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第3回 鹿児島未来170人会議 プレゼンターエントリー説明会

20160929 プレゼンターエントリー説明会資料

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第3回 鹿児島未来170人会議  

プレゼンターエントリー説明会

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協働によってまちの未来をつくるという文化を鹿児島県の中につくり拡げていくことによって、県民がそれぞれ主体性を持ってまちづくりに関わることを促進すること。

県民が地域にある「社会課題」を認識し、その課題を解決した先にある鹿児島県の未来の姿を感じ、希望を持てること。

協働の 文化づくり

かごしま未来会議(170人会議)の目的・ねらい

かごしま未来会議とは、鹿児島県に「対話」と「挑戦」の協働文化をつくるプロジェクトです。地域にある社会課題が行政・企業・NPO などのセクターを超えた県民同士の対話によって扱われ、解決のためのアイデアとアクションがその中 から自然と湧き起こってくる日常を目指して、その象徴となる場づくりを県内各地で行っています。

協働の実践者同士がお互いの課題を共有し支え合えるつながりをつくること。また協働の実践者が共に社会課題の解決を目指す仲間と出逢えること。

社会課題と 未来の共有

仲間との出逢い

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第1回の様子 ■基調講演 講師 ・大南 信也(NPO法人グリーンバレー理事長) ■事例発表者 10名 ・大村 瑛(NPO法人 桜島ミュージアム) ・原口 千尋(NPO法人 鹿児島探検の会) ・加藤 潤(NPO法人 頴娃おこそ会) ・原田 一世(NPO法人 フードバンクかごしま) ・水口 義男(鹿児島医療介護塾) ・関 美穂子(薩摩川内市地域おこし協力隊) ・四元 朝子(鹿児島文化情報センター) ・鈴木 あかね(ECOMMIT(株式会社K&K)) ・緒方 康浩(鹿屋市地域おこし協力隊) ・西 弘子(鹿児島市 主婦)

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第2回の様子 ■基調講演 講師 ・西村 勇哉氏(NPO法人ミラツク代表理事) ■事例発表者 10名 ・赤塚 隼人(湯之元温泉非公式研究所 ゆのラボ) ・東 愛理(ゆす村農園) ・小西 里奈(鹿児島学生リーダー会議) ・福澤 知香(NPO法人 頴娃おこそ会) ・山口 ひとみ(Café momo) ・加藤 慶一(Regional Sports) ・須部 貴之(有限会社すべ産業) ・大岩根 尚(三島村役場 ジオパーク推進員) ・安藤 淳平(株式会社マチトビラ) ・上村 修(NPO法人 福祉相談センター にじ)

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第3回の企画内容 「鹿児島未来170人会議」 会場:かごしま県民交流センター 大ホール 開催日時:平成29年1月28日(土) 10:00~17:00 参加人数:170人(スタッフ・事例発表者含む) 事例発表者:10名 主な内容:下記3部構成 第1部(10:00~11:00)基調講演・導入ワークショップ 第2部(11:00~12:15)県内の取組紹介プレゼンテーション前半 お昼休憩 第2部(13:30~15:00)同 後半 第3部(15:00~17:00)170人ワークショップ 【基調講演 講師】 ・永山 由高(当法人理事長)

九州大学法学部卒業後、日本政策投資銀行に入行し、企業向けの投融資業務とコンサルティング業務に従事。リーマンショックがきっかけとなって同行を退職後、2011年にTen-Labを設立。以降、鹿児島県庁や鹿児島県内の各市町村の依頼で地域コミュニティの形成や活性化に関するコンサルティングに従事。 個人としては天文館で朝読書TenDokuをはじめ、様々なテーマ型コミュニティの形成と行い、地縁型コミュニティとテーマ型コミュニティのハイブリッドモデルの構築にチャレンジしている。 2012年からは民間企業の経営コンサルティングも開始し、これまでに大学受験予備校、地場独立系ホテル、環境対応型輸出商社などのコンサルティングを行ってきた。経営支援においては、社内のコミュニケーション改善から損益の改善を導く手法を得意としている。

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当日のプログラム(流れ)

