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兵庫教育大学研究紀要第23巻2003年3月pp.73-88 ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析 Grouping and analysis of the text of Brahms 野本立入* Tatsuhito NOMOTO ! ブラームスはその創作年代のほぼ全ての時期に、常に合唱、重唱などの声楽作品を書いているOまた、彼は実際に指揮 者として合唱団の前に立つことも多く、具体的な必要性から合唱作品を書くことも多かった0本論文では、まず始めに、 ブラームスと合唱とのかかわりという視点から彼の生涯を見直し(第1車)、ブラームスの合唱作品リストを作成し、創 作年代による区分をおこなって、その特徴を明らかにした。 (第2章)さらにブラームスが声楽作品に使用したテキスト を分類し、年代ごとにその特徴を明らかにしていった。 (第3車)それらの考察により、作曲年代が特定されていないカ ノン数曲が、ブラームスの創作活動の最初期である第1期に作られた可能性があるという結論を得ることができた。 キーワード:ブラームス,合唱 Key words : Brahms, chorus 第1章ブラームスと「合唱」 1-1ブラームスと合唱のかかわり ブラームスはその創作年代のいずれの時期において も、まんべんなく合唱作品を書いている。彼が合唱とい うジャンルに特別の意味を見出し、常に合唱作品の創作 について、着想を持っていたということはもちろんであ る。しかし同時に、彼は各時代、いろいろな所で、合唱 団そのものとも常に何らかのかかわりを持っていた。そ うした合唱団とのかかわりから、必然的に生まれてきた 作品も数多い。 そこで、この章ではブラームスと合唱、合唱団との関 わりについて、その足跡を辿ってみようと思う。 1 -2ヴィンゼンでの男声合唱団指導 1947年の5月から秋まで、ブラームスは父の知り合い である、アドルフ・ギ-ゼマンという工場主の招きによ り、ハンブルクから南東へ30キロほどのところにあるヴ インゼンという町で過ごした。これは彼が当時、夜間に 酒屋でアルバイトとしてピアノを弾いていたことなどに より、著しく体調を害していることを知ったギ-ゼマン が、自宅で子供(リースヒェン、ブラームスより1歳年 下の女の子)に音楽を教えながら静養するようと申し出 てくれたことによる。ブラームスはこの地で、記録の上 では初めて、合唱と密接に触れ合うこととなる。それは、 この町の小さな男声合唱団の指導と、そのための作曲と いう形で訪れた。 (1-1) ブラームスはこのとき、この男声合唱団のためにいく つかの合唱作品を書いたのだが、それらは現在では失わ れている。 1-2) また、翌1848年夏、ブラームスは再びこの地で過ごし、 合唱団の指導に当たることになるのだが、その際には自 らドイツ民謡を編曲し、合唱団のレパートリーとしてい る。 1-3デトモルト宮廷での合唱団指導 1857年、ブラームスはローベルト・シューマン (1810-56)の未亡人であるクララ(1819-96)の縁 トモルトの宮廷に招かれる。彼はここで、 1年のうち3 ケ月だけ勤務することで、 1年分に近い収入を得ること ができた。ここで課せられた義務は宮廷の婦人たちにピ アノを教えることや、ピアノを演奏することのほか、宮 廷の人々により組織された合唱団の指導をすることも含 まれていた。ここでの経験が、先人たちの多くの合唱音 楽に触れる機会となった。 (1-3) 1-4ハンブルク女声合唱団 またこの少し後の1958年、ブラームスと合唱との関わ りという点で非常に重要なできごとがある。それは、ハ ンブルクで彼の指導による女声合唱団が組織されたこと である。これは初め、レ-ジング夫人という、ある未亡 人の家で出会った2人の少女との付き合いから始まった のだが、 1959年には28人からなる合唱団になっていた。 この頃から、ブラームスの作品表に、合唱作品が並ぶよ うになるのは∴当然そのことと関係がある。女声合唱の ための《アヴェ・マリア〉 (作品12)、混声合唱と管楽器、 *兵庫教育大学第4部(芸術系教育講座) 73 平成14年10月21日受理

ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析repository.hyogo-u.ac.jp/dspace/bitstream/10132/929/1/AN...兵庫教育大学研究紀要第23巻2003年3月pp.73-88

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兵庫教育大学研究紀要第23巻2003年3月pp.73-88

ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析

Grouping and analysis of the text of Brahms's choral works

野本立入*Tatsuhito NOMOTO

!

ブラームスはその創作年代のほぼ全ての時期に、常に合唱、重唱などの声楽作品を書いているOまた、彼は実際に指揮

者として合唱団の前に立つことも多く、具体的な必要性から合唱作品を書くことも多かった0本論文では、まず始めに、

ブラームスと合唱とのかかわりという視点から彼の生涯を見直し(第1車)、ブラームスの合唱作品リストを作成し、創

作年代による区分をおこなって、その特徴を明らかにした。 (第2章)さらにブラームスが声楽作品に使用したテキスト

を分類し、年代ごとにその特徴を明らかにしていった。 (第3車)それらの考察により、作曲年代が特定されていないカ

ノン数曲が、ブラームスの創作活動の最初期である第1期に作られた可能性があるという結論を得ることができた。

キーワード:ブラームス,合唱

Key words : Brahms, chorus

第1章ブラームスと「合唱」

1-1ブラームスと合唱のかかわり

ブラームスはその創作年代のいずれの時期において

も、まんべんなく合唱作品を書いている。彼が合唱とい

うジャンルに特別の意味を見出し、常に合唱作品の創作

について、着想を持っていたということはもちろんであ

る。しかし同時に、彼は各時代、いろいろな所で、合唱

団そのものとも常に何らかのかかわりを持っていた。そ

うした合唱団とのかかわりから、必然的に生まれてきた

作品も数多い。

そこで、この章ではブラームスと合唱、合唱団との関

わりについて、その足跡を辿ってみようと思う。

1 -2ヴィンゼンでの男声合唱団指導

1947年の5月から秋まで、ブラームスは父の知り合い

である、アドルフ・ギ-ゼマンという工場主の招きによ

り、ハンブルクから南東へ30キロほどのところにあるヴ

インゼンという町で過ごした。これは彼が当時、夜間に

酒屋でアルバイトとしてピアノを弾いていたことなどに

より、著しく体調を害していることを知ったギ-ゼマン

が、自宅で子供(リースヒェン、ブラームスより1歳年

下の女の子)に音楽を教えながら静養するようと申し出

てくれたことによる。ブラームスはこの地で、記録の上

では初めて、合唱と密接に触れ合うこととなる。それは、

この町の小さな男声合唱団の指導と、そのための作曲と

いう形で訪れた。 (1-1)

ブラームスはこのとき、この男声合唱団のためにいく

つかの合唱作品を書いたのだが、それらは現在では失わ

れている。 1-2)

また、翌1848年夏、ブラームスは再びこの地で過ごし、

合唱団の指導に当たることになるのだが、その際には自

らドイツ民謡を編曲し、合唱団のレパートリーとしてい

る。

1-3デトモルト宮廷での合唱団指導

1857年、ブラームスはローベルト・シューマン

(1810-56)の未亡人であるクララ(1819-96)の縁で、デ

トモルトの宮廷に招かれる。彼はここで、 1年のうち3

ケ月だけ勤務することで、 1年分に近い収入を得ること

ができた。ここで課せられた義務は宮廷の婦人たちにピ

アノを教えることや、ピアノを演奏することのほか、宮

廷の人々により組織された合唱団の指導をすることも含

まれていた。ここでの経験が、先人たちの多くの合唱音

楽に触れる機会となった。 (1-3)

1-4ハンブルク女声合唱団

またこの少し後の1958年、ブラームスと合唱との関わ

りという点で非常に重要なできごとがある。それは、ハ

ンブルクで彼の指導による女声合唱団が組織されたこと

である。これは初め、レ-ジング夫人という、ある未亡

人の家で出会った2人の少女との付き合いから始まった

のだが、 1959年には28人からなる合唱団になっていた。

この頃から、ブラームスの作品表に、合唱作品が並ぶよ

うになるのは∴当然そのことと関係がある。女声合唱の

ための《アヴェ・マリア〉 (作品12)、混声合唱と管楽器、

*兵庫教育大学第4部(芸術系教育講座)

73

平成14年10月21日受理

野本立入

テインパこのための《埋葬の歌》 (作品13)、女声合唱と

ハープと2本のホルンのための《4つの歌〉 (作品17)、

無伴奏混声(女声)合唱のための《マリアの歌》 (作品

22)などがこの頃作られている。

1-5ウィーンでの女声合唱団の指導

1862年,ブラームスはウィーンに進出するが、そこに

はハンブルクの女声合唱団にいたベルタ・ファーバー

(後にブラームスは彼女のためにあの有名な《子守歌》

を作曲することになる)が、数人の仲間たちと、やはり

女声合唱団を組織していた。彼女は当然ながら、ウィー

ンにやってきたブラ-ムスにその指導を依頼し、彼はそ

れを引き受けることとなった。

1-6ジングアカデミーの指揮者に就任

ブラームスは1863年にはウィーン・ジングアカデミー

の指揮者に就任する。ジングアカデミーは1858年に創立

された半ば職業的な混声合唱団で、ウィーンでは楽友協

会に所属するジングフェラインと並ぶ存在だった。ブラ

ームスはここで始めて、本格的な混声合唱団の指揮者に

就任したことになる。

ブラームスの指揮はおおむね好評で、ジングアカデミ

ーの委員会はブラームスに引き続き、向こう3年間の指

揮を依頼したが、わずらわしいことの嫌いなブラームス

はこの申し出を断っている(1-4)

1-7ジングアカデミーでの演奏曲目

ブラームスはジングアカデミーで1シーズン、 4回の

演奏会を指揮したが、そこでは次のような曲目が演奏さ

れている。

J.Sバッハ/〈カンタータ第21番》、 《クリスマ

ス・オラトリオ)

ベートーヴェン/ 〈奉献歌〉 (作品121b)

シューマン/《ミニョンのためのレクイエム)

(作品98b )

パインリヒ・イザ-ク/

〈インスブルックよ、さようなら〉

ブラームス自身の合唱作品

J.Sノヤッハは北ドイツの作曲家であり、当時のウィー

ンではあまりよく知られていなかった。メンデルスゾー

ンが1829年にベルリンで「マタイ受難曲」の「復活」演

奏を行った後、プロテスタントが多数を占めるドイツで

は、他の宗教合唱作品もしばしば演奏されていたが、カ

トリックの多いオ-ストリア、ことにウィーンでは、合

唱作品はそれまでほとんど演奏されていなかった。ブラ

ームスは後にウィーン楽友協会の芸術監督を務めた際に

も、積極的にJ.Sノヾッハの作品を採り上げ、ウィーンの

人々に紹介している。

また、 H.イザ-ク【P1450-1517]はフランドル出身のル

ネサンス時代の作曲家である。ここで採り上げられた作

品《インスブルックよ、さようなら》は、ドイツ語で書

かれた多声世俗歌曲だが、その旋律の美しさからプロテ

スタントのコラールに採り入れられ、 J.S.バッハがマタ

イ受難曲に使用しているという件品である。

これらの作品が演奏曲目に加えられている・=とは以下

の二つの点で非常に興味深い。第1にそれらの古い音楽

に、 30歳のブラームスが既にかなり親しんでいて、レパ

ートリーとしているということO第2に同じドイツ語圏

とはいえ、カトリックでもあり、ドイツとは少し異なる、

独自の気風と文化を持つウィーンで、ブラームスが自分

の親しんできた音楽を、敢えて演奏しようとしたという

ことである。

1-8 《ドイツ・レクイエム)の作曲

ブラームスの合唱作品の中で、もっとも規模が大きく、

またもっとも重要な作品が、この〈ドイツ・レクイエム)

(作品45)であるといえよう。(ドイツ・レクイエム)は

ルターが訳した1537年版のドイツ語の聖書をテキストに

用いている。レクイエムとはもともとカトリックで執り

行われるミサのうち、死者を弔うためのミサに使われる

音楽のことである。したがって、テキストは通常、ラテ

ン語の典礼文が用いられるのだが、プラ-ムスはこのル

ターのドイツ語訳による旧約、新約聖書の中から、自ら

言葉を選び取り7楽章のレクイエムとして作曲したので

ある。

この作品の作曲には実に10年もの歳月が費やされた。

初めの3曲の初演は1867年の12月1日にヨーバン・リッ

タ- ・フォン・ヘルペック【1831-77】指揮のウィーン楽友

協会の演奏により行われたが、不評だった。その原因は

主に演奏上の問題にあった。続いて、翌1868年4月10日、

ブレーメンの大聖堂で今度はブラームス自身の指揮によ

り、第5曲を除く6曲の演奏が行われた。この演奏はこと

のほか好評で、ブラームスはすぐにソプラノ独唱を伴う

第5曲を書き上げた。全曲の初演はさらに翌年の1869年

2月18日にライブツイヒのゲヴァントハウスでカール・

ライネッケ【1824-1910Iの指揮で行われた。

119オーケストラ伴奏の合唱曲

ブラームスは《ドイツ・レクイエ4》 (作品45)の作

74

ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析

曲以後、オーケストラを伴う合唱作品を集中的に作曲し

ている。作曲順にあげると、テノール独唱と男声合唱と

オーケストラのためのカンタータ《リナルド》(作品50)、

アルト独唱と男声合唱とオ-ケストラのための《ラプソ

ディ》 (作品53)、混声合唱とオーケストラのための《運

命の歌》 (作品54)、バリトン独唱と混声合唱とオーケス

トラのための《勝利の歌》 (作品55)等である。 《ドイ

ツ・レクイエム》を含め、これらの作品は1868年から

1871年のほぼ3年の間にかかれたことになる。そしてこ

れ以後、このような形態の作品は1881年の《哀悼の歌〉

(作品82)、 1882年の《運命の女神の歌》 (作品89)の2

作品だけである。

1 -10ウイ-ン楽友協会の芸術監督に就任

1872年、ブラームスはウィーン楽友協会の芸術監督に

就任する。ウィーン楽友協会は、 1812年に設立された音

楽団体で、音楽院と図書館、それにオーケストラと合唱

団を持っていた。合唱団は300名もの団員を有し、主に

オーケストラ付きの合唱作品を演奏していた。ブラーム

スは3年間この地位にいて、その間に18回(1シーズン

6回)の演奏会を指挿したが、そこでは多くの古い音楽、

とりわけ、バッハ、ヘンデル、それから17世紀の無伴奏

合唱曲などを採り上げている。 (1-5)

1-11古い音楽への関心

ブラームスはルネサンスやバロックの音楽にも強い興

味を抱き研究を重ねていた。ブラームスの遺品としてウ

ィーンの楽友協会に保管されている楽譜の数は2000冊を

超え、種類もルネサンス時代から彼の同時代のものまで

と幅広い。中でもJ.Sノヾッハはブラームスにとって重要

な先達であり、彼は1851年に刊行が始められたバッハ全

集を購入している。

そうした研究の影響は器楽、声楽を問わず、ブラーム

スの作品全般に見受けられるが、とりわけモテットを始

めとする無伴奏合唱作品にはその影響が強く見られる。

モテットは古くからある宗教音楽だが、ドイツのプロテ

スタントにおいてはコラール旋律を用いてドイツ語で作

曲されることが多く、シュッツやJ.Sバッハもその形式

で歴史上重要な作品を残している。ブラームスもその伝

統を厳格に守ってモテットを書いており、対位法の扱い

や、コラール編曲などにはそれらの先人たちの作品の研

究の跡が明らかである(1-6)

1-12民謡と合唱

ブラームスは独唱、重唱、合唱のそれぞれのジャンル

で、たくさんの民謡編曲を残した.また、旋律は使わず、

詩だけをテキストとして使用した民謡由来の作品も多

い。そのこだわりはたいへん強く、もはやほとんど新し

い作品を書くことがなくなった晩年の1894年に、全7巻、

49曲からなる独唱とピアノのための《ドイツ民謡集〉

(WoO33)を作っているほどである1-7

ただしブラームスの場合は、学術的興味やある種のナ

ショナリズムから、民謡を重く見ていたというわけでは

ない。彼にとっては、おもに民謡の持つシンプルでスト

レートな表現力が、彼自身の音楽的志向性にかなってい

たということであり、そこに音楽の本質的な要素を見出

していたがためのこだわりだったのである1-8

合唱のための民謡編曲作品としては、女声合唱のため

の《ドイツ民謡集》 (WoO34、 35、 36)などがある。ま

た、無伴奏混声合唱のための《マリアの歌》 (作品22)

