長崎県の地域経済分析

目 次

１．地域経済の概観 (1)人口 (2)生産・所得・支出 (3)まとめ ２．個別産業分析 ３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ４．経済圏分析

2

１． 地域経済の概観

3

１．地域経済の概観(1)年齢別人口の推移と自然増減

長崎県 人口増減

4

長崎県の人口・年齢構成のポイント

実績値

（万人）

1960年

2013年

2000年

1970年

1980年

1990年

自然増数（万人）

社会増数（万人）

長崎県 自然増減と社会増減の推移

2010年総数 142.7万人

2010年生産年齢 85.7万人（60％）

2010年老年 37.0万人（26％）

2010年年少 19.3万人（14％）

2040年生産年齢 52.8万人（50％）

2040年老年 41.2万人（40％）

2040年年少 11.0万人（10％）

総数

生産年齢人口

年少人口

老年人口

推計値

2040年総数 104.9万人（26％減）

出所： 総務省「平成22年国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口（平成25年3月推計）」から作成

1960年以降ほぼ一貫して人口減少を経験。2010年で142.7万人、2040年で104.9万人（2010年比26％減）となる見込み。

老年人口（65歳以上）は、2040年には41.2万人で総人口の40％に増加。 生産年齢人口（15歳～64歳）は、同年には52.8万人で総人口の50％に減少。 年少人口（15歳未満）は、同年には11.0万人で総人口の10％に減少。

1960年～1970年は、出生により年間２万人程度の自然増があったものの、4万人程度の人口流出の結果、人

口が減少した。一方、1980年以降は、人口流出は年１万人程度と緩やかになるものの、自然増数が低下し続け総人口の減少に拍車をかけている。

１．地域経済の概観(2)生産・所得・支出の三面から地域経済を把握する

5

常住就業者数 522,313人

昼間就業者数 519,059人

面 積 4,105.9k㎡

中間投入額 31,450億円

域内産出74,951億円

生 産 要 素

従業地での雇用者所得 22,064億円

民間法人企業の所得 5,291億円

常住地での雇用者所得 22,202億円

歳出総額 6,936億円

※1 本推計の移出入は、都道府県別平成17年度産業連関表（都道府県ＨＰ）を元に域外収支対産出比率を算出。それを各産業の域内産出額に乗じて算出。

※2 生産額は、一定期間内に域内経済部門の生産活動によって、新たに付加された価値の評価額であり、産出額から、物的経費（中間投入）を控除したものにあたる。

２０１０年長崎県

普通建設事業費

REP_STR18_66

2010年国勢調査

歳出額、歳入額は2010年度 都道府県決算状況調

推計値（推計法は、『地域経済構造分析の手引き』を参照）

農林水産業 域内産出額：2,450億円 域内生産額：1,129億円

純移出額：714億円

鉱 業 域内産出額：114億円 域内生産額：44億円 純移出額：-731億円

製 造 業 域内産出額：16,884億円 域内生産額：6,006億円 純移出額：-7,353億円

建 設 業 域内産出額：4,459億円 域内生産額：2,199億円

純移出額：0億円

電気・ガス・水道業 域内産出額：3,208億円 域内生産額：1,743億円 純移出額：1489億円

卸売・小売業 域内産出額：7,188億円 域内生産額：4,779億円

純移出額：-82億円

金融・保険業 域内産出額：2,412億円 域内生産額1,608億円 純移出額：-53億円

不動産業 域内産出額：6,735億円 域内生産額：5,627億円 純移出額：-130億円

運輸・通信業 域内産出額：6,036億円 域内生産額：3,504億円 純移出額：-492億円

サービス業 域内産出額：20,829億円 域内生産額：13,218億円

純移出額：-612億円

公 務 域内産出額：4,636億円 域内生産額：3,644億円

純移出額：0億円

歳入総額 7,172億円

地方税 1,108億円

国庫支出金 1,280億円

地方交付税、 交付金等 2,394億円

諸収入 756億円

地方債 1,121億円

分担金及び 負担金 68億円

人 件 費 1,984億円

災害復旧事業費 11億円

物件費 186億円

公債費 1,021億円

維持補修費 56億円

積立金 150億円

普通建設事業費1,488億円

そ の 他 525億円

補助費等 1,265億円

扶助費 249億円

その他 446億円

総人口 1,426,779,人

民間消費

公的消費

公的投資

支出（需要）

民間投資

経済活動は、生産（何を作るか）、所得（就業者、企業間での付加価値分配）、支出（消費、投資など）の三面から一体的に捉えられる。生産活動により付加価値が生じ、付加価値が所得として就業者と企業に分配され、所得を元に消費と投資が起きる流れを図示。

域内生産額 43,501億円

分 配 所 得 32,047億円

事業所数付加

価値額

（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

事業所数付加価値額

（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

A 農業，林業 274 90 0.5% 3.8 0.8% 237.9 22,909 7,095 0.3% 273.4 0.6% 259.5 +0.2% +0.2% -22B 漁業 185 119 0.7% 2.9 0.6% 417.8 3,032 1,560 0.1% 36.9 0.1% 422.7 +0.6% +0.5% -5C 鉱業，採石業，砂利採取業 29 15 0.1% 0.3 0.1% 433.4 2,023 2,013 0.1% 19.7 0.0% 1,023.2 -0.0% +0.0% -590D 建設業　　　　　　　 5,254 1,342 7.4% 39.6 8.1% 338.5 451,628 156,861 6.4% 3,494.0 7.0% 448.9 +1.0% +1.0% -110E 製造業 3,746 3,441 18.9% 67.6 13.8% 508.9 433,955 485,929 19.9% 8,801.1 17.8% 552.1 -1.0% -4.0% -43F 電気・ガス・熱供給・水道業　　　 61 111 0.6% 2.0 0.4% 565.0 3,687 27,588 1.1% 194.5 0.4% 1,418.3 -0.5% +0.0% -853G 情報通信業　　　　　　 379 293 1.6% 5.5 1.1% 534.9 55,616 131,366 5.4% 1,523.1 3.1% 862.5 -3.8% -2.0% -328H 運輸業，郵便業　　　　　　 1,438 910 5.0% 25.7 5.2% 354.0 117,030 140,974 5.8% 3,016.4 6.1% 467.4 -0.8% -0.8% -113I 卸売業，小売業 16,194 3,502 19.2% 102.4 20.9% 342.1 1,205,823 513,002 21.0% 10,470.3 21.1% 490.0 -1.8% -0.2% -148J 金融業，保険業　　　　　 937 1,289 7.1% 14.0 2.8% 923.4 80,866 188,048 7.7% 1,543.9 3.1% 1,218.0 -0.6% -0.3% -295K 不動産業，物品賃貸業 3,035 342 1.9% 9.3 1.9% 368.8 316,855 82,818 3.4% 1,263.3 2.5% 655.6 -1.5% -0.7% -287L 学術研究，専門・技術サービス業 1,716 523 2.9% 12.1 2.5% 431.0 185,900 111,201 4.5% 1,509.8 3.0% 736.5 -1.7% -0.6% -306M 宿泊業，飲食サービス業 6,282 743 4.1% 42.1 8.6% 176.4 546,270 79,385 3.2% 4,302.0 8.7% 184.5 +0.8% -0.1% -8N 生活関連サービス業，娯楽業 5,318 656 3.6% 23.2 4.7% 283.0 398,776 65,084 2.7% 2,078.2 4.2% 313.2 +0.9% +0.5% -30O 教育，学習支援業 1,429 470 2.6% 16.6 3.4% 283.8 135,359 57,320 2.3% 1,530.7 3.1% 374.5 +0.2% +0.3% -91P 医療，福祉 4,346 3,303 18.1% 85.4 17.4% 386.6 307,297 254,938 10.4% 5,555.0 11.2% 458.9 +7.7% +6.2% -72Q 複合サービス事業 683 273 1.5% 7.6 1.5% 361.2 32,734 15,258 0.6% 337.2 0.7% 452.5 +0.9% +0.9% -91R サービス業(他に分類されないもの)　　　 3,562 798 4.4% 30.3 6.2% 263.2 295,283 125,898 5.1% 3,617.4 7.3% 348.0 -0.8% -1.1% -85

計 54,868 18,222 100.0% 490.3 100.0% 372 4,595,043 2,446,338 100.0% 49,566.8 100.0% 494 -122

産業名称

長崎県 全国 差分（長崎県-全国）

注：「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所： 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」から作成

□付加価値構成比では、上位から、卸売・小売業、 製造業、医療・福祉。従業者構成比では、製造業と医療・福祉の順位が逆転。 □全国の産業構成比と比較して、製造業の構成比が小さい（付加価値▲1.0％、就業者▲4.0％）一方、医療・福祉の構成比が大きい

（付加価値＋7.7％、就業者＋6.2％）。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

１．地域経済の概観(2)地域の産業(全産業)を付加価値・従業者規模から把握する

21%

20%

10%6%8%

35%

19%

19%

18%8%

7%

29%

I 卸売業，小売業

E 製造業

P 医療，福祉

D 建設業

J 金融業，保険業

その他

付加価値構成比（2011年）

内円

全国

外円

長崎県

21%

11%

18%9%

7%

34%

21%

17%

14%9%

8%

31%

I 卸売業，小売業

P 医療，福祉

E 製造業

M 宿泊業，飲食サービス業

D 建設業

その他

従業者構成比（2011年）

内円

全国

外円

長崎県

事業所数

付加

価値額（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

事業所数

付加

価値額（億円）

付加価値構成比

従業者数(千人）

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

付加価値構成比

従業者構成比

労働

生産性(万円/人）

食料品製造業 731 994 14.5% 15.3 26.4% 649 28,852 90,952 9.3% 1,092.8 14.7% 832 +5.2% +11.7% -184飲料・たばこ・飼料製造業 59 89 1.3% 0.8 1.4% 1,075 4,373 30,203 3.1% 100.9 1.4% 2,994 -1.8% +0.1% -1,918繊維工業 129 149 2.2% 4.3 7.4% 344 15,010 16,498 1.7% 286.1 3.9% 577 +0.5% +3.6% -232木材・木製品製造業（家具を除く） 28 17 0.2% 0.3 0.5% 540 6,092 7,554 0.8% 93.9 1.3% 804 -0.5% -0.7% -264家具・装備品製造業 40 20 0.3% 0.3 0.6% 625 6,101 6,725 0.7% 96.8 1.3% 695 -0.4% -0.7% -70パルプ・紙・紙加工品製造業 19 25 0.4% 0.4 0.8% 572 6,382 24,191 2.5% 186.6 2.5% 1,296 -2.1% -1.7% -724印刷・同関連業 76 77 1.1% 1.2 2.1% 618 12,830 25,572 2.6% 281.1 3.8% 910 -1.5% -1.7% -291化学工業 14 48 0.7% 0.3 0.5% 1,617 4,787 106,108 10.9% 338.3 4.6% 3,136 -10.2% -4.0% -1,520石油製品・石炭製品製造業 8 10 0.1% 0.1 0.1% 1,423 915 11,526 1.2% 24.9 0.3% 4,634 -1.0% -0.2% -3,211プラスチック製品製造業（別掲を除く） 29 75 1.1% 0.9 1.5% 848 13,693 44,823 4.6% 412.2 5.6% 1,087 -3.5% -4.0% -239ゴム製品製造業 7 3 0.0% 0.1 0.1% 466 2,698 14,039 1.4% 111.7 1.5% 1,256 -1.4% -1.4% -790なめし革・同製品・毛皮製造業 1 - - 0.0 0.0% - 1,554 1,315 0.1% 22.6 0.3% 581 - -0.3% -窯業・土石製品製造業 194 211 3.1% 2.9 5.1% 718 10,571 30,828 3.2% 242.0 3.3% 1,274 -0.1% +1.8% -556鉄鋼業 37 103 1.5% 0.9 1.6% 1,096 4,542 37,216 3.8% 219.0 2.9% 1,699 -2.3% -1.3% -603非鉄金属製造業 3 - - 0.0 0.1% - 2,876 22,811 2.3% 141.7 1.9% 1,610 - -1.9% -金属製品製造業 177 237 3.5% 3.6 6.2% 654 27,951 54,174 5.6% 572.6 7.7% 946 -2.1% -1.5% -292はん用機械器具製造業 66 1,194 17.4% 7.9 13.6% 1,508 7,491 43,242 4.4% 319.6 4.3% 1,353 +13.0% +9.3% +155生産用機械器具製造業 40 74 1.1% 0.9 1.6% 806 19,944 61,823 6.3% 544.2 7.3% 1,136 -5.3% -5.7% -330業務用機械器具製造業 8 175 2.5% 0.4 0.6% 4,863 4,475 28,612 2.9% 202.7 2.7% 1,412 -0.4% -2.1% +3,452電子部品・デバイス・電子回路製造業 15 1,092 15.9% 4.3 7.5% 2,522 4,692 52,406 5.4% 394.5 5.3% 1,328 +10.6% +2.2% +1,194電気機械器具製造業 44 227 3.3% 2.7 4.6% 854 9,503 55,265 5.7% 468.8 6.3% 1,179 -2.4% -1.7% -325情報通信機械器具製造業 6 127 1.9% 1.4 2.4% 923 1,719 23,612 2.4% 173.5 2.3% 1,361 -0.6% +0.0% -438輸送用機械器具製造業 160 1,910 27.9% 8.2 14.1% 2,339 11,038 169,085 17.4% 945.2 12.7% 1,789 +10.5% +1.3% +550その他の製造業 44 41 0.6% 0.6 1.1% 658 8,173 15,472 1.6% 153.5 2.1% 1,008 -1.0% -1.0% -349

製造業計 1,935 6,849 100.0% 58.0 100.0% 1,181 216,262 974,050 100.0% 7,425.3 100.0% 1,312 -131

産業名称

長崎県 全国 差分（長崎県-全国）

□ 付加価値構成比では、上位から、輸送用機械器具製造業、はん用機械器具製造業、 電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、輸送用機械器具製造業、はん用機械器具製造業。 □ 全国の産業構成比と比較して、付加価値でははん用機械器具製造業（＋13.0％）、従業者では食料品製造業（＋11.7％）が大きい。

※円グラフは構成比上位5産業を表示

１．地域経済の概観(2)地域の産業(製造業)を付加価値・従業者規模から把握する

注：「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 出所： 製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

17%

5%

5%

9%

6%

58%

28%

17%

16%

14%

3%

22%

輸送用機械器具製造業

はん用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路

製造業

食料品製造業

金属製品製造業

その他

付加価値構成比（2012年）

内円

全国

外円

長崎県

15%

13%

4%

5%4%

59%

26%

14%

14%8%

7%

31%

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

はん用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路

製造業

繊維工業

その他

従業者構成比（2012年）

内円

全国

外円

長崎県

66

%1

8%

8%

0%

-1%

-64

0%

78

%7

0%

35

%1

8%

-17

%-2

4%

-47

%-5

7%

-91

%-1

32

%-3

20

%-4

85

%-1

28

7%

-14

55

%-1

57

8%

-20

43

%-6

65

4%

58

%0

%0

%1

5%

11

%2

%0

%0

%0

%-1

%-2

%-2

%-3

%-2

9%

-46

%-5

3%

-100%

-50%

0%

50%

100%

漁業林業耕種農業

農業サービス

畜産鉱業船舶・同修理

電子部品

陶磁器

一般機械

飲食料品

電気機械

窯業・土石製品

繊維製品

その他の製造工業製品

金属製品

パルプ・紙・木製品

鉄鋼非鉄金属

情報・通信機器

化学製品

その他の機械

石油・石炭製品

電力・ガス・熱供給

水道・廃棄物処理

建設対個人サービス

運輸その他の公共サービス

医療・保健・社会保障・介護

公務事務用品

商業不動産

金融・保険

教育・研究

対事業所サービス

情報通信

分類不明

70 7 2 0

-1 -88

24

88

25

3 3-1

9-2

1-2

1-3

3-5

5-6

2-6

5-7

3-7

9-1

23

-14

9-1

51

-16

02

19 0 0

74

48 1 0 0 0

-7 -8 -10

-11

-16

-10

3-1

10

-200

-100

0

100

200

漁業耕種農業

林業農業サービス

畜産鉱業船舶・同修理

電子部品

一般機械

陶磁器

繊維製品

窯業・土石製品

電気機械

非鉄金属

飲食料品

金属製品

パルプ・紙・木製品

情報・通信機器

その他の製造工業製品

鉄鋼化学製品

その他の機械

石油・石炭製品

電力・ガス・熱供給

水道・廃棄物処理

建設対個人サービス

運輸その他の公共サービス

医療・保健・社会保障・介護

公務事務用品

金融・保険

商業教育・研究

不動産

分類不明

情報通信

対事業所サービス

(10億円)

