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SHIN FUNDRAISING PARTNERS, All rights reserved
広告代理店出身の独立系ファンドレイザーが語る!
Part2
~ファンドレイジング企画の作り方~
株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ 河内山信一
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自己紹介
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講師:自己紹介
株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ 代表取締役 河内山 信一 1973年生まれ。東京都出身。 大学卒業後、1997年にスタンダード通信社で 営業として勤務。 企業の環境コミュニケーション、CSR事業 (準備室の立ち上げ)、愛知万博など、 環境やCSR周りを主に担当し、2007年に電通へ転職。 2012年3月末に電通を退社。 2012年6月 准認定ファンドレイザー検定試験合格 2012年10月23日 非営利団体のファンドレイジング(資金調達)の コンサルティングを専門とする株式会社を設立。
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会社概要 株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ 代表取締役 河内山信一 設立年月日:平成24年10月23日 事務所:東京都港区麻布十番2-13-7-201 ビジョン 「社会貢献がふつうの世の中をつくる」 ミッション >>非営利領域での活動する非営利団体のファンドレイジング部門を支援する >>寄付、ボランティアを身近にし、参加しやすいシステムを構築する >>NPO及びファンドレイザーの認知拡大と同時に社会的地位の向上を目指す
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◆HP http://www.shinfundraising.co.jp/
◆Twitter @shinfundraising
◆facebook facebook.com/shinfundraising
◆連載 MANAGEMENT LEADER 「中小企業のためのCSR講座」
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・契約NPO・・・7団体(2014.7現在) ・日本ファンドレイジング協会 外務省委託事業 NGO研究会 コーディネーター 「企業・個人の視点からみたNGO連携についての意識調査」 ・文部科学省 官民連携プロジェクト 留学促進プログラム 民間パートナー ・CRMプロジェクト 「Book Born from Honey」 ~蜂蜜 (マヌカハニー) から絵本が生まれるプロジェクト http://www.bookfromhoney.com/ ・企業のCSR設計(年間計画、2020年までのロードマップ)
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・TIME TICKET(https://www.timeticket.jp/) 寄付先の選定・監修を担当。
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・ファンドレイジング日本2013(司会)(2013.3.10) 公募セッション 金融業界全体による社会貢献 ~過去7年間で3億7,500万円以上を集めたファンドレイジングイベント運営紹介~ ・第36回ファンドレイジング研究会(コーディネーター・司会)(2013.4.16) 「企業から寄付されるNPOになるには」 ・社会と自分の未来を輝かせるFUNDRISEセミナー(講師)(2013.5.25) ~「社会を変える」を仕事にしよう~「ファンドレイザーというお仕事」 ・日本ファンドレイジング協会ファンドレイジング研修(講師)(2013.5.31) 「企業から支援を得るためには」 ・東京青年会議所会議(監修)(2013.5.31) 「事業協賛を獲得するための8つのポイント」 ・NPO法人GreenBirdリーダー会議(講師)(2013.6.8) NPOが成長するためのファンドレイジング 「イベント協賛を獲得するための8つのポイント」 ・CANPAN NPOフォーラム サマースクール(講師)(2013.8.16) 広告代理店出身の独立系ファンドレイザーが語る! 志が高いNPOが陥りやすい落とし穴~企業から支援を得るための企画書とは!?~ ・日本ファンドレイジング協会ファンドレイジング研修(講師)(2013.9.20) 「企業から支援を得るためには」ワークショップ
最近の講師実績
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・KDDI Web Communications presents 音楽業界にありがちな7つのジレンマを解消する10のサービス(登壇) (2013.11.8) 「社会貢献を取り入れた応援されるプロモーションストーリーの立案&実施運営」 ・第41回ファンドレイジング研究会(司会) (2013.11.12) 「クラウドファンディング型Eコマース」で寄付と並ぶ柱をつくる方法 ・CANPAN・NPOフォーラム「2013年NPOセミナー納め」(パネリスト)(2013.12.26) ~今年1年のセミナーを振り返るセミナー~ 懇親会的なワークショップ 「セミナーでの学びをいかに団体で導入して、NPO活動に活用していくのか」 ・ファンドレイジング・日本2014 ファーストカマー交流会(2014.1.31) 「ファンドレイジング・日本2014を10倍楽しむ方法」 ・ファンドレイジング・日本2014(司会兼アシスタント)(2014.2.1) 社会の期待値を高め、団体を育てるブランディング ~スカイツリー、東京ホタルを生んだブランディングのプロから学ぶ ・ファンドレイジング・日本2014(司会)(2014.2.2) CRM最前線~岸本、野村が語る日本のCRM(コーズ・リレイテッド・マーケティング) ・ファンドレイジング・日本2014 ランチセッション(講師)(2014.2.2) 独立系ファンドレイザーが語る「ファンドレイザーをお仕事にするということ」
