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ヒト HSP90 cDNA 発現アデノウイルスの作製、および哺乳動物細胞への組換えウイルス感染実験 2012 5 2015 3 配置ボタンで 確定してください ※部分一致で検索可能です 加齢医学研究所 ○○分野 東北 太郎 教授 記載例:大腸菌・ウイルス(培養細胞)

記載例:大腸菌・ウイルス(培養細胞)web.tohoku.ac.jp/cgr/format/pdf/wab-rei141003mv.pdfヒトHSP90 cDNA 発現アデノウイルスの作製、および哺乳動物細胞への組換えウイルス感染実験

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ヒト HSP90 cDNA 発現アデノウイルスの作製、および哺乳動物細胞への組換えウイルス感染実験

2012 5 2015 3

◉ ◉

配置ボタンで

確定してください

※部分一致で検索可能です

加齢医学研究所

○○分野

東北 太郎

教授

記記載載例例::大大腸腸菌菌・・ウウイイルルスス((培培養養細細胞胞))

✔ ✔

Page 2: 記載例:大腸菌・ウイルス(培養細胞)web.tohoku.ac.jp/cgr/format/pdf/wab-rei141003mv.pdfヒトHSP90 cDNA 発現アデノウイルスの作製、および哺乳動物細胞への組換えウイルス感染実験

○○○分野

実験実施期間の延長(研究進展のため)

実験実施場所の変更(一部実験室の移転があったため)

供与核酸の追加(新たな関連遺伝子が同定されたため)

加齢医学研究所

東北 太郎

022-717-xxxx

大腸菌 20 Adenovirus 3

20

教授

[email protected]

宮城 太郎 加齢医学研究所 ○○○分野 准教授 10 大腸菌 10

東北 太郎 加齢医学研究所 ○○○分野 教授 20 大腸菌 10

紙媒体で承認された申請については、

検索ウィンドウの右上の“フリー入力”

を選択し、承認番号を入力ください。

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加齢医学研究所 ○○○分野

教授 東北 太郎

ヒト HSP90 cDNA 発現アデノウイルスの作製、および哺乳動物細胞への組換えウイルス感染実験

ヒト熱ショックタンパク質、HSP90の機能を明らかにする。

HSP90は哺乳動物のストレス応答機構の解明は様々な原因を起因とする病態を理解する為に必須である。

ストレスや細胞外シグナルに応答し、伝達経路や転写因子の活性制御等に重要な役割を果たす蛋白質で、

この機能を明らかにすることはストレス応答の理解に与えるインパクトは大きい。また、培養細胞に効率

よく導入するためにアデノウイルスベクターを利用することは科学的知見に照らして合理的である。

実験1 ヒトHSP90 cDNAをプラスミドベクターに組込み、 P1

大腸菌内で増幅する

実験2-1 ヒトHSP90 cDNAをアデノウイルス作製用シャトル P2

ベクターに組込み大腸菌内で増幅する。

実験2-2 作製したプラスミドをHEK293細胞にトランスフェクションし、 P2

遺伝子組換えアデノウイルスを産生 する

実験3 実験2で作製したHSP90発現アデノウイルスを哺乳動物 P2

の培養細胞に感染させて表現型を確認する

21加組換実-002 ○○分野P1実験室 P1

21加組換実-005 ○○共同実験室(P2) P2

2012 5 2015 3

補足)実験 2-1 のように、アデノウイルス全長を含むプラスミドベクターを大腸菌に導入する実験は、

P2 レベルとしています。アデノウイルスゲノムの配列は決定されていますが、複合的な影響等、

毒性が無いとは言い切れないと判断しています。一方、一般的なレンチウイルスベクターや

レトロウイルスベクター作製用プラスミドで、部分的な領域のみから構成されている場合は、

P1 レベルと判断しています。

Page 4: 記載例:大腸菌・ウイルス(培養細胞)web.tohoku.ac.jp/cgr/format/pdf/wab-rei141003mv.pdfヒトHSP90 cDNA 発現アデノウイルスの作製、および哺乳動物細胞への組換えウイルス感染実験

科学的知見に照らして、培養細胞やマウス個体に当該実験に供する目的で遺伝子を導入するためには

遺伝子導入組換えウイルスを作製して用いることが必須である。ストレス応答機構の解明は、様々な

ストレスに起因する病態を理解しそれを解決する方法を見出すことにつながり、その研究成果が人類

の健康の維持の方法論の開発に与えるインパクトははかり知れない。

大腸菌、アデノウイルス、及びこれらの生物を含む培地・器具類

実験で使用したガラス器具類

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(入力画面)

別紙 1<遺伝子組換え生物等の特性及び拡散防止措置一覧表>

※マスタデータから検索できない生物、及びベクターについては、直接空欄をクリックし、名称を手入力してください。なお、生物名はすべて学名で登録されております。

別紙 2

のみ

実験番号

遺伝子組換え

生物等の名称 宿主等の特性

(名称/実験分類/特性等)

目的遺伝子に係る

核酸供与体の特性 (実験分類・特性)

目的遺伝子に係る

供与核酸の特性 (種類・機能・大きさ

及び構成・Ac. No.)

