1959

112.

611.61.615

家 兎 胎兒 ノ 曲 細 尿 管 上 皮 細 胞ニ 於 ケ ル

Golgi氏 装 置 ノ發 生ニ 就 テ

岡山醫科大學解剖學教室(主任八木田教授)

菅 一 嘉

[昭和12年3月29日 受稿]

Aus dem Anatomischen Institut der Medizinischen Fakultat Okayama.

(Vorstand: Prof. Dr. K. Yagita)

Uber die Entwicklung des Golgiapparates der Nierenepithelzellen

beim Kaninchenembryo.

Von

Kazuyoshi Kwan.

Eingegangen am 29. Marz 1937.

Uber die physiologischen Bedeutung des Golgiapparates in den Epithelzellen der

Niere gibt es zwar gegenwartig nicht wenige Angaben, aber es scheint mir die Frage

nach seiner Entwicklung heute noch dahin gestellt zu bleiben. Dies trieb mich immer

dazu, an dem Apparat einige ontogenetische Untersuchungen vorzunehmen. So habe

ich beim Kaniuchen die Epithelzelleu der Niere in verachiedenen Entwicklungsstadien

an der Hand der Uransilbermethode nach Cajal untersucht.

Die Resultate, zu denen ich gelangt bin, sind wie folgt:

1) Beim Kaninchen kommt der Golgiapparat erst am 16. Tag nach der Empf-

a ngnis um den Zellkern als schwarz gefarbte Kornchen zum Vorschein, welche am

25. Tag auf der oberen. Seite desselben lokalisiert zu finden sind und nachher an Zahl

und Grosse zunehmen.

2) Gerade nach der Geburt sind die Apparatselemente noch fein und hauptsach-

lich in der freien Partie des Zellkorpers anzutreffen. Beim ausgewachsenen Tier sind

sie viel grober und viel zahlreicher und werden meistens in der basalen Partie des Zell-

korpers, zum Teil aber auf den beiden Seiten des Zellkernes und in der freien Partie

des Zellkorpers gefunden. (Autoreferat)