最近の講師実績
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・外務省委託事業 NGO研究会 シンポジウム(コーディネート・講師) (2014.2.7(東京)、2014.2.24(大阪)) 「企業・個人の視点からみたNGO連携についての意識調査」報告会 ~徹底解説!NGOが企業連携をステップアップするために必要なこと~
講師、司会、コーディネーター 2013年3月~2014年2月 17回 ・鎌ケ谷市 環境保全ゾーン基礎調査に係る研究会(講師)(2014.3.24) 「環境保全活動の向上とファシリテーション」 ・第45回ファンドレイジング研究会(講師) (2014.4.9) 「NPO/NGOと企業との連携、徹底解説! ~企業連携ができる団体へ成長するために」 ・東京・佐賀・福岡のファンドレイジング現場/最新知見をシェアするギャザリング! (講師)(2014.4.26) ・NPO法人コモンビート事務局 キャリア企画 特別篇(講師)(2014.7.2) 「JOB BEAT~ファンドレイザーというお仕事~」 ・CANPAN NPOフォーラム サマースクール(講師)(2014.8.13) 広告代理店出身の独立系ファンドレイザーが語る!Part2 ファンドレイジング企画のつくり方
最近の講師実績
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2年の間で数多く作ったファンドレイジング企画を例に、
15年間日々企業に提案をし続けてきた広告代理店時代の経験から、
ファンドレイジング企画立案の方法など、
各NPOが明日から実践できるヒントになる講演
本日のセミナーの内容
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さて、みなさん。
ファンドレイジング企画を作ってますか?
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ファンドレイジング企画
人 モノ 金
寄贈
物品提供 施設提供 協働・協賛
寄付・会員 協働 協賛
出演 登壇
人財提供 ボランティア
興味・認知の獲得
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企画してますか?
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その前に!
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なんのために企画を立てるのか?
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VISION&MISSION
↓
目標(10年計画、5年計画、年間計画)
↓ 重要業績評価指標 (KPI:Key Performance Indicators)
これを達成するために企画が必要になる。
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PDCAサイクル
PLAN 計画
DO 実行
CHECK 評価
ACT 改善
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PDCAサイクル
PLAN 計画
DO 実行
CHECK 評価
ACT 改善
最初の計画で 数値目標の達成のために必要なものはなにか。それを獲得するための企画が必要になる。
企画に対する結果が、 想定された目標数値を達成できたかを確認し、
評価する。
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PDCAサイクル
PLAN 計画
DO 実行
CHECK 評価
ACT 改善
×
最初の計画で 数値目標が曖昧なため、 評価&改善があまり行われないことが多い、
×
×
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重要なのは、 ソリューション(解決策)
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団体が持っている ・社会課題に対してのソリューション ※団体が意識していない場合もある
共感・納得(安心・期待)
ファンドレイジングに繋がる
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企画のつくり方について
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実現すべき物事の内容を考え、 その実現に向けての計画を立てること。
立案すること。
また、その計画や案。
目新しく好ましい物事の内容を具体的に考え、 その実現に向けて手はずを整える。
企画とは
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・なにを解決しようとしているのか。
→社会課題
・他にはない新規性を持っているか。
→団体独自のソリューション
・実行可能なプランニングになっているか。 →実績と現実性
企画をつくる時の3つ要素
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企画を立てる時の3つ要素を順番に並べれば 企画はできる!
