Upload
yuki-fujino
View
2.993
Download
0
Embed Size (px)
DESCRIPTION
大分大学 教養科目講義資料 高度情報化と社会生活2013
Citation preview
2013年4月10日
大分大学
「高度情報化と社会生活」
2013/4/10 高度情報化と社会生活 1
2013/4/10高度情報化と社会生活 2
「高度情報化と社会生活」
講義時限 水曜日 3時限
単位 前期のみ 2単位です。
ここは「教養棟第2大講義室」
講義科目の題名は
2013/4/10高度情報化と社会生活 3
本日の講義
第1回 2013年4月10日
「講義の概要」
受講のためのルール
成績評価のガイダンス
講義の目的
Facebookの概要
講義のガイダンス
ケータイやスマホは
マナーモードなら
使ってかまいません。2013/4/10 高度情報化と社会生活 4
2013/4/10高度情報化と社会生活 5
講義資料へのリンク
Webサイトのアドレスは
http://www.fujino.comここからのリンクで講義の資料を提供します。
問い合わせ用のメールアドレスは
[email protected]必ずメモしておいてください。
あとはFacebook でやり取りを行いま
す。
2013/4/10高度情報化と社会生活 6
資料をプリントし持参する必要は?
基本的に必要ありません、ネットワーク
上の資料は事後的な確認の際の利用が主
な目的です。
講義の資料についても、可能な限り講義
の中で説明をしていきます。
予習は必要ありませんが、広範な情報技
術に関連する話が出てくるので、いろい
ろな機会に知識を仕入れておいてくださ
い。
2013/4/10高度情報化と社会生活 7
参考資料
講義の際に書籍や資料へのインターネットのア
ドレスを示します。
書籍は必読ではありませんが、興味があれば
読んでおくとよいと思われるものを示します。
ネット上の様々な記事に注意と興味を持つ。
基本的にはWebの活用をすることが一番。
ネットで用語の検索をする癖をつけておきま
しょう。
※ただし解説が正しくないこともあります。
検索は “fujinocom”で!
2013/4/10高度情報化と社会生活 8
fujinocom
講義のサイト
Facebookページ
「藤野幸嗣の高度情報化と社会生活」https://www.facebook.com/fujinocom (PC用)
https://m.facebook.com/fujinocom (ケータイ用)
アカウント @fujinocom
ハッシュタグ #kjoho
LINE ID fujino2013/4/10
高度情報化と社会生活 9
講師の名前 藤野幸嗣
Fujino Yukitsugu
プロフィールはGoogleで検索してください。
「嗣」→「し」で変換できます。
なお、Facebookにもプロフィールは登
録しています。
2013/4/10高度情報化と社会生活 10
かるく自己紹介
本職は地元の建設会社で企画担当。
デスクワーク情報収集と経営企画が仕事多
くの時間をネットサーチにあてています。
つまり、ネットを仕事で使う立場でのプロ
フェッショナルです。
あと生活や地域でのネット利用支援も。
地域貢献で大学や研究機関、プロバイダ、
NPOなどでも活動しています。
2013/4/10高度情報化と社会生活 11
受講登録が確定したら
Facebookに登録して、
「藤野幸嗣」
facebook.com/fujino
までメッセージで学籍番号と氏名
を送信すること。
※受講登録前に送ると混乱します、
必ず受講登録確定後にお願いします2013/4/10
高度情報化と社会生活 12
後はFacebookで行います。
全員の登録の確認が出来たところで
Facebookの方で出欠や、資料の提示
、課題の提出などを行っていきます
Facebookに入れないケースを想定し
て、いちおう講義のサイトやメールで
も対応はします。
2013/4/10高度情報化と社会生活 13
成績評価について
2013/4/10 高度情報化と社会生活 14
2013/4/10高度情報化と社会生活 15
出欠と課題について
毎週の講義終了後、出欠、ネットから記
入するアンケートなどを取ります。
回答はネットで記入する。
毎週講義時間内または終了後、講義の課
題をFacebookの所定のやり方で記載する。
締切は次回の講義の時間開始まで。
ただし最初の3回目までは締切を延長しま
す。
出欠の取り方
Facebookの講義用グループ
講義2日前までにイベントをたてます
イベントで「参加」ボタンを押す。
欠席の際は理由をコメントしてくださ
い。
必ず講義開始までに。
2013/4/10高度情報化と社会生活 16
2013/4/10高度情報化と社会生活 17
成績評価について
期末試験は行いません。出欠状況
とネットワーク活用の実践によっ
て成績評価を行います。
なお成績評価の結果に関する問い
合わせはFacebookメッセージの
みにて行ないます。
2013/4/10高度情報化と社会生活 18
本講義はネット活用を評価