第2部でのプレゼンターの発表テーマを軸に会場全体をそれぞれブースに分けて、テーマごとに協働が進むための意見交換を実施する。

第1部:基調講演・導入ワークショップ 県外の協働に関する先進事例を共有・紹介すると同時に、第2部で聴く内容を自分ごととして捉えられるよう、気持ちの上での準備(アイスブレイク)と、「自分にとってのまちづくり」に思いを馳せる時間をつくる。

第2部:取り組み紹介プレゼンテーション 鹿児島県内各地域で協働に取り組むプレゼンターによる事例発表。(子育て、福祉、環境、スポーツ、観光など多岐にわたるテーマを取り扱う) ※1名あたり15分=発表10分+質疑応答等5分 単に活動の紹介だけではなく、なぜその活動をしようと思っているのか、さらにどんな未来を描いているのか、そしていまの課題は何なのか、その人の人間性が見えるプレゼンテーションを披露。

第3部:全体ワークショップ

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本番までのプロセス 10月 11月 12月 1月 2月

1/28 本番

11/1 WS①

11/28 WS②

12/26 WS③

1/21 WS④

10/10 エントリー シート 提出期限

ファシリテーターやメンターと共に プレゼンテーションとWSをブラッシュアップする3ヶ月間

・チームビルディング

・原点回帰

・リハーサル

・最終ブラッシュアップ

・意図の言語化

・ビジョンを描く

・現在の課題を明確にする

・ワークショップの設計

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共に3ヶ月の旅を歩むチームについて 「かごしま未来会議」では、本番と同じくらい、そこに至るプロセスを大切にしています。この期間で当日の「プレゼンテーション」や「ワークショップ」を創り上げるからです。

最初にファシリテーターやメンター数名とチームを組んでいただきます。そして、全体ミーティングとチームでのミーティン グを重ねながら、徐々に当日の内容を固めていきます。

このプロセスを共に過ごす仲間との出逢いも、 「かごしま未来会議」の醍醐味の1 つです。

▶ファシリテーターとは・・・

主に第3部の「全体ワークショップ」の設計と実施をサポートしてくれる人です。その他、“引き出し役”としてプレゼンターに様々な問いを投げかけてくれます。

▶メンターとは・・・

同じ社会課題解決の実践者であり、困ったときの相談役。ビジョンを描くとき、現在の課題解決について考えるとき、必要なアドバイスをくれる存在です。

※ファシリテーターやメンターは基本的にテンラボのつながりの中からマッチング させていただきますが、プレゼンターのつながりの中からお選びいただくことも可能です。

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プレゼンターとして登壇することで得られるもの

▶想いを共有できる仲間がほしい!

▶活動の認知を拡げたい!

▶解決したい課題がある!

会場の参加者に対する認知はもちろんのこと、ラジオやSNSでの広報も積極的に行っていきます。また、Webサイト上に過去のプレゼンターとして、当時の内容を残していきます。

本番に至るプロセスでのファシリテーターやメンターとの対話を通して、そして当日の参加者とのワークショップを通して、ご自身が今抱えている課題の解決を目指します。

ファシリテーターやメンター、そして他のプレゼンターとの出逢いは、きっと今後の活動の支えとなります。また、当日の参加者などの中から、具体的に一緒に活動をしていく仲間が現れるかもしれません。

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プレゼンター10名決定までのプロセス

①エントリーシート提出(10/10 〆切)

②実行委員会での選考MTG(10/11)

③県との最終協議 → 10/12 結果発表予定

エントリーを希望される方はもれなくエントリーシートを提出していただきます。10月10日(月)必着で、メールかFAXにてご提出ください。

第3回170人会議は、これまでのプレゼンターやファシリテーターなどを中心とした、有志の実行委員会によって運営されています。そのメンバーで、エントリーシートを参考にさせていただきながら、全体のバランスを見て選考させていただきます。

※観客がより様々な角度から鹿児島の今に触れられるよう、活動地域、活動の分野、性別、世代など、全体の多様性を意識した選考となります。活動の年数やフェーズは問いません。想いやビジョンを重視します。

鹿児島未来170人会議は県との協働事業なので、最終的には県と協議した上で、10名のプレゼンターを決定させていただきます。