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サポートサービス部
1. 後発医薬品使用体制加算確認手順について(NEXT・Ver.6)
2. 取扱処方箋受付枚数/科目ごと(NEXT・Ver.6)
3. 冬季のプリンタの印字かすれ・給紙不良対策
気付けば新年を迎えてすでにひと月が経過しています
今年立てた目標の達成に向けて準備は進んでいますか?
何をするにも「遅い」なんてことはありません
早め早めに取り掛かりましょう!
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年度末に多いお問い合わせを掲載いたします。
①【メインメニュー】より、【管理資料】→【薬品使用頻度一覧】を選択します。
②薬品使用頻度一覧画面が表示されます。集計条件を指定して、F8開始を選択してください。
③「集計を開始してもよろしいですか?」のメッセージは、はいを選択します。
1. 後発医薬品使用体制加算確認手順について
◆集計期間 任意の期間を指定します (例:令和2年1月からの後発医薬品調剤体制加算を調べる場合は、R011001~R011231) ◆集計対象 0.全薬品 12345(内服~注射) 123(社保・国保・後期)のみ
◆後発品のある先発品と後発品にチェックを入れます。
◆除外薬品 0.除外する にチェックをします (除外薬品は、薬品原本から採用している薬品は設定済みです。お客様が追加登録した薬品で除外対象となる薬品がある場合は、F1設定を選択し、「除外薬品登録」画面より、登録してください) ◆生薬・漢方製剤を除外する
チェックをします。
1)NEXT の場合
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④集計結果が表示されます。合計欄の右側の「②/①(%)」と「③/②(%)」の数字をご確認ください。
「②/①(%)」欄が、50%以上かどうかを確認します。
「③/②(%)」欄が、75%以上、80%以上、85%であるかどうかを確認します。
⑤届出書添付書類を印刷される場合は、F9印刷を選択します。
⑥「後発医薬品調剤体制加算届出書添付書類」を選択し、期間を確認してF8決定を選択します。
⑦プレビュー画面が表示されます。内容を確認後、F8印刷より、印刷してください。
75%以上、80%以上、85%以上かどうかを確認する欄
後発医薬品調剤体制加算の算定のための施設基準 (平成30年 4 月以降)
◆全薬品 に対する 後発品がある先発品と後発品の割合◆(②/①(%))=カットオフ値
後発品のある先発品の使用数量+後発品の使用数量 採用薬(*)全体の使用数量
(*)採用薬には、「除外薬品」(経腸成分栄養剤、特殊ミルク製剤、生薬および漢方薬)は除く
◆後発品がある先発品と後発品 に対する 後発品の割合◆(③/②(%))
後発品の使用数量
後発品のある先発品の使用数量+後発品の使用数量
上記の2つの要件を満たす場合に、後発医薬品調剤体制加算1、2、3のいずれかが算定可能となります。
50%以上であること =
75%以上 後発医薬品調剤体制加算1(18 点) 80%以上 後発医薬品調剤体制加算2(22 点) 85%以上 後発医薬品調剤体制加算3 (26 点)
=
50%以上かどうかを確認する欄
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① 【帳票】より【17:後発医薬品割合算出】を選択します。
② 対象年月の(開始)と(終了)に任意期間を指定し、ENTER を押します。
③ 「上記入力でよろしいですか Y 」と表示されますので、ENTER を押してください。
④ 帳票が印刷されます。
赤枠で囲んである( )は空欄となっております。
出力された帳票のカットオフ値の数値と新指標の割合の数値をご確認いただき、該当箇所へ〇をつけて
いただきますよう、お願い致します。
1)Ver.6 の場合
【一部抜粋】
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★事前に医療機関マスタに「耳鼻科」「眼科」の設定が必要です。
医療機関の場合 総合病院の診療科目の場合
① メインメニューより、管理資料→処方箋枚数(科目毎)を選択し、集計期間(1年間)を指定して
F6開始を選択します。
(保険種別集計対象について、初期の選択状態は「社保」「国保」「後期高齢」になっております。
必要に応じて届出先にご確認ください。)
2. 取扱処方箋受付枚数/科目ごと(眼科・耳鼻科・歯科・その他)
1)NEXT の場合
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② 集計結果が表示されます。F9印刷で印刷することも可能です。
A :総計の処方箋枚数は、2/3でカウントされていません。
各該当科目の処方箋枚数がそのまま表示されておりますのでご注意ください。
C :実営業日数 1枚でも処方箋を受付けた日をカウントしています。
※届出書に必要な「前年における総取扱処方せん数」については B に出力されている枚数を、
下記【計算方法】に当てはめて算出してください。
【計算方法】(眼科+耳鼻科+歯科)×2/3+(その他)
A B C
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★診療科ごとの処方箋枚数の確認のみのご案内となります。
① 【帳票】より【02:医療機関別】→【17:売上推移表】を選択します。
② 対象年月 開始:確認する期間の初めの月
終了:確認する期間の終わりの月を指定します。
③ 「上記入力でよろしいですか Y 」と表示されますので、Enter を押してください。
④ 医療機関毎の診療科毎に枚数が印字されます。
帳票右端の【計】の欄が各診療科の合計枚数になります。そちらをご確認の上、各医療機関毎に
足してください。
※同じ診療科はすべて合計を足してください
1)Ver.6 の場合
【一部抜粋】
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朝晩冷え込む季節となりました。下記現象は、極端に気温が低い場合に多く発生します。室内の気温が正常に
なると改善されることがございます。早めにプリンタの電源と暖房器具の電源を入れて、室温の調整をしてい
ただくことをお勧めいたします。
◎ 朝の時間帯だけ印字が鮮明に出ず、しばらく時間が経つと改善される。
◎ 朝の時間帯だけプリンタの印字がかすれ、しばらく時間が経つと改善される。
◎ 朝の時間帯だけ文字や罫線がずれて印字され、しばらく時間が経つと改善される。
また、気温に関わらずこのような場合には応急処置としてヘッドクリーニングやローラー清掃を行ってみて
ください。症状が改善される場合が多くあります。
ヘッドクリーニングやローラー清掃の手順につきましては、
【NEXTの場合】
インフォメーションセンター よくあるお問い合わせ に掲載されています。
「印字不良」や「紙送り」と入力しキーワード検索いただくと、ヘッドクリーニングやローラー清掃の手順を
ご確認いただけます。
【Ver.6 の場合】
レセプトコンピューター導入時にお渡ししている添付品の中にプリンタマニュアルを同封しています。
3. 冬季のプリンタの印字かすれ・給紙不良対策