ベクター等の特性 (構成・名称・伝達性・

宿主特異性)

遺伝子組換え

生物等の特性 (宿主との相違)

保有動植物等の特性 (移入方法・存在状態

・形質・増殖等)

拡散防止措置の区分 (区分・選択理由・

第二種使用等の根拠)

目的と実験室名 (拡散防止措置のレベル)

※右欄の組換

え生物を使用

する全ての

実験番号を

記載してくだ

さい。

※実験で使用する

組換え生物ごとに

記載してください。

(1)名称および実験分類

実験分類

(2)自然環境における分布

状況及び生息又は生育が可

能な環境

(3)繁殖又は増殖の様式

(4)病原性、有害物質の生産

性その他の特性

(5)栄養要求性、薬剤耐性及

び至適成育条件

(微生物)

(1)核酸供与体の名称・

実験分類

(2)病原性、有害物質の

生産性その他の特性

(1)種類及び一般名称

(2)大きさ、構成及び

塩基配列情報又は

アクセッションナンバー

(3)機能及び毒性・

病原性等の有無

(1)名称

(2)構成

(3)伝達性及び宿主

特異性

(1)特性

(2)入手先の実験

計画書承認番号

(1)区分

(2)大臣確認申請に該当

しない旨の根拠

(区分選択理由)

(3)クロスコンタミネー

ションを防止する方法

(1)目的

(2)実験室承認番号・名

称・

拡散防止措置レベル

実験 1

2.7 kbp,

Ac. No. xxxxx

哺乳動物に対する

病原性なし

クラス 1

Escherichia coli

Homo sapiens クラス 1

哺乳動物に対する

病原性なし

HSP90(cDNA)

大腸菌

(pcDNA3.1-HSP90)

(pShuttle2-HSP90)

(pcDNA3.1-HSC70)

(pShuttle2-HSC70)

pShuttle2

pcDNA3.1

Ad-06

添付資料のベクター

マップ参照

異宿主への

伝達性なし

アンピシリン耐性を

獲得する

研研総 76-21-900

該当なし

宿主及び核酸供与体の

実験分類がクラス 1で

あり、かつ、病原性・

毒性等がないため

P2 レベル実験室内の

インキュベーターも使用

するが、時差的に行う等

して、クロスコンタミを防

止する

プラスミドの構築

21加組換実-002

21加組換実-005

○○共同実験室(P2) P2

○○分野 P1実験室 P1

M2-06

「認定宿主ベクター系の

宿主・マウス・ラット・

ウサギ・ニワトリ・ゼブ

ラフィッシュ・線虫・

ショウジョウバエ・

イネ・アラビドプシス」

は特性の記載を省略でき

ます(?備考参照)

マスタ登録されたベクター

を入力すると参照データが

自動表示され、情報を確認

できます。

その他、資料等の添付は、

画面左下の添付ボタンから

操作願います。

実験の概要に対応する

番号を記入してください。

同じ組換え生物を使用する

場合は、該当するすべての

番号を入力ください。

組換え生物の特徴を示す名称

(容器やラベルに記載してい

る名称等)を入力ください。

識別可能な名称であれば審査

の可否には影響しません

宿主は 1 種に限ります。

※名称検索のマスタは

学名登録されています

のでご留意願います。

目的遺伝子の由来する生物

名を選択してください。

目的遺伝子が複数ある場

合、核酸供与体と供与核酸

が対応する表を別途添付く

ださい。

スクリーニング等により

網羅的に複数種を使用す

る場合は、別途一覧を作

成し添付する等でご対応

願います。

入力欄が不足する場合は、

別途一覧を添付ください。

ベクターの構成が明瞭な

図であれば、ベクターマッ

プの添付のみで詳細情報

の入力は省略可能です。

組換えウイルスの場

合は、自己増殖力、

及び感染力の有無を

必ず記載してくださ

い。

組換えウイルス・細菌等の微生

物を感染させた動植物(培養細

胞を含む)の特性を記載してく

ださい。

ウイルスでは、消失に要する

期間等についても記載願いま

す。

実験室の承認番号は末尾

が 3 ケタで登録されてお

ります。入力ボタンから

検索し、入力ください。

P1

学内の他研究分野から

譲り受ける組換え体は、

その作製・使用に係る

実験計画の承認番号を

入力してください。

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※右欄の組換

え生物を使用

する全ての

実験番号を

記載してくだ

さい。

※実験で使用する

組換え生物ごとに

記載してください。

(1)名称および実験分類

実験分類

(2)自然環境における分布

状況及び生息又は生育が

可能な環境

(3)繁殖又は増殖の様式

(4)病原性、有害物質の生

産性その他の特性

(5)栄養要求性、薬剤耐性

及び至適成育条件

(微生物)

