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+ 世界のグローバル化 都市の風景 写真の風景はどこの街?

Khabar baik japan概要

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古きよき伝統や文化を守りつつも、時代や国際感覚をふまえた製品作りを行い、「日本の美技」を廃れさせることなく世界に発信ということをテーマに、経済発展が目覚ましい東南アジア諸国に広めていきたい。 メイドインジャパンの技術を共同プレゼンテーションする場としてイベントを実施し、またイベント一度きりではなく、継続して発信し続けるための基地作りを行う。

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世界のグローバル化

都市の風景

写真の風景はどこの街?

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都市・サービスの均一化 ◇失われていくものは?

近代化という名のもとに均一化する都市の風景。

◇個性の損失。個性を感じられるものは?

日本の農村を歩いて気づいたこと。

例)田畑の風景の違い→四季の強み、そこに暮らす人が作る=風土

例)間伐材の丸太→土地の人にとってはゴミクズが、都会では数万円で販売されている。

◇その土地の人にとってみれば当たり前の日常が、よそものにとっては、魅力がある。

◇観光・地域おこしに絶対必要な、「よそもの」「ばかもの」の力

But!

よそもの、ばかものだけでもダメ、よそもの、ばかもの+地元の人

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+ ビジネスチャンスはどこに?

時代と世界の流れは、

「体感マーケティング」で

自らの足で歩いたからこそ深まる絆、情報、言動

注!中小企業や個人の場合の生き残り術、考え方です。

◇自分の目で見て感じたことを信じ、流れに従う

◇世界、社会、個人の問題点を考える 少子高齢化社会、地方の過疎化、箱物行政、日本の借金 etc

◇個性を重用視→人のしていないことは? 例)AJ創刊時=タイ語はほぼ皆無、日本語を残す

◇競争は避ける=負けない秘訣→一番は狙わない。マイナーキング、ニッチクイーンになる。 例)英・中・韓国語は既に他社がたくさん→タイ語はない

◇親日国とより深い絆を 例)歴史的背景は重要。今は親日でも突然反日になる中国、韓国、歴史的に友好なタイ

◇三本の薪

中小企業の力を信じる→ある意味、連携すれば、強力なプロフェッショナル集団に→業務提携 →SHOW YOU

JAPANの可能性

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ハラールツーリズム

に注目!

イスラム人口は約13億

イスラム教=生活宗教

ハラール=合法

ハラム、ノンハラール=してはいけないこと

豚肉とお酒がダメだということは知られているが、それだけではなく、サービスや金融など、生活全般に対する決まりごと。

例)今、注目のイスラム金融

銀行→貸し付け→共同事業=利益も損失も共有する→イスラム的

二者択一、なぜダメか? アラーの神がダメだから。母から教えられる。

イスラム人口は世界70億のうち、13〜20億くらい。現状、五人に一人。将来的には三人に一人の割合になるだろうと予測。これが、今、市場として注目される理由。観光、食品、製品輸出においてハラール認証が重要。認証機関は複数あるが、より認知度の高い認証をとることをすすめる。イスラム圏の人を日本に迎える場合、道具を揃えたり、お金をかけなくてもできることはたくさんある。例)一日五回お祈りが定められてるため、イスラム国にはメッカを示す矢印がどこにでもあるが、日本にはない。矢印を全ての部屋につけなくても、せめてメッカの方角=日本からみると西であること、西がどちらかを教えてあげるだけでよい。

私たちが特に気をつけてあげなくてはならないのは、口に入れたり肌に触れたりするものだが、不浄を清める方法もないわけではないそう。ただし、あとから清められるならよいではないか、という考え方は冒涜になる。

つまりは、

相手を思うおもてなしの心!