も、民謡を素材として作曲されたものである。同じく無

伴奏混声合唱のための《7つの歌曲〉 (作品62)などの

ように、民謡の旋律は用いていないのだが、民謡的な要

素を東く持った作品もあるo

第2章ブラームス合唱作品のリスト作成と分析

2-1研究対象とする作品

本研究ではブラームスの無伴奏合唱曲、伴奏付合唱曲、

四重唱曲、カノンを分析の対象とした。すなわち、独唱

曲と二重唱曲を除くブラームスの声楽曲を対象としたわ

けである。カノンを今回の研究対象に含めたのは、これ

らの作品が、主にブラームス自身が指導に当たった合唱

団のトレーニングのために作曲された形跡があるためで

ある。また、四重唱曲は合唱団のレパートリーとして採

り上げられることも多く、本研究の目的から見て、対象

に加えることが妥当と考えられるからである0

2-2合唱作品リストの作成

以上の方針に基づいて、まず、ブラームスの合唱作品

(四重唱曲、カノンを含む。以下略)のリストを作成し

た。リストの作成に当たっては、以下の諸点に留意した。

①複数の楽曲が一つの作品番号にまとめられている場

合、それぞれの楽曲を1作品としてカウントした。

例えば、 《ドイツ・レクイエム》 (作品45)は7つの

楽章から成っているが、この場合7曲としてカウン

トした。これはブラームスが多くの場合、出版に際

して、そのときの未出版の同じ編成の作品をまとめ

るという傾向があったため、一つの作品番号にまと_

75

野本Vr人

められている曲でも相互の関係が薄く、結果として

一つ一つの楽曲を個別に扱った方がよい場合が多い

からである。

② Woo (作品番号外番号) 28のカノン〈響け、安ら

ぎの調べよ〉は、初稿と第2稿が存在するが、これ

も会わせて2曲としてカウントした。

(診他の作曲家の歌曲作品等を編曲したものは、本研究

の対象外とした。例えばシューベルトの歌曲《タル

タロスの群れ》を男声(斉唱)とオーケストラのた

めに編曲した、 Anh補遺) La/14等がこれに該当

する。

④ WoO33の《49のドイツ民謡集》は、第1集から第

6集(42曲)までは声楽(ソロ)とピアノのための

作品となっているが、第7集の7曲は声楽(ソロ)

の先唱に対して合唱が応える形で書かれているの

で、この第7集のみをリストに加えた。

この結果、本研究では245の作品を研究対象とするこ

とになった。こうして作成したリストが、巻末の資料1

である。

2-3各ジャンルの作品数

各ジャンルの作品数は以下のようになっている。

伴奏付合唱曲

伴奏付合唱曲

無伴奏合唱曲

無伴奏合唱曲

四重唱曲:

カノン:

(編曲件品以外: 24

(編曲作品) : 7

(編曲作品以外) : 62

(編曲作品) : 70

61

21

合計: 245

2-4合唱作品の「伴奏」について

伴奏付合唱曲は24曲である。このうち〈食卓の歌〉

ITafellied‖作品93bのみピアノ伴奏、 ≪宗教的歌曲〉 (作

品30)はオルガンまたはピアノ伴奏、 《詩編第13番〉 (作

品27)はオルガンまたはピアノと任意の弦楽器を伴って

いる。また、 〈アヴェ・マリア》はオルガン伴奏とオー

ケストラ伴奏の両方の版が存在する。 《4つの歌〉一一Vier

GesangeH作品17はハープと2本のホルン、 〈埋葬の歌》

一一Begrabnisgesang-一作品13は管楽器とテインパ二が用い

られている。

あとの15曲の合唱作品はオーケストラを伴っている。

この中には(ドイツ・レクイエム》 (作品45)全7曲と、

《アルト・ラプソディー) (作品53)、 〈運命の歌) (作品

54)等のオーケストラ伴奏の傑作が含まれる。

76

一方、合計61曲におよぶ四重唱作品の場合は、全てピ

アノ伴奏で書かれている。この中ではワルツ集《愛の歌》

‖Liebeslieder'- (作品52)の18曲と、同じく《新愛の歌》

"Neue LiebesliederH (作品65)の15曲が四手連弾を用い

ているという点で異色である。

2-5無伴奏の合唱作品

会計132曲の無伴奏合唱曲のうち編曲作品は70曲に及

ぶが、それらは全てドイツ民謡を編曲したものである。

また無伴奏合唱曲(絹曲作品以外)は62曲だが、その中

にはドイツ、あるいはドイツ以外の国の民謡を素材とし

たものが多数含まれている。その他の無伴奏合唱作品は

モテットを始めとする宗教作品である。カノンは21曲あ

るが、そのうちの13曲は《13のカノン》作品113として

まとめられたもので、それ以外の8曲には作品番号がつ

いていない。

2-6テキストに使われた言語

テキストに使われている言語については、ラテン語の

作品が6曲あるだけで、あとの139曲は全てドイツ語であ

る。理由として推察されるのは次の2点である。

①ブラームスはドイツ語以外の言語についてあまり堪

能ではなかった。

②ブラームスはプロテスタントだったので、たとえ宗

教作品を書く場合でも、ドイツ語を使うのが自然の

成り行きだった。

ラテン語の作品では、 WoO18 (遺作)の《ミサ・カ

ノニカ)が、カトリックのミサ通常文を用いているほか

は、いずれもカトリックの典礼文が使われている。

217創作年代によるブラームスの声楽作品の分類

ブラームスの別件年代は、多くの場合、次のように4つ

の時期に分けて考えられる。

第1期1865年(32歳)まで

第2期1866年から1876年(43歳)まで

第3期1877年から1885年(52歳)まで

第4期1886年から没年(64歳)まで

合唱作品についても上記の区分を適用して差し支えな

い。これにしたがって、合唱作品を分類すると以下のよ

うになる。

第1期に作曲された作品101曲

第2期に作曲された作品: 84曲

ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析

77

第3期に作曲された作品:

第4期に作曲された作品:

作曲年代が不明の作品:

550

131

2-8第1期の作品

!

4つの年代区分のうち、最も合唱作品の数が多いのが

この第1期である。この時期の特徴として第1に挙げら

れることは、女声合唱のための作品が101曲中71曲と、

圧倒的に多いということである。曲数的には、 WoO36、

37、 38の合計44曲にのぼる《ドイツ民謡〉 (女声合唱)

が、この時期に含まれていることが大きく数を押し上げ

ているo女声合唱作品が多いのは、デトモルト宮廷の合

唱団、ハンブルク女声合唱団など、ブラームスがいくつ

かの女声合唱団と関わりをもっていたことが如実に反映

している。ブラームスはこれらの女声合唱団のレパート

リーとするために、このように多くの作品を書いていた

のである。

また、この時期には上記の〈ドイツ民謡〉の他にも民

謡を素材としたくマリアの歌〉作品22が作られており、

ブラームスが早くから民謡を、自分の創作上の重要な要

素として考えていたことがうかがえる。

2-9第2期の作品

第2期には第1期に続いて、 84曲という多数の作品が

作られている。この頃はブラ-ムスの創作力が充実の度

を増してくる時期であり多くの重要かつ傑出した作品が

作られているが、中でも特筆すべき作品といえば、 《ド

イツ・レクイエム》 (作品45)をおいて他にない。 《ドイ

ツ・レクイエム)の成立については、これまでに色々な

ことが言われてきているが、信懸性の明らかでないもの

が多い。この他には伴奏付合唱作品の項でも触れた、

〈アルト・ラプソディー〉、 〈運命の歌》等の傑作も忘れ

られない。またカンタータ《リナルド》(作品50)は、

生涯オペラを書かなかったブラームスが、唯一、オペラ

的な方向を示した作品として記憶にとどめるべきであ

る。

またこの時期には61曲の四重唱作品のうち、 36曲が作

られている。この中には〈愛の歌) (作品52)、 (新愛

の歌〉 (作品65)の合計33曲が含まれている。その他の

四重唱作品としては、遺作ではあるがWoO 16の〈小結

婚カンタ-タ》がある.

2-10第3期の作品

第3期は器楽、特に交響曲に集中していた時期にあた

り、合唱作品は15曲を数えるのみである。しかし、 〈2

つのモテット〉 (作品74)の第1曲「なぜ、光を賜り」

や、オーケストラ付の〈哀悼の歌) (作品82)など、円

熟の域に達したブラームスの力を示すような優れた作品

が見受けられる。

2-11第4期の作品

第4期には35曲が作曲された。この中には、現在では

合唱としてもよく歌われる四重唱作品《ジプシーの歌》

(作品103及び112の3-6)の合計15曲や、 《49のドイツ民

謡集第7集》 (WoO33)といった民謡を素材とした作

品が含まれている。

宗教作品としては、無伴奏混声合唱のための《祭典と

記念の格言) (作品109)と《3つのモテット〉 (作品110)

がある。ブラームスはこの二つの作品は対になっている

と考えていて、同時に出版されることを望んだが、その

希望はかなえられ、 1890年にそろってジムロックから出

版された。

2-12年代不明の作品

年代不明の作品は10曲あって、いずれもカノンである。

カノンというジャンルは、作品としてよりも、合唱団の

トレーニングのため、言わばエチュードのような意味合

いを持って作られることが多く、公開の場で演奏される

ことも稀なため、作曲年代が特定できないのである。こ

こに含まれているのは無伴奏合唱合唱作品の項でも触れ

た、 《13のカノン》 (作品113)のうちの8曲と、作品番

号のない2曲である。

第3章テキストの分類と分析

3-1テキストと年代による分類表の作成

第2章で作成したブラームスの合唱作品リスト(巻末

の資料1)から、テキストごとの数を創作年代区分別に

集計したのが表1である。表の作成に当たっては、次の

諸点に留意した。

①多くを占める、 《ドイツ民謡》 (WoO33、 34、 35、

36、 37、 38、合計77曲)については、全て「ドイツ

伝承の詞」とした。

②無伴奏混声合唱のための〈7つの歌曲》 (作品62)

の第7曲はテキスト作者名がHAltdeutsch" 「ドイツ古

謡」となっているが、これも便宜上「ドイツ伝承の

詞」に算入した。

③民謡由来のテキストでも編者が明らかなものは、そ

野本.*人

表1ブラームス合唱作品のテキストによる分類

作績肴 尊第 1期

~ ー865

篇 2期

- 18 76

篤3 期

~ー885

第4 期

~ ー89 7

年代

不 明会計

1 ドイ ツ伝 承 の詞 44 27 7 7 8

2 G .F .ダ ウマ ー ー 32 1 3 4

3 聖書 (ドイ ツ帝) 2 10 1 4 ー7

4 ハ ンガ リー伝 承 の詞 H .コン ラー ト 釈 ー5 15

5 J .育.vo n ゲーテ 2 3 3 2 ー0

6 P .ハ イゼ 5 4 9

7 F, リユ ッケル ト 3 I 2 2 3

8 ドイ ツ伝承 の詞 A.W .von ツ ツカル マー リヨ編集 4 I 3 8

9 典礼 文 (ラテ ン帝) 6 6

10 J.F .von アイ ヒエ ン ドル フ 3 I I 5

ll C. レム ケ 4 4

12 ドイ ツ伝 承の詞 L. ウー ラン ト籍嘉 4 4

ー3 H. シラー 1 1 1 3

14 L .クー ラン ト 2 ー 3

ー5 チ ェコ伝 承の詞 J -ヴエンツ イ ヒ 釈 2 1 3

16 ド. クー ダラー 2 2

17 K.v on クネ ーベ ル I 1 2

18 Y. ミエラー 2 2

ー9 オシア ン (架空 の帝人 ) G .ヘル ダー 釈 2 2

20 セ ル ビア伝 承 の詞 S.カ ッパ一 駅 2 2

2 ドイ ツ伝承 の詞 A.von アル ニム 、C .プ レンクー ノ繕纂 2 2

22 A.v on アル ニ ム ー 1

23 A.v on シ ャミ ツソー ー I

24 C O .シユテルナ ウ I 1

25 C .プ レンター ノ 1 1

26 F .v on シユペー I ー

27 F .へ ツベ ル I 1

28 F▼ヘル ダー リン ー 1

29 ド.ルベル テ ィ ー I

30 G.ケ ラー. 1 ー

3ー EL アル メルス I I

32 H.von ファー ラー-ス レーベ ン ー 1

33 J.H .フオ ス ー 1

34 K.グ ロー ト I 1

35 H. ヴアイセ ー 1

36 虹 カ′レペ ック ー I

37 P.エーバー I ー

38 P.スベ ラ トクス ー 1

39 P.フ レミン グ 1 1

40 Y.シェイ クス ピアの辞 A .I.von シユ レー ゲル 1 1

4ー ハ リー リー の辞 F . リユ ッケル ト 釈 I 1

42 ギ リシャの嗣 ホ フマ ン . フ ォン . プアラース レーベ ン 釈 I 1

43 トル コの詞 G .F.ダ ウマ一 駅 ー ー

44 イタ リア伝 承の爾 K .ゲ イツテ 釈 I 1

45 ス ラブ伝承 の爾 A. ダ リユー ン 釈 ー ー

46 作詞者不 祥 I 1 2

合 計 10 ー 8 4 15 3 5 ー0 2 4 5

78

ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析

れぞれ編者名をあとにつけ、単なる「ドイツ伝承の

詞」とは区別した。

④聖書由来のテキストについては、ルター訳のものも、

そうでないものも、全て「聖書(ドイツ語)」とし

た。

⑤ 「G.F.ダウマ- (の詩)」として分類したものの多

くは、ダウマーがロシアやポーランド、ハンガリー

などの詩を翻訳したり、模倣したりした詩集「ポリ

ド-ラ」から取られているため、厳密には他の翻訳

詩に準じて、 「〇〇〇の詞G.F.ダウマ-訳」とす

べきところだが、どれが翻訳で、どれが模倣なのか

定かではないので、今回の分類では「G.F.ダウマ-

(の詩)」とした。

なお、以下の文中では、この分類のそれぞれを、 「伝

承の詞」、 「翻訳詩」等も含め、全て、便宜上「詩人」と

表記することとする。

3-2多数のテキスト作者

この裏からわかるように、全合唱作品245曲に対して、

テキストの分類数は実に46種類(「作詞者不詳」を1とカ

ウント)にのぼっているoそしてこの中には1曲しか作

曲していない詩人が24人、 2曲しか作曲していない詩人

が6人と、ブラームスが多くの詩人から少しずつ詩を選

んで作曲していることがわかる。

3-3第1期の特徴

第1期の特徴として第1にあげられるのは、 3-2で述べ

た、多数の詩人のほとんどが、この時期にすでに出揃っ

ているということだろう。全部で46の分類中、 30分類が、

この時期にすでに登場している。特に、 1曲しか作曲さ

れていない24人のうち、 13人がこの時期に作曲されてい

る。

第2にあげるべき特徴は、総数101曲のうち、 「ドイツ

伝承の詞」が44曲と、 4割にのぼっていることだろう。

この44曲は女声合唱のための《ドイツ民謡》 (Woo 36、

37、 38)の合計数である。これらはブラームスが指導に

当たっていた、ハンブルク女声合唱団のレパートリーと

して作曲されたと考えられている。

また「典礼文」 (ラテン語)をテキストとした作品は、

この第1期だけで、他の年代には件曲されていない。

3-4第2期の特徴

第2期の特徴としては、曲の総数が84曲と、第1期に

次いで多い割に、分類数が12にとどまっていることがあ

げられる。これは、 「G.F.ダウマ-」が32曲、 「ドイツ伝

承の詞」が27曲と、この2つの分類に59曲が含まれてい

るからである。 「G.F.ダウマ-」は四手連弾と四重唱の

ためのワルツ集《愛の歌》 (作品52)の18曲全部と、同

じく《新愛の歌》 (作品65)の15曲中14曲の合計数で

ある3-1また、 「聖書(ドイツ語)」が10曲と

なっているが、これは《ドイツ・レクイエム》 (作品45)

