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Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編
講習の手引き この手引きは、『Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト基礎編』を使ってセミナーを実
施される講師の方に、ご参考にしていただきたい各情報(セミナー実施時の注意事項、所要時間、
本文内容の補足)をまとめたものです。 より良いセミナーを行うために、この手引きがお役に立てば幸いです。
日経 BP 社
セミナー実施時の注意 以下の点に注意して、セミナーを実施しましょう。 ●テキストに記載されている名称で説明すること(講師がテキストに記載されている名称と異な
る名称で説明すると受講者は混乱するため)。 ●受講者からの質問に対して自信のないことは即答を避け、調査後の折り返し回答を徹底するこ
と。 ●英数字の入力は、特に指示がない限り、半角で入力するよう説明すること。 セミナー実施前に、次の環境を確認しておきましょう。 ● Office Professional 2007 を完全セットアップし、ライセンス認証手続きを完了させた状態 ● プリンタがセットアップされている状態
Access 2003 から Access 2007 への操作対応 Access 2007 では、従来バージョンと操作性が大きく変わっています。これまでのバージョンに
慣れたかたが、Access 2007 で操作する際のコマンド対応は、次の方法によって確認できます。 ●Access 2007 のヘルプを表示し、"Access のヘルプの表示" の項目から "はじめに" をクリック
し、"リファレンス:Access 2003 のコマンドに対応する Access 2007 のコマンド" をクリックし
てください。表示される画面を一番下までスクロールし、"Access リボンマッピングブック" のリ
ンクをクリックします。コマンド対応をまとめた Excel ファイルのダウンロード画面が表示され
るので、[開く]または[保存]をクリックすると、次のようなヘルプファイルが使用できます。
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 講習の手引き
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セミナーの所要時間
このセミナーテキストの標準セミナー時間は約9 時間です。 セミナー時間により、各章の目安の必要時間を基に、自由に実習項目を選択しましょう。各章、各節の時間は、「は
じめに」に記載されている対象者で行った場合の目安です。 第1章 Accessの基本操作 90分
1.1 Access とはこんなソフト 5 分 1.2 データベースとは 5 分 1.3 Access を起動するには 10 分 1.4 既存のデータベースを開くには 5 分 1.5 Accessの画面について 5 分 1.6 ナビゲーションウィンドウについて 5 分 1.7 Access を構成する要素について 40 分 1.8 データベースを閉じて Access を終了するには 5 分 この章のまとめ 10分
第 2 章 データベースとテーブルの作成 135 分 2.1 新規にデータベースを作成するには 10 分 2.2 テーブルを作成するには 20 分
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2.3 主キーについて 5- 分 2.4 テーブルのデザインビュー 40 分 2.5 テーブルのデータシートビュー 15 分 2.6 他のデータを活用するには 15 分 2.7 フィルタについて 10 分 この章のまとめ 20 分
第 3 章 フォームの作成と編集 75 分 3.1 フォームを作成するには 20 分 3.2 フォームを編集するには 30 分 3.3 フォームでデータを入力するには 10 分
この章のまとめ 15 分 第 4 章 レポートの作成と編集 70 分
4.1 レポートを作成するには 10 分 4.2 レポートを編集するには 20 分 4.3 宛名ラベルを作成するには 15 分 4.4 宛名ラベルを編集するには 10 分 この章のまとめ 15 分
第 5 章 クエリの作成 120 分 5.1 クエリとは 10 分 5.2 クエリを作成するには 20 分 5.3 データを並べ替えるには 10 分 5.4 データを抽出するには 45 分 5.5 パラメータクエリ 15 分 この章のまとめ 20 分
総合問題 50分
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 講習の手引き
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本文の注意点と参考情報 本文の章立てに沿って、主な注意点、参考情報をまとめました。セミナーを実施する際の参考としてください。 p.3 ■データベースの概要 図を使用して、データベースの概要や使用目的などを説明しましょう。 1 章の間に、受講生に Access 操作経験の有無やそのバージョン、他のデータベースアプリケーションの操作経験
などを問いかけ、受講生のレベルを把握しておきましょう。 また、Access を初めて受講する方から、「Excel とは何が違うのですか?」、「どんなときに Access に切り替えれ
ばいいのですか?」などの質問されることがあります。 移行のタイミングとしては、次のように説明すると良いでしょう。 ・大量のデータを Excel で管理している場合 Excel は、1つの表でデータを管理するため、データや項目数が増えると、データの操作も難しくなります。また、
データの中から必要な項目だけを抽出したり、複数の表から必要なデータのみを選んで新たに表を作成したり、
抽出したデータを好きな形式で印刷したりといったことをしたい場合。 ・データによって、Excel や Word など別々のアプリケーションで管理しているため、1 つにまとめて管理したい
場合。 ・複数人で共有データへの新規入力や分析などを行うことが多いため、データのセキュリティを保ち、管理は1
箇所で行いたい場合。 p.4 ■リレーショナルデータベース管理システムとは 図を参照してリレーショナルデータベース管理システムについて説明しましょう。 売上があるたびに、何度も各商品の商品名や単価を入力するのは無駄な作業です。また、同じ商品なのに、入力
ミスによって違う商品としてデータを格納してしまう可能性もあります。 リレーショナルデータベースを使用すると、売上台帳には商品 ID のみを入力して、各顧客の購入商品と適切な商
品情報を結び付け、データを参照することができます。この後に説明するクエリを使用すると、複数のテーブル
間のデータを利用して情報を結合することができます。 P.4 ■データベースの作成 実際の業務では、各テーブルを作成してリレーションシップを設定後、クエリを作成してテーブルを結合し、作
成したクエリを基にフォームやレポートを作成する方法が一般的です。 このテキストは、Access の基本的なオブジェクトを理解していただくためにテーブルを基にフォーム、レポート
を作成する順序になっています。テーブルは先に作成しますが、その他のオブジェクトは必要なときに作成し、
順序は関係ないことを補足しましょう。リレーションシップについては応用編で操作します。 このテキストに沿って行う作業の全体の流れを受講者に説明しましょう。 p.5 操作:Access を起動する Step1 Access を起動するには、[スタート]メニューの[すべてのプログラム]から起動する方法以外に、デスクトップ
などにショートカットを作成しておき、ダブルクリックする方法もあります。 また、Access のデータベースファイルをダブルクリックすると、Access を起動してファイルを開くことができま
す。 IME のツールバーが表示されていると画面で隠れてしまう部分があるため、ツールバーを非表示の状態にして画
像を掲載しています。セミナー中、IME ツールバーが邪魔になる場合は、移動してください。
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p.6 ヒント:[作業の開始]ウィンドウ Access 2007 を起動すると、[作業の開始]ウィンドウが開きます。Access 2007 で大きく変更されたところなの
で、必ず説明しておきましょう。 [作業の開始]ウィンドウでは、ウィンドウ左側の使用したいテンプレートのカテゴリ名をクリックすると、画
面中央に選択したカテゴリのテンプレートアイコンが表示されます。ただし、インターネットに接続していない
場合は、Microsoft Office Online の[サンプル]以外のテンプレートを使用することはできません。 p.8 操作:データベースを開く Step1 [ファイルを開く]ダイアログボックスを開くには、Office ボタンをクリックして[開く]をクリックする以外
に次の方法があります。 ・Ctrl+O キーを押します。 ・Office ボタンをクリックして、[ 近使用したドキュメント]の一覧から目的のデータベース名をクリックしま
す。 ・[作業の開始]ウィンドウの右側の[ 近使用したデータベースを開く]の一覧から目的のデータベース名をク
リックします。 ・[作業の開始]ウィンドウの右側の[ 近使用したデータベースを開く]の[その他]をクリックします。 既定では、 近使用したデータベースを表示する設定になっていますが、本テキストでは 近使用したデータベ
ースを表示しない設定での画像を掲載しています。 p.8 操作:データベースを開く Step1 Office ボタンの位置とクリックして表示されるメニューも確認しましょう。開く、保存、閉じるなどは Office ボ
タンを使用するため、使用頻度が高く覚えるように説明しましょう。 p.8 操作:データベースを開く Step2 p.7 の画面図を使用して、[ファイルを開く]ダイアログボックスの画面構成を説明しましょう。Office 2003 まで
のアプリケーション使用経験者には、特に、これまでのダイアログボックスとインターフェイスが変更されてい
ること、既定のフォルダが[ドキュメント]であることを説明しましょう。 [ファイルの場所]ボックスの左端のアイコンをクリックすると、フォルダのパス名が表示されます。フォルダ
やファイル一覧の領域をクリックすると、元の表示に切り替わります。 p.8 操作:データベースを開く Step2 [ファイルの場所]ボックスに表示されている "ドキュメント" の右の右向き矢印をクリックすると表示されるサ
ブフォルダ名一覧の[Access2007 基礎]をクリックしても、[Access2007 基礎]フォルダを開くことができます。 p.8 操作:データベースを開く Step3 ファイルアイコンやファイル名をダブルクリックしても開くことができます。ただし、ファイル名をダブルクリ
ックする場合、タイミングによっては2回クリックしたことになり、名前の変更になるので注意しましょう。 [ファイルを開く]ダイアログボックスでは、保存されているファイル名を、特大アイコン、大アイコン、中ア
イコン、小アイコン、一覧、詳細、並べて表示で表示することができます。テキストの画面は小アイコンで表示
されています。受講者の画面とテキストの画面が異なる場合は、説明を補足しましょう。 表示方法を切り替えるには、[ファイルを開く]ダイアログボックスの[表示]ボタンの右側の下向き三角をクリ
ックし、目的の表示方法をクリックするか、スライダをドラッグします。また、[表示]ボタンをクリックするた
びに、一覧、詳細、並べて表示、大アイコンの順で、表示方法が切り替わります。 受講者のレベルに応じて[ファイルの場所]ボックスや[フォルダ]ボタンを使用した階層の表示方法について
も簡単に補足しましょう。
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p.9 操作:データベースを開く Step4 Access 2007 では、データベースを開くと、独立したデータベースウィンドウが表示されるのではなく、Accessウィンドウの左側にナビゲーションウィンドウが開き、そこに各オブジェクト名が表示されるようになりました。
(p.14 1.6 ナビゲーションウィンドウについて 参照) p.9 ヒント: 近使用したファイルを開く場合
近使用したファイルの一覧は、Office ボタンをクリックして[Access のオプション]をクリックし、[Accessのオプション]ダイアログボックスで[詳細設定]をクリックして[表示]で、表示するファイル数を設定する
ことができます。表示するファイル数は、0(表示しない)~9 つまで設定することができます。 p.9 1.4.1 セキュリティの警告 セキュリティ警告のメッセージは、実習データに限らず、どのようなファイルでも Access で初めてデータベース
を開くときには表示されます。 安全であることが不確かなアクティブコンテンツが含まれている可能性がある場合の例としては、ドキュメント
に署名されていないマクロや署名が無効なマクロが含まれている場合などがあります。 p.11 操作:メッセージバーを無効にする Step5 Access のオプションでメッセージバーを無効にした場合、次に開いたデータベースから変更が反映されるため、
データベースを閉じる必要があることを説明しましょう。 p.11 ヒント:メッセージバーによるセキュリティオプションの設定 メッセージバーの[オプション]をクリックして、[Microsoft Office セキュリティオプション]ダイアログボッ
クスでセキュリティオプションを変更した場合は、[OK]をクリックすると、すぐに反映されるので、データベ
ースを閉じる必要はありません。データベースを閉じると無効になることを補足しましょう。 p.12 1.5 Access の画面について
小化ボタンや 大化ボタンなど Office 製品共通の名称は受講者のレベルに応じて説明しましょう。 ただし、「Office ボタン」や「リボン」、「ナビゲーションウィンドウ」などの Access 2007 から新たに加わったボ
タンや画面要素については十分説明し、これらはセミナー中にもよく出てくることを強調し、覚えておくよう指
示しましょう。 p.14 1.6 ナビゲーションウィンドウについて 既定では、[テーブルと関連ビュー]のカテゴリで表示され、グループ名には各テーブル名が表示され、その下に
テーブル名とそのテーブルに関連するオブジェクトがまとめられて表示されます。ここでは、各オブジェクトの
特徴を理解しやすくするため、[オブジェクトの種類]ごとの表示に変更しているので、既定とは異なることを補
足しましょう。グループ名が[テーブル]、[クエリ]などのオブジェクトグループ名になっています。 マクロ、モジュールなどは、このデータベース内に作成されたオブジェクトがないのでグループ名として表示さ
れていません。 p.15 ■オブジェクトとデータベースファイルについて 図を利用して、各オブジェクトの役割やデータベースファイル全体について解説しましょう。本テキストでは、
テーブル、クエリ、フォーム、レポートについて解説、実習することを受講生に伝えましょう。マクロについて
は、応用編で解説、実習することも伝えましょう。 また、イラストの解説を行いながら、再度、これから行う全体の作業手順を説明しましょう。
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p.16 ■データシートビュー Access では項目名のことを "フィールド名" 、1件分の情報のことを "レコード" といいます。 この名称は、データベースでは常に使用される用語で、この後のセミナーでも使用するので、ここで覚えるよう
に指示しましょう。 p.17 操作:テーブルを開く Step1 テーブル名[T 顧客一覧]を右クリックして[開く]をクリックしても、テーブルをデータシートビューで開く
ことができます。 p.17 操作:テーブルを開く Step2 1 件目のデータが "川本和子" であることと 2 件目のデータが "野口秀樹" であることを確認しておきましょう。
住所も確認しておくと良いでしょう。この後、フォームで、1 件目や 2 件目のデータがテーブルのデータと同じで
あることを確認します。 p.18 操作:テーブルのビューを切り替える Step1 データシートビューからデザインビューに切り替えるには、[表示]ボタンをクリックする方法の他、ステータス
バー右端の表示選択ショートカットのビューの切り替えボタンをクリックする方法があります。 現在のビューのアイコンは、黄色く反転しています。p.31 のヒントにアイコンを掲載しているので、そこで実際
に切り替えを実習すると良いでしょう。 p.19 1.7.2 フォーム 図を参照しながら、テーブルでは 1 レコード(1 件分の情報)が 1 行に入力されているため、1 画面ではすべての
フィールドが表示しきれない場合があることを説明します。フォームでは、1 レコードを 1 画面に表示する形式が
あり、すべてのフィールドが確認できるので、レコードの表示や入力がしやすいことを強調しましょう。 p.20 ■レイアウトビュー レイアウトビューでも、フォーム全体のプロパティシートを表示できますが、[既定のビュー]や[フォームビュー