①社会課題への気付き
②団体独自のソリューション
③実行可能なプランニング
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企画例
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NPO法人コモンビートの例
団体名:特定非営利活動(NPO)法人コモンビート
設立年月日:2004年3月11日 (東京都認証) 所在地:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂1-12-35 アンビエンス世田谷201 代表者:理事長 安達亮 会員数:約800名
活動地域:関東(東京)、中部(名古屋)、関西(大阪)、九州(福岡)、東北(石巻)他 活動年数:11年目
Copyright 2004-2014 COMMON BEAT. All rights reserved.
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コモンビートは、表現活動によって、 自分らしく・たくましく生きる個人を増やし、 多様な価値観を認めあえる社会を目指す
NPO法人です。
コモンビートが目指す社会
個性が響きあう社会へ ~Harmony of Uniqueness~
Copyright 2004-2014 COMMON BEAT. All rights reserved.
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コモンビートのビジョンとミッション
コモンビートは、表現活動によって、自分らしく・たくましく生きる個人を増やし、 多様な価値観を認めあえる社会を目指すNPO法人です。
ビジョン:目指す社会・構想 ミッション:使命・手段
多様な価値観を 認めあえる社会
表現活動によって、 自分らしく・たくましく 生きる個人を増やす
Copyright 2004-2014 COMMON BEAT. All rights reserved.
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もざいく プロジェクト
A COMMON BEAT ミュージカルプロ
ジェクト
アジアンビート プロジェクト
コモンビートの基幹プロジェクト(ビジョン実現のための手段)
日本を知る
自分を 知る
世界を知る
「表現活動」で横串を刺しながら、 多様な価値観に触れていく
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前提
【目的】 ・NPO法人コモンビート認知拡大。 ・NPO法人コモンビートのキャスト候補獲得(若手)。
【数値目標】 2014年 数値国アプローチ → 東京公演に招待
2015年 1地区で実施
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企画例
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森のライフスタイル研究所の例
日本の森の現状「無関心が問題です!」
・日本の国土の約7割が森林です。戦後「荒れた国土に緑の晴れ着を!」を合言葉にして、 たくさんの苗木を植えました。 ・人間が植えた苗木は、花壇のようにちゃんと面倒をみていかないと元気に育ちません。 ・戦後植えた苗は、65年を超えるようになり、すでに木を伐って使う時期になっています。 ・しかし、我が国の1年間の国産の木材自給率はわずか30%未満。7割以上を輸入しています。 →国産材の使用を企業へ働きかけ(木づかい運動/林野庁) ・森林が荒れて困っていると言われても、子どものときに森のなかで遊んだ原体験が乏しいので、
“ピン”ときません。
⇒ 森に無関心だ! 図提供:
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NPO法人森のライフスタイル研究所
ごく普通の人が、当たり前のように森づくりに関心を持てる社会を創ります。
森のライフスタイル研究所は、 森と触れあった体験に乏しく森を知らない多くの人々に対して、 森への無関心をなくすため、時間のかかる森づくりに「楽しさ」を 取り入れた活動を提供することで、 ごく普通の人が、当たり前のように森づくりに関心を持てる社会を創り、日本の森林の活性化をめざしています。
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森のライフスタイル研究所が大切にする3つのポリシーと 森ライらしさ
3つのポリシーに 「楽しさ」を加えます。
+ 「楽しさ」 ・持続性
・参加しやすさ
正しいことを、楽しく。
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前提
【目的】
・土日祝日のプログラムは埋まった。 ・平日活動できる企画を考えたい ・企業との協働プログラムを作る。
【課題】
・企業はすでに森を持っているが、 社員はすでにあきている。
・全国規模の企業だと、ある地域の森に すべての社員が行けるわけではない。 ・社員参加型プログラムが欲しい。
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ご提案③ 積み木を子どもたちへ 〜間伐材の積み木を地域へ寄贈する、 地域貢献プログラム〜
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ご提案③ 積み木を子どもたちへ
木の香りや肌触りなど、積み木と触れ合うことで、 子どもたちの森や自然に対する興味や関心を引き出したり、 国産材の利用を促進したりといった「間接的な森づくり」です。 また、子どもたちの創造力向上や感性UPにも効果があります。 磨き前の積み木を、社員参加で研磨します。 社員みんなで仕上げた積み木を、地域の保育園や幼稚園等に寄贈します。 子どもたちと一緒に環境学習プログラムも実施できます。 保護者&園児と一緒に、積み木の磨きをおこなってもユニークです。
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企画例
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子どもにとって、生演奏の体験が わくわくする遠足のように、
当たりまえに訪れる社会の実現。
1. 私たちが目指していること
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0~6歳の子どもに、 五感を使った「原体験」となり得る
「本物の体験」である 参加型クラシックコンサートを届け、
心と感性を育てる事業。
2. 私たちの事業を一言で言うと
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前提
【目的】
・収益事業プランの拡大。
【課題】
・企業連携プランがない。
・高齢者分譲マンションからの引き合いあり。 しかし、単発。
SHIN FUNDRAISING PARTNERS, All rights reserved 2013 みんなのことば All rights reserved.
