9
Hokkaido University of Education Title Author(s) �, Citation � : �, 2(1): 83-90 Issue Date 1950-08 URL http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/3463 Rights

學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90 URL …s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/3463/1/2-1-22.pdf · ‘実験法の概要を申しますと被糠者の

  • Upload
    others

  • View
    1

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90 URL …s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/3463/1/2-1-22.pdf · ‘実験法の概要を申しますと被糠者の

Hokkaido University of Education

Title 炭礦作業の労働強度に関する研究

Author(s) 伊藤, 清和

Citation 學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90

Issue Date 1950-08

URL http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/3463

Rights

Page 2: 學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90 URL …s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/3463/1/2-1-22.pdf · ‘実験法の概要を申しますと被糠者の

第2 巻

 

第1 号

   

          

  

  

墜 昭和25年8月

淡腐作業の労働強度に関する研究*

  

  

  

(岩見沢分教場工学研究室)

1(iyol【a即

 

lto

 

 

A 8tudy。n

 

tーlelntensityof

 

、yorkiー】gatc。aIMille,

(1) 緒

   

涙隣の坑内作業は御承知の如く所謂重労働でありま

す。何故茨凝の作業が斯様な重労働の下に進行せられて

ゐるかと言ふ問題は別と致しましても、現在の作業がど

の程度の限度の労働であるか、叉どの部分が重労働であ

るかを定量的に把握する事は、之等の問題を解決するに

不可欠の要件であります。之等の研究は日本に於きまし

ても外国に於き‐ましても技術者の手により、生理学者の

手により叉心理学者の研究により幾多の業績が積まれて

          

 

                                                     

 

                

 参りました。

私は今回北海道の茂尻濠端に於きまして約45日間に豆

って、lo名の同僚と共にヱ62回の坑内各作業の作業限度

を測定する機会に恵まれました。 以下其結果を報告した

いと存じます。

(江) 作業強度測定の方法

 

人間の生活には常に,二つの大きな内部的活動が進行し,

てゐます。其中の一つは基礎代謝現象で之は人間の生命

保持に必要な活動であります。之は朝食前峯腹時の安静

仰臥歌態に於ける消費熱量を測定し人間生存の篤に夜も

書も常に活動してゐるもので、労働時に於ても労働とは

無関係に常に活動してゐます。他の一つは労働の篤の代

謝であり、之を労働代謝叉は労働の篇のエネルギー代謝

と言ひます。即ち

 

エネルギr‐代謝率=

  

(作業時消費ェネルギ-)-(安静時顔費エネルギー)

          

基礎代謝

  

 

労働代謝

   

基礎代謝

先に繍べました基礎代謝は其人の体表面積に比例して

ゐますが、男女、年令に於て多少の差異があります。安

静時消費エネルギーとは仕事をする篤の準備状態に於け

る代謝量と考えられるもので外的作業とは直接関係を有

して居りません。即ち作業,をする時々ま,基礎代謝の歌態に

 

日本鉱業会昭和25年度春季講演会講演要旨

方全てするものではなく、坐位叉は立居にて行はれ、基礎

代謝の上に更に他の代謝量が追加されねばならないので

あります。・止ヒ追加せられた代謝量を含んだものが安静時

消費熱量である。作業時消費エネルギーとは作業中の消

費代謝のことで前記の安静時消費熱量の上に作業の篇に

消費した熱量も含んで居ります。以上で疑問の起ること

は各作業者間にある個人差でありますが、之は上の式に

於て分子の二項中には各々個人差が含んでいるので此二

項の差である分子は個人差を消却した値で作業にのみ費

され、各人によっては相違のないものであります。然し

之を厳密に検討致しまずと筒多少の個人差を含んでいる

余地があります。之は作業を行ふ、時に必然的に伴ふ身体

の運動が身体の大きさによって異るからであります。故

に此個人差を更に減少させる鴬に、叉恒常のものとする

篤に上式の分母即ち作業時間中の基礎代謝を以て作業時

増加熱量を除するのであります。叉=士除する事によりェ

第1園 消費エネルギーの圃示、fT 十 十 十\

               

ノー 十 丁十′

        れ勉&

83

Page 3: 學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90 URL …s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/3463/1/2-1-22.pdf · ‘実験法の概要を申しますと被糠者の

 

vol,2, NO.1

                    