の許可]などの特定のフォームプロパティは、レイアウトビューでは変更できません。 テキストボックス、ラベルなどのコントロールは、レイアウトビューでは追加できません。 p.20 ■レコードの操作 このページに掲載のレコードの操作方法は、フォームビューとレイアウトビューで行えます。 また、フォームビューとレイアウトビューでは、次のキー操作でもレコードの表示内容を移動することができま
す。 ・先頭のレコードへ移動:Ctrl+Home キー ・ 後のレコードへ移動:Ctrl+End キー ・前のレコードへ移動:PageUp キー ・次のレコードへ移動:PageDown キー p.20 操作:フォームを開く Step1 フォーム名[F 顧客一覧入力]を右クリックして[開く]をクリックしても、フォームをフォームビューで開く
ことができます。 p.21 操作:フォームを開く Step2 テーブルの 1 件目のデータ "川本和子" のデータが表示されていることを強調しましょう。
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p.21 操作:表示するレコードを移動する Step2 テーブルの 2 件目のデータ "野口秀樹" のデータが表示されていることを再度強調しましょう。 p.22 ヒント:任意のレコードの表示 フォームビューで[カレントレコード]ボックスにカーソルを移動するキー操作が、Access 2003 までの F5 キー
から Alt+F5 キーに変更されています。レイアウトビューでも同様に Alt+F5 キーで[カレントレコード]ボッ
クスにカーソルを移動できます。 p.22 操作:フォームのビューを切り替える Step1 フォームビューからデザインビューに切り替えるには、[表示]ボタンをクリックする方法の他、テーブル同様、
画面右下に表示されているビューの切り替えボタンをクリックする方法があります。 この後で説明するクエリ、レポートも同様です。 p.23 1.7.3 クエリ 図を利用して、デザインビューで設定した条件(はがき案内が Yes)を満たすデータが、データシートビューに抽
出結果として表示されていることを説明し、これからその画面を開いて確認する操作を行うことを伝えましょう。 p.24 ヒント:クエリの実行 アクションクエリについては応用編で解説することを伝えましょう。 p.28 操作:レポートを開いてレポートビューで印刷イメージを確認する Step1 レポート名[R はがき案内リスト]を右クリックして[開く]をクリックしても、レポートをレポートビューで
開くことができます。 p.30 操作:レポートのビューを切り替える Step3 ナビゲーションウィンドウから印刷プレビューで開くときは、レポート名を右クリックして[印刷プレビュー]
をクリックします。 p.30 ヒント:レポートの拡大/縮小表示 印刷プレビューの表示倍率の変更は、ステータスバー右端のバーを左右にドラッグする方法の他、リボンの[ズ
ーム]ボタンをクリックして、表示したい倍率をクリックする方法があります。 p.31 ヒント:印刷プレビューについて ステータスバー右端のビューの切り替えボタンの色の違いを説明しましょう。実際に、各ボタンをポイントして
名前のポップアップを確認後、ビューをそれぞれ切り替えてみるよう受講生に指示しましょう。どのオブジェク
トも、この方法でビューを切り替えられることを補足しましょう。 p.31 ヒント:タブ付のウィンドウについて 複数のオブジェクトを開いたときの表示方法が Access 2007 で変更されています。実際にいくつかオブジェクト
を開いて、タブで切り替えできることを実習しましょう。 p.32 操作:データベースを閉じる 以前の Office と異なり、[ウィンドウを閉じる]ボタンがありません。Access を終了せずにデータベースのみ閉
じる場合は、Office ボタンをクリックして[データベースを閉じる]をクリックする操作方法のみです。
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p.36 2.1 新規にデータベースを作成するには 2 章からは、1 章で確認した完成のデータベースを 初から作成していきます。Word や Excel と異なり、Accessでは 初にファイルを保存する必要があることを特に強調しましょう。そのため、ここでは空のデータベースを
作成することを説明しましょう。 p.36 ヒント:Access 2007 の拡張子について Access 2007 では、これまでの「.mdb」から「.accdb」に拡張子が変更されています。 p.37 操作:新規にデータベースを作成する Step1,Step2 1 章で、Access を終了していない、あるいはデータベースを閉じていない場合は、Office ボタンをクリックして
[新規作成]をクリックしても、空のデータベースを作成することができます。その後は Step2 からの操作を行
います。 p.38 操作:新規にデータベースを作成する Step5 このテキストで、初めて日本語文字入力を行います。日本語入力のオン/オフの切り替え方法など、受講生のレ
ベルに応じて補足しましょう。 p.39 ヒント:以前のバージョンの Access で作成したデータベースについて Access 2000 ファイル形式(.mdb)は、Office ボタンをクリックして[名前を付けて保存]の右向き三角をポイ
ントして表示されるメニューのコマンドで 2007 ファイル形式(accdb)に変換することができます。 データベースを 2007 ファイル形式に変換した場合は、以前のバージョンの Access で開くことはできなくなりま
す。 p.39 ヒント:テンプレートを使用したテーブルの作成 時間に余裕があれば、連絡先管理など受講者の身近なデータベースを実際に作成し、各オブジェクトを開いてみ
ましょう。ただし、コンピュータがインターネットに接続されていないと、使用できないテンプレートがあるの
で注意しましょう。 p.40 2.2 テーブルを作成するには テーブルを作成するには、まずフィールドを設定することを強調しましょう。Access 2007 では、空のデータベー
スを作成すると、"ID" フィールドのみのテーブルが作成されるので、作成したいテーブルに必要なフィールドを
追加して目的のテーブルを作成することを伝えましょう。 p.41 ヒント:テンプレートを使用したテーブルの作成方法 時間があれば、実際に[テーブルテンプレート]ボタンの[連絡先]をクリックして、自動的にフィールドが設
定されたテーブルが表示されることを確認しても良いでしょう。ただし、その場合は、[フィールドテンプレート]
ウィンドウの閉じるボタンをクリックして非表示にし、テーブルテンプレートで作成したテーブル(たとえば[テ
ーブル 1])の閉じるボタンをクリックします。不要なテーブルを作成してしまわないように、テーブルの保存確
認のメッセージの[いいえ]をクリックします。 p.43 操作:テーブルを新規に作成する Step4 フィールドをドラッグして追加する方法を一緒に実習しても良いでしょう。
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p.43 操作:テーブルを新規に作成する Step5 先頭のフィールド名 "ID" も "顧客 ID" に後で変更しますが、まったく違う名前に変更するのでフィールド名の
変更操作がわかりやすい "姓" フィールド名を "顧客名" に変更する操作を先に行っています。 p.44 操作:テーブルを新規に作成する Step7 フィールド名 "ID" を "顧客 ID" に変更する場合は、フィールド名をダブルクリックしてすべて上書き入力する
方法の他、「顧客」を挿入入力する方法があります。フィールド名をダブルクリックした後、再度フィールド名上
をクリックすると、カーソルが表示されます。またはフィールド名をダブルクリックした後、F2 キーを押してカ
ーソルを表示することもできます。受講生のレベルに応じて、カーソルを表示して、方向キーでカーソルを移動
させて一部文字列を変更する方法を紹介しましょう。 p.45 操作:テーブルを新規に作成する Step9 ここでは、テーブルに新規に名前を付けて保存するため、クイックアクセスツールバーの[上書き保存]ボタン
をクリックします。Office ボタンをクリックして[名前を付けて保存]をクリックしても、作業中の新規オブジ
ェクトに名前を付けて保存することができます。ここの保存作業は「上書き保存」ではなく、「新規に名前を付け
て保存」であることを強調しましょう。 p.45 操作:テーブルを新規に作成する Step9(ヒント:オブジェクトの名前) ここではオブジェクトが「テーブル」とわかりやすくするため、「T 顧客一覧」というオブジェクト名にしていま
す。この後の操作で、テーブルには「T」、フォームには「F」、レポートには「R」、クエリには「Q」を、それぞ
れ先頭に付けたオブジェクト名を指定しています。 p.45 操作:テーブルを新規に作成する Step10 ナビゲーションウィンドウには、まず[T 顧客一覧]がグループ名として表示され、そのグループの中に、[T 顧
客一覧]テーブルが作成されます。テーブルは、グループ名なのか、テーブル名なのかを判別するため、テーブ
ル名の後ろに「:テーブル」と表示されています。他のオブジェクト名の後ろには「:フォーム」のようなオブジェ
クトの種類名は表示されません。 p.46 ヒント:データシートビューでデータを入力しながらテーブルを作成する方法 データを入力しながら作成したテーブルのデータシートビューで列名を変更するには、既定の列名(フィールド 1、フィールド 2 など)をダブルクリックして編集することができます。デザインビューでフィールド名を変更する
こともできます。 入力したデータによって、自動的にデータ型が設定されますが、郵便番号を入力した場合、「100-0001」と入力す
ると日付/時刻型に設定され、データが「100/01/01」と表示されます。デザインビューでテキスト型に変更し、再
度郵便番号を入力し直す必要があります。また、「1000001」と入力すると数値型に設定されるので、やはりデザ
インビューでテキスト型に変更する必要があります。 p.47 ■オートナンバー型 主キーの概要を説明後、オートナンバー型が主キーに適していることを説明しましょう。オートナンバー型を設
定している場合、レコードを削除したり、新規レコードの入力をキャンセルしたりすると欠番になります。 p.48 操作:主キーを確認する Step2 空のデータベースを作成した場合は、データベース作成直後に表示されたテーブルに既定で設定されていた "ID" フィールドが主キーに設定されます。フィールド名を変更しても、主キーの設定はそのまま引き継がれます。
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p.48 ヒント:手動での主キーの設定 主キーの設定を解除するには、解除する主キーが設定されているフィールドのフィールドセレクタをクリックし、
[デザイン]タブの[主キー]ボタンをクリックします。[主キー]ボタンは、オン/オフで設定/解除が行えま
す。 p.49 2.4 テーブルのデザインビュー データの入力ではなくテーブルの設計や設定変更に関することは、デザインビューで行うことを強調しましょう。 p.50 ■フィールド名 フィールド名を決める際には、Access の制限の他に自分なりのルールを決めて統一すると良いでしょう。たとえ
ば、物の名前には「~名」のように必ず「名」と付ける、コードについては「~ID」にする、あるいは「~コー
ド」に統一するなどです。 (例) ・商品→「商品名」 商品コード→「商品 ID」 ・顧客→「顧客名」 顧客コード→「顧客 ID」 こうすることにより、フィールドに格納するデータの内容が一目でわかります。 p.50 ■データ型 入力するデータにはどのデータ型を使用するのが適切か、使用例を参考に理解してもらいましょう。 ・金額を格納する場合、基本的には通貨型を選択します。通貨型は、整数部分 15 桁と小数部分 4 桁で構成されて
います。桁数が多い場合には数値型を使用します。 ・ハイパーリンク型を使用すると、Web やイントラネット上の URL を指定することができ、また、LAN 上のサ
ーバーやローカル(自分の使用しているコンピュータ)にあるファイルの UNC を指定することができます。 UNC とは、「Universal Naming Convention」の略で、Windows のネットワーク環境にあるファイルやフォルダ
などを指定するための表記方法です。たとえば、「Acc01」というサーバーにある[Access2007 基礎]フォルダ内
のデータベース "顧客管理" を指定するには、次のように表記します。 ¥¥Acc01¥Access2007 基礎¥顧客管理.accdb 同様に、ローカルにあるファイルを指定するには、次のように表記します。 C:¥Access2007 基礎¥顧客管理.accdb ハイパーリンク型のデータは、テーブルのデータシートビューやフォームのフォームビューでは、リンク下線の
付いた表示になり、クリックすると、そのデータを開くことができます。 ・添付ファイル型を指定すると、テーブルのデータシートビューではクリップのアイコンが表示されます。アイ
コンをクリックすると開く[添付ファイル]ダイアログボックスで、設定したい添付ファイルを選択することが
できます。添付ファイルは、フォームのフォームビューでは、画像(画像ファイルの場合)やプログラムのアイ
コンで表示され、アイコンをダブルクリックすると、添付ファイルの表示や追加が行えます。 p.52 操作:デザインビューで、フィールドを追加してデータ型を設定する Step4 データ型の一覧は、Alt+↓キーで表示することができます。Access 2003 では F4 キーでも表示できましたが、
Access 2007 では、F4 キーを押すと、テーブルのプロパティシートが表示されます。 p.53 ■主なフィールドプロパティ 一覧表の中から、フィールドサイズ、既定値、ふりがな、住所入力支援など本テキストで使用するフィールドプ
ロパティをいくつか紹介し、フィールドプロパティは、データ型によって設定できる項目が異なることを強調し
ましょう。
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p.54 テキスト型、オートナンバー型、数値型の "フィールドサイズ" プロパティに設定できる値 数値型のフィールドサイズは、そのフィールドに入る数値に基づいて次の分類で決定されます。 ・小数点が付かない数値→数値範囲を考えて、バイト型、整数型、長整数型のいずれか。 ・小数点が付く数値→数値範囲を考えて、単精度浮動小数点型か倍精度浮動小数点型。 ・小数点が付かない数値でも長整数の範囲を超える場合→単精度あるいは倍精度浮動小数点型。 p.54 操作:ふりがなウィザードでプロパティを設定する Step1 ふりがなを自動的に表示させるには、実際に入力するフィールド("顧客名" フィールド)の "ふりがな" プロパ
ティで設定することを強調しましょう。 フィールドプロパティへカーソルを移動するには、F6 キーを押しても移動することができます。F6 キーを押す
ごとに、フィールドプロパティ、ナビゲーションウィンドウ、選択解除、ホットキー表示、フィールド名に選択
対象が移動します。 p.55 操作:ふりがなウィザードでプロパティを設定する Step3 ふりがなウィザードの[ふりがなの入力先]で[新しいフィールドを作成し、ふりがなを入力する]を選択する
と、新規にフィールドを作成して、そのフィールドにふりがなを表示します。フィールド名はふりがなウィザー
ドで設定することができます。また、ふりがなを表示するフィールドのデータ型はテキスト型になり、フィール
ドサイズは 255 になります。 p.56 操作:ふりがなウィザードでプロパティを設定する Step6 フリガナウィザードで設定した後にふりがなの文字の種類を変更するには、"フリガナ" フィールドの[フィール
ドプロパティ]の "IME 入力モード" プロパティの設定を変更します p.56 操作:住所入力支援ウィザードでプロパティを設定する Step1 "住所入力支援" プロパティは、郵便番号を入力すると住所を表示することも、住所を入力すると郵便番号を表示
することもできます。 p.57 操作:住所入力支援ウィザードでプロパティを設定する Step4 実際に郵便番号を半角で入力し、動作確認をしましょう。ハイフン(-)は入力しても省略してもかまいません。
入力したデータはテーブルには反映されません。 ふりがなウィザードを使用して、フリガナの文字種を全角カタカナに指定すると、それ以降入力する際の IME 入
力モードが自動的に全角カタカナになります。この後の実習でも、入力時に自動的に IME 入力モードが全角カタ
カナになるため、受講生には、適宜入力モードを変更するように指示しましょう。または、"住所" フィールドの [フ
ィールドプロパティ]の "IME 入力モード" プロパティを "ひらがな" に設定します。 p.57 操作:住所入力支援ウィザードでプロパティを設定する Step6 "住所入力支援" プロパティを設定すると、自動的に "定型入力" プロパティが設定されます。 入力時には、ハイフン(-)が表示され便利ですが、既定ではデータとして保存されないため、宛名ラベルにハイ