１．地域経済の概観(2)域外収支から生産構造を捉える

域外収支がプラス → 地域内で消費する以上に生産しており、地域外から稼いでいる産業 域外収支がマイナス → 地域内の消費を満たす域内生産がなく、地域外に生産を依存している産業

8

長崎県 産業別域外収支実額（2005年） 長崎県 産業別域外収支対産出比率（2005年）

※域外収支対生産比率：（移出額－移入額）／内産出額×100（％）にて算出。出所：平成17年（2005年）長崎県産業連関表より作成。

①農林水産業： 漁業で地域外から稼ぎ、畜産業需要の一部を地域外に依存している。 ②製造業 ： 船舶、電子部品、陶磁器、一般機械で地域外から稼ぎ、それ以外の製造業の需要を地域外に依存 している。 ③サービス業 ：地域外から大きく稼ぐ産業は無く、情報通信業、対事務所サービスの需要を地域外に依存している。

1.5

0.4

1.3

0.3

0.4

0.1

0.4

0.1

0.1

0.2

0.0

0.0

1.0

0.4

0.0

0.6

3.9

0.2

0.9

3.0

0.6

0.8

1.6

0.4

0.7

0.4

0.6

0.7

0.9

0.4

0.7

0.5

0.3

0.8

0.4

0.0

0.6

0.6

0.0

0.7

1.1

0.7

3.4

1.9

0.7

0.7

1.3

0.7

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

繊維工業

木材・木製品製造業（家具

を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品製造

業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品製造業

プラスチック製品製造業

（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・毛皮製

造業

窯業・土石製品製造業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製造業

生産用機械器具製造業

業務用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子

回路製造業

電気機械器具製造業

情報通信機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

その他の製造業

特化係数 労働生産性

9

1.7

10.3

1.0

1.1

1.0

0.5

0.3

0.9

0.9

0.9

0.6

0.6

1.3

1.4

1.1

1.7

2.4

0.9

0.9

1.0

0.4

0.8

0.9

0.4

0.6

0.8

0.7

0.8

0.6

0.6

1.0

0.9

0.8

0.8

0.8

0.8

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

A

農業，林業

B

漁業

C

鉱業，採石業，砂利

採取業

D

建設業

E

製造業

F

電気・ガス・熱供

給・水道業

G

情報通信業

H

運輸業，郵便業

I

卸売業，小売業

J

金融業，保険業

K

不動産業，物品賃貸

業

L

学術研究，専門・技

術サービス業

M

宿泊業，飲食サービ

ス業

N

生活関連サービス

業，娯楽業

O

教育，学習支援業

P

医療，福祉

Q

複合サービス事業

R

サービス業(

他に分

類されないもの)

特化係数 労働生産性

①農林水産業：特化係数・労働生産性共に全国平均以上、特に漁業の集積と優位性が見られる。 ②製造業 ：食料品製造、はん用機械器具、電子部品・デバイス、輸送用機械器具（船舶製造・修理含む）の特

化係数が高く、産業集積を示唆。一方、業務用機械器具は特化係数は低いが労働生産性が全国平均の４倍と特出している。

③サービス業 ：情報通信業で目立って特化係数・労働生産性が低く、一方、医療・福祉、複合サービス（郵便局・協同組合）では、特化係数が高い。

１．地域経済の概観(2)地域の中核産業と競争力を把握する

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比 出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」から作成

長崎県の特化係数と労働生産性（全産業）

長崎県の特化係数と労働生産性（製造業）

１．地域経済の概観(2)地域への波及力の高い産業を把握する

10

※：逆行列計数表列和（各産業部門への1単位の需要増加が全産業の生産をどれだけ増加させるかを示す）を使用。大きいほど生産波及効果が大きい。なお、通常の産業連関表の逆行列計数表に示されて

いる影響力係数は逆行列計数表列和ではなく、逆行列計数表列和平均で基準化したものであることに注意。出所：平成17年（2005年）長崎県産業連関表36部門表逆行列計数表（開放型）より作成。

長崎県 影響力係数

影響力係数が大きい → 当該産業への需要が他産業への需要を喚起することで域内全体へ波及する効果が大きい 影響力係数が小さい → 当該産業への需要が他産業への需要に繋がらず、域内全体へ波及する効果が小さい

鉱業、電子部品、情報・通信機器、飲食料品の影響力係数が高く、他産業と比較して域内への生産波及効果が高い。

一方、不動産、教育・研究、公務、水産業の影響力係数が低く、他産業と比較して域内への生産波及効果が低い。

１．地域経済の概観(2)所得①県民所得・雇用者報酬・企業所得を把握する

11

※１ １人当たり県民所得（＝当該県の県民所得÷当該県の総人口） ※２ １人当たり県民雇用者報酬（＝県民雇用者報酬÷県民雇用者数） ※３ １人当たり県民企業所得（＝当該県の民間企業法人所得÷当該県の総人口） 出所 県民経済計算（平成13年度 - 平成23年度）（93SNA、平成17年基準計数）

１人あたり県民所得 １人あたり雇用者所得 １人あたり民間企業所得 （万円） （万円） （万円）

長崎県の人口当たりの県民所得は、2000年以降230万円前後を推移しており、全国平均、九州ブロック全体に比して低水準である。

住民の生活実感を反映していると考えられる一人あたり雇用者報酬においても、全国平均、九州ブロック全体に比して低水準となっており、また減少傾向も示している。

企業の再投資等の事業拡大余力に影響していると考えられる一人あたりの民間法人企業所得においても、全国平均、九州ブロック全体に比して低水準となっているが、上昇トレンドを示している。

200

220

240

260

280

300

320

340

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 長崎県

370

390

410

430

450

470

490

510

530

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 長崎県

20

25

30

35

40

45

50

55

60

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 長崎県

長崎県 全国 長崎県 全国 全国との差 長崎県 全国 全国との差農林水産業 9,581 440,797 1.9% 0.9% +1.0% 117.3 172.3 -55.0鉱業 279 21,549 0.1% 0.0% +0.0% 309.7 440.4 -130.7製造業 65,618 9,046,561 12.8% 18.7% -5.9% 388.0 437.1 -49.1建設業 41,405 3,549,016 8.1% 7.3% +0.8% 349.1 444.0 -94.9電気・ガス・水道 3,124 284,225 0.6% 0.6% +0.0% 688.1 646.1 +42.0卸売・小売 87,115 8,690,338 17.0% 17.9% -0.9% 297.4 418.2 -120.8金融・保険業 15,255 1,465,291 3.0% 3.0% -0.0% 477.6 591.2 -113.6不動産業 5,891 905,775 1.1% 1.9% -0.7% 283.1 459.1 -176.1運輸・通信業 33,688 4,632,607 6.6% 9.6% -3.0% 288.4 430.5 -142.1サービス業 215,398 17,450,217 42.0% 36.0% +6.0% 346.8 413.9 -67.1公務 35,593 2,015,417 6.9% 4.2% +2.8% 675.6 671.1 +4.5

産業分類雇用者数（人） 雇用者シェア 一人あたり雇用者報酬（万円）

平均：363.7万円

0

100

200

300

400

500

600

700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬（長崎県）（万円）

平均：438.8万円

0

100

200

300

400

500

600

700

0% 20% 40% 60% 80% 100%

雇用者シェア×一人あたり雇用者報酬（全国）（万円）

１．地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する（全産業）

12

長崎県の平均賃金は364万円で、全国439万円と比較して75万円程度低い水準。 産業別の賃金水準格差、就業者構成比に大きな違いはないものの、主に卸売・小売業などサービス産業での賃

金格差が目立ち、長崎県の平均賃金を押し下げる大きな要因となっている。

出所：厚労省「平成23年賃金構造統計調査」、林野庁「森林・林業統計要覧2014」、総務省「平成23年地方公務員給与実態調査」、総務省「平成22年国勢調査」より作成。

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

農林水産業

製造業

建設業

電気・ガス・水道

鉱業

卸売・小売

金融・保険業

不動産業

運輸・通信業

サービス業

公務

全国 長崎県 全国 長崎県 差分 全国 長崎県 差分 全国 長崎県 全国 長崎県 差分 全国 長崎県 差分食料品製造業 1,092.8 15.3 14.7% 26.4% 11.7% 277.6 220.6 -57.0 窯業・土石製品製造業 242.0 2.9 3.3% 5.1% 1.8% 425.0 307.2 -117.9飲料・たばこ・飼料製造業 100.9 0.8 1.4% 1.4% 0.1% 410.1 313.3 -96.8 鉄鋼業 219.0 0.9 2.9% 1.6% -1.3% 549.9 396.1 -153.9

繊維工業 286.1 4.3 3.9% 7.4% 3.6% 265.8 195.4 -70.3 非鉄金属製造業 141.7 0.0 1.9% 0.1% -1.9% 509.2 - -木材・木製品製造業（家具を除く） 93.9 0.3 1.3% 0.5% -0.7% 329.8 291.6 -38.2 金属製品製造業 572.6 3.6 7.7% 6.2% -1.5% 400.5 349.9 -50.6

家具・装備品製造業 96.8 0.3 1.3% 0.6% -0.7% 358.9 277.4 -81.5 はん用機械器具製造業 319.6 7.9 4.3% 13.6% 9.3% 520.1 591.8 71.7パルプ・紙・紙加工品製造業 186.6 0.4 2.5% 0.8% -1.7% 406.5 293.9 -112.6 生産用機械器具製造業 544.2 0.9 7.3% 1.6% -5.7% 482.5 413.8 -68.7

印刷・同関連業 281.1 1.2 3.8% 2.1% -1.7% 398.3 299.8 -98.5 業務用機械器具製造業 202.7 0.4 2.7% 0.6% -2.1% 475.7 530.4 54.7

化学工業 338.3 0.3 4.6% 0.5% -4.0% 553.6 363.3 -190.3 電子部品・デバイス・電子回路製造業 394.5 4.3 5.3% 7.5% 2.2% 503.2 505.3 2.1石油製品・石炭製品製造業 24.9 0.1 0.3% 0.1% -0.2% 739.1 401.4 -337.7 電気機械器具製造業 468.8 2.7 6.3% 4.6% -1.7% 473.8 461.0 -12.8プラスチック製品製造業（別掲を除く） 412.2 0.9 5.6% 1.5% -4.0% 388.6 340.6 -48.0 情報通信機械器具製造業 173.5 1.4 2.3% 2.4% 0.0% 547.9 360.5 -187.4

ゴム製品製造業 111.7 0.1 1.5% 0.1% -1.4% 434.9 210.0 -224.9 輸送用機械器具製造業 945.2 8.2 12.7% 14.1% 1.3% 554.2 507.4 -46.8なめし革・同製品・毛皮製造業 22.6 0.0 0.3% 0.0% -0.3% 278.6 - - その他の製造業 153.5 0.6 2.1% 1.1% -1.0% 370.7 279.8 -90.9

従業者シェア

一人あたり

現金給与総額

（万円）産業分類従業者数（千人）

従業者シェア

一人あたり

現金給与総額

（万円） 産業分類従業者数（千人）

１．地域経済の概観(2)所得②産業別雇用者数と平均賃金を把握する（製造業）

13

長崎県製造業の平均賃金水準（一人あたり給与総額）は373万円で、全国436万円よりも低い水準。 特に食料品製造業で、全国より就業者構成比が大きい一方、賃金水準が低くなっており、製造業全体の賃金水

準格差に大きな影響を与えている。 一方、はん用機械器具製造業では、全国より就業者構成比が大きく、かつ賃金水準が高くなっており、製造業全

体の賃金水準を押し上げている産業もある。

出所：経済産業省「平成24年工業統計」から作成。 注：表中の「-」は集計対象が秘匿となっていることを示す。また、差分は都道府県-全国にて算出している。

平均：436.5万円

0

100

200

300

400

500

600

700

800

0% 20% 40% 60% 80% 100%

食料品製造業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

（万円）従業者シェア×一人あたり現金給与総額（全国）

食料品製造業

はん用機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

平均：373.3万円

0

100

200

300

400

500

600

700

800

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(万円) 従業者シェア×一人あたり現金給与総額（長崎県)

１．地域経済の概観(2)支出（消費・投資）域内消費、投資の推移を把握する

14

１人あたり民間消費支出 １人あたり民間住宅投資 １人あたり民間企業設備投資 （万円） （万円） （万円）

１人あたり政府消費支出 １人あたり政府投資 １人あたり純移輸出 （万円） （万円） （万円）

出所 県民経済計算（平成13年度 - 平成23年度）（93SNA、平成17年基準計数）

2001年以降、１人あたり民間消費支出は200万円付近を横ばいで推移しており、全国比では20万円程度低い水準である。一方、 １人あたり政府消費支出は2001年80万円程度から2011年には90万円程度と上昇トレンドを示しており、全国でも同じ傾向である。

投資をみると、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。一方、民間企業設備投資では明確な傾向は見られない。

域外財・サービス収支を示す純移輸出では、2001年以降マイナス幅が縮小する傾向を示している。

180

190

200

210

220

230

240

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 長崎県

4

6

8

10

12

14

16

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 長崎県

30

35

40

45

50

55

60

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 長崎県

65

70

75

80

85

90

95

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 長崎県

10

15

20

25

30

35

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 長崎県

-50

-40

-30

-20

-10

0

10

20

30

40

2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011

全国 九州ブロック 長崎県

１．地域経済の概観(2)支出(消費・投資)②産業別(製造業)設備投資を把握する

15

長崎県 産業別（製造業・30人以上の事業所）設備投資額 （10億円）

（10億円）

（10億円）

出所： 総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、経済産業省「平成20年工業統計」 「平成21年工業統計」 「平成22年工業統計」 「平成24年工業統計」から作成

2012年に設備投資額が50億円を超えるのは、食料品製造業、はん用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、輸送用機械器具製造業の４業種である。

2012年時点では50億円を超えないが、情報通信機械器具製造業は増加傾向にある。 電子部品・デバイス・電子回路製造業は、年によって大きく投資額が変動する産業でもある。 輸送用機械器具製造業は、投資額が減少傾向にある。

１．地域経済の概観(3)まとめ

16

今後も人口減少が継続し、2040年には104.9万人（2010年比26％減）となり、老年人口比率は足下26％から2040年40％まで上昇すると見込まれる。

今後の高齢化・生産年齢人口減少を見据えた経済政策が必要。

人口・年齢構成のポイント

産業競争力が強く、県内への波及効果も大きい中核産業は、「漁業」と「食料品製造業」、「一般機械器具製造業」、「電子部品、電気・情報通信機器製造業」、「輸送用機械器具製造業（船舶）」である。

総合的に、域外から稼ぐ、エレクトロニクス、船舶の重要度が高いことが指摘できる。漁業も域外から稼ぐことのできる重要な産業である一方、飲食料品の対外収支がマイナス、労働生産性でも平均以下と、強みのある一次産品を元に域内加工で付加価値をつけて外に売るというサプライチェーンは構築されていない可能性がある。

生産（産業構造）のポイント

人口あたり県民所得は、2000年以降230万円前後を推移、全国平均、九州ブロック全体に比して低水準。 企業の事業拡大余力に影響する一人あたり民間法人企業所得も、全国平均、九州ブロック全体に比して低水準。 卸売・小売業などサービス産業での賃金水準が全国平均、九州ブロック平均に比べて低く、長崎県の平均賃金

を押し下げる大きな要因となっている。

所得のポイント

2001年以降、民間消費水準は一定水準を維持する一方、政府消費水準は緩やかな上昇を示している。 投資では、民間住宅投資、政府投資で下降トレンドが見られる。 製造業の投資で金額的に存在感のある業種は、食料品製造業、はん用機械器具製造業、電子部品・デバイス・