GA

ネルギー代謝牽は無名数となり指数として表わされま

す。縫ってエネルギー代謝率とは作業に要した熱量が基

礎代謝の何倍になるかを示す指数となります。斯くして

理論的にも、実験的にも同一作業に対する個人差は可久

的に減殺されている事が説明し得るものであります。 此

意味に於てエネルギー代謝率は筋肉的作業にf固有な作業

の頻度の指数を表すことモ′こなるので通常之を作業強度と

呼び労働の限度を表す尺度と致して居ります。

 

(1) 責賊操作‘実験法の概要を申しますと被糠者の

口にマスクを当てさせ作業中に吐き出された呼気を吸気

と出来る丈混合させぬ様に蓮糟管を通じて瓦斯探類藁

(ダグラスバック)に導きます。此場合に呼気は他に洩

れる事なく完全に採集される事が必要であります。 斯く

して一定時間中にガス嚢に探版せられた呼気は直にガス

メーターにより容積を測定し、.其際の呼気量を oocl気

圧乾燥の標準状態に換算致します。・此篇呼気擬坂の時の

気圧、呼気温度を記載する事が必要になります。此呼気

の÷部は其後の分析用として採掘瓶に保存致します。 呼

気の分析はハルデン瓦斯分析器か労研式瓦斯分析器によ

り分析し呼気中に含有する酸素撰酸ガスを百分率にして

精密に読み取るのであります。一般に作業に要する酸素

需要量の測定の場合は作業の開始より作業後の作業によ

る酸素負債も含めて測定し、叉測定と共に常に作業隣件

と其作業の出来る丈精密な時間研究を同時に行ひ、使用

機械作業量等も調査致します。

第2圏

 

作業強度測定賓瞬圃解

 

(2) 作業限度の算出

 

以上によって調査せられた結果は多くの式に代入して作

業張度を算出致します。

     

』 M一M′C′R,.D1,R.= 11二1

      

boc

保養時向

 

R,”』 滋滋養

(m) 測

 

 

 

作業限度測定に際して重要なる問題は被橡者の選定で

あります。此選定がまづい事は測定値の信頼度を低くす

る結果となります。被橡者は原則として現在実際に作業

している人の中から、体格の標準位と覚しきもの、熟練

度も中位のものを現務技術孝者に依頼して選定を乞ひまし

た。 なる可く同一作業者で凡ゆる作業の測定をするのが

理想でありま・したが、其様な適当な者が見当らず結局20

名の作業着こ交代して各自の持場で作業をせしめつ 測

定を実施したのであります。 次に測定すべき作業の選定

GAKUG風[

             

・・

        

Aug,.1950

 

差a.d(k-i)-a′d′(k′ーi′)c′一n‐・I

   

ヱ32×HO.725

 

×、yo.リ鮪

 

×72.46×c

但し

 

R,M.乱:エネルギー代謝率(作業限度)

 

M:作業時代謝量c,c/毎袋=縫,d.(k-i)

 

1′;安静時代謝量 c,c./min

 

=a′d′(k′-i′) ・

 

n:ダグラス藁の数

 

C:作業時間 min

 

C′:作業時間目安複時間min

 

B:基礎新陳代謝量c.c,/・nin

 

=132xHo・725x

       

vv〇.魂5×72.46

 

日:身長cm

    

W:体重 kg

 

a:作業時呼気補正係数 濃度、気圧より算出して別

   

表利用、ぐ別表略)

 

a′;安静時呼気補正係数

 

同上

 

d:作業時呼気量c.c,/母袋 ガスメーターの読み

 

d′:安静時呼気量c.c,/mill

 

同上

 

k:呼気分析器による作業時呼気の分析値(但し02

   

十C02%)を補正したもの%

 

k′:呼気分析器による安静時呼気の分析値、同上

 

i:呼気分析器による作業時呼気の分析値(但し 02

   

%)

 

i′:呼気分析器による安静時呼気の分析器

 

同上

第3圏 作業強度の算出法園示

 

‐ :IF、攻略、{V揮煙\-

    

11な

                   

   

、 ,、

      

84

Page 4: 學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90 URL …s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/3463/1/2-1-22.pdf · ‘実験法の概要を申しますと被糠者の

第2魯

 

第i

 

              

     

璽 昭和25年8月

に就て次の如く実施したのであります。 種

    

別 単

 

 

 

業 要

 

 

 

トラフ積孝重;鰭泰エンドセーラー移譲ト

 

 

 

 

搬ト

 

 

 

 

漏 斗積 蕩

 

 

  

押 藁

 

 

 