の7曲と、 《勝利の歌》 (作品55)の3曲である。

3-5第3期の特徴

第3期は合唱作品そのものの数が15曲と少なく、分類

数も12とばらついていて、特に傾向といったものは認め

られない。

3-6第4期の特徴

第4期には、ふたたび民謡由来のテキストが多くなっ

ていることが特徴的であるO 「ハンガリー伝承の詞」は

四重唱のための《ジプシーの歌》 (作品103の11曲と

《6つの四重唱曲》 (作品112)のうちの4曲である。 H.コ

ンラートが翻訳したジプシ-の詞は全部で15曲で、ブラ

ームスはその全てに作曲したことになるO

「ドイツ伝承の詞」はブラームス晩年の大きな仕事で

ある、独唱とピアノのための《49のドイツ民謡集》の、

合唱を伴う第7巻の7曲である。

また、 「聖書(ドイツ語)」が4曲あるが、これは無伴

奏混声合唱のための《祭典と記念の格言》 (作品109)の

全3曲と、同じく《3つのモテット》 (作品110)の3曲

のうちの1曲である。 3-2

3-7年代不明の作品の特徴

年代不明の件品は全部で10曲だが、分頬数は6とばら

ついていて、これらの作品だけでは特に傾向は見られな

い。

しかし、他の年代区分と見比べてみると、重要な発見

があった。

というのは、第2章でも触れたように、年代不明の作

品は全てカノンなのだが、詩人の顔ぶれを見ると、第1

期との重なりが大きいことがわかる。また、創作年代が

特定されているカノンは全て第1期に作曲されたことが

わかっている。以上の2点から、年代不明のこれらのカ

ノンはやはり第1期に作曲された可能性が高いと言える

のではないだろうか。

79

野本立入

m ail'声

ブラームスはオペラこそ書かなかったが、その生涯の

間に、それ以外のほぼ全てのジャンルの音楽を書いた。

ブラームスが最初の構想から20年余りという長い年月を

費やして、交響曲第1番を書きあげたのは43歳。交響曲

はその後、約10年の間に4番までを作って終わった。そ

れにひきかえ、ブラームスは声楽作品をその創作年代の

ほぼ全ての時期にわたって、たくさん書いている。 245

曲という多数の作品を残すこととなった合唱、重唱とい

ったジャンルは、ブラームスにとって、とても身近なも

のだったのではないかと推測できるのである。

また、彼は指揮者としての活動も多かったが、合唱団

の指導をするということと、そのための作品を書くとい

うことは、特に初期の女声合唱団の場合などは、不可分

の関係だったといえるだろう。第3章の最後で、作曲年

不詳の10曲のカノンが、第1期の作品ではないかという

推論をおこなったが、これらの作品が、そういった合唱

団の練習曲として作曲されたと仮定すれば、いろいろな

面でつじつまが合うようにも思われる。

また、本論文では、ブラームスの文学的な晴好や宗教

についての考え方について、それぞれのテキストの内容

にまで踏み込んだ考察はおこなわなかったが、、それら

は今後の課題としたい。

現在のわが国は合唱人口も多く、その技術的水準も高

い。しかし振り返ってみると、古くその合唱の繋明期か

らすでに、ブラームスの合唱作品は、日本の合唱団の重

要なレパートリーだった。ブラームスが愛惜と情熱をも

って接したであろう、アマチュアの合唱団のための作品

の数々は、日本でもやはり、多くの合唱団に恩恵を与え

ているのである。

く注)

1-1やがてブラームスは、ヴインゼンの町で名前を

知られるようになる。ベートーヴェンの作品を2台の

ピアノのために編曲したものをこの町の愛好家と私的

に演奏したり、ヴインゼンの社交の集いで得意のダン

ス音楽の即興演奏をしたり--・。その結果、ブラーム

スは村の青年たちの男声合唱団の指導を頼まれること

になった。かくて、 12名程度の小さな合唱団を、ブロ

ンドの髪の14歳の少年が指揮することになるのだが、

ブラームスのほうも、指揮は始めての体験だった。し

かしブラームスは臆することなくタクトを振った。そ

の指揮ぶりはメンバーからもきわめて評判がよく、プ

ラ-ムスは東く懇願され、翌年の夏もこの合唱団の指

導を約束させられたのだった。 (門馬1999 : 46)

1-2ブラームスの研究書を著したフローレンス・メ

80

イによれば、そのうちの2曲は、詩人で文学史家のホ

フマン・フォン・フアラーズレ-ベンの詩をもち、も

う1曲は、 〈ABCの歌》と題された4声の曲だったと

いう。後者のほうは、四分の二拍子の32小節からなり、

ABC--のアルファベットを巧みに歌詞として用い、

最後にフォルテイツシモで反復される主和音の上で、

全会暗により、 「ヴインゼン、 1847年」と歌われて全

曲を締めくくるというものであった。

なお、 1900年8月17日発行のベルリン一般音楽時報に

よれば、リーシェンがこれら3曲の草稿を所有してい

ることが述べられており、その第3曲も《ABCの歌〉

の場合と同じように、 「ルー工の近くのヴインゼン、

1851年」と歌われて結ばれるようになっていると報告

されているOブラームスは、 1851年春にもヴインゼン

にでかけているので、この曲はこの時のものかもしれ

ないし、あるいは、曲の最後だけをこのときに書いた

のかもしれないO (門馬1999 : 4&47)

113デトモルトでの生活は、ブラームスに音楽上の

さまざまな収穫をもたらした。午前中は作曲にほぼ集

中することができた上に、合唱指揮者として経験を重

ねることも、多くの合唱音楽に接する絶好の機会とな

ったoさらに、宮廷楽団の演奏を通じて、モーツアル

トの作品をはじめとして、セレナードやディヴェルテ

ィメントに親しむことにもなった。このような体験は、

当然にプラ-ムス自身の作曲に影響を与えたことはい

うまでもない。 (門馬1999: 117-8)

1-4ブラームスは、 1863年9月28日からジングアカ

デミーの指揮者の仕事に従事する.この合唱団の人数

は、これまでブラームスが指導してきたどの合唱団よ

りもはるかに多かった。それだけに、そのトレーニン

グにブラームスが意欲を燃やしたといってもいいだろ

う。そして実際に、ブラームスの理想主義に支えられ、

いきおいその練習もきびしかった。その厳格な指導に

は合唱団から反樺がおこったほどだった.ブラームス

は、この団体に不足していた活力と情熱をまず補充す

ることに全力を傾けたO (門馬1999 : 160)

1-5第1回目の演奏会のプログラムは、ヘンデルの

《デッテインゲン・テ・デウム〉、モーツアルトの演奏

会用アリア、ヨハンネス・エソカルト(1553-1611)

の〈マリアは山をこえて)、ハイリンリヒ・イザ-ク

(14507-1517)の《インスブルックよ、さようなら〉、

それにシューベルトの〈クランド・ドゥオ》を呼ばれ

るピアノ・ソナタ作品140をヨ-アヒムが交響曲に編

曲したものからなっていたOこれだけみても、ブラー

ムスの古い音楽への愛着がうかがえよう。そして実際

に、彼が指揮した18回の演奏会の曲のうち3分の2は、

古い音楽で占められていて、バッハの作品を9曲、ヘ

ンデルのものを5曲、さらに17世紀の無伴奏合唱曲4

ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析

曲などが含まれている。

ブラームスは、自分の作品を自由にとりあげられる立

場にあったものの、あえてそれを積極的におこなおう

とはしなかった。それでも、第1回目にヘンデルの

《デッテインゲン・テ・デウム》を指揮したのに因ん

でのことでもあろうが、 1872年12月8日には《勝利の

歌》をウィーンにはじめて紹介しているし、 74年2月

5日には《アルト・ラプソディ》を、同年4月19日に

は〈運命の歌》を、そして75年1月10日にはふたたび

《アルト・ラプソディ》をそれぞれ指揮し、 2月18日

には聴衆からの要望に応じて《ドイツ・レクイエム》

をとりあげているO (門馬1999 : 227-9)

1-6ブラームスは、その意味でも、自分の好む音楽

に対しては勤勉家だった。そういう作品の楽譜は極力

入手するようにしていた。それだけに、彼が購入した

楽譜はたいへんな数にのぼっている。約2000冊の楽譜

は、ルネサンス時代のものから同時代の作品にまでお

よんでいる(現在ウィーンの楽友協会に保管されてい

る)。ルネサンス期の楽譜には、音楽学者のカール・

ゲオルク・フォン・ヴインタ-フェルト1784-1852)

の編集した三巻からなる「ジョバン二・ガプリエーリ

と同時代者」という曲集がある。ブラームスは、終生

これを研究しつづけたという。そのほかにブラームス

の所有していたものには、ラッスス1532?-94 、

モンテヴェルディ(1567前-1643、マレンツイオ

(1553!4-99)、シュッツ(1585-1672)などの楽譜が

あった。そしてさらに、ヨ-バン・フリートリヒ。ロ

ホリッツ(1769-1842のルネサンス音楽のコレクシ

ョンもあった。 (門馬1999:399)

1-7なお、この作品は第7巻だけが合唱を伴ってい

る。

1-8ブラームスは19世紀はじめの多くの作曲家のよ

うに、民謡の世界から出発して、おのずから歌曲作曲

家となったのではない。復古的な精神や内省的な態度

から民謡への関心を高めたのである。すでに1 0代半

ばで彼は古い民謡への興味を抱いていた。そして27歳

のとき「芸術歌曲は誤った道を進んでいる」と嘆き、

それに対抗して民謡が確立されねばならないとしたの

である。こうして彼は表現においても形式においても

民謡的な簡素な歌曲を書くこととなった。 (渡辺讃

1997 : 132

311 (新愛の歌》 (作品65)の残りの1曲は"Zum

SchluB一一「終わりに」と題する、ゲーテの詩をテキス

トとして使用している。

3-2 〈3つのモテット》 (作品110)の2曲目は作詞

者不詳、 3曲E=ま宗教詩人のP.エーバーの詩をテキス

トとしている。

く主要参考文献)

佐々木庸一訳編1964ドイツ・リート名詩百選

音楽之友社東京

志田麓訳原田茂生楽曲解説1983ブラームス

歌曲対訳全集く第1巻)音楽之友社東京

志田麓訳原田茂生楽曲解説1983ブラームス

歌曲対訳全集く第2巻)音楽之友社東京

ヴァルター・デュル著書多尾道冬訳1987 19

世紀のドイツ・リートその詩と音楽音楽之友社

東京

[Dtirr, Walther 1984 Das deutsche Sololied lm

19.Jahrhundert; Untersuchungen zu Sprache und Musik

Heinnchshofen's Verlag Wilhelmshaven, Locarno,

Amusterdam]

渡辺讃著1989ウイ-ン音楽文化史(下)音楽

之友社東京

野本立入著1990グスタフ・マーラーの声楽作品

について-テキストに見る『マーラーと文学』-

(東京垂術大学大学院修士論文)

荒井秀直著1992ドイツの詩と音楽音楽之友社

Elia

音楽之友社縮1993ブラームス(作曲家別名曲解

説ライブラリー⑦)音楽之友社東京

渡辺讃著1997ドイツ歌曲の歴史音楽之友社

東京

上村英夫訳1997ブラームス声楽曲対訳全集上

巻芸術現代社東京

上村英夫訳1997ブラームス声楽曲対訳全集下

巻芸術現代社東京

門馬直美著1999ブラームス春秋社東京

吉田秀和著歌崎和彦編2000ブラームスの音

楽と生涯音楽之友社東京

81

野本立入

資料1ブラームス合唱作品リスト-作品番号順(含:四重唱曲、カノン)

作A I . ジナンん - 名 -l itも m a テキスト PF - 車代区分 出J i隼 一m ■専i s a 、 ォォ・*

fc O * ォ,品サ# * サ#

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M U ォ蝣 ■ 1 熊■ (*・ ・ 出JQ Ⅰ■

lt 件* 付会書曲 A▼蝣M x ri a T - l i 蝣†リTォサ* .

or ch/o ria n 辛 うテン issa 事 i潤 18 8! 18 も9 ハン1 ルク

13 B ef M 軸 q ォサ J >サ b * W tf 、t l一〇. ll-ヴ 7 イセ ■ l8独 I l l 18 61 18 68 .ほー2 ハンブルク. . 付的 ●

17 1 伴* 付合q-也 ォォr a - サーlp 4 つの■ 1 -E a B ー lD ▼d h .H n ta U -

1 ハ一ナ<" t U Mり

3 女, . zhn L ハ J~ 1 F .ォ. "サ↓ナイ m I860 ■ 一曲 18 81 18 61 .1 .1& ハンブルク

l1 lz 停Ⅰ付合qA 曲 V i.r 叫 ■ 4 つの■ I X la d ▼AS サk a p サ

2 シ t イ ? 7 f 7 による■

3 女, 、 3tin . '、一 1

t .i - イナス L' T tか書 J.I .▼W l シ A

L } ナt J t

{十 = 故I より 独 iseo 書 1邦 18 61 is ei . iー18 ハンブルク

17 -3 俸事付合唱曲 V ier 的 4 ーr>iX >サ S te O M iiar 3 蝣蝣 3女 , L 4hn 、ハ W 1

丁イヒ蝣i 'F l - ■ 880 Ⅰ t耳 8B 1 88 1 .し 17 ハンブルク

l1 +一 挿 * 付合唱曲 帆 -r叫 4 つの* 4 1叫 . W 叫 4 フィンガルの - 3 女, . bhn . 蝣、一十

オシアン (* 空の f-人〉0 .へォ.サ- 廿

独 】880 m a 蝣8 61 186 1 .1 .18 ハンブルク

22 -1 ォ s サ会 l d- M arienliぬ マリアの tl .D sr q 帥

Q ru s*I ^ ォ iササいきつ

4 * 1"( 女w m uもあり)

F イツ缶 * -- 蝣A .I .vo n ツワカル

†ー蝣I・蝣蝣

t r イツ烏 J-

暮 } よりIt 186 9 . ー4 is n:こ 187 3 .12 .I ミjL ン八.ン

22 X ・ ft * 4 1 - N J d d i血 マリアの■ えM .i .. K ire h sra i 2 マリアは教会へ4 * P

< * * 蝣・もあり)

ドイツを事の -

A .I .TO O ツプわんV - リ lI- 暮

I f i 蝣:蝣ォl L} より

It I8S8 Ⅰ ,■ 18 62 186 4 .4 .17 ウイ一ン

皇2▼8 ■伴 * 会 q L曲 仙 iiM fa r すリアの■ I U iiin W 伽 3 すりT <n # ォ. 4 a *F:イツ色事の■( .l .ra i ヮ ,} カル

マ - <) ・蝣暮

{ ドイツ艮■. , よ l,

n 柑59 M l M ー8 82 !87 4 .6 .i3 ラ ! ブツイ

22 4 ■律* 合唱曲 M o len li血 マリアの■ I D er J lp r 4 H A4 独■(女, J- 曲ち. り}

F イツ長事の■

i .ウ一ラントⅠ■

lォォ fl▲辞AJ. ドイツ古 l-J L} より

杜 tl紺 M l * 186 2 18 63 .】2 .ち ′、ノー..ヴ T ー

22 -6 ・ォ・会l d- N J d 血 マ リアの■ 6、R u (i ur 仙 1与 †・J T -* J)Bf t7 fr

H

4 叫■(女" 也I-▲ l,ー

F イツ伝事の JIi .ウーテント事■

<蝣* およ a サJl r イツ古Ⅰ蝣 > i i

■ l8純 t l♯ 16 82 186 4 .4 .(7 ウ L山ン

22 8 蝣ォ・会l - h n m h ud ir マリアの軟 C lb v U m a 5 マタダレーナ* * p

( * 蝣蝣*もあり)

ドイツ丘・ a n

I .*>- ? > >蝣サ蝣

<* ォおよU 色相 F イツ台■■ , より

独 18 59 . t l 188 2 -

22 11 ォ # ・ * サ * M a n ォn li血 I .ナT ササ ▼M au U b ? マリアt ■えて4 a *< * 蝣蝣ォもあり)

F イツ色事の■

サ.t .▼。O V -.1 カA ,マ一リⅠ■暮

f F .' 7 UJ L, より

■ 18 59 Ⅰー 180 2 ~

空7 倖事付合蝣M t D サ 13 . P i血 M B H I3*3 女 , . ′

oru ′○t、任t o t

M ( F イツt ) ■ 1959 Ⅰ ▲● 88 4 18 89 .9 .柑 ′、ンプルク

2 9-1 z Y d 一■蜘 2 つのモテットlーK t is t aa* 舶 lp .h m en h er

】 社しW 強ちかもとに s m サ ㍗.スベラ トウス 杜 8 80 m a 188 4 188 ▲.4 .17 ウ J ㌦ンォ B サ 6 1 ォ

℡ ▼2 l^ w ^ ^ ^ w w I n M oU tM 2 つのモテット1 血輸 to m il-.叫 M n m n H o n

: ■上 . サa >

い心 t M t L5 沈 , 蝣蝣 I F イツ■) m b s i 也 la eo Ⅰ t A ISM ~・ # ・ォ・ォ・

3 0 . ●付会l d- O u tt 由 一 Ld * ・>サ・・ t a p .