51

1960 菅 一 嘉

内 容 目次

第1章 緒 論

第2章 實驗方法及ビ實驗材料

第3章 實驗成績

第4章 總括竝ニ 考按

第5章 結 論

文 獻

附圖説明

第1章 緒 論

腎上 皮 細 胞 ノGolgi氏 装 置ニ 關スル 業 績 ハ

既ニ 枚學ニ 遑 ア ラズ.然 レ ドモ之 等 ハ何 レモ

生 物 學 的 意義 ヲ明 カナ ラ シメ ン トスル意 圖ニ

基 ク研 究ニ シテ,之 ガ個體發 生 學 的 研 究ニ 關

シテハ 田中氏 ノ家 兎ニ 於 ク ル研 究 アル ノ ミナ

リ.即 チ 田 中氏(1928)ハ 家 兎 ノ胎 生末 期 ノ

胎兒(交 尾後27日 目身 長8.5cm)生 後2時 間

及ビ 生 後6日 ノ幼 兎 ノ腎臓ニ 於 クルGolgi氏

装 置ニ 就 テ次 ノ如 ク述ベ タ リ.即 チ絲 毬體 ノ

細 胞ニ テ ハ核 ノ1側ニ點 状「コンマ状 」又 ハ不

整 環 状 時 ニハ 明 カ ニ網 状 ヲ呈 セルGolgi氏 装

置 偏在 ス,成 熟 セル モ ノ ト大差 ナ キモ繊 細 ナ

ル感 ア リ.バ ウマ ン氏嚢 外板 ノ上 皮 細 胞 ハ成

熟 型 ニ ア リテハ檢出 困 難 ナ リシ モ,胎兒 及 ビ

初 生兒ニ 於 テハ鮮 明ニ檢出 セ ラ レ核 ノ1側ニ

偏 在シ,點 状 撚絲 状等 極 メ テ簡單 ナ ル像 ヲ呈

ス.曲 細 尿管 ノヘ ン レー 氏 蹄係 集 合 管 等 成熟

型ニ 於 クル ト其 ノ形 態 一般ニ同樣 ナ ル モ只 グ

繊 細 ナ ル感 ア リ ト.田 中 氏 ノ研 究 モ只 ダ僅ニ

胎 生 末期 ノ ミニ止 マ リ個體發 生學 的 見地 ヨ リ

シテ尚 ホ極 メテ不 完 全 ナ リ ト云 ハ ヂ ル可 カ ラ

ズ.因 テ余 ハ此 問 題 ヲ系統 的ニ 仔細ニ檢 索 シ

些カ 成績 ヲ得 タル ヲ以 テ茲ニ 報 告 セ ン トス.

第2章 實驗 方 法 及ビ實驗 材 料

Golgi氏 装 置檢出 法 ト シ テ 余 バ カハ ール氏 ノ

「ウ ラ ン」銀 法 ヲ用 ヒ テ家 兎 胎兒ニ 就 テ檢 索 セ リ.

腎 芽 ハ 家 兎 胎兒ニ 於 テハ 受 胎11日 ニテ原 腎 管 ガ總

排 泄腔ニ 開口 セ ル後 同 管尾 方 ノ背 内 側 ヨ リ發生 ス.

受 胎14日ニ 於 テ 後 造 腎組 織 ノ内 層 ハ集 合管 ノ末

端 膨 大 部 ヲ帽 状ニ圍繞シ,所 謂Metanephrogene

Kappeヲ 形 成 ス レ ドモ,之 ヲ仔 細ニ檢 スルニ 其 ノ

細 胞中 集 合 管 ノ末 端 膨 大部 ノ凸 測 ヲ圍繞 セ ル モ ノ

ハ,圓 形 核 ヲ有 セ ル圓 柱 形 或 ハ骰 子 形ニ シテ 薄層

ニ配 列 シ其 ノ細 胞軸 ハ求 心 性ニ 向 ヒ集 合 管末 端 ノ

管壁 細胞軸ニ 一 致 シ,集 合 管 ノ末 端膨 大 部 ガ 後腎

原 基 ノ中 心 方ニ 移 行 スル頸 部ニ 於 テハ,細 胞 密 集

シテ2層ニ 配 列 シ,コ ノ2層ニ 配 列 セル 細胞 ハ其

ノ中樞 端 互ニ相 移 行 シ進 デ ハ稠 密ニ増 殖 シテ放 線

状ニ 配 列 シ,遂ニSolidノ 細胞 塊 トナ リテMeta-

nephrogene Kappeノ 中心 側 遊 離端 ヲ形 成 ス.コ

ノ細 胞塊 ハ 即 チHarukanalchenノ 初現ニ シテ集

合 管 ガ益 々發 育 分 岐 シテterminales Sammelrohr

ニ到 達 シ タル際,之 ト結 合 シテ茲ニ 初 メ テ分 泌 排

泄兩 系統 ノ連 繋 ヲ完 成 スルニ 至 ル.受 胎15日ニ 於

テ ハ 集 合 管 末端ニ 於 テ細 尿 管 ノ原基 タルZellkugel

ヲ形 成 セ シMetanephrogens Gewebeノ 内層 ノ

細 胞 ハ,Zellkugelヨ リ進 デZellblaschenヲ 形 成

シ更ニ 其 ハ中 心ニLumenヲ 保 有 セ ル モ ノヲ認 メ

シ ム.受 胎 ノ16日ニ 於 テ ハ細尿 管 ハ其 ノ一 端 ヲ以

テ 集 合 管 ノ末端 ト相結 合 シ,或 ハ 更ニ 進 デ ハ兩 者

ノ管 腔 完 全ニ相 交 通 セ ル ノ状 ヲ示 シ,集 合管ニ 接

セ ル側 ノ細 尿 管 ノ管 壁 ノ一 部 ガ管腔 内ニ陷 入 ス ル

事ニ 依 リテ鉤 状ノ 細尿 管 ハ,S字 状 ヲ呈 シobere

Bogen, Mittelstuck及 ビuntere Bogenノ3部

ヲ區 別 セ シ ム.untere Bogenハ 集合 管 ノ反對 側

ニ向 ヒ テ 鎌 状ニ彎曲 シ貝 殼 状 ヲ呈 シテBowman

氏 嚢 ノ内 外 板 ヲ形 成ス ル ニ至 ル.此處ニ 於 テ 余 ハ

交 尾 後16日 ノ胎兒 ヨ リ生 後1箇 月 ノ幼 兎 及 ビ成

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家兎胎兒 ノ曲細尿管上皮細胞ニ 於 ケルGolgi氏 装置 ノ發生ニ 就テ 1961