フンは表示されません。ハイフンを表示するには、定型入力を削除してハイフンを手動で入力するか、ハイフン
を保存するように定型入力の設定を変更する必要があります。 データを入力したときに、ハイフンやスラッシュ(/)などの記号もデータとして保存するには、セミコロン(;)で区切られた 3 つのセクションのうち、2 つ目のセクションに「0」を入力し、「000¥-0000;;_」から、「000¥-0000;0;_」に変更します。 定型入力の書式 000¥-0000;0;_(3 つの要素をセミコロンで区切って指定します)。
① ② ③
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 講習の手引き
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①入力形式の指定 0:その位置に 0~9 の数字が入ることを示します。 ¥:この後ろに続く文字を区切り記号として入力時に表示します。 ②①で指定した区切り記号(「¥」の後ろの文字)をデータとして保存するかどうかを指定します。 0:保存 1:保存しない 省略した場合は、保存しません。 ③代替文字の指定 _:データを入力する前にフィールドを選択するとガイドとして表示する文字を指定します。 p.58 操作:フィールドサイズを変更する Step1 "フィールドサイズ" プロパティを表示するには、上方向にスクロールします。既定ではフィールドサイズが "255" 設定されているため、フォームを作成したときにテキストボックスが 2 行分の高さになります。テキスト型を設
定したフィールドは、フィールドサイズを変更すると良いでしょう。 p.60 操作:"定型入力" プロパティを設定する Step6 設定後、他の位置をクリックして設定を確定すると[プロパティの更新オプション]ボタンが表示されます。
[プロパティの更新オプション]ボタン フィールドプロパティを更新すると[プロパティの更新オプション]ボタンというスマートタグが表示される場
合があり、ポイントすると右側に下向き三角が表示され、クリックするとそのフィールドが使用されているフォ
ームやレポートのすべての箇所で、プロパティの変更を行うかどうかを指定したり、関連するヘルプを表示した
りすることができます。 p.62 2.5.1 データの入力と保存 レコードが保存されるタイミングを確認し、データを入力した場合は自動的に保存されるので、Word や Excelのような上書き保存操作が不要であることを強調しましょう。ただし、データの入力ではなく、テーブルの設計、
構造内容の変更や、レイアウトの変更の場合は、上書き保存が必要です。 p.63 操作:新規にレコードを入力して、設定したプロパティを確認する Step2 "顧客 ID" フィールドには "(新規)" と表示されています。これは、レコードを追加するときに自動的に番号が
表示されるオートナンバー型のフィールドのためで、データを入力することはできません。 p.63 操作:新規にレコードを入力して、設定したプロパティを確認する Step3 "顧客名" フィールドには "ふりがな" プロパティが設定されています。顧客名を入力すると "フリガナ" フィール
ドに、ふりがなが全角カタカナで自動的に表示されることを再度強調しましょう。
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p.63 操作:新規にレコードを入力して、設定したプロパティを確認する Step4 [フィールドテンプレート]ウィンドウから追加した "郵便番号" フィールドは、"IME 入力モード" プロパティ
がオフに設定されます。日本語入力がオフになったことを確認しましょう。 "郵便番号" フィールドには "定型入力" プロパティが設定されています。郵便番号の 初の 1 桁を入力すると、
ハイフン(-)が自動的に表示されることを確認しましょう。また、カーソルを "郵便番号" フィールドに移動し
ただけでまだハイフンなどが表示されていないときでも、F2 キーを押すと定型入力の書式を確認することができ
ます。 "郵便番号" フィールドには "住所入力支援" プロパティが設定されているため、都道府県と住所が自動的に表示
されることを再度強調しましょう。 p.64 新規にレコードを入力して、設定したプロパティを確認する Step5 フィールドテンプレートから追加した "電話番号" フィールドは、"IME 入力モード" プロパティがオフに設定さ
れます。"電話番号" フィールドの日本語入力がオフになっていることを確認しましょう。 p.64 操作:新規にレコードを入力して、設定したプロパティを確認する Step6 "初回取引年月日" フィールドには "定型入力" プロパティが設定されています。入会年月日の 初の 1 桁を入力
すると、スラッシュ(/)が自動的に表示されることを確認しましょう。 データ型を "日付/時刻型" に設定すると、"IME 入力モード" プロパティがオフに設定されます。日本語入力がオ
フになっていることを確認しましょう。 p.65 操作:新規にレコードを入力して、設定したプロパティを確認する Step8 実際には、データは自動保存するため、保存の作業は必要ありません。講習用にレコードセレクタのアイコンを
確認することを目的として、レコードセレクタをクリックして保存しています。 p.66 操作:列幅を調整する Step1 列幅を変更するにはダブルクリックして自動調整したりドラッグしたりする以外に次の方法があります。 ・列幅を変更したい列内を選択し、[ホーム]タブの[その他]ボタンをクリックして[列の幅]をクリックし、
[列の幅]ダイアログボックスで任意の値を指定します。 行の高さについても同様に[ホーム]タブの[行の高さ]をクリックするか、ドラッグ操作で変更することがで
きます。 p.67 ヒント:データシートのフォントやフォントサイズの変更 以前のバージョンで[ツール]メニューの[オプション]をクリックして設定していた内容は、Office ボタンを
クリックして[Access のオプション]をクリックし、[Access のオプション]ダイアログボックスで設定します。 p.69 2.6.1 データのインポート インポートする前に、Excel ブック "顧客名簿" を開いて項目名などあらかじめ確認しましょう。[T 顧客一覧]
テーブルの "顧客 ID" フィールドは、オートナンバー型が設定されており、既に顧客 ID が "1" のデータが入力
済みです。そのため、インポート元の Excel ブック "顧客名簿" には、その続きである顧客 ID が "2" 以降のデー
タが入力されている必要があります。 また、フィールド名の違いなどがあると正しくインポートできないので、インポート前に受講生全員のテーブル
の設定(フィールド名、フィールドサイズ)を確認して揃えておきましょう。たとえば、Excel のフィールド名が "初回取引年月日" なのに、テーブルのフィールド名が "初回取り引き年月日" になっていると、フィールド名が
違うのでインポートできません。テーブルの設定を確認したら、テーブルを閉じておきます。
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p.69 操作:Excel で作成したデータをインポートする Step1 [外部データ]タブの[インポート]グループのボタンで、インポートで利用できるファイルの種類を確認しま
しょう。 ナビゲーションウィンドウで、インポート先のテーブル名上で右クリックし、[インポート]をポイントすると表
示されるサブメニュー(アプリケーション名)をクリックしても、インポート操作を行うことができます。 p.70 操作:Excel で作成したデータをインポートする Step5 既存のテーブルにインポートする場合、[先頭行をフィールド名として使う]チェックボックスは淡色表示になり、
選択できません。新規テーブルとしてインポートする場合は、選択できます。 p.70 ヒント:ワークシートの一部分のインポート Excel に複数のワークシートが保存されていたり、名前の付いた範囲が保存されているとワークシートインポート
ウィザードの 初のステップで、ワークシートや名前の付いた範囲を選択するボックスが表示されます。 p.71 操作:Excel で作成したデータをインポートする Step7 正しくインポートできたか、違うメッセージが表示されていないかを必ず確認しましょう。エラーメッセージが
表示されて正しくインポートできなかった場合は、テーブルのフィールド名などを確認し、修正後再度インポー
ト操作を行いましょう。 p.74 操作:Access で作成したテーブルをインポートする Step5 インポート元のデータが Access のデータベースファイルの場合、テーブル以外にクエリやレポートなどのオブジ
ェクトもインポートすることができます。 [オブジェクトのインポート]ダイアログボックスは、インポート操作を行う際にナビゲーションウィンドウで
選択しているオブジェクトのタブがアクティブになります。 p.76 操作:テーブルのデータを Excel ワークシートにエクスポートする Step1 [外部データ]タブの[エクスポート]グループのボタンで、エクスポートできるファイルの種類を確認しまし
ょう。 ナビゲーションウィンドウで、エクスポートしたいテーブル名上で右クリックし、[エクスポート]をポイントす
ると表示されるサブメニュー(アプリケーション名)をクリックしても、ダイアログボックスでエクスポート操
作を行うことができます。 p.76 ヒント:エクスポートのオプション [書式設定とレイアウトを保持したままデータをエクスポートする]チェックボックスをオンにし、[エクスポー
トの完了後にエクスポート先のファイルを開く]チェックボックスもオンにすると、自動的に Excel が起動し、
エクスポートしたファイルが開きます。 p.78 操作:テーブルのデータを Excel ワークシートにエクスポートする Step7 Excel の列番号は、マウスポインタが下向きの黒矢印の形でドラッグします。 p.78 ヒント:リンクとは リンクを設定すると、ナビゲーションウィンドウにリンクしたテーブル名のグループが作成されます。リンクテ
ーブルのアイコンには小さな矢印が表示されます。リンクを解除するには、ナビゲーションウィンドウで解除す
るテーブルを選択して Del キーを押します。
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p.80 ■フォームフィルタの[または]シート [並べ替えとフィルタ]グループの[詳細設定]ボタンをクリックして[フォームフィルタ]をクリックすると、
左下に[抽出条件]、[または]という名前の 2 つのシートが表示されます。[抽出条件]シートに条件を設定し、[ま
たは]シートをクリックすると、新たに[または]シートが追加されます。 設定した条件をクリアするには、フォームフィルタの条件設定画面で、[並べ替えとフィルタ]グループの[詳細
設定]ボタンをクリックして[グリッドのクリア]ボタンをクリックします。 p.81 操作:フォームフィルタを使用してデータを抽出する フィルタの実行も条件設定も行われていないときは、ステータスバーに "フィルタなし" と表示されています。 p.85 ヒント:部分一致の検索について [T 販売店一覧]テーブルの販売店名の「ショップ」の文字を範囲選択して、[並べ替えとフィルタ]グループの
[選択]ボタンをクリックすると、「"ショップ" を含む」、「"ショップ" を含まない」、「"ショップ" で終わる」、「"ショップ" で終わらない」の 4 つの選択肢が表示されます。 p87. 復習問題 2-1 1. Access を起動していない場合は、まず Access を起動して[空のデータベース]をクリックしましょう。既に Accessを起動している場合は、Office ボタンをクリックして[新規作成]をクリックします。 Access は、Word や Excel と違い、起動している 1 つのアプリケーション内で開けるファイルは 1 つのみです。
したがって、復習問題で新規にデータベースを作成すると、自動的に 2 章で作成したデータベース "顧客管理" は閉じられます。 p.95 操作:オートフォームツールでフォームを新規に作成する Step1 2 章の復習問題を実習していた場合は、復習問題で作成したデータベース "販売管理" を閉じて、[保存用]フォ
ルダからデータベース "顧客管理"を開きます。または、データベース "販売管理" を開いたままデータベース "顧客管理" を開くと、自動的にデータベース "販売管理" は閉じられます。以降の章も同様です。 p.95 操作:オートフォームツールでフォームを新規に作成する Step3 オートフォームツールで作成したフォームは、ドキュメントタブとフォームヘッダーのタイトル部分にフォーム
の基になっているテーブル名が表示されます。ただし、まだフォームは保存されていません。 ドキュメントタブの表示を変更するには、フォームを閉じてナビゲーションウィンドウでフォーム名を右クリッ
クし、[名前の変更]をクリックしてフォーム名を変更します。フォーム名は変更せずに、ドキュメントタブの表
示のみ変更する場合は、フォーム全体のプロパティシートの[標題]ボックスに変更したい名前を入力します。 p.97 操作:フォームウィザードでフォームを作成する Step1 基になるテーブルを選択しなくても、Step3 の画面の[テーブル/クエリ]ボックスで指定することもできます。 p.98 操作:フォームウィザードでフォームを作成する Step3 目的のフィールド名をダブルクリックしても[選択したフィールド]ボックスに移動することができます。 p.99 操作:フォームウィザードでフォームを作成する Step7 フォームウィザードのスタイル選択の画面では、前回フォームを作成したときに選択したスタイルが自動的に設
定されます。自由にスタイルを選択してもらう方法もありますが、スタイルによっては、コントロールに枠線が
表示されないデザインがあり、この後のデザインビューでのコントロールの操作がわかりづらいので、ここでは
[Office]スタイルを選択してもらいましょう。
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p.100 操作:フォームウィザードでフォームを作成する Step9 フォームウィザードで作成したフォームは、ドキュメントタブとフォームヘッダーのタイトル部分に Step8 のウ
ィザードの 終画面で入力したフォーム名が表示されます。ウィザードを完了したとき、フォームが保存されて
います。 p.101 3.2 フォームを編集するには テーブル同様、フォームの設計や構造の変更は、デザインビューで行うことを強調しましょう。 p.101 フォームのデザインビュー 主なセクションには、フォームヘッダー、詳細、フォームフッターがあります。 ・[フォームヘッダー]セクション フォームビュー、レイアウトビューでは各レコードの上部に表示されます。タイトルなどを配置します。 ・[詳細]セクション レコードの詳細を表示します。フィールド名のラベル、データのテキストボックスなどを表示します。 ・[フォームフッター]セクション フォームビュー、レイアウトビューでは各レコードの下部に表示されます。コマンドボタンなど配置します。 p.103 操作:フィールドを追加する Step1 [フィールドリスト]ウィンドウで追加したいフィールド名をダブルクリックしても、フォームにフィールドを
追加できます。この場合、まず[詳細]セクションのほぼ中央に追加されます。追加後、適宜移動します。 p.103 操作:フィールドを追加する Step2 グループ化されているコントロールの中に[フィールドリスト]ウィンドウからフィールド名をドラッグして追
加した場合、自動的に各フィールドが等間隔に配置されるよう、[詳細]セクションが広がります。 p.103 ヒント:[フィールドリスト]ウィンドウの表示/非表示 Alt+F8 キーを押して[フィールドリスト]ウィンドウの表示/非表示を切り替えることができます。前回フィ
ールドリストを表示したままフォームを閉じた場合は、次にデザインビューを開くと[フィールドリスト]ウィ
ンドウは開いたままになります。 p.104 3.2.2 グループ化と解除 グループ化を解除したコントロールを再度グループ化した状態にしたい場合は、[詳細]セクションのコントロー
ルをすべて選択し、[配置]タブの[集合形式]ボタンをクリックします。表形式のフォームの場合は、フォーム
ヘッダー部分のラベルと[詳細]セクションのコントロールをすべて選択し、[配置]タブの[表形式]ボタンを
クリックしてグループ化します。 p.106 ■ハンドル 開いているフォームのデザインビューを使用して、実際にマウスポインタの形などを確認しましょう。コントロ
ールを移動したり削除してしまった場合は、[元に戻す]ボタンで戻すように指示しましょう。 p.107 ■複数のコントロールの選択 コントロールを選択するには、選択したいコントロールの一部が含まれるようにドラッグしても選択することで
きます。既定ではコントロールの一部を囲んだときに選択されますが、Office ボタンをクリックして[Access の
