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webridge-kagawa
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場所を選ばない! 仕事の進め方
・・・ のまえに
なぜ?
自己紹介
• 篠原隆司(シノハラタカシ)
31歳• Aulta (オルタ)
・・・
ハンドルネーム
• Webシステム開発が主
• 外回りから開発から全部1人でやってます。
コスト削減
• 主に時間の削減。
• 開発やっているから、お客さんの相手をす る時間がない・・・というわけでもない。
• 時間を一番多く消費するのはいつ?
• そこを解消すれば一気に解決。
時間を最も多く消費するとき
• クライアントからの承認待ち– これが一番時間を消費する。
– 担当者と話し、担当者が上司と話し・・・
– いつになったら進めていいの?
• クライアントまでの移動時間– 高松から丸亀程度でも、打ち合わせも含めて
半日は潰す覚悟。
スカイプで解決
• プロジェクトがスタートしたなら、まずは一 番にスカイプに慣れてもらう。
• スカイプでチャット– ×チャットこそ時間の浪費
• スカイプで電話– △惜しい
同じ画面を見ながら通話
• 同じものを見ているので 意思疎通が容易。
• マウスカーソルは、送信 側が握るので、受け手は 眺めていればOK。
• 1台のPCに、2人並んで 覗き込むのと何が違う
の?⇒何も違わない
ここで、アジャイル
• アジャイル開発手法。– ソフトウェア開発で用いられる手法だが、充分に
web開発に応用できる。
• 超大雑把に言うならば・・・– 要求定義も仕様書も無しにいきなり作り出す。
– 要求はその場その場で対応していく。
– 出戻りがあること前提なので作りこまない。
アジャイル開発手法(続き)
• クライアントにとって、序盤から「見えるも の」があるのは心強い。
• 制作側も、出戻りが前提なので、クライア ントの急な要求に臨機応変に対応できる。
• 詳しくは、google。もしくは、wkipediaさん。
で、スカイプ
• スカイプ
+
アジャイル開発手法
• 制作側は、キリの良いところまでできたら、 担当者にスカイプ。ダメ出し貰って即反映。
• 早い、早い。速さは、信頼と利益を生む。利益
=
ーコミュニケーションコスト
話題のツイッター
• クライアントには、私のツイッターアカウント を伝えてある。
• 私は外出することがあると「どこどこなう」と 頻繁にツイートする。最近は専ら4スク。
• ツイッターで私の居場所が特定。
ツイッターのビジネス利用
• 「打ち合わせなう」と書いておけば、その時 間にTELが鳴ることはまず無い。
• 「丸亀なう」と書いておけば、「近くにいるな ら寄って下さい」とTELが鳴る。
• 突撃されることも。「場所なう」は誰か来てく ださいの裏返し。そして本当に誰か来る。
メーリングリストの活用
• 私は、Googleグループを利用
• Googleグループを選択した理由
– 複数ユーザー、権限管理可能
– メールのやりとりは、掲示板形式で蓄積される。
– Webブラウザでログ管理。
– 外部サービス活用で、鯖運用コストなし。
だけど・・・
• すべては、通常のメール。
• いつものメールソフトで、送信し、受信する。
• 送り先が、 googleグループの専用アドレス に変わるだけ。
• そこに送信すれば、勝手にこんな形で蓄積 されていく。
こんなときに便利
• 担当者が変わった。メンバーが増えた。
– とりあえず、ここ嫁。話しはそれからだ。
• 「ちゃんとメール送ったよね!」
「いえ、届いていません。見てません!!」
いや、ここに残っているじゃん。
• 未来に起こりうる出来事を未然に予防。
忘れちゃいけないもの
これ大事。
忘れちゃダメ。
人です人。
• なんだかんだ言って、仕事は人と人。
• スカイプが、ツイッターが、メールが、 確かに便利にしてくれる。
• だけど、それに頼りきっちゃダメ。
顔が見えないからこそ、
ちょっとした変化に敏感に!
1ヶ月に1回訪問して、どこどこまで進んでいます。
これまでこうだったたことが、
1ヶ月に1回訪問するし、週に1回はスカイプで話し、 3日に1回はメールをする。
こうなる。
そして・・・
• 訪問した時には、仕事についてのことはほとんど 話すことが無くなっている。
• ちょっと顔を見せるだけ、雑談をしに行くだけ。
• 訪問をするのはそのためであり、決して仕事の 話をするための場じゃない。
• つまりは、仕事中でなくとも、食事でもゴルフでも なんでも良い。「会い」さえしていれば良い。
まとめ
「お客さんに会う」
と
「仕事をする」
これが分離できるならば
どこにいようと、何時だろうと
仕事が可能
ご清聴ありがとうございま・・・
した。
(株)オルタ
aulta 篠原隆司
まだ時間がOKのようなので
営業面について少し
• 実は、新規開拓の営業をしたことがありま せん。
• でも、ここのところ、少々大きなお仕事をす るようになってきました。
ネットを通じて
• ツイッターやブログをやっていると、それを 読んだ人から電話がかかってきたりします。
• いきなり知らない番号からのTEL。びっくりします。
今度こそ、
ご清聴ありがとうございました。
(株)オルタ
@aulta 篠原隆司