熟家兎ニ 就テ曲細尿 管上皮細胞 ノGolgi氏 装置 ヲ

檢索 セ リ.

第3章 實驗 成績

1. 受胎第16日 ノ所見

此時期ニ於テハ曲細尿管上皮細胞ハ大小不整形

ニシテ共 ノ配列 モ整然 タラズ.Golgi氏 装置ハ顆

粒状 ヲナ シテ核 ヲ圍繞 スルモ,主 トシテ核 ノ上方

ニ偏在セルモノノ如 シ.絲 毬體 ノ細胞 ノ装置 モ亦

顆粒状 ヲナ シテ核 ノ1側ニ 偏在 セルガ如 ン(Fig.

1).

2. 受胎第18日 ノ所見

曲細尿管上皮細胞 ハ配列稍 々明カナ リGolgi

氏装置ハ顆粒状 ヲナ シテ核 ヲ圍繞 スレ ドモ,絲 毬

體細胞 ノGolgi氏 装置ハ核 ノ1側ニ 偏在 ス(Fig.

2).

3. 受胎 第22日 ノ所見

此時期ニ於 テハ曲細尿管上皮細胞 ノ配列 次第ニ

明 カ トナ リ,Golgi氏 装置ハ依然 トシテ顆粒状 ヲ

呈 シ核 ヲ圍繞 セルモ ノ多 シ.絲 毬體 ハ稍 々成熟型

ヲ呈 シBowman氏 嚢 ニ ケル細胞 ノGolgi氏 装

置ハ明 カナ ラザルモ,毛 細管内皮細胞 ノGolgl氏

装置ハ顆粒状 ヲ呈 シ核 ノ1側ニ 偏在 セルモノノ如

シ(Fig. 3).

4. 受胎第25日 ノ所見

曲細尿管上皮細胞ニ 於 ケルGolgi氏 装置 ハ此處

ニ於テ初 メテ明瞭 トナ リ,點 状又ハ根連 リテ塊状

ヲナ シテ核 ノ上方ニ 偏在スルニ至ル.絲 毬體 ノ細

胞及 ビBowman氏 嚢 外板 モ明カニ 核 ノ1側ニ 偏

在 ス(Fig. 4).

5. 受胎第28日 ノ所見

曲細尿管上皮細胞 ハ益 々發育 シ其 ノ形態殆 ド成

熟型ニ 異ナ ラザ ルニ至 リ,Golgi氏 装 置モ一層 増

數増大 シテ相 近接 シ數箇融合 シテ大 ナル塊状 トナ

リ且細胞 ノ上 方 ノミナラズ.側 方ニ モ散在 スルニ

至 ル.即 チ此期ニ 於 テGolgi氏 装置ハ其 ノ發育途

上ニ 於テ一大進展 ヲ示 ス.絲 毬體及 ビBowman

氏嚢 ノ細胞ニ 於 テモGolgi氏 装置 ハ又一層 明瞭 ト

ナリ核 ノ1側ニ 偏在 ス(Fig. 5).

6. 生後直後 ノ所見

此時期ニ於テハ曲細尿管上皮細胞ニ於 ケルGolgi

氏装置ハ尚ホ一層増數増 大 シテ數箇 相集 リテ塊状

ヲナシテ細胞 ノ上 方及 ビ側方ニ 帽子状又ハ鎌状 ヲ

ナ シテ核 ヲ被覆 セル ヲ見 ル.絲 毬體ノ 細胞 及ビ

Bowman氏 嚢外板 ノ上皮細胞 ノGolgi氏 装置ハ

前期 ト同樣 ナ リ(Fig. 6).