オプション]をクリックし、[Access のオプション]ダイアログボックスを開き、[オブジェクトデザイナ]をク
リックして[フォーム/レポート]の[全体を囲んだときに選択]で変更することができます。 また、すべてのコントロールを選択するには、Ctrl+A キーを押す方法もあります。
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p.110 操作:ラベルとチェックボックスを移動する Step3 [ホーム]タブに切り替えても、同じ[表示]ボタンでビューを切り替えられます。 p.111 ヒント:コントロールの位置を揃えたり、サイズや間隔を揃える 時間に余裕があれば、[初回取引年月日]ラベルと[はがき案内]のラベルを選択し、[上]ボタンまたは[下]
ボタンを選択して位置を整えましょう。 p.114 "既定値" プロパティを設定する Step3 [すべて]タブをクリックすると、選択しているコントロールに設定できるすべてのプロパティが表示されます。 p.115 ヒント:フォーム全体のプロパティ コントロールだけでなく、フォーム全体やセクションに対してプロパティを設定することができます。 p.119 操作:フォームを使用して新規のレコードを入力し、"既定値" プロパティを確認する Step3 テーブルで設定した、"ふりがな" プロパティが引き継がれていることを確認しましょう。 p.119 操作:フォームを使用して新規のレコードを入力し、"既定値" プロパティを確認する Step4 テーブルで設定した "住所入力支援" プロパティが引き継がれていることを確認しましょう。 p.120 操作:フォームを使用して新規のレコードを入力し、"既定値" プロパティを確認する Step6 Step5 の番地入力後 Enter キーを押すと、"住所" フィールド内での改行になってしまいます。フィールド内で改
行してしまった場合は、BackSpace キーを押して改行を取り消し、Tab キーを押すか、"電話番号" フィールド内
をクリックして、カーソルを移動します。 p.120 操作:フォームを使用して新規のレコードを入力し、"既定値" プロパティを確認する Step7 フォームの "既定値" プロパティで、今日の日付が表示されるように設定したことを再度強調しましょう。また、
今日の日付以外であれば、入力または編集できることを補足しましょう。 p.122 復習問題 問題 3-1 2 章の復習問題を実習していない場合は、[Access2007 基礎]フォルダの[復習問題]フォルダの データベース "復習 2-2 販売管理(完成)" を開きましょう。そのまま実習することもできますが、データベース "復習 2-2 販
売管理(完成)" を元の状態で残しておくには、Office ボタンをクリックして[名前を付けて保存]の右向き三角
をポイントして[Access2007 データベース]をクリックし、「販売管理」と名前を付けてデータベースを保存し
てから実習した方が良いでしょう。 p.128 操作:レポートウィザードでレポートを新規に作成する Step1 基になるテーブルを選択しておかなくても、Step2 の画面の[テーブル/クエリ]ボックスで指定することもでき
ます。 p.128 操作:レポートウィザードでレポートを新規に作成する Step2 目的のフィールド名をダブルクリックしても[選択したフィールド]ボックスに移動することができます。 p.130 操作:レポートウィザードでレポートを新規に作成する Step8 レポートウィザードのスタイル選択の画面では、前回レポートを作成したときに選択したスタイルが自動的に設
定されます。スタイルを[クール]に統一しましょう。
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p.131 操作:レポートウィザードでレポートを新規に作成する Step10 レポートウィザードで作成しレポートは、ドキュメントタブとレポートヘッダーのタイトル部分に Step9 のウィ
ザードの 終画面で入力したレポート名が表示されます。ウィザードを完了したとき、レポートが保存されてい
ます。 p.132 4.2 レポートを編集するには テーブルやフォーム同様、レポートの設計や構造の変更は、デザインビューで行うことを強調しましょう。 p.133 ■セクション レポートにも、フォーム同様セクションがあります。各セクションをどのように利用すると良いかを説明しまし
ょう。 [配置]タブの[ページ ヘッダー/フッター]ボタンや[レポート ヘッダー/フッター]ボタンで表示/非表示を
切り替えることができます。しかし、既に表示しているページヘッダーやページフッターを非表示にした場合、
そのセクションに含まれているすべてのコントロールが削除されます。 ページヘッダーにフィールドのラベルが配置してある場合、そのデータを表示する[詳細]セクションのテキス
トボックスも削除されてしまいます。この操作は[元に戻す]ボタンが使用できません。 p.134 操作:コントロールのサイズを変更する Step2 レポートセレクタの左上角に、緑色のエラーインジケータが表示されていることを確認しておきましょう。これ
はレポートの幅がページの幅を超えているためです。この後の操作(p.137)で整えます。 p.135 操作:コントロールのサイズを変更する Step5 レポートウィザードで作成したレポートの「ページヘッダー」セクションの各ラベル、および[詳細]セクショ
ンのテキストボックスやチェックボックスなどのコントロールは、隣のコントロールとの間隔(空白)が同じに
揃えられています。 p.142 操作:宛名ラベルを作成する Step2 [メーカー]ボックスから[Kokuyo]を選択するときは、スクロールします。 使用するラベルサイズが一覧にない場合は、[ユーザー定義ラベル]をクリックすると、独自のサイズを指定する
ことができます。ただし、使用するプリンタによっては、ユーザーが定義したサイズが扱えない場合があります。 p.143 操作:宛名ラベルを作成する Step4 宛名ラベルウィザードで追加できるのは、テキスト型、数値型、日付/時刻型、通貨型、Yes/No 型、添付ファイル
データ型のフィールドのみです。メモ型、OLE オブジェクト型、ハイパーリンク型のフィールドは、レポートの
デザインビューで[フィールドリスト]ウィンドウを使用して追加します。 p.145 操作:宛名ラベルを作成する Step12 プレビューしたときに "一部のデータが表示されません" というメッセージが表示される場合があります。その場
合は、[ページ設定]ダイアログボックスの設定やコントロールの幅が適切でないことが考えられるので、必要に
応じて、[詳細]セクションのコントロールの幅を狭くしたり、[ページ設定]タブの[ページ設定]ボタンをク
リックして、[ページ設定]ダイアログボックスで余白を小さくするなどの調整を行ってください。
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 講習の手引き
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p.145 ヒント:定型入力に関する注意事項 1 件目はテーブルのデータシートビューで、25 件目はフォームを使用してデータを入力しています。そこで、定
型入力の設定により、ハイフン(-)が表示されていません。2 件目から 24 件目のレコードは、Excel からインポ
ートしたデータで、Excel でデータを入力するときにハイフンも入力して保存してあります。 定型入力を使用して、宛名ラベルにハイフンを表示させるには、"住所入力支援" プロパティを設定した後に、自
動的に設定される定型入力を編集してからデータを入力します。書式の詳細は、この講習の手引きの「p.57 操
作:住所入力支援ウィザードでプロパティを設定する Step6」を参照してください。 p.147 操作:フォントサイズと配置を変更する Step2 [都道府県]コントロールや[顧客名]コントロールの前に表示されている、Trim(トリム)関数は、文字列か
ら先頭と末尾の両方のスペースを削除した文字列を返す関数です。 p.149 復習問題 4-1 これまでの復習問題を実習していない場合は、[Access2007 基礎]フォルダの[復習問題]フォルダのデータベ
ース "復習 3-2 販売管理(完成)" を開きましょう。そのまま実習することもできますが、データベース "復習
3-2 販売管理(完成)" を元の状態で残しておくには、Office ボタンをクリックして[名前を付けて保存]の右
向き三角をポイントして[Access2007 データベース]をクリックし、「販売管理」と名前を付けてデータベース
を保存してから実習した方が良いでしょう。 p.150 復習問題 4-2 1.の問題文で "次のようなレイアウト" とは、p.151 の 2.の問題文の画面の[ラベルのレイアウト]ボックスのこ
とを指します。 p.154 5.1 クエリとは 「2.7 フィルタについて」で実習したフィルタ機能との違いを説明しましょう。 条件を指定してデータシート内のデータを抽出するだけならば、フィルタ機能でも可能ですが、次の場合にはク
エリが適しています。 ・条件を保存して、同じ条件で何度もデータを抽出する場合 (フィルタの場合には 後に設定した条件しか保存することができない) ・すべてのフィールドではなく、指定したフィールドのみを抽出結果として表示する場合 ・フィールドの値を計算した新たなフィールドを表示したい場合 p.157 操作:デザインビューでクエリを作成する Step2 テーブルをダブルクリックして追加することもできます。誤って不要なテーブルを追加した場合は、[テーブルの
追加]ダイアログボックスを閉じた後、不要なテーブルのタイトルバーをクリックし、Del キーで削除します。 p.159 操作:デザインビューでクエリを作成する Step8 クエリは、テーブルと同じ名前を付けることができません。フォームやレポートでは同じ名前を付けられます。 p.160 ヒント:複数のフィールドの選択 フィールドリストの先頭のアスタリスク(*)をダブルクリックしたり、デザイングリッドの[フィールド]行に
ドラッグすると、すべてのフィールドをデザイングリッドに追加することができます。ただし、この方法では、
デザイングリッドの[フィールド]行に各フィールド名は表示されません。クエリを実行すると、データシート
にはすべてのフィールド名が表示されます。アスタリスクは、"フィールドリスト内のすべてのフィールド" を意
味するワイルドカードです。
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 講習の手引き
21
p.167 操作:単一条件で抽出する Step7 小文字で入力してもらいましょう。Enter キーを押したとき、先頭が「Yes」と大文字になれば正しく入力できた
と判断できます。 p.167 ヒント:Yes/No 型の抽出条件 Yes/No 型の並べ替えでは、Yes は "-1" 、No は "0" と評価されるため、昇順を設定すると "Yes" が先に表示さ
れます。 p.169 ■OR 条件 OR 条件を設定するには[または]行を使用する以外に、1 つのセルの中で指定する方法があります。[抽出条件]
行に「神奈川県 or 千葉県」(「or」は半角で入力し、前後に半角のスペースを入力する)と入力して Enter キーを
押すと、「"神奈川県" Or "千葉県"」と表示されます。 p.170 操作:OR 条件でデータを抽出する Step2 "Yes" を選択するには、文字列をドラッグして選択するか、[抽出条件]行の左下をポイントしてマウスポインタ
の形が右上向きの白矢印になったらクリックして選択することができます。 p.171 操作:OR 条件でデータを抽出する Step7 Office ボタンをクリックして[名前を付けて保存]の右向き三角をポイントして表示される[名前を付けてオブ
ジェクトを保存]をクリックしても、既に名前を付けて保存しているオブジェクトに別の名前を付けて保存する
ことができます。 この後、p.178 で「Q 初回 2005 年 10-12 月」と別の名前を付けて保存するまで、クエリ名はこのままで、さまざ
まな条件設定を実習します。 p.171 操作:OR 条件でデータを抽出する Step9 [Q 東京と埼玉の顧客]クエリを閉じて、再度デザインビューで開くと、[抽出条件]行には「"東京都" Or "埼玉
県"」と Or の条件に書き換わります。 p.174 ■ワイルドカードの入力 "?" を先頭で使用するときには、文字列の前後のダブルクォーテーション(" ")は自動的に付けられないので、
前後のダブルクォーテーションを入力します。たとえば「"??市"」と入力して Enter キーを押すと Like 演算子に
置き換わります。 p.177 操作:一定の範囲を指定してデータを抽出する Step5 入力は必ず半角で行い、"between" の後ろと "and" の前後に必ず半角スペースを入力するよう、特に注意を促し
ましょう。 「Between~And~演算子」は半角の小文字で入力すると、Enter キーを押して確定したときに、自動的に先頭が
大文字に変更されるので、正しく入力できたかどうかの確認ができます。全体の前後にダブルクォーテーション
(" ")が表示されている場合は、入力ミスやスペースがないことなどが考えられます p.178 操作:一定の範囲を指定してデータを抽出する Step6 デザイングリッドのフィールドの列幅を変更しても、列幅を保存することはできません。再度デザインビューを
表示すると元の列幅になります。
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p.179 ヒント:ズーム機能 条件を入力する前に[ズーム]ダイアログボックスを開いて入力することもできます。[ズーム]ダイアログボッ
クスを開いた状態では、その内容が、まだ[抽出条件]行に入力されていません。[ズーム]ダイアログボックス
を使用した場合は、入力を確認後、必ず[OK]をクリックして入力内容を[抽出条件]行に確定することを補足
しましょう。また、[ズーム]ダイアログボックスを開いたままでは、クエリを実行できません。 p.183 操作:パラメータクエリを作成する Step4 []の入力は必ず半角で行うよう、特に注意を促しましょう。 Access では、フィールド名を半角の[]で囲うため、パラメータの文字列にフィールド名と同じ文字列を入力す
ると、パラメータクエリにならないことを補足しましょう。フィールド名と異なる文字列を入力します。 p.187 復習問題 問題 5-1 これまでの復習問題を実習していない場合は、[[Access2007 基礎]フォルダの[復習問題]フォルダのデータベ
ース "復習 4-2 販売管理(完成)" を開きましょう。そのまま実習することもできますが、データベース "復習
4-2 販売管理(完成)"を元の状態で残しておくには、Office ボタンをクリックして[名前を付けて保存]の右向
き三角をポイントして[Access2007 データベース]をクリックし、「販売管理」と名前を付けてデータベースを
保存してから実習した方が良いでしょう。 p.189 総合問題 時間に余裕がある場合は、巻末の総合問題でテキストの操作を確認してもらいましょう。 問題 1、問題 2 は主に「テーブル」、問題 3 は「フォーム」、問題 4 は「レポート」、問題 5 は「クエリ」について
出題されています。受講者のレベルや時間に応じて、問題を選択して解いてもらいましょう。 途中の問題から実習する場合は、[Access2007 基礎]フォルダの[総合問題]フォルダにある適切な完成ファイ
ルを開き、Office ボタンをクリックして[名前を付けて保存]の右向き三角をポイントして[Access2007 データ
ベース]をクリックし、[保存用]フォルダに別のデータベース名を付けて保存してから実習すると良いでしょう。 また、問題の左側にテキストの参照先を記載しています。わからないところは確認しながら解くよう指示しまし
ょう。
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 復習問題・総合問題解答集
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Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編
復習問題・総合問題 解答集
復習問題 1-1
1. ①[スタート]ボタンをクリックします ②[すべてのプログラム]をポイントしま
す。 ③[Microsoft Office]をクリックします。 ④[Microsoft Office Access2007]をクリ
ックします。 ⑤Office ボタンをクリックします。 ⑥[開く]をクリックします。 ⑦[ファイルを開く]ダイアログボックス
で、[Access2007 基礎]フォルダをクリッ
クして[開く]をクリックします。 ⑧[顧客管理(完成)]をクリックして[開
く]をクリックします。 2. ①ナビゲーションウィンドウの[T 顧客一
覧:テーブル]をダブルクリックします。 3. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ② 'T顧客一覧' を閉じるボタンをクリック
