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Yuka Fukuura works 20 歳の記憶

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Y u k a F u k u u r aw o r k s

20 歳の記憶

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ART BOX

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gondluck goodluckゴンドラックグッドラック

ゴンドラをペイント。夏の暑さにもめげず、有志三人で取り組む。涼を求める私たちの気持ちがそうさせたのか、「雨に溶ける」さまを表現した。

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「Alice in wonderunderground」の世界観を、もしも私がプロモーションビデオの企画をすることになったのならという勝手な想定のもと、Flash でアニメーションとコマ撮り写真と合わせ制作した。結局この世のどこにワンダーランドはあるのか、あるとしたならどんな景色で、どんなものがあるのだろうかと考えた。うさぎは手作りのパペットである。

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collage and animationBUCK-TICK の楽曲「Alice in wonderunderground」からインスパイアーされ、Aliceの世界観を動画とコラージュで表現した。

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The Okadamas たまねぎ家族その名も丘珠家

丘珠家の長男誠には思いを寄せている人がいた。彼女の名

は長根ミキ。

恋なんて幻想だよという友人の言葉にも気を止めず、誠は

ただ一途にミキを思い続ける。彼女の為なら、農作業もつ

らくない。立派に農家の長男として家を継いでみせると決

意した矢先、事件は起こる。

animation

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たまねぎ家族 その名も丘珠家

たまねぎ家族 その名も丘珠家

丘珠 葱太郎丘珠家の当主。日

焼けはたまねぎ農

家としてたくさん

働いた証。

丘珠 珠実 玉ねぎのおかげ

でお肌すべす

べ?いつもニコ

ニコお母さん。

丘珠 わたぬきいたずら大好き。

小さないたずら

心が沸いくと

けっけけと笑う。

丘珠 るう 末っ子で甘えん

坊の妹。いつも

うるうるしてい

る。

ねぎたろう

たまこ

たかし

たまみ

笑いたい時にいたずらしたい時に

泣きたい時に

故郷を思い出した時に

糖分を欲する時に

ちょっとぐれたい時に

ほんわ

かしたい時に

丘珠 玉子 丘珠家のおばあ

ちゃん。

丘珠 隆 お菓子だいすき。

主食はたまねぎ

とお菓子。

丘珠 誠 長男。ジーパン

は穴が開いてい

る。口癖は「一

皮むけたぜ!」

まこと

communication art goodsデザイン総合実習での個人課題、「コミュニケ-ションアートグッズ」における「たまねぎキャンディー」のキャラクター。たまねぎでキャンディーを作ったら美味しいのか?という疑問のもと、家族間でコミュニケーションを生むキャンディーの為に、家族とたまねぎをテーマにしたキャラクターを創造。丘珠で「札幌黄」という品種のたまねぎを作っている農家の一族という設定。農家の辛さや楽しさ、そして恋など、一人一人にストーリーを与え、展開として、flash によって動くアニメーションも作成した。

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post card

乳がん検診を促すポストカードコンペへの応募作品。私なら、誰にこのカードでメッセージを伝えたいのか。それを考えたとき母が思い浮かんだ。私を支えてくれる人はいつも傍にいてくれる。時々それが当たり前すぎて忘れてしまうけれど、無くしたときにその大切さに気づくものだ。「ずっと」も「永遠」も存在しないと、人は言うかもしれないけれど、それでも、自分自身の為、そして、傍にいる愛すべき人の為に、これからもずっと傍にいて欲しいという想い、人を愛するとは自分自身を大切にすることなのだという願いを込め制作に当たった。モチーフはお母さんに抱かれる幼い頃の甘えん坊の私。

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札幌国際スキー場開業 30 周年アニバーサリーマークデザインコンペティション特別賞「The Crown of Mountain」節目を迎えることで目に見えた変化は無いかもしれない。しかし、時代の流れや周りなど様々なものに流されず、良い意味で変わらずにいることは大切であり同時に、大変でもある。これからも素晴らしいスキー場であり続けて欲しいとの願いを、王冠とキラキラと輝く粉雪に託し制作した。

symbol mark

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30th

Anniversary

北緯 43 度の北の高原

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デザイン総合実習でのグループワーク。私たちと同じ年代の人々が「ワークライフバランス」という言葉を知り、自分の人生を考えることにつながるきっかけづくりの為のアドピラー制作。

「人生を考えること」とは一体なんであろうかという問いから、始まりグループ内で度重なる会議が行われ、苦しみながらの中で生み出された作品である。

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「ライフとワークのふたつ星。」

夜空に浮かぶ、ふたつの星が「仕事」と「生活」の二つを象徴する。

「欲張りたい だから考える」

「何を」考えるのかという最も重要な目的語をあえて省くことで、それぞれがワークライフバランスを考えるきっかけになることを願った。

「人生を考えること。それは、人生を輝かせ何かを掴むことに繋がる」をコンセプトとし、「夜空に浮かぶ星」がコンセプトを表現する手段とした。人生や未来への希望を星空で表した 2 枚のポスターを制作し、札幌市長にプレゼンテーションを行った。

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あたたかさとつめたさが混在する世界、札幌。人が冷たい冬を越えることができるのは、温かな春が必ずやってくると知っているから。それを風呂敷表のオレンジと裏の水色で表現した。実際は片面のみでの採用となったが、自分のデザインが実際に形になりメッセージを込めて人の手に渡るという感動を体験した。物の形に合わせて自在に変化し、包む事が出来る風呂敷は、究極のエコバックだ。それはまるで、相手を思いはかることのできる人間のようだと私は考える。気温だけではない、人のあたたかさも同時に表現しようと試みた作品。

雪が溶けて 春になる

wrapping cloth

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