電子回路製造業、輸送用機械器具製造業の４業種。

支出（消費・投資）のポイント

長崎県経済の成長及び雇用の創出を促進する観点からは、産業競争力が強く、県内への波及効果の大きい中核産業（ 「漁業」と「食料品製造業」、「一般機械器具製造業」、「電子部品、電気・情報通信機器製造業」、「輸送用機械器具製造業（船舶）」）をさらに強化することが効果的。

長崎県全体の所得水準を高めていくためには、雇用規模が大きくかつ賃金格差の大きい卸売・小売業などサービス産業の生産性を高めていくことが必要。

２．個別産業分析（製造業）

17

このセクションでは、地域の重要産業として、 □ 特化係数が１を超える産業 □ 労働生産性対全国比が１を超える産業 □ 従業者比率上位３位までの産業 を拾い上げ、それぞれの産業の □ 特化係数 □ 労働生産性対全国比 □ 事業所数 □ 従業者数 □ 平均賃金 について、1990年と2012年の対比により、過去20年の産業の変化を把握します。

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）畜産食料品製造業 47 1,966 2.5% 215.5 32 2,111 3.7% 293.3 -15 +145 +1.2% +77.7水産食料品製造業 375 4,774 6.1% 163.2 223 3,962 6.9% 192.1 -152 -812 +0.8% +29.0野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 33 667 0.9% 213.1 25 828 1.4% 201.9 -8 +161 +0.6% -11.2調味料製造業 36 635 0.8% 270.8 26 976 1.7% 302.6 -10 +341 +0.9% +31.7糖類製造業 - - - - - - - - - - - -精穀・製粉業 7 61 0.1% 257.8 6 69 0.1% 302.5 -1 +8 +0.0% +44.7パン・菓子製造業 145 2,890 3.7% 221.6 106 2,458 4.3% 236.1 -39 -432 +0.6% +14.6動植物油脂製造業 3 65 0.1% 297.6 4 127 0.2% 292.2 +1 +62 +0.1% -5.4その他の食料品製造業 514 4,132 5.3% 182.3 309 4,316 7.5% 208.3 -205 +184 +2.3% +26.0

合計 1,160 15,190 19.4% 193.9 731 14,847 25.9% 227.7 -429 -343 +6.5% +33.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

1.7

3.5

1.7

2.4

0.0

0.4

1.8

0.4

2.3

0.5

0.6

0.7

0.8

0.0

0.5

0.7

0.2

0.7

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1.0

2.6

3.9

3.7

0.0

0.7

1.1

0.9

1.2

0.5

0.7

1.6

1.3

0.0

1.1

0.8

0.5

0.8

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

4.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・農産

保存食料品製造業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、調味料製造業では増加する一方、水産食料品製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、畜産食料品製造業では増加する一方、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～食料品製造業～

特化係数と労働生産性（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性（食料品製造業、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

18

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数(人）

従業者構成比

平均賃金（万円）

事業所数従業者数(人）

従業者構成比

平均賃金（万円）

事業所数従業者数(人）

従業者構成比

平均賃金（万円）

製糸業 - - - - - - - - - - - -化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -紡績業 4 676 0.9% 280.0 - - - - - - - -ねん糸製造業 - - - - - - - - - - - -織物業 3 126 0.2% 211.9 - - - - - - - -ニット生地製造業 3 53 0.1% 134.9 - - - - - - - -染色整理業 - - - - - - - - - - - -綱・網製造業 14 281 0.4% 260.5 4 81 0.1% 290.9 -10 -200 -0.2% +30.4レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -その他の繊維工業 8 178 0.2% 158.3 - - - - - - - -織物製（不織布製及びレース製を含む）外衣・シャツ製造業（和式を除く） 189 10,080 12.9% 167.4 50 1,673 2.9% 188.1 -139 -8,407 -9.9% +20.7ニット製外衣・シャツ製造業 31 1,870 2.4% 167.4 12 180 0.3% 134.2 -19 -1,690 -2.1% -33.2下着類製造業 33 2,612 3.3% 182.6 36 1,442 2.5% 194.1 +3 -1,170 -0.8% +11.4和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 13 1,109 1.4% 205.4 3 394 0.7% 195.0 -10 -715 -0.7% -10.5その他の繊維製品製造業 42 718 0.9% 179.2 17 218 0.4% 237.9 -25 -500 -0.5% +58.7

合計 340 17,703 22.6% 178.4 122 3,988 7.0% 193.3 -200 -12,682 -14.3% +18.9

産業名称1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.0

0.0

2.2

0.0

0.2

0.2

0.0

5.3

0.0

0.3

4.3

1.9

15.1

0.0

5.5

1.5

0.0

0.0

0.8

0.0

0.5

0.2

0.0

0.9

0.0

0.4

0.7

0.6

0.9

0.0

0.9

0.8

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

製糸業

化学繊維製造業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造業

その他の繊維工業

織物製（不織布製及びレース製を

含む）外衣・シャツ製造業（和式を

除く）

ニット製外衣・シャツ製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造業

その他の衣服・繊維製身の回り品

製造業

その他の繊維製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

5.0

0.0

0.0

2.5

0.5

13.2

0.0

2.7

0.5

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

2.3

0.0

0.0

0.8

0.5

0.8

0.0

0.8

0.7

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

製糸業

化学繊維製造業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造業

その他の繊維工業

織物製（不織布製及びレース製を

含む）外衣・シャツ製造業（和式を

除く）

ニット製外衣・シャツ製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造業

その他の衣服・繊維製身の回り品

製造業

その他の繊維製品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、綱・網製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が減少。特に、織物製（不織布製及びレース製を含む）外衣・シャツ製造業（和式を除く）での従業者の減少数が大きい。 平均賃金の推移は業種によって異なり、その他の繊維製品製造業では増加する一方、ニット製外衣・シャツ製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～繊維工業～

19

特化係数と労働生産性（繊維工業、1990年） 特化係数と労働生産性（繊維工業、2012年）

従業者構成比と平均賃金（繊維工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）ボイラ・原動機製造業 8 6,400 8.2% 830.2 16 5,919 10.3% 651.0 +8 -481 +2.2% -179.2農業用機械製造業（農業用器具を除く） - - - - - - - - - - - -建設機械・鉱山機械製造業 7 184 0.2% 382.7 - - - - - - - -金属加工機械製造業 13 237 0.3% 302.1 14 173 0.3% 339.0 +1 -64 -0.0% +36.9繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -特殊産業用機械製造業 7 99 0.1% 320.5 16 534 0.9% 433.3 +9 +435 +0.8% +112.8一般産業用機械・装置製造業 34 1,519 1.9% 359.9 29 1,531 2.7% 429.4 -5 +12 +0.7% +69.5事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 8 383 0.5% 270.7 6 246 0.4% 410.8 -2 -137 -0.1% +140.1その他の機械・同部分品製造業 26 444 0.6% 323.1 26 515 0.9% 411.4 +0 +71 +0.3% +88.3計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 4 160 0.2% 401.9 - - - - - - - -測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -医療用機械器具・医療用品製造業 7 103 0.1% 360.8 3 53 0.1% 401.3 -4 -50 -0.0% +40.5理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -武器製造業 - - - - - - - - - - - -

合計 114 9,529 12.2% 669.8 110 8,971 15.6% 572.4 +7 -214 +3.9% -107.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

14.0

0.0

0.4

0.2

0.0

0.1

1.2

0.3

0.3

0.4

0.0

0.5

0.0

0.0

0.0

0.5

0.0

0.7

0.6

0.0

0.5

0.8

0.5

0.6

0.7

0.0

0.8

0.0

0.0

0.0

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

14.5

0.0

0.0

0.1

0.0

0.4

0.9

0.4

0.3

0.0

0.0

0.1

0.0

0.0

0.0

0.8

0.0

0.0

0.6

0.0

0.8

0.7

1.1

0.8

0.0

0.0

0.6

0.0

0.0

0.0

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製

造業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造

業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、ボイラ・原動機製造業の特化係数の伸びが大きい。また、事務用・サービス用・民生用機械器具製造業の相対的労働生

産性の伸びが大きい。

産業全体で従業者数は減少。内容は業種によって異なり、特殊産業用機械製造業では増加する一方、ボイラ・原動機製造業では減少している。

平均賃金の推移は業種によって異なり、事務用・サービス用・民生用機械器具製造業では増加する一方、ボイラ・原動機製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～一般（はん用・生産用・業務用）機械器具～

特化係数と労働生産性（一般機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性（一般機械器具、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

20

従業者構成比と平均賃金（一般機械器具）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 28 2,067 2.6% 480.2 33 2,343 4.1% 472.1 +5 +276 +1.5% -8.0民生用電気機械器具製造業 5 263 0.3% 180.2 5 144 0.3% 369.1 +0 -119 -0.1% +188.9電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -電子応用装置製造業 3 190 0.2% 192.6 3 1,382 2.4% 369.5 +0 +1,192 +2.2% +176.9電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -その他の電気機械器具製造業 4 1,236 1.6% 315.7 - - - - - - - -通信機械器具・同関連機械器具製造業 13 1,279 1.6% 264.2 3 78 0.1% 327.9 -10 -1,201 -1.5% +63.7電子計算機・同附属装置製造業 6 1,141 1.5% 556.6 - - - - - - - -電子部品・デバイス製造業 13 1,647 2.1% 204.2 15 4,330 7.6% 505.4 +2 +2,683 +5.5% +301.2

合計 72 7,823 10.0% 354.9 59 8,277 14.4% 469.3 -3 +2,831 +7.5% +147.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

1.3

0.1

0.0

0.2

0.0

4.3

1.7

2.3

0.2

1.1

0.2

0.0

0.7

0.0

1.2

1.6

1.4

0.3

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

業

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

業

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1.2

0.1

0.0

3.1

0.0

0.0

0.1

0.0

3.6

0.9

0.4

0.0

0.9

0.0

0.0

0.9

0.0

2.3

0.00.51.01.52.02.53.03.54.04.55.0

発電用・送電用・配電用・産

業用電気機械器具製造業

民生用電気機械器具製造

業

電球・電気照明器具製造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具製造

業

通信機械器具・同関連機械

器具製造業

電子計算機・同附属装置製

造業

電子部品・デバイス製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、電子部品・デバイス製造業の特化係数・労働生産性の伸びが大きい。 産業全体で従業者数は増加。内容は業種によって異なり、電子部品・デバイス製造業では増加する一方、通信機械器具・同関連機械器具製造業では減少している。 平均賃金の推移は業種によって異なり、電子部品・デバイス製造業では増加する一方、発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業では減少している。

２．個別産業分析(製造業) ～電子部品、電気・情報通信機器～

特化係数と労働生産性（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性（電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

21

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

事業所数従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）自動車・同附属品製造業 - - - - 6 195 0.3% 294.6 - - - -鉄道車両・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -船舶製造・修理業、舶用機関製造業 121 7,380 9.4% 454.7 152 7,684 13.4% 520.2 +31 +304 +4.0% +65.5航空機・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -その他の輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

合計 121 7,380 9.4% 454.7 158 7,879 13.7% 514.6 +31 +304 +4.0% +65.5

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

0.0

0.0

22.1

0.0

0.0

0.0

0.0

0.0

1.0

0.0

0.0

0.0

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

自動車・同附属品製造業

鉄道車両・同部分品製造業

船舶製造・修理業、舶用機

関製造業

航空機・同附属品製造業

産業用運搬車両・同部分

品・附属品製造業

その他の輸送用機械器具

製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.0

0.0

21.2

0.0

0.0

0.0

0.3

0.0

1.2

0.0

0.0

0.0

0.01.02.03.04.05.06.07.08.09.0

10.0

自動車・同附属品製造業

鉄道車両・同部分品製造業

船舶製造・修理業、舶用機

関製造業

航空機・同附属品製造業

産業用運搬車両・同部分

品・附属品製造業

その他の輸送用機械器具

製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1990年と2012年を比較して、船舶製造・修理業、舶用機関製造業の相対的労働生産性の伸びが大きい。 全ての業種で従業者数が増加。特に、船舶製造・修理業、舶用機関製造業での従業者の増加数が大きい。 全ての業種で平均賃金が増加。特に、船舶製造・修理業、舶用機関製造業での平均賃金の増加が大きい。

２．個別産業分析(製造業) ～輸送用機械器具～

特化係数と労働生産性（輸送用機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性（輸送用機械器具、2012年）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

22

従業者構成比と平均賃金（輸送用機械器具）、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、ただし 差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移

23

このセクションでは、地域の事業所を、 □ 継続事業所 □ 参入事業所 □ 退出事業所 に分類し、それぞれの産業における □ 事業所構成比 □ 労働生産性 について、1990年から2010年までを俯瞰し、地域の労働生産性の推移を把握します。

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～食料品製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、食料品製造業）

24

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 1,116 41% - 59% - 489 574 - 383 -

1991 1,017 40% 2% 52% 5% 569 696 556 427 336

1992 1,078 41% 3% 48% 8% 585 684 488 464 459

1993 1,111 40% 5% 46% 10% 582 701 479 444 361

1994 1,063 42% 5% 44% 9% 585 701 601 435 382

1995 1,103 41% 6% 42% 11% 587 685 566 431 547

1996 1,041 43% 8% 40% 10% 604 673 553 500 563

1997 1,023 44% 9% 37% 10% 618 712 567 458 534

1998 1,074 43% 11% 33% 14% 618 692 575 469 605

1999 1,030 44% 12% 30% 14% 626 630 908 459 597

2000 1,034 44% 13% 28% 15% 671 675 907 505 611

2001 987 45% 15% 25% 15% 661 731 743 421 511

2002 960 47% 17% 22% 14% 606 644 713 356 477

2003 960 47% 18% 20% 16% 546 555 687 302 448

2004 915 49% 20% 17% 13% 553 559 651 322 460

2005 934 49% 22% 16% 13% 542 559 623 324 341

2006 872 53% 25% 12% 10% 568 583 627 318 362

2007 862 53% 29% 9% 9% 573 560 658 322 357

2008 872 53% 29% 6% 13% 554 559 608 280 276

2009 809 57% 36% 3% 4% 566 557 602 274 286

2010 776 59% 41% - - 578 567 595 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

270

370

470

570

670

770

870

19

90

19

91

19

92

19

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19

94

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～飲料・たばこ・飼料製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、飲料・たばこ・飼料製造業）

25

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 71 38% - 62% - 1,226 1,437 - 936 -

1991 69 36% 4% 59% 0% 972 973 667 982 -

1992 70 37% 9% 53% 1% 1,061 1,178 962 902 36

1993 67 40% 10% 48% 1% 1,215 1,392 2,046 779 100

1994 64 42% 9% 47% 2% 1,444 1,546 923 1,356 100

1995 65 42% 9% 45% 5% 1,203 1,271 841 1,248 104

1996 64 44% 11% 39% 6% 1,167 1,435 923 737 568

1997 60 45% 13% 37% 5% 1,122 1,246 836 1,048 287

1998 69 39% 16% 32% 13% 1,165 1,235 838 1,189 1,015

1999 62 45% 19% 26% 10% 1,086 1,135 700 1,302 533

2000 64 41% 22% 23% 14% 1,215 1,220 627 1,080 2,569

2001 57 46% 26% 14% 14% 1,045 1,250 935 829 171

2002 56 48% 23% 16% 13% 1,280 1,344 1,569 1,065 102

2003 59 46% 27% 12% 15% 1,118 1,147 1,077 1,229 976

2004 57 47% 30% 12% 11% 1,397 1,497 1,390 1,272 694

2005 61 44% 30% 10% 16% 1,124 1,412 691 1,491 546

2006 56 48% 34% 7% 11% 1,212 1,517 797 605 518

2007 54 50% 37% 6% 7% 906 1,069 687 627 355

2008 57 47% 35% 4% 14% 1,132 1,504 606 551 109

2009 60 47% 52% 0% 2% 799 1,068 418 - 260

2010 60 47% 53% - - 1,019 1,345 559 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

410

610

810

1,010

1,210

1,410

1,610

1,810

2,010

19

90

19

91

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～繊維工業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、繊維工業）

26

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 348 20% - 80% - 305 365 - 280 -