します。 4. ①ナビゲーションウィンドウの[F 顧客一
覧入力]をダブルクリックします。 5. ①[次のレコード]ボタンをクリックしま
す。 6. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[デザインビュー]をクリックします。 ② 'F顧客一覧入力' を閉じるボタンをクリ
ックします。 7. ①ナビゲーションウィンドウの[Q はがき
案内送付先]をダブルクリックします。 8. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ② 'Q はがき案内送付先' を閉じるボタン
をクリックします。 9. ①ナビゲーションウィンドウの[R はがき
案内リスト]をダブルクリックします。 10. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[印刷プレビュー]をクリックします。 11. ①[印刷プレビューを閉じる]ボタンをク
リックします。 ②[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[デザインビュー]をクリックします。 ③ 'R はがき案内リスト' を閉じるボタン
をクリックします。 12. ①Office ボタンをクリックします。 ②[データベースを閉じる]をクリックし
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 復習問題・総合問題解答集
24
ます。 ③Access 2007 の閉じるボタンをクリック
します。
復習問題 2-1
1. (Access を起動している場合) ①Office ボタンをクリックします。 ②[新規作成]をクリックします。 (Access の起動から実習する場合) ①Access を起動します。 ②[空のデータベースを新規作成]の[空
のデータベース]をクリックします。 (以下共通) ③右側の[空のデータベース]の[データ
ベースの場所を指定します]アイコンをク
リックします。 ④[新しいデータベース]ダイアログボッ
クスで[Access2007 基礎]フォルダ、[保
存用]フォルダの順番にダブルクリックし
ます。 ⑤[ファイル名]ボックスに「販売管理」
と入力して[OK]をクリックします。 ⑥[作業の開始]ウィンドウの[ファイル
名]ボックスに "販売管理.accdb" とデータ
ベース名が表示されていることを確認して
[作成]をクリックします。 2. ①[新しいフィールド]ボタンをクリック
します。 ②[フィールドテンプレート]ウィンドウ
の[資産]の[品目]をダブルクリックし
ます。 ③[フィールドテンプレート]ウィンドウ
の[資産]の[取得日]をダブルクリック
します。 3. ① "ID" フィールド名をダブルクリックし、
「商品 ID」と入力して Enter キーを押して
確定します。 ② "品目" フィールド名をダブルクリック
し、「商品名」と入力して Enter キーを押し
て確定します。 ③ "取得日" フィールド名をダブルクリッ
クし、「取扱い開始日」と入力して Enterキーを押して確定します。 ④[フィールドテンプレート]ウィンドウ
の閉じるボタンをクリックします。 4. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ②[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの[テーブル名]ボックスに「T 商品一
覧」と入力して、[OK]をクリックします。 5. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ② "取扱い開始日" フィールドのフィール
ドセレクタをクリックして、[行の挿入]ボ
タンをクリックします。 ③追加された空白行の[フィールド名]セ
ルに「単価」と入力します。 ④[データ型]セルの下向き三角をクリッ
クして、[通貨型]をクリックします。 ⑤ "単価" フィールドの "書式" プロパテ
ィに "通貨" と表示されていることを確認
します。 6. ① "商品 ID" フィールドの[データ型]セ
ルをクリックし、右端の下向き三角をクリ
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 復習問題・総合問題解答集
25
ックして[テキスト型]をクリックします。 7. ① "商品 ID" フィールドをクリックし、"フィールドサイズ" プロパティに「5」と入
力して、Enter キーを押して確定します(手
順 6 で "商品 ID" フィールドが選択されて
いるので、フィールド名をクリックし直さ
ず、そのまま "フィールドサイズ" プロパ
ティに入力してもかまいません)。 ② "商品名" フィールドをクリックして、"フィールドサイズ" プロパティに「50」と
入力して Enter キーを押して確定します。 ③ "取扱い開始日" フィールドをクリック
し、"定型入力" プロパティをクリックして、
[・・・]([ビルド]ボタン)をクリックしま
す。 ④テーブルの保存のメッセージを確認して
[はい]をクリックします。 ⑤定型入力ウィザードの 初の画面で[西
暦日付(年/月/日)]をクリックして、[次へ]
をクリックします。 ⑥[次へ]をクリックしてウィザードを進
め、 後の画面で[完了]をクリックしま
す。 8. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ②テーブルの保存のメッセージを確認して
[はい]をクリックします。 ③ "商品 ID" フィールドにカーソルが表示
されていることを確認し、「1001」と半角で
入力して Enter キーを押します。 ④ "商品名" フィールドに「応援バット
(大)」と入力して Enter キーを押します。 ⑤ "単価" フィールドに「1000」と入力し
て Enter キーを押します。
⑥ "取扱い開始日" フィールドに「050325」と入力して Enter キーを押します。 9. ① 'T商品一覧' を閉じるボタンをクリック
します。 ②[外部データ]タブをクリックします。 ③[インポート]グループの[Excel]ボタ
ンをクリックします。 ④[外部データの取り込み-Excel ワーク
シート]ダイアログボックスの[ファイル
名]ボックスの右側の[参照]をクリック
します。 ⑤[ファイルを開く]ダイアログボックス
で[Access2007 基礎]フォルダ、[復習問
題]フォルダの順番にダブルクリックし、
[商品一覧表]をクリックして[開く]を
クリックします。 ⑥[レコードのコピーを次のテーブルに追
加する]をクリックし、右側のボックスの
テーブル名が "T 商品一覧" と表示されて
いることを確認して[OK]をクリックしま
す。 ⑦ワークシートインポートウィザードの設
定を確認して[次へ]をクリックし、 後
に[完了]をクリックします。 ⑧[インポート操作の保存]チェックボッ
クスがオフになっていることを確認して
[閉じる]をクリックします。 10. ①ナビゲーションウィンドウの[T 商品一
覧:テーブル]をダブルクリックします。 ② "商品 ID" フィールド名から "取扱い開
始日" フィールド名までのフィールドセレ
クタをドラッグして選択し、"取扱い開始日
" フィールドの右側の境界線をポイントし
て、マウスポインタの形が左右の矢印にな
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 復習問題・総合問題解答集
26
ったらダブルクリックします。 11. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ② 'T商品一覧' を閉じるボタンをクリック
します。
復習問題 2-2
1. ①[外部データ]タブをクリックします。 ②[Access]ボタンをクリックします。 ③[外部データの取り込み-Access データ
ベース]ダイアログボックスの[ファイル
名]ボックスの右側の[参照]をクリック
します。 ④[ファイルを開く]ダイアログボックス
で[Access2007 基礎]フォルダ、[復習問
題]フォルダの順番にダブルクリックし、
[販売(インポート用)]をクリックして[開
く]をクリックします。 ⑤[現在のデータベースにテーブル、クエ
リ、フォーム、レポート、マクロ、モジュ
ールをインポートする]をクリックして、
[OK]をクリックします。 ⑥[オブジェクトのインポート]ダイアロ
グボックスの[テーブル]タブで[T 支店
一覧]をクリックして、[OK]をクリック
します。 ⑦[インポート操作の保存]チェックボッ
クスがオフになっていることを確認して
[閉じる]をクリックします。 2. ①ナビゲーションウィンドウの[T 支店一
覧:テーブル]をダブルクリックします。
3. ①[ホーム]タブをクリックします。 ②[詳細設定]ボタンをクリックして、[フ
ォームフィルタ]をクリックします。 ③ "都道府県" フィールド名の下のセルを
クリックします。 ④右端の下向き三角をクリックして、[埼玉
県]をクリックします。 ⑤[フィルタの実行]ボタンをクリックし
ます。 4. ①[フィルタの実行]ボタン(ポイントす
ると[フィルタの解除]とポップアップ表
示されます)をクリックします。 5. ① "支店名" フィールドのいずれかのレコ
ードの中で「駅前」の 2 文字をドラッグし
て範囲選択します。 ②[選択]ボタンをクリックします。 ③["駅前"を含む]をクリックします。 6. ①[フィルタの実行]ボタン(ポイントす
ると[フィルタの解除]とポップアップ表
示されます)をクリックします。 ② 'T支店一覧' を閉じるボタンをクリック
します。 ③変更を保存するかどうかのメッセージを
確認して[いいえ]をクリックします。
復習問題 3-1
1. ①ナビゲーションウィンドウの[T 商品一
覧:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。
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27
③[フォーム]ボタンをクリックします。 2. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[デザインビュー]をクリックします。 ②[フォームヘッダー]セクションまたは
[詳細]セクションのコントロール以外の
場所をクリックして全体の選択を解除しま
す。 ③タイトルの "T 商品一覧" をクリックし
て選択し、マウスポインタの形が I 型にな
ったらクリックして、文字列中にカーソル
を移動します ④ "T" と "一覧" を範囲選択して、Del キ
ーまたは BackSpace キーなどで削除しま
す。 ⑤タイトルを「商品」に変更したことを確
認して、Enter キーを押して変更を確定し
ます。 3. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ②[次のレコード]ボタンをクリックして、
2 番目のレコード(商品 ID 1002)を表示
します。 ③[ 終レコード]ボタンをクリックして、
後のレコード(商品 ID 5002)を表示し
ます。 4. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ②[名前を付けて保存]ダイアログボック
スのフォーム名ボックスに「F 商品」と入
力して、[OK]をクリックします。 5. ① ' F 商品' を閉じるボタンをクリックし
ます。
復習問題 3-2
1. ①ナビゲーションウィンドウの[T 商品一
覧:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[その他のフォーム]ボタンをクリック
して、[フォームウィザード]をクリックし
ます。 ④フォームウィザードのフィールド選択画
面の[テーブル/クエリ]ボックスに、"テー
ブル:T 商品一覧" と表示されていることを
確認します。 ⑤[選択可能なフィールド]ボックスの右
側の[>>]をクリックし、すべてのフィー
ルドを[選択したフィールド]ボックスに
移動して、[次へ]をクリックします。 ⑥レイアウトの指定画面で[単票形式]が
選択されていること確認して[次へ]をク
リックします。 ⑦スタイルの指定画面で任意のスタイルを
クリックして[次へ]をクリックします(完
成例のスタイルは "シック" )。 ⑧[フォーム名を指定してください。]ボッ
クスに「F 商品入力」と入力し、[フォーム
を開いてデータを入力する]が選択されて
いることを確認して[完了]をクリックし
ます。 2. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[デザインビュー]をクリックします。 ②[詳細]セクションのいずれかのラベル
をクリックして、ハンドルが表示されてい
ることを確認します。
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28
③ラベルの右辺の中央のハンドルをポイン
トして、マウスポインタの形が左右の矢印
になったら水平ルーラーの目盛 "3" を目
安に左方向にドラッグします。 3. ①[詳細]セクションの左上に表示されて
いる十字の矢印のアイコンをクリックして、
すべてのコントロールを選択します。 ②[配置]タブをクリックします。 ③[解除]ボタンをクリックします。 4. ①[詳細]セクションのコントロール以外
の場所をクリックして、すべてのコントロ
ールが選択されている状態を解除します。 ②[商品 ID]テキストボックスをクリック
して選択します。 ③[商品 ID]テキストボックスの右辺の中
央のハンドルをポイントし、マウスポイン
タの形が左右の矢印になったら水平ルーラ
ーの目盛 "5" を目安に左方向にドラッグ
します。 5. ①[単価]テキストボックスをクリックし
て選択します。 ②[単価]テキストボックスの右辺の中央
のハンドルをポイントし、マウスポインタ
の形が左右の矢印になったら水平ルーラー
の目盛 "5" を目安に左方向にドラッグし
ます。 ③[取扱い開始日]テキストボックスをク
リックして選択します。 ④[取扱い開始日]テキストボックスの右
辺の中央のハンドルをポイントし、マウス
ポインタの形が左右の矢印になったら水平
ルーラーの目盛 "6" を目安に左方向にド
ラッグします。
6. ①[取扱い開始日]ラベルをクリックして
選択します。 ②選択した[取扱い開始日]ラベルの枠線
(左上角以外)をポイントして、マウスポ
インタが十字の矢印と白矢印の形になった
ら[単価]テキストボックスの右側にドラ
ッグします([取扱い開始日]ラベルが[単
価]テキストボックスに重重ならないとこ
ろまでドラッグします)。 7. ①[デザイン]タブまたは[ホーム]タブ
をクリックします。 ②[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 8. ①[新しい(空の)レコード]ボタンをク
リックします。 ② "商品 ID" フィールドに「5003」と半角
で入力して Tab キーを押します。 ③ "商品名" フィールドに「チームキャッ
プKIDS」と入力してTabキーを押します。 ④ "単価" フィールドに「2500」と入力し
て Tab キーを押します。 ⑤ "取扱い開始日" フィールドに「050325」と入力します。 9. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ② 'F商品入力' を閉じるボタンをクリック
します。 10. ①ナビゲーションウィンドウの[T 商品一
覧:テーブル]をダブルクリックします。 ② 終レコードに、手順 8 で入力した "チームキャップ KIDS" のレコードが追加さ
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29
れていることを確認します。 ③ 'T商品一覧' を閉じるボタンをクリック
します。
復習問題 4-1
1. ①ナビゲーションウィンドウの[T 商品一
覧:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[レポートウィザード]ボタンをクリッ
クします。 ④レポートウィザードのフィールド選択画
面で、[テーブル/クエリ]ボックスに、"テーブル:T 商品一覧" と表示されていること
を確認します。 ⑤[選択可能なフィールド]ボックスの右
側の[>>]をクリックし、すべてのフィー
ルドを[選択したフィールド]ボックスに
移動して、[次へ]をクリックします。 ⑥グループレベルの指定画面の[次へ]を
クリックします。 ⑦レコードの並べ替えの画面の[次へ]を
クリックします。 ⑧[レイアウト]の[表形式]および[印
刷の向き]の[縦]が選択されていること
を確認して[次へ]をクリックします。 ⑨スタイルの指定画面で任意のスタイルを
クリックして、[次へ]をクリックします(完
成例のスタイルは "ジャパネスク" )。 ⑩[レポート名を指定してください。]ボッ
クスに「R 商品一覧」と入力し、[レポート
をプレビューする]が選択されていること
を確認して[完了]をクリックします。 2.