凡そ浜磯の坑内作業は実に多種多様でありま す。 採

炭、掘進、.充填をはじめとして運搬、通気、靴係、鉄管

敷設、仕繰等枚挙に迄ありません。然し も代表的なる

作業は株淡、堀進、充填で・ありますので今回は此三作業

に就て測定を実施したのであります。而して此三作業に

就て更に細分類したのが第1表で測定に当っては単位作

誉豪埜亨孝年半程度の““の作業に窟故実隙を行っ

震 手

 

押 藁

 

 

  

 

 

 

       

込鋸

 

 

  

る銭

 

 

 

 

 

 

 

りピ ッ ク で 掘

 

るツルハシで掘る

      

切ピ ッ ク で 掘

 

るツル ハシで掘る

       

立足

 

 

 

 

 

 

 

 

 

げ天 井 矢木かげ壁

    

   

   

アー チ 枠 組 み 蓋

 

 

      

排・

 

水ポ

 

 

 

 

 

 

 

”他 風管パイプ運搬ヘッドローダー操作

第f表 作業内容の分類

a.掘 進 作 業

b,操疑作業

    

別 単

 

 

 

業 要

 

 

 

穿蕪

 

 

 

 

検穿

 

 

 

備足

 

 

 

り穿

      

孔穿

 

 

 

 

  

 

 

 

 

除 バ

 

 

 

 

閉キュー

 

レン 持参掃

      

 

 

 

備填

      

塞填

 

 

 

 

  

破 発

 

 

 

備粋

   

  

機母

 

 

 

閉参

    

別 単

 

 

 

業 要

 

 

 

業※

穿

  

 

 

 

検穿

 

 

 

備足

 

 

 

り穿

      

孔穿

 

 

 

 

  

 

 

 

 

除 バ

 

 

 

 

閉キューレン

 

持 参掃

      

\除

 

 

 

備損

      

墓填

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

き枠

  

  

轍研

  

   

きレ

 

 

 

 

搬レ

 

 

 

 

長母

 

 

 

      

 

 

 

助警

      

 

 

譲洋

 

石 ・落、 し

 

 

 

 

 

 

ピツク

 

 

 

 

 

 

ッ ク・準

 

備ピ

 

 

 

 

りピ ッ ク 後 始 末ピ

 

ッ ク 移

 

 

 

 

除餅

 

 

 

 

   

 

      

 

 

 

  

 

   

 

淡 流・し 自

      

 

  

 

 

       

 

 

 

 

動積

      

筈ID 

      

 シ ョ ベ リ ン グ

  

墜箱

 

    

       

込下

 

・積

            

  

機〆

 

破 発 破 準 備 鷲 線 引

 

き鉄

 

 

 

85

Page 5: 學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90 URL …s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/3463/1/2-1-22.pdf · ‘実験法の概要を申しますと被糠者の

GAKUGEI

 

Vol.2, No.,i

                

 

 

別 単

 

 

 

  

 

 

 

業結讐発点

洋浜発

 

 

 

 

    掻

   

 

き編

  

   

  

き 4蚤

   

   

      

込 挙

   

震シ

 

 

 

 

 

涙 流

 

し 機

 

 

 

運・

     

鱈チ

 

 

 

 

みチ

 

 

 

 

検疑

 

 

 

  

  

  

付積

 

 

 

淡切

 

 

 

涙疑

  

   

し浜

 

 

 

動歯 止 入 れ 過

 

し軌

 

 

 

除漏

 

 

 

き材

 

 

 

し信

       

  

 

 

 

 

 

作 ロ

 

 

 

 

き入

   

  

      

  

 

 

 

   

   

   

   

1反

       

込鎚

 

 

 

 

 

 

   

   

 

 

 

りピ ッ ク で 堀

 

ツルハ シで掘 る

      

切ピッ ク で 掘

 

ツルハシで掘る

       

立足

 

場 ・作

 

り笠

 

 

 

  

  

 

 

 

      

柱襖

   

   

d.入

 

 

Aug.1950

c.充 填 作 業(含、移設作業)

   

別 単

 

 

 

業 要

 

 

 

 

ラ,フ

  

設鯵

 

 

毒打

    

,.