1991 362 18% 2% 65% 14% 308 367 153 298 142

1992 376 18% 3% 64% 15% 321 387 151 301 244

1993 369 19% 3% 62% 16% 322 355 176 323 196

1994 354 20% 4% 57% 19% 315 357 160 314 198

1995 345 20% 5% 54% 21% 315 364 225 309 196

1996 331 21% 7% 49% 22% 312 359 225 303 221

1997 319 22% 7% 50% 22% 322 379 228 309 206

1998 313 22% 8% 43% 27% 326 383 246 314 223

1999 287 24% 10% 40% 26% 324 360 249 319 254

2000 258 27% 12% 37% 24% 323 376 270 291 244

2001 229 31% 14% 33% 23% 336 339 238 368 271

2002 201 35% 16% 27% 21% 293 304 216 317 225

2003 188 38% 18% 26% 19% 298 324 217 286 219

2004 175 41% 21% 20% 18% 293 308 246 307 214

2005 166 43% 23% 16% 19% 301 321 237 306 210

2006 157 46% 26% 10% 18% 297 329 227 215 205

2007 154 47% 32% 7% 14% 326 365 227 220 184

2008 158 46% 32% 3% 19% 305 340 237 214 154

2009 143 50% 43% 1% 6% 293 326 207 197 190

2010 140 51% 49% - - 298 321 240 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

150

200

250

300

350

19

90

19

91

19

92

19

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09

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～木材・木製品（家具を除く）～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、木材・木製品（家具を除く））

27

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 120 17% - 83% - 453 535 - 417 -

1991 121 17% 0% 77% 7% 452 439 - 459 461

1992 117 17% 0% 75% 8% 439 413 - 456 425

1993 115 17% 3% 70% 10% 507 445 1,705 479 577

1994 107 20% 3% 70% 7% 533 501 1,319 499 665

1995 100 21% 3% 67% 9% 570 463 2,300 524 700

1996 97 23% 3% 60% 14% 603 612 2,638 465 416

1997 88 22% 3% 61% 14% 659 810 2,343 435 552

1998 86 23% 3% 55% 19% 557 617 1,278 448 510

1999 78 26% 5% 50% 19% 591 741 1,174 370 500

2000 80 29% 5% 51% 15% 522 620 954 366 484

2001 74 30% 7% 49% 15% 596 748 935 339 603

2002 68 28% 9% 47% 16% 602 795 927 315 481

2003 66 29% 11% 42% 18% 481 547 809 248 592

2004 56 32% 11% 39% 18% 544 651 906 307 465

2005 52 38% 15% 33% 13% 564 563 858 391 522

2006 49 41% 18% 24% 16% 535 504 792 340 605

2007 43 47% 26% 16% 12% 558 631 616 342 299

2008 40 48% 28% 8% 18% 615 725 651 263 286

2009 38 50% 34% 5% 11% 520 495 594 454 399

2010 32 59% 41% - - 600 600 599 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

240

740

1,240

1,740

2,240

19

90

19

91

19

92

19

93

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～家具・装備品製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、家具・装備品製造業）

28

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 102 31% - 69% - 540 581 - 510 -

1991 90 31% 1% 66% 2% 484 486 1,930 471 690

1992 95 33% 3% 57% 7% 569 620 809 520 508

1993 92 33% 3% 55% 9% 540 624 637 459 450

1994 97 32% 3% 55% 10% 551 638 695 486 411

1995 99 31% 4% 54% 11% 551 593 681 515 519

1996 96 30% 4% 53% 13% 607 639 541 584 584

1997 92 32% 4% 50% 14% 646 691 461 618 607

1998 93 32% 5% 45% 17% 683 829 480 524 671

1999 81 36% 7% 42% 15% 605 686 443 517 578

2000 82 35% 9% 39% 17% 589 676 421 515 535

2001 73 38% 8% 37% 16% 566 640 436 442 575

2002 75 37% 8% 37% 17% 515 581 484 424 471

2003 75 37% 9% 37% 16% 548 563 408 560 480

2004 71 38% 8% 37% 17% 526 571 446 488 425

2005 68 43% 12% 32% 13% 515 535 483 523 380

2006 59 49% 14% 27% 10% 515 528 480 531 373

2007 60 48% 20% 22% 10% 530 583 408 493 368

2008 59 51% 20% 12% 17% 519 572 471 427 308

2009 46 63% 30% 0% 7% 603 670 377 - 157

2010 44 68% 32% - - 529 550 419 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

370

570

770

970

1,170

1,370

1,570

1,770

19

90

19

91

19

92

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93

19

94

19

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～パルプ・紙・紙加工品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、パルプ・紙・紙加工品）

29

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 24 58% - 42% - 521 584 - 371 -

1991 24 58% 0% 38% 4% 532 601 - 386 198

1992 25 56% 0% 36% 8% 565 690 - 365 16

1993 28 50% 0% 43% 7% 613 729 - 391 241

1994 23 57% 0% 39% 4% 583 681 - 381 210

1995 24 58% 4% 33% 4% 575 666 314 370 214

1996 23 61% 0% 30% 9% 558 642 - 419 218

1997 23 61% 0% 30% 9% 590 659 - 394 573

1998 24 58% 4% 21% 17% 569 670 322 409 337

1999 22 64% 5% 18% 14% 548 643 293 409 295

2000 23 57% 4% 17% 22% 566 672 310 366 320

2001 25 56% 4% 16% 24% 572 660 309 374 330

2002 22 59% 5% 18% 18% 634 729 302 349 462

2003 21 67% 10% 19% 5% 592 653 291 394 228

2004 20 75% 10% 15% 0% 597 645 276 385 -

2005 23 65% 9% 13% 13% 559 596 334 419 262

2006 19 79% 11% 5% 5% 576 589 296 769 189

2007 20 75% 20% 0% 5% 553 602 235 - 180

2008 21 71% 19% 0% 10% 581 643 224 - 269

2009 19 79% 21% 0% 0% 536 576 252 - -

2010 19 79% 21% - - 552 589 237 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

220

320

420

520

620

720

19

90

19

91

19

92

19

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94

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～印刷・同関連業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、印刷・同関連業）

30

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 146 46% - 54% - 521 542 - 485 -

1991 141 45% 1% 48% 6% 557 585 442 514 448

1992 142 47% 1% 44% 8% 610 651 339 537 466

1993 140 48% 1% 39% 12% 587 620 267 535 409

1994 135 50% 2% 40% 7% 594 630 641 509 448

1995 146 47% 3% 38% 12% 608 662 506 516 361

1996 133 50% 5% 37% 8% 615 648 556 541 456

1997 130 52% 5% 35% 7% 644 676 572 563 477

1998 133 51% 5% 33% 11% 641 680 600 545 444

1999 127 52% 6% 31% 12% 654 693 537 561 561

2000 126 52% 6% 29% 13% 639 666 567 552 618

2001 116 58% 7% 26% 9% 637 663 567 541 622

2002 115 57% 7% 26% 10% 634 658 592 579 446

2003 112 59% 8% 21% 12% 643 672 516 586 507

2004 106 63% 9% 19% 8% 617 635 513 553 608

2005 105 63% 10% 17% 10% 614 638 562 470 492

2006 98 67% 11% 14% 7% 601 622 509 516 520

2007 92 72% 15% 11% 2% 611 609 695 455 469

2008 94 70% 15% 7% 7% 625 618 722 469 567

2009 84 79% 20% 1% 0% 623 605 725 643 -

2010 85 78% 22% - - 595 584 655 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

260

310

360

410

460

510

560

610

660

710

19

90

19

91

19

92

19

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94

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～化学工業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、化学工業）

31

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 10 40% - 60% - 2,664 3,351 - 575 -

1991 9 44% 0% 33% 22% 2,552 3,407 - 949 1,202

1992 9 44% 0% 33% 22% 2,544 3,493 - 1,308 689

1993 10 40% 0% 40% 20% 2,590 3,598 - 641 710

1994 11 36% 0% 45% 18% 2,577 3,961 - 800 878

1995 10 40% 0% 40% 20% 2,402 3,727 - 780 995

1996 9 44% 0% 33% 22% 2,349 3,887 - 576 894

1997 9 44% 0% 33% 22% 2,355 4,127 - 503 592

1998 14 29% 7% 21% 43% 1,991 3,825 402 631 1,021

1999 13 31% 15% 15% 38% 2,264 3,715 1,945 568 1,067

2000 12 33% 17% 8% 42% 2,504 4,280 1,957 1,004 964

2001 13 31% 23% 15% 31% 2,046 3,854 1,472 682 942

2002 13 31% 23% 8% 38% 1,471 2,496 184 768 781

2003 14 36% 29% 7% 29% 1,766 2,353 2,228 894 1,081

2004 11 36% 36% 0% 27% 2,141 2,990 1,948 - 1,203

2005 13 31% 31% 0% 38% 2,190 3,412 2,053 - 983

2006 11 36% 36% 0% 27% 2,176 3,207 1,903 - 1,075

2007 15 27% 47% 0% 27% 2,060 2,787 2,385 - 1,202

2008 17 24% 41% 0% 35% 1,778 3,106 1,583 - 614

2009 18 22% 72% 0% 6% 1,450 2,682 714 - 572

2010 16 25% 75% - - 1,876 2,338 1,562 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

180

680

1,180

1,680

2,180

2,680

3,180

3,680

4,180

19

90

19

91

19

92

19

93

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～石油製品・石炭製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、石油製品・石炭製品）

32

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 5 40% - 60% - 1,947 2,249 - 1,809 -

1991 5 60% 0% 40% 0% 1,992 2,174 - 1,753 -

1992 5 60% 0% 40% 0% 1,701 1,722 - 1,672 -

1993 5 60% 0% 40% 0% 1,804 1,489 - 2,262 -

1994 5 60% 0% 40% 0% 2,274 2,366 - 2,157 -

1995 5 60% 0% 40% 0% 1,960 2,008 - 1,900 -

1996 6 50% 0% 50% 0% 2,306 2,935 - 1,468 -

1997 6 50% 0% 50% 0% 1,954 2,317 - 1,471 -

1998 10 30% 20% 30% 20% 1,769 2,379 867 1,837 2,031

1999 10 30% 20% 30% 20% 1,644 2,693 614 1,484 1,391

2000 10 30% 20% 20% 30% 1,313 2,484 700 1,862 415

2001 10 30% 20% 20% 30% 1,515 2,218 1,643 1,415 537

2002 10 30% 30% 20% 20% 1,801 2,519 1,126 1,667 1,877

2003 10 30% 30% 20% 20% 1,513 2,273 1,087 1,613 838

2004 9 33% 33% 22% 11% 1,157 1,435 1,275 1,113 206

2005 10 30% 30% 20% 20% 794 830 822 661 787

2006 8 38% 38% 25% 0% 1,018 925 1,114 1,003 -

2007 8 38% 50% 13% 0% 1,369 1,324 1,450 1,128 -

2008 7 43% 57% 0% 0% 1,196 767 1,539 - -

2009 7 43% 57% 0% 0% 1,389 1,189 1,559 - -

2010 9 33% 67% - - 1,505 1,461 1,530 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

610

1,110

1,610

2,110

2,610

19

90

19

91

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～プラスチック製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、プラスチック製品）

33

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 33 42% - 58% - 625 577 - 715 -

1991 34 41% 6% 50% 3% 631 580 417 756 255

1992 37 38% 8% 51% 3% 665 605 366 904 215

1993 37 38% 8% 49% 5% 609 579 520 716 285

1994 37 35% 8% 46% 11% 619 553 532 796 603

1995 38 39% 16% 39% 5% 777 959 439 561 468

1996 35 40% 17% 37% 6% 797 976 419 565 536

1997 36 42% 17% 33% 8% 722 870 458 640 466

1998 37 41% 22% 30% 8% 769 818 906 413 380

1999 32 44% 25% 22% 9% 1,078 1,047 1,518 566 812

2000 35 40% 26% 26% 9% 1,084 873 1,936 498 708

2001 35 46% 26% 23% 6% 981 684 1,873 624 691

2002 33 45% 27% 21% 6% 1,279 736 2,588 933 929

2003 30 47% 33% 13% 7% 1,545 787 3,128 467 1,437

2004 33 42% 36% 15% 6% 1,552 885 2,831 476 923

2005 30 43% 40% 17% 0% 1,557 738 2,996 440 -

2006 29 48% 41% 7% 3% 1,556 715 3,020 436 578

2007 29 45% 45% 7% 3% 1,672 780 3,033 564 279

2008 33 45% 39% 3% 12% 1,459 724 2,593 232 741

2009 29 52% 45% 3% 0% 906 633 1,218 107 -

2010 27 52% 48% - - 1,009 704 1,368 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

100

600

1,100

1,600

2,100

2,600

3,100

19

90

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～ゴム製品製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、ゴム製品製造業）

34

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 4 75% - 25% - 485 540 - 294 -

1991 3 100% 0% 0% 0% 356 356 - - -

1992 5 60% 20% 0% 20% 413 427 374 - 402

1993 6 50% 17% 0% 33% 607 447 341 - 945

1994 5 60% 20% 0% 20% 730 386 419 - 2,196

1995 6 50% 17% 17% 17% 656 263 418 1,248 1,953

1996 7 43% 14% 14% 29% 647 365 415 1,223 1,134

1997 7 43% 14% 14% 29% 657 353 359 1,103 1,256

1998 8 38% 25% 13% 25% 650 289 467 870 1,551

1999 7 43% 29% 14% 14% 437 378 443 870 248

2000 8 38% 25% 13% 25% 552 435 493 865 901

2001 8 38% 25% 13% 25% 486 392 507 630 633

2002 8 38% 25% 25% 13% 330 323 462 315 129

2003 8 38% 25% 25% 13% 390 397 362 300 525

2004 6 50% 33% 17% 0% 470 553 395 152 -

2005 5 60% 40% 0% 0% 392 412 355 - -

2006 7 43% 43% 14% 0% 390 471 299 714 -

2007 6 50% 50% 0% 0% 470 514 445 - -

2008 6 50% 50% 0% 0% 459 534 363 - -

2009 7 43% 57% 0% 0% 309 241 373 - -

2010 7 43% 57% - - 483 489 477 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

150

350

550

750

950

1,150

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～なめし革・同製品・毛皮～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、なめし革・同製品・毛皮）

35

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 5 0% - 100% - 245 - - 245 -

1991 4 0% 0% 75% 25% 265 - - 379 36

1992 6 0% 0% 83% 17% 127 - - 185 8

1993 5 0% 0% 80% 20% 212 - - 204 220

1994 3 0% 0% 67% 33% 228 - - 299 205

1995 4 0% 0% 75% 25% 174 - - 178 165

1996 5 0% 0% 60% 40% 127 - - 170 69

1997 4 0% 0% 75% 25% 192 - - 185 202

1998 4 0% 0% 75% 25% 150 - - 159 138

1999 3 0% 0% 67% 33% 173 - - 169 175

2000 3 0% 0% 67% 33% 183 - - 215 169

2001 3 0% 0% 67% 33% 203 - - 210 200

2002 - - - - - - - - - -

2003 - - - - - - - - - -

2004 - - - - - - - - - -

2005 - - - - - - - - - -

2006 - - - - - - - - - -

2007 - - - - - - - - - -

2008 - - - - - - - - - -

2009 - - - - - - - - - -

2010 - - - - - - - - - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

120

170

220

270

320

370

19

90

19

91

19

92

19

93

19

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19

95

19

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19

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19

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19

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20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～窯業・土石製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、窯業・土石製品）

36

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 429 35% - 65% - 538 559 - 519 -

1991 408 36% 1% 58% 5% 579 573 1,618 580 408

1992 403 36% 1% 57% 6% 666 675 1,056 666 365

1993 392 37% 2% 53% 7% 654 702 509 620 434

1994 378 38% 3% 53% 6% 659 677 460 634 911

1995 383 38% 4% 49% 9% 661 673 616 647 695

1996 389 38% 4% 47% 11% 665 674 613 675 560

1997 382 38% 5% 45% 12% 647 667 525 650 552

1998 381 39% 8% 41% 12% 625 634 594 625 595

1999 375 39% 9% 39% 13% 607 617 584 582 663

2000 366 41% 10% 36% 13% 649 614 758 670 648

2001 352 43% 11% 32% 14% 644 593 767 668 717

2002 328 45% 12% 29% 14% 762 595 1,430 685 573

2003 326 46% 12% 27% 15% 637 575 738 733 627

2004 310 47% 14% 26% 13% 671 585 867 734 570

2005 309 48% 14% 25% 13% 638 578 785 637 629

2006 279 53% 18% 19% 10% 601 560 692 569 629

2007 265 56% 19% 16% 9% 579 544 641 563 619

2008 251 59% 20% 8% 12% 622 516 884 326 462

2009 231 65% 28% 3% 4% 690 525 1,003 316 380

2010 213 70% 30% - - 655 553 850 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