①[印刷プレビューを閉じる]ボタンをク
リックします。 ②タイトルの "R 商品一覧" をクリックし
て選択し、マウスポインタの形が I 型にな
ったらクリックして、文字列中にカーソル
を移動します。 ③ "R" を範囲選択し、Del キーまたは
BackSpace キーなどで削除して、"一覧" の後ろに「表」と入力します。 ④タイトルを「商品一覧表」に変更したら、
Enter キーを押して変更を確定します。 3. ① "単価" のラベルまたはテキストボック
スをクリックして、ハンドルが表示されて
いることを確認します。 ②選択したコントロールの右辺の太枠線を
ポイントして、マウスポインタの形が左右
の矢印になったら水平ルーラーの目盛 "10" を目安に左方向にドラッグします。 4. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 5. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[デザインビュー]をクリックします。 ②[ページフッター]セクションの
[=[Page]&"/"&[Pages]&"ページ"]をクリ
ックして、ハンドルが表示されていること
を確認します。 ③Del キーを押します。 ④同様に[ページフッター]セクションの
[=Now()]をクリックし、ハンドルが表示
されていることを確認して Del キーを押し
ます。 6. ①いずれかのセクションの右端をポイント
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30
します。 ②マウスポインタの形が左右の矢印になっ
たら、水平ルーラーの目盛 "18" を目安に
左方向にドラッグします。 7. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[印刷プレビュー]をクリックします。 8. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ② 'R 商品一覧' を閉じるボタンをクリッ
クします。
復習問題 4-2
1. ①ナビゲーションウィンドウの[T 支店一
覧:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[宛名ラベル]ボタンをクリックします。 ④宛名ラベルウィザードのラベルの種類の
選択画面でラベルの種類として "Avery の
C2166" を選択します([メーカー]ボック
スで "Avery" を選択し、ラベルの種類の "C2166" を選択します)。 ⑤ラベルに印字する文字のスタイルの指定
画面の[次へ]をクリックします。 ⑥ラベルのレイアウトの指定画面で、[選択
可能なフィールド]ボックスの[郵便番号]
をクリックし、[>]をクリックして[ラベ
ルのレイアウト]ボックスに追加します。 ⑦ラベルのレイアウトボックスの 2 行目を
クリックし、[選択可能なフィールド]ボッ
クスの[都道府県]をクリックして[>]を
クリックします。
⑧[選択可能なフィールド]ボックスの[市
区町村]が選択されていること確認して[>]をクリックします。 ⑨Enter キーを 2 回押して、[ラベルのレイ
アウト]ボックスの 4 行目にカーソルを移
動します。 ⑩[選択可能なフィールド]ボックスの[支
店名]をクリックして[>]をクリックしま
す。 2. ① "{支店名}" の後ろにカーソルが表示さ
れていることを確認します。 ②Space キーを押して空白を入力し、続い
て「御中」と入力します。 ③[次へ]をクリックします。 3. ①ラベルの並べ替えの指定画面の[次へ]
をクリックします。 ②[レポート名を指定してください。]ボッ
クスに「R 宛名ラベル支店宛」と入力し、[ラ
ベルのプレビューを見る]が選択されてい
ることを確認して[完了]をクリックしま
す。 4. ①[印刷プレビューを閉じる]ボタンをク
リックします。 ②[支店名]コントロールをクリックして、
ハンドルが表示されていることを確認しま
す。 ③[フォントサイズ]ボックスの右端の下
向き三角をクリックして、[14]をクリック
します。 ④[中央揃え]ボタンをクリックします。 5. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して[印刷プレビュー]をクリックします。
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31
6. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ② 'R 宛名ラベル支店宛' を閉じるボタン
をクリックします。
復習問題 5-1
1. ①ナビゲーションウィンドウの[T 商品一
覧:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[クエリデザイン]ボタンをクリックし
ます。 ④[テーブルの表示]ダイアログボックス
の[テーブル]タブの[T 商品一覧]テー
ブルをクリックして、[追加]をクリックし
ます。 ⑤[テーブルの表示]ダイアログボックス
の[閉じる]をクリックします。 ⑥[T 商品一覧]フィールドリストの[商
品 ID]をダブルクリックしてデザイングリ
ッドに追加します。 ⑦同様に、[T 商品一覧]フィールドリスト
の[商品名]、[単価]の順番でダブルクリ
ックして、デザイングリッドに追加します。 2. ①[実行]ボタンをクリックします。 ②手順 1 で設定した、"商品 ID"、"商品名"、"単価" の 3つのフィールドが表示されてい
ることを確認します。 3. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ② "単価" フィールドの[並べ替え]行を
クリックし、右端の下向き三角をクリック
して[昇順]をクリックします。 4. ①[実行]ボタンをクリックします。 ② "単価" フィールドの昇順に並べ替えら
れて表示されていることを確認します。 5. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ②[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの[クエリ名]ボックスに「Q 商品価格
順」と入力して、[OK]をクリックします。 6. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ② "単価" フィールドの[並べ替え]行を
クリックし、右端の下向き三角をクリック
して[(並べ替えなし)]をクリックします。 7. ①[T 商品一覧]フィールドリストの[取
扱い開始日]をダブルクリックします。 8. ① "取扱い開始日" フィールドの[抽出条
件]行に「between 2005/7/1 and 2005/7/31」と半角で入力し、Enter キーを押して確定
します(「 Between #2005/07/01# And #2005/07/ 31#」と表示されます)。 9. ①[実行]ボタンをクリックします。 ② "取扱い開始日" フィールドのデータが
2005/7/1~2005/7/31 のレコードのみ表示
されていることを確認します。 10. ①Office ボタンをクリックします。 ②[名前を付けて保存]をクリックします。
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 復習問題・総合問題解答集
32
③[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの['Q 商品価格順'の保存先]ボックスに
「Q7 月取扱い開始」と入力して、[OK]を
クリックします。 11. ① 'Q7 月取扱い開始' を閉じるボタンをク
リックします。
復習問題 5-2
1. ①ナビゲーションウィンドウの[T 支店一
覧:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[クエリデザイン]ボタンをクリックし
ます。 ④[テーブルの表示]ダイアログボックス
の[テーブル]タブの[T 支店一覧]をク
リックして、[追加]をクリックします。 ⑤[テーブルの表示]ダイアログボックス
の[閉じる]をクリックします。 ⑥[T 支店一覧]フィールドリストのタイ
トルバーをダブルクリックします。 ⑦すべてのフィールドが選択されているこ
とを確認して、フィールドリストからデザ
イングリッドへドラッグします(フィール
ドを 1 つずつダブルクリックして順番に追
加してもかまいません)。 2. ①[実行]ボタンをクリックします。 ②すべてのフィールドがデータシートビュ
ーに表示されていることを確認します。 3. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。
② "都道府県" フィールドの[抽出条件]
行をクリックして、「[抽出する都道府県
は?]」と入力します([ ]は半角で入力しま
す)。 4. ①[実行]ボタンをクリックします。 ②[パラメータの入力]ダイアログボック
スに「東京都」、「千葉県」、「埼玉県」、「神
奈川県」のいずれかを入力して、[OK]を
クリックします。 ③操作②で入力した都道府県のデータのみ
表示されていることを確認します。 5. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ②[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの[クエリ名]ボックスに「Q 都道府県
別抽出」と入力して、[OK]をクリックし
ます。 6. ① 'Q 都道府県別抽出' を閉じるボタンを
クリックします。
総合問題 1
1. ①Access 2007 を起動します。 ②[空のデータベースを新規作成]の[空
のデータベース]をクリックします。 ③右側の[空のデータベース]の[データ
ベースの保存場所を指定します]アイコン
をクリックします。 ④[新しいデータベース]ダイアログボッ
クスで[Access2007 基礎]フォルダ、[保
存用]フォルダの順番にダブルクリックし
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 復習問題・総合問題解答集
33
ます。 ⑤[ファイル名]ボックスに「得意先」と
入力して、[OK]をクリックします。 ⑥[作業の開始]ウィンドウの[ファイル
名]ボックスに "得意先.accdb" とデータベ
ース名が表示されていることを確認して
[作成]をクリックします。 2. ①[新しいフィールド]ボタンをクリック
します。 ②[フィールドテンプレート]ウィンドウ
の[連絡先]の[姓]をダブルクリックし
ます。 ③[フィールドテンプレート]ウィンドウ
の[連絡先]の[姓(フリガナ)]をダブル
クリックします。 ④[フィールドテンプレート]ウィンドウ
の[連絡先]の[郵便番号]をダブルクリ
ックします。 ⑤[フィールドテンプレート]ウィンドウ
の[連絡先]の[都道府県]をダブルクリ
ックします。 ⑥[フィールドテンプレート]ウィンドウ
の[連絡先]の[市区町村]をダブルクリ
ックします。 ⑦クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ⑧[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの[テーブル名]ボックスに「T 得意先」
と入力して、[OK]をクリックします。 3. ① "ID" フィールド名をダブルクリックし、
「顧客 ID」と入力して Enter キーを押して
確定します。 ② "姓" フィールド名をダブルクリックし、
「顧客名」と入力して Enter キーを押して
確定します。 ③ "姓(フリガナ)" フィールド名をダブ
ルクリックし、「フリガナ」と入力して
Enter キーを押して確定します。 ④ "市区町村" フィールド名をダブルクリ
ックし、「住所」と入力して Enter キーを押
して確定します。 ⑤[フィールドテンプレート]ウィンドウ
の[閉じる]ボタンをクリックします。 4. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ② "住所" フィールドの下の[フィールド
名]セルをクリックし、「電話番号」と入力
して Enter キーを押します。 ③ "電話番号" フィールドの[データ型]
セルが "テキスト型" になっていることを
確認します。 ④ "電話番号" フィールドの下の[フィー
ルド名]セルをクリックし、「初回取引年月
日」と入力して Enter キーを押します。 ⑤[データ型]セルの右端の下向き三角を
クリックして、[日付/時刻型]をクリック
します。 ⑥ "初回取引年月日" フィールドの下の
[フィールド名]セルをクリックし、「はが
き案内」と入力して Enter キーを押します。 ⑦[データ型]セルの右端の下向き三角を
クリックして、[Yes/No 型]をクリックし
ます。 5. ① "顧客名" フィールドをクリックして、"フィールドサイズ" プロパティに「50」と
入力して、Enter キーを押して確定します。 ② "フリガナ" フィールドをクリックして、
"フィールドサイズ" プロパティに「50」と
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34
入力して、Enter キーを押して確定します。 ③ "郵便番号" フィールド名をクリックし
て、"フィールドサイズ" プロパティに「8」と入力して、Enter キーを押して確定しま
す。 ④ "都道府県" フィールド名をクリックし
て、"フィールドサイズ" プロパティに「10」と入力して、Enter キーを押して確定しま
す。 ⑤ "住所" フィールド名をクリックして、"フィールドサイズ" プロパティに「100」と
入力して、Enter キーを押して確定します。 ⑥ "電話番号" フィールド名をクリックし
て、"フィールドサイズ" プロパティに「12」と入力して、Enter キーを押して確定しま
す。 6. ① "顧客名" フィールドをクリックして、
フィールドプロパティの "ふりがな" プロ
パティをクリックします。 ②「姓(フリガナ)」を範囲選択して Delキーまたは BackSpace キーなどで削除し
ます。 ③[・・・]([ビルド]ボタン)をクリックし
ます。 ④テーブルの保存のメッセージを確認して
[はい]をクリックします。 ⑤ふりがなウィザードのふりがなを設定す
る画面で[ふりがなの入力先]の[既存の
フィールドを使用する]が選択されている
ことを確認し、その下のボックスの右端の
下向き三角をクリックして、[フリガナ]を
クリックします。 ⑥[ふりがなの文字種]ボックスに "全角
カタカナ" と表示されていることを確認し
ます。
⑦[完了]をクリックします。 ⑧フィールドプロパティの変更のメッセー
ジを確認して[OK]をクリックします。 7. ① "郵便番号" フィールドをクリックして、
フィールドプロパティの "住所入力支援" プロパティが表示されるまで下方向にスク
ロールします。 ② "住所入力支援" プロパティをクリック
します。 ③[・・・]([ビルド]ボタン)をクリックし
ます。 ④住所入力支援ウィザードのフィールドを
指定する画面で[郵便番号]ボックスの右
端の下向き三角をクリックして[郵便番号]
をクリックし、[次へ]をクリックします。 ⑤住所を入力するフィールドを指定する画
面で[住所の構成]の[都道府県と住所の
2 分割]をクリックします。 ⑥[都道府県]ボックスの右端の下向き三
角をクリックして、[都道府県]をクリック
します。 ⑦[住所]ボックスの右端の下向き三角を
クリックして、[住所]をクリックします。 ⑧[次へ]をクリックして、 後の画面で
[完了]をクリックします。 ⑨フィールドプロパティの変更のメッセー
ジを確認して[OK]をクリックします。 8. ① "初回取引年月日" フィールドをクリッ
クして、"定型入力" プロパティをクリック
します。 ②[・・・]([ビルド]ボタン)をクリックし
ます。 ③定型入力ウィザードの 初の画面で[西
暦日付(年/月/日)]をクリックして、[次へ]
