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Tissue Dissociation Kit gentleMACS Dissociators

単細胞懸濁液の調製

C Tube

細胞分離 フローサイトメトリー 細胞培養 分子生物学的解析

様々なアプリケーション

MACS® Tissue Dissociation Kits

細胞表面エピトープの保存に適した組織分散キット

*1: gentleMACS Octo Dissociator with Heaters のみに対応しているプロトコルです。*2: gentleMACS Dissociator のみに対応しているプロトコルです。*3: 用手法のみに対応しているプロトコルです。

オーダー番号 品名 用途 包装 希望納入価格

130-105-808 Adipose Tissue Dissociation Kit (マウス, ラット)白色および褐色脂肪組織から脂肪幹・前駆細胞を目的とした単細胞懸濁液の調製

1 キット 88,000

130-107-677 Adult Brain Dissociation Kit (マウス,ラット)*1 P7以降の成体脳の分散後、デブリ、赤血球の除去による神経系細胞を目的とした単細胞懸濁液の調製

1 キット 178,000

130-095-942 Brain Tumor Dissociation Kit (P) 脳腫瘍からパパインベースでの単細胞懸濁液の調製 1 キット 72,000

130-096-348 Embryoid Body Dissociation Kit (ヒト, マウス)*2 胚様体もしくは多能性幹細胞由来のneurosphereから単細胞懸濁液の調製

1 キット 72,000

130-103-464 Epidermis Dissociation Kit (ヒト)真皮から表皮を分離後に、表皮からケラチノサイトを目的とした単細胞懸濁液の調製

1 キット 88,000

130-095-928 Epidermis Dissociation Kit (マウス)真皮から表皮を分離後に、表皮からランゲルハンス細胞を目的とした単細胞懸濁液の調製

1 キット 72,000

130-118-052 FFPE Tissue Dissociation Kit*1 FFPE（ホルマリン固定パラフィン包埋）組織から単細胞懸濁液の調製 1 キット 72,000

130-097-410 Lamina Propria Dissociation Kit (マウス) 小腸の粘膜固有層から免疫細胞を目的とした単細胞懸濁液の調製 1 キット 98,000

130-105-807 Liver Dissociation Kit (マウス) 肝臓から非実質細胞を目的とした単細胞懸濁液の調製 1 キット 78,000

130-095-927 Lung Dissociation Kit (マウス) 肺から白血球および内皮細胞を目的とした単細胞懸濁液の調製 1 キット 72,000

130-097-340 Mitochondria Extraction Kit - Tissue ヒト、マウスの筋、心臓、肝臓などの組織からミトコンドリアのホモジナイズ 1 キット 48,000

130-110-201 Multi Tissue Dissociation Kit 1細胞表面抗原を出来るだけ維持しながらマイルドな条件で分散したい場合；ヒト腎臓、マウス前立腺、マウス炎症脳神経組織*1など

1 キット 88,000

130-110-203 Multi Tissue Dissociation Kit 2しっかり分散したい場合、特に存在率の低い細胞を調製したい場合；ラット肺、マウス腎臓、成体マウス、ラット心臓など

1 キット 78,000

130-110-204 Multi Tissue Dissociation Kit 3 マイルドな条件で分散したい場合；モノレイヤー、マウス胚など 1 キット 68,000

130-098-373 Neonatal Heart Dissociation Kit (マウス, ラット）新生仔心組織から心筋細胞、心線維芽細胞、内皮細胞等を目的とした単細胞懸濁液の調製

1 キット 78,000

130-092-628 Neural Tissue Dissociation Kit (P)P7未満の脳・神経組織から神経系細胞を目的としたパパインベースでの単細胞懸濁液の調製

1 キット 72,000

130-093-231 Neural Tissue Dissociation Kit (T)P7未満の脳・神経組織から神経系細胞を目的としたトリプシンベースでの単細胞懸濁液の調製

1 キット 72,000

130-094-802Neural Tissue Dissociation Kit - 新生仔ニューロン用

新生仔の脳・神経組織からニューロンを目的としたパパインベースでの単細胞懸濁液の調製

1 キット 72,000

130-095-943 Neurosphere Dissociation Kit (P)*3 neurosphereからパパインベースで単細胞懸濁液の調製 1 キット 72,000

130-098-305 Skeletal Muscle Dissociation Kit (マウス, ラット)骨格筋から筋衛生細胞を目的とした単細胞懸濁液の調製（成熟筋管細胞は除く）