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触れて、見る、元気なニッポンカルチャー Touch and See, Vigorous Japanese Culture

東日本大震災や円高、少子高齢化などの影響で、今後ますます企業の海外進出が加速することが予測され

る。しかしながら、中小企業や職人など、日本の伝統産業や技術を持った個人、単体の力では世界に向けて

製品や技術、情報を発信していくことが容易ではない。

古きよき伝統や文化を守りつつも、時代や国際感覚をふまえた製品作りを行い、「日本の美技」を廃れさせる

ことなく世界に発信ということをテーマに、経済発展が目覚ましい東南アジア諸国に広めていきたい。

メイドインジャパンの技術を共同プレゼンテーションする場としてイベントを実施し、またイベント一度きりでは

なく、継続して発信し続けるための基地作りを行う。

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+ 使命 mission アジア諸国の中でも親日で知られるマレーシア。

その背景には、1981年に首相就任以来、マハティール政権

下において貫かれた、「日本を手本に」というルックイースト政

策の影響が大きいといえる。経済成長のみではなく、欧米型

の個人主義ではなく、個人の利益より集団的発展を目指すと

いう日本人の資質にも注視してきた。

かつてマレーシアが手本としたルックイーストの精神で、日本

とマレーシアの文化、産業の発展を目指す場を作る。

個人の利益ではなく集団的発展。

日本とマレーシア相互の文化・産業の発展を目指すプロジェクト

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+ 背景にあるもの

毎年7月、マレーシアの首都、クアラルンプール郊外

シャーアラムで開かれる盆踊り大会は、36回目を迎え、

多いときには4万人から5万人の人が集まる。世界最大

級と言われるその盆踊り大会、日本人だけではなく地元

マレーシア人が多いのが特徴だ。また目覚ましい発展を遂

げるマレーシア。クアラルンプールの中心地には、たくさんの

ショッピングセンターが立ち並びその中のひとつに、ブキッビ

ンタン地区にあるファッション基地として知られるパビリオンで

は、今夏、日本の仲見世を手本にした日本専門フロア

「TOKYO STREET」がオープンした。

マレーシアと日本の文化交流Japan

いくら良い物でも押し売りは×

相手の文化や環境を理解する

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+ 感謝の気持ち、元気な日本を伝えたい

震災後も、親日は変わらず。支援など日本に思いを

寄せるマレーシアの人々に感謝の気持ちと、日本

をもっと身近に感じてもらおうと

「Khabar baik Japan /元気です!日本」を企画。

マレーシアは複合民族国家で、主にマレー系、

中華系、インド系で構成され多様な文化が共

存。文化によって祝日も異なる。来年3月の

スクールホリデイ、4月のインド正月、中東

諸国の7月ロングホリデイを前に、元気な日

本を人々に伝え、交流を図り、再び日本に来

てもらえたらと願う。

マレーシア語で、挨拶に使われています。

Apa khabar? 元気ですか?

Khabar baik.(元気です!)

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震災に負けず、復興へ向け元気に活動する日本を紹介。

絶えることなく続く日本の伝統文化、新しく生まれるポップカルチャー。「今」誇る日本文化に触れてもらう機会を提供。

毎月など、定期的にイベントを実施。小さな団体や商店街、個人単位では難しい海外PRのチャンスを取り纏めて代行する。都道府県等が東京に出展するアンテナショップの、いわば海外版。

Khabar baik Japan 企画要旨

伝統とモダン、ファッションを基軸としたパフォーマンスと物販をミックスしたイベントを実施・継続し、中小企業や職人の海外進出、地域観光PRに役立てる(cf. 都庁東京観光情報センター、表参道RIN)

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Khabar baik Japan カバーバイジャパン ビジネスフロー

海外 国内

職人

中小企業

商店

クリエーター

個人事業主

中小企業 海外

パートナー

ベト

ナム

マレーシア

タイ

中国

とくに、海外進出への障壁が厚い団体(町の商店街、中小企業、中小

NPO)や個人(職人、ク

リエーター)への支援に重点を置く。

まだ広く知られていない日本の優れた技術・製品等を海外へPRする。そこから具体的なビジネスへと発展するための基礎を完成させる。

海外

プロジェクト

職人