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35
をクリックします。 ④[次へ]をクリックしてウィザードを進
め、 後の画面で[完了]をクリックしま
す。 9. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ② 'T得意先' を閉じるボタンをクリックし
ます。 10. ①[外部データ]タブをクリックします。 ②[インポート]グループの[Excel]ボタ
ンをクリックします。 ③[外部データの取り込み-Excel ワーク
シート]ダイアログボックスの[ファイル
名]ボックスの右側の[参照]をクリック
します。 ④[ファイルを開く]ダイアログボックス
で[Access2007 基礎]フォルダ、[総合問
題]フォルダの順番にダブルクリックし、
[得意先名簿]をクリックして[開く]を
クリックします。 ⑤[レコードのコピーを次のテーブルに追
加する]をクリックし、右側のボックスに "T 得意先" と表示されていることを確認し
て[OK]をクリックします。 ⑥ワークシートインポートウィザードの設
定を確認しながら[次へ]をクリックして
ウィザードを進め、 後の画面で[完了]
をクリックします。 ⑦[インポート操作の保存]チェックボッ
クスがオフになっていることを確認して
[閉じる]をクリックします。 11. ①ナビゲーションウィンドウの[T 得意先:テーブル]をダブルクリックします。
② "顧客 ID" フィールド名から "はがき案
内" フィールド名までのフィールドセレク
タをドラッグして選択し、"はがき案内" フィールド名の右側の境界線をポイントして、
マウスポインタの形が左右の矢印になった
らダブルクリックします(一部自動調整さ
れていない列がある場合、一度選択を解除
し、その列を選択してそのフィールド名の
右側の境界線をダブルクリックします)。 12. ①新規レコードの "顧客名" フィールドを
クリックして、カーソルを移動します。 ②「森本哲夫」と入力して Enter キーを押
します。 ③ "顧客 ID" フィールドに "24"、"フリガ
ナ" フィールドに "モリモトテツオ" と自
動的に表示されたことを確認します。 ④Enter キーを 2 回押して、"郵便番号" フィールドにカーソルを移動します。 ⑤「1600022」と入力します("-"が自動的
に表示されます)。 ⑥ "都道府県" フィールドに "東京都"、"住所" フィールドに "新宿区新宿" と自動
的に表示されたことを確認します。 ⑦ "住所" フィールドの "新宿区新宿" の後ろをクリックしてカーソルを移動し、
「0-7-00」と入力します。 ⑧Enter キーを押して "電話番号" フィー
ルドにカーソルを移動し、「03-0034-0000」と半角で入力します。 ⑨Enter キーを押して "初回取引年月日" フィールドにカーソルを移動し、「060725」と入力します("/"が自動的に表示されます)。 ⑩ "はがき案内" フィールドのチェックボ
ックスがオフになっていることを確認しま
す。
Microsoft Office Access 2007 セミナー テキスト 基礎編 復習問題・総合問題解答集
36
13. ① 'T得意先' を閉じるボタンをクリックし
ます。 ②レイアウトの変更のメッセージを確認し
て[はい]をクリックします。
総合問題 2
1. ①[外部データ]タブをクリックします。 ②[Access]ボタンをクリックします。 ③[外部データの取り込み-Access データ
ベース]ダイアログボックスの[ファイル
名]ボックスの右側の[参照]をクリック
します。 ④[ファイルを開く]ダイアログボックス
で[Access2007 基礎]フォルダ、[総合問
題]フォルダの順番にダブルクリックし、
[売上(インポート用)]をクリックして[開
く]をクリックします。 ⑤[現在のデータベースにテーブル、クエ
リ、フォーム、レポート、マクロ、モジュ
ールをインポートする]をクリックして、
[OK]をクリックします。 ⑥[オブジェクトのインポート]ダイアロ
グボックスの[テーブル]タブで[T 販売
店]をクリックして、[OK]をクリックし
ます。 ⑦[インポート操作の保存]チェックボッ
クスがオフになっていることを確認して
[閉じる]をクリックします。 2. ①ナビゲーションウィンドウの[T 販売店:テーブル]をダブルクリックします。 ②[ホーム]タブをクリックします。
③[詳細設定]ボタンをクリックして、[フ
ォームフィルタ]をクリックします。 ④ "都道府県" フィールド名の下のセルを
クリックします。 ⑤右端の下向き三角をクリックして、[東京
都]をクリックします。 ⑥[フィルタの実行]ボタンをクリックし
ます。 3. ①[フィルタの実行]ボタン(ポイントす
ると[フィルタの解除]とポップアップ表
示されます)をクリックします。 4. ① "販売店名" フィールドのいずれかのレ
コードの中で「スポーツ」の 4 文字をドラ
ッグして範囲選択します。 ②[選択]ボタンをクリックします。 ③["スポーツ"を含む]をクリックします。 5. ①[フィルタの実行]ボタン(ポイントす
ると[フィルタの解除]とポップアップ表
示されます)をクリックします。 6. ①[外部データ]タブをクリックします。 ②[エクスポート]グループの[Excel]ボ
タンをクリックします。 ③[エクスポート-Excel ワークシート]
ダイアログボックスの[ファイル名]ボッ
クスの右側の[参照]をクリックします。 ④[名前を付けて保存]ダイアログボック
スで[Access2007 基礎]フォルダ、[保存
用]フォルダの順番にダブルクリックし、
[ファイル名]ボックスに "T 販売店" と表
示されていることを確認して[保存]をク
リックします。 ⑤[エクスポート-Excel ワークシート]
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ダイアログボックスの[ファイル名]ボッ
クスに操作④で指定した場所および "T 販
売店.xlsx" というファイル名と、[ファイル
形式]ボックスに "Excel ブック(*.xlsx)" と表示されていることを確認して、[OK]
をクリックします。 ⑥[エクスポート操作の保存]チェックボ
ックスがオフになっていることを確認して
[閉じる]をクリックします。 7. ①[スタート]ボタンをクリックします ②[すべてのプログラム]をポイントしま
す。 ③[Microsoft Office]をクリックします。 ④[Microsoft Office Excel2007]をクリッ
クします。 ⑤Office ボタンをクリックします。 ⑥[開く]をクリックします。 ⑦[ファイルを開く]ダイアログボックス
の[Access2007 基礎]フォルダ、[保存用]
フォルダの順番にダブルクリックし、[T 販
売店]をクリックして[開く]をクリック
します。 ⑧[T 販売店]テーブルのデータがエクス
ポートされていることを確認します。 ⑨A 列から H 列の列名上をマウスポインタ
の形が下向き黒矢印の形でドラッグします。 ⑩H列と I列の列名の境界線をポイントし、
マウスポインタの形が左右の矢印になった
らダブルクリックします。 ⑪任意のセルをクリックして、範囲選択を
解除します。 ⑫ "販売店 ID" の列が "1" から "25" までのデータが入力されていることを確認し
ます。 ⑬クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ⑭Excel 2007 の閉じるボタンをクリックし
ます。 8. ① 'T販売店' を閉じるボタンをクリックし
ます。 ②テーブルの保存のメッセージを確認して
[はい]をクリックします。 9. ①ナビゲーションウィンドウの[T 販売店:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[フォーム]ボタンをクリックします。 10. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ②[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの[フォーム名]ボックスに「F 販売店」
と入力して、[OK]をクリックします。 11. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クして、フォームビューに切り替えます。 ②[新しい(空の)レコード]ボタンをク
リックします。 ③Tab キーを押して、"販売店名" フィール
ドにカーソルを移動します。 ④「田中販売店」と入力して Tab キーを押
します。 ⑤ "販売店 ID" フィールドに "26"、"フリ
ガナ" フィールドに "タナカハンバイテン" と自動的に表示されたことを確認します。 ⑥Tab キーを押して、"郵便番号" フィール
ドにカーソルを移動します。 ⑦「2300033」と入力します("-"が自動的
に表示されます)。 ⑧ "都道府県" フィールドに "神奈川県"、"
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住所" フィールドに "横浜市鶴見区朝日町" と自動的に表示されたことを確認します。 ⑨ "住所" フィールドの "朝日町" の後ろ
をクリックしてカーソルを移動し、
「0-1-000」と入力します。 ⑩Tab キーを押して、"電話番号" フィール
ドに「045-003-0000」と半角で入力します。 ⑪Enter キーを押して、"登録日" フィール
ドに「060531」と入力します("/"が自動的
に表示されます)。 12. ① 'F販売店' を閉じるボタンをクリックし
ます。 ②ナビゲーションウィンドウの[T 販売店:テーブル]をダブルクリックします。 ③ 終レコード( "販売店 ID" フィールド
の "26" )に、手順 11 で入力した "田中販
売店" のデータが追加されていることを確
認します。 13. ① 'T販売店' を閉じるボタンをクリックし
ます。
総合問題3
1. ①ナビゲーションウィンドウの[T 得意先:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[フォーム]ボタンをクリックします。 2. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[デザインビュー]をクリックします。 ②[フォームヘッダー]セクションまたは
[詳細]セクションのコントロール以外の
場所をクリックして全体の選択を解除しま
す。 ③タイトルの "T 得意先" をクリックして
選択し、マウスポインタの形が I 型になっ
たらクリックして、文字列中にカーソルを
移動します。 ④ "T" を範囲選択して Del キーまたは
BackSpace キーなどで削除し、"得意先" の後ろをクリックして「情報」と入力します。 ⑤タイトルを「得意先情報」に変更して、
Enter キーを押して変更を確定します。 ⑥クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ⑦[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの[フォーム名]ボックスに「F 得意先
カード」と入力して、[OK]をクリックし
ます。 3. ① 'F得意先カード' を閉じるボタンをクリ
ックします。 4. ①ナビゲーションウィンドウの[T 得意先:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[その他のフォーム]ボタンをクリック
して、[フォームウィザード]をクリックし
ます。 ④フォームウィザードのフィールドの選択
画面で、[テーブル/クエリ]ボックスに "テーブル:T 販売店" と表示されていること
を確認します。 ⑤[選択可能なフィールド]ボックスの右
側の[>>]をクリックして、すべてのフィ
ールドを[選択したフィールド]ボックス
に移動します。 ⑥[選択したフィールド]ボックスの[は
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39
がき案内]をクリックし、[<]をクリック
して[選択可能なフィールド]ボックスに
移動し、[次へ]をクリックします。 ⑦レイアウトの指定画面で[単票形式]が
選択されていること確認して[次へ]をク
リックします。 ⑧スタイルの指定画面で[クール]をクリ
ックして、[次へ]をクリックします。 ⑨[フォーム名を指定してください。]ボッ
クスに「F 得意先入力」と入力し、[フォー
ムを開いてデータを入力する]が選択され
ていることを確認して[完了]をクリック
します。 5. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[デザインビュー]をクリックします。 ②タイトルの "F 得意先入力" をクリック
して選択し、マウスポインタの形が I 型に
なったらクリックして、文字列中にカーソ
ルを移動します。 ③ "F" を範囲選択して Del キーまたは
BackSpace キーなどで削除します。 ④タイトルが「得意先入力」に変更された
ことを確認し、Enter キーを押して確定し
ます。 6. ①[詳細]セクションのいずれかのコント
ロールをクリックして、ハンドルが表示さ
れていることを確認します。 ②[詳細]セクションの左上に表示されて
いる十字の矢印のアイコンをクリックして、
すべてのコントロールを選択します。 ③[配置]タブをクリックします。 ④[解除]ボタンをクリックします。 ⑤[詳細]セクションのコントロール以外
の場所をクリックして、すべてのコントロ
ールが選択されている状態を解除します。 ⑥[電話番号]テキストボックスをクリッ
クして選択します([フィールドリスト]ウ
ィンドウが開いている場合は、[フィールド
リスト]ウィンドウの閉じるボタンをクリ
ックして閉じます)。 ⑦Shift キーを押しながら[初回取引年月
日]テキストボックスをクリックして選択
します。 ⑧選択したどちらかのテキストボックスの
右辺の中央のハンドルをポイントし、マウ
スポインタの形が左右の矢印になったら水
平ルーラーの目盛 "8" を目安に左方向に
ドラッグします。 7. ①[デザイン]タブをクリックします。 ②[既存のフィールドの追加]ボタンをク
リックします。 ③[フィールドリスト]ウィンドウの[は
がき案内]をポイントし、[初回取引年月日]
テキストボックスの右側にドラッグします。 ④[フィールドリスト]ウィンドウの閉じ
るボタンをクリックします。 8. ①[はがき案内]チェックボックスが選択
されている状態で、左上角のハンドルをポ
イントします。 ②マウスポインタの形が十字の矢印と白矢
印になったら[はがき案内]ラベルの右側
にドラッグします。 9. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 10. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[デザインビュー]をクリックします。
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②[初回取引年月日]テキストボックスを
クリックして選択します。 ③[デザイン]タブの[プロパティシート]
ボタンをクリックして、プロパティシート
を表示します。 ④プロパティシートの[名前]ボックスに "初回取引年月日" と表示されていることを
確認します。 ⑤プロパティシートの[データ]タブの[既
定値]ボックスに「date()」と入力して、
Enter キーを押して確定します(「Date()」と表示されます)。 ⑥プロパティシートの閉じるボタンをクリ
ックします。 11. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ②[新しい(空の)レコード]ボタンをク
リックします。 ③Tab キーを押して、"顧客名" フィールド
にカーソルを移動します。 ④「高橋真一」と入力します。 ⑤ "顧客 ID" フィールドに "25"、"フリガ