7月末の期末までFacebookで情報発信を
行っていただきます。
評価の要件
→継続してページの運用を行っている。
→記事の数と内容を評価します。
(課題記事を週1、他の記事を週5)以上
任意のテーマのページでも可です。
※グループ運営は不可、友人の支援は可。
成績評価ができないケース
※インターネットが使えない。
※キーボード入力が不自由。
※個人情報をいっさい出したくない。
※Facebookで個人名を出したくない
→つまり、ネットへの個人情報の露出を
したくない人にはむいていない講義で
す。
2013/4/10高度情報化と社会生活 19
2013/4/10高度情報化と社会生活 20
ネット活用の実践をします
成績は各受講生がFacebookを実践して行
う自己表現を主観的に評価します。
Facebookの利用は学内の演習室からでも
可能だと思いますが、この講義では個別の
機器利用のサポートは行いません。
学内には無線LANもあります。
現時点でパソコンでのメールの送受信の経
験やネットの利用経験がないと講義の受講
は厳しいと思われます。
2013/4/10高度情報化と社会生活 21
成績評価の日程
4月、インターネット利用の準備を。
来週、Facebookの実演を行います。
5月~7月にかけて各自でFacebook
ページを運用してください。
7月~下旬にかけて各自のネットの活
用度と出欠を評価して、成績考課とし
ます。
Facebookの評価の条件
受講生はFacebookに実名で登録。
講義用のFacebookページを開設。
課題を次回講義までに、それぞれのペ
ージで公開する。
講義用のFacebookページに短いコメン
トや記事のリンクを最低毎週5件ずつ
記入する。
2013/4/10高度情報化と社会生活 22
2013/4/10高度情報化と社会生活 23
ネットワーク支援講義
講義資料は配布しません。
→ネット上に置いておきます。
※出席状況をみて、資料の
ネット掲載は一部のみにするかも。
Facebookでのコメントやメッセージ
での質問も可能な限り対応します。
受講についての注意
この講義は受講希望者が多く、例年
抽選になっています。
200名までの限定なので、希望する
人が必ず受講が出来るとは限りませ
ん。
講義の受講にはネットに接続された
パソコンが必須です。
スマホだけでは無理だと思います。2013/4/10
高度情報化と社会生活 24
受講を遠慮して欲しい人
現時点で自宅やアパートがインター
ネットに接続されていない人。
→これから申しこんでも通常約1ヶ月
かかります。
自分用のパソコンを持ってない人。
パソコンでのネット操作に慣れてい
ない人。
2013/4/10高度情報化と社会生活 25
本講義の概要
講義期間(前期のみ 4月~7月)
Facebookをはじめとするネットサー
ビスの実活用を通して、
情報社会における、私達の生活の様
々な課題について、実践を通して考
える講義です。
成績はFacebookの課題で評価します
。2013/4/10
高度情報化と社会生活 26
講義の進め方
講義は週一水曜 3限。
毎週課題が出ます。
以下の2課題をFacebookの規定の
方法で提出を行います。
1.ネットで興味を持った
講義関連記事の紹介 毎週5件
2.課題のレポート 毎週 1件2013/4/10
高度情報化と社会生活 27
講義の進め方2
最初の3回の講義はFacebookの使い
方について。
以降は、毎週テーマを変えて、ネッ
トの状況や様々な課題について講義
を行います。
質問やコメントなどはFacebook上
で対応します。
2013/4/10高度情報化と社会生活 28
講義の進め方3
講義を聴く。
日常的にネットをウォッチする。
→Facebookで共有する。
→Facebookでやりとりをする。
→Facebook以外のサービスも使って
みる。
2013/4/10高度情報化と社会生活 29
講義の進め方4
講義中はケータイ、スマホ、
パソコンなどを持ち込んで、自由に
使っていただいてかまいません。
マナーモードにして周囲に着信音や
操作音で迷惑をかけないように。
この講義だけのルールなので注意。
他の講義では怒られるかも ^_^;
2013/4/10高度情報化と社会生活 30
講義はパソコン持込を歓迎
大学内は無線LANが整備されてい
ます。→情報基盤センターへ。
パソコンやスマートフォン、ケータ
イなどの講義中の活用を推奨します
課題はなるべく講義時間中にやって
しまいましょう。
※ただし、この講義のみのルールです。
2013/4/10高度情報化と社会生活 31
2013/4/10高度情報化と社会生活 32
リアル講義の基本的な注意点
講義中の出入は認めますがマナー違反です。
私語、ケータイの音は厳禁、退出を要請しま
す。
その他、読書、居眠りなど、静寂を保って他人
の迷惑にならない程度は黙認します。
質問があれば、その場で挙手を、または
FacebookやTwitterなどでもお願いします。
オープンで公的な
ネット利用を
2013/4/10 高度情報化と社会生活 33
なぜ Facebookなのか?