0r- ′P EP .フレミング ■ 18 68 Ⅰ ー 188 4 18 66 .7 .2 ケムニッ

3 1 1 町t lL D in q ua rte tte 3 -* 0 叩 ■■ 1 .W 仙 湖 ーT an s

1 蝣サのための交Ⅰ● S .A .T .B、p f ゲーテ 払 l山 Ⅰ ,Ⅰ 188 4 I86 3 .l2 .lt ウ I 一ン

3 1一2 申 t .l EN 細 。 3つの珊 曲 I 2 か らかい S .J.T .も、 Pf チェコ伝事の P I∫.ヴ 1 ンツイヒ釈

J L 8 63 Ⅰ ,● 186 4 18糾 .i .Li 1 < - >

3 1-3 s m t a D re i Q i鵬 3つの四蝣 * 曲8ーD w Q sn f ra n

L te b eh an3 恋人のところへ S .サ.T、B. D f

チェコ伝事のfIJ .-l l ニーツイヒP 抜 ー8 83 ■ , ● 1884 188 5 、11 .3 カールス

λ!.一エ

3 1一一 ■樺事倉l 曲 D n > ia ォlk lサ恥 rl

3 つの atft & n a 1 .0 b on e J etu l おお、よさイエスi 4女 , 典丸文 *・' :蝣 ' 85サ Ⅰ ーⅠ 186 6 1S6 S .9 一之8 バン1 ^ /ク

8 1 r普 ォサ・サ・・E- PC和 一. 3 つの乗鞍倉 qL曲

SJ U on an n te.

C 山 一

2 私たちはあなた書

H A t †< t < JQ 礼文 ラテン ††サM ♯ i n 188 6 185 9 .9 ▼28 .-I 十 l,

3 7 Ta . . . 納 ■【hn n U U fc h e

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8 .恥 加 点

■一■. 、J L ∵十 I ナ t 'I 4 食事 Jt礼文 ラテン 7 188 3 Ⅰ i q 1SB S 仙

4 1 1 . 声・ォ・サ PQ o fU 5 つのⅠ曲1 k t 叫 l

H a n fan J iー血如 1i ォ.!サ* ォ * * ォlサu ォち†

4 弗,ドイツ伝事ョォ

i .ウ一ラントⅠ■

(・ォわ■ ? せJ* ドイツ古■J L} より

サ l88 主8 2 ・ i n 1867 18 7 1 .は .8 ウ′- ン

41 3 JL 件●会1 - 恥 n fli 血 bつのⅠ曲 息Prd 叫 tm i 2 轟■兵たちJ=、いt I 4 努, C .レムケ ■ 188 卜 82 蝣 i a 1867 18 甘s .a .n ウ J P ン

一l I3 ・サ・サ蝣・o 恥 .d u 血 5 ~ ォ * B 3、CkM t 3 蝣 * l ォp C .l. i > ■ H サl -き: I l l 1867 ,89 】.3.4 ウイ一ン

41 -4 * 律* 愈ォ tt F On f lj S つォ * ・ . .帆 .【■ < rf ォ 4 弟I C Pレムケ 独 B S1- 82 蝣 l O 】88 7 l887 . ll.27 ウ J 一ン

4 1ーb * # * 書 F Dn t血 5 つ ." サォe +.】蝣H i U IM I

Jd

5 枚 J tせよ L 沈t せよ ! 一JI . C rレA ケ B lSS ト8 2 Ⅰ , ■ I8S? 18 7 1. 12 .8 ウ一一.ン

41 1 ・ォ・ササ・ 【サ <M v 3 つのt lJ Lー叫… n l 夕べのセレナー F 6 M P C .1 レンター ! ■ ー8 d . , 7 1888 1884 .4 .IT ウイP ン

4 2 -2 事件* 合q L曲 D n lU n 3 -i n m 2、Y i的 2 ヴイ卓一夕 t a n 一.ミ 1 ラ} a 1㈹ Ⅰ l q 7 888 SM .4 .17 ウィーン

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44 -1 サォォft ォ B苦・O lf L i血 ra id

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ォ* f TJ .H .フ * ス 也 ISS fl -状】 M I D see 185 1 .I.主も バンプJL,ク

4 4 .2 . ♯・B I B Z w eif U 血 u dR CM B山 .n 1 2 0"1* 曲と E] ? ン 2-Dct B h 、血印 2 花け 4女 , 一任

t のピアノ アイヒ JLンドルフ B 185 9一88 努 l J# 1866 18 8 1.】.ー5 " . 蝣* *蝣†

4 4 3 ■律* 合Ⅰ曲1 . - u u > 血■R om an 一。n l ユ" * ・上ロマ l: i J B m - ol. 3 舟 t . 車J- I

書のt r ノ

イタリア伝 * のP gL サイ rJ テ軒 負 )8叫, 60 K I B 1888 ー8 73 . ll .8 ハンプ A,ク

44 I▲ * ・・会l 2 . もlf U adー■ .一山R q "l.n 冗 l

ー2 ォ n さロ†∴1 i.Pra to i 4 補い 4女 , . 任JLのピアノ

丁ナナe .* " >nA .グ蝣; サ- ン 釈

tk IS M -叫 a i a 1889 186 8 .3.4 バ - V ん

44 -6 ・サ・ * 蝣・(サ Z w e tt U 血 lm d

tto m a o sm )I 2 i" * a t ロ l1 ン1 S.Die 恥 u血 6 * サ+ 蝣の事 4女事 , 任

t のピア ! A .v on シャミ , ゾP tk IB M ー80 K i B 1886

1S68 .2 .'2 月書一旬 ナ i - 蝣!ヒ44 -6 . . . せⅠ■ I wO ITLjm I一. .岨一

見 。I r t^ l B t n -r ∵ 1 6 L【Ⅹ- 加m 5 尼 L. 一女 Ir +

・m i- T /i .ウ、′ラ :/ ド サ 】8 59ー80 m o 1886

82

ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析

i* a , m ソ r : * 曲 名 小 曲 名 ■ ■ テ キ ス ト ft a * 年 代 区 分 出 意 革m i* *

b d 、■一書 J.

■カ * (* *

サ * * ・ 蝣サ

to s th . -

w &

Ⅰ ■ Ⅰ t ■ t ■ ■ n * ・ 出 典 Ⅰ ■

一十 1 J t 併 * 合 唱 曲7:一さif U a d a r u n d

R n u m i D1 2 の t 曲 と ロ マ ン ス

7.N u n w血 d l.

R m ォ in B io ta

7 す 、 書 書 は ■ り と

な り

4 女 , 、 庄

t の ピ ア ノF- Lハ イ ぜ

t 書 * ・> 蝣? <▲ ,

よ り独 18 6 8 8 iO m a 1 8 8 6 18 8 6 ーa l l】 蝣*> ; -

4 4 -8Z w s lI U e * q r u n d

B e仙 . a1 2 の 歌 曲 と ロ マ ン ス a D ie a 叩 血 叫d i m * 8 U サ I J サ し く

4 女 I 、 任

I W T ・P -/、イ ゼ

. 書 t ウ の JL }

よ りs 8 5 8 - 8 0 事 1 細 】86 8 l恥 5 . 3 . l l ウ J 一一ン■ 伴 ・ S "サ 曲

4 4 - 9 蝣 <t サ 3 1 B之 蝣e i r u

R 軸叫 . at = p l a i c ン 1

9 、加 W 姐 蝣eh d ia

W a ifc n

9 沸 狂 の ほ と り に 敏

* #

4 女 J. i

t の ピ ア ノp . ' .イ t J

. 号 1 ウ lf サ l

よ り放 18 S 8▼8 0 Ⅰ ⊥ i s e e 18 8 5 . 3 .日 ウ I, 、一 ン

44 1 0 m i t m 会 .一 曲Z w e lf L i e d e r u n d

R m i ra むI : ♪ * ォ ・ u † ∵ 1

t O . U n d p S u t 血 l c

血 K i此

1 0 そ し て お * は 故

* ." サ * t 掃 く

4 女 , 、 任

jr の ビ ア /P .ハ イ ゼ

{ 寺 ■ ウ ."> ・ >

J rTa 1 8 6 8 - 8 1【) 暮 一再 18 6 6 1 8 6白. 3 . 1 バ ㌦ ゼ ル

44 ▼1 1 . ヰ V t S V ttZ n o l f U 朝te r u n d

良" れ湖 n1 2 の - 【曲 と ロ マ ン ス l l . 1瀕e B ra u t i > te a

4 書 蝣 . s

蝣 O L ' -"- ∵, lミ 1 ラ ー サ 18 6 8 - 8 0 蝣 i n 1 8 8 8 8 8 6 . 2 . 2 ウ j - - ン

4 4 1之 ・ ォ ・ 音 蝣A Hz ▼P i r u 血 u I d

R <a a1 2 の ■ 曲 と ロ マ ン ス l S M M n a d u † 2 ニ q cn a

4 女 , ▼ 任

I の ビ ア ノi .ウ ~ ラ ン ト 独 18 5 9 - 8 0 第 1 期 ー88 8

4 5 - 1 伴 事 付 会 φ■ 曲B in dれ 血 由

R .耶 e Pド イ ツ . レ ク イ エ ム

1 fr t i it n o d * ・<u

L a d t r a w e a

l e L ( H .ォ は Ⅰ ト

で &, ち

ォ ii P . S .

B a r . o r c h、

任 t の C r g

空 書 く ド イ ツ 構 )

マ タ イ に よ る 報

* ォ 5 - 一ま 幹A l8もJl" 8 8 Ⅰ ユ t Z- ' 1 8 6 9 】8 8 8 . 2 . 1 8

ラ イ .ブ ツ イ

ヒ蝣 1 2 8 - 5 .

8 、

4 fi - 2E i n 由 舶

R ォ M iド イ ツ . レ ク イ エ ム

z .D e n n a l l e * m O . c h

iⅠl ーw C n >

j 人 は 蝣 * <r ア う

一 M P . 5 .

b r 、 a r c h .

任 * の O r g

空 ・ ( F イ ツ 措 )

ペ テ ロ の * 一.の

事 故 1 - 2 4 . 2

捜 8 8 4 - 8 9 事 2 期 t i a c 8 18 6 9 . 2 . 1 8ラ イ 1 ツ イ

ヒ伴 * 付 合 唱 曲 5 - ヤ コ ブ の 事

故 5 - 7 . イ サ

* サ 5 1 - 1 I

4 5 ▼3 僻 事 付 合 q L曲E U K V u t K b H

蜘ド イ ツ . レ ク イ エ ム

乱 舶 rr . te tro b d l

血 h

3 敢 え て く だ さ い ▼

主 よ 、 私 の 行 く 末 t

4 iW . S、

B a r . o r c h .

任 t t o r i

空 ● く ド イ ツ 粁 〉サ 蝣 3 9 - 5 、

払 18 5 4▼8 8 Ⅰ ユ 叫 ' i s a a 相 即 l Z lほラ イ ブ ツ イ

ヒs . m 甘 3 I l

4 5 4 伴 事 付 会 q L曲B in d i血 & M

叫 社 nド イ ツ . レ ク イ エ ム

4 W i t 心他 山

d u n e W o h n u n g e n

4 あ な た の い ま す と

こ ろ は . ざ H it とf さ

れ て い る こ と で L A う

4 a * s .

8 - T 、 o r c h、

ff E tf o r t

セ . ( ド イ ツ 済 )持 1 8 4 - 2 .

3 , 5a l8 5 4 - 8 8 第 2 期 7 1 8 6 8 18 6 0 . 2 . 18

ラ ,{ プ ツ イ

46 -6 伴 事 付 合 q L曲B l n 血 舶

R 耶 e nド イ ツ l レ ク イ エ ム

e .I h r h i血 n u 8

T T叫

古 今 u t ' - た 寸 も e

し ん で い る

一 m m . i .

B a r . o r o h .

任 t の 0 r g

M ( H イ ツ 各 )

ヨ ハ ネ に よ る 事

書 1 1 6 - 2

i - シ う 書 5 l

- 3 5 . イ ザ ヤ蝣 6 6 - 1 3

也 18 6 4 - 8 8 m j a ' 1 8 6 9 18 6 9 . z T .8ラ イ ブ ツ イ

一8 .6 錐 * 付 合 唱 曲K i n 血n 仙

R 癖 思n7: イ ツ . レ ク イ エ ム

LD e n n w i r h a b e n b i6 私 た ち は こ の 堵 上

に 永 * す る 事 を 持 っ て

お ち で

< a w . s .

h r 、 o r c h .

希 蝣 ・T> o r

J l f く >. イ ツ 溝 )

ヘ イ t K V * to

1 3 - 1 4 , コ

リ ン ト人 へ の 事

a IS M "輸 ● ∵ Ⅰ ?! 8 6 8 18 8 8 , ! . 8ラ イ ブ ツ イ

ヒkM M b l * 】 の 手 ォ 1 5 -

5 1 - 5 5 、 ヨ

ハ ネ の 黙 示 q L 4

~

櫛 .7 ヰ ● 吋 S I 曲耳in d e u t K h e s

R a q u i蛾i .イ ツ . レ ク イ エ ム

7-的 " id d ie

†紬

7 今 か ら 執 、 主 lこ措

け れ t I 巾 K u * い で

t l

4 iォ Jォ 、 S 、

B a r . o r c rt ,

fl ォ 3 > o n

I . ( ド イ llJ 甘 〉ヨ ハ ネ の 黙 示 Il

1 4 - 1 3払 18 M -鶴 事 2 月 ?ー… 18 8 8 . 2 . 1 8

う √ ナ ツ イ

6 0 斥 ・ 1 3 1 R iM r d ,。リ ナ ル ド

(カ ン タ lN タ )

4 サlサ T .

o r c h tゲ ー テ 払 18 8 3 - 6 8 事 2 刃 i s e e 18 8 9 . 2 .2 8 ウ イ 、一 ン

0 2 1 四 P 曲 L . 一一 心血 * ォ*・ ⊥I t ∵ ● }L R 由 一油 dc b e n .

d l羽ii lifl b eユ 書 え よ . 乙 女 よ

S. * . T . B、

p f 4 手 il ,

G .Y 一タ ク マ ー( ポ リ ドP ラ }

よ り鼓 & B 8 - 8 9 . : 1 8 8 9 1 8 7 0 . 1 . 5 ウ イ 山 !