ご提案プログラム『One More Concert♪』
「One More Concert♪」の仕組み
企業イベントなどでコンサートを実施させて頂きますと、 もう1つコンサートが保育園・幼稚園に届けられるというプログラムです。
【社会貢献として】 企業で行うイベントがそのまま社会貢献になります。 【社員福利厚生として】 社員のお子様が通っています保育園・幼稚園を選択することも可能です。 【地域貢献として】 演奏をお届けする保育園・幼稚園は、関係する地域から選択することもできます。
幼稚園・保育園へ“来る”コンサート
One More
企業イベントでコンサートを実施
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評価と改善 【結果】
・企業が求めていること。
集客(6歳児以下の子供を持つ親)>地域貢献 →プロモーションとして連携したい。
【改善】
・6歳児以下の子供を持つ親を集客して欲しい企業へ。
⇒大規模マンション建設企業へ
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◆350戸以上のマンション ・コミュニティスペースがある ・月のレクリエーション費用が 10万円台 ・コンサートを呼んだ経験あり ・子どもが多い ・コミュニティ形成を望んでいる
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企画例
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・NPO法人CRファクトリーにてマネジメント勉強会のプレゼンを行った。(4月) ↓ NPO関係者は、巻き込み力が欲しい ↓ 「巻き込み力」がソリューション ↓ 真の「巻き込み力」は現場にある!
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NPO関係者向けミュージカル見学イベント開催(ボランティアマネージメント)
【目的】 ・NPOとの新しい繋がり、認知拡大→次の連携にむけて
【スケジュール(仮) 東京 8/2(日)】 10:00 集合(事務所) 10:00~11:00 講座 11:05 会場へ移動 11:20 対面式見学 13:00 公演見学 14:30 終了後Q&A 15:00 解散
◆東京 6/12 告知開始(50日前) 8/2 開催 ◆中部 8/8 告知開始(50日前) 9/27(仮) 開催 ※関西・九州での開催も予定
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座学 ↓ 現場見学
9月28日 名古屋開催決定 11月 大阪開催(予定) ↓ NPOへの認知拡大 2015年2月...(10月発表)
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良くない例 ※昨年のサマースクールより
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企画書≠媒体資料
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①枠売り
・チラシ・パンフレットに御社名を明記。
・イベントの冠。
・看板にロゴ。など
⇒競合が多い方にわざわざ行ってしまう。 通常のイベントなどと比較される
⇒企業意識が、意義から露出へ ※ここに企業の予算が使われます!(注意)
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②前年度の「成功」や「盛会」
「成功」ってなんでしょうか?
企業の「成功」とは、目標の達成(数値的)を 意味します。
NPOでありがちな「成功」は、 課題に対して、実施した(対応した)。
⇒意識の差は、不安感の醸成につながる。
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③提案先が取り組めなさそうな 一方的な提案
・スケジュール的 ・時期的 ・金額的 ・人員的 ・意義的
※スケジュール感を掴んで再度提案へ
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最後に。
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ファンドレイジング企画を作ることは、
・どう社会を変えたいのか ・強いソリューションを持っているのか
・自団体のポテンシャルの見直し
などの再確認になる。
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ファンドレイザー研修 「NPOが企業と連携するために必要なこと」
9/26(金)10~12時(120分)
@日本財団
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お申込みは、 日本ファンドレイジング協会まで。
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ありがとうございました。