Upload
ken-sawada
View
308
Download
3
Embed Size (px)
Citation preview
セクション2
2
16:10~16:50AWSならびにDRBD/Heatbeat/Pacemaker簡単構築手順(VIP編)
• 目的
• ソフトウェア
• 構築環境
• データベースの高可用性
• 構築手順
• デモ
ソフトウェア
DRBD
サーバデータをリアルタイムにリプリケーション(複製)します。
ブロック単位でリプリケーションするため、ファイルシステムに影響を受けません。
Heartbeat
Active機、Standby機で相互監視を行います。
4
構築環境
Tokyoリージョンの別AZに2つのインスタンス(サーバ)を構築します。
7リージョン(Tokyo)
AZ(ap-northeast-1a)
10.0.1.127/24
DRBD同期クラスタ切り替え
Primary機 Secondary機
VIP
10.0.2.128/24
10.5.0.2
AZ(ap-northeast-1c)
セクション2
8
対応アプリケーション
Apache
Postfix
Oracle
Postgresql
MySQL
NFS
サイボウズOffice
IPaddr2 (VIP)
Elastic IP (AWS)その他のリソースエージェントに関しては以下を参照ください
https://www.3ware.co.jp/product/linbit-cluster-support/resource
構築環境
ローカルDCとAWS上に1台ずつサーバを構築します。ローカルDCとAWS間はVPNで通信を行います。
11
リージョン(Tokyo)
AZ(ap-northeast-1a)
サーバ instanceDRBD Proxyレプリケーション
Primary機 Secondary機VPN
ローカルDC
DRBD Proxyについて
DRBD Proxy
遠隔地へサーバデータをリアルタイムにリプリケーション(複製)するために使用されます。リプリケーション時にデータを圧縮することにより遅延(レイテンシ)を少なくし効率よく同期できます。
12
※現在LINBIT社との契約が無い場合でも、30日間の評価ライセンスを提供いたしております。
評価版ライセンスの発行依頼は株式会社サードウェアにお問い合わせください。
WAN
KVM
Red Hat Enterprise LinuxWindowsServer
+ DRBD Proxy
KVM
Red Hat Enterprise Linux WindowsServer
+ DRBD Proxy
AWS既存データセンター(MAIN)
参考例
DRBD領域を複数設定する例になります。