(1)核酸供与体の名称・

実験分類

(2)病原性、有害物質の

生産性その他の特性

(1)種類及び一般名称

(2)大きさ、構成及び

塩基配列情報又は

アクセッションナンバー

(3)機能及び毒性・

病原性等の有無

(1)名称

(2)構成

(3)伝達性及び宿主

特異性

(1)特性

(2)入手先の実験

計画書承認番号

(1)区分

(2)大臣確認申請に該当

しない旨の根拠

(区分選択理由)

(3)クロスコンタミネー

ションを防止する方法

(1)目的

(2)実験室承認番号・

名称・拡散防止措置

レベル

※右欄の組換

え生物を使用

する全ての

実験番号を

記載してくだ

さい。

※実験で使用する

組換え生物ごとに

記載してください。

(1)名称および実験分類

実験分類

(2)自然環境における分布

状況及び生息又は生育が

可能な環境

(3)繁殖又は増殖の様式

(4)病原性、有害物質の生

産性その他の特性

(1)核酸供与体の名称・

実験分類

(2)病原性、有害物質の

生産性その他の特性

(1)種類及び一般名称

(2)大きさ、構成及び

塩基配列情報又は

アクセッションナンバー

(3)機能及び毒性・

病原性等の有無

(1)名称

(2)構成

(3)伝達性及び宿主

特異性

(1)特性

(2)入手先の実験

計画書承認番号

(1)区分

(2)大臣確認申請に該当

しない旨の根拠

(区分選択理由)

(3)クロスコンタミネー

ションを防止する方法

(1)目的

(2)実験室承認番号・名

称・拡散防止措置レベル

添付ファイル 添付ファイル 削除 添付ファイル 削除 添付ファイル 削除 添付ファイル 削除 添付ファイル 削除 添付ファイル 削除 添付ファイル 削除 添付ファイル 削除

※「一時保存」や「配置」をする前に「前画面に戻る」と、入力した情報は削除されますので、ご注意ください。

実験 2-1 クラス 1

Escherichia coli

Homo sapiens クラス 1

哺乳動物に対する

病原性なし

a) HSP90(cDNA)

b) HSC70(cDNA)

哺乳動物に対する

病原性なし

Adeno-X Viral DNA

添付資料のベクター

マップ参照

異宿主への伝達性なし

アンピシリン耐性を

獲得する 該当なし

宿主及び目的遺伝子にか

かる核酸供与体はクラス 1

だが、ベクターの構成にア

デノウイルス全長が含まれ

るため、複合的な影響によ

り毒性がないとは言えない

ため P2 レベルが妥当と考

えられる

アデノウイルスベクター

プラスミドの構築

21加組換実-005

○○共同実験室(P2) P2

実験 2-2

実験 3

HSP90又は

HSC70発現Adenovirus

クラス 1

Adenovirus

Homo sapiens クラス 1

哺乳動物に対する

病原性なし

哺乳動物に対する

病原性なし

M2-06

pcDNA3.1

添付資料のベクター

マップ参照

異宿主への

伝達性なし

HSP90または HSC70を

感染細胞内で発現する。

E1 領域を完全に欠損し

ているため、自己増殖能

はない。

感 染 細 胞 に お い て

HSP90 を一過的に発現

する。HSP90 の発現によ

り病原性を付与すること

はない。

HEK293 細胞で組換え

アデノウイルスを産生

する。組換えウイルス

は、複製して培養液上清

中に産生される。ヒト神経細胞 Y に感染

させた場合は、自己増殖能がないため 3 継代

程度で消失する。

核酸供与体はクラス 1で、

供与核酸は同定済みかつ

病原性がない。宿主がク

ラス 2であるためP2レベ

ルを選択する。なお、

組換えウイルスの自己増

殖能は欠損しているため

大臣確認実験には該当し

ない

HSP90 発現アデノ

ウイルスベクターの

産生と感染実験

21加組換実-005

○○共同実験室(P2) P2

大腸菌

(Adeno-X Viral DNA)

a) 2.7 kbp,

Ac. No. xxxxx

b) 1.9 kbp,

Ac. No. yyyyy

クラス 2

哺乳動物細胞に感染

哺乳動物細胞内で増殖

咽頭炎・胃腸炎等を

引き起こす

Adeno-X Viral DNA a) HSP90(cDNA)

b) HSC70(cDNA)

a) 2.7 kbp,

Ac. No. xxxxx

b) 1.9 kbp,

Ac. No. yyyyy

P2

P2

手順)

① 資料を添付する項目をプルダウンから選択

② 参照ボタンから添付資料を検索

③ 添付ボタンで該当項目の下に添付完了

② ③

全画面に戻る 一時保存 配置 一時保存 配置 (重要)

入力が完了したら、必ず「配置ボタン」

で内容を確定させてください。

一時保存ボタンは仮登録のため、申請時に

入力エラーとして表示されます。