促進事業の実施

　　■街なか回遊の拠点エリア及び拠点施設　　　 の整備

⇒高田小町、高田世界館周辺の拠点エリア化⇒市所有の歴史的建造物の有効活用　・まちなか回遊拠点としての機能強化や民間活用のための整備・支援　　（町家交流館高田小町、旧今井染物屋、旧金津憲太郎桶店、旧第四銀行高田支店、　　　旧師団長官舎を想定）

　　■街なか回遊促進に向けた魅力と　　　 仕組みづくり

⇒街なか回遊促進に向けた魅力と仕組みづくり　・朝市の継承・活性化　・「町家ビジネス」の創出やまちなか回遊促進に向けた市場調査　・歴史博物館を核としたフィールドミュージアムの実現に向けた体験コンテンツ拡大・商品化に　　向けた調査、モデル事業の実施　・市民、市民団体等によるもてなし環境の向上、街なかへの誘客ＰＲ強化

　２－２　城下町の魅力を磨く景観形成の促進 ⇒住民組織における景観形成計画の策定、修景活動への支援

　２－３　ビジネスタウン高田の推進⇒ゆとりある地方都市の街なかの生活環境と空き家・空き店舗を活用した企業誘致の展開　・ふるさとテレワーク等の推進に向けた調査、誘致活動に資するツールや支援制度の整備

　３－１　地域間交流の促進

　　■「街の再生」に新たな発想を取り入れる　　　　外部人材との交流

⇒建築やまちづくりを学ぶ大学生が全国から集い、高田市街地の活性化をテーマに開催するワーク　 ショップ等の開催

　３－２　地域内交流の促進 　

　　■街なかと農山村を結ぶ地域内交流社会実験 ⇒高田中心市街地及び周辺の農山村部における日常的な往来を促進するための社会実験の実施

　　■城下町高田プロジェクトの運営⇒市及び関係団体による推進組織の設置・運営及びプロジェクトの運営や将来的な自立に向けた　 専門家からのアドバイス

　　■プロジェクト推進員の設置 ⇒多様なまちづくりの担い手をつなぐプロジェクト推進員の設置

　　■事業推進計画の策定⇒中核となる歴史的建造物の活用に向けた整備手法や運用手法の調査、詳細な事業費の算出、　 拠点エリアの景観整備方策の調査やイメージ図の作成など

３　街に活力を生み出す新しい交流の創出

４　多様な担い手の連携・協働を促進するプロジェクトマネジメント

《項目》 《予定している主な取組（H28～H32）》

１　街なか居住の促進

２　街を支える経済基盤の強化

城下町らしい「優良住宅地」が民間市場で流通している【土地の問題】

町家が住宅や店舗等として「利活用」され、民間市場で流通

している【建物の問題】

高田らしい「絵になる景観」がある【集客の目玉、市民の愛着】

地方都市の中心市街地ならではの「快適な住環境」とワーク

ライフバランスが実現しやすい「働く環境」が整っている【経済基盤強化、移住促進】

空き家、空き店舗を「リノベー

ション」した店舗や事務所等が

増えて「昼間人口」が増える【空き家問題の解決】

「百年映画舘」「百年料亭」がある個性的なまちとして日常

的に人が集まっている【他の城下町との差別化】

高田小町、世界館周辺が「集客スポット」として賑わってい

る【集客の目玉】

四季折々のイベントへ

の来訪者が街なかを

「回遊」している【経済効果拡大】

「市外」から高田に多くの人が集い、地域住民と「交流」し、

より良いまちづくりのための「知恵」が集まる【経済効果拡大、

《目指したい「街」のイメージ》

市内一円の市民が「都市サービス」を利用するために日常的

に訪れている【経済基盤強化】

官民連携で持続的・効果的にまちづくりが進んでいる

コンパクトシティの核となる高田市街地の将来を見据え、城下町高田の歴史・文化資産の活用により

「街の個性」を際立てせていく

高田のまちに「住み続け」「住んでみたい」人が増える

来訪者による「上越産品」の「消費・購買」が増える【経済効果拡大・経済循環】

市の内外から高田のまちに訪れる人が増え、経済活動が活発になる

平成２８年１２月１９日

企画政策課・建築住宅課

町家シェアハウスについて

１ 事業の趣旨

町家を活用した大学生用のシェアハウスの設置によるまちなか居住促進の社会実験

を行うもの。

目的１：若者のまちなか居住による地域活性化

目的２：古い空き町家の改修による、不動産市場での流通を通じた空き家の活用促進

２ 事業概要

〇経緯

（平成 27年度）

・町家を活かしたまちなか居住プロジェクト

東京の学生による町家のシェアハウスの改修プランの作成

・高田地区が地方創生事業に採択される。

〇シェアハウスの概要

・大学生を対象としたシェアハウス。（５人、女性専用予定）

・古い町家の雰囲気を残す。（土間と吹抜け空間を再生）

〇対象町家

モデルプランの対象となった物件の一つ。

・大町三丁目 221番

３ 今後の予定

〇平成 29年 4月から施設見学会や宿泊体験、ワークショップなどを予定。

〇学生の入居は 9月頃を予定。

位置図

現況

1,465 1,865 1,828 1,840 1,830 1,830 1,830

130

1,860 1,810 910 2,109 623 894 1,813 1,695 1,975 1,700 1,925

（浴室）

1,635

1,836

1,834

2,971

2,112

2,288

360

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18

A

B

C

D

E

F

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18

A

B

C

D

E

F

A

B

C

D

E

F

A

B

C

D

E

F

1,635

1,836

1,834

14a

（廊下）

（吹き抜け周り）

（屋根）

（雁木）（トイレ２）

（トイレ１）（物入）

（洗面所）

洗濯機１ 洗濯機２

調理棚

PS

上部

棚

▲

▲

（キッチン）

（シャワー）

冷蔵庫

押入

（洗面所）

（浴室）（勝手口）

小屋裏 小屋裏

吹抜け 吹抜け

（車庫）別棟

（車庫）

別棟

（居室１）

（居室２）

（居室３）

（居室４）

（物置）

（風除室）

箱階段

（居室１） （居室３）

（土間）

（物置） （居室５）

断面図

1F平面図

2F平面図

（共用スペース）

（共用スペース）

（居室５）

（共用リビング）（キッチン）

（土間）

（共用リビング）

（脱衣室）

（脱衣室）

（脱衣室）（トイレ２）

（単位：㎜）