310

510

710

910

1,110

1,310

1,510

19

90

19

91

19

92

19

93

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94

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20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～鉄鋼業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、鉄鋼業）

37

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 35 49% - 51% - 1,239 1,256 - 1,174 -

1991 38 42% 0% 47% 11% 1,407 1,472 - 1,242 750

1992 34 50% 0% 38% 12% 1,345 1,407 - 1,020 1,336

1993 33 45% 0% 36% 18% 976 1,036 - 924 720

1994 32 50% 3% 31% 16% 870 933 506 912 518

1995 32 53% 3% 28% 16% 1,085 1,163 1,630 929 680

1996 31 55% 6% 23% 16% 1,112 1,199 1,715 827 626

1997 32 50% 6% 25% 19% 1,050 1,085 1,649 880 706

1998 34 50% 15% 18% 18% 981 976 1,487 725 697

1999 33 58% 15% 9% 18% 989 941 1,562 710 737

2000 29 66% 17% 3% 14% 1,049 1,026 1,548 299 497

2001 33 55% 30% 3% 12% 1,025 863 1,513 730 1,214

2002 29 59% 28% 3% 10% 981 876 1,252 386 1,424

2003 31 55% 26% 10% 10% 1,055 878 1,683 487 1,298

2004 28 61% 25% 7% 7% 1,307 1,036 2,248 631 1,449

2005 31 55% 23% 10% 13% 1,570 1,428 2,305 566 1,246

2006 30 57% 23% 7% 13% 1,723 1,547 2,607 867 1,155

2007 29 59% 24% 3% 14% 1,207 894 2,344 114 965

2008 25 68% 28% 4% 0% 1,591 1,380 2,247 340 -

2009 29 59% 31% 3% 7% 1,729 1,592 2,175 524 1,421

2010 24 63% 38% - - 1,302 1,074 1,836 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

110

610

1,110

1,610

2,110

2,610

19

90

19

91

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92

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～非鉄金属～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、非鉄金属）

38

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 8 0% - 100% - 643 - - 643 -

1991 9 11% 0% 78% 11% 493 809 - 501 401

1992 8 13% 0% 75% 13% 544 854 - 547 471

1993 8 13% 0% 75% 13% 550 802 - 549 456

1994 7 14% 0% 86% 0% 577 1,046 - 490 -

1995 7 14% 0% 86% 0% 600 859 - 528 -

1996 7 14% 0% 86% 0% 759 947 - 697 -

1997 5 20% 0% 80% 0% 764 940 - 688 -

1998 10 10% 20% 40% 30% 763 927 755 437 1,546

1999 7 14% 14% 43% 29% 549 482 513 606 558

2000 6 17% 17% 50% 17% 615 946 427 438 668

2001 5 20% 20% 60% 0% 641 1,253 249 521 -

2002 5 20% 20% 40% 20% 577 852 246 680 190

2003 4 25% 25% 0% 50% 578 958 160 - 884

2004 3 33% 33% 0% 33% 927 1,265 707 - 793

2005 4 25% 25% 25% 25% 671 1,167 356 413 793

2006 3 33% 33% 0% 33% 724 1,122 384 - 1,148

2007 5 20% 40% 0% 40% 529 1,547 306 - 272

2008 5 20% 40% 0% 40% 719 1,951 317 - 770

2009 3 33% 67% 0% 0% 1,063 888 1,118 - -

2010 3 33% 67% - - 928 977 914 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

160

360

560

760

960

1,160

1,360

1,560

1,760

1,960

19

90

19

91

19

92

19

93

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～金属製品～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、金属製品）

39

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 242 37% - 63% - 779 732 - 823 -

1991 236 38% 3% 53% 6% 858 828 567 984 636

1992 241 35% 5% 51% 9% 934 796 608 1,262 636

1993 251 36% 6% 47% 12% 824 807 589 886 915

1994 231 38% 8% 44% 10% 628 777 641 438 661

1995 221 40% 7% 41% 12% 686 805 596 568 622

1996 222 41% 10% 36% 13% 704 837 834 500 705

1997 206 42% 11% 35% 12% 730 859 896 522 765

1998 247 36% 13% 32% 19% 692 797 763 501 775

1999 225 38% 16% 28% 19% 705 757 784 601 546

2000 238 37% 19% 26% 19% 684 752 782 553 675

2001 230 37% 19% 25% 19% 666 763 679 562 528

2002 227 40% 22% 19% 20% 638 706 636 536 562

2003 209 39% 24% 19% 18% 643 700 673 545 530

2004 210 42% 27% 16% 15% 612 684 643 448 502

2005 222 39% 27% 17% 17% 680 758 778 432 532

2006 193 44% 32% 13% 11% 752 795 749 590 580

2007 189 44% 36% 8% 12% 756 813 714 661 541

2008 203 41% 35% 6% 18% 744 853 668 566 521

2009 185 45% 44% 3% 8% 792 885 703 405 616

2010 168 50% 50% - - 711 733 685 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

400

500

600

700

800

900

1,000

1,100

1,200

19

90

19

91

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～はん用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、はん用機械器具）

40

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 63 49% - 51% - 925 913 - 1,033 -

1991 73 44% 7% 41% 8% 1,221 1,231 1,898 1,068 510

1992 69 45% 7% 43% 4% 1,475 1,508 473 1,149 775

1993 71 48% 7% 39% 6% 1,500 1,544 604 1,059 557

1994 68 49% 9% 34% 9% 1,675 1,719 645 1,280 534

1995 74 45% 11% 35% 9% 1,767 1,821 1,052 1,054 473

1996 67 45% 15% 27% 13% 2,713 2,813 894 1,536 770

1997 62 50% 11% 26% 13% 1,182 1,169 1,026 1,625 682

1998 81 38% 21% 22% 19% 1,140 1,123 1,038 1,683 635

1999 75 40% 23% 21% 16% 1,179 1,205 677 907 846

2000 82 37% 28% 20% 16% 1,280 1,243 807 657 3,181

2001 78 38% 33% 14% 14% 1,044 1,043 1,102 1,166 535

2002 73 47% 33% 11% 10% 961 932 1,084 1,594 760

2003 74 42% 34% 11% 14% 740 655 1,111 2,191 765

2004 70 46% 31% 11% 11% 886 843 1,141 1,587 736

2005 78 40% 37% 9% 14% 1,418 1,472 919 2,081 786

2006 71 44% 41% 7% 8% 1,275 1,204 1,233 4,671 1,164

2007 64 42% 48% 6% 3% 1,612 1,661 1,806 729 722

2008 64 47% 42% 5% 6% 1,745 1,636 1,711 3,041 2,546

2009 61 48% 52% 0% 0% 1,682 1,623 1,942 - -

2010 61 44% 56% - - 1,470 1,459 1,515 - -

全事業所

構成比（％）年

事業所数 平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

470

970

1,470

1,970

2,470

2,970

3,470

3,970

4,470

19

90

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～生産用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、生産用機械器具）

41

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 41 41% - 59% - 728 917 - 541 -

1991 41 41% 5% 41% 12% 825 1,025 614 690 352

1992 38 42% 5% 45% 8% 756 795 765 664 1,027

1993 40 40% 10% 38% 13% 787 928 770 615 510

1994 38 42% 13% 39% 5% 756 872 751 627 586

1995 38 45% 13% 37% 5% 772 860 924 613 547

1996 37 46% 11% 38% 5% 857 1,033 1,014 528 1,092

1997 44 45% 16% 30% 9% 761 823 782 637 614

1998 53 36% 21% 25% 19% 749 806 815 687 504

1999 54 39% 24% 22% 15% 766 685 952 601 1,026

2000 45 44% 22% 16% 18% 838 940 910 531 496

2001 42 48% 24% 14% 14% 832 795 1,048 607 1,045

2002 40 35% 30% 15% 20% 895 822 1,208 906 456

2003 41 41% 27% 12% 20% 871 905 895 843 532

2004 36 39% 36% 8% 17% 1,061 1,154 954 957 275

2005 47 34% 32% 9% 26% 904 905 1,070 811 406

2006 47 34% 32% 9% 26% 920 903 1,099 745 699

2007 45 40% 31% 9% 20% 1,440 1,548 1,362 652 1,025

2008 44 41% 34% 5% 20% 1,452 1,781 872 636 492

2009 44 43% 52% 2% 2% 1,193 1,430 682 473 396

2010 44 41% 59% - - 1,247 1,500 775 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

470

670

870

1,070

1,270

1,470

1,670

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

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19

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19

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19

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20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～業務用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、業務用機械器具）

42

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 15 47% - 53% - 569 590 - 498 -

1991 13 54% 0% 46% 0% 705 711 - 668 -

1992 14 50% 14% 36% 0% 552 737 -752 699 -

1993 14 43% 14% 43% 0% 668 724 238 752 -

1994 11 55% 9% 36% 0% 376 277 541 740 -

1995 10 50% 0% 40% 10% 292 175 - 696 275

1996 8 63% 0% 25% 13% 1,649 1,818 - 761 275

1997 10 60% 0% 30% 10% 473 414 - 818 157

1998 9 56% 11% 22% 11% 962 1,009 725 784 157

1999 9 56% 11% 22% 11% 890 954 264 622 500

2000 12 42% 17% 17% 25% 1,629 1,891 187 654 601

2001 13 38% 15% 23% 23% -251 -511 516 556 739

2002 12 33% 17% 25% 25% 703 726 577 586 814

2003 12 42% 8% 25% 25% 281 205 667 653 414

2004 15 33% 27% 20% 20% 2,514 3,241 758 561 615

2005 14 36% 29% 21% 14% 1,394 1,701 537 613 335

2006 13 38% 31% 15% 15% 2,509 3,051 1,191 696 397

2007 12 50% 33% 17% 0% 1,856 2,179 692 648 -

2008 12 50% 25% 17% 8% 3,039 3,589 320 590 192

2009 7 57% 43% 0% 0% 3,150 3,450 380 - -

2010 9 56% 44% - - 2,377 2,711 694 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-750

-250

250

750

1,250

1,750

2,250

2,750

3,250

19

90

19

91

19

92

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～電子部品・デバイス・電子回路～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、電子部品・デバイス・電子回路）

43

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 13 23% - 77% - 321 414 - 286 -

1991 18 22% 6% 67% 6% 359 466 59 337 100

1992 16 25% 6% 63% 6% 368 369 183 389 197

1993 14 29% 7% 50% 14% 423 394 149 576 223

1994 18 28% 11% 44% 17% 763 415 367 959 210

1995 14 29% 7% 50% 14% 926 470 447 1,133 204

1996 17 18% 12% 47% 24% 971 406 289 1,198 255

1997 13 23% 15% 54% 8% 1,140 430 391 1,413 316

1998 13 23% 8% 54% 15% 1,157 489 305 1,370 276

1999 12 17% 8% 50% 25% 1,036 752 203 1,133 347

2000 13 15% 8% 46% 31% 1,058 889 158 830 2,219

2001 14 14% 7% 36% 43% 3,334 1,327 669 1,034 4,156

2002 16 25% 19% 25% 31% 3,431 810 3,663 769 5,086

2003 14 29% 29% 14% 29% 1,203 844 -380 534 3,268

2004 13 31% 31% 15% 23% 2,158 1,077 1,506 665 3,948

2005 14 29% 57% 7% 7% 4,334 985 2,405 300 6,353

2006 15 27% 53% 13% 7% 4,550 820 2,867 316 7,194

2007 14 29% 57% 0% 14% 4,052 954 3,338 - 5,543

2008 18 33% 56% 0% 11% 1,960 1,545 -923 - 5,701

2009 18 33% 61% 6% 0% 3,196 955 4,454 199 -

2010 17 35% 65% - - 2,366 1,227 3,077 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-920

80

1,080

2,080

3,080

4,080

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～電気機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、電気機械器具）

44

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 39 31% - 69% - 1,087 627 - 1,199 -

1991 43 26% 5% 49% 21% 1,232 1,105 183 1,420 211

1992 41 29% 5% 46% 20% 1,502 971 156 1,820 289

1993 43 30% 5% 47% 19% 1,395 1,062 516 1,618 252

1994 41 29% 5% 44% 22% 1,291 1,390 614 1,409 411

1995 47 26% 9% 38% 28% 1,168 1,085 534 1,403 401

1996 50 24% 12% 34% 30% 1,225 887 699 1,715 376

1997 49 22% 16% 31% 31% 852 702 681 1,117 379

1998 55 20% 20% 25% 35% 1,144 799 765 1,724 501

1999 51 20% 18% 35% 27% 911 1,048 447 955 228

2000 51 20% 24% 29% 27% 1,316 1,142 1,117 1,707 1,209

2001 44 23% 30% 23% 25% 1,491 747 1,295 2,746 1,446

2002 47 23% 32% 21% 23% 1,400 1,094 780 2,566 1,240

2003 43 30% 35% 16% 19% 1,042 637 675 2,733 1,733

2004 42 31% 36% 17% 17% 935 590 910 2,193 1,477

2005 43 33% 37% 9% 21% 904 659 859 2,148 1,354

2006 42 33% 38% 10% 19% 870 674 1,151 676 1,595

2007 46 30% 46% 7% 17% 712 682 617 446 1,502

2008 42 29% 48% 2% 21% 651 579 505 163 1,518

2009 39 36% 62% 0% 3% 2,009 2,559 975 - 624

2010 41 34% 66% - - 594 554 615 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

150

650

1,150

1,650

2,150

2,650

19

90

19

91

19

92

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19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～情報通信機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、情報通信機械器具）

45

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 20 20% - 80% - 2,300 507 - 2,760 -

1991 21 10% 5% 62% 24% 2,723 946 113 3,419 241

1992 24 13% 4% 54% 29% 3,027 926 177 4,031 261

1993 20 5% 5% 60% 30% 2,631 205 150 3,355 276

1994 18 6% 11% 56% 28% 2,519 361 329 3,329 305

1995 17 18% 18% 47% 18% 2,210 744 233 3,261 360

1996 14 21% 14% 50% 14% 1,525 734 342 2,062 342

1997 12 25% 17% 42% 17% 2,679 637 328 4,151 302

1998 15 20% 20% 40% 20% 2,219 671 390 3,380 376

1999 13 23% 23% 38% 15% 2,227 677 351 3,216 345

2000 11 27% 27% 18% 27% 1,451 492 396 2,272 1,859

2001 10 30% 30% 20% 20% -19 621 468 -590 -270

2002 7 14% 29% 14% 43% 1,273 630 336 841 2,106

2003 5 20% 40% 20% 20% 573 786 493 693 398

2004 5 20% 40% 20% 20% 463 518 479 108 492

2005 6 17% 33% 17% 33% 439 696 520 171 143

2006 4 25% 50% 0% 25% 589 994 482 - 200

2007 4 25% 75% 0% 0% 589 1,158 367 - -

2008 3 33% 67% 0% 0% 854 1,236 217 - -

2009 4 25% 75% 0% 0% 697 1,189 240 - -

2010 6 17% 83% - - 334 1,672 250 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

-590

-90

410

910

1,410

1,910

2,410

2,910

3,410

3,910

19

90

19

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19

92

19

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10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～輸送用機械器具～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、輸送用機械器具）

46

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 121 50% - 50% - 1,074 1,128 - 834 -