世界中で多くの人が使っている。
→利用者10億人ともいわれる。
リアル社会と密接に関わったネット
サービス。
変化が速く、ネット社会を体感する
のに適している。
オープンでフォーマルなネット。
2013/4/10高度情報化と社会生活 34
講義のターゲット
2013/4/10高度情報化と社会生活 35
オープンでフォーマルなネット
オープン(公開)
→ネット検索で個人名がひっかかる。
フォーマル(公的)
→「知り合い同士」でなくてもやりとり
ができる手順(プロトコール=社交儀礼
)を持っている。
ビジネスや社交において必要な知識。
2013/4/10高度情報化と社会生活 36
ネットを社交で使う。
※中途半端な先輩のアドバイス
Twitterは鍵をかけておけば安全
Facebookでは投稿やプロフィールは友達限定にしておく。
→じつは、どちらも危険です。
2013/4/10高度情報化と社会生活 37
ネットを使ったやりとり
相手がそこにいるのなら、そこのルール
に合わせる必要が有る。
ケータイ・メールやLINEのようなプリ
ミティブ(初歩的)なコミュニケーショ
ンツールの使い方を知っているだけで、
TwitterやFacebookのようなオープンで
フォーマルなネットサービスを使ってい
ると痛い目に遭うことに。
2013/4/10高度情報化と社会生活 38
カジュアルなネット利用
ルールはお互いで決める
閉じた場でのやりとり
メンバーはたいてい固定
目的は様々だし、役割やポジションもグ
ループ毎に異なる。
グループ同士がいりくむと煩雑に、仲間
はずれやイジメの温床にも。
「原始的伝統的共同体」(ゲマインシャフト)
2013/4/10高度情報化と社会生活 39
中等教育(高校まで)の情報
個人情報を出さない。
ネットは仮名や匿名で使う。
ネットのコミュニケーションは
カジュアルでクローズな世界。
→大学(高等教育)では、個人情報を
適切にコントロールして情報発信が
できるようになることを期待。
2013/4/10高度情報化と社会生活 40
フォーマルなネット利用
ルールは社会ですでに決まっている。
開かれた場でのやりとり。
メンバーも流動的だが、目的は一義的に決ま
っている。(軍隊=勝利、企業=利益、
公的組織=福祉の最大化)
組織同士のやりとりにもルールがある。ただ
し「社会」が形成されているので、いったん
逸脱をするとやっかい→村八分。
「近代的利益共同体」(ゲゼルシャフト)
2013/4/10高度情報化と社会生活 41
Facebookのルール
Facebookは実名で登録します。
名前とプロフィール写真がネットに公
開(検索対象)されます。
講義では氏名を含む公開ページを各自
で作成してもらいます。
つまり、ネットに氏名と写真、大分大
学の学生であることが公開されます。
2013/4/10高度情報化と社会生活 42
受講ルール:個人情報について
本講義では「実名」による
Facebookページの運用が課題。
ネット上に「個人情報」を「積極的
に出す」ことが本講義の前提。
ネット上に自分の氏名や写真、所属
を晒したくない人は、この講義はむ
いていません。
2013/4/10高度情報化と社会生活 43
この講義を受講するデメリット
「実名」がネットに晒されます。
不用意な言動をネットに書き込むことで
不利益を被ることがあります。
TwitterやFacebookに嵌まりすぎると時間
が足りなくなります。
パソコンやスマホ、ネット回線を準備す
ると、それなりの費用がかかります。
2013/4/10高度情報化と社会生活 44
この講義のメリット
ネットを真面目に誠実に使える。
ネット時代のプライバシーに慣れる。
時間を効率的に使える。
自分の主張を披露することができる。
人間関係が豊かになる。
ネット活用の訓練ができる。
~かもしれません。2013/4/10