1 キット 88,000

130-095-926 Spleen Dissociation Kit (マウス) 脾臓から白血球、特に樹状細胞を目的とした単細胞懸濁液の調製 1 キット 68,000

130-095-929 Tumor Dissociation Kit (ヒト)プライマリーあるいは移植された腫瘍組織から癌細胞、腫瘍浸潤リンパ球を目的とした単細胞懸濁液の調製

1 キット 72,000

130-096-730 Tumor Dissociation Kit (マウス) 1 キット 78,000

130-105-737 Umbilical Cord Dissociation Kit (ヒト) 臍帯から間葉系幹細胞や内皮細胞を目的とした単細胞懸濁液の調製 1 キット 78,000

130-101-540 Whole Skin Dissociation Kit (ヒト) 皮膚から線維芽細胞を目的とした単細胞懸濁液の調製 1 キット 98,000

保存条件：2-8℃、一部、製品到着後すぐに分注し－20℃保存する試薬を含む。

2018年4月現在の希望納入価格です。記載価格（円）には消費税は含まれません。

機械的な分散と酵素処理に基づく最適化されたプロトコル

標準化された組織分散で高い再現性を実現

短時間で生存率の高い単細胞懸濁液を調製可能

関連製品

gentleMACS™ Tubes

滅菌済み・ディスポーザブル：洗浄不要でクロスコンタミネーション回避

素材：ポリプロピレン (PP) とポリエチレン (PE) フェノール・クロロホルムを含む試薬も使用可

キャパシティー：500 μL － 10 mL of total volume

：20 － 4000 mg of tissue*

遠心強度 (RCF)：3000 x g

耐性温度：4℃ - 40℃

注意点：Tubeの回転数の合計を、Tube1本につき3200回転以下とし、それを超えてのご使用はお控え下さい。また、回転数に余裕がある場合も、一度使用したTubeの再利用はお控え下さい。

＊アプリケーションによってチューブのキャパシティーが異なりますので、各酵素キットのデータシートをご確認下さい。

オーダー番号 品名 用途 包装 希望納入価格

130-093-237 C Tubes 25本・細胞 (cellular) アプリケーション用チューブ

・様々な組織から単細胞懸濁液の調製

25 本 18,500

130-096-334 C Tubes 100本 100 本 69,000

130-093-236 M Tubes 25本・分子生物学および微生物学 (molecular or

microbiology) アプリケーション用チューブ

・フレッシュあるいは凍結組織からホモジネートの調製

25 本 18,500

130-096-335 M Tubes 100本 100 本 69,000

130-094-392 M Tubes with Strainer ＊mesh size: 600μm 50 本 38,000

C TubeM Tube

保存条件：室温（19 - 25℃）

オーダー番号 品名 用途・特徴 包装 希望納入価格

130-098-458 MACS SmartStrainers (30 µm)・ 細胞調製用ナイロンメッシュフィルター

・ 50 mLもしくは15 mLチューブにジャストフィット

・ 個包装・滅菌・ディスポタイプ

50 個 18,000

130-098-462 MACS SmartStrainers (70 µm) 50 個 18,000

130-098-463 MACS SmartStrainers (100 µm) 50 個 18,000

130-110-915 MACS SmartStrainers (30 µm) 4 x 25・ 細胞調製用ナイロンメッシュフィルター

・ 50 mLもしくは15 mLチューブにジャストフィット

・ バルク包装・滅菌・ディスポタイプ

4袋 x 25 個 29,000

130-110-916 MACS SmartStrainers (70 µm) 4 x 25 4袋 x 25 個 29,000

130-110-917 MACS SmartStrainers (100 µm) 4 x 25 4袋 x 25 個 29,000

保存条件：室温（19 - 25℃）SmartStrainers-細胞凝集塊や組織塊の除去に

フレッシュな組織の保存やデブリ、赤血球の除去に

オーダー番号 品名 用途・特徴 包装 希望納入価格

130-100-008 MACS Tissue Storage Solution採取した組織サンプルを48時間まで良好な状態で保存するための保存液

100 mL 15,000

130-109-398 Debris Removal Solution単細胞懸濁液中のデブリを密度勾配遠心法で除去するための試薬

2 x 45 mL 39,000

130-094-183 Red Blood Cell Lysis Solution(10x) 最小限の細胞ダメージで赤血球を溶血するための試薬 50 mL 18,000