1991 113 50% 2% 46% 3% 891 886 415 916 617

1992 117 50% 3% 44% 3% 1,028 1,073 303 887 347

1993 127 47% 5% 42% 6% 1,263 1,386 434 765 227

1994 117 50% 3% 42% 4% 1,524 1,676 407 891 494

1995 127 46% 6% 38% 9% 954 997 659 858 510

1996 118 51% 5% 38% 6% 820 875 693 659 542

1997 120 51% 8% 37% 5% 1,783 1,960 696 1,128 668

1998 145 41% 11% 27% 21% 1,370 1,477 775 1,163 713

1999 132 45% 13% 26% 16% 952 972 721 1,008 683

2000 137 44% 13% 23% 20% 889 858 729 1,181 677

2001 131 47% 13% 21% 19% 942 930 549 1,331 616

2002 124 52% 15% 18% 15% 1,737 1,943 423 1,364 574

2003 136 51% 16% 15% 18% 2,086 2,386 499 1,094 688

2004 122 53% 16% 12% 18% 1,695 1,876 601 1,337 619

2005 130 52% 18% 13% 16% 1,592 1,708 1,493 922 448

2006 131 53% 24% 10% 14% 1,892 2,160 700 1,288 502

2007 154 47% 31% 7% 14% 1,720 1,978 868 956 858

2008 151 46% 33% 6% 15% 2,304 2,689 917 1,036 797

2009 141 49% 45% 1% 6% 1,338 1,512 861 186 526

2010 138 52% 48% - - 2,670 3,240 688 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

180

680

1,180

1,680

2,180

2,680

3,180

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

３．継続・参入・退出別労働生産性の推移 ～その他の製造業～

継続・参入・退出別の事業所構成及び労働生産性の推移（1990年-2010年、その他の製造業）

47

注1：平均労働生産性は加重平均。 注2：継続とは、 1990年、 2010年ともに存在（回答）している事業所。 注3：参入とは、 1990年に存在せず（未回答で）、 2010年に存在（回答）している事業所。 注4：退出とは、1990年に存在（回答）して、2010年に存在しない（未回答の）事業所。 注5：その他とは、上記以外の事業所。 注6 「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。 出所：経済産業省「工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

継続 参入 退出その他

1990 101 25% - 75% - 460 546 - 435 -

1991 93 24% 1% 69% 6% 486 525 583 482 313

1992 103 22% 1% 65% 12% 516 548 872 510 414

1993 102 24% 1% 65% 11% 494 495 740 485 558

1994 92 27% 1% 62% 10% 643 471 862 475 1,582

1995 99 24% 2% 57% 17% 485 471 523 491 484

1996 91 27% 2% 53% 18% 510 519 529 503 515

1997 82 29% 2% 50% 18% 519 509 625 486 706

1998 95 25% 3% 44% 27% 529 494 727 489 640

1999 89 28% 3% 45% 24% 545 482 737 525 669

2000 81 31% 5% 43% 21% 502 515 590 473 503

2001 73 32% 4% 40% 25% 495 488 719 469 451

2002 68 34% 6% 34% 26% 520 492 756 492 432

2003 68 37% 7% 29% 26% 511 523 624 499 417

2004 61 39% 10% 33% 18% 520 494 534 563 451

2005 60 42% 10% 30% 18% 518 525 535 531 402

2006 58 43% 14% 26% 17% 441 496 378 523 331

2007 60 42% 20% 22% 17% 502 576 398 497 790

2008 65 37% 18% 18% 26% 495 555 507 422 377

2009 47 51% 40% 4% 4% 484 523 451 985 626

2010 49 51% 49% - - 644 519 696 - -

年

事業所数

全事業所

構成比（％）

平均労働生産性(万円/人)

全事業所 退出参入継続その他

370

470

570

670

770

870

970

19

90

19

91

19

92

19

93

19

94

19

95

19

96

19

97

19

98

19

99

20

00

20

01

20

02

20

03

20

04

20

05

20

06

20

07

20

08

20

09

20

10

全事業所 継続 参入 退出（万円/人）

労働生産性の推移

４．経済圏分析

48

地域経済は、都道府県や市町村という行政単位にとらわれることなく、地域住民が通勤・買い物など生活を営む圏域、つまり、経済圏を形成し、経済活動を行っています。このセクションでは、地域を都市雇用圏（※）の考え方に基づき、複数の隣接基礎自治体を通勤範囲により経済圏を設定し、より詳細な地域経済分析を行います。 （※）「日本の都市雇用圏設定基準」（金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002)）

４．長崎県内の「経済圏」

49 （※）「日本の都市雇用圏設定基準」（金本良嗣・徳岡一幸『応用地域学研究』No.7, 1-15,(2002)）による。

五島経済圏 五島市

長崎経済圏 長崎市、諫早市、大村市、雲仙市、長与町、時津町、東彼杵町

佐世保経済圏 佐世保市、川棚町、波佐見町、佐々町

島原経済圏 島原市、南島原市

４．長崎経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 長崎経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、医療，福祉が最も高くなっている。一方、労働生

産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 長崎経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業、食料品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考

えられる。 ②一方、労働生産性指標については、電子部品・デバイス・電子回路製造業が全国平均を大きく上回っている。

長崎経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

長崎経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

2.19

1.31

0.99

0.91

0.31

0.42

0.83

0.89

1.01

0.67

0.77

1.24

1.17

1.40

1.85

1.44

0.89

1.19

0.57

0.79

0.94

0.25

0.67

0.76

0.73

0.80

0.62

0.63

0.97

0.83

0.77

0.90

0.94

0.78

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

1.30

0.16

0.75

0.23

0.48

0.19

0.56

0.00

0.00

0.24

0.05

0.00

0.37

0.24

0.00

0.86

4.28

0.20

0.06

5.87

0.80

0.00

0.89

0.18

0.73

0.33

0.77

0.82

1.05

0.49

0.73

0.00

0.00

0.87

0.45

0.00

0.68

0.62

0.00

0.70

1.08

0.77

0.43

2.37

0.81

0.00

1.08

0.60

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．長崎経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、電子部品・デバイス・電子回路製造業、はん用機械器具製造業、輸送用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、はん用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 平均賃金では、上位から、はん用機械器具製造業、輸送用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では電子部品・デバイス・電子回路製造業、従業者構成比では繊維工業、平均賃金では電子部品・デバイ

ス・電子回路製造業。

長崎経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 長崎経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

2%

21%

17%

13%7%

40%

31%

23%15%

12%

5%

14%電子部品・デバイス・電子回路製造

業

はん用機械器具製造業

輸送用機械器具製造業

食料品製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

20%

18%

4%9%7%

42%

25%

21%

13%

10%

9%

22%

食料品製造業

はん用機械器具製造業

電子部品・デバイス・電子回路製造

業

輸送用機械器具製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 456 440 13.4% 8.3 20.4% 201.0 246 501 12.2% 8.1 24.9% 235.9 -1.3% +4.4% +34.9飲料・たばこ・飼料製造業 29 32 1.0% 0.3 0.8% 326.3 17 20 0.5% 0.2 0.6% 306.7 -0.5% -0.1% -19.5繊維工業 130 177 5.4% 5.8 14.3% 179.0 43 51 1.2% 1.2 3.5% 205.3 -4.2% -10.8% +26.3木材・木製品製造業（家具を除く） 42 19 0.6% 0.5 1.2% 267.8 7 7 0.2% 0.1 0.3% 314.3 -0.4% -0.8% +46.4家具・装備品製造業 67 36 1.1% 0.6 1.5% 300.9 21 14 0.3% 0.2 0.6% 318.4 -0.8% -0.9% +17.4パルプ・紙・紙加工品製造業 13 13 0.4% 0.2 0.5% 315.4 11 19 0.5% 0.3 0.9% 317.2 +0.1% +0.4% +1.8印刷・同関連業 82 80 2.5% 1.4 3.3% 283.9 50 61 1.5% 0.9 2.8% 319.4 -1.0% -0.5% +35.5化学工業 4 1 0.0% 0.0 0.1% 321.3 - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） 13 18 0.5% 0.2 0.5% 250.0 13 45 1.1% 0.5 1.4% 289.5 +0.5% +0.9% +39.5ゴム製品製造業 3 1 0.0% 0.0 0.1% 171.1 4 3 0.1% 0.1 0.2% 211.0 +0.0% +0.1% +40.0なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 78 98 3.0% 1.5 3.7% 314.8 42 49 1.2% 0.6 1.7% 313.5 -1.8% -1.9% -1.3鉄鋼業 21 115 3.5% 0.8 1.9% 467.7 18 36 0.9% 0.4 1.1% 418.4 -2.6% -0.8% -49.4非鉄金属製造業 7 3 0.1% 0.1 0.1% 263.0 - - - - - - - - -

金属製品製造業 158 224 6.8% 2.8 6.8% 331.3 128 198 4.8% 3.0 9.1% 360.3 -2.0% +2.3% +29.0はん用機械器具製造業 42 706 21.5% 7.3 18.1% 768.5 53 966 23.5% 7.0 21.5% 618.0 +1.9% +3.4% -150.6生産用機械器具製造業 12 16 0.5% 0.2 0.5% 349.8 14 44 1.1% 0.5 1.4% 444.1 +0.6% +0.9% +94.3業務用機械器具製造業 10 20 0.6% 0.3 0.8% 345.5 6 9 0.2% 0.1 0.4% 332.1 -0.4% -0.3% -13.5電子部品・デバイス・電子回路製造業 12 51 1.6% 1.6 3.9% 209.0 12 1,264 30.7% 4.1 12.6% 517.7 +29.2% +8.7% +308.7電気機械器具製造業 30 401 12.2% 3.4 8.3% 408.4 25 194 4.7% 2.1 6.4% 498.2 -7.5% -1.9% +89.8情報通信機械器具製造業 10 245 7.5% 1.0 2.5% 264.2 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 58 551 16.8% 3.7 9.0% 484.4 66 624 15.2% 3.2 9.9% 539.7 -1.6% +0.9% +55.3その他の製造業 61 32 1.0% 0.7 1.7% 238.8 22 12 0.3% 0.2 0.6% 294.6 -0.7% -1.1% +55.8

製造業計 1,338 3,281 100.0% 40.6 100.0% 372.8 798 4,115 100.0% 32.6 100.0% 422.7 +46.9

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．長崎経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～食料品製造業～

（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （食料品製造業、2012年）

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業が最も高くなっている。 □ また、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

1.26

3.20

1.09

0.73

0.00

0.33

1.98

0.00

2.16

0.48

0.62

0.60

0.50

0.00

0.45

0.85

0.00

0.86

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.69

2.16

5.35

0.37

0.00

0.94

1.07

0.00

1.35

0.50

0.65

2.06

0.50

0.00

1.55

0.76

0.00

0.92

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

畜産食料品製造業 26 1,018 2.5% 213.4 10 883 2.7% 291.6 -16 -135 +0.2% +78.2

水産食料品製造業 198 2,867 7.1% 172.0 97 2,222 6.8% 201.0 -101 -645 -0.3% +29.0

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 17 318 0.8% 192.4 15 562 1.7% 208.1 -2 +244 +0.9% +15.7

調味料製造業 13 205 0.5% 268.8 4 170 0.5% 327.3 -9 -35 +0.0% +58.6

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 4 37 0.1% 236.7 4 44 0.1% 341.8 +0 +7 +0.0% +105.2

パン・菓子製造業 70 1,774 4.4% 217.8 49 1,600 4.9% 251.5 -21 -174 +0.5% +33.7

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 128 2,074 5.1% 214.6 67 2,639 8.1% 235.4 -61 +565 +3.0% +20.8

食料品製造業計 456 8,293 20.4% 201.0 246 8,120 24.9% 235.9 -210 -173 +4.4% +34.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．長崎経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（家具・装備品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～家具・装備品製造業～

（家具・装備品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （家具・装備品製造業、2012年）

□ 家具・装備品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、建具製造業が最も高くなっている。 □ また、建具製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.51

0.00

1.62

0.69

0.64

0.00

0.83

0.71

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.37

0.00

1.63

0.00

0.92

0.00

1.48

0.00

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6

家具製造業

宗教用具製造業

建具製造業

その他の家具・装備

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

家具製造業 26 318 0.8% 308.3 9 111 0.3% 336.1 -17 -207 -0.4% +27.8

宗教用具製造業 - - - - - - - - - - - -

建具製造業 32 217 0.5% 287.2 12 73 0.2% 291.4 -20 -144 -0.3% +4.1

その他の家具・装備品製造業 9 71 0.2% 309.7 - - - - - - - -

家具・装備品製造業計 67 606 1.5% 300.9 21 184 0.6% 318.4 -37 -351 -0.8% +18.6

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．長崎経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～一般（はん用・生産用・業務用）機械器具～

（一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性 （一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、2012年）

□ 一般（はん用・生産用・業務用）機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は増加、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのはボイラ・原動機製造業、労働生産性指標が最も高いのは特殊産業用機械製造業（ただし水準は1を下回る。）となっている。 □ また、ボイラ・原動機製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

21.41

0.00

0.05

0.15

0.00

0.07

0.69

0.14

0.23

0.52

0.00

0.22

0.00

0.00

0.00

0.47

0.00

0.20

0.72

0.00

0.74

0.63

0.49

0.81

0.69

0.00

0.51

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用器

具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

業

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

22.23

0.00

0.00

0.04

0.00

0.51

0.58

0.07

0.33

0.00

0.00

0.15

0.00

0.00

0.00

0.78

0.00

0.00

0.71

0.00

0.89

0.59

0.33

0.73

0.00

0.00

0.57

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用器

具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造業

事務用・サービス用・民生用機

械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

業

計量器・測定器・分析機器・試

験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品製

造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ボイラ・原動機製造業 8 6,400 15.8% 830.2 15 5,859 18.0% 654.4 +7 -541 +2.2% -175.9

農業用機械製造業（農業用器具を除く） - - - - - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 3 49 0.1% 403.7 - - - - - - - -

金属加工機械製造業 6 122 0.3% 321.8 3 34 0.1% 359.8 -3 -88 -0.2% +37.9

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 3 34 0.1% 372.4 11 438 1.3% 450.6 +8 +404 +1.3% +78.3

一般産業用機械・装置製造業 21 739 1.8% 353.5 20 760 2.3% 443.0 -1 +21 +0.5% +89.4

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 3 119 0.3% 280.4 3 89 0.3% 290.8 +0 -30 -0.0% +10.4

その他の機械・同部分品製造業 13 203 0.5% 335.0 18 406 1.2% 420.4 +5 +203 +0.7% +85.3

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 3 143 0.4% 401.2 - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 4 48 0.1% 341.4 3 53 0.2% 401.3 -1 +5 +0.0% +60.0

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般（はん用・生産用・業務用）機械器具計 64 7,857 19.4% 740.9 73 7,639 23.4% 601.9 +15 -26 +4.5% -147.5

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．長崎経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（電子部品、電気・情報通信機器、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～電子部品、電気・情報通信機器～

（電子部品、電気・情報通信機器、1990年） 特化係数と労働生産性 （電子部品、電気・情報通信機器、2012年）

□ 電子部品、電気・情報通信機器全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、電子部品・デバイス製造業が最も高くなっている。 □ また、電子部品・デバイス製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

1.85

0.00

0.00

0.28

0.00

6.58

2.46

0.00

0.30

1.14

0.00

0.00

0.72

0.00

1.19

1.83

0.00

0.30

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

1.71

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

5.56

0.96

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.37

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

7.0

発電用・送電用・配電

用・産業用電気機械器

具製造業

民生用電気機械器具

製造業

電球・電気照明器具製

造業

電子応用装置製造業

電気計測器製造業

その他の電気機械器具

製造業

通信機械器具・同関連

機械器具製造業

電子計算機・同附属装

置製造業

電子部品・デバイス製

造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

発電用・送電用・配電用・産業用電気機械器具製造業 24 1,943 4.8% 488.4 25 2,080 6.4% 498.2 +1 +137 +1.6% +9.8

民生用電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電球・電気照明器具製造業 - - - - - - - - - - - -

電子応用装置製造業 3 190 0.5% 192.6 - - - - - - - -

電気計測器製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の電気機械器具製造業 3 1,233 3.0% 315.7 - - - - - - - -

通信機械器具・同関連機械器具製造業 10 1,028 2.5% 264.2 - - - - - - - -

電子計算機・同附属装置製造業 - - - - - - - - - - - -

電子部品・デバイス製造業 12 1,566 3.9% 209.0 12 4,103 12.6% 517.7 +0 +2,537 +8.7% +308.7

電子部品、電気・情報通信機器計 52 5,960 14.7% 331.2 37 6,183 19.0% 511.1 +1 +2,674 +10.3% +147.4

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．長崎経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（輸送用機械器具、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～輸送用機械器具～

（輸送用機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性 （輸送用機械器具、2012年）

□ 輸送用機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は増加、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、船舶製造・修理業、舶用機関製造業が最も高くなっている。 □ また、船舶製造・修理業、舶用機関製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