7. 生後1箇 月幼兎 ノ所見

曲細尿管上皮細胞 ノGolgi氏 装置 ハ依然顆 粒状

ヲ呈 シ核 ハ上方及 ビ側方ニ散在 スルヲ見 ル.絲 毬

體細胞ニ ハ變化 ナシ(Fig. 7).

8. 成熟家兎 ノ所見

絲毬體細胞 ノGolgi氏 装置 ハ半月状或ハ塊状 ト

ナ リテ常ニ 核 ノ1側ニ ア リ.曲 細尿 管上皮細胞 ノ

Golgi氏 装置ハ多數 ノ微細顆 粒 ト微細顆 粒數 簡相

集 リテ形成 セラレタル小塊状 ヨ リ成 リテ,主 トシ

テ細胞 ノ基底部ニ 集合 セ リ.但 シ顆粒 ノ一部 ハ核

ノ上方及ビ側 方ニ散亂 セ リ(Fig. 8).

第4章 總括竝ニ 考 按

余 ノ實驗 成 績 ヲ總 括 スル ニ 曲細 尿 管 上 皮 細

胞 ノGolgi氏 装 置 ハ受 胎 第16日ニ 初 メテ出

現 シ所 謂Diffuser Typusヲ 呈 シ,装 置 形 素

ハ顆 粒 状 ヲ ナ シテ且 核ヲ圍繞 ス.然レ 共 受 胎

第25日ニ 至レバGolgi氏 装 置 ハ稍 々粒 子 ノ

大 サ ラ増 シ上 方ニ 偏 在ス.其 ノ後益 々發 育 シ

テ 受 胎 第28日ニ 至 レバ 装 置粒 子 ハ著 シク増

數 増 大シ 近接 セル數 箇 ノ粒 子 ハ,相 融 合 シテ

大 ナ ル不 正 形 ノ塊 状 トナ リ且 核 ノ上 方 ノ ミナ

ラズ側 方 ニ マ デ延 長 シ,核ヲ帽子 状ニ 被 覆 ス.

53

1962 菅 一 嘉

絲毬體 ノ細胞及 ビBowmann氏 嚢外板 ノ細胞

ニ於テハ明瞭ニ核 ノ1側ニ 偏在セルヲ見ル.

斯 クノ如キ所見ハ生後1箇 月ニ至ルモ尚ホ持

續 セラレ装置粒子ノ増數増大ハ個體 ノ發育 ト

平行ス レドモ粒子ノ大多數ハ核ノ上部ニ集 リ

胞體 ノ赤道部及 ビ基底部ニ極 メテ僅少ナリ.

然ルニ成熟家兎ニ於テハ却 ツテ細胞ノ基底部

ニ集合 シ,核 ノ側方及ビ上方ニハ極 メテ僅少

ナリ.即 チ家兎曲細尿管上 皮細胞ニ 於 ケル

Golgi氏 装置ノ發育ハ個體 ト共ニ發 育スレ共

同時期 ノ脊髓神經 節細胞及ビ脊髓前角細胞ニ

於ケルGolgi氏 装置ニ比 シテ,其ノ發 育稍 々

遲ルルモノニシテ此成績 ヨリ按ズレバ家兎胎

兒ニ於クル腎上皮細胞ノ機能ハ極メテ不完全

ナルモノニシテ,之 ガ本格的發育ハ出生ニ ヨ

リ榮養攝 取樣式ノ變化ヲ一轉機 トシテ徐ニ遂

行セラルルモノノ如 シ.

第5章 結 論

余ノ實驗成績ニ依 リテ家兎曲細尿管上皮細

胞 ノGolgi氏 装 置 ノ發 生ニ 關 シテ ハ次 ノ如 キ

結 論 ヲ得 タ リ.即 チ

1. 曲細 尿 管上 皮 細 胞 ノGolgi氏 装 置 ハ

胎 生第16日 ニ シテ初 メテ 出現 シ,Diffuser

Typusヲ ナ シテ顆 粒 状ニ 現レ核ニ沿フ テ且 之

ヲ圍繞 ス.其 ノ後胎 生第25日ニ 至 レバGolgi

氏 装 置 形素 ハ細 胞體 ノ尖端 部 ノ ミニ偏 在 シ,

其 ノ後胎 生 末 期ニ 向 ツ テ次 第ニ 増 數増 大 ス.