高度情報化と社会生活 45
この講義の目的
2013/4/10 高度情報化と社会生活 46
この講義の目的
ネットを活用して
個人がフォーマルな場での自己表現
ができるようにすること。
個人情報をきちんと発信できる技術
を身につけること。
高校生まで→個人情報は出さない。
社会人→個人情報を制御できる。
2013/4/10高度情報化と社会生活 47
この講義におけるプライバシー
ネット時代の新しいプライバシー
プライバシー1.0
→静謐にされる権利
プライバシー2.0
→自己情報をコントロールする術
2013/4/10高度情報化と社会生活 48
エゴサーチをやってみる
GoogleやYahoo!などの検索サービス
で自分の名前をいれて検索してみる
。
2013/4/10高度情報化と社会生活 49
「エゴ(自分)サーチ」とは
自分の名前や会社名でネット検索を
してみることを「エゴサーチ」と言
います。
初めての人に会う前にはまず検索、
相手の背景や組織を確認してみるのが
ネット時代ではマナーかも。
就活の際にも採用側の人事担当者が
こっそりサーチをかけています。2013/4/10
高度情報化と社会生活 50
エゴサーチの結果
1.何も出てこない。
→ネット上では存在していない。
2.同名の人ばかりが出てくる。
→自分のネット上のアイデンティティを
どう出せるか、検討が必要。
3.変な情報が出てくる。
→飲み会の写真・・・高校の時のブログやプ
ロフとか。
2013/4/10高度情報化と社会生活 51
誰かが悪口を掲示板に書いた
エゴサーチをすると悪口が最初に出て
くる。
掲示板の管理人は削除をしない方針。
→氏名不詳で警察に告発する?
→ポジティブな情報をたくさん発信、
そうした悪口を目立たなくして、
虚偽であることを示す。2013/4/10
高度情報化と社会生活 52
ネットにおける個人情報の問題
1.自分でコントロールできない。
人が書き込んだら修正は至難。
2.削除が困難。
一度書き込まれると転載や検索サ
ーバーにほぼ永遠に残ってしまう。
→中等教育まではネットに個人情報を
出さない指導に。
2013/4/10高度情報化と社会生活 53
エゴサーチの結果を改善する
自分にとって都合の良い情報を出すには
?
ネガティブな情報の削除要請をするより
も、積極的にポジティブな情報をたくさ
ん出して、ネガティブな情報を埋め尽く
してしまうのが妥当。
真面目なFacebookの利用も有用。
個人の情報発信力が問われている。
2013/4/10高度情報化と社会生活 54
Web時代の自己表現
情報の大半はいまやWeb上にある
自分の情報を如何に発信するか?
Facebookを実際に活用をすることで
確認をしていきます。
2013/4/10高度情報化と社会生活 55
ネット社会で表現する
社会人として、ネット社会で個人の考えが
表現ができる能力を身につけること。
実名で (匿名ではない)
いろいろな人を相手に、フォーマルに
(仲間内~カジュアルではない)
生活社会の中で(架空の社会ではない)
ネットでの表現を実践することがこの講
義の目的です。
2013/4/10高度情報化と社会生活 56
なるべくパソコンを使おう
日本の十代のネットの利用の中心は
「スマホ」になっています。
しかし、ケータイやスマホで仕事をこ
なすのはまだ無理があると思います。
この講義でのネットの利用はパソコン
が主となり、ケータイやスマホは補助
としての役割となります。
2013/4/10高度情報化と社会生活 57
2013/4/10高度情報化と社会生活 58
Facebookの詳細は来週
Facebook用のメールアドレスの準
備(Gmailを推奨)
受講を希望する人はFacebookへの
登録を来週までに済ませておくこ
と。
ともかく、まずキーボードの練習を
すること!