22.07

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.26

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

自動車・同附属品製造

業

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

業

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.01

0.00

12.31

0.00

0.00

0.00

0.29

0.00

1.16

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

自動車・同附属品製造

業

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

業

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

自動車・同附属品製造業 - - - - 4 109 0.3% 257.5 - - - -

鉄道車両・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

船舶製造・修理業、舶用機関製造業 58 3,659 9.0% 484.4 62 3,122 9.6% 549.6 +4 -537 +0.6% +65.2

航空機・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

輸送用機械器具計 58 3,659 9.0% 484.4 66 3,231 9.9% 539.7 +4 -537 +0.6% +65.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．佐世保経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 佐世保経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数・労働生産性指標ともに全国平均以上となっている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、生活関連サービス業，娯楽業が最も高くなってい

る。一方、労働生産性指標については、1業種において全国平均以上となっており、生活関連サービス業，娯楽業が最も高くなっている。

□ 佐世保経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①食料品製造業、輸送用機械器具製造業、窯業・土石製品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、2業種において全国平均以上となっているが、全国平均の２倍以上となる業種は存在しない。

佐世保経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

佐世保経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

3.37

0.42

1.29

0.89

0.34

0.14

0.86

1.01

1.01

0.53

0.48

1.36

2.09

0.93

1.53

1.87

0.89

1.46

0.45

0.77

0.79

0.28

0.51

0.72

0.70

0.71

0.54

0.53

0.95

1.13

0.79

0.79

0.62

0.77

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

3.84

0.61

1.21

0.51

0.60

0.23

0.45

0.00

0.30

0.00

0.00

0.00

1.64

0.71

0.00

0.48

1.61

0.21

1.33

0.00

0.31

0.00

1.76

0.22

1.23

0.37

0.43

0.61

0.86

0.32

0.57

0.00

0.33

0.00

0.00

0.00

0.31

0.67

0.00

0.74

0.92

0.59

1.79

0.00

0.43

0.00

0.63

0.48

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．佐世保経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、輸送用機械器具製造業、はん用機械器具製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、輸送用機械器具製造業、窯業・土石製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、業務用機械器具製造業、輸送用機械器具製造業、石油製品・石炭製品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では窯業・土石製品製造業、従業者構成比では窯業・土石製品製造業、平均賃金では鉄鋼業。

佐世保経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

佐世保経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

20%

17%

7%22%

1%

33% 36%

30%

9%

5%

5%

15%食料品製造業

輸送用機械器具製造業

はん用機械器具製造業

窯業・土石製品製造業

業務用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

17%

14%

27%

20%

3%

19% 31%

24%12%

7%

7%

19%食料品製造業

輸送用機械器具製造業

窯業・土石製品製造業

繊維工業

はん用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 153 188 20.0% 2.9 16.9% 203.4 101 322 35.9% 3.1 31.2% 263.2 +16.0% +14.3% +59.8飲料・たばこ・飼料製造業 10 8 0.9% 0.1 0.8% 258.0 12 17 1.9% 0.2 1.5% 275.9 +1.0% +0.7% +17.9繊維工業 60 110 11.7% 3.5 20.4% 178.5 18 18 2.0% 0.7 7.3% 162.2 -9.7% -13.2% -16.3木材・木製品製造業（家具を除く） 38 18 1.9% 0.4 2.1% 244.1 6 3 0.4% 0.1 0.7% 281.6 -1.5% -1.4% +37.5家具・装備品製造業 16 6 0.7% 0.1 0.7% 294.3 8 4 0.4% 0.1 0.6% 315.5 -0.2% -0.0% +21.2パルプ・紙・紙加工品製造業 8 7 0.8% 0.2 1.1% 240.7 6 5 0.6% 0.1 1.3% 249.9 -0.2% +0.1% +9.1印刷・同関連業 38 30 3.2% 0.6 3.6% 255.8 14 11 1.2% 0.2 2.0% 256.8 -2.0% -1.5% +1.0化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - 3 3 0.4% 0.0 0.2% 395.7 - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） 3 6 0.6% 0.1 0.4% 266.2 - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 279 211 22.5% 4.5 26.7% 237.9 97 47 5.3% 1.2 11.9% 211.2 -17.2% -14.7% -26.7鉄鋼業 7 6 0.6% 0.1 0.5% 237.3 9 23 2.5% 0.2 2.1% 348.9 +2.0% +1.6% +111.5非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 53 66 7.0% 0.7 4.0% 341.1 25 24 2.7% 0.3 3.4% 339.9 -4.3% -0.6% -1.3はん用機械器具製造業 14 67 7.1% 0.5 2.7% 395.4 13 79 8.8% 0.7 6.8% 385.6 +1.7% +4.0% -9.9生産用機械器具製造業 10 25 2.7% 0.2 1.4% 346.5 12 10 1.1% 0.1 1.4% 322.3 -1.6% +0.0% -24.2業務用機械器具製造業 3 6 0.6% 0.1 0.3% 377.8 3 40 4.5% 0.2 1.6% 478.9 +3.9% +1.3% +101.1電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 7 15 1.6% 0.4 2.1% 239.6 8 16 1.8% 0.3 3.3% 291.9 +0.3% +1.3% +52.3情報通信機械器具製造業 4 4 0.4% 0.2 1.0% 169.2 - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 21 156 16.6% 2.4 14.3% 445.6 51 270 30.1% 2.4 23.9% 462.5 +13.5% +9.6% +16.9その他の製造業 24 10 1.1% 0.2 1.0% 267.1 8 3 0.4% 0.1 0.7% 323.7 -0.7% -0.4% +56.7

製造業計 748 940 100.0% 16.9 100.0% 261.2 394 896 100.0% 10.0 100.0% 316.3 +54.1

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．佐世保経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～食料品製造業～

（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （食料品製造業、2012年）

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数は減少、従業者数は増加となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、調味料製造業が最も高くなっている。 □ また、調味料製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

3.79

3.23

0.44

9.11

0.00

0.00

1.81

0.00

1.19

0.68

0.61

0.52

1.50

0.00

0.00

0.62

0.00

0.56

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

2.36

1.92

0.22

19.08

0.00

0.00

1.86

4.88

0.42

0.44

0.54

0.33

1.81

0.00

0.00

1.16

0.48

0.67

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

畜産食料品製造業 7 611 3.6% 206.7 9 900 9.0% 319.0 +2 +289 +5.4% +112.3

水産食料品製造業 71 836 4.9% 139.7 47 630 6.3% 167.7 -24 -206 +1.4% +28.0

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 3 42 0.2% 251.0 3 39 0.4% 119.1 +0 -3 +0.1% -132.0

調味料製造業 5 243 1.4% 311.3 6 638 6.4% 320.5 +1 +395 +5.0% +9.2

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 22 632 3.7% 251.1 13 484 4.9% 231.1 -9 -148 +1.1% -20.0

動植物油脂製造業 - - - - 3 119 1.2% 305.0 - - - -

その他の食料品製造業 45 502 3.0% 189.4 20 300 3.0% 228.8 -25 -202 +0.1% +39.4

食料品製造業計 153 2,866 16.9% 203.4 101 3,110 31.2% 263.2 -55 +125 +13.1% +58.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．佐世保経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（繊維工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～繊維工業～

（繊維工業、1990年） 特化係数と労働生産性 （繊維工業、2012年）

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは下着類製造業、労働生産性指標が最も高いのは織物製外衣・シャツ製造業（ただし水準は1を下回る。）となっている。 □ また、下着類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

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4.46

3.84

9.57

0.00

12.42

0.60

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0.00

0.00

0.00

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0.71

0.65

0.81

0.00

1.02

0.58

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

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0.00

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0.00

3.87

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8.53

0.00

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0.27

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.75

0.00

0.51

0.00

0.00

0.51

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 - - - - - - - - - - - -

織物業 - - - - - - - - - - - -

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 - - - - - - - - - - - -

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 - - - - - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 34 2,015 11.9% 164.8 10 443 4.4% 168.0 -24 -1,572 -7.4% +3.2

ニット製外衣・シャツ製造業 8 600 3.5% 175.8 - - - - - - - -

下着類製造業 3 346 2.0% 175.2 4 251 2.5% 147.2 +1 -95 +0.5% -28.0

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 3 428 2.5% 236.7 - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 12 71 0.4% 257.6 4 28 0.3% 206.1 -8 -43 -0.1% -51.5

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 60 3,460 20.4% 178.5 18 722 7.3% 162.2 -31 -1,710 -7.1% -6.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．佐世保経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（窯業・土石製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～窯業・土石製品～

（窯業・土石製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （窯業・土石製品、2012年）

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは陶磁器・同関連製品製造業、労働生産性指標が最も高いのはセメント・同製品製造業（ただし水準は1を下回る。）となっている。 □ また、陶磁器・同関連製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

1.75

3.29

28.14

15.28

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0.00

1.36

1.97

0.00

0.48

0.89

0.51

0.94

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0.78

0.36

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

1.11

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8.62

0.00

0.00

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0.85

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0.67

0.00

0.39

0.00

0.00

0.00

0.00

0.43

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 17 513 3.0% 321.5 10 164 1.6% 337.2 -7 -349 -1.4% +15.7

建設用粘土製品製造業（陶磁器製を除く) 3 39 0.2% 308.7 - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 240 3,578 21.1% 206.6 80 975 9.8% 188.3 -160 -2,603 -11.3% -18.3

耐火物製造業 3 193 1.1% 513.7 - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 5 61 0.4% 363.9 - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 11 134 0.8% 276.6 7 48 0.5% 244.4 -4 -86 -0.3% -32.2

窯業・土石製品計 279 4,518 26.7% 237.9 97 1,187 11.9% 211.2 -171 -3,038 -13.0% -11.6

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．佐世保経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～一般（はん用・生産用・業務用）機械器具～

（一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性 （一般（はん用・生産用・業務用）機械器具、2012年）

□ 一般（はん用・生産用・業務用）機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは一般産業用機械・装置製造業、労働生産性指標が最も高いのは事務用・サービス用・民生用機械器具製造業となっている。 □ また、一般産業用機械・装置製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は増加、平均賃金は減少している。

0.00

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2.12

0.27

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2.47

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1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

0.36

0.00

0.09

2.73

2.18

0.28

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.48

0.92

1.56

1.01

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

ボイラ・原動機製造業

農業用機械製造業（農業用

器具を除く）

建設機械・鉱山機械製造業

金属加工機械製造業

繊維機械製造業

特殊産業用機械製造業

一般産業用機械・装置製造

業

事務用・サービス用・民生用

機械器具製造業

その他の機械・同部分品製造

業

計量器・測定器・分析機器・

試験機製造業

測量機械器具製造業

医療用機械器具・医療用品

製造業

理化学機械器具製造業

光学機械器具・レンズ製造業

武器製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ボイラ・原動機製造業 - - - - - - - - - - - -

農業用機械製造業（農業用器具を除く） - - - - - - - - - - - -

建設機械・鉱山機械製造業 4 135 0.8% 375.1 - - - - - - - -

金属加工機械製造業 6 94 0.6% 305.4 9 101 1.0% 326.6 +3 +7 +0.5% +21.2

繊維機械製造業 - - - - - - - - - - - -

特殊産業用機械製造業 - - - - 3 38 0.4% 310.8 - - - -

一般産業用機械・装置製造業 8 393 2.3% 409.5 8 609 6.1% 386.1 +0 +216 +3.8% -23.3

事務用・サービス用・民生用機械器具製造業 - - - - 3 157 1.6% 478.9 - - - -

その他の機械・同部分品製造業 6 70 0.4% 316.4 5 64 0.6% 380.1 -1 -6 +0.2% +63.7

計量器・測定器・分析機器・試験機製造業 - - - - - - - - - - - -

測量機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

医療用機械器具・医療用品製造業 3 55 0.3% 377.8 - - - - - - - -

理化学機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

光学機械器具・レンズ製造業 - - - - - - - - - - - -

武器製造業 - - - - - - - - - - - -

一般（はん用・生産用・業務用）機械器具計 27 747 4.4% 379.1 28 969 9.7% 391.6 +2 +217 +4.5% -2.4

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．佐世保経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（輸送用機械器具、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～輸送用機械器具～

（輸送用機械器具、1990年） 特化係数と労働生産性 （輸送用機械器具、2012年）

□ 輸送用機械器具全体としては、1990年と比較し、事業所数は増加、従業者数は減少となっている。 □ 小分類別に見ると、船舶製造・修理業、舶用機関製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、船舶製造・修理業、舶用機関製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

22.01

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.54

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

自動車・同附属品製造

業

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

業

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

20.31

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.66

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

自動車・同附属品製造

業

鉄道車両・同部分品製

造業

船舶製造・修理業、舶

用機関製造業

航空機・同附属品製造

業

産業用運搬車両・同部

分品・附属品製造業

その他の輸送用機械器

具製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

自動車・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

鉄道車両・同部分品製造業 - - - - - - - - - - - -

船舶製造・修理業、舶用機関製造業 21 2,424 14.3% 445.6 51 2,383 23.9% 462.5 +30 -41 +9.6% +16.9

航空機・同附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

産業用運搬車両・同部分品・附属品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の輸送用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - -

輸送用機械器具計 21 2,424 14.3% 445.6 51 2,383 23.9% 462.5 +30 -41 +9.6% +16.9

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．島原経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 島原経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中5業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 島原経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①繊維工業、食料品製造業、窯業・土石製品製造業等の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

島原経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

島原経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

5.27

0.77

1.25

0.69

0.24

0.06

0.71

1.24

0.68

0.21

0.40

1.42

1.19

0.43

2.17

4.97

0.66

0.77

0.45

0.58

0.44

0.22

0.31

0.71

0.66

0.61

0.29

0.49

1.00

0.63

0.56

0.71

0.47

0.55

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

7.37

1.58

9.20

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

2.58

0.00

0.00

0.17

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.44

0.46

0.45

0.00

0.00

0.00

0.52

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.61

0.00

0.00

0.28

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．島原経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、食料品製造業、繊維工業、窯業・土石製品製造業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、繊維工業、窯業・土石製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、飲料・たばこ・飼料製造業、窯業・土石製品製造業、印刷・同関連業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では金属製品製造業。

島原経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 島原経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

36%

33%

7%

14%

1%9%

69%

15%

8%

5%2%1% 食料品製造業

繊維工業

窯業・土石製品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

印刷・同関連業

その他

内円

1990年

外円

2012年

38%

46%

5%2%1%

8%

70%

22%

4%2%1%1% 食料品製造業

繊維工業

窯業・土石製品製造業

飲料・たばこ・飼料製造業

金属製品製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 349 97 36.1% 2.3 38.6% 174.8 235 76 69.0% 2.0 70.1% 180.9 +32.9% +31.5% +6.1飲料・たばこ・飼料製造業 5 38 14.3% 0.1 1.7% 532.8 3 5 4.9% 0.0 1.3% 544.6 -9.4% -0.4% +11.8繊維工業 62 87 32.5% 2.8 46.3% 168.5 19 17 15.3% 0.6 22.0% 215.0 -17.2% -24.3% +46.5木材・木製品製造業（家具を除く） 6 3 1.3% 0.1 1.1% 223.2 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 7 2 0.6% 0.0 0.5% 233.7 - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 9 3 1.3% 0.1 1.3% 243.4 4 2 1.6% 0.0 1.3% 254.5 +0.3% -0.0% +11.1化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 16 18 6.6% 0.3 4.7% 293.1 9 9 8.3% 0.1 4.0% 258.5 +1.7% -0.7% -34.6鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 13 4 1.4% 0.1 1.0% 291.7 6 1 0.9% 0.0 1.3% 216.5 -0.4% +0.3% -75.2はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 4 8 3.1% 0.2 3.0% 287.2 - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 6 7 2.8% 0.1 1.6% 343.8 - - - - - - - - -その他の製造業 3 0 0.2% 0.0 0.2% 227.8 - - - - - - - - -

製造業計 480 268 100.0% 6.0 100.0% 192.7 276 109 100.0% 2.9 100.0% 197.8 +11.4

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．島原経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～食料品製造業～

（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （食料品製造業、2012年）

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのは水産食料品製造業（ただし水準は1を下回る。）となっている。 □ また、野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