6 含.急 四 1 l■ 曲 L l h h サ 蝣・" サ . " 十 γ Ⅰ ーi .▲血 L血

Ⅶ cl止 (fi e P in t

; -< * i一書 iT, L t

サ> v

S .サ. T .臥

p E 4 手 5- ,G . F .ダ ウ マ 一

《ポ 1, F W ラ }

よ り独 8 B 8 - 8 8 努 2 凋 1 8 8 9 18 7 0 . 1 .6 蝣*> * - -

6 2 -3 四 I tA 曲 L ie b o li血 t の 軟 くワ ル ツ 事 ) 3 0 d ie F M m m 3 あ お 、 女 た ち よT. P

p f 4 車 暮 ,

G .F .ダ ウ で 、一t ポ リ F ー ラ }

よ り艶 L8 耶 」 柑 努 2 邦 1 8 8 9 18 7 0 . 1 .8 ウ イ 、l ン

S 2 - 4 a m t m L ie b e s li i血 ・ -1 * C M ツ ● 十4 .W i e d oサ仙 b

- d カn e R わtB

4 * し 会 、 Ⅰ 赤 な 夕

日 の ご と く

S. A .

p f 4 手 il ,G .F .タ ウ マ P

( ポ リ F 一 ラ }

よ りサ 】8 8 8 - 8 9 第 2 期 1 8 8 9 8 7 0 . 1 .7 ウ イ A一 ン

EL2 、P- 町 t 噂 曲 Li e b e肋 * <ササ t T t +ノⅠ 十O .D i e n ti 肝

N与 U J > * ... - ' J ' - >与

S ot * ー

p 一 一 + - ■

G .F .ダ ウ マ ー< * '十 ドナ チ ,

よ りa 18 8 8 - 8 9 薮 2 期 1 8 8 9 18 7 0 . 1 .8 ウ イ ′ ン

8 里一6 四 I 唱 曲 li e b e s li血 ・ ・サ* 十∵ l " サ >ti .E a n k le ra e r

加 t血 V o rf

6 1 +さ '* = ! ォ ら し い

m ォ

S、/I . T .B 、

D f 4 * サC .F .ダ ウ マ P

< # ・' K - t サ

よ I1払 ーS O S O S H 2 n 1 S S 0 1 8 7 0 . 1 . 8 ウ ン

5 ㌢ 7 is a ォ a L ie b e a li .血 * .* >ォ I " † 一∵Ⅰ ーT W o h l 細 n

b e▼'a n d t w m * w i蝣 i ;ォ . 且 巾 全 種 lt

S o r A 、

p t < ◆ ■ ■

G .F .ダ ウ マ .-` ポ リ F P う 〉

よ りft 18 8 8 - 6 8 第 2 材 ! 8 8 9 18 7 0 . 1 ▼川 ラ

6 監J 8 !! 蝣 ォ 曲 LA e 細 山血 ▼ '・蝣サ 十・蝣ォ ォ 十a .W e n n t o 山 d n n

▲l l書e 血8 汝 蝣蝣>蝣 叫 t L t

S . A . T .E .

p f 4 手 議 ,O .F . ダ ウ マ ー

{ ポ リ ドー ラ 》

J. "也 18 6 8 - 6 8 - ; 申 1 6 6 8 18 7 0 . 1 1 1 ウ イ n~ ン

6 2 - 9 四 - 鳩 曲 L ie b e i li血 * の 軟 くワ 丸 ツ l ) 9 ドナ ウ 川 I" サ k1 しS . A . T ,B 、

P f 4 手 並 ,

6 .F 一ダ ウ 1 d{ ポ リ F r ラ 〉

よ り独 8 8 8 " 8 9 Ⅰ ニ 申 l朗 8 I8 7 0 . I . 1 J ウ イ ~ ン9 血 D 此 此蜘 b

6苫1 1 0 吋 t i e L J e もM il血 . ォ 蝣" サ .∵ 0 ・ 十Q u e l l.

1 0 1 ` i サ サ t ォ つ

S 、A . I .B .

D f 4 率 議 事G .F . ダ ウ マ ー

{ ポ リ ド- ラ ,

よ り杜 18 6 8 - 6 8 努 2 滑 8 8 8 I8 7 0 . IーE3 , L J >

5 2 - I I 由 蝣 ォ (t L j e ta d i血 T ,. , サ C -M 蝣蝣・ォ ーll .サ血 B . i i m c h t

血 m

1 1 g 人 と 事 し む ご

と は で さ め

S . A . T .B 、

d i t f - t m

G .F . ダ ウ で 、一` rf ' l トー チ ,

よ り独 】8 8 8 - 8 8 K 2 M 1 9 6 8 1 3 7 0 ー5 . 1 4 ウ l P ン

5 2 L l 2 IV t i R L id x a l ie d e r * の ■ { ワ J L.ツ ■ )1 2 ,8 c h l <。.托 . 叫 tm d

n 血 B e fa lD 加 r

1 : さ も . 蝣 ・ 蝣 ▲S .ォ.T ー8 、

p 1 4 手 j I ,G .F .タ ウ マ ー

I * " F - i >

よ りtL 18 6 8 - 8 8 Ⅰ 1 8 6 9 1 8 7 0 . 1ー1 5 "> ' - >

5 2 - 1 3 申 t .■曲 U e b e t li e d e r * 中 * . " < ∵ Ⅰ 十

18 ′V も一 也

血 田 虫 叫 ic h t d ie

h u h

1 3 ′トJ Lは ざ わ め い

て 行 く

s.ォ

P i 4 * ォ ォ

G .P . ダ ウ マ 、ーI * ' I r 一 千 一

J. 1独 ie a a - 8 B Ⅰ 上 t l- 18 8 8 1 8 7 0 , 1 . 1 8 ウ J P ン

6 2 - 1 4 町 蝣 ォ ォ L i e b e s l ie d e一. サ -・>サ 十∵ t ヤ ● 1U S A ra m * ,

W e ll s u 8 r

1 一1 な ん と 波 が 穣 ん

で い る こ と か

T . B、

P f 4 草 道 努G .F .ダ ウ マ 一

1 .1 !・' r 一 十 ,

よ り艶 is s a一8 9 ォ .- n 8 8 9 8 7 0 . 1 . 17 5 ' - >

5 2 - I B 四 I 噂 曲 Li e b fK li M t e r サ < " ォ :「 心 +†● 十15 N 一 叫 ▲+山 .

l iM t i。 曲

l 5 ナ イ チ ン グ ー h ,

か 兼 し く さ え す る

S . A 、T .B .

O f A 手 i L -G .F . ダ ウ マ ~

I * " ド一 十 ,

J = りB l 1 8 6 8、紬 I D 8 6 9 8 7 0 - 1 . 1 8 ウ イ 一 ン

5 2 - 1 6 四 I q L曲 u 由 li e d e r * の 敢 (ワ JL ,ツ 暮 )l 6 血 血 皿Ik ri tt -

触 h t i . t U . b cl 6 定 `が ■い 耳 六 だ

T .

D 1 4 車 l ,G .F . ダ ウ マ ー

t ポ ・i r -ーラ ,

よ り独 18 8 8 - 8 9 事 2 期 18 8 9 1 8 7 0 、1 .】9 ウ イ ..ノ

6 2 - 17 四 t dA 曲 L i e l鵬 li e d e r ォ .蝣> ・ ÷" < " ・ 十1 7 N irf 虹 w a tn d te .

m w n l c h ti > ォ サ 寸 も '・蝣サ

S . A .T . B .

p f 4 争 議 努G .F . ダ ウ 寸 一

一才 .) ← 一 蝣蝣"' >

よ り■ 18 8 8▼郎 第 2 期 1 8 6 9 柑 7 t) . 1 .2 0 ・*1 , .

6 2 - 18 四 I 噂 曲 U e b e s U i血 * サ * i 'J ル ツ J L )1 8 .E a b e b増it d a *

O e a t rt u c h *一 事 it * B サ ll 巾 も

S .サ.T .白、

D t 4 手 暮 努G .F . ダ ウ マ ー

{ ポ リ F ー ラ }

X I独 1 8 8 8 - 8 9 Ⅰ ノ t II 1 S K p 8 7 0 . 1 .2 ! ウ イ 一.ン

め 伴 * 付 合 唱 曲 R h a p t 。d y ラ 1 ソヂ 一 .i4 < l " ▲t

o r c h

ゲ 一 デ{ 冬 の テ ル ツ の

源 一 よ り洩 相 69 第 2 期 1 8 7 0 18 7 0 ー3 1 3 イ エ L - チ

A 4 倖 * 付 合 唱 曲 Bc h ic k s a l t l io d * ォ .- *一 d サ

o r c hヘ ル ダ - ' ノ 也 88 8 - 7 事 a n 】8 7 L 18 7 1 . 1 0 . 1 8

カ リ一ノL ス

JL V エ

83

野本立入

作」・<* ジャンル o ォ 小曲名 ■■ テキスト 作曲隼 車代区分 出Ji年 初ar阜(丹F7、

n a * n

W =作曲・* #サ1

postft . -M t*.

w.m ォ蝣 ■■ ォ蝣 itm ・ 出弗 ■■

師一1 . .付a* e Tm m uU u d I,制の■ I Jtl兼暮 earn 、

。rd -蝣蝣iF ,蝣蝣.蝣蝣;

ヨハネの黙示&

l9it 870-7- X 2 B 1872 1871.<▼7 カールス

ん.一.エ

06-2 伴*付合l 曲 Tri叫 d Ⅰ判の■ Ⅱ 暮2a tsH P 、

。reh蝣蝣<F ,'ツ●} 耳!、*<r m 示■

19it 1870ー7. サ:W 1872 1872.6.6 カールス

λ′.一エ

56-3 . .什合一.■ nIu叫血妓d -利の■ 刀 * 3* ォ 8沸, IB.t.。T

蝣蝣<F★ツⅠーヨハネの黙示P

19Ⅰ l870ーTJ 書2期 1872 187之.8.5 方一一九′ス

A′、一エ

62▼l Jt律*会場曲 E-血 L- 7つめt 曲 tJu a aann 1 n .i†リン J4′-~ 6 * Wrィ.!丘詛サ>ォA-叩 7A.ニA . Ctプレンターノ IJI

{手鉄の不足■なA革, J=り tL ?187< 事2崩 1874 -

63一之 . 卓・サォ* Aibm U 7つの■曲 IVm 血u d汚.li血

ユ ササ蝣ォ蝣¢■ 4、6ft pF / -JC * ¢Ⅰkm tサ_=.」.亡ー

-H . :-> - ノ lⅠ

t子供の不見事

tf* S > より2h 71874 姑2滑 1874 18T4.il.8 ・5-c --:>

62 3 * 倖* 合一■曲 Bife n Lja far 7つのⅠ曲 3.W ilde伽 血l

3 * の凍 4一一6ォ* Plハイゼ.書iLウのJL,

ア1tL n m K 2H 874 1874.ll.8 ウ4--ン

62-4 *伴* 合唱曲 k bn Lw由■ 1つのⅠ曲 .+【k n Hn U a n ll 4 お努のaEしい忠人 4一一na p P-ハイゼ.書* "蝣'蝣サ)より ■ 71874 ■2甘 1874 1874.ll.8 ウ蝣f- ン

62-6 ォサォav a & d拍llu血 7つ蝣サォ・ B.Allm血HォrM 仙

5 tLJ>mのt いすて

4- 6 * * p..-イ{苛退りのJL}より

独 '874 事2期 ISM 1888 .1,9 +.一->4 ?

62-6 * 挿事合唱曲 & 加 iLudor r^ m l ta 5 JL邸吹く 4~8乱事 P.ハイt,.書■ウm m

よりIt †187< Ⅰ?■ 187* l8↑7.1.7 1 ユンへン8血 rehtun W由n

62-7 ・# ・ォ・・ 日加 Lj血 †つJ>ォォ?.Vere uw m u tiBir 7 事irと事事は私か

らi&ざまI,た 4~ BォJォ ドイツも詛ron 独 ?87一一 * 2ォJ 1874 -軸 lk蝣lKatl

糾Al 一四蝣l a DLl 3つゆ四n t I-As dU H山 i ォaiこ S.AーT.B. of C O.シ1テルナウ K 1KB 恥 Ⅰl■ w t l脚,4.7 I t一・'

64 2 四tte曲 Urn Quarte tt e 3つ巾由a w a 隻.DーrAlan d 2 夕べ S.A.T.B、pE サ..サー 也 1874 集2耕 l87Jl 】8T5.2.24 ウIーン

C4 3 由蝣ォ蝣 DnsiQuarte tte 3 -?O am * S.Pratn 3 N,い S.ォ.T一L pfールコ4).G.P.ダウマ一散

at 1874 事2π 1874 1876.2.13 .アンハイム

冊Tl B ra tt 蝣 サtt ォLV.一山.。Hn

m ifR.叫

l 社われるとは患う

*いS.A.T.B.

at A f -m mG.F.タウマ一

<ポリド- ラ,

よりIt iS7< 事2期 1875 1875ー5.8 セ-* 7

ルー.エN棚 Liaberil血

飾-2 四tl 曲 群 rの-【普.Fiu tm fe hrt ten

.i.2 なんとM な社 S.サ.T.B、

○I 4* 1 *O.f.タウマ一

ォ 'JF- ^ lより ■ l87一. サ2B 1876 IS7S.S.S ウ-サ7

.*蝣-XN仰 山血 心血

66-3 a n * 斬 * の■ 8Jh 如 Hand digH op r

3 拝●で■事の如きa.

p1 4手1-G .F.ナウ†一 {ポリド~う,

I 'I杜 ほ74 * 2H 1876 1876.5.8 I,一t ス

人!V~エ村蝣uaU ftbM liM ta -

68L一 四m m 曲 ● ⅠのⅠ4.DirK fatm .a

Al岬4 ォ書J.よ

Bt

サ1 < *サ・G.F.ダウマP

I* 'I F一,I

よす秩 1871 a ^n 1875 1876ふ8 カールス

ルーエ打HH U ri w山 .

68.6 ォ蝣<蝣ォ NeueU 加 h血 Ⅰ ⅠO t6.W 血 .▼.h

daiDm Sehn5 0 O 1手詛 h A.

Df 4手暮-G .P.ダウマP {ポリrーう,

l l■ ー87一一 暮1- 1676 1815.5.8 カP んス

ル、-エ

a l6 四Iq 曲 Nlau LiaM び Ⅰ Ⅰのt軋抽 一一血血

ォndサMuta r

8 4 .こバラ0>!Eサさ

ォi

s.

○1 4+ 1 *G.F.タ,マP

tポリFーラ}

より■ 1874 事2JI 1876 1875.S.8 1)" *

* - X

68ー1 -司蝣V M Nれ坤Luta att血 * J-の-【T▼Ⅴ。aXk Un aW dl

a * W all1 山から山へと S.A.T.B.

○t l t lサQ.I.ダウマー <ボ<} fーう,

J.1独 lォ74 蝣CO isis 875▼5.8 カP JLス

λ エ

ォsa 四IJL曲 N棚 Lid桝心血 . . の■サw 軸 Ort K rim

蝣to u r

6 III事のⅠちか、、Ⅰ*

S.サ.T.臥

Df 4手l■G.F.ダウサー {ポリF一う,

よりa :S74 第2ォ 187も 1875.5.8 カM A/メ

J-.一I

60-9 四ォ蝣*曲 軒 ⅠのⅠSNan aan Hfn a

E bJk h9 心に暮事td!じるs.

Df 4手iL-G.F.y ウマー

{ポリF一ラI

i.1B 1874 事2れ 187$ 181S.S.8 カp.λ′ス

ルー-エNn a Liato 仙

66-10 四tl 曲 . fのⅠlO.Ich koaーasmit

da-la dder1 0 やさしく女の■- tとr,

T、

pf 4手i-,O.F.ダウマP OK 'J F- 5サ

より■ 874 蝣2サ 1875 1875.S.S

カ〆ルス

ル.㌦エN叫 lieberii.也

6S-ll 四蝣<* a N叫・Uetxili血 帯 ⅠのⅠ llIAlIm ,allot in denW ind 1 1 †ぺてはA JLロ

s.