講義受講の準備
2013/4/10 高度情報化と社会生活 59
まずキーボードの練習を
講義ではFacebookの使い方や気をつけ
る点などを詳しく説明します。
パソコンのキーボードに慣れていない人
は、まず練習をしましょう。
毎日15分、通常2週間ほどで誰でもタッ
チタイピングができるようになります
パソコンのキーボードが速く打てること
がこれからの時代は必須です。
2013/4/10高度情報化と社会生活 60
講義の前に準備
パソコンのセキュリティ対策をする
Facebook用のメールアドレスを準備。
Facebookの登録をする。
Facebookの設定をする。
→実際にFacebookを使う。
友達を捜す。
Facebookページに登録する。
2013/4/10高度情報化と社会生活 61
2013/4/10高度情報化と社会生活 62
インターネットに接続したPC
自宅のパソコン
学内の端末
インターネットカフェ
友人のパソコン
どれでもよいが、最初は回線が速い方
が設定などをやり易い。
慣れてくればケータイからも使えま
す。
インターネットにつないだら
パソコンが外部から侵入されないよう、
対策をまず行います。
WindowsUpdate
ウィルス対策ソフトの導入とUpdate
パソコンの全スキャン
JavaやAdobeReader、Flashなどを最新の
ものにすること。ゼロディ警告
2013/4/10高度情報化と社会生活 63
今日は4月の第2水曜日です。
月に一度のWindowsの定期アップデート
の日です。
他にも臨時のアップデートがあります。
ウィルス対策ソフトのインストールと
アップデート、毎週のフルスキャンは必
須です。
ネットに繋ぐ以上は、ちゃんとやりまし
ょう。
2013/4/10高度情報化と社会生活 64
ウィルス対策ソフト
必ずデータ更新、定期スキャンしてパ
ソコン内をチェックします。
有料ソフトの期限が来ているなら、
Windows7以前なら
MicrosoftSecurityEssencials
Windows8なら「ディフェンダー」をオ
ンにしておきましょう。低機能ですが、ト
ラブルも少ないです。2013/4/10
高度情報化と社会生活 65
2013/4/10高度情報化と社会生活 66
Facebookの登録に必要
タグ対応の高速ブラウザ
Chrome Firefox IE9など。
メールアドレス
Gmailのアドレスを取得しましょ
う。
※いたずらメールにも対処しやす
い。
パスワード設定の注意
この講義ではいろいろなネットサー
ビスに利用登録を行います。
大半のサービスではメールアドレス
とパスワードのセットで認証をしま
す。
絶対にパスワードは各サービスで異
なるものにしてください。
共通のパスワードは「危険」です。2013/4/10
高度情報化と社会生活 67
受講のための準備
1.Googleアカウントを作成する
2.Facebookアカウントを登録。
3.講義ページに参加(いいね!)
→以下は受講登録の確定後に。
4.講義のグループに参加
5.各自の講義用ページの作成。
2013/4/10高度情報化と社会生活 68
2013/4/10高度情報化と社会生活 69
無料メール
ウェブ上で登録できます、送受信もウェ
ブから行う。
GmailやYahoo!mailが代表的。
知り合い同士やブログの管理、アンケー
トや懸賞対応などに便利。 ただし、信用されないデメリットもある、知らない人
に無料メールのアドレスでメールを送っても読まれな
くても仕方がない、就職活動などでは使わないこと。
2013/4/10高度情報化と社会生活 70
無料メールの注意点
パスワードの管理に注意する。
忘れない、無くさない、漏らさない。
パスワードの使い回しもダメ。
相手がスパム対策を取っている場合に、フィ
ルタにはじかれて届かない可能性もある。
→大切なメールには必ず返事をもらおう。
無料なのでサービスが止まったり、終了して
も文句はいえない。
Facebook登録の前に
Facebookの活用をするならできれば専用のメ
ールアドレスを準備。
他の人に教えていないメールアドレス。
Gmailアドレスを現に使っていても、別に取得
した方がよいと思います。
アカウントとパスワードの組み合わせ
アカウント=メールアドレスなので脆弱
たくさんメールが来ると面倒、フィルタで。
Gmailだとフィッシングにも強い。
2013/4/10高度情報化と社会生活 71
アカウント
の作成
2013/4/10高度情報化と社会生活 72
Gmailのアカウントの作成画面
他のGoogleのサービスをこの
アカウントで使うことが可能に
なります。
管理は面倒ですが、できれば
公開用と非公開用の2種類の
Googleアカウントを作成
しておくと便利です。
非公開用のアカウントで
Facebookを登録します。