保存条件：2 - 8℃

2018年4月現在の希望納入価格（円）です。記載価格には消費税は含まれません。

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2018 A

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更新

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調製

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gentleMACS™ Template A

gentleMACS™ Template B

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gentleMACS™ Template D

gentleMACS™ Template E

gentleMACS™ Program Templates

Templates

gentleMACS FAQ

Q1. Tissue Dissociation Kit を使用するメリットは？

A1. 社内試験を重ね、細胞へのダメージを最小にし、かつ細胞間結合を解離させる回転プログラムおよび酵素キットを組織別に開発いたしました。弊社では、酵素処理後に主要な細胞表面マーカーの保存性をテストしておりエピトープ耐性に関する情報が豊富です。MACS分離やフローサイトメトリーを行う場合は、特に安心してサンプル調製が行えます。

Q2. 酵素を併用しないでgentleMACS で分散できるか？

A2. 可能です。しかしながら、酵素を併用した方が、分散効率が高く生存率も高いです。未知の抗原を探索されている等、酵素のご利用を控える場合は、目的細胞の収率などが下がることもありますのでご留意下さい。

Q3. gentleMACS で分散できない組織、細胞はあるか？

A3. 分散に使用するTube の素材の都合上、骨などの硬い組織は分散できません。また、Tube 内のローターとステーターとの間隙にサンプルが入り込むことで分散しますが、細胞の直径が大きくても分散できる細胞もあり、特に細胞のサイズの制限は設けておりません。分散可能かどうかは細胞の脆弱性と細胞間接着強度によります。成熟脂肪細胞は壊れやすく大きな球形ですが調製可能です。しかし、同様に球形で大きい生体の心筋細胞は、分散の際に壊れてしまいます。分散が難しいといわれている細胞は以下の細胞です。[成体の平滑筋細胞・心筋細胞、骨格筋細胞、成熟ニューロン、成熟オリゴデンドロサイト、肝実質細胞]その他、繊維化している組織から上皮細胞の回収は難しいです。

Q4. Dissociation Kit の構成品の酵素名と濃度は？

A4. 公開しておりません。

Q5. Multi Tissue Dissociation kit とは？

A5. 個別の組織用のTissue Dissociation kit とは異なり、複数の組織の分散にご利用いただける酵素キットです。ご希望の組織に使用できるかどうか、まずは、お問い合わせください。

Q6. 核酸、タンパク質調製のプロトコールはあるか？

A6. total RNA, mRNA, タンパク質をターゲットにする場合、それぞれの用途においてホモジナイズまでのプロトコルのご用意はございます。ホモジナイズ後のプロトコルのご用意はございません。

Q7. Tube の最大・最低容量は？

A7. 基本的には、Buffer も含め液量として500 μL~10 mL まで、組織量としては20～4000 mg ですが、アプリケーションによってTube の推奨キャパシティーは異なります。各酵素キットのデータシートをご覧下さい。

Q8. Tube の再利用はできるか？

A8. ディスポーザブルのチューブのため、再利用を想定して作られておりません。再利用することで、コンタミネーションのリスクが増します。また、3,200 回転を超えると液が漏れてしまう可能性があります。

Q9. Tube の素材は？

A9. Tube: PP (ポリプロピレン) Stator: HD-PE（高密度ポリエチレン）, Rotor: PPSeptum seal：TPE (熱可塑性エラストマー)※フェノール・クロロホルムを含む試薬も使用できます。

Q10. Tube は遠心できる？

A10. 3000 x g まで遠心できます。

Septum seal

Rotor

Stator

Tube

Q11. ミルテニープログラムは編集可能か?

A11. 編集できません。

Q12. ミルテニープログラムの詳細は？

A12. 公開しておりません。しかしながら、日本のフィールドサポートが類似のプログラムを作成している場合もございます。まずは、お問合せ下さい。

Q13. プログラムアップデートの方法は？

A13. 電話あるいはメールでお申し込みください。メールアドレスをご登録いただけますと、弊社メールマガジンeMACS にて新しいプログラムをお知らせ致しますので、無償でダウンロードいただけます。

Q14. 2本立てのgentleMACS Dissociator に新しいプログラムをコピーする方法は？

A14. プログラムカードを用いてコピーします。詳しくは、次ページのプログラムのコピー方法をご覧下さい。

Q15. 8本立てのgentleMACS Octo Dissociator あるいはgentleMACS Octo Dissociator withHeaters に新しいミルテニープログラムをインストールする方法は？