P一一詛サ・G.F.ダウマ一

C* 1.' f - i t

より独 1874 it; a !87S 1876.S.8 カM-んス

λ′.一エ

髄112 四I.■曲 * tの■12且血ⅠⅠ,I.rW 叫

<to n ScbatU n1 2 サ書■よ S.H.T.B.

p, 4手事ⅠG.F.ダウマ一 {ポリド一う,

i O也 1874 事2滑 1876 1876.5.8 1 - c l

ん.--エ村ォM Li*t>ォ山

66 13 B ォサ m w m 13 tim n.CM J山■ナ

一曲・ffi ch

1 3 ¥.け*ォA、fI t A t

SlA、

pI 一* 蝣・8.F▼タ,†-

cue .1r -うI

X Ia 1一丁一 サ.>n 1876 J875.5.S カ- X,ヌ

ル..′工Neue Lub舶

戟.ll 由蝣ォ曲 ● tO tl▲FU nun叩 .

h lU eiH *一.1 4 ■く■、JL、- S.H.T.8.

pi <詛サ蝣G.F.タウマ~ tボij f_ ラ,

i.1It 181* 努2期 1875, 1876.5.8 カP ルス

A,.ーエNaua LM 仙 ■

.■す16 サ蝣* 曲 New lirt肋 Ⅰ tO ■ l6、加n Schh」:Nun,

ihr M u叫 fq1 5 > H こミ暮ー1たちよ.もう沢山だ

J.A.I.臥

cf 4 * aサゲーテ 也 1874 事2期 1S7S ITO .S.8

カ叩ルス

ん、Iエ

74-1 . Ⅰ. 会.一曲 zI d 湖otettm 2つのモテットl.W n um iatdM

l地 軸 ll なぜ、光t■り 4一一8ォF 蝣・(Fイツ耳) 抜 1S77 * 3期 1878 1878.12.8 ウイがン

74.℡ 蝣<・・&ォ・ Z▼■R. 2つのモチi h20 H <姐 .M ttdia H iiaa ri auf

2 ああ鼓せ主よ、天◆ⅠりI-け 4、サ*P ど.▼。0 シllペー 独 1883一郎? ■ーⅠ 878 1880.1.30 ハン1 ルク

82 弗* 付会ー■d, 紬山一 I t.の■ tm * .

ora itl.シラー a 880-81 事3期 】88} 1681.12.6 *>- ォ蝣蝣>

ん.- エ

89 . . 付8<K > Om m t ii世.P - . 巾★サ*ォ ォa サ.

orchゲーチ

(タウt]イのイ

ブイゲネイ7,より

K 】882 努3軸 ]恥3 982、12.10 蝣<-」ォ■■

9普Tl 内IqL曲 Vior叫 4つの珂I qL曲 ll0 血 ZP F也 l わわー弗しい抜 S.A.T.B、Pt O .F.ダウ†一 也 ?1877 m s u 88* IM S.1.28 クレJ一フⅠルト

92-2 u n s VierQuartetl* 一-?o田T l . 監叫thart at 才 t t S.サ.T.臥Df B.Tルメんス 杜 1884 事34 1894 1380▼2,47 5 ^ 5 7

ルトlアA .マイン

朋、3 町aw 曲 VierQ naito tte 4つのBUM 曲 3A bォKlliォ<l 3 夕べの♯ S.A.T.臥Df f▼ヘヅベル IB 1884 ォ<a l脚 -

肝4 四11 曲 Yt一xQuartette 4つの田aォa 4.Wォ和. 4 '・蝣<?? S.J.T.B,、Pf ゲーテ 也 1884 事3A, 8&4 1888.2.4フランクフルト.7A 蝣マイン

83a-1 ォサ・ォ・ササ h dーLiadar inul

Rom ooxen6つの■曲とp-9*ンス lDer b.肋

仙 ■l せむしのヴ1イオリン- , 4H P

ドイツも詛TOHA.I.弼れツ-}カル

マ- ・>.m 暮

`Fイツ息■■, より 独 883-84 事3期 1884 ー884.12.9 ′、ンブルク

舶Iー2 ■仲事合qL曲 抽 U wfe rw lP"fサf W

6つの■曲とロマンス 2.DU M bfchen 2 乙女 4叫Jrセルビア伝事のfI

S.fl サバ- I■ J鵬I84 事3期 188* IM b.1.27 クL,} フJL

んト

84

ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析

ォ& サ * ジ Jr ンル 曲 名 小曲 名 Ⅰ■ ナ ◆ス ト 作 曲隼 車 代区 分 出■ 隼 初 i, 隼( B a 、 巾 n u n

軸 ・ n a・4 ォ ォ*

邦鳩tk . -

.

Ⅰ■ U S* d J I 稚J L n * * 也 ● ・B

o aa -3 * 仔 * 合 一書曲 8 血 L M er us dR on s aロ. n

8 つ " ォ・ とロ† ン 3 -0 ` llM T l W3 お お▼心 稚 よ さ五

A4 洗, ^ I▼o o ' I ニ⊥ 蝣 tS8 J -M 事 3 # 188 4 1884 . 12.9 ハ ンブ ル ク

68 1 .4 * 俸 事合 l 曲 姐 Lj 由 r td

K am m m ti8 つ の ■曲 とロマ ンス

4 .P ab r w 由 一.。V B ri k n

4 さよ うな ら1 おお十 蝣* <s よ

4 U P r .'j i ツケ ん ト Ⅰ 188 3-糾 m a n IBM 188 6. 1.27 ク レr フ エえノト

臥 .e ■ 再事 合JA 曲 9* d サ U ォfc r

R 一曲 も6 つの ■曲 とロ マ ンス 6 D er P aU * S Jr 4 B P

(r ォ. t." T 古 事の lS .カ v /<一 駅 ■ 188 3-8 4 蝣 3 H 1鎚 4 I8ォ4 .i: .a ハ ンブ ル ク

9 3 .一6 ■ # * 台q L曲 抽 U w te un d

R am m山 .h6 つ の ■曲 とロマ ンス ォォ・!>・【叩 ■ 8 泉 社か り t a rn ゲ、- チ ■ 188 3 ▼8 4 Ⅰ ユ叫 ISM 88 6 . .27 クレー ワ ま

A- ド

86 h 停 事付会 l 曲 T alU M t J- のt e a rn 、 pf ア イと l ン ドルフ サ 188 4 事 a 月 138 5 1885 .1 ▼z8 クレ叶 フ ;

ル Tl

ー03 1 ォ 蝣ォ *[ 11]

叫 【■仙 ■日 日 の ジプ シー の 軟 l▼抽 ′鞠岬 .

m U e in di* 軸由4 .

l おお ジプ シ~、 驚書 か さl らせ

S .H .T ー8、 p f バ ンサ リ. 丘詛 J>Kil.コ ンラー ト駅 B 1887 -鶴 第 4 月 IBM 1883 .10 .3 1 ベ ル r} ン

10 3-2 由 蝣v a tl り如 . 心d ..

〔1日 の ジプ シー の t l H 叫 ■■R im afl u t

2 事 く汝 立つ f}マ のhl h

S .H .T .B ▼P t ハ ンガ リー 長事 の群FlLコン ラ一 ト駅 Ⅰ 188 7-8 8 Ⅰ ■ 1888 isea .io .3 i ベ 九 t, ン

103 -3 宙 J l .【l l 〕

S a n a is【111 の ジプ シ ーの t

alW 軌 U >r. ra m

l 血 蜘

3 台み たち如 I, てい

もか い、 あの 子が いつ5 1A 一丁.軋 PE

ハ ン ガリー 点事 のfI

H .コ ンラー ト叔独 188 7 -8 8 ■ 4 g ー88 8 IU S .10一斗l ベ ル リン

I(粒.4 四J q L曲【11 〕

叫 . ■■t tt i * >y -r シ ◆の Ⅰ

4 L iatar 叫 d LL

▼せりl

4 ま † i -P よ、 あなたは 如 I, てい る

S.H .T .B . o f ハ ⊥ ォ 'l一 & * <K *H lコン うー t 欧

Ⅰ 188 ? S S サ 4 K 188 8 l棚 ▼0.3 】ベ JL/リン

loa も 四■ qL 曲【1 1】

恥 - li血日 一一 J> .' f シ ーの ■

伽 . 抽 d 一

触 棚 a T ォna サ8 日●け L t a ォ ♯J. りに い く

S .i .T .B ,、〆 八 ∵サ リー & * n mrL コン ラP トP t ■ 1舶17-8 8 Ⅰ 一Jl 1888 I" 姐▼10 .3 1 ベ ル リン

103 -6 四P 曲 【ユ1 】恥 . 也

日 ー] ォ ;蝣蝣? シ 一O t 6J tt 山rf n M t ln

R ri h ft

6 小 さ なバ ラか 3 つ並 んで S .H .T .臥 p t

ハ ンガ リー 伝書 の網

tl.コ ンうー ト釈a 183 7-8 8 サ j B 】88 8 888 .10 .3 1 ベ ル リン

10 3一丁 四 I q L曲【ll 】

Z lm in o rt u d er[ II J >ジ1 シ 一の t

丁.蜘 t a r

■■山 血 ■■8血

1 B. には 思 い出 して S .J .T .B ーp fハ ンガ リ一 伝* の7lFI.コ ンラ一 TI釈 a 188 7 ▼8 8 * ォn 88 8 1883 .10 .3 1 ベ λ′リン

10 3-4 四 ■一書曲[ 11 ]

蜘 - もー-.[ in o y / i - サ>・ S H ore h .A a-W ln d

叫 h 由れz 軸8 & 蝣 * > 事ll <の せ

s .n .T.a 、D t ハ 、 ガリー 伝書 の一一B 188 7ー8 8 事 4 8 88 8 l棚 .10 .3 1 ベ ル .) ンh 一コ ンテー ト只

109 S 曲 蝣I B [ 11 ]

Z u n x ri ll l11 の ジ プシ 一の t

9、W o t u nd lrt ts 蝣 (.ォ.t Jt l 今上しない

S .H .T .B, p f ハ ンガ リー 丘・ O HH .3 ∴ 七一 トⅠ

独 1887 ー8 8 努 4 親 88 8 l舶8 .ID .3 】ベ ル リン血 a em d

.a

109 10 四 t q 曲【ll ー

むin uo a iw ー日 日 の ジ 1 シーの ■ le 蝣ta il ra te

一血 ▲軸

1 0 月 も? 蝣蝣>・ ォォH it い S .J .T .B . o f

ハ ンH 'l一 6 . のⅠはlコン ラ一 ト釈 ■ 88 7 -88 事 4 期 138 8 18M .1C .3 1 ベ ル リン

1 03 -ll 四 t t サ【11 】

a _ .ロ仙 ■い り O i ' ' . - の● U -R ote

A -.. 仙

1 1 赤い タ* けt か洗 れ S .ォ.T 、e i ○†

ハ ; か 'J - 6 * の■時.コ ンラ′ ト辞 独 tM l 軸 ■ 4 - 83 8 1888 ー10 .31 ベ ル リン

10 4-1 * ォ* サ ォ 蝣> ▼U 5 つ の■ 1 N ad tt ォ* a サ 1 次f l 4 ~ 8 池 , F .'J サ -, ケ ん ト サ 18 88 * 4 ォ 1888 -8駆 .4 .3 ウ イ一 ン

104 -2 ォ ォ・ サォ * n w o n c叩 5 つ の■ 1 N ォ仙 ∬ 2 才 事 Ⅲ 4 一一e iV F .リ l プケ ル ト B 88 8 事 4 JI 888 18船 .3 .2 9 ′、ンプ ル ク

104 -3 ■ 伴事 会l 曲 P t- 5 つ のt 3⊥M * m 叫 3 サ サ<? ・ ォ 4 ~ 6 ォ サ J .カル蝣*e V ク 也 1M 7 事 4 月 l舶 ー888 .< .3 ウ J - ン

104 -4 蝣 ォ・ サ一■■ h Q q 5 つ のⅠ I V ari m - 1 t わ t¥f-. 9 サ 4 ~ 8 ォ サナ I 3 6 ・ <r>N} lヴ エンツ イ t= 釈 ■ ・M 888 蝣u a 1888 189 9 .4 .3 ウ ィー ン

104 -6 ォ ォ・ ォサ ォ n ut CM C等. 5 つ J). ft.Im H s rtw t 5 鉄 に 4 一一6 H P I ." a 一 一 a 18 86 蝣 < 蝣 ISM 1899 .3 .2 8 バ ン1 ん ク

1 09 -1 ・ サ・ ォォ P ast -in k !0 .血 叫 努 事 とだま の 稚 f

l U m n V IU r

肋 i a tt a ch

1 私 の先 tL はあ なた

に抜 り■みe a st ヤ 書 くf イ ツq ) ft l岬 l" 狩 ● 一■ 【6戯 I.583 .8 .8 ハ ンブ ル ク

100 1 ■仲 事含 l 曲 P M t u nd

か `■叫. . とE J J.H t it-W a rn 血 Jth

o�" .叫 .■z I い人 か* m して s a p 蝣 蝣 I V i - 1 i t 188 8-88 ? 蝣 O H 189 0 1889 ー8 .9 バ ン1 A ,ク

1 09 -a ォ <* ・ ォォ 蝣 F ewt-u s d

G o W n lーn ock .● ■ とE * ^ >l サ 3.Y 。iJt 血 q

h 曲 fc V olk

3 このよ う に大い なもa re * どこに い るr'・M f

s a p M ( F イ ツ拝 〉 サ 188 8一8 9? 蝣 蝣a l!サ ー鵬 .9 .9 !、. -f n. i

n o -I . . . 叫 d r D ra t M rt a tt n 3 - iの モ Ⅰ ツ ト 1 私 はⅠ しめ られ 4 ~ 8 * )サ 蝣 ・ ( F イ ツ甘 〉M a e s T 3 0 I

2 . 出 エ ジプ トB 3 4 - 6 . T

■ 18 89 事 4 期 18 駅) 1890 .3 .13 y サ, >lーleh 血 M n eta x l

1 10 -2 . . . 甘 . 【h ■ 伽 も 3 つ の モ テ ッ ト 乱A ch .m a f d l 2 ▲ * ォ n なせ▲ * ~ & M * 不 Jt ■ 18 89 事 4 期 as o isao .3 .is ケ ル ン

1 10 一3 ■ 倖 * 会 ・t a 恥 M 仙 3 つ の t * V ← 8▼W cn n 佃 h加 d 血 Zh 血

3 & た ち群書 しみ のI み に あ ると 書

4 一一s it * P .エ一 バ一■ 18 88 事 4 Ja 139 0 18一拍.】Ptも !、∴-} K 蝣・}

1 12 -1 s a u a S a dbv Q u *rtォtte 6 つ の B K W i曲 I S rt 血 l tL れ S .A .T .B . o f F .-* - すう 一 Ⅰ ? tBJA Jt 一J I 8 91 ~

t iS -2 白- l l 抽 ー 6 つ の一国m d I 2 N 伽 2 攻 に S一人.T.B , p f F .ク一 ゲラ 一 Ⅰ 7 1888 書 4 ■ 8 91 1895 .S .2 8 マ イニ ンゲ

11 2-3 s m t a 8 也 B つ のB t サ 曲3 H lm m ォ! 一叫 t .。

W h Hも ■u - 山一- lI>

3 空 は明 る く ( 4 つ

の i -f シ - * ォ りSj U .B 、P t !、ン *} '! 一 古書 の■

J- .コン ラ一 トP■ 1 88 1 事 4 期 18 81 8 92 .1 1ー2 1 " . -* ォー1恥 ■t一一

1 12 -4 s a t 曲 地 Q ua rte tt e e -? o>由 t t ■ . 加 b 叫 ■(1 鞠 p u 軸 .少

4 舟 いバ ラの つは みく4 つ の ジプ シ一の t

2 )

S .J .T .B. p f バ ンが l} 一 伝事 のfI甘.コン ラー ト釈

■ ? 89 努 4 月 ISS ] 18 92 .ll .21 ノ、ン-) % 1

1 12 -ft 四m * 恥 一一帥 b 5 つ の由 t l 曲- n iサ. i 血

JL 一一・蝣R n d MZln m lia dsr a)

6 a m の い ち くさく4 つ のジ 1 シーの ー【

3 )

S 、A .T.苛、 p f バ ンガ ,) 一 缶事 の a 1 188 1 蝣 < n ▲89 t 18 92 .1一.2 l バ ン1 ん ク叶+コ 蝣, *・★ ト■

11 2-S 四 ⅠI 曲 蝕 血 帥 8 つ の四 蝣 ・サォ!. l ▲・lサ Sch 叫

kM n> ォi iw alW UZ Lp 仙 ■ .φ

6 か わい い ツバ メく4 つ の ジ1 シP の ■

ォ>

S 、H .T.6 . D f 小 ンか 1 一 缶・ <" 蝣" .コン ラー ト釈

■ ? ー89 1 tu rn iss t 18 W .l l.2l !、ン -* * *

1 13 I サ . 1 3 K m 油 . ▲ 3 -1 -n ノ ∴ 1.① ttlfc teM ofp ha a

l N -なる モ a -> i rj

スA 女 l ゲ ー テ ■ 1858 -6 3 事 1 事 188 1

118 1 カ ノン U b a > ー 3 中 *> .' .蝣t-Okia a

lーh ▲即 r an M ir

I T < /U i t に■ ■な事 でI h 3 女, ゲー テ & - 不明 [89 !