ナ" フィールドに "タカハシシンイチ" と自動的に表示されたことを確認します。 ⑥Tab キーを 2 回押して、"郵便番号" フィ
ールドにカーソルを移動します。 ⑦「1690074」と入力します("-"が自動的
に表示されます)。 ⑧ "都道府県" フィールドに "東京都"、"住所" フィールドに "新宿区北新宿" と自
動的に表示されたことを確認します。 ⑨ "住所" フィールドの "北新宿" の後ろ
をクリックしてカーソルを移動し、
「0-8-00」と入力します(Enter キーを押
して、テキストボックス内で改行されてし
まった場合は、BackSpace キーを押して改
行を取り消します)。 ⑩Tab キーを押して "電話番号" フィール
ドにカーソルを移動し、「03-0023-0000」と半角で入力して Tab キーを押します。 ⑪ "初回取引年月日" フィールドに今日の
日付が表示されていることを確認します。 ⑫[はがき案内]チェックボックスがオフ
になっていることを確認します。 12. ① 'F得意先入力' を閉じるボタンをクリッ
クします。 ②フォームの変更の保存のメッセージを確
認して[はい]をクリックします。 13. ①ナビゲーションウィンドウの[T 得意先:テーブル]をダブルクリックします。 ② 終レコード( "顧客 ID" フィールドの " 25" )に、手順 11 で入力した "高橋真一" のデータが追加されていることを確認しま
す。 14. ① 'T得意先' を閉じるボタンをクリックし
ます。
総合問題 4
1. ①ナビゲーションウィンドウの[T 得意先:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[レポートウィザード]ボタンをクリッ
クします。 ④レポートウィザードのフィールドの選択
画面で、[テーブル/クエリ]ボックスに "
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テーブル:T 商品" と表示されていることを
確認します。 ⑤[選択可能なフィールド]ボックスの[顧
客 ID]をクリックして[>]をクリックし、
[選択したフィールド]ボックスへ移動し
ます。 ⑥[選択可能なフィールド]ボックスの[顧
客名]をクリックして[>]をクリックし、
[選択したフィールド]ボックスへ移動し
ます。 ⑦[選択可能なフィールド]ボックスの[初
回取引年月日]をクリックして[>]をクリ
ックし、[選択したフィールド]ボックスへ
移動して[次へ]をクリックします。 ⑧グループレベルの指定画面の[次へ]を
クリックします。 ⑨レコードの並べ替えの画面の[次へ]を
クリックします。 ⑩[レイアウト]の[表形式]および[印
刷の向き]の[縦]が選択されていること
を確認して[次へ]をクリックします。 ⑪スタイルの指定画面で[Office]をクリッ
クして、[次へ]をクリックします。 ⑫[レポート名を指定してください。]ボッ
クスに「R 初回取引日リスト」と入力し、[レ
ポートをプレビューする]が選択されてい
ることを確認して[完了]をクリックしま
す。 2. ①[印刷プレビューを閉じる]ボタンをク
リックします。 ②タイトルの "R 初回取引日リスト" をク
リックして選択し、マウスポインタの形が
I 型になったらクリックして、文字列中にカ
ーソルを移動します。 ③ "R "と "リスト" を、それぞれ範囲選択
してDelキーまたはBackSpaceキーなどで
削除し、"取引日" の後ろに「一覧」と入力
します。 ④タイトルを「初回取引日一覧」に変更し
たら、Enter キーを押して確定します。 3. ①[ページフッター]セクションの
[=[Page]&"/"&[Pages]&"ページ"]をクリ
ックして、ハンドルが表示されていること
を確認します。 ②Del キーを押します。 4. ①いずれかのセクションの右端をポイント
します。 ②マウスポインタの形が左右の矢印になっ
たら水平ルーラーの目盛 "16" を目安に左
方向にドラッグします。 5. ①[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[印刷プレビュー]をクリックします。 6. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ② 'R 初回取引日リスト' を閉じるボタン
をクリックします。 7. ①ナビゲーションウィンドウの[T 得意先:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[宛名ラベル]ボタンをクリックします。 ④宛名ラベルウィザードのラベルの種類の
選択画面で[メーカー]ボックスの右端の
下向き三角をクリックして[Kokuyo]をク
リックし、ラベルの種類の一覧から
[Kokuyo2172]をクリックして、[次へ]
をクリックします。
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42
⑤ラベルに印字する文字のスタイルの指定
画面の[次へ]をクリックします。 ⑥ラベルのレイアウトの指定画面の[ラベ
ルのレイアウト]ボックスの 1 行目にカー
ソルが表示されていることを確認し、「ゆう
びん」と入力して変換し、「〒」と入力しま
す。 ⑦「〒」の後ろにカーソルが表示されてい
ることを確認して、[選択可能なフィール
ド]ボックスの[郵便番号]をクリックし、
[>]をクリックして[ラベルのレイアウト]
ボックスに追加します。 ⑧[ラベルのレイアウト]ボックスの 2 行
目をクリックし、[選択可能なフィールド]
ボックスの[都道府県]をクリックして[>]をクリックします。 ⑨[選択可能なフィールド]ボックスの[住
所]が選択されていること確認して[>]を
クリックします。 ⑩Enter キーを 2 回押して、[ラベルのレイ
アウト]ボックスの 4 行目にカーソルを移
動します。 ⑪[選択可能なフィールド]ボックスの[顧
客名]をクリックして[>]をクリックしま
す。 ⑫ "{顧客名}" の後ろにカーソルが表示さ
れていることを確認します。 ⑬Space キーを押して空白を入力し、続い
て「様」と入力します。 ⑭[次へ]をクリックします。 ⑮ラベルの並べ替えの指定画面の[次へ]
をクリックします。 ⑯[レポート名を指定してください。]ボッ
クスに「R 宛名ラベル」と入力し、[ラベル
のプレビューを見る]が選択されているこ
とを確認して[完了]をクリックします。
8. ①[印刷プレビューを閉じる]ボタンをク
リックします。 ②[顧客名]コントロールをクリックして、
ハンドルが表示されていることを確認しま
す。 ③[デザイン]タブの[フォントサイズ]
ボックスの右端の下向き三角をクリックし
て、[12]をクリックします。 ④[中央揃え]ボタンをクリックします。 ⑤[表示]ボタンの下向き三角をクリック
して、[印刷プレビュー]をクリックします。 9. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ② 'R 宛名ラベル' を閉じるボタンをクリ
ックします。
総合問題 5
1. ①ナビゲーションウィンドウの[T 得意先:テーブル]をクリックします。 ②[作成]タブをクリックします。 ③[クエリデザイン]ボタンをクリックし
ます。 ④[テーブルの表示]ダイアログボックス
の[テーブル]タブの[T 得意先]をクリ
ックして、[追加]をクリックします。 ⑤[テーブルの表示]ダイアログボックス
の[閉じる]をクリックします。 ⑥[T 得意先]フィールドリストの[顧客
ID]をダブルクリックして、デザイングリ
ッドに追加します。 ⑦[T 得意先]フィールドリストの[顧客
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43
名]をダブルクリックして、デザイングリ
ッドに追加します。 ⑧同様に、[T 得意先]フィールドリストの
[フリガナ]、[郵便番号]、[都道府県]、[住
所]、[はがき案内]の順番にダブルクリッ
クして、デザイングリッドに追加します。 ⑨[実行]ボタンをクリックします。 ⑩操作⑥~⑧で設定した、7 つのフィール
ドのデータが表示されていることを確認し
ます。 ⑪クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 ⑫[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの[クエリ名]ボックスに「Q 顧客宛先
リスト」と入力して、[OK]をクリックし
ます。 2. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ②[フリガナ]フィールドの[並べ替え]
行をクリックし、下向き三角をクリックし
て[昇順]をクリックします。 ③[実行]ボタンをクリックします。 ④ "フリガナ" フィールドの昇順に並べ替
えられて表示されていることを確認します。 3. ①クイックアクセスツールバーの[上書き
保存]ボタンをクリックします。 4. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ② "はがき案内" フィールドの[抽出条件]
行に「yes」と入力して、Enter キーを押し
て確定します(「Yes」と表示されます)。 ③[実行]ボタンをクリックします。 ④ "はがき案内" フィールドのチェックボ
ックスがオンのデータが、"フリガナ" フィ
ールドの昇順で表示されていることを確認
します。 ⑤Office ボタンをクリックします。 ⑥[名前を付けて保存]をクリックします。 ⑦[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの['Q 顧客宛先リスト'の保存先]ボック
スに「Q はがき送付顧客」と入力して、[OK]
をクリックします。 5. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ② "フリガナ" フィールドの[並べ替え]
行の下向き三角をクリックして、[(並べ替
えなし)]をクリックします。 ③ "都道府県" フィールドの[抽出条件]
行に「神奈川県」と入力して、Enter キー
を押して確定します(「"神奈川県"」と表示
されます)。 ④ "はがき案内" フィールドの[抽出条件]
行に「Yes」と表示されていることを確認し
ます。 ⑤[実行]ボタンをクリックします。 ⑥ "都道府県" フィールドが "神奈川県"で、
"はがき案内" フィールドのチェックボッ
クスがオンのデータのみ表示されているこ
とを確認します。 ⑦Office ボタンをクリックします。 ⑧[名前を付けて保存]をクリックします。 ⑨[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの['Q はがき送付顧客'の保存先]ボック
スに「Q 神奈川県のはがき送付」と入力し
て、[OK]をクリックします。 6. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。
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44
② "はがき案内" フィールドの[抽出条件]
行の「Yes」を範囲選択して、Del キーを押
して削除します。 ③ "都道府県" フィールドの[抽出条件]
行の「"神奈川県"」を範囲選択して、Delキーを押して削除します。 ④ "都道府県" フィールドの[抽出条件]
行に「千葉県」と入力して、Enter キーを
押して確定します(「"千葉県"」と表示され
ます)。 ⑤ "都道府県" フィールドの[または]行
に「埼玉県」と入力して、Enter キーを押
して確定します(「"埼玉県"」と表示されま
す)。 ⑥[実行]ボタンをクリックします。 ⑦ "都道府県" フィールドが "千葉県" と "埼玉県" のデータのみ表示されているこ
とを確認します。 ⑧Office ボタンをクリックします。 ⑨[名前を付けて保存]をクリックします。 ⑩[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの['Q 神奈川県のはがき送付'の保存先]
ボックスに「Q 千葉県と埼玉県」と入力し
て、[OK]をクリックします。 7. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ②デザイングリッドの "はがき案内" のフ
ィールドセレクタをポイントして、マウス
ポインタが下向きの黒矢印になったらクリ
ックして選択します。 ③Del キーを押します。 ④[T 得意先]フィールドリストの[初回
取引年月日]をダブルクリックします。 ⑤ "都道府県" フィールドの[抽出条件]
行の "千葉県" を範囲選択し、Del キーを押
して削除します。 ⑥ "都道府県" フィールドの[または]行
の "埼玉県" を範囲選択し、Del キーを押し
て削除します。 ⑦ "初回取引年月日" フィールドの[抽出
条 件 ] 行 に 「 between 2005/1/1 and 2005/12/31」と半角で入力し、Enter キー
を 押 し て 確 定 し ま す (「 Between #2005/01/01# And #2005/12/ 31#」と表示されます)。 ⑧ "初回取引年月日" フィールドの[並べ
替え]行をクリックし、下向き三角をクリ
ックして[昇順]をクリックします。 ⑨[実行]ボタンをクリックします。 ⑩ "初回取引年月日" フィールドのデータ
が 2005/1/1~2005/12/31 のレコードが、日
付の昇順に表示されていることを確認しま
す。 ⑪Office ボタンをクリックします。 ⑫[名前を付けて保存]をクリックします。 ⑬[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの['Q 千葉県と埼玉県'の保存先]ボック
スに「Q2005年取引開始」と入力して、[OK]
をクリックします。 8. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ② "初回取引年月日" フィールドの[抽出
条件]行の「Between #2005/01/01# And #2005/12/ 31#」を範囲選択して、Del キーを押して削
除します。 ③ "初回取引年月日" フィールドの[並べ
替え]行をクリックし、下向き三角をクリ
ックして[(並べ替えなし)]をクリックし
ます。
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④ "住所" フィールドの[抽出条件]行に
「横浜市*」(*は半角)と入力し、Enter キーを押して確定します(「Like "横浜市*"」と表示されます)。 ⑤[実行]ボタンをクリックします。 ⑥ "住所" フィールドが、"横浜市" で始ま
るデータのみ表示されていることを確認し
ます。 ⑦Office ボタンをクリックします。 ⑧[名前を付けて保存]をクリックします。 ⑨[Q2005 年取引開始の保存先]を入力す
るボックスに「Q 横浜市の顧客」と入力し
て[OK]をクリックします。 9. ①[表示]ボタンのアイコン部分をクリッ
クします。 ② "住所" フィールドの[抽出条件]行の
「Like "横浜市*"」を範囲選択して、Del キーを押して削除します。 ③ "都道府県" フィールドの[抽出条件]
行に「[抽出する都道府県]」と入力します([ ]は半角で入力します)。 ④Office ボタンをクリックします。 ⑤[名前を付けて保存]をクリックします。 ⑥[名前を付けて保存]ダイアログボック
スの['Q 横浜市の顧客'の保存先]ボックス
に「Q 都道府県パラメータ」と入力して、
[OK]をクリックします。 10. ①[実行]ボタンをクリックします。 ②[パラメータの入力]ダイアログボック
スの[抽出する都道府県]ボックスに、「東
京都」、「千葉県」、「埼玉県」、「神奈川県」
のいずれかを入力して、[OK]をクリック
します。 ③操作②で入力した都道府県のデータのみ
表示されていることを確認します。 11. ① 'Q 都道府県パラメータ' を閉じるボタ
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