A15. 通常、Zip ファイル形式でメール添付にてプログラムを送付いたしますので、USB に移してインストールします。1. 添付のZip ファイルの中身を全てUSB の直下（サブフォルダを作らずに）に移す。2. 電源を入れる前のgentleMACS にUSB を接続する。3. gentleMACS の電源を入れる。4. 画面のUpdate ボタンを押す。5. 自動的にアップデートが開始されます(アップデートには数分かかることがあります)。

詳細は、User Manual をご覧下さい。

※アップデートの際に、お気に入りフォルダー“Favorites” に追加されていたプログラムは消えてしまいますので、再度追加して下さい。

ご注意：gentleMACS 8本タイプ（ヒーター付き･無し共に）は、下記 Embryoid body Dissociation kit (EBDK) 用のプログラムに対応しておりません。そのためgentleMACS 8本タイプのプログラムには、EBDK用プログラムは入っておりません。また、シリアル番号が114番以前のヒーター付き装置および、451番以前のヒーター無しの装置には、出荷時に下記プログラムが入っていますが、最新プログラムをインストールすると消去されますので、ご留意下さい。

【EBDK 用プログラム】• EB_01_01• EB_02_01

Q16. USBを用いてgentleMACS Octo DissociatorあるいはgentleMACS Octo Dissociator withHeaters に ユーザーが作成したプログラムをインストール方法は？

A16. ユーザーが作成したプログラムをUSBにコピーした際に「gm8」というフォルダが作成されるので、それを本体のUSBポートに接続してインストールします。1. USB に 「gm8」 という名前のフォルダを移す。2. gM8 の電源を入れる 。3. プログラムの入ったUSB を挿す 。4. USB stick アイコンをタッチ 。5. コピーしたいプログラムをチェックする 。6. Save ボタンをタッチ 。7. 保存先のフォルダのアイコンの選択：ポップアップウィンドウ中のフォルダアイコンを、保存先にしたいフォルダのアイコンが出てくるまで、繰り返しタップする。8. OK を押してプログラムを保存する。

詳細は、User Manual をご覧下さい。

Q17. gentleMACS 導入後の保守サービスは？

A17. gentleMACS Octo Dissociator あるいはgentleMACS Octo Dissociator with Heaters の2機種において、年間保守契約サービスをご用意しております。なお、2本立てのgentleMACS Diccosiator には、年間契約の保守サービスはございませんが修理は承っております。