1.82

4.32

13.30

3.62

0.00

0.00

1.55

0.00

9.71

0.27

0.79

0.85

0.34

0.00

0.00

0.48

0.00

0.59

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

4.20

5.18

14.24

5.28

0.00

0.00

1.73

0.00

8.23

0.37

0.64

0.52

0.31

0.00

0.00

0.41

0.00

0.55

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

畜産食料品製造業 7 233 3.9% 236.5 8 269 9.3% 210.9 +1 +36 +5.4% -25.6

水産食料品製造業 20 272 4.5% 178.2 14 202 7.0% 205.6 -6 -70 +2.4% +27.4

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 9 244 4.1% 236.0 6 222 7.6% 204.5 -3 -22 +3.6% -31.5

調味料製造業 9 134 2.2% 230.1 10 144 5.0% 225.3 +1 +10 +2.7% -4.9

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 16 222 3.7% 208.1 14 179 6.2% 178.9 -2 -43 +2.5% -29.2

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 288 1,217 20.2% 137.9 183 1,021 35.1% 157.2 -105 -196 +14.9% +19.3

食料品製造業計 349 2,322 38.6% 174.8 235 2,037 70.1% 180.9 -114 -285 +31.5% +6.1

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．島原経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（飲料・たばこ・飼料製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～飲料・たばこ・飼料製造業～

（飲料・たばこ・飼料製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （飲料・たばこ・飼料製造業、2012年）

□ 飲料・たばこ・飼料製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、酒類製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて下降している。 □ また、酒類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

10.44

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

1.54

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

2.87

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.43

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

清涼飲料製造業

酒類製造業

茶・コーヒー製造業

製氷業

たばこ製造業

飼料・有機質肥料製造

業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

清涼飲料製造業 - - - - - - - - - - - -

酒類製造業 5 104 1.7% 532.8 3 39 1.3% 544.6 -2 -65 -0.4% +11.8

茶・コーヒー製造業 - - - - - - - - - - - -

製氷業 - - - - - - - - - - - -

たばこ製造業 - - - - - - - - - - - -

飼料・有機質肥料製造業 - - - - - - - - - - - -

飲料・たばこ・飼料製造業計 5 104 1.7% 532.8 3 39 1.3% 544.6 -2 -65 -0.4% +11.8

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．島原経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（繊維工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～繊維工業～

（繊維工業、1990年） 特化係数と労働生産性 （繊維工業、2012年）

□ 繊維工業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、下着類製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、下着類製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

18.28

0.00

54.19

0.00

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0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

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0.00

0.00

0.77

0.00

1.32

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

19.13

3.74

90.90

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.62

0.43

0.85

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 - - - - - - - - - - - -

織物業 - - - - - - - - - - - -

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 - - - - - - - - - - - -

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 - - - - - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 57 2,410 40.0% 162.3 11 374 12.9% 217.5 -46 -2,036 -27.1% +55.2

ニット製外衣・シャツ製造業 - - - - 3 38 1.3% 125.7 - - - -

下着類製造業 5 379 6.3% 207.4 5 227 7.8% 225.8 +0 -152 +1.5% +18.3

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 - - - - - - - - - - - -

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 62 2,789 46.3% 168.5 19 639 22.0% 215.0 -46 -2,188 -25.6% +52.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．島原経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（窯業・土石製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～窯業・土石製品～

（窯業・土石製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （窯業・土石製品、2012年）

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、セメント・同製品製造業が主要産業となっており、その特化係数は1990年から2012年にかけて上昇している。 □ また、セメント・同製品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに減少している。

0.00

2.92

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.46

0.00

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0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

0.00

5.16

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.0

1.0

2.0

3.0

4.0

5.0

6.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 16 281 4.7% 293.1 9 115 4.0% 258.5 -7 -166 -0.7% -34.6

建設用粘土製品製造業（陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 16 281 4.7% 293.1 9 115 4.0% 258.5 -7 -166 -0.7% -34.6

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．五島経済圏の産業特性（産業大分類、製造業中分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

注：産業によっては秘匿処理のため、特化係数・労働生産性が正であっても、以降の集計表で実数が記載されていないものがある。 たとえば、生産規模の大きい事業所が非常に少数で秘匿処理の対象となっている場合が該当する。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

□ 五島経済圏の全産業を横断的に見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①第一次産業では、特化係数は全国平均以上であるが、労働生産性指標は全国平均を下回っている。 ②第三次産業では、13業種中6業種において特化係数が全国平均以上となっており、複合サービス事業が最も高くなっている。一方、

労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。 □ 五島経済圏の製造業をさらに詳しく見ると、以下の特徴が指摘できる。 ①窯業・土石製品製造業、繊維工業、食料品製造業の特化係数が高く、産業集積が形成されていると考えられる。 ②一方、労働生産性指標については、全国平均以上となる業種は存在しない。

五島経済圏の特化係数と労働生産性（全産業）

五島経済圏の特化係数と労働生産性（製造業）

10.85

4.13

1.86

0.28

0.02

0.15

1.06

1.23

0.66

0.28

0.42

1.32

1.58

0.34

1.92

7.49

0.73

0.80

0.45

0.67

0.35

0.01

0.16

0.71

0.61

0.61

0.36

0.45

0.81

0.72

0.46

0.57

0.69

0.54

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

A～B C D E F G H I J K L M N O P Q R

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

農林漁業

鉱業，採石業，

砂利採取業

建設業

製造業

電気・ガス・

熱供給・水道

業 情報通信業

運輸業，郵便

業 卸売業，小売

業 金融業，保険

業 不動産業，

物品賃貸業

学術研究，

専門・技術

サービス業

宿泊業，飲食

サービス業

生活関連サー

ビス業，娯楽業

教育，学習支

援業

医療，福祉

複合サービス

事業

サービス業

（他に分類さ

れないもの）

4.57

0.00

7.41

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

13.45

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.11

0.00

0.43

0.00

0.44

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.71

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.00

0.22

0.00

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

食料品製造業

飲料・たばこ・飼料

製造業

繊維工業

木材・木製品製造業

（家具を除く）

家具・装備品製造業

パルプ・紙・紙加工品

製造業

印刷・同関連業

化学工業

石油製品・石炭製品

製造業

プラスチック製品製

造業（別掲を除く）

ゴム製品製造業

なめし革・同製品・

毛皮製造業

窯業・土石製品製造

業

鉄鋼業

非鉄金属製造業

金属製品製造業

はん用機械器具製

造業

生産用機械器具製

造業

業務用機械器具製

造業

電子部品・デバイス・

電子回路製造業

電気機械器具製造

業

情報通信機械器具

製造業

輸送用機械器具製

造業

その他の製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

４．五島経済圏の産業特性（製造業中分類）

※円グラフは2012年の構成比上位５産業を表示

□ 付加価値構成比では、上位から、窯業・土石製品製造業、食料品製造業、繊維工業。 □ 従業者構成比では、上位から、食料品製造業、繊維工業、窯業・土石製品製造業。 □ 平均賃金では、上位から、窯業・土石製品製造業、輸送用機械器具製造業、食料品製造業。 □ 90年と比較して最も変化したのは、付加価値構成比では食料品製造業、従業者構成比では食料品製造業、平均賃金では食料品製造業。

五島経済圏の付加価値構成比（製造業中分類、1990年、2012年） 五島経済圏の従業者構成比（製造業中分類、1990年、2012年）

～産業構成比・時系列比較～

注：平均賃金は物価調整後の数値、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は集計対象の事業者が存在しないか、秘匿処理となっていることを示す。 また、表中の合計には秘匿処理された事業所の数値は含まれていない。

出所： 全産業：総務省・経済産業省「平成24年経済センサス」、製造業：経済産業省「平成24年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

53%

17%

10%

2%

18%

43%

43%

12%2%0% 窯業・土石製品製造業

食料品製造業

繊維工業

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

25%

29%

32%

2%12%

54%

22%

22%

2%0% 食料品製造業

繊維工業

窯業・土石製品製造業

輸送用機械器具製造業

その他

内円

1990年

外円

2012年

事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

付加

価値額

(億円)

付加価値

構成比

従業者数

(千人)

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

付加価値

構成比

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

食料品製造業 18 6 16.6% 0.2 25.5% 147.0 23 10 42.8% 0.3 54.2% 196.3 +26.1% +28.7% +49.3飲料・たばこ・飼料製造業 4 2 4.2% 0.0 2.7% 322.4 - - - - - - - - -繊維工業 5 4 10.3% 0.2 28.8% 134.7 5 3 12.3% 0.1 22.1% 152.3 +2.0% -6.7% +17.6木材・木製品製造業（家具を除く） 9 5 13.6% 0.1 9.1% 244.4 - - - - - - - - -家具・装備品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -パルプ・紙・紙加工品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -印刷・同関連業 - - - - - - - - - - - - - - -化学工業 - - - - - - - - - - - - - - -石油製品・石炭製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -プラスチック製品製造業（別掲を除く） - - - - - - - - - - - - - - -ゴム製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -なめし革・同製品・毛皮製造業 - - - - - - - - - - - - - - -窯業・土石製品製造業 14 21 53.4% 0.2 31.6% 284.1 8 10 43.0% 0.1 21.5% 309.3 -10.3% -10.1% +25.2鉄鋼業 - - - - - - - - - - - - - - -非鉄金属製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

金属製品製造業 - - - - - - - - - - - - - - -はん用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -生産用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -業務用機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電子部品・デバイス・電子回路製造業 - - - - - - - - - - - - - - -電気機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -情報通信機械器具製造業 - - - - - - - - - - - - - - -輸送用機械器具製造業 4 1 1.9% 0.0 2.3% 247.3 3 0 1.9% 0.0 2.1% 209.1 -0.0% -0.2% -38.2その他の製造業 - - - - - - - - - - - - - - -

製造業計 54 39 100.0% 0.8 100.0% 202.6 39 24 100.0% 0.5 100.0% 211.1 +16.4

差分（2012年-1990年）2012年1990年

産業名称

４．五島経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（食料品製造業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～食料品製造業～

（食料品製造業、1990年） 特化係数と労働生産性 （食料品製造業、2012年）

□ 食料品製造業全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに増加がみられ、産業として拡大傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数が最も高いのは水産食料品製造業、労働生産性指標が最も高いのはパン・菓子製造業（ただし水準は1を下回る。）となっている。 □ また、水産食料品製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数、平均賃金ともに増加している。

6.16

3.25

0.00

0.00

0.00

0.00

1.04

0.00

0.85

0.49

0.46

0.00

0.00

0.00

0.00

0.25

0.00

0.28

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

3.11

17.25

0.00

0.00

0.00

0.00

1.75

0.00

3.24

0.39

0.55

0.00

0.00

0.00

0.00

0.63

0.00

0.46

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

畜産食料品製造業

水産食料品製造業

野菜缶詰・果実缶詰・

農産保存食料品製造

業

調味料製造業

糖類製造業

精穀・製粉業

パン・菓子製造業

動植物油脂製造業

その他の食料品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

畜産食料品製造業 3 67 8.5% 222.7 3 34 6.5% 289.3 +0 -33 -2.0% +66.5

水産食料品製造業 6 54 6.9% 111.9 10 142 27.3% 203.1 +4 +88 +20.4% +91.2

野菜缶詰・果実缶詰・農産保存食料品製造業 - - - - - - - - - - - -

調味料製造業 - - - - - - - - - - - -

糖類製造業 - - - - - - - - - - - -

精穀・製粉業 - - - - - - - - - - - -

パン・菓子製造業 4 44 5.6% 130.5 3 21 4.0% 195.9 -1 -23 -1.6% +65.4

動植物油脂製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の食料品製造業 5 35 4.5% 76.8 7 85 16.3% 147.6 +2 +50 +11.9% +70.9

食料品製造業計 18 200 25.5% 147.0 23 282 54.2% 196.3 +5 +82 +28.7% +49.3

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．五島経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（繊維工業、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～繊維工業～

（繊維工業、1990年） 特化係数と労働生産性 （繊維工業、2012年）

□ 繊維工業全体としては、2012年において、特化係数、労働生産性指標ともに１以上となっている。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、下着類製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。

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6.79

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0.47

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ製

造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

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194.11

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0.64

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

製糸業

紡績業

ねん糸製造業

織物業

ニット生地製造業

染色整理業

綱・網製造業

レース・繊維雑品製造

業

その他の繊維工業

織物製外衣・シャツ製

造業

ニット製外衣・シャツ

製造業

下着類製造業

和装製品・足袋製造

業

その他の衣服・繊維製

身の回り品製造業

その他の繊維製品製

造業

化学繊維製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

製糸業 - - - - - - - - - - - -

紡績業 - - - - - - - - - - - -

ねん糸製造業 - - - - - - - - - - - -

織物業 - - - - - - - - - - - -

ニット生地製造業 - - - - - - - - - - - -

染色整理業 - - - - - - - - - - - -

綱・網製造業 - - - - - - - - - - - -

レース・繊維雑品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維工業 - - - - - - - - - - - -

織物製外衣・シャツ製造業 5 226 28.8% 134.7 - - - - - - - -

ニット製外衣・シャツ製造業 - - - - - - - - - - - -

下着類製造業 - - - - 5 115 22.1% 152.3 - - - -

和装製品・足袋製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の衣服・繊維製身の回り品製造業 - - - - - - - - - - - -

その他の繊維製品製造業 - - - - - - - - - - - -

化学繊維製造業 - - - - - - - - - - - -

繊維工業計 5 226 28.8% 134.7 5 115 22.1% 152.3 - - - -

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）

４．五島経済圏の産業特性（製造業小分類）

※特化係数＝地域の付加価値構成比÷全国の付加価値構成比

従業者構成比と平均賃金（窯業・土石製品、1990年、2012年）

注：産業小分類は平成14年改訂基準、平均賃金は物価調整後、従業者構成比は都道府県の製造業全体の従業者数に対する比率、「-」は事業者が存在しないか、秘匿を示す。表中の計は積み上げベース、 ただし差分は1990年、2012年の両方の数値が取得可能な小分類をベースに算出。 出所： 経済産業省「平成24年工業統計」、 「平成2年工業統計」、経済産業研究所提供コンバータから作成

特化係数と労働生産性

～窯業・土石製品～

（窯業・土石製品、1990年） 特化係数と労働生産性 （窯業・土石製品、2012年）

□ 窯業・土石製品全体としては、1990年と比較し、事業所数、従業者数ともに減少がみられ、産業として縮小傾向にあることが見て取れる。 □ 小分類別に見ると、2012年の特化係数、労働生産性指標ともに、骨材・石工品等製造業が最も高くなっている。ただし労働生産性指標については水準は1を下回る。 □ また、骨材・石工品等製造業では、1990年から2012年にかけて、就業者数は減少、平均賃金は増加している。

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14.01

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34.51

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0.53

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0.86

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0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

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20.25

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49.50

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0.69

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0.00

0.00

0.82

0.00

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 9.0

10.0

ガラス・同製品製造業

セメント・同製品製造

業

建設用粘土製品製造

業（陶磁器製を除く)

陶磁器・同関連製品製

造業

耐火物製造業

炭素・黒鉛製品製造業

研磨材・同製品製造業

骨材・石工品等製造業

その他の窯業・土石製

品製造業

特化係数（全国＝１） 労働生産性（全国＝１）

事業所数従業者数

（人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

（人）

従業者構

成比

平均賃金

（万円）事業所数

従業者数

(人）

従業者

構成比

平均賃金

（万円）

ガラス・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

セメント・同製品製造業 9 180 23.0% 284.8 5 73 14.0% 294.3 -4 -107 -8.9% +9.6

建設用粘土製品製造業（陶磁器製を除く) - - - - - - - - - - - -

陶磁器・同関連製品製造業 - - - - - - - - - - - -

耐火物製造業 - - - - - - - - - - - -

炭素・黒鉛製品製造業 - - - - - - - - - - - -

研磨材・同製品製造業 - - - - - - - - - - - -

骨材・石工品等製造業 5 68 8.7% 282.3 3 39 7.5% 337.2 -2 -29 -1.2% +54.9

その他の窯業・土石製品製造業 - - - - - - - - - - - -

窯業・土石製品計 14 248 31.6% 284.1 8 112 21.5% 309.3 -6 -136 -10.1% +25.2

産業名称

1990年 2012年 差分（2012年-1990年）