 

モーター移

  

設讐

 

 

あ打

      

柱ス イ ッ チ 移 動

  

設捗

 

 

あ打

      

跡ばらし

   

   

 

 

 

収 上

 

 

押ジャ ッキ 操

  

積逸

       

し組

      

立餅

   

   

  

 

 

努淡

 

 

 

れ実

   

   

押塞

 

, 車

  

押漏

   

   

抜餅

 

 

 

 

り有井

 

 

   

   

   

し 耕

  

流餅

 

 

      

柱ダ

   

   

 

 

 

 

 

別1軍 位 作 業1要 素 作 業業

 

り行競艇度皆

入 出・坑全

 

 

受票

  

受仕

 

 

 

 

※要素作業とは単位作業を必要に感じて更に細分割し

 

たもの。

此計画に裁いて測定した結果を作業限度の大きいもの

から順次配例したのが第4回であります。(第4図参照)

(IV) 測定結累の検討

 

全般を通じて も作業強度の高いものは400の傾斜の

階段を長さ8・尺の坑木を持って上る作業であります。次

は40oの梯子を墓身で昇る作業、速度の早いショベリン

グ作業、餅の入った涙率を押す作業等で之等は作業強度

Page 6: 學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90 URL …s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/3463/1/2-1-22.pdf · ‘実験法の概要を申しますと被糠者の

整第2穣

 

第1 号

               

12~17の間で超重筋労働と言,ふ事が出来ます。大部分の

作業は4~loの間に入り、他の工業と異り淡磯作業が重

労働で言はれる所以もこふにあると考えられます。 地上

の平,坦な道を歩く作業が作業限度3である事を考え合は

せまずと、重労働の程度も自ら明になりて参ると思ひま

す。

                     

 

(1) 作業像件に基づく作業強度の襲化

 

測定結果を作業憐件別に図示致しますと第5図の如く

なります。同じ掘進のピック掘り作業でも7~loの純圏

に聾化がありますので、作業強度の測定に当っては憐件

を考慮に入れる事が必要であります。

 

(2) 堀蓮作業と採炭作業の比較

 

(1) に関嚇して掘進の場合と採炭の場合の作業限度

を比較して見ますと第6図の如くなり.まま。即ち堀進の

切羽は下砦は水平でありますが採炭の場合となりますと

当滋は薄暦、急傾斜でありますので図に示す如く相当な

運ひが出て参ります。 (第5図、第6図参照)

 

(3) 九州山野炭磯に於ける作業強度測定値との比較

 

昨年九州山野涙磯に於て測定されました実験結果と比

較致しまずと第7図の如くなります両結果より概ね同じ

 

製 昭羽

 

 

傾向にあることが証明されましたけれ共、 山野淡磯は麦

層の傾斜が水平に近くて坑内係件が良好である特に一般

に茂尻磯より下廻って居る事が伺はれます。 (第7図参

照)

(▽) 結

   

之等の測定結果と、一方の作業の時間調査とを資料に

して作業に要した所要カロリーを算出してみますと

 

採撰作業の発破の場合

 

1,588.6Calory

  

  

ピック掘の〃

 

i,473.8

 

, 掘進作業の場合

    

1,8061

 

 

充填作業の場合

    

1,221,4

 

となります。 之はモデル切捌を選定して此切翻に於ける

作業に就て調査したのでありますが、之によりますと裸

疑作業、掘進作業、充填作業の労働限度は100(ピック

堀のときは

 

92.8):113.2:76.6 となります。 即ち労働

限度は堀進作業に於て 大であると言ふ事を結論付ける

事が出来ると考えられます。然し著しく作業像件の遮っ

た現場に対しては更めて同様な調査が必要である事は申

す迄もありません。 (第2表参照)

昭和25年8月

・職

  

種 作

 

 

別 糟 平均作業限度

 

毎分

 

・毎分消費カ

 

 

 

ー平均カロリ← 比

 

率 モデル切珊

穿

 

 

夫 .2

 

a 4.59 2,096.6

i,588,6 loo.0

b 4.59 2’096.6

 

 

夫 3

 

c ,2.85 ー,301,8

d 2.62 1,196.7

 

e 2.74 1,251.5

 

 

 

ピツクマソ 3T 448 2,046.3

 

ー,473.8 92,8

b 3,73 1,703,7

 

c 4.22 1,927,6

 

 

夫 3

 

d 2.06 940.9

2,66 1,i69.3

f 2.31. 1,055.-

穿

   

孔 2

   

iも 3.72 1,699.2

113.2

b 4.08 1,863.6

   

硫 3

 

G 4.08.1,863.6

d 4.38 2,102.4

堀 穿

   

   

第2表

 

 

 

 

度 の

 

 

 

 

.耕

   

   

   

d 4.3進

             

・、e

    

3,57

                 

番一

  

,1,863.6

               

唐金=

1,863.6

   

1,806.ー

   

113.2

   

砦三

               

下片

・,102.4

                

塊十

   

              

道一1630.7

   

ピo

  

・/

   

I D

2.44

1.93

1・70

3.78

3.52

776.5

     

1,221.4   

麟片

87

Page 7: 學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90 URL …s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/3463/1/2-1-22.pdf · ‘実験法の概要を申しますと被糠者の

vo1二2, No,1

ii十十

掌絹K十

 

   

   

 

   

   

     

一Jr

十 一 ム十r」.三ド経きき

*時評も主品・ミ七十rR点r.・宝\

・‘

1ー

  

. -ー

L ,.