非公開メールアドレス
他の人とやりとするメールアドレス
では無く、各種のネットサービスを
管理するためのアドレス。
Androidスマホのアカウント
Facebook用のアドレス
その他のサービス専用
公開しないように気を付けること。
2013/4/10高度情報化と社会生活 73
Facebookの登録
2013/4/10高度情報化と社会生活 74
Facebookでは実名が常識
Facebookではプロフィールに所属の
記載が無かったり写真アイコン無しで
は「不審者」とみなされます。
社交の場としてのマナー。
せめて所属、居住地ぐらいは書く。
出身校などは、それぞれの判断で。
※誕生日のデータも要検討。
2013/4/10高度情報化と社会生活 75
日本語の名前も設定しましょう
2013/4/10高度情報化と社会生活 76
Facebookのプロフィール
実名と顔写真は必須。
学校や大きな職場ではネットワークの設定。
アカウント設定→ネットワーク
趣味などは普通名詞だとリンクされない。
具体的な固有名詞(アルバムや本など)や
Facebookページを登録することで、興味を軸に
つながる仕組。
→Facebookページや外部リンクに自動リンクさ
れる。
2013/4/10高度情報化と社会生活 77
ユーザーネームの設定も
2013/4/10高度情報化と社会生活 78
公開範囲の設定
2013/4/10高度情報化と社会生活 79
項目毎に細かく公開範囲の設定が出来ます。
プライバシーの公開
Facebookでは名前、プロフィール写真、性別、
ネットワークは「非公開」にできません。
Facebook内だけでなくインターネットに公開さ
れます。検索対象にするかは設定可。
プロフィールの自分のタイムラインに表示され
る、発言やコメント、アクティビティはアカウ
ントの設定で公開範囲を制御することができま
す。
ただし、原則公開しておいた方が無難です。
2013/4/10高度情報化と社会生活 80
記事の公開範囲の設定
2013/4/10高度情報化と社会生活 81
プロフィールの注意点
嘘はやがて必ずばれます。
所属や学歴はきちんと書くことが求
められます。
交際ステータスと誕生日は微妙。
政治と宗教はケースバイケース。
2013/4/10高度情報化と社会生活 82
ネットとプライバシー
Facebookなどのソーシャル・サービス
では情報の公開範囲を設定できる。「友達のみ」、「友達の友達」、「特定のリスト」、「一般公開」
※実際はネットにいったん投稿したもの
は、簡単に転載できるので、どこまでも
流れていくと思っておいた方が良い。
→ネットは決して忘れない。間違った情
報は削除ではなく、訂正で対応する。
2013/4/10高度情報化と社会生活 83
講義関連のサイト
1.外部の連絡用のブログやTwitter
2.Facebookページ
「藤野幸嗣の高度情報化と社会生活」
3.Facebookグループ
「高度情報化と社会生活2013」
4.受講生各自が作成する、Facebook
ページ2013/4/10
高度情報化と社会生活 84
Facebookページ
「藤野幸嗣の高度情報化と社会生活」
公開ページ、ここがメインとなります。
受講生以外も参加しています。
このページへのウォールまたは、各自
のページのウォールの週5回の投稿が、
この講義のメインの課題です。
2013/4/10高度情報化と社会生活 85
講義専用の非公開グループ
「高度情報化と社会生活2013」
登録した受講生のみ参加できます。
おもに講義に関する事務連絡や手
続についての質疑、出欠の連絡など
に使います。このグループは全員参
加が義務ですが、グループでの発言
は評価対象にいたしません。
2013/4/10高度情報化と社会生活 86
各自で作るFacebookページ
受講生一人一人が講義課題専用の
Facebookページを設置します。
このページ名に実名のフルネームを入
れる、あるいは個人プロフィールへの
リンクが必須となります。
講義専用のページとなりますので、評
価終了後は削除してもかまいません。
2013/4/10高度情報化と社会生活 87
Facebookの利用解除
Facebookに登録をして長期間ログインし
ない場合には個人情報を見られたり、勝手
にメッセージやウォールに書き込まれたり
するリスクがあります。
アカウント設定→セキュリティ→アカウン
トの利用解除→「削除」を設定しておきま
しょう。
再度使う際には、すぐに復旧できます。
→メールアドレスを変えないように!2013/4/10
高度情報化と社会生活 88
次回の講義予定
4月17日
GmailとFacebook
の設定について
2013/4/10 高度情報化と社会生活 89
講義の内容や進め方について、
質問がある方はこの後、この場
にて、個別に対応します。