1 13 -3 カ ノン 1 8 も仙 1 3 J>カ ノ ンa & trt a 曲 れ.Vサ_ ri

D 山 一.

3 * しい ・ サ・の *に とま り ォ* 蝣

F イツ色 事 の,IA .t .von ツ ツ カA,

マ ー 蝣> 蝣蝣事

. r イ ツK B事 , よ り

サ - 不明 189

1 13 一一 カ ノン 1 3 K *棚 i s <r. f)4 8 ch lat 一

山 ■

I 1 11 H I子 ▲+ I

ft3 女,

F イ- 」 詛 ¢ⅠA .I .K MI ツ ケカ ル

マ- リ H サ

t F イ ツ艮■蝣 1 i り 独 不明 is e i

85

野本立入

ォ* ・* ジャンル 曲名 小曲名 ■■ JP. ネト *・* 車代区分 出hi串 一一Ⅰ阜ta a、

育,細4斤

・00 -"什JL・ォサ・<*

oosth′:1 A

Ⅰ■ サ蝣 Ⅰt Ⅰ■ rt # * 出* Ⅰ■

113-6 カノン 13 K2nam 1 J fflや! ∴ 5 おJ,いL ねJlい 4女,ドイツ伝書の房

A-ー蝣von ツツカル†一一" .蝣蝣

`Fイツ民斗暮, A:り

■ 不明 1891

iia-B カノン 13 Km 如 13のカノンeSoUam Scblliihri t

5 Jtしきのあるかg

t)ォ.ォp

. リ; ナォサ* ・?? > 蝣7 * >

プアラPスレP ベン釈

a 不明 1991

113-7 カノン 18蜘 13のカノン1▼W nm dte恥血 UDdfli血

T 兼の書が近づき.iIざかるとき

3女, T イtォ: f t "? 抜 - 不明 189

113-8 f , ; lSK snom i 1 3 ^ 1 .蝣ンBS in Oem i aufda n

蝕dn8 書の上のかォiLサ ti W アイとl ンドルフ 書 1869-63 蝣in 1891

113○ >i ・: lSK anora 1 3のカノン9.An'iA .P 血

Lielxte n9 恋人のl に 4* サ Flリエツケルト 抜 - 不明 1991

113-10 カノン 13K*nont 1 2 <T>ij 'ン10ーL血 邪DfldC打BTd

1 0 > †0-'.-n n * 4女, ど.リ1 ,)ケルト a 1859-83 * 1期 881

113-ll カノン 13Kxnoni 1 3のカノンlllch wi曲思もー、

was im H血

l l ●Ta # n t■つた<n * 書は軸LJい

4女, F.リAツケルト 独 】869-63 事1期 1881

113112 カノン la K m 1 3のカノン13W * El蜘 q

i* tte sntt ta nサbd止

1 2 育毛に●t事うカがあるならは 3** F.リAJ}ケルト tL 1853 8-1 an a ;eサi

113 13 カノン 一一Hmudi i 3n *j..蝣13月地 軸 iれdq

Ltatw O M

I 二ゝ 書<サa * ii<tKくて

8女, F-リユッケJL,I A - 不gl 】891

W。0 l6

叩thEsa v 曲 KlW

H ochxeit*血-I'llliわン.++タ S.A.T.B. of a.ケラ~一 サ Im ヰ 事2丸 1917 1874 蝣

W。0 lT

BO.lhJL仲・fl -JO Kyriォ キリエ 4H *、bC 典礼文 うテン l8帥 ⅠlⅠ I捌 1983,10.18 ウイ一ン

W。0 18

VOAl♯・aォa M u m can血 ミサ、詛3.' --. sa w * 礼文 ラテン iォ6e Ⅰ,Ⅰ

忠-

W oO lS

northォォ・ォォ・・

Datn Hm i血

蝣uld書のaEL 会心 PIハイゼ

{専退りのJt,より

tL 1860 Ⅰ}Ⅰ 1938 -

W。0 20

pm h九拝Ⅰ納 曲

D岨d血抽 Mi te

軸 h b

tllシラ一 {書のt} 払1SB4以甘 * l崩 -紀7℡なる大場のq,さ*に

恥0 24

Podサ. :

加 岨im cn rM A。l

ik h Aim n-

7 モ<!!ォ.に*蝣'.ォで現れ 4女, ゲ▼-チ 鼓 - 不g, 1927

W。0 28 ft y >N irk tadtk.血

Pm hlliサI は社にm* t v、ナ 4洗, T O tL '1817 蝣>n IBS)

甘00 28

卯■也カノン 0 ▼lecanft おおーなんとI やかな 4女, g.f.ダウマー 漁 1桝 代

おわり?a m 1908

W 。0 21

m thカノン Son,血 ォ* IP . サ・

フ▼ラーズレ】ベン払 185一▼55 K in 柑27

W 00 28 カノンTCna.ih血 血貯

nサxl け-手<-r .oォぺ⊥ iサP K.voo ク阜ーベル 払 1859-130 ⅠtJl 1838

W oO 28 カノン 恥no.iitt血血H ang

■げ、芋ちぎの. ペよ<ォS2* >

【蝣T0& クネP ベル ■ 871 事2月 1872/78

W cO 29

fXMtfon : W ann? いつ? a.A Llウーラント 払

l87除代初め?

事2丸 】885

W 00 30

po.lhカノン Zu Rauぬ 理に 4漣, )、リーリー

F.リJLツケルト 研漁

188時代

181時代不gi 1827

W oO 33-43伴*付合唱曲<蝣* >

d D血

VoUw l輸血

49 ^ t V -!艮■(事1* )

43血 Ⅰ加 fe n dm

Rh

. 3 3◆" 蝣蝣廿2 -jていた

声ソロ,

Bt+ 任・<p#蝣・ォサ

ドイツ丘詛<** 也 1883-94 Ⅰll 1894

W oO 83ー◆4伴*付合dA曲 49 Dm iuC- 4 9のドイツ見事暮

(事7JL〉44.Dem 伽 d d l 4 4 天に向か?て私, ソロ、

PfI任書の愈qL付き

ドイツ伝事の弼 h 18曲別 S 4 *t ー884m a > V olkdiadtr k& tt an a はl く

WoO 33-48拝*付合唱曲<am

49 D曲VolM i血

.ややK< 蝣蝣尺- Ⅰ<サ?* )

46S m m,朋 血

∝h… m Ve一血

4 5 ,のように白い小JLがとまっていた

, ソロI

pl. ォォォftォHォ

fイツ竜* J'サ 独 1863 9< 弟4珊 l8糾

WoO a才一45 挿*付合g-曲 4e Deuぬ ・19J>fイツ阜■●く事7Jt〉

一IS.Es war▼血 d 血 <0 t 、人のt エⅠ∵ET+

>( SォJ>糾 付会

ドイツ伝* ^n 良 1893レ9. Ⅰ一Ⅰ 1884†蝣a ' V曲 li血 Ziinm かいた

W。0 33-47停*付合唱曲aa <

*9 O uJーd-V olkftli血

49のドイツ民蝣a<m * <

.†Bb euk - & IBOT

釣棚

47 女がたちは出秒

4+fr

, ソE]1

班.任意のi" 付会

ドイツ伝j,の掃 払 1893-朗 tu rn 1804

仲* tt ft ォa 一〇D..畑山 蝣t9j>rイツ息■●!ォ;・)

4& N叫 ,wォ.

wm IBrGW ii

4 8 ナイサンゲ-ん蝣・・・n.ドイツ伝事のPI Ⅰ 1893 91 努4期 1894W くaO 33-48 し蝣a :- V olkiiL血 はあいさつ†る Bf、任壬の

倉l 付会

W dO 33-49伴l 付合唱曲

蝣s >

49 DeulK he

V dh 抽4 9iT>←イ 尽(事7事)

49.v m 血 n n bth 雑DDd aaf

4 9 0かに月は昇る■ソロ、

○†. ォォ会1 付書

ドイツ伝事の網 軸 1883-糾 . 4串 ほ94

W 。0 34

jkhU l

. . .会.●d

>蝣<・;

U elD曲VoU ali血

2ォ" ]F i-v Rォ:・ I.Vod edlerは l 島よく

4dlサドイツ缶詛-サ蝣 独 ltu -ii ォ:n 1883-64

W cO M * # ・合.書曲 [26]D血 r2 8の】ドイツ民暮

事lJL

Z M itLiMttt tkh

血 也l

2 iB LくJ-に* りた aa サ ドイツ伝事の輔 Ik IサM 73 ⅠII 1863-64Pd *蝣<>> V dh仙 いのだが

W 。0 3.

pc li

サ# ・ォ叫曲(斗曲)

iK lDauU rtー

Vdh 心.血貯(2 6の]ドイツ且J.Ⅰt.

318鞍ttf chtlu lh打 . 3 攻のひととき 4H I*ドイツ丘サtf>H a ー854-13 ■2期 188!一別

W" )34 ■伴*合唱曲 LP 】D細 .も. r2 6 JH ←;Tノ

一一V0ー軸

tU nynr . 4t なるn教* エメ 4混Iドイツ伝j.のP, ft 1864-Ta 事2熊 1883-朗DO * va n ) Volkatt血 H iォ h m .。,

81肋 nm

ラーノ司■

W oO 34

po.Ui

・サ・阜l.A 蜘 D曲

V。1h心ederr2 5の】ドイツ民事ォ1ォ

ft Tluhl由 ▼tlu 5 白い小l 4現, ドイツ伝* の挿 也 相も4-73 ォ.蝣蝣 1883 糾I- d 十

(2 6の]T=イツ民b-R lJt

6.仙 Jl血 HmJ肌 触

4ffl サドイツ伝事の弼 敬 185一一73 事2Ja I8B3-朗W oO 34

pw tb.

九拝*合唱曲ia a十

b由IDeutsche

Votkali血

8 おおⅠする主ーイ

エス.キリストよ

86

ブラームスの合唱作品におけるテキストの分類と分析

作 品 暮号 : "詛 > A 曲名 小曲名 a ォ ナ キ ス ト ft a * 車代 区 分 出J i年 ォ ・ ォ/ a a 、

巾J T. 市

k O = 作 品・ * サ ・ *

D OS th , =M tK

m m 弗 Jl ■. m m ? ・ ・ 出典 Ⅰ 1

W oO 34

p oォth .

. . . 合 .一曲

(蝣 ォ >

[2 6lD ~ 血d ー

V d 仙

【2 8 の 】F イ ツ式事Jr l 暮 1▼S ao k t R ap h ael 7 1 ラフ アユ k, 4 H J> ドイ ツ伝 事の lI ■ ISM 一73 事 2 顛 186 3-B I

W 。0 34

P ea

* 弗 * 会 Ⅰ 曲m m

朗 D 曲

Y 仙 ■

【2 6 の ] F イ ツ長J.

事 之.S ln itilh r 触 h l 8 書 かな攻 に A H P ドイ ツ伝 事の jI 秩 1864 -7 3 蝣 2 ォ 18 84

W oO 3 4

叫ォ# ・ ォ・ ォIM i

【痢 D eu 地

V oU iU 血t 〇小の 〕ドイ - R サ

# 2 . 9A h 曲 h h d 9 f lh * >* A M P ドイ ツ伝 事の Ⅰ 独 1854 一7 3 暮 2 期 18 64

W oO 3 4

p 0% a>.

サ ・蝣 サォ ォ< 蝣蝣 >

l26】D 血

Y【2 6 の ] ドイ ツ旦D .

井 z J L 10 ーD e r tote K 血 i 0 牀人 だ子 *4 ォ P

ドイ ツ伝 書の 甘 也 18M -7 3 * 2 ォg 】8 84

W oo a i

P ea

・ * ォ a ォ ォ

< 蝣蝣 >

M U M * * *

V d kiiii血

( 2 8 の 〕ドイ ツ見事Ⅰ ? ●

ll .【端. ▼n llu st iD d en

M M inl t 五 H サtサォ 4 a * +.イ ツ丘 ・<* a 也 1854 一T a 事 2 J # 18 54

W oO 9 4

n a tb .

蝣 <t サft サ O(Ⅰ 曲 )

[2 6]D 曲

V d h 姐

【2 6 の 〕ドイ ツ艮a -

第 2 J L 1息M o rg a agM a n g 1 2 柄の♯ 4 U P ドイ ツ丘 ・<T B ft 1854 一丁3 篇 2 期 1884

W 。0 31

叫 h

加俸 Ⅰ 食q L曲(. l ナ

IX lD au ta d M

V d h 止血【2 6 の ] ドイ ツ馬J.

暮 ユⅠ1書血 一itt v †d 1 3 Ⅰ刈 る死 7. 4 漉 ,

F イ ツ息* <n n 也 1$M ▼73 姓 2 期 18 84

W 。0 3 4

p o.lt .

I . . 合q -.

< a a >

ISBlD au tad M

V d h 止i山 .【J ササ ドイ ツJt ■

サ 2 サU D er 叫一 ■.

上一 f .<* n * †tjA

4 iサドイ ツ怠 事の 掃 ■ 1864 -73 Ⅰ ユtd 18 64

W oo a s叫

■弗 * 会q L曲(Jr 曲 )

松田D au te ch s

V aU a山r 2 5 の ] ドイ ツ農暮

* a 曲 J L ln M - i*- 1 5 別れ ォォ蝣 ドイ ツ伝 事の fI ■ 1864 -73 事 2 期 1926 -27

甘 oO i S

n ort h .

■ヰ ・ a ォ a(蝣 ft )

fa SJD eu tach e

Ⅴ故地

【2 5 の 】ドイ ツ艮t

iB 加曲 ,-ie .W ad > ォu」 1 6 a * めよ ! 4 サ W r イ ツ丘 詛サ 蝣 独 864 -73 事 2 期 19之8-27

4 堆 Iドイ 蝣.- s * ¢ ■ 独 1854 -73 事 2 d 182 6-27W oo ユs

如 l

事件 * 納 曲(J, 也 )

Lk ーD 山 一

Y d h 心血

t 〇e J) ーF イ -'ォ暮

e m ta s

l 1蜘 m ir, 触

U iU m i

1 7 美 しい乙 女よ 、私 t 辞 して

W oO 3S

如 1

■倖 * 細 曲

(蝣 * >

輸曲 Oeu tM & e

V oU iSt 之* 」>] F イ 蝣J t tM

a & a aU .D ar F i血 1 3 ヴ ァイオ リ ン,

*4 叫 ,

F イ ツ缶 * ^ m 独 18 54 -73 暮 2 瀬 192 6一27

W b O 3 S

pc * .

・・ ・ ォォ・・(蝣 M l

l一■一口血

V d 山 h .( 3 5 の 〕ドイ ツ晟 事

i& 加曲 J L Lサ D . rd a im T a l> I , 番■ の* 蝣 <4 M *

F イ ツ丘 * ? >* s 1864 ー73 ォ t n 1Q2B -27

W oo a s

port i.

* 伴 事会 l 曲(蝣 ・ )

1ォSID X ォ血.

Y d 仙[ 2 8 の ] ドイ ツ民 l

iL 加 曲.

-0 ーD サ JU x o di km

h h一〇 書¥Z ti i t も■れ ない

4 洗 I F イ ツ& ・サ 書 ISM ー73 蝣 : 蝣 1826 -27

W 00 3 S

peーせ1-

* 伴 * 合一■曲

<a a ー

th ,山 ォu tad iー

V oll ilitd er

【2 8 の ] F イ ツ民 l

- 心 一一Ⅰ2 1.W a & a aP. 2 1 a x めJ = t

t a pF イ ツ色 事の P , a I8M -73 事 2 . 182 6ー27

W 。0 3 5

p。一也l

■ 伴 * 合一■曲

(■ ■ †

!ォサ][λ鵬 . i ..