2. 分 娩 直 後ニ 於 テ ハGolgi氏 装 置 ハ細 胞

ノ尖 端 部 ノミ ナ ラズ多 少核 ノ側 方 ニ マ デ モ分

布 ス レ ドモ,生 後1箇 月ニ 至 ル モ尚 ホ装 置 粒

子 ハ極 メテ微 細 ニ シテ主 トシテ核 ノ上 方ニ 偏

在 ス.然 ルニ 成熟 家 兎ニ 於 テ ハGolgi氏 装 置

ハ 其 ノ粒 子増 大 シ主 トシテ細 胞 ノ基 底 部ニ 密

在 シ,且 核 ノ側 方乃 至 上 方 ニ モ散亂 スル ニ至

ル.

本論文 ノ要 旨ハ昭 和12年2月 岡山醫 學會

第48總 會ニ於 テ發表 セ リ.

文 獻

1) Fano, Jour. of physiol., Vol. 56, 1922. 2) Ishimaru, Folia anatomica japonica, Bd. 4.

1926. 3) Jasswoin, Zeitschr. f. Zellforsch. u. mikroskop. Anat., Bd. 3, 1925. 4) Kamakura,

Arbeiten aus der Medizinschen Universitat Okayama, Bd. 1-2, 1930. 5) Nassonov, Zeitschr.

f. Zellforsch. u. Mikr. Anat., Bd. 3, 1926. 6) Ohmori, Okayama Igakukai Zasshi, Bd. 483, 1930.

7) Pappenheimer, Anat. record, Bd. 11, 1916. 8) Richards, Americ. jour. of the med.

sciences, Vol. 163, 1922. 9) Tanaka, Gunidan Zasshi, Bd. 182, 1928. 10) Yamashita,

Hokkaido Igakuzaashi, Bd. 4, 1926. 11) Ohmori, Okayama Igakukai Zasshi, 490, 1930,

12) Disse, J., Anat. Heft, Bd. 11, 1893. 13) Hirsch, C., Anat. Heft, Bd. XLI, 1919.

14) Karl Peter, Jena. 1909. 15) Suzuki, T., Jena. 1912. 16) Ohuji, Okayama Igakukai

Zasshi, Bd. 543. 17) Murakami, Kaibogaku Zasshi, Bd. 1-2, 1928-9. 18) Saguchi, Am.

Jour. Anat., Vol. 26, 1920.

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菅 論 文 附 圖

Fig. 1. Fig. 2.

Fig. 3. Fig. 4.

菅 論 文 附 圖

Fig. 5. Fig. 6.

Fig. 7. Fig. 8.

家兎 胎兒 ノ曲綱尿管上皮細胞ニ 於 ケルGolgi氏 装置 ノ發生ニ 就 テ 1963

附圖説 明

Fig. 1. 受 胎第16日 家兎曲細尿 管上疫細胞ニ於

ケルGolgi氏 装置

Fig. 2. 受胎 第18日 家兎曲細尿管上皮細胞ニ 於

ケルGolgi氏 装 置

Fig. 3. 受胎第22日 家兎曲細尿 管上皮細胞ニ於

ケルGolgi氏 装置

Fig. 4. 受胎第25日 家冤曲細尿管 上皮細胞ニ於

ケルGolgi氏 装置

Fig. 5. 受 胎第28日 家兎曲細尿 管上皮細胞ニ 於

ケルGolgi氏 装置

Fig. 6. 生後直後家兎曲 細尿 管上皮 細胞ニ 於 ケ

ルGolgi氏 装 置

Fig. 7. 生後1箇 月家兎曲細尿管上皮細 胞ニ 於

ケルGolgi氏 装置

Fig. 8. 成熟家兎曲細 尿 管 上皮細 胞ニ 於 ケ ル

Golgi氏 装置

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