Jstqb test analyst-chap7

藤沢耕助

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1. イントロダクション

2. テストツールおよび⾃動化

2.1 テスト設計ツール

2.2 テストデータ準備ツール

2.3 テスト⾃動実⾏ツール

テストアナリスト７章テストツール ©Kosuke Fujisawa 2 2015/8/22

1. イントロダクション2. テストツールおよび⾃動化





テストアナリスト７章テストツール ©Kosuke Fujisawa 4

イントロダクション

テストツールは、テスト作業の効率性と

正確性を⼤きく改善する

適切なツールを適切な⽅法で実装した場合

のみ実現できる

2015/8/22








テスト設計ツール

テスト設計ツールは、テストケースおよびテストデータ作成のために使⽤する

テストの⽬標（カバレッジなど）を達成するのに必要なテストタイプを決定するための情報を提供する

2015/8/22


テストデータ準備ツール

カバレッジ達成のために、テストで必要なデータを決定できる

個⼈情報を削除するもの、ランダムテスト⽤のデータを⽣成するものもある

2015/8/22








テスト⾃動実⾏ツール

テスト実⾏ツールを利⽤する⽬的

コスト削減

より多くテストしたい

同じテストを複数の環境で実施したい

テスト実⾏の再現性の向上

⼿動で実⾏できないテストの実⾏

2015/8/22



テスト実⾏ツールの投資効果

テスト実⾏ツールの投資効果は、回帰

テストを⾃動化したときに最⾼となる

スモークテストでも有効

テスト実⾏ツールは⼀般的にシステムテスト、統合テストのレベルで使⽤する

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テスト⾃動化ツールについて

プログラミング⾔語で記述された

命令セットを実⾏することにより動作する

スクリプトは期待結果などを詳細に記述する

2015/8/22



テスト⾃動化の実装

キーワード（アクションワード）を、

低レベルの詳細な処理と結びつける

（キーワード駆動）

キーワードの作成にはビジネスプロセス

モデルを活⽤できる

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⾃動化作業の成功度合いの改善

⾃動化が利点をもたらすかどうか評価する

2015/8/22



達成可能な利点

実⾏時間の予測

回帰テストの短縮

テストチームの技術的成⻑

⾃動実⾏ツールでのみ実⾏できるテスト

費⽤対効果の改善

2015/8/22



考えられるリスク

不完全な⼿動テストの⾃動化

⽋陥の検出が減少する

ツールを有効に活⽤できない

無意味なテストを⾃動化に含めてしまう

殺⾍剤のパラドックス

2015/8/22



⼿動によるテストケースをそのまま⾃動化せず、⾃動化の有効性が発揮されるようにテストケースを再定義すると良い

⾃動化のテストケースを⼿動実⾏するのも有効

2015/8/22



テストツールの利点を活⽤するためには、以下の要素が必要

プログラミングスキル

ツールの適切なトレーニング

設計技術

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キーワード駆動⾃動化

キーワードは、ビジネスとシステムの

⾼位レベルの相互作⽤を表すのに使⽤する

キーワードを１つ以上の実⾏可能テスト

スクリプトとして実装する

2015/8/22



キーワード駆動⾃動化の利点

ドメインの専⾨知識を持つ⼈が、

スクリプトのコードを理解する必要がない

キーワードを使⽤して記述したテストケース

は変更性（メンテナンス性）が向上する

2015/8/22



故障が発⽣した場合

テストアナリストは故障の原因を調査する

故障の原因を判定できない場合、

さらなる分析をテクニカルテストアナリスト

または開発者に依頼する

2015/8/22



⾃動化が失敗する原因

テストツールを柔軟に使⽤できない

プログラミングスキル不⾜

テスト⾃動化への⾮現実的な期待

2015/8/22

* 半分くらいは⾃動化の話

* 学習時間がえらい短い

* 学習時間：４５分


* JSTQB AL テストアナリスト概要資料（長崎IT技術者会第１回勉強会） * 2012年度版 Advanced Level シラバス⽇本語版ーテストアナリスト


Software

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