Y d h 蜘 h .[ 2 6 の 】F イ ツ且 暮

追 加 曲J L】ほtD art in d enW rf d en 2 2 そ この社 I に

4 it *F イ ツ缶 * " H ■ I8M -T3 1 2 - l叱 6-27

W くSO 3 6

pon h

. 叫 合i n(蝣 * >

to lD M K fe

V tf ka上山【こ8 0 1 F -f -'R 暮

追 m m サ SS JU tv Y o t山 一3 サ* >蝣蝣 4 ー■, ド.. ツ丘 ・O H a 185 `l73 K 2 JB l紀S -27

W 00 3 6

醐 h .

* * ・ 会●<蝣 ォ >

【, 5ーD n to d サ

V olb U 血[ 2 8 の 】ドイ ツ見 事

i& 加 曲J t

S *D w K tu r u n d <U ォ

F 血2 4 . 士 とJ t女 4 H P F=イ ツ飯 事の fI a ISM ー13 井 2 ∬ l棚 P27

W 。0 3 5

軸 .

- 年 ・ & <M(蝣 ォ )

LカーID ra b d ー

Ⅴ也 山.血■

【2 6 の ーF イ ツK M

iL 加 曲J E軸 S an 叩 曲 2 5 大工 A t *

ドイ ツ& * ? '* 独 1864 ーTa Ⅰ 2 4 1928 -27

W 。0 3 6 * サ・ ォ・・*サ 【加ーD 血 t 1 8 の I F -.' v l l 弘 一Ll増血 . 4 iJ *ドイ ツ丘 ●の JII ■ 18 64 -73 事 2 m 928 -27p0ぬ <蝣 ォ ) V oU sK i血

イ ツiB 加曲 ■ K a ns u iBd

2 8 台し ドイ ツの戦

いの ■

W oO 38 tl

p ort .

ォォ ・ 会● ■(蝣 ft )

td D 山 一

Y d 仙[ 8 つ の 】ドイ ツ艮J- l lT 血 ▲lw 1 死f のl き 3 . 4 女声 F イ ツ伝事 の P , h 18 59- 62 ォ 1 B 193 8

甘 ■⊃H I

P th

* 倖 * 会.古曲(Ⅰ ■ ー

l加旺)M actー

Y d 山 . 血 . 【8 つ の 日: イ ツ良) , I M lD I血d i- 2 * O ォ 3 , 4 女, F イ ツ伝j- の lq a 18 58- 62 m m ー9 38

W 。0 36 -3

P od

a ft V M B

<ォ ォ* >

b lD om d ia

V 曲 li血 [ 8 つ の 〕F イ ツ民事 3 IW ーM a g na te 3 死 んだ子 弟 3 - 4 女, ドイ ツ伝* の 挿 抜 18 58 62 蝣t i n tW

W 。0 3S -4

阿 也 .

■ 伴 * 合 qL 曲

>蝣 <> >

U UD M ta c& e

V oO alH 血【8 つ の ) ドイ ツ民斗 4.I血 tu b die N ,也

n txt u nw t4 K . ォ.は ● t t 3 . 4 女, ドイ ツ伝 * j >a it 18 69 -92 書 1 期 l…

W 10 36 -5

ra th .

JE 伴* 合 唱 曲

蝣.m a †

Ed D 曲

Y d 仙【8 つ の 】ドイ ツ民事 SJ U td山

村湘 ・lied6 台い ドイツ のⅠのⅠ

3 ー 4 女, ドイ ツ伝* の ー葛 也 16 50 -82 事 I B 9 38

W 。0 3 8 -6叫

. ♯ ・S I B( J.曲 〉

(a lD e uU ch e

Y 血 li血 1 8 "? ¢ j ドイ ツ良■6JBs w s ren sw穐i

b 軸e 王子 q Lが 2 人 お り* した 3 . 4 女 , ドイ ツ伝帝 の fー 独 l脚 - 82 I l l 9 38

W 。o a s -r

* 伴* 合唱 曲t l 一一一

L8 ーD 曲

V QJ▲仙【8 つ の 】ドイ ツ鳥Ⅰ T S p am u v 7 努努 3 - 4 女 , ドイ ツ伝承 の 弼 It 8 69- Kz 暮 l q 19 38

W 。0 3 6 -8

p ea

- . . 会■■■

< 蝣ォ >

は lD 曲

V b Z仙t もつ tn ] v イ ツJt . 8▼D ra V S 紬 S 三m m 十 JL 3 . 4 * J ドイ ツ丘 詛e n 也 18 69一82 蝣 m 19 38

W o O 3 7 -l

PQA

■ 伴■ 合q■曲

< B St ー

tie ln 血

V otb li血[ 1 6 の] ドイツ 見事 l S ch w eTO H em

th ll▼.Ⅰ舶1 お姉 さん ー わ* さん

.< ォ* 蝣 ドイ ツ伝事 の 邦 a 18 68- 62 Ⅰ 一月 1984 -66

W O O 3 7 -2

PO K II

. ヰ・ e i e

c a a >

U ft lD w tK lMV oli.地 【1 B の】ドイツ民 事 i lcfa h o:血 eh

U ln iin d iK

2 小 さい熊 がt=- メ .J t ・ i .蝣) サ((. 3 - 4 女 , ドイツ 丘・ 蝣サ* サ 18 58- 82 努 1 細 1 904 -86は 一一いた

W 。0 3 7 -3

po. U i

サ ササ s i e( ■甘 、

Ltォ]!> .也

V olkalie do -[ 1 8 の 】ドイ ツ民 暮 3 J te r R iK Br a n d d ie

F血 3 Ⅰ 士 と■ 女 3 , 4 女 , F イツ 伝+ J JB tt 186 9- 62 Ⅰ ー 一緒* -85

W 0 0 3 7 一

四 th

事 件* 合lA 曲( 蝣a )

[lelD w M cb a

V d h 溢血 [ 1 8 の ] ドイ ツ艮 h -< Ich rb n d d

h oh em B e re4 私 は暮 い 丘に立 って 3 . A -k P F イツ fi * ^ n 独 185 9- 62 Ⅰ 1 . 9 64 -65

約 0 3 7 -B

pcォb

. . . 会l d r

< m a >

lin lD w u * .

V d h 溢血 [ 1 6 の 】ドイ ツ民 暮 5 10 曲 5 グ ンヒル ヂ 3 . 4 女 , ドイツ伝 事 の PI s l8 紺J6 2 X 1 期 ー捌 .8 5

W o O 3 7 -6

nort h .

ォ サ・会 l -

( 蝣It )

u e一m 血

V d 蜘t 1 8 の ードイ ." R B 6 ▼D er i*曲

れ山 .■8 せ む しの ヴ 7 イオ

・) > m *3 . 4 女 ■ ドイツ伝 事 の P , 也 18 59-6 之 * 1 期 196 4 9 5

W 00 3 7 T

port h .

■伴 事会 l 曲ォ fl >

b um 曲

V oU ilio k r【1 6 の 】ドイ ツ鳥J. 7 .K e V i叫 7 事 惑 3 , 4 # Jサ r イツ伝 * ォ ォ 独 )8誠 一6 2 事 1 勅 19 64 6 5

W 。0 3 7 -8

W th .

* 伴 ★ 合q L曲( 蝣蝣 >

[16lD 地

V olk sU e dB r l l 5 の ードイ ツ民事 &M ta* tiin aA h d f r - 'H 3 . 4 * 1 1 ドイツ伝 事 のfI 払 tes u- Ⅰ ー- 196 4-8 6

W oO 3 7tg

Pt一一h

ォ サ・ 合l d,( ■曲 )

lain 山 一

V oU ali[ 1 サ" ) ドイツ 見■ O D ^ W ollu H

Jd 血9 五 月の 快兼 〇▼ 4 女, ドイ ツ伝 * のtI ■ 186 8-醍 ■ l q 18 64-6 5

W oO 8 7 10

叫 h

lk 拝* 合 唱 曲; 蝣・ >

u eiD i和 地V 血 戯曲 【1 8 の ] ドイツ 烏I lO .tVn m un g i o n 3 . 4 * * r イツ丘 * ォ H a !859 -6 2 事 l XI 19 64 -8 5

W 。0 3 7-ll

押 th

■伴 * 合 唱 曲

im a ー

li eln 血

V olk mli血〔1 6 の 】ドイ ツ艮■ I I D a -Jln r l l H A 3 l 4 女, ドイ ツ伝 ・ ォ>蝣 也 ー1E8 -8 2 * 1 期 99 4▼8 5

W <0 37 -1皇

P th

事件 事合 唱曲

',蝣 ォ }

b elD eix地

V oJk ib j血〔i t .rj] ドイ ツJt - tI Scfe afc fc n i 2 m れ 3 I 4 女, F 一. .j 丘 * <" !* a 186 9-6 2 努 I 瀬 196 4-6 6

87

野本立入

拝島事号 ジLrンん 曲名 小曲名 - 威 テキスト itm * 車代区分 也(隼 初* 隼(B a 、

m n itff

■巾-- n a,# サ*・#

DOSth. =m tk

* 蝣 弗■ Ⅰ■ 布I 市● ● 出典 Ⅰ■

W oO 37-13

p■血ー

サ# サォ1 B [16]D血

Volta出血い t<7>】ドイツ馬● 13.2m 9b- bw anf

tW M tn

1 3 ストラスプ一丸

のⅠt,で3 . 4* Jサ ドイツ色事の粥 独 1859-82 事1期 1864-66

(蝣A )

YP。0 37 14

叫. . . 令l lI. - ー

u 6】DouU ehe

Yd h心血【1 6の日.イツ或■

ー4-W ォ& wオZA血H d

1 4 a Xめよ.私の

大切な人3. 4女, rイツ丘・<" K to 1858一62 蝣m 18W -6S

W oO 37-15

即"h

蝣s n e n a(蝣蝣)

U d Oetl地

VoU ah.也!i ォiサfイツJt- IR.D n-Rittsr 1 5 ●士 3> 4女7r Fイツ伝事の熊 也 1868-82 蝣in 19B4-B5

W oG 37 16

poeth.

・ォ・ササォ El61D aifsdM

Vd to ;独い サ.* ) fイツ長l. lft ptf OIM MMl 1 6 セレナ一ド 3. 4女, fイヴe ォn n Ⅰ 柑69-62 X l苅 1984-65

{■■ー

W 00 3サl

poM h.

蝣* ・e l .

<蝣サ>

[SOlD euU cbe

Valktli血[2 0の〕ドイツ曳■ lDU K mサ山 ■ l P 梯 3 . 4ヰⅠ fイ+}丘* -'-H a 859ー82 M i a lges

W 00 38▼2

port *

* 伴gt合唱曲 L父.tD血

Vd h溢血[2 0 =1]ドイツ良■ 雪Luang zuru 地 n 2 恋人のもとへ 3. 4女7r ドイツ伝事の7I 杜 iォw -ォ 事lJK 1388

in a >

W oO 38-3

叫 h

* 伴* 会q L曲

(蝣ォ)

L-0tth u一点■

VolU lxb rf2 O iOード!? Jt- S Bd v仙 3 舟■ 3- 4ま7. ド! ツ丘詛<rサ a 事868-62 ・m a 相88

W。0 38-4

阿th

サォ・ォ・蝣<蝣・'

UQ]D >uMdサ

Vou ulMta -【2 0の】Fイツ艮V 一aw u oo bu m i ▲ m ^ lt t 3 . 4女■ ドイツ伝事の弼 也 1869-62 ■1 4 †9BB

W eO 3サ'缶

pc ti

■弗事合唱曲 [XサD山 一

Vd h 溢血 r2 0の】ドイツ見事 8ナhh曲 蝣-Tod 5 ォ<II Fサ 3 . 4女■ Fイツ伝*の一一 也 iass k * >蝣 1968<蝣蝣'

w oo sa e

POT ttl

* 岸*会書曲

<mサ)

[201D血

Valkslifc由r【2 0の]ドイツ晟J- 6 Ck* Bw nam 6 ぺJt + ->A ヰ 3 . 4 * >サ ドイツ丘・o n ■ 】868-82 事1月 !988

W oo as一丁

帆サォ・サ<・・ EB0】D血

Vdh曲[2 0の】ドイツ点J-

7.D er<*峨

tju ha7 4 垢iIい少年 3. 4女I †イツ丘・r p Ⅰ 1669-62 事l月 1968

★■●}

W。0 3サ-S

n th

ォササ# ォB

ォB a >

l20]D曲

V曲 止血[2 0の】ドイツ戊■ a.DsrBaum h

0 h t d d8 才PナンヴTJL,トの*

3 . 4女, rイツ缶サォ蝣 也 8Sfl-E M ia 】968

W 。0 3J-○

押th

蝣* ・ォォ<> 【加ーn 曲

Votta lieder[2 0のーi:イツ民■

SD a Mjrb mta

可加地 ldn9 辺gL伯の■ 3ー4女, Fィ.)も詛>i B s 1869-62 事1期 1968<蝣* >

W oO 3S-10

野th

a サォeォa 掬.収加 h.

Volkiiu te[2 0のj Fイツ民事 lO.UisJOdin l O ユす*<!>ォ 3 . 4女, ドイツ伝単のfiI It 1858-82 サ1サ 1968

<・ォ>

W。O M 11

nort h.

蝣・・サ蝣サォ UOlD n ucIa

Yd山蝣da-ra o <r>ードイツ艮l. ll.Der独 en n eU 1 1 大工 3. 4女, ドイツも*.1ォ ■ 1668-82 井in 1968

<サ・)

W 。o aa-12

Pea

・* ・*ォ・ lサlDォiOct-

Vrfka心(2 0の】ドイツ戊■ lま.u血 血.d 1 2 Ⅰのt 3 1 4女■ ドイツ伝事のfl Ⅰ 1859-82 事lJl 1868<蝣・>

甘■〇aa-ia

PDA

* * ・会I.ta rn

(aサa鵬

Vd血(2 0のードイツ民■ IS H i由れ心dーLu te 1 3 ひそやかな恋 3一4女, Fイヤ蜘 a n 独 18SS-B2 事I# 1鵬

W。0 36-14叫

・# ・& ォ・(蝣・>

【■)虹■一山

Vdh 班血tこO.サ] Pイツ長■ 1一M tm lii加 地 t一 ●の蝣ォ・ 3. 4女, Fイツ伝事の一一 ■ 1858-82 l l- 1968

V。0 38-16

Pert h.

- . .甘■■

<a n >

蜘蜘

VdkmH血[2 0のn v ツ艮暮 lfi.D n iB ndflU ォbe 1 5 まわらぬ恋 3, 4女, Fイツ伝事の輔 Ⅰ iu * -e? an a 988

W。0 3*-16

OOH ll

ササ・ォ* *サ(■曲)

由蜘

Volkrfii血[; o >りーfイ-m m

M .m ra nd h

Tbq

1 6 ■れているあい

K ¥:3ー4女, ドイツも・ョH a 186C-B2 蝣in l肺8

W。0 36-17

00rt L

ォササ8 f ォ(ォfl >

蜘】蜘

Volk.li血【2 0の]Fイツ見事 lTJfcn aia

h l▼on a止一山t T W B . l<くはこ

こt 立たわはならない3. 4女, ドイツも・c ォ サ lOふ8-82 ai m 1988

W oO 88-18

poォl..

ォササ91 Bく蝣ft )

奴如

Y曲 山一ー■r2 0 0>]ドイツ長■ lt&ア曲 n l 8 別れ 3. 4女I rイツ伝事のP 杜 18ふ8-82 蝣in 1988

W oO SS-l!e

po.Ui

ォサ・ォサ・ UoUfc uB cb.

VdktU軸 .【2 0の]F l ツ民■ ー・Vii ta 1 9 右の* で 3 < <サ F < ".'伝Ⅰの 也 18細-82 ■tA l抑<蝣蝣>!

W oo aa-sK.

岬th

蝣* ォa <M<蝣・:

t20tD血

V。Ikstii血 【2 0の】ドイツ艮J- ao.st血 n ユo t u + ◆r 3, 4女■ ドイツ丘・oォ It ー紬 .0: 事1期 iees

88