 

   

◆檀登

                   

一1 r

 

嚢;-::

   

rI

  

 

・I

 

「」

灘豪壁・

                    

    

  

Eニニー ニニニニー

上=…=ニニニ柵噛 ニニニ- - 欄 間 榊 酬 鴨

   

▲r

璽I」

  

  

   

fト

      

‐ .

   

  

 

  

S 宝

蓄ー

 

にミ

 

ミ・i

 

Q『

 

 

     

r」J

 

i達

ーI

 

上に仁

鞭器・

溺愛き蓋撰L

講繋ぎ鰹糠膿も欝識鮒’総(『

鰹騒ぎ,

トII

 

  

1‐←

  

′.

  

・一;1÷

 

.シr

   

   

ヒ L- ー

と=

  

  

    

」-“

   

..

上÷享ヨ

 

、;;

 

^三,ヒ

   

V電亀

 

・げ;三三三

Aug,1950

88

Page 8: 學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90 URL …s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/3463/1/2-1-22.pdf · ‘実験法の概要を申しますと被糠者の

 

 

  

作業係件の藁化に基く作業張度の蔓化

ハンマー表へ

   

ハンマー輝rl---』

    

ll

   

        

    

且 且璽

    

 

; .

    

l l

     

   

   

i li

l1

  

=ー

l r

 

 

   

 

   

F雪

   

笥 i

 

謬P1

   

午喜

 

コ書

   

目 圃

  

   

. つ

 

署 署

 

ヨ ヨ董

L▼

                

▲ ÷

 

l l

 

国 国 塁

 

一 昌 iL

   

r馨馨

覇享享

墓==

 

翌 翌ぎぎ

 

l l雲雲

 

萎 萎髪1

 

著 著薯

 

l l違

 

る-警醒クー冴

   

  

   

  

 

誓 誓

 

= =

 

奏 奏

 

i i

 

l l

 

劃 劃

 

  

l il爵

ll i[

ll目

ーー=

ll.目

 

冒冒

‐追

  

 

「梓、叢・

「 国国 -- !!ー

lIY

 

[ー

馨馨

 

=「

ll

 

=ll

 

=i

      

.=\

クず

      

     

    孝-

  

Page 9: 學藝 : 北海道學藝大學機關誌, 2(1): 83-90 URL …s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/3463/1/2-1-22.pdf · ‘実験法の概要を申しますと被糠者の

VOI.2, No.1

    

           

・ GAKUG丑I

                       

Aug,ー950

 

 

図, 堀進作業と深疑作業の作業限度の比較

-』巌整遜愛-獅‐吃る渚

 

 

星棉る勘-

   

きL豊

 

÷

         

            

  

ふ.

      

    

     

V“

 

                                                     

‐^

       

v“

  

    

・ r -

 

   

; r

   

          

yん l

 

    

X l 「

    

あ′.

”- 皇

 

      

JC

 

   

4 せ

  

 

;i

 

. 墓

  

r, 門

   

・;董

  

二 ー

  

・: =

   

、.フ 冨

  

曾 =

     

′ l”

 

・‘. 琶

  

ー二 =

 

▲ i

靭度彰摘

 

= 塘

 

   

; の

 

綿乱〆’

   

        

       

     

        

v7

      

    

   

    

    

 

               

   

        

1l 雪 [

      

J rl

 

= 【瀞れ

  

=▼

   

  

=・“

     

-▲ =

  

   

    

 

=M{ 11

  

11

  

,▼

  

●^ 11

 

 

  

茂尻園と山野鵬との作業限度の比較

      

     

       

        

   

.:

/\ 会、 n .

/Q\も /、ぬー△′

′/′△\

 

       

 

. 爪/\\

  

′/′

\’ \

ね 1 ′ ′ソ. △

.// \

ふ、、/ヂ

○ \

〆 麦、

\4Aい 髭 \\i

// W

        

U \\\

\\〆′u b-d b

、ュ

    

       

 

’・

  

I△

ワ ′

 

90