お困りのことがございましたら、代理店もしくは弊社カスタマーサービスにお問合せ下さい。

機器修理のお問合せ：0120-03-5646

2018 Apr更新

User-ｘｘ

Miltenyi

Destination プログラム名 所要時間 総回転数/運転 Destination プログラム名 所要時間 総回転数/運転

1 m_spleen_01_01 56 秒 1310 26 m_muscle_01_01 36 秒 268

2 m_spleen_02_02 10 秒 70 27 mr_neoheart_01_01 37 秒 168

3 m_spleen_03_02 16 秒 415 28 h_skin_01_01 37 秒 120

4 m_spleen_04_01 60 秒 1270 29 m_liver_03_01 37 秒 168

5 m_liver_01_03 16 秒 50 30 m_liver_04_01 37 秒 168

6 m_liver_02_03 25 秒 80 31 mr_adipose_01_01 36 秒 268

7 m_brain_01_02 37 秒 120 32 h_cord_01_01 30 秒 553

8 m_brain_02_02 31 秒 100 33 Multi_A_01 35 秒 266

9 m_brain_03_01 61 秒 200 34 Multi_B_01 35 秒 266

10 m_lung_01_02 37 秒 168 35 Multi_C_01_01 36 秒 165

11 m_lung_02_01 38 秒 2083 36 Multi_C_02_01 37 秒 2079

12 m_heart_01_01 16 秒 517 37 Multi_D_01 52 秒 284

13 m_heart_02_01 17 秒 668 38 Multi_E_01_01 18 秒 155

14 m_impTumor_01_01 60 秒 1270 39 Multi_E_02_01 58 秒 873

15 m_impTumor_02_02 37 秒 120 40 Multi_G 36 秒 168

16 m_impTumor_03_02 37 秒 168

17 m_impTumor_04_01 37 秒 235 Destination プログラム名 所要時間 総回転数/運転

18 h_tumor_01_01 36 秒 268 41 A.01 25 秒 143

19 h_tumor_02_01 37 秒 235 42 B.01 31 秒 553

20 h_tumor_03_01 37 秒 168 43 C.01 45 秒 1428

21 EB_01_01 60 秒 197 44 D.01 30 秒 1205

22 EB_02_01 60 秒 393 45 E.01 41 秒 1717

23 h_mito_tissue_01 60 秒 1270 51 RNA_01_01 54 秒 2757

24 m_mito_tissue_01 60 秒 1270 52 RNA_02_01 84 秒 3183

25 m_intestine_01_01 60 秒 450 53 Protein_01_01 54 秒 2757

＜gentleMACS Dissociator への新しいプログラムのコピー方法＞

＜例：Multi_A_01 をインストール＞

1. gentleMACS の電源を入れる。

2. gentleMACS™ Dissociator 本体側面の差込口にプログラムカードを入れる。

3. 下記画面が表示されるまで、本体のメニューボタンを押す。

(例) Multi_A_01 の場合下記のような画面表示になります。

＊カードが奥まで刺さっていない場合”Copy Card” の代わりに、”Copy Memory” が表示されます。

その状態では、カード内のプログラムをコピーできませんのでご注意ください。

4. 本体の矢印ボタンでインストールしたいプログラムを選択する。

5. OK を押す。

6. プログラムカードを抜く。

7. プログラムのコピー先（Destination）を選択する。

（例）Multi_A_01の場合は、「Destination 33」 を選択する。

※「Destination」 はプログラムごとに指定されています。下表を参照してください。

8. OK を押す。

9. 5 秒間 「Copy done」 が表示され、本体へのプログラムコピーが完了。

１～9 を繰り返し、引き続き新しいプログラムをコピーする。

詳細は、User Manual をご覧下さい。

Copy CardMulti_A_01

gentleMACS プログラムコピー先一覧 2018 Aug 更新

User-1

＜gentleMACS Octo Dissociator で新しいプログラム (user-defined program) を

作成する方法＞

＜例：Use_1 に新しいプログラムを作成＞

1. gentleMACS の電源を入れる。

2. User-1 のフォルダーを選択し、+Add を押す。new_program ファイルのテンプレートが表示される。

3. tubeボタンを押してC Tube もしくは M Tube を選択する。

4. spin, ramp, temp, loop, endloop のコマンドを選択し、 プログラムを作成する。

5. 各コマンドの設定ごとにOK を押し、次のコマンドの設定を行う。

6. プログラムの設定が終了したら、Save を押して保存する。

詳細は、User Manual をご覧下さい。

(rpm)

-2000

-1000

0

1000

2000

3000

37℃

1. ramp 2,000 rpm, 5 sec.

2. loop 3x

3. spin -2,000 rpm, 1 sec.

4. spin 2,000 rpm, 2 sec.

5. end loop

6. temp ON

7. spin -20 rpm, 6 sec.

8. spin 3,000 rpm, 5 sec.

9. temp OFF

10. end

5秒かけて2,000rpm まで加速回転

“loop” から ”endo loop” までのステップを3回繰り返す

1 秒間、反時計回りに2,000 rpm で回転

２ 秒間、時計回りに2,000 rpm で回転

“loop” から ”endo loop” までのステップを終了する

37℃ の加温開始

6 秒間、反時計回りに20 rpm で回転

5 秒間、時計回りに3,000 rpm で回転.

37℃ の加温停止

終了

作成例

＜ユーザーが作成したプログラムをUSBにコピーする方法＞

1. gentleMACS の電源を入れる

2. 本体のUSBポートにUSBを接続する。

3. コピーしたいプログラムを選択し、チェックボックスにチェックを入れる。

4. Save を押す。

5. ポップアップ画面にフォルダーが表示されるので、USBのフォルダが出るまで押し続け、OK を押して保存する。

6. USBを取り外して終了。

詳細は、User Manual をご覧下さい。USB stick

2018年8月現在の情報に基づきます。MACSはMiltenyi Biotec GmbH の登録商標です。記載されていない限り、Miltenyi Biotec社の製品およびサービスは全て研究用です。それ以外の目的に使用しないでください。

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（土日祝日除く）

カスタマーレポート

アプリケーションノート

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データシート

動画

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弊社WEBページの各組織分散キットの製品ページから ”最新のデータシート” をダウンロードできます。

データシートには、推奨のgentleMACS プログラムやプロトコールの詳細がございます。

”Library“ には、scientific poster やアプリケーションノート、MACS TV 等、gentleMACS Dissociators を

有効にご活用いただける情報が満載です。是